JPH04145992A - 廃棄物を利用した静電防止用及び電磁波シールド用床材,壁材 - Google Patents

廃棄物を利用した静電防止用及び電磁波シールド用床材,壁材

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Publication number
JPH04145992A
JPH04145992A JP2270019A JP27001990A JPH04145992A JP H04145992 A JPH04145992 A JP H04145992A JP 2270019 A JP2270019 A JP 2270019A JP 27001990 A JP27001990 A JP 27001990A JP H04145992 A JPH04145992 A JP H04145992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
discharged
aluminum
iron powder
electromagnetic wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP2270019A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kidai
木代 武雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Trading Corp
Furukawa Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Materials Trading Corp
Furukawa Sangyo Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Trading Corp, Furukawa Sangyo Kaisha Ltd filed Critical Mitsubishi Materials Trading Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は、鉄粉、アルミ灰、煤分等の電気伝導性物質を
含む廃棄物を利用して、静電防止能と電磁波シールド能
を有する床材、壁材に関する。
[従来の技術] a)g造の際に、鋳型から取りだした鋳物の表面を研磨
する為に、スチールショットやサンドブラストする場合
には、研磨された表面から鉄粉が落とされ、又、ショッ
ト用の鉄が混ざって、多量の鉄粉が排出される。又、鋳
造された鋼塊を所要の形に鍛練、鍛造する過程において
も、精鍛の鉄粉が産出される。
b)又、ボーキサイトから精練してアルミニウムを得る
一次地金や、アルミニウム製品を回数した二次地金のイ
ンゴットを溶解し、自動車のエンジンカバーや窓枠のサ
ツシを製造する過程からは、廃棄物として多量のアルミ
灰が排出される。
C)更に、重油、石炭の燃焼の際の煙道の壁面に、又、
ゴミ処理場の焼却炉の壁面等には、カーボン化した媒介
が付着し、これも集積すると嵩高いものとなる。
そして、これら廃棄物は、不要物としてコンポスト化し
て埋立処理するか、或いは、コンクリート中に混入させ
てコンクリートブロックにして処理されているに過ぎな
い。
[発明の解決しようとする課題] 本発明者は、この廃棄物の処理について鋭意研究を重ね
た結果、アルミ灰、鉄粉には金属質が、媒介にはカーボ
ンが多分に含まれ、これらが電気伝導性に秀れる性質に
着目し、静電気発生の嫌われる床材やt磁波シールド用
の壁材等に活用できることを見出し、本発明を完成させ
たものである。
[課題を解決するための手段] スチールショット工程から生じる鉄粉屑を回収する。そ
の成分は、例えば下表の通りである。
表−1 スチールショッ ト鉄粉屑の成分表 又、 鋼塊を鍛練、 鍛造する精鍛工程から生じる 鉄粉屑の成分は、 例えば下表の通りである。
表−2 精鍛工程鉄粉層の成分表 そして、アルミの精練工程から排出されるアルミ灰の成
分は、例えば、下表の如くである。
表−3 アルミ灰成分表 更に媒介は、煙突、焼却炉の壁面等に付着した炭素分で
、その成分は燃焼物の種類によって異なるが、例えばカ
ーボン48.3%、二酸化ケイ素14.9%、鉄13.
6%、その低灰分の成分割合をなし、そのカーボンは無
定形カーボンで電気伝導性を示す。
そして、これら廃棄物の特性について研究した結果、こ
れらは金属質、カーボン等の電気伝導性に秀れた物質を
含むことで共通し、この特性から、床材や壁材に応用し
て、静電気の発生を極小に抑えることができ、又、電磁
波をシールドする機能を導くことができることに着目し
た。
そこで、この床材、壁材の形成に当り、フェノール樹脂
、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を用い、これを前
記廃棄物に対し、5〜30wt%の割合で混合する。こ
の中で、フェノールにはレゾール形とノボラック形とが
あるが、ノボラック形は針状結晶の個体なので、乾式が
採れ、廃棄物の粉粒体中にミキサー等で簡単に混合でき
る。同時に、硬化剤としての触媒を加えると、フェノー
ルとホルマリンが縮重合して、三次元の網目構造の重合
体を形成し、堅固な板材を形成する。このとき重要なの
は、樹脂分を過剰に混入させて、粒の周囲を絶縁性の樹
脂が被覆してしまい、廃棄物がもつ導電性が失われるこ
とがないようにすることである。この為、樹脂の混入割
合は、5〜30駅し%にとどめ、且つ、軟化した樹脂が
廃棄物を相互に結びつけ、床材等の使用に耐える強度を
出す結合剤として機能させるようにする。
更に、この静電気防止の機能をより効果的に発揮させる
ため、表面層と内部層との二層を形成するのが望ましい
。即ち、上記廃棄物の中で、鉄粉層及びカーボンは、導
電性成分の含有割合が高いので、これを主体にして熱硬
化性樹脂と混合して表面層を形成し、表面に生しる静電
気を易動状態にする。一方、アルミ灰は金属アルミを含
むが他の成分も多く含まれ含有割合は相対的に低いので
、これを内部層として上記表面層の下部に配設し、表面
層と内部層の双方で電磁波をシールドするようにする。
[作用] アルミ灰、鉄粉層には金属質が、媒介にはカボンが多く
含まれ、これが電気伝導性に秀れるため、摩擦、乾燥空
気との接触で静電気が発生し易い床材、壁材等の、滞留
電気の電荷を易動状態にし、静電気の発生を極力抑える
ように働く。又、電磁波に対しても、電気伝導性が寄与
してシールドし、電波障害や落雷に対し室内のOA機器
等を保護するように作用する。
このとき、電気伝導性の高い表面層と内部層とに分けた
態様とすれば、主として表面の電荷の偏在として生ずる
静電気を効率良く抑制することができ、内部層を加えた
全体で電磁波をシールドし、全体で上記作用を一層効果
的にすることができる。
又、これら高炉スラグ等の廃棄物をフェノール樹脂等の
熱硬化性樹脂が少量で相互に結合させるので、これら廃
棄物の電気伝導性が失われることがなく、且つ、堅固な
板材等にすることができる。
[効果] 以上の構成によって本発明は、スチールショットの鉄粉
層、媒介、アルミ灰等の廃棄物の特性を活用して、静電
防止機能と電磁波シールド機能を発揮し、且つ、これが
安価に提供できるという経済的効果も奏することができ
る。
又、処理に困窮していたこれら廃棄物が有効利用できる
ので、コンポスト化処理や埋立処理に比べ、二次的公害
を生まない、より有利な処理法とすることができる。
[実施例1] スチールショットの鉄粉層6kgと媒介1kg、及びア
ルミ灰1.5kgと、ポリエステル樹脂1゜5kgとを
ミキサーで混合し、これを床材を型とった型枠内に充填
した。若干のバイブレーションを加え、プレス機で10
0kg/crn2に加圧し、約60℃に加熱して硬化反
応を促した。約4時間の反応時間で、硬化が完了し、後
に冷却した。そして、型を開いて脱型し、電気伝導性に
富んだ床材を得た(第1図参照)。
[実施例2コ 先ず、表面層とし゛て、スチールショットの鉄粉層2.
7kg及び媒介0.3kgと、ポリエステル樹脂0.1
5kgとをミキサーで混合して、これを床材を型とった
型枠の下部に充填した。次いで、内部層として、アルミ
灰2.7kgとポリエステル樹脂0.4kgとをミキサ
ーで混合し、これを前記型枠内の表面層の上に充填した
。若干のバイブレーションを加え、プレス機で100k
g/cm2に加圧し、約60°Cに加熱して硬化反応を
促した。約4時間の反応時間で、硬化が完了し、後に冷
却した。この−度の加熱で表面層と内部層の軟化と硬化
が同時進行し、硬化が一工程で完了する。そして、型を
開いて脱型し、表面及び内部が電気伝導性に富んだ床材
を得た(第2図参照)。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明床
材の縦断側面図、第2図は二層構造にした態様の縦断側
面図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)精鍛工程又はスチールシヨット工程等から排出され
    る鉄粉屑と、アルミニウムの精練、再生工程から排出さ
    れるアルミ灰と、煙道等から排出される微粒子炭素を含
    む煤分の一つ又は二以上の廃棄物70〜95wt%と、
    フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂5〜30wt%とを混
    合し、反応固化させて、電気伝導性による静電防止能と
    電磁波シールド能を有することを特徴とする床材,壁材
    。 2)精鍛工程又はスチールシヨット工程等から排出され
    る鉄粉屑と、煙道等から排出される微粒子炭素を含む煤
    分の一つ又は二以上の廃棄物70〜95wt%と、フェ
    ノール樹脂等の熱硬化性樹脂5〜30wt%とを混合し
    、反応固化させた表面層と、アルミニウムの精練、再生
    工程から排出されるアルミ灰とフェノール樹脂等の熱硬
    化性樹脂を同割合で混合、固化させた内部層とを形成し
    た電気伝導性による静電防止能と電磁波シールド能を有
    することを特徴とする床材,壁材。
JP2270019A 1990-10-08 1990-10-08 廃棄物を利用した静電防止用及び電磁波シールド用床材,壁材 Pending JPH04145992A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040009430A (ko) * 2002-07-23 2004-01-31 노바템스 주식회사 폐금속 스크랩을 활용한 전도성 고분자 복합재 및 그 제조방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023822B2 (ja) * 1981-12-23 1990-01-25 Idemitsu Petrochemical Co
JPH02232997A (ja) * 1989-01-13 1990-09-14 Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> 地上建築物の外壁構造体

Patent Citations (2)

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