JPH04146082A - 不織布研摩材 - Google Patents

不織布研摩材

Info

Publication number
JPH04146082A
JPH04146082A JP26920190A JP26920190A JPH04146082A JP H04146082 A JPH04146082 A JP H04146082A JP 26920190 A JP26920190 A JP 26920190A JP 26920190 A JP26920190 A JP 26920190A JP H04146082 A JPH04146082 A JP H04146082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fibers
resin
polishing
fiber
abrasive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26920190A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Wada
和田 晴彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP26920190A priority Critical patent/JPH04146082A/ja
Publication of JPH04146082A publication Critical patent/JPH04146082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアバカ、サイザル等の硬質麻繊維を基材繊維と
して使用した研摩用不織布に関するものであり、特に高
速研摩時における被研摩物への樹脂の溶着かなく、コー
ナー、エツジ部の均一な研摩に優れ、光沢ある研摩面を
、得ることを目的とする。
(従来の技術及びその課題〕 研摩、研削加工は全ゆる産業分野で利用されており、研
摩対象物及び要求される仕上げ等により、砥石又は研摩
布紙又は不織布研摩材が用いられている。
最近の研摩、研削の傾向は機械加工の向上により、従来
のハード研摩からソフト研摩の方向にシフトされてきた
。従って、ソフト研削に適した不織布研摩材の使用が著
しく増えてきているのが現状である。
一般に不織布研摩材はナイロン、ポリエステル等の合成
繊維を用いた繊維集合体にフェノール、エポキシ等の熱
硬化性樹脂により、研摩粒子を繊維に固着させて、平板
又はロール、フラップ等の形状に加工、使用されている
砥石に比べ、柔軟で弾力性を有しており、被削材の形状
へのなじみが良く、あたりがソフトでワイルドスクラッ
チが起こり難いという特徴がある。
一方、生産性向上の要求は、研摩ロール等にあっては、
ロール回転数が高く設定される傾向にあり、通常120
0〜+ 500r、p、m、が場合によっては2500
〜3000r、p、m、で研摩される。
高速回転による研摩ロールの発熱は、研摩材中の繊維や
樹脂の溶融を起し、被研削材の表面に樹脂等の付着を引
き起す。又、より高速になることにより、研摩材の骨格
繊維は合成繊維で構成されているため研摩材の逃げが起
り易く、エツジ部等の研摩、研削が不充分となり研摩精
度の低下をもたらす等の欠点がある。
又、麻繊維を使用した研摩材としては基材に織物を使用
し、研摩粒子を付着させたものがみられるが、目詰りが
起り易く、又、研摩粒子が内部まで均一に付着されず研
摩ムラが発生する等の欠点があった。
〔課題を解決しようとする手段) 本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであり、アバカ
、サイザル等の剛性の強い硬質麻繊維を用いてランダム
ウェブを形成し、該繊維の特性を発揮させる為、予め熱
可塑性樹脂又は合成ゴムにより仮止めし、繊維間結合力
を高めるため熱圧成形により繊維密度を高め、繊維間距
離を短かくしてサイズコートを施して研摩材を構成する
ことにより、高速回転時に発熱による樹脂の付着を解消
し、高剛性で研摩力に優れ、多空隙構造のため目詰りが
発生せず、内部迄均国以上の不織布研摩材を得ることに
より上記問題点を解消したものである。
以下、本発明の構成について説明する。
本発明の不織布研摩材に用いられる繊維はアバカ、サイ
ザル等に代表される硬質麻繊維であり、該繊維を100
%で構成するが、硬質麻繊維の他、コイヤの様な硬質繊
維も使用可能であり、少なくとも50%以上含んで構成
されることが必要であり、かかる場合に混合される他の
繊維としては、熱により溶融しない、例えばビニロン、
アクリル、炭素、アラミド等の繊維が好ましい。
これらの硬質麻を主体とする繊維は、ランドウニバー機
によりランダムに配列された繊維ウェブを形成し、形成
されたウェブは予め熱可塑性樹脂エマルジョン又は合成
ゴムラテックス等の結合剤の散布、含浸等の結合剤適用
手段により繊維間相互を仮固定した一次原反を形成する
通常の研摩材は上記により形成された基材に熱硬化性樹
脂により、繊維間を更に強固に接着すると共に研摩粒子
を繊維表面に固着させて不織布研摩シートを形成するこ
とが行なわれている。
本発明では特に剛性の強い硬質麻繊維を用いることから
前記の方法では繊維密度が粗くて、繊維間の結合距離が
大きくなり、基材としての実用強度が得られ難いことに
鑑み、本発明ではメーキングコートされた一次原反を更
に熱プレス手段により成形し繊維密度を高め、繊維間距
離を短かくしておいてサイズコートを施すことによって
実用強度を高めた点に特徴を有するものである。
熱に対して可塑性でなく、且つ剛性の高い硬質麻繊維を
熱プレスにより、繊維密度を高めるためには、仮固定の
結合剤はSBR又はNBR等の合成ゴムラテックスやE
VAやアクリル酸エステル又は塩化ビニリデン等のエマ
ルジョンが望ましく、繊維に対して乾燥固形分付着量が
30〜100%の範囲にあることが好ましい。
付着量が30%未満では熱圧時に繊維の剛性が高いため
に熱圧効果が得られ難く、又、100%を超えるとゴム
弾性が出てきて、本発明の目的である伸びや曲げ等の物
性が失われ、研摩時に研摩材の逃げの原因となる。
又、本発明の不織布研摩材に充分な強度をもたらす適正
な繊維間距離は繊維密度で表現することが出来る。この
成形基材の見かけ密度は、0、06g1cd 〜0.1
8g/adの範囲が好ましい。
0.06g/a/未満では繊維間距離が大きすぎて接着
され難いだけでなく、繊維間交点で出来る結合剤皮膜が
水かき状に形成され、結果として研摩時に悪影響を及ぼ
すことになる。又、0.18g/adを超えると繊維間
の空間が少なくなり、以後の研摩粒子の固着領域及び研
摩時の被研摩物抱き込みのための領域が不足し、目詰り
現象粒子を固着させるため、研摩剤粒子を含有する熱硬
化性樹脂溶液で含浸処理によりサイズコートを行なう。
この含浸処理に用いる熱硬化性樹脂としてはエポキシ樹
脂、フェノール樹脂又はポリウレタン樹脂を単独に、又
は適宜混合して用いてもよい。
又、研摩剤粒子としては酸化アルミ、炭化ケイ素や金属
粒子が使用されるが、これらに限定されるものではなく
、要は研摩対象物に最も適した研摩剤粒子を用いればよ
い。
上記サイズコート工程は付着量により2回又は3回に分
けて付着させても良く、また含浸法のみに限定されるも
のではなく、スプレー法や静電塗装法によっても差支え
な〈実施でき、サイズコートされた不織布研摩材は1%
モジュラスが3Kg15cm以上となる。
〔作 用〕
本発明による硬質麻繊維を素材とした不織布研摩材はそ
の基材構成繊維層の繊維間結合距離を短かく設定するこ
とにより実用強度にすぐれ、高速研摩時の発熱による被
研摩材への樹脂の付着がない。高剛性のため研摩力が強
く、縁部やフーナ一部の隅々迄研摩が行なわれる。密度
調整によって目詰りが起り難く、研摩後の光沢に優れる
以下、本発明の一実施例を更に詳細に説明する。
〔実施何重〕
繊維径100〜200μのサイザル麻100%をランド
ウニバー機により目付200g/nrのランダムウェブ
を形成する。
次に該ウェブは下記の配合よりなる結合剤により、繊維
に対する付着量が片面で40%(固型分)となるよう両
面にスプレー法により付着せしめ、110℃でIO分子
備乾燥してメーキングコート層を形成し、目付360g
/nf、厚さ18mの一次原反を得た。
固型比 SBR(りOXレノン5A−20)      4 5
  部メ ラ ミ ン樹脂(コニカレノン 370F)
      3 3  部触     媒  ()(ク
ト LCIO)        3 部PVA樹脂  
         20部水            
       300 邪法に上記−次原反を温度15
0℃、圧力5Kg/ad、時間30秒で熱ブレスを行な
い、厚さ25閤、みかけ密度0.14g/Ciの成形基
材を得た。
更に該成形基材は下記に示す配合液をサイズコート材と
し、 固型比 フェノール (PL 2340)     40部エポ
キシ            40部硬  化  剤 
 (H−2870)         2 0部砥  
 粒    (SiC11300)     3 0 
0 部エチルセロソルブ/キジロール=50150の混
合溶媒にて希釈し、スプレー法にて片面各々100g/
nf(固形分)を付着させてサイズコートを行ない、乾
燥、キユアリングを経て不織布研摩材シートを形成した
。得られた研摩材シートは厚さ3.0 m 、  目付
560g/n?であった。
この様にして形成された不織布研摩材は図面に示す様に
硬質麻繊維(1)の交差接触部に選択的付着した熱可塑
性合成ゴム(SBR)(2)を有し、熱圧成形によって
繊維密度を高め、繊維間距離が短縮された成形基材の繊
維表面に該合成ゴムを被覆して、フェノール、エポキシ
系樹脂(3)でサイズコートされ、同時ノこ砥粒(4)
が該フェノール−エポキシで固着されて構成されている
〔実施例2〕 繊維径100〜200μ、カット長50〜70目のサイ
ザル麻80%、13デニ一ルX51mのビニロン繊維2
0%からなる目付240g1rdのランダムウェブを形
成し、実施例1と同一配合の結合剤により、スプレー法
にて繊維に対する付着量(固形分)が両面で100%と
なるよように付着させ、乾燥条件120℃X I 5m
1nで予備乾燥してメーキングコート層を形成し、目付
480g/nf、厚さ2(1mの一次原反を形成した。
上記原反を150°C,4Kg/cdで20秒間加熱加
圧を行ない、厚さ4.0 m 、みかけ密度0.12g
/aIrの成形基材となし、実施例1と同一配合の砥粒
を含むフェノール−エポキシ系熱硬化性樹脂溶液でスプ
レー法にて固形分付着量が実施例]と同一となる様にサ
イズコートを行ない、乾燥、キユアリングを経て、砥粒
をメーキングコートした繊維の表面に上記熱硬化性樹脂
で固着させて、不織布研摩材を構成した。
〔比較例〕
6−6ナイロン繊維15dX力ツト長38m。
100%を使用して形成した目付200g/rdのラン
ダムウェブの表裏両面に、片面の固型分付着量が80g
/n(となるように実施例1と同一配合よりなる合成ゴ
ム溶液を付着、乾燥、キユアリングを行ない、メーキン
グコート層を形成した。
得られた一次原反は厚さ12m、 目付360g/nf
であった。次に該−次原反は実施例Iと同一配合、同一
樹脂のサイズコート剤を片面の固型分付着量が夫々10
0g/rd’となるように散布し、メーキングコートさ
れた繊維の表面に砥粒を熱硬化性樹脂で固着した目付5
60g/n?、厚さ12mの不織布研摩材を構成した。
上記実施例、比較例で得られた不織布研摩材の性能比較
テストを行ない、その結果を下表に示した。
テストの結果、本発明の不織布研摩材は従来比較例に比
べ、表面光沢にすぐれ、溶融樹脂の付着もみられず、研
削比も40〜80%向上し、麻繊維の耐熱剛性を十分に
生かせることが可能となった。
〔発明の効果〕
本発明は上記の如く構成したから、目詰りが発生しがた
く、熱放散効果にすぐれ、又、内部迄均−に研摩粒子が
分布しており、研摩ムラも生じない。又、繊維密度を高
め、繊維間結合距離を短くしてサイズコートを施して研
摩材を構成することにより、サイズコート時、繊維間交
点での結合剤の水かき状皮膜の発生を防止し、高速回転
時に発熱による樹脂の付着を解消し、硬質麻繊維の高剛
性を効率よく発揮させることが可能となり、コーナー、
エツジ部の隅々迄均−に研摩出来、光沢のある研摩面が
得られ、研削効果にすぐれる等の優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例である不織布研摩材の概略構成
平面図である。 (1)・・・・・・硬質麻繊維 (2)・・・・・・熱可塑性合成ゴム (3)・・・・・・フェノール−エポキシ系樹脂(4)
・・・・・・砥粒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アバカ、サイザル等の硬質麻繊維を少なくとも5
    0重量%以上含有するランダム繊維ウェブの少なくとも
    繊維間相互の交差接触部が熱可塑性樹脂又は合成ゴムに
    よりメーキングコートされ、所定の厚みに熱圧成形を施
    してなる成形基材の繊維表面に、フェノール、エポキシ
    、ウレタン等の熱硬化性樹脂又はこれらの混合樹脂をサ
    イズコート層として該メーキングコートされた樹脂又は
    ゴムを被覆すると共に研摩材粒子を固着させてなる、厚
    み2mm〜6mm、1%モジュラスが3Kg/5cm以
    上であることを特徴とする不織布研摩材。
  2. (2)熱可塑性樹脂又は合成ゴムでメーキングコートし
    た成形基材の繊維に対する該樹脂又はゴムの付着量(d
    .p.u.)が30〜100%で見かけ密度が0.06
    乃至0.18g/cm^3の成形基材を用いる事を特徴
    とする請求項1記載の不織布研摩材。
JP26920190A 1990-10-05 1990-10-05 不織布研摩材 Pending JPH04146082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26920190A JPH04146082A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 不織布研摩材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26920190A JPH04146082A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 不織布研摩材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04146082A true JPH04146082A (ja) 1992-05-20

Family

ID=17469083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26920190A Pending JPH04146082A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 不織布研摩材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04146082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994019523A1 (en) * 1993-02-26 1994-09-01 E.I. Du Pont De Nemours And Company Abrasion-resistant resin impregnated nonwoven fabric
WO1996035011A1 (en) * 1995-05-04 1996-11-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Scouring articles and process for the manufacture of same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565078A (en) * 1978-11-07 1980-05-16 Hama Takayasu Non-woven cloth for grinding purpose and fabricating method thereof
JPS59129670A (ja) * 1983-01-11 1984-07-26 Kanai Hiroyuki 不織布研磨材

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565078A (en) * 1978-11-07 1980-05-16 Hama Takayasu Non-woven cloth for grinding purpose and fabricating method thereof
JPS59129670A (ja) * 1983-01-11 1984-07-26 Kanai Hiroyuki 不織布研磨材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994019523A1 (en) * 1993-02-26 1994-09-01 E.I. Du Pont De Nemours And Company Abrasion-resistant resin impregnated nonwoven fabric
WO1996035011A1 (en) * 1995-05-04 1996-11-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Scouring articles and process for the manufacture of same
US5626512A (en) * 1995-05-04 1997-05-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company Scouring articles and process for the manufacture of same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4966609A (en) Conformable abrasive article
US4386943A (en) Treated polyester fabric for use in flexible abrasives
US3653859A (en) Abrasive foam laminate
CA1165569A (en) Abrasive article comprising abrasive agglomerates supported in a fibrous matrix
CN205497246U (zh) 涂覆磨料带
DE69530780T2 (de) Beschichteter schleifgegenstand und verfahren zu seiner herstellung
CN1094410C (zh) 复合磨料制品
JP2001508362A (ja) 研磨物品とその製造方法
US3701703A (en) Method of making an abrasive foam laminate
US2355667A (en) Abrasive article
JPH03117564A (ja) 帯電防止及び目つまり防止研磨布紙及びその製法
US2542058A (en) Polishing sheet
JP3898234B2 (ja) 結合基材部材を有する研磨布紙材
US2375263A (en) Method of making abrasive articles
US2335902A (en) Abrasive article and manufacture
JP2005169612A (ja) コーティングされた研磨ディスクの製造方法
US2152392A (en) Abrasive article and method of manufacturing the same
US20150174736A1 (en) Composite Backing Material Layer And Method Of Forming Same
US2378386A (en) Method of making abrasive articles
JP2019500225A (ja) 研磨物品及びその製造プロセス
JPH04146082A (ja) 不織布研摩材
US2918762A (en) Abrasive devices
EP1883500A1 (en) Abrasive articles and methods of making and using the same
JPS63188B2 (ja)
US2085211A (en) Grinding disk and method of making the same