JPH0414493Y2 - - Google Patents

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JPH0414493Y2
JPH0414493Y2 JP1985106487U JP10648785U JPH0414493Y2 JP H0414493 Y2 JPH0414493 Y2 JP H0414493Y2 JP 1985106487 U JP1985106487 U JP 1985106487U JP 10648785 U JP10648785 U JP 10648785U JP H0414493 Y2 JPH0414493 Y2 JP H0414493Y2
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plate
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hollow flat
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/30Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、港湾設備の一つである防げん材等の
防衝設備材に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
港湾用の防衝設備としての防げん材は、船舶が
接岸する時、または繋留中に波や風で動揺する
時、船体の繋留岸との間に衝撃力や摩擦力が働く
のを防止する設備であり、例えば港湾構造物設計
基準(日本港湾協会昭和47年6月発行)の第2326
頁にも示されるように種々のものがある。
旧くは木製のものがあつたが、現在はゴム製の
ものが多く、古タイヤを利用したり、大型のもの
では鼓状のものやまくら状のものとし、これを岸
壁等に並べて取付けている。さらに、スチール製
などもある。
しかし、従来の防げん材はいずれも海水中に長
期浸されていると発錆、劣化破損が著しく、その
耐久年月は4〜5年と短い。また、一般的に自重
が重いものであり、施工に多大の労力を費やし、
しかも部材費用もコスト高であつた。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
船舶等が接岸する際の衝撃を等分布的に吸収し、
また、受衝時の圧縮強度を高め、海水に浸すこと
に対する耐久性に富み、軽量で、しかも安価に製
作でき、取付施工も簡単で体裁のよい港湾用防衝
設備材を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するため、海水に浸す
ことに対し耐久性のある合成樹脂をブロー成形し
た中空偏平板状であり、該中空偏平板体を構成す
る表裏面板のうち、少なくとも一方の板に凹溝を
形成するような補強用のリブを立て、かつ該凹溝
を形成するリブの最深部をもう一方の板の裏側に
接合させたことを要旨とするものである。
〔作用〕
本考案によれば、中空偏平板体の表裏面板のう
ち少なくとも一方の板に設ける補強用のリブは凹
溝を形成するもので、かつ最深部をもう一方の板
の裏側に接合させた特殊形状のリブである。この
ようなリブを設けることで、表面板と裏面板が相
互にリブで連結され、リブと表面板と裏面板とで
閉鎖される小区画が多数形成されるので圧縮強度
が高いものになる。また、その最深部が他方の板
に接合して二重板構造となり、弾力性に富み、高
い強度を維持する。
衝撃を受ける際には、この閉鎖される小区画の
間は凹溝として開放部となり広がりやすくなる。
また、このリブの最深部である二重板構造の部分
が核として凹溝の開口部を広がるように、しか
も、前記開放部の広がりを戻すように撓みやすく
なり、全体が変形して衝撃エネルギーを効果的に
吸収する。このように、かかるリブの配置により
受衝時の圧縮強度を等分布的に出せる。
また、ポリオレフイン系等の合成樹脂で製造す
るものなので海水雰囲気中でも耐久性、耐劣化性
のあるものであり、しかも中空体なので軽量で取
扱いやすく、取付けの手間も簡単である。
さらに、成形もブロー成形などで低廉ですみ、
さらに着色が可能で美観も向上する。
〔実施例〕
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案の防衝設備材の1実施例を示す
正面図、第2図は同上背面部、第3図は第1図の
A−A線断面図で、図中1は本考案の防衝設備材
である中空偏平板体であり、これは合成樹脂のう
ちでも海水に浸すことに対し比較的耐久性のある
もの、例えばポリオレフイン又はポリオレフイン
系の組成物が適しており、高密度ポリエチレン
(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状
低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン
及びこれら他の材料を混入した混合物が考えられ
る。また、フイラー混入物でもよい。
そして、前記中空偏平板体1はブロー成形で閉
断面構造のものとして製造され、表面板2は平滑
面のものとし、適宜にボルト通し用穴3を形成し
た。また、裏面板4の裏側に膨出させて凹溝を形
成した補強用のリブ5を配列するリブ立てを施
す。
この補強用のリブ5は前記凹溝の最深部を表面
板2の裏側に接合させた。
このリブ5は前記ブロー成形時に成形するもの
であり、受衝時の圧縮強度を等分布的に出せるよ
うに配設されることが要求される。本実施例では
中心に向かう放射状のものと縁に平行なものとを
混在させたが、他の実施例として第4図に示すよ
うにすべて平行なリブ5を設けることもある。
なお、表面板2や裏面板4等の肉厚は4〜5mm
程度のものであり、前記のごとくリブ5の最深部
は表面板2の裏側に接合するので強度は高く、ま
た、場合によつてはこのリブ5は表面板2にも施
してもよい。
次に使用法について説明すると、防げん材その
他として護岸に配設するには第5図〜第7図に示
すように護岸コンクリート7に固結剤を利用して
アンカーボルト6を植設し、このボルト6を介し
て本考案の防衝設備材を護岸コンクリート7の側
面に貼り付けるように取付ける。配列は上下方向
に数段並べ、かつ護岸コンクリート7の長方向に
沿つて縦列させたものであり、船舶8が接岸する
際にはこれが緩衝材として作用し損傷を防止す
る。
なお、図中9はネオプレンゴムを用いたパツキ
ン座金であり、ボルト6の腐蝕防止の役割を有す
る。また中空偏平板体1を形成する合成樹脂は黒
色やグレーに着色しておき、成形品の汚れは目立
たないものとすれば美観性も向上する。
第8図、第9図は浮桟橋10に取付けた場合で
あり、本考案の防衝設備材は中空体でそれ自体が
浮力を有するものなので浮桟橋10の安定化に役
立ち、さらに例えば浮桟橋10のスラブ面に本考
案の防衝設備材をパネル状に敷設すれば、これを
桟橋10の構成部材の一部として利用でき、短工
期の施工が可能となる。特に観光地などでは、シ
ーズン毎に取付け、撤去が容易にできる。
第10図〜第13図は荷受け桟橋11に本考案
の防衝設備材を取付けた場合であり、船舶8のパ
ラレルボデイレングスとドルフイン間の高さが合
致せず架設空気防げん材12で安全接岸及び荷役
を行う場合、クリアランスを確保するため本考案
の防衝設備材を2枚重ね合わせて並べ、その上に
前記架設空気防げん材12を取付けた。
図中14は桟橋11の脚柱11aに水平に掛け
渡すチヤンネル部材で、本考案の防衝設備材はこ
こにボルト止めされる。なお、ネオピレンゴムに
よるパツキン座金9を配し、またボルト通し穴3
をゴム13で充填した。図中15は接岸ドルフイ
ンを示す。
なお、本考案の防衝設備材はいずれも、船舶8
が接岸する際の受衝時には、中空偏平板体1の補
強用のリブ5が形成する凹溝が、最深部の二重板
構造の部分を核として開口部が広がるように全体
が変形して衝撃エネルギーを効果的および等分布
的に吸収する。
また、該リブ5の最深部が表面板2の裏側に接
合する二重構造のものなので、圧縮強度も高いも
のとなる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案の港湾用防衝設備材
は、船舶が接岸する際の受衝時には、中空偏平板
体の凹溝を形成する部分が広がることで、等分布
的に衝撃を吸収し、また、該リブの最深部が表面
板の裏側に接合する二重構造のものなので、圧縮
強度も高いものなので、耐候、耐劣化の面で極め
て優れるものである。
さらに、海水に浸すことに対する耐久性もあ
り、従来品と比べて2倍以上の寿命を伸ばせるも
のである。また、中空体であるので軽量で取扱い
易く、浮力を利用することもでき、しかもパネル
状なので重ね合わせや羅列に種々のバリエーシヨ
ンを選択でき、取付工事や補修等も簡単に行え
る。また、ブロー成形により製造コストも低廉で
すむものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の港湾用防衝設備材の1実施例
を示す正面図、第2図は同上背面図、第3図は第
1図のA−A線断面図、第4図は他の実施例を示
す背面図、第5図は護岸への使用例を示す要部の
断面図、第6図は全体の平面図、第7図は第6図
のB−B線断面図、第8図は浮桟橋への使用例を
示す平面図、第9図は第8図のC−C線断面図、
第10図は荷役桟橋への使用例を示す平面図、第
11図は第10図のD−D線断面図、第12図は
同上要部の正面図、第13図は同上ボルト取付部
の縦断側面図である。 1……中空偏平板体、2……表面板、3……ボ
ルト通し用穴、4……裏面板、5……リブ、6…
…アンカーボルト、7……護岸コンクリート、8
……船舶、9……パツキン座金、10……浮桟
橋、11……荷受け桟橋、11a……脚柱、12
……架設空気防げん材、13……ゴム、14……
チヤンネル部材、15……接岸ドルフイン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 海水に浸すことに対し耐久性のある合成樹脂を
    ブロー成形した中空偏平板体であり、該中空偏平
    板体を構成する表裏面板のうち、少なくとも一方
    の板に凹溝を形成するような補強用のリブを立
    て、かつ該凹溝を形成するリブの最深部をもう一
    方の板の裏側に接合させたことを特徴とする港湾
    用防衝設備材。
JP1985106487U 1985-07-12 1985-07-12 Expired JPH0414493Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985106487U JPH0414493Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12

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JP1985106487U JPH0414493Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12

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Publication Number Publication Date
JPS6216120U JPS6216120U (ja) 1987-01-30
JPH0414493Y2 true JPH0414493Y2 (ja) 1992-03-31

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ID=30981893

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS496352A (ja) * 1972-04-28 1974-01-21

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JPS6216120U (ja) 1987-01-30

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