JPH04145873A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
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- JPH04145873A JPH04145873A JP2264118A JP26411890A JPH04145873A JP H04145873 A JPH04145873 A JP H04145873A JP 2264118 A JP2264118 A JP 2264118A JP 26411890 A JP26411890 A JP 26411890A JP H04145873 A JPH04145873 A JP H04145873A
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- Japan
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- longitudinal
- bending
- speed
- vibrator
- vibration
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、屈曲振動子と縦振動子とを組合わせ、屈曲振
動子の屈曲振動の節に縦振動子を取り付けた超音波モー
タに関する。
動子の屈曲振動の節に縦振動子を取り付けた超音波モー
タに関する。
[従来の技術]
最近、注目を集めている超音波モータは、周知のように
、低速駆動が容易で高トルク出力が得られるという特徴
を有しており、既に一部では商品化されている。しかし
、この商品化されている超音波モータは、回転形のタイ
プのモータであって、設計の自由度が高くて簡単に回転
形のモータにもできる小型のリニアタイプのモータは未
だ商品化されていない。その理由としては、高効、率で
高出力の小型のリニアタイプの超音波モータを製作する
ことが困難なためである。
、低速駆動が容易で高トルク出力が得られるという特徴
を有しており、既に一部では商品化されている。しかし
、この商品化されている超音波モータは、回転形のタイ
プのモータであって、設計の自由度が高くて簡単に回転
形のモータにもできる小型のリニアタイプのモータは未
だ商品化されていない。その理由としては、高効、率で
高出力の小型のリニアタイプの超音波モータを製作する
ことが困難なためである。
例えば、特開昭59−96881号公報によって開示さ
れている進行波型のリニアタイプの超音波モータでは、
進行波を効率よく発生させるために閉ループ形状の屈曲
振動子を用いる必要があり、そのため振動子が非常に大
型になって、この振動子の支持機構も複雑化し、モータ
の効率自体も数%と、必ずしも効率の高い小型のリニア
タイプの超音波モータとはならない。
れている進行波型のリニアタイプの超音波モータでは、
進行波を効率よく発生させるために閉ループ形状の屈曲
振動子を用いる必要があり、そのため振動子が非常に大
型になって、この振動子の支持機構も複雑化し、モータ
の効率自体も数%と、必ずしも効率の高い小型のリニア
タイプの超音波モータとはならない。
また、特開昭63−277477号公報に開示されてい
るような板の屈曲共振と板の長手方向の縦共振振動を合
成する型のリニアタイプの超音波モータの場合には、板
の屈曲共振と縦共振の共振周波数を一致させないと高効
率なモータを実現することができず、大きさや形を制約
されてしまう。
るような板の屈曲共振と板の長手方向の縦共振振動を合
成する型のリニアタイプの超音波モータの場合には、板
の屈曲共振と縦共振の共振周波数を一致させないと高効
率なモータを実現することができず、大きさや形を制約
されてしまう。
従って、小型化、高効率化は容易ではなかった。
さらに、この超音波モータでは、摩擦力を発生させるた
めの振動が圧電体の横効果(電圧印加方向に対し、駆動
方向が直交している)を用いているため、圧着力を大き
くすることができず、大きな駆動力を発生させることが
できないという欠点も有している。
めの振動が圧電体の横効果(電圧印加方向に対し、駆動
方向が直交している)を用いているため、圧着力を大き
くすることができず、大きな駆動力を発生させることが
できないという欠点も有している。
そこで、本出願人は、最近、上記従来の超音波モータの
欠点を除去するために、圧電体を貼着した板状屈曲振動
子に共振屈曲定在波を発生させ、その屈曲振動の節の位
置に、屈曲振動の中立軸に対して垂直方向に振動する積
層圧電体からなる縦振動子を設け、上記屈曲振動子が発
生する屈曲振動と縦振動子が発生する縦振動の位相を9
0°ずらずことによって、縦振動子の先端部に楕円振動
を発生させ、これにより縦振動子の先端部に圧着した移
動体を所定の方向に動かずように構成した小型のリニア
タイプの超音波モータを提案した(特願平2−7980
0号参照)。
欠点を除去するために、圧電体を貼着した板状屈曲振動
子に共振屈曲定在波を発生させ、その屈曲振動の節の位
置に、屈曲振動の中立軸に対して垂直方向に振動する積
層圧電体からなる縦振動子を設け、上記屈曲振動子が発
生する屈曲振動と縦振動子が発生する縦振動の位相を9
0°ずらずことによって、縦振動子の先端部に楕円振動
を発生させ、これにより縦振動子の先端部に圧着した移
動体を所定の方向に動かずように構成した小型のリニア
タイプの超音波モータを提案した(特願平2−7980
0号参照)。
この超音波モータによれば、モータ効率か高く、更に薄
型に構成することができるので、非常に利用価値の高い
ものとなる。すなわち、この小型のリニアタイプの超音
波モータは、小型であるため円形に並設したり、また、
屈曲振動子自体を円環形状とか円板形状にすれば、容易
に回転形の小型超音波モータを実現でき、さらに、摩擦
力を発生するための圧着力が加えられる方向には積層圧
電体の縦振動子を用いているので、小型でも大きな駆動
力を発生させることができるという数々のメリットが得
られる。
型に構成することができるので、非常に利用価値の高い
ものとなる。すなわち、この小型のリニアタイプの超音
波モータは、小型であるため円形に並設したり、また、
屈曲振動子自体を円環形状とか円板形状にすれば、容易
に回転形の小型超音波モータを実現でき、さらに、摩擦
力を発生するための圧着力が加えられる方向には積層圧
電体の縦振動子を用いているので、小型でも大きな駆動
力を発生させることができるという数々のメリットが得
られる。
ところが、上記超音波モータは、屈曲振動子の節まわり
の微小回転運動を利用した速度制御をする場合、低速に
なると動作が安定しなかったり、はなはだしい場合には
突然停止してしまうといった不具合があった。これは、
従来の進行波型超音波モータに対して行なわれていた速
度制御方法をそのまま用いていたための不具合である。
の微小回転運動を利用した速度制御をする場合、低速に
なると動作が安定しなかったり、はなはだしい場合には
突然停止してしまうといった不具合があった。これは、
従来の進行波型超音波モータに対して行なわれていた速
度制御方法をそのまま用いていたための不具合である。
そこで、たとえば、特開平1−291.676号公報に
開示されているように、駆動周波数を変化させて速度を
制御する方法、あるいは、特開平1−234073号公
報に開示されているように、駆動信号のパルス幅を変化
させて速度を制御する方法があるが、これらの方法では
、駆動に寄与する振動の振幅を変化させており、低速に
するためには振幅を小さくしなければならない。したが
って、駆動体と被駆動体との接触面の表面あらさよりも
、その振動振幅が小さくなると動作できなくなってしま
い、その振動振幅以下での低速制御が実現できない。
開示されているように、駆動周波数を変化させて速度を
制御する方法、あるいは、特開平1−234073号公
報に開示されているように、駆動信号のパルス幅を変化
させて速度を制御する方法があるが、これらの方法では
、駆動に寄与する振動の振幅を変化させており、低速に
するためには振幅を小さくしなければならない。したが
って、駆動体と被駆動体との接触面の表面あらさよりも
、その振動振幅が小さくなると動作できなくなってしま
い、その振動振幅以下での低速制御が実現できない。
また、特開昭63−7174号公報に開示されているよ
うに、間欠的に駆動信号を与えて速度制御をする方法も
あるが、この方法では間欠的に信号を与えるため、動作
自体が電磁ステッピングモタのように低速時に動作が間
欠振動的になり、また、逆に高速に動作させると、間欠
駆動から間欠駆動までの時間を周期とする振動や可聴音
が発生したり□するといった不具合が生じる。
うに、間欠的に駆動信号を与えて速度制御をする方法も
あるが、この方法では間欠的に信号を与えるため、動作
自体が電磁ステッピングモタのように低速時に動作が間
欠振動的になり、また、逆に高速に動作させると、間欠
駆動から間欠駆動までの時間を周期とする振動や可聴音
が発生したり□するといった不具合が生じる。
さらに、上記の駆動方法を組合わせた速度制御方法も考
えられるが、各々の駆動方法に存在する不具合を解消す
ることはできない。
えられるが、各々の駆動方法に存在する不具合を解消す
ることはできない。
[発明が解決しようとする課題]
従来は、上述したように、屈曲振動子の節まわりの微小
回転運動を利用した超音波モータの速度制御をする場合
、低速になると動作が安定しなかったり、最悪の場合は
突然動作を停止したりし、さらに振動や可聴音を発生し
てしまうという問題点があった。
回転運動を利用した超音波モータの速度制御をする場合
、低速になると動作が安定しなかったり、最悪の場合は
突然動作を停止したりし、さらに振動や可聴音を発生し
てしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、振動や可聴音の発生がなく、低速ま
で安定した速度制御ができる超音波モータを提供するこ
とを特徴とする特 許 [課題を解決するための手段] 本発明の超音波モータは、高周波電圧を印加されること
により屈曲振動を行なう屈曲振動子と、この屈曲振動子
上であって、上記屈曲振動の節線上に設けられており、
該屈曲振動により波節を中心として揺動されると共に、
高周波電圧を印加されて上記屈曲振動の振幅方向に伸縮
する縦振動子とからなる駆動部材と、上記縦振動子の先
端に圧接されることにより、上記駆動部材に対して上記
屈曲振動の波長方向に相対的に移動される被駆動部材と
を具備する超音波モータにおいて、上記屈曲振動に対し
て、上記縦振動子の伸縮の位相と振幅のうち少なくとも
一方を変化させることにより、上記駆動部材と被駆動部
材との相対速度を制御することを特徴とする。
で安定した速度制御ができる超音波モータを提供するこ
とを特徴とする特 許 [課題を解決するための手段] 本発明の超音波モータは、高周波電圧を印加されること
により屈曲振動を行なう屈曲振動子と、この屈曲振動子
上であって、上記屈曲振動の節線上に設けられており、
該屈曲振動により波節を中心として揺動されると共に、
高周波電圧を印加されて上記屈曲振動の振幅方向に伸縮
する縦振動子とからなる駆動部材と、上記縦振動子の先
端に圧接されることにより、上記駆動部材に対して上記
屈曲振動の波長方向に相対的に移動される被駆動部材と
を具備する超音波モータにおいて、上記屈曲振動に対し
て、上記縦振動子の伸縮の位相と振幅のうち少なくとも
一方を変化させることにより、上記駆動部材と被駆動部
材との相対速度を制御することを特徴とする。
[作用]
本発明の超音波モータによれば、屈曲振動子の屈曲振動
に対して、縦振動子の伸縮の位相と振幅のうち少なくと
も一方を変化させて、駆動部材と被駆動部材との相対移
動の速度を制御することにより、振動や可聴音の発生が
なく、低速まで安定した速度制御か可能となる。
に対して、縦振動子の伸縮の位相と振幅のうち少なくと
も一方を変化させて、駆動部材と被駆動部材との相対移
動の速度を制御することにより、振動や可聴音の発生が
なく、低速まで安定した速度制御か可能となる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(A)(B)は、本発明に係る超音波モータの構
成を示すものである。すなわち、駆動体1は、縦振動子
2と屈曲振動子3とから構成されている。屈曲振動子3
は、平面形状が長方形をなす比較的厚みのある板状の弾
性体4の上面および下面に、板厚方向に分極された薄板
状の圧電体5゜5を各々分極方向が同じになるように接
着して構成されている。屈曲振動子3は、圧電体5の表
面電極に高周波電圧が印加されると屈曲振動を生じ、更
に特定の周波数の信号が印加されると共振の屈曲定在波
振動を生じる。本実施例の屈曲振動子3は、1次の屈曲
共振振動か最も効率よく励振されるような構成となって
いる。
成を示すものである。すなわち、駆動体1は、縦振動子
2と屈曲振動子3とから構成されている。屈曲振動子3
は、平面形状が長方形をなす比較的厚みのある板状の弾
性体4の上面および下面に、板厚方向に分極された薄板
状の圧電体5゜5を各々分極方向が同じになるように接
着して構成されている。屈曲振動子3は、圧電体5の表
面電極に高周波電圧が印加されると屈曲振動を生じ、更
に特定の周波数の信号が印加されると共振の屈曲定在波
振動を生じる。本実施例の屈曲振動子3は、1次の屈曲
共振振動か最も効率よく励振されるような構成となって
いる。
一方、縦振動子2は、屈曲振動子3とほぼ同一幅の積層
圧電体で形成されていて、屈曲振動子3の1次の屈曲振
動の2つの節の位置で、弾性体4の板幅方向に設けられ
た溝部6に固着されており、高周波電圧が印加されると
屈曲振動子3の板厚方向に振動する。また、縦振動子2
の先端面には、耐磨耗性の摩擦材で形成されたスライダ
7が固着されている。スライダ7は、図示されない不動
部材に固定されたレール部材8の上面に固着された耐磨
耗性摩擦材で形成されたスライド板9に圧接し、摩擦接
触するようになっている。
圧電体で形成されていて、屈曲振動子3の1次の屈曲振
動の2つの節の位置で、弾性体4の板幅方向に設けられ
た溝部6に固着されており、高周波電圧が印加されると
屈曲振動子3の板厚方向に振動する。また、縦振動子2
の先端面には、耐磨耗性の摩擦材で形成されたスライダ
7が固着されている。スライダ7は、図示されない不動
部材に固定されたレール部材8の上面に固着された耐磨
耗性摩擦材で形成されたスライド板9に圧接し、摩擦接
触するようになっている。
レール部材8のスライド板9の固着されていない側の面
には、断面半円状の直線状のガイド溝8aが駆動体1の
駆動される方向に2箇所平行に穿設されている。また、
レール部材8の一部および屈曲振動子3は、モータ支持
枠10内に配設されていて、このモータ支持枠10は、
レール部材8の一部と屈曲振動子3を囲むように断面が
U字形のチャンネル状部材で形成されている。
には、断面半円状の直線状のガイド溝8aが駆動体1の
駆動される方向に2箇所平行に穿設されている。また、
レール部材8の一部および屈曲振動子3は、モータ支持
枠10内に配設されていて、このモータ支持枠10は、
レール部材8の一部と屈曲振動子3を囲むように断面が
U字形のチャンネル状部材で形成されている。
モータ支持枠10には、ガイド溝8aに相対向する位置
にガイド溝88と同様な断面半円状をなす直線状の平行
な有端のボール収納溝10aが穿設されていて、このボ
ール収納溝10aとガイド溝8aとの両溝内には複数個
のベアリングボール11が配設されている。これによっ
て、モータ支持枠10はベアリングボール11をボール
収納溝10a内に保持した状態でレール部材8のガイド
溝8aの方向にのみ可動し得るように構成されている。
にガイド溝88と同様な断面半円状をなす直線状の平行
な有端のボール収納溝10aが穿設されていて、このボ
ール収納溝10aとガイド溝8aとの両溝内には複数個
のベアリングボール11が配設されている。これによっ
て、モータ支持枠10はベアリングボール11をボール
収納溝10a内に保持した状態でレール部材8のガイド
溝8aの方向にのみ可動し得るように構成されている。
屈曲振動子3は、モータ支持枠10に対して次のように
して取り付けられている。すなわち、屈曲振動子3の屈
曲振動の節の位置には、屈曲振動子3の幅方向に突出す
る円柱軸状の突出支持部4aが弾性体4と一体となって
左右対称位置に4箇所設けられている。そして、突出支
持部4aの外周には、フランジ(=1の支持部12が固
着または嵌合されていて、この支持部12の外周部に設
けられた溝に、モータ支持枠10にビス13で取り付け
られた保持体14の係合切欠部14bが嵌着されること
により、屈曲振動子3はモータ支持枠10に取り付けら
れている。
して取り付けられている。すなわち、屈曲振動子3の屈
曲振動の節の位置には、屈曲振動子3の幅方向に突出す
る円柱軸状の突出支持部4aが弾性体4と一体となって
左右対称位置に4箇所設けられている。そして、突出支
持部4aの外周には、フランジ(=1の支持部12が固
着または嵌合されていて、この支持部12の外周部に設
けられた溝に、モータ支持枠10にビス13で取り付け
られた保持体14の係合切欠部14bが嵌着されること
により、屈曲振動子3はモータ支持枠10に取り付けら
れている。
保持体14は、屈曲振動子3を上方から囲むように断面
が逆U字形状に形成されたチャンネル状部材からなり、
その左右両側縁部の突出支持部4aに対向する部位に係
合切欠部14bが穿設され、また左右両側縁部の中程で
は、上方に向けて折り曲げられて幅方向の外方左右に向
けて水平に張り出した取付片14aとなっている。そし
て、保持体14は、取付片14aをモータ支持枠10の
上面に載置し、皿ばね15およびスペーサ16を介して
ビス13を取付片14aを貫通させてモータ支持枠10
の上面にねじ込むことにより、モータ支持枠10に固定
されている。また、この取付状態において、取付片14
aとモータ支持枠10上面との間には僅かな隙間が生じ
るように構成されている。これにより、とス13のねじ
込み量をスペーサ16で調節することにより、皿ばね1
5の弾力によって発生する圧着力が駆動体1に直接加わ
るので、スライダ7のスライド板9との接触面に対する
圧着力を最適に調整することができるようになっている
。
が逆U字形状に形成されたチャンネル状部材からなり、
その左右両側縁部の突出支持部4aに対向する部位に係
合切欠部14bが穿設され、また左右両側縁部の中程で
は、上方に向けて折り曲げられて幅方向の外方左右に向
けて水平に張り出した取付片14aとなっている。そし
て、保持体14は、取付片14aをモータ支持枠10の
上面に載置し、皿ばね15およびスペーサ16を介して
ビス13を取付片14aを貫通させてモータ支持枠10
の上面にねじ込むことにより、モータ支持枠10に固定
されている。また、この取付状態において、取付片14
aとモータ支持枠10上面との間には僅かな隙間が生じ
るように構成されている。これにより、とス13のねじ
込み量をスペーサ16で調節することにより、皿ばね1
5の弾力によって発生する圧着力が駆動体1に直接加わ
るので、スライダ7のスライド板9との接触面に対する
圧着力を最適に調整することができるようになっている
。
なお、支持部12は、本実施例の場合、ゴム。
ウレタン、フェルト等の軟質弾性部材で作られている。
第2図は、本発明の第1実施例に係る超音波モー、夕の
駆動回路を示すものである。すなわち、発振器21で発
生された高周波信号は、増幅器22て電圧増幅されて圧
電体5に印加され、これにより屈曲振動子3に1次の屈
曲振動が発生する。また、発振器21で発生された高周
波信号は位相器23a 23bにも入力され、ここで
位相をそれぞれ変化された後、増幅器22a、22bで
電圧増幅されて各々の縦振動子2に印加される。これに
より、縦振動子2には屈曲振動とは位相の異なる縦振動
が発生する。
駆動回路を示すものである。すなわち、発振器21で発
生された高周波信号は、増幅器22て電圧増幅されて圧
電体5に印加され、これにより屈曲振動子3に1次の屈
曲振動が発生する。また、発振器21で発生された高周
波信号は位相器23a 23bにも入力され、ここで
位相をそれぞれ変化された後、増幅器22a、22bで
電圧増幅されて各々の縦振動子2に印加される。これに
より、縦振動子2には屈曲振動とは位相の異なる縦振動
が発生する。
ここに、位相器23a、23bに設定する位相は、速度
制御部24の出力信号24a、24bによって設定され
る。また、駆動体1の位置検出は、レール部材8の側面
に固着されたスケール25の目盛をモータ支持枠1)1
1 oに固定されたセンサ26が検出することによって
行なわれる。この位置検出信号は、速度制御部24に入
力され、速度および位置制御のために用いられる。速度
制御部24は、前記位置検出信号を微分することにより
速度信号を得ている。また、速度制御部24には、速度
指令信号24cおよび位置指令信号24dが入力される
。
制御部24の出力信号24a、24bによって設定され
る。また、駆動体1の位置検出は、レール部材8の側面
に固着されたスケール25の目盛をモータ支持枠1)1
1 oに固定されたセンサ26が検出することによって
行なわれる。この位置検出信号は、速度制御部24に入
力され、速度および位置制御のために用いられる。速度
制御部24は、前記位置検出信号を微分することにより
速度信号を得ている。また、速度制御部24には、速度
指令信号24cおよび位置指令信号24dが入力される
。
なお、スケール25とセンサ26の具体的な例としては
、たとえば、スケール25として一定ピッチの着磁を行
なった磁気スケールを用い、センサ26として磁気ヘッ
ドあるいは磁気抵抗素子、ホール素子などを用いること
が考えられる。その他の位置検出方法としては、光学的
なものとか静電的なものがある。
、たとえば、スケール25として一定ピッチの着磁を行
なった磁気スケールを用い、センサ26として磁気ヘッ
ドあるいは磁気抵抗素子、ホール素子などを用いること
が考えられる。その他の位置検出方法としては、光学的
なものとか静電的なものがある。
さて、速度制御部24は、上記位置検出信号、速度信号
、速度指令信号24c1位置指令信号24dに応じて最
適な駆動体1の動作が得られるように位相器23a、2
3bの位相量を設定する信号24a、24bを出力する
。さらに、速度制御部24は、屈曲振動子3の振動状態
を検出する圧電素子からなる振動検出素子27からの信
号が入力されることにより、屈曲振動子3が常に共振点
付近の安定な振動をするように発振器21の発振周波数
を制御している。なお、具体的な位相設定可能な発振周
波数の制御回路については、たとえば特願平1−330
161号あるいは特願平1159247号に記載された
技術を参照されたい。
、速度指令信号24c1位置指令信号24dに応じて最
適な駆動体1の動作が得られるように位相器23a、2
3bの位相量を設定する信号24a、24bを出力する
。さらに、速度制御部24は、屈曲振動子3の振動状態
を検出する圧電素子からなる振動検出素子27からの信
号が入力されることにより、屈曲振動子3が常に共振点
付近の安定な振動をするように発振器21の発振周波数
を制御している。なお、具体的な位相設定可能な発振周
波数の制御回路については、たとえば特願平1−330
161号あるいは特願平1159247号に記載された
技術を参照されたい。
次に、第1実施例の動作について説明する。第3図およ
び第4図は、屈曲振動と縦振動の位相を変化させた時の
縦振動子2の端面のそれぞれの質点PI(第3図)、P
2(第4図)の運動を示す。
び第4図は、屈曲振動と縦振動の位相を変化させた時の
縦振動子2の端面のそれぞれの質点PI(第3図)、P
2(第4図)の運動を示す。
この時、図示しない被駆動体は質点PI、P2の上側に
ある。本実施例の場合、2つの縦振動子2の相互の位相
は180°ずれて駆動され、また、1次の屈曲振動によ
って生ずる2つの節線上に縦振動子2が配置されている
ので、屈曲振動によって生ずる微小回転運動の各々の位
相も180°ずれて駆動される。
ある。本実施例の場合、2つの縦振動子2の相互の位相
は180°ずれて駆動され、また、1次の屈曲振動によ
って生ずる2つの節線上に縦振動子2が配置されている
ので、屈曲振動によって生ずる微小回転運動の各々の位
相も180°ずれて駆動される。
第3図(a)と第4図(a)、第3図(b)と第4図(
b)のように対応した図において、縦ラインとの交点(
○印)は、質点PI、P2の同一時刻の状態を示し、矢
印の方向に質点PI、P2か動いていくことを示す。被
駆動体が最も速く駆動される第3図(、C)、第4図(
C)の状態について見ると、質点P1はB点に位置し、
楕円軌跡上を時計回転方向に運動している。一方、同時
点で質点P2はB′点に位置し、時計回転方向に運動し
ている。この時、質点PI、P2が同時に被駆動体に作
用していると、質点PI、P2の図面左右方向の運動成
分が逆で、力および速度は同じなので被駆動体は動かな
い。しかし、質点P1は第3図(C)のAC点より上側
に位置する時のみ被駆動体に作用するので、この時点で
は質点P1のみが被駆動体に作用し、被駆動体は第3図
(c)の矢印の方向に移動される。質点P1が0点まで
来ると、今度は質点P2のC′点が被駆動体に作用しは
じめ、質点P1は被駆動体から離れ始める。
b)のように対応した図において、縦ラインとの交点(
○印)は、質点PI、P2の同一時刻の状態を示し、矢
印の方向に質点PI、P2か動いていくことを示す。被
駆動体が最も速く駆動される第3図(、C)、第4図(
C)の状態について見ると、質点P1はB点に位置し、
楕円軌跡上を時計回転方向に運動している。一方、同時
点で質点P2はB′点に位置し、時計回転方向に運動し
ている。この時、質点PI、P2が同時に被駆動体に作
用していると、質点PI、P2の図面左右方向の運動成
分が逆で、力および速度は同じなので被駆動体は動かな
い。しかし、質点P1は第3図(C)のAC点より上側
に位置する時のみ被駆動体に作用するので、この時点で
は質点P1のみが被駆動体に作用し、被駆動体は第3図
(c)の矢印の方向に移動される。質点P1が0点まで
来ると、今度は質点P2のC′点が被駆動体に作用しは
じめ、質点P1は被駆動体から離れ始める。
ここで、屈曲振動に対する各々の縦振動の位相を45°
たけずらして第3図(b)、第4図(b)の状態にする
と、区間ABCでは質点P1の運動の水平方向成分は、
図に向って右側に動くように作用し、区間CDでは全く
逆の左側方向に動くように作用し、区間DEFAでは被
駆動体から離れる。したがって、被駆動体には、区間A
BCでは図面に向って右側に、区間CDでは図面に向っ
て左側に動くように縦振動子2が作用する。
たけずらして第3図(b)、第4図(b)の状態にする
と、区間ABCでは質点P1の運動の水平方向成分は、
図に向って右側に動くように作用し、区間CDでは全く
逆の左側方向に動くように作用し、区間DEFAでは被
駆動体から離れる。したがって、被駆動体には、区間A
BCでは図面に向って右側に、区間CDでは図面に向っ
て左側に動くように縦振動子2が作用する。
次に、質点P2の運動の水平方向成分は、区間A’ B
’ C’ D’では被駆動体から離れていて、区間D’
E’ F’では図面に向って右側に、区間F’ A’
では図面に向って左側に動いて被駆動体に作用する。し
たがって、質点PI、P2各々の縦振動子2のトータル
の作用は、図面右側へ被駆動体を動かすように作用し、
区間CDおよび区間F’ A’のみ逆方向に作用するの
で、第3図(C)、第4図(C)の状態の場合に比べて
速度は低下する。しかし、この時の屈曲振動および縦振
動の各振幅は小さくなっていないので、被駆動体に作用
する力は第3図(C)、第4図(c)の状態の場合と同
じで、安定した動作が得られる。
’ C’ D’では被駆動体から離れていて、区間D’
E’ F’では図面に向って右側に、区間F’ A’
では図面に向って左側に動いて被駆動体に作用する。し
たがって、質点PI、P2各々の縦振動子2のトータル
の作用は、図面右側へ被駆動体を動かすように作用し、
区間CDおよび区間F’ A’のみ逆方向に作用するの
で、第3図(C)、第4図(C)の状態の場合に比べて
速度は低下する。しかし、この時の屈曲振動および縦振
動の各振幅は小さくなっていないので、被駆動体に作用
する力は第3図(C)、第4図(c)の状態の場合と同
じで、安定した動作が得られる。
さらに、第3図(a)、第4図(a)の状態では、被駆
動体への作用はトータルとして零となり、被駆動体は動
かないか、区間ABを振幅とする振動運動はしている。
動体への作用はトータルとして零となり、被駆動体は動
かないか、区間ABを振幅とする振動運動はしている。
したがって、この状態の時も、第3図(C)、第4図(
C)の状態と同じように縦振動と屈曲振動の振幅は変化
しないので動作は安定している。
C)の状態と同じように縦振動と屈曲振動の振幅は変化
しないので動作は安定している。
このように、縦振動と屈曲振動の各位相を被駆動体が最
も速く動く状態、すなわち第3図(C)、第4図(C)
あるいは第3図(g)、第4図(g)の状態に設定した
のち、屈曲振動に対して縦振動の位相を一定量変化させ
ると、すなわち、速度制御部24の出力信号24a、2
4bで設定される位相量を同量変化させることにより、
屈ml振動および縦振動の振幅を一定にしたままで被駆
動体に作用する駆動体1の作用時間と方向を制御できる
ので、被駆動体の速度を変化させることができ、低速で
も安定した動作を確保することができる。
も速く動く状態、すなわち第3図(C)、第4図(C)
あるいは第3図(g)、第4図(g)の状態に設定した
のち、屈曲振動に対して縦振動の位相を一定量変化させ
ると、すなわち、速度制御部24の出力信号24a、2
4bで設定される位相量を同量変化させることにより、
屈ml振動および縦振動の振幅を一定にしたままで被駆
動体に作用する駆動体1の作用時間と方向を制御できる
ので、被駆動体の速度を変化させることができ、低速で
も安定した動作を確保することができる。
なお、第1実施例において、質点P1の縦振動子2と質
点P2の縦振動子2の分極を逆のものを用いれば、位相
器23aと23bは1つの位相器でよい。
点P2の縦振動子2の分極を逆のものを用いれば、位相
器23aと23bは1つの位相器でよい。
また、各縦振動子2に与えられる位相量は一定なので、
屈曲振動子3の位相を縦振動子2に対して変化させても
よい。
屈曲振動子3の位相を縦振動子2に対して変化させても
よい。
さらに、屈曲、振動子3は、1次の屈曲振動を用いたが
、他のもっと高次の屈曲振動を用いてもよいことは当然
である。高次の屈曲振動の場合は、屈曲振動の節は多数
になるが、それに応じて縦振動子2を多数配置してもよ
い。その時の駆動方法については、上述の考え方に従っ
て構成すれば簡単に実現できる。すなわち、屈曲振動の
位相は、上述したように互いに逆相の2種類しか存在し
ないので、質点P1と同相の節は質点P1と同じ動作を
、質点P2と同相の節は質点P2と同じ動作をするよう
にすればよい。このようにすれば、回路規模を最も小さ
くすることができる。
、他のもっと高次の屈曲振動を用いてもよいことは当然
である。高次の屈曲振動の場合は、屈曲振動の節は多数
になるが、それに応じて縦振動子2を多数配置してもよ
い。その時の駆動方法については、上述の考え方に従っ
て構成すれば簡単に実現できる。すなわち、屈曲振動の
位相は、上述したように互いに逆相の2種類しか存在し
ないので、質点P1と同相の節は質点P1と同じ動作を
、質点P2と同相の節は質点P2と同じ動作をするよう
にすればよい。このようにすれば、回路規模を最も小さ
くすることができる。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
本実施例では、超音波モータの構成および駆動回路は第
1図、第2図に示すのと同じでよい。基本的な構成動作
は第1実施例と同じになるので、第1実施例と異なる点
についてのみ述べる。本実施例では、位相器23a、2
3bに設定される縦振動の屈曲振動に対する位相が各々
異なるようにしている。たとえば、位相器23bで位相
90°に設定し、位相器23aの位相を速度制御部24
の出力信号24aで変化させている。
1図、第2図に示すのと同じでよい。基本的な構成動作
は第1実施例と同じになるので、第1実施例と異なる点
についてのみ述べる。本実施例では、位相器23a、2
3bに設定される縦振動の屈曲振動に対する位相が各々
異なるようにしている。たとえば、位相器23bで位相
90°に設定し、位相器23aの位相を速度制御部24
の出力信号24aで変化させている。
第2実施例の動作を第3図および第4図を参照して説明
する。質点PI、P2が第3図(C)、第4図(C)の
状態で最も速く動作しているものを、質点P1は第3図
(b)の状態に、質点P2は第4図(C)の状態にする
と、質点P1で区間CDのみ逆方向に縦振動子2は被駆
動体に作用する。したがって、質点PI、P2が第3図
(C)、第4図(c)の状態よりも被駆動体の速度は低
下することになる。また、質点P1は第3図(g)の状
態に、質点P2は第4図(C)の状態の位相の組合わせ
にすると、縦振動子2は相殺するような運動をし、被駆
動体は左右方向の振動動作のみして動かない。
する。質点PI、P2が第3図(C)、第4図(C)の
状態で最も速く動作しているものを、質点P1は第3図
(b)の状態に、質点P2は第4図(C)の状態にする
と、質点P1で区間CDのみ逆方向に縦振動子2は被駆
動体に作用する。したがって、質点PI、P2が第3図
(C)、第4図(c)の状態よりも被駆動体の速度は低
下することになる。また、質点P1は第3図(g)の状
態に、質点P2は第4図(C)の状態の位相の組合わせ
にすると、縦振動子2は相殺するような運動をし、被駆
動体は左右方向の振動動作のみして動かない。
このような構成であると、第1実施例よりも被駆動体の
縦振動子2の位相変化に対する速度の変化率が小さくな
り、速度制御がしやすくなるというメリットがある。
縦振動子2の位相変化に対する速度の変化率が小さくな
り、速度制御がしやすくなるというメリットがある。
なお、第2実施例において、位相器23aの位相も変化
させて制御すれば、位相を変化させる箇所が増加するが
、縦振動子2の位相変化に対する速度の変化率をより小
さくでき、速度制御をよりきめ細かくすることができる
。
させて制御すれば、位相を変化させる箇所が増加するが
、縦振動子2の位相変化に対する速度の変化率をより小
さくでき、速度制御をよりきめ細かくすることができる
。
次に、本発明の第3実施例について説明する。
なお、超音波モータの構成については第1実施例と同し
なので説明は省略する。第5図は、本実施例に係る超音
波モータの駆動回路を示し、第2図と異なるところは、
増幅率設定部28が追加されているのみで他は同じであ
る。すなわち、増幅率設定部28は、速度制御部24と
増幅器22aとの間に設けられ、速度制御部24からの
制御信号24eに基づいて増幅器22aの増幅率を変化
させ、質点P2の縦振動子2の縦振動の振幅を制御して
いる。
なので説明は省略する。第5図は、本実施例に係る超音
波モータの駆動回路を示し、第2図と異なるところは、
増幅率設定部28が追加されているのみで他は同じであ
る。すなわち、増幅率設定部28は、速度制御部24と
増幅器22aとの間に設けられ、速度制御部24からの
制御信号24eに基づいて増幅器22aの増幅率を変化
させ、質点P2の縦振動子2の縦振動の振幅を制御して
いる。
第3実施例の動作を第3図ないし第7図を参照して説明
する。第3図(C)、第4図(C)の状態に設定されて
駆動体1が振動しているとして、増幅率設定部28の設
定増幅率を変化させると、質点P2の縦振動のみが変化
し、質点P1は第6図(C)の状態、質点P2は第7図
(C)の状態のような振動軌跡を描く。このときの水平
方向運動成分は、質点Pi、P2ともに同じだが縦振動
は異なり、縦振動の大きさに比例して上記水平方向運動
成分の力は駆動体1から被駆動体に伝わるので、第6図
で区間ABCは効率よく被駆動体を動作させるが、第7
図において区間C’ D’ A’で質点P2が被駆動体
に作用する区間では被駆動体を動作させる力は弱く、被
駆動体の速度は低下する。さらに、質点2の縦振動を小
さくして零とした場合、区間ABCの作用に区間A’
B″C′が打消す方向に作用し、区間CDAでは質点P
2が区間C’ B’ A’のみ被駆動体に作用し、速度
は低下する。
する。第3図(C)、第4図(C)の状態に設定されて
駆動体1が振動しているとして、増幅率設定部28の設
定増幅率を変化させると、質点P2の縦振動のみが変化
し、質点P1は第6図(C)の状態、質点P2は第7図
(C)の状態のような振動軌跡を描く。このときの水平
方向運動成分は、質点Pi、P2ともに同じだが縦振動
は異なり、縦振動の大きさに比例して上記水平方向運動
成分の力は駆動体1から被駆動体に伝わるので、第6図
で区間ABCは効率よく被駆動体を動作させるが、第7
図において区間C’ D’ A’で質点P2が被駆動体
に作用する区間では被駆動体を動作させる力は弱く、被
駆動体の速度は低下する。さらに、質点2の縦振動を小
さくして零とした場合、区間ABCの作用に区間A’
B″C′が打消す方向に作用し、区間CDAでは質点P
2が区間C’ B’ A’のみ被駆動体に作用し、速度
は低下する。
このように、第3実施例によれば、縦振動子2のうち少
なくとも1つの縦振幅を変化することにより、縦振幅が
小さくなった縦振動子2にプレーキ作用が働き、被駆動
体の速度を低下することができる。
なくとも1つの縦振幅を変化することにより、縦振幅が
小さくなった縦振動子2にプレーキ作用が働き、被駆動
体の速度を低下することができる。
なお、第3実施例の動作方法は、第1実施例、第2実施
例の位相を制御する方法と組合わせて用いることも可能
である。
例の位相を制御する方法と組合わせて用いることも可能
である。
また、第1ないし第3実施例では、直進形の超音波モー
タしか例示してないが、本発明の原理によりなる回転形
の超音波モータにおいても同様な構成で速度制御できる
ことは言うまでもない。
タしか例示してないが、本発明の原理によりなる回転形
の超音波モータにおいても同様な構成で速度制御できる
ことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、屈曲振動子の屈曲
振動に対して、縦振動子の伸縮の位相と振幅のうち少な
くとも一方を変化させて、駆動部材と被駆動部材との相
対移動の速度を制御することにより、振動や可聴音の発
生がなく、低速まで安定した速度制御ができる超音波モ
ータを提供することができる。
振動に対して、縦振動子の伸縮の位相と振幅のうち少な
くとも一方を変化させて、駆動部材と被駆動部材との相
対移動の速度を制御することにより、振動や可聴音の発
生がなく、低速まで安定した速度制御ができる超音波モ
ータを提供することができる。
第1図(A)は本発明に係る超音波モータの構成を示す
縦断面図、第1図(B)は第1図(A)におけるX−X
矢視断面図、第2図は本発明の第1および第2実施例に
係る超音波モータの駆動回路を示す構成図、第3図およ
び第4図は本発明の第1および第2実施例において屈曲
振動と縦振動の位相を変化させたときの縦振動子端面の
質点の運動を示す図、第5図は本発明の第3実施例に係
る超音波モータの駆動回路を示す構成図、第6図および
第7図は本発明の第3実施例において屈曲振動と縦振動
の位相を変化させたときの縦振動子端面の質点の運動を
示す図である。 1・・・駆動体、2・・・縦振動子、3・・・屈曲振動
子、4・・・弾性体、5・・・圧電体、7・・・スライ
ダ、8・・・レール部材、9・・・スライド板、10・
・・モータ支持枠、12・・・支持部、21・・・発振
器、22゜22a、22b−増幅器、23a、23b−
=位相器、24・・・速度制御部、28・・・増幅率設
定部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第 図 第 図 第6 図 第 図
縦断面図、第1図(B)は第1図(A)におけるX−X
矢視断面図、第2図は本発明の第1および第2実施例に
係る超音波モータの駆動回路を示す構成図、第3図およ
び第4図は本発明の第1および第2実施例において屈曲
振動と縦振動の位相を変化させたときの縦振動子端面の
質点の運動を示す図、第5図は本発明の第3実施例に係
る超音波モータの駆動回路を示す構成図、第6図および
第7図は本発明の第3実施例において屈曲振動と縦振動
の位相を変化させたときの縦振動子端面の質点の運動を
示す図である。 1・・・駆動体、2・・・縦振動子、3・・・屈曲振動
子、4・・・弾性体、5・・・圧電体、7・・・スライ
ダ、8・・・レール部材、9・・・スライド板、10・
・・モータ支持枠、12・・・支持部、21・・・発振
器、22゜22a、22b−増幅器、23a、23b−
=位相器、24・・・速度制御部、28・・・増幅率設
定部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第 図 第 図 第6 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高周波電圧を印加されることにより屈曲振動を行なう
屈曲振動子と、この屈曲振動子上であって、上記屈曲振
動の節線上に設けられており、該屈曲振動により該節を
中心として揺動されると共に、高周波電圧を印加されて
上記屈曲振動の振幅方向に伸縮する縦振動子とからなる
駆動部材と、上記縦振動子の先端に圧接されることによ
り、上記駆動部材に対して上記屈曲振動の波長方向に相
対的に移動される被駆動部材とを具備する超音波モータ
において、 上記屈曲振動に対して、上記縦振動子の伸縮の位相と振
幅のうち少なくとも一方を変化させることにより、上記
駆動部材と被駆動部材との相対速度を制御することを特
徴とする超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264118A JPH04145873A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264118A JPH04145873A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 超音波モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04145873A true JPH04145873A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17398740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2264118A Pending JPH04145873A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 超音波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04145873A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045933A1 (en) * | 1997-04-09 | 1998-10-15 | Seiko Instruments Inc. | Ultrasonic motor and electronic apparatus with ultrasonic motor |
| JP2001286164A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Seiko Instruments Inc | 超音波モータ、及び超音波モータ付電子機器 |
| JP2012110228A (ja) * | 2012-03-07 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 駆動装置 |
| JP2018074723A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | セイコーエプソン株式会社 | 駆動装置、圧電モーター、ロボット、電子部品搬送装置およびプリンター |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2264118A patent/JPH04145873A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045933A1 (en) * | 1997-04-09 | 1998-10-15 | Seiko Instruments Inc. | Ultrasonic motor and electronic apparatus with ultrasonic motor |
| JP2001286164A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Seiko Instruments Inc | 超音波モータ、及び超音波モータ付電子機器 |
| JP2012110228A (ja) * | 2012-03-07 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 駆動装置 |
| JP2018074723A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | セイコーエプソン株式会社 | 駆動装置、圧電モーター、ロボット、電子部品搬送装置およびプリンター |
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