JPH0414623Y2 - - Google Patents
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- JPH0414623Y2 JPH0414623Y2 JP19049486U JP19049486U JPH0414623Y2 JP H0414623 Y2 JPH0414623 Y2 JP H0414623Y2 JP 19049486 U JP19049486 U JP 19049486U JP 19049486 U JP19049486 U JP 19049486U JP H0414623 Y2 JPH0414623 Y2 JP H0414623Y2
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- JP
- Japan
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- top plate
- sliding door
- outer casing
- board
- door shoji
- Prior art date
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Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 18
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案に係る引戸障子の建付け調整装置は、
窓枠の内側に引戸障子を建付ける場合に、窓枠の
高さと引戸障子の高さとが、最適の関係になる様
にする為のものである。
窓枠の内側に引戸障子を建付ける場合に、窓枠の
高さと引戸障子の高さとが、最適の関係になる様
にする為のものである。
(従来の技術)
窓枠の内側に引戸障子を建付ける場合、先ず引
戸障子の上端部を、窓枠を構成する上枠のガイド
レールに係合させる。次いで、引戸障子を少し余
分に持ち上げて、引戸障子の下框に装着した戸車
を下枠の上面に設けた下レールの直上に移動させ
てから引戸障子を少し下降させ、上記戸車と下レ
ールとを係合させる。
戸障子の上端部を、窓枠を構成する上枠のガイド
レールに係合させる。次いで、引戸障子を少し余
分に持ち上げて、引戸障子の下框に装着した戸車
を下枠の上面に設けた下レールの直上に移動させ
てから引戸障子を少し下降させ、上記戸車と下レ
ールとを係合させる。
この様な引戸障子の建付け作業を行なう場合、
窓枠の高さと引戸障子の高さとの関係が適正であ
る事が必要となる。即ち、窓枠の高さに対して引
戸障子の高さが大き過ぎた場合、引戸障子を窓枠
の内側に建付ける事が出来なくなり、仮に建付け
られたとしても、引戸障子の移動を円滑に行なえ
なくなつてしまう。又、窓枠の高さに対して引戸
障子の高さが小さ過ぎた場合、引戸障子が窓枠の
内側から脱落してしまう。
窓枠の高さと引戸障子の高さとの関係が適正であ
る事が必要となる。即ち、窓枠の高さに対して引
戸障子の高さが大き過ぎた場合、引戸障子を窓枠
の内側に建付ける事が出来なくなり、仮に建付け
られたとしても、引戸障子の移動を円滑に行なえ
なくなつてしまう。又、窓枠の高さに対して引戸
障子の高さが小さ過ぎた場合、引戸障子が窓枠の
内側から脱落してしまう。
この為従来から、引戸障子の下框に装着する戸
車の高さを調節自在とする事で、窓枠の高さと引
戸障子の高さとの関係が、最適になる様にしてい
る。
車の高さを調節自在とする事で、窓枠の高さと引
戸障子の高さとの関係が、最適になる様にしてい
る。
この様に戸車の高さを調節する事で引戸障子の
建付け調整を行なう構造としては、従来から各種
の構造が知られていたが、その内の多くのもの
は、竪框の下端部側面に形成した通孔より挿入し
たドライバにより、戸車の高さを変化させるもの
であつた為、引戸障子の閉鎖状態に於いては高さ
調節を行なう事が出来ず、調節作業を必ずしも円
滑に行なう事が出来なかつた。
建付け調整を行なう構造としては、従来から各種
の構造が知られていたが、その内の多くのもの
は、竪框の下端部側面に形成した通孔より挿入し
たドライバにより、戸車の高さを変化させるもの
であつた為、引戸障子の閉鎖状態に於いては高さ
調節を行なう事が出来ず、調節作業を必ずしも円
滑に行なう事が出来なかつた。
この様な不都合を解消する為、実開昭61−
65176号公報には、引戸障子の下框に穿設した通
孔に上方から挿入したドライバにより、上記下框
に装着した戸車の高さを調節する構造が示されて
いる。
65176号公報には、引戸障子の下框に穿設した通
孔に上方から挿入したドライバにより、上記下框
に装着した戸車の高さを調節する構造が示されて
いる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述の様な公報に記載された引戸障
子の建付け調整装置に於いても、依然として次に
述べる様な不都合を生じる。
子の建付け調整装置に於いても、依然として次に
述べる様な不都合を生じる。
即ち、近年普及している防音、或は高気密サツ
シの場合、引戸障子の閉鎖時に、この引戸障子の
四周を囲む上下左右の框の室内側面を、窓枠に装
着したパツキングに押圧する様にしている。
シの場合、引戸障子の閉鎖時に、この引戸障子の
四周を囲む上下左右の框の室内側面を、窓枠に装
着したパツキングに押圧する様にしている。
この様に、閉鎖時に於いて各框の室内側面をパ
ツキングに押圧する防音、或は高気密サツシの場
合、閉鎖時以外にはパツキングと各框の室内側面
とを離し、引戸障子の移動を軽い力で行なえる様
にする必要がある。
ツキングに押圧する防音、或は高気密サツシの場
合、閉鎖時以外にはパツキングと各框の室内側面
とを離し、引戸障子の移動を軽い力で行なえる様
にする必要がある。
この為従来から、引戸障子の施錠操作に連動し
て、この引戸障子を室内側に向けて平行移動させ
る引寄せ機構が、各種提供されているが、この様
な引寄せ機構を設けた場合、引寄せ時に引戸障子
の下框と窓枠の下レールとが相対的に変位する
為、下框に装着する戸車の構造を、この変位を許
容出来る様な構造とする必要が生じる。
て、この引戸障子を室内側に向けて平行移動させ
る引寄せ機構が、各種提供されているが、この様
な引寄せ機構を設けた場合、引寄せ時に引戸障子
の下框と窓枠の下レールとが相対的に変位する
為、下框に装着する戸車の構造を、この変位を許
容出来る様な構造とする必要が生じる。
ところが、前記公報に記載された戸車は、上記
変位を許容出来る様な構造を持たない為、防音、
或は高気密サツシに利用する場合には、別途構造
を工夫する事で、下框と下枠との相対的変位が許
容される様にする必要があり、サツシ全体として
の構造が複雑になる事が避けられない。
変位を許容出来る様な構造を持たない為、防音、
或は高気密サツシに利用する場合には、別途構造
を工夫する事で、下框と下枠との相対的変位が許
容される様にする必要があり、サツシ全体として
の構造が複雑になる事が避けられない。
本考案の引戸障子の建付け調整装置は、上述の
様な不都合を解消するものである。
様な不都合を解消するものである。
b 考案の構成
(問題を解決するための手段)
本考案の引戸障子の建付け調整装置は、従来の
調整装置の場合と同様に、引戸障子の下框に装着
した戸車の高さを調節自在とする事により、引戸
障子の高さを窓枠の高さに合わせて調整出来る様
にしている。
調整装置の場合と同様に、引戸障子の下框に装着
した戸車の高さを調節自在とする事により、引戸
障子の高さを窓枠の高さに合わせて調整出来る様
にしている。
この様な本考案の建付け調整装置に組み込む戸
車は、基板の下面に、天板部の両側縁から下方に
向けて1対の垂下壁を形成した外筐の、上記天板
部の一端縁部を係止する事で、上記外筐を基板の
下側に揺動自在に吊り下げると共に、この外筐
に、基板の下面と天板部上面とが当接する方向の
弾力を付与している。
車は、基板の下面に、天板部の両側縁から下方に
向けて1対の垂下壁を形成した外筐の、上記天板
部の一端縁部を係止する事で、上記外筐を基板の
下側に揺動自在に吊り下げると共に、この外筐
に、基板の下面と天板部上面とが当接する方向の
弾力を付与している。
上記外筐の1対の垂下壁の端部同士の間に設け
た枢軸には、天板部の両側縁から下方に向けて1
対の垂下壁を形成した内筐の一端を支持してお
り、この内筐の内側に、この内筐を構成する両垂
下壁中央部同士の間に掛け渡した中心軸により、
車輪を回転自在に支持している。
た枢軸には、天板部の両側縁から下方に向けて1
対の垂下壁を形成した内筐の一端を支持してお
り、この内筐の内側に、この内筐を構成する両垂
下壁中央部同士の間に掛け渡した中心軸により、
車輪を回転自在に支持している。
内筐には、この内筐を端部の枢軸を中心として
上方に回動させ様とするばねを設けて、外力が加
わらない限り、戸車を支承した内筐が上昇する様
にしている。
上方に回動させ様とするばねを設けて、外力が加
わらない限り、戸車を支承した内筐が上昇する様
にしている。
本考案の建付け調整装置に於いては、この様な
戸車の基板を引戸障子の下框の下面に固定すると
共に、基板を当接させた下框の水平部と基体との
一方に形成した螺子孔に、調整螺子を上方から螺
合させている。
戸車の基板を引戸障子の下框の下面に固定すると
共に、基板を当接させた下框の水平部と基体との
一方に形成した螺子孔に、調整螺子を上方から螺
合させている。
この調整螺子の下端部は、外筐の天板に形成し
た通孔を貫通して、前記内筐の天板部上面に当接
させ、上記下框の水平部の上方に存在する上方水
平部には、上記調整螺子を回転させる為のドライ
バを挿通自在で、非調整時に蓋体で塞がれる通孔
を穿設している。
た通孔を貫通して、前記内筐の天板部上面に当接
させ、上記下框の水平部の上方に存在する上方水
平部には、上記調整螺子を回転させる為のドライ
バを挿通自在で、非調整時に蓋体で塞がれる通孔
を穿設している。
(作用)
上述の様に構成される本考案の引戸障子の建付
け調整装置により、引戸障子の高さを窓枠の高さ
に合わせて調整する場合、下框の上方水平部に穿
設した通孔に上方から挿通したドライバにより、
下框の水平部、或は戸車を構成する基板の螺子孔
に螺合した調整螺子を回転させる。
け調整装置により、引戸障子の高さを窓枠の高さ
に合わせて調整する場合、下框の上方水平部に穿
設した通孔に上方から挿通したドライバにより、
下框の水平部、或は戸車を構成する基板の螺子孔
に螺合した調整螺子を回転させる。
調整螺子の回転に伴ない、この調整螺子が基板
の下面から突出する長さが変化し、調整螺子の下
端を天板部の上面に当接させた内筐が、端部の枢
軸を中心として揺動し、この内筐に回転自在に支
承された車輪の高さが変化する。
の下面から突出する長さが変化し、調整螺子の下
端を天板部の上面に当接させた内筐が、端部の枢
軸を中心として揺動し、この内筐に回転自在に支
承された車輪の高さが変化する。
基板の下面と外筐の天板部上面とは、上記車輪
に外力が加わらない状態に於いては、外筐に加え
られた弾力によつて当接しており、且つ内筐もば
ねの弾力により上方に回動させられている為、引
戸障子の建付け時に車輪が垂れ下がつて、建付け
作業の邪魔になる事はない。
に外力が加わらない状態に於いては、外筐に加え
られた弾力によつて当接しており、且つ内筐もば
ねの弾力により上方に回動させられている為、引
戸障子の建付け時に車輪が垂れ下がつて、建付け
作業の邪魔になる事はない。
引戸障子を施錠する事により、この引戸障子を
窓枠に装着したパツキングに向けて引寄せた場
合、引戸障子の下框と窓枠側の下レールとが相対
的に変位するが、この変位に伴ない、戸車を構成
する外筐が、天板部の一端縁部と基板との係止部
を中心として揺動する。この揺動により、上記下
框と下レールとの相対的変位が吸収され、引戸障
子の引寄せを、特に面倒な構造を採用する事な
く、軽い力で行なう事が出来る。
窓枠に装着したパツキングに向けて引寄せた場
合、引戸障子の下框と窓枠側の下レールとが相対
的に変位するが、この変位に伴ない、戸車を構成
する外筐が、天板部の一端縁部と基板との係止部
を中心として揺動する。この揺動により、上記下
框と下レールとの相対的変位が吸収され、引戸障
子の引寄せを、特に面倒な構造を採用する事な
く、軽い力で行なう事が出来る。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第
1図は建付け調整装置に組み込む戸車の正面図、
第2図は同平面図、第3図は同右側面図、第4図
は同左側面図、第5図はこの戸車を引戸障子の下
框に装着した状態を示す縦断側面図である。
1図は建付け調整装置に組み込む戸車の正面図、
第2図は同平面図、第3図は同右側面図、第4図
は同左側面図、第5図はこの戸車を引戸障子の下
框に装着した状態を示す縦断側面図である。
本考案の引戸障子の建付け調整装置に組み込む
戸車1は、鋼板等の剛性の高い金属板製の基板2
の一部を、ほぼ直角に折り曲げる事により、この
基板2の下面に間隔をあけて1対の倒立L字形の
係止片3,3を形成しており、この係止片3,3
の間に、外筐4の上端部を吊り下げている。
戸車1は、鋼板等の剛性の高い金属板製の基板2
の一部を、ほぼ直角に折り曲げる事により、この
基板2の下面に間隔をあけて1対の倒立L字形の
係止片3,3を形成しており、この係止片3,3
の間に、外筐4の上端部を吊り下げている。
上記外筐4は、平坦な天板部5の両側縁から下
方に向けて1対の垂下壁6a,6bを形成したも
ので、上記1対の係止片3,3の間には天板部5
の一端縁部を挿入する事により、外筐4を基板2
の下側に揺動自在に吊り下げている。この様に、
天板部5を1対の係止片3,3の間に挿入出来る
様にする為、1対の垂下壁6a,6bの内の一方
の垂下壁6aの上部には切欠き部7,7を設ける
事により、この垂下壁6aの上部の幅を少し狭く
している。
方に向けて1対の垂下壁6a,6bを形成したも
ので、上記1対の係止片3,3の間には天板部5
の一端縁部を挿入する事により、外筐4を基板2
の下側に揺動自在に吊り下げている。この様に、
天板部5を1対の係止片3,3の間に挿入出来る
様にする為、1対の垂下壁6a,6bの内の一方
の垂下壁6aの上部には切欠き部7,7を設ける
事により、この垂下壁6aの上部の幅を少し狭く
している。
上記外筐4を形成する1対の垂下壁6a,6b
の端部同士の間には、枢軸9を掛け渡す様にして
設けており、この枢軸9により、車輪10を回転
自在に支持する為の内筐11の一端を支持してい
る。この内筐11は、中間部に上記車輪10を通
す為の切欠き部12を形成した天板部13の両側
縁から下方に向けて1対の垂下壁14,14を形
成したもので、上記両垂下壁14,14の中央部
同士の間に掛け渡した中心軸15により、内筐1
1の内側に嵌装した車輪10を回転自在に支持し
ている。
の端部同士の間には、枢軸9を掛け渡す様にして
設けており、この枢軸9により、車輪10を回転
自在に支持する為の内筐11の一端を支持してい
る。この内筐11は、中間部に上記車輪10を通
す為の切欠き部12を形成した天板部13の両側
縁から下方に向けて1対の垂下壁14,14を形
成したもので、上記両垂下壁14,14の中央部
同士の間に掛け渡した中心軸15により、内筐1
1の内側に嵌装した車輪10を回転自在に支持し
ている。
枢軸9と反対側に位置する内筐11の端部下端
縁部に形成した係止部16には、引つ張りばね1
7の下端部を係止しており、この引つ張りばね1
7の上端部を、前記基板2の下面に形成した係止
部18に係止している。この為、上記内筐11に
は、この内筐11を端部の枢軸9を中心として上
方に回動させようとする弾力が付与されて、外力
が加わらない限り、車輪10を支承した内筐11
が上昇した状態となる。更にこの引つ張りばね1
7の弾力は、内筐11の天板部13の、枢軸9と
反対側端縁部を曲げ起して成る曲げ起し片8を介
して、外筐4の天板部5に伝えられ、この天板部
5の上面と基板2の下面とを弾接させている。
縁部に形成した係止部16には、引つ張りばね1
7の下端部を係止しており、この引つ張りばね1
7の上端部を、前記基板2の下面に形成した係止
部18に係止している。この為、上記内筐11に
は、この内筐11を端部の枢軸9を中心として上
方に回動させようとする弾力が付与されて、外力
が加わらない限り、車輪10を支承した内筐11
が上昇した状態となる。更にこの引つ張りばね1
7の弾力は、内筐11の天板部13の、枢軸9と
反対側端縁部を曲げ起して成る曲げ起し片8を介
して、外筐4の天板部5に伝えられ、この天板部
5の上面と基板2の下面とを弾接させている。
基板2の端部寄りで、外筐4に設けた枢軸9と
反対側に位置する部分には、螺子孔19が形成さ
れており、この螺子孔19に、上方から調整螺子
20が螺入されている。基板2の下面から突出し
たこの調整螺子20に下端は、基板2の下側に揺
動自在に吊り下げられた外筐4の天板部5に穿設
した通孔21を挿通し、この外筐4の内側に揺動
自在に支持された内筐11の天板部13の上面に
当接させる事で、調整螺子20に回動に伴ない、
内筐11が枢軸9を中心として揺動する様にして
いる。
反対側に位置する部分には、螺子孔19が形成さ
れており、この螺子孔19に、上方から調整螺子
20が螺入されている。基板2の下面から突出し
たこの調整螺子20に下端は、基板2の下側に揺
動自在に吊り下げられた外筐4の天板部5に穿設
した通孔21を挿通し、この外筐4の内側に揺動
自在に支持された内筐11の天板部13の上面に
当接させる事で、調整螺子20に回動に伴ない、
内筐11が枢軸9を中心として揺動する様にして
いる。
本考案の建付け調整装置に組み込む戸車1は、
上述の様に構成されているが、建付け調整装置を
構成する場合に於いては、第5図に示す様に、こ
の様な戸車1の基板2を引戸障子22の下框23
の中間水平部24の下面に固定する事で、下框2
3の内側に戸車1を装着する。
上述の様に構成されているが、建付け調整装置を
構成する場合に於いては、第5図に示す様に、こ
の様な戸車1の基板2を引戸障子22の下框23
の中間水平部24の下面に固定する事で、下框2
3の内側に戸車1を装着する。
この装着作業を行なう場合、調整螺子20は基
板2の螺子孔19から抜き出しておき、基板2を
下框23の中間水平部24に固定した後に調整螺
子20を螺子孔19に螺合させて、この調整螺子
20の下端部を前記内筐11の天板部13の上面
に当接させるか、或は図示の様に、中間水平部2
4に、調整螺子20の頭部20aが通過自在な通
孔26を穿設しておく。
板2の螺子孔19から抜き出しておき、基板2を
下框23の中間水平部24に固定した後に調整螺
子20を螺子孔19に螺合させて、この調整螺子
20の下端部を前記内筐11の天板部13の上面
に当接させるか、或は図示の様に、中間水平部2
4に、調整螺子20の頭部20aが通過自在な通
孔26を穿設しておく。
この様にして引戸障子22の下框23に装着し
た戸車1の調整螺子20を回転させる事による、
車輪10の高さ位置調整作業を、基板2の中間水
平部24への固定後に於いても行なえる様にする
為、上記下框23の中間水平部24の上方に存在
する上方水平部25には、上記調整螺子20を回
転させる為のドライバを挿通自在な通孔27を穿
設している。この通孔27は、ドライバを挿通す
る必要のない非調整時には、ゴム等の弾性材によ
り造られた蓋体28で塞いでおく。
た戸車1の調整螺子20を回転させる事による、
車輪10の高さ位置調整作業を、基板2の中間水
平部24への固定後に於いても行なえる様にする
為、上記下框23の中間水平部24の上方に存在
する上方水平部25には、上記調整螺子20を回
転させる為のドライバを挿通自在な通孔27を穿
設している。この通孔27は、ドライバを挿通す
る必要のない非調整時には、ゴム等の弾性材によ
り造られた蓋体28で塞いでおく。
前述の様に構成された戸車1を、上述の様に引
戸障子22の下框23に組み付けて成る本考案の
引戸障子の建付け調整装置により、引戸障子22
の高さを窓枠の高さに合わせて調整する場合、下
框23の上方水平部25に穿設した通孔27を塞
いだ蓋体28を外し、この通孔27に上方から挿
通したドライバにより、戸車1を構成する基板2
の螺子孔19に螺合した調整螺子20を回転させ
る。
戸障子22の下框23に組み付けて成る本考案の
引戸障子の建付け調整装置により、引戸障子22
の高さを窓枠の高さに合わせて調整する場合、下
框23の上方水平部25に穿設した通孔27を塞
いだ蓋体28を外し、この通孔27に上方から挿
通したドライバにより、戸車1を構成する基板2
の螺子孔19に螺合した調整螺子20を回転させ
る。
調整螺子20の回転に伴ない、この調整螺子2
0が基板2の下面から突出する長さが変化し、こ
の調整螺子20の下端を天板部13の上面に当接
させた内筐11が、この内筐11の端部を枢支し
た枢軸9を中心として揺動し、この内筐11に回
転自在に支承された車輪10の高さが変化する。
0が基板2の下面から突出する長さが変化し、こ
の調整螺子20の下端を天板部13の上面に当接
させた内筐11が、この内筐11の端部を枢支し
た枢軸9を中心として揺動し、この内筐11に回
転自在に支承された車輪10の高さが変化する。
上記内筐11の枢軸9と反対側端部は、引つ張
りばね17の弾力により上方に引つ張られてお
り、上記車輪10に外力が加わらない状態に於い
ては、この車輪10を支承した内筐11、及びこ
の内筐11を嵌装した外筐4は引つ張りばね17
の弾力によつて上昇した状態に維持される為、基
板2の下面と外筐4の天板部5の上面とは、互い
に当接する。この為、窓枠の内側に引戸障子22
を建付ける際に、下框23の下側に車輪10が垂
れ下がつて、建付け作業の邪魔になる事はない。
りばね17の弾力により上方に引つ張られてお
り、上記車輪10に外力が加わらない状態に於い
ては、この車輪10を支承した内筐11、及びこ
の内筐11を嵌装した外筐4は引つ張りばね17
の弾力によつて上昇した状態に維持される為、基
板2の下面と外筐4の天板部5の上面とは、互い
に当接する。この為、窓枠の内側に引戸障子22
を建付ける際に、下框23の下側に車輪10が垂
れ下がつて、建付け作業の邪魔になる事はない。
引戸障子22を施錠する事により、この引戸障
子22を窓枠に装着したパツキングに向けて、第
5図の右方向に引寄せる場合、引戸障子22の下
框23と窓枠側の下レール29とが相対的に変位
する。
子22を窓枠に装着したパツキングに向けて、第
5図の右方向に引寄せる場合、引戸障子22の下
框23と窓枠側の下レール29とが相対的に変位
する。
この様に引戸障子22の下框23と窓枠側の下
レール29とが相対的に変位する事に伴い、第5
図に示す様に、戸車1を構成する外筐4が、基板
2に設けた1対の係止片3,3による支承部を中
心として揺動する。この揺動により、上記下框2
3と下レール29との相対的変位が吸収される。
この様に外筐4が揺動する際に於いても、基板2
は不動である為、この基板2に螺着した調整螺子
20が振れる事はない。この為、外筐4の天板部
5に穿設する通孔26の大きさは、調整螺子20
の外径よりも少し大き目にすれば足りる。前記公
開公報に記載された構造の様に、調整螺子20を
外筐4側に螺着した場合、この外筐4の揺動時に
調整螺子20が大きく振れる為、この調整螺子2
0を挿通する通孔を、この調整螺子20の外径に
比較してかなり大き目に形成する必要が生じる。
レール29とが相対的に変位する事に伴い、第5
図に示す様に、戸車1を構成する外筐4が、基板
2に設けた1対の係止片3,3による支承部を中
心として揺動する。この揺動により、上記下框2
3と下レール29との相対的変位が吸収される。
この様に外筐4が揺動する際に於いても、基板2
は不動である為、この基板2に螺着した調整螺子
20が振れる事はない。この為、外筐4の天板部
5に穿設する通孔26の大きさは、調整螺子20
の外径よりも少し大き目にすれば足りる。前記公
開公報に記載された構造の様に、調整螺子20を
外筐4側に螺着した場合、この外筐4の揺動時に
調整螺子20が大きく振れる為、この調整螺子2
0を挿通する通孔を、この調整螺子20の外径に
比較してかなり大き目に形成する必要が生じる。
この為、引戸障子22の引寄せを、下レール2
9の形状を変える等、特に面倒な構造を採用する
事なく、軽い力で行なう事が出来る。
9の形状を変える等、特に面倒な構造を採用する
事なく、軽い力で行なう事が出来る。
c 考案の効果
本考案の引戸障子の建付け調整装置は、以上に
述べた通り構成され作用する為、引戸障子の建付
け調整作業を、引戸障子を閉鎖したままの状態で
行なえるだけでなく、防音、或は高気密サツシに
適用して、引戸障子の引寄せを面倒な構造を採用
する事なく、軽い力で行なえる様になる。
述べた通り構成され作用する為、引戸障子の建付
け調整作業を、引戸障子を閉鎖したままの状態で
行なえるだけでなく、防音、或は高気密サツシに
適用して、引戸障子の引寄せを面倒な構造を採用
する事なく、軽い力で行なえる様になる。
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第
1図は建付け調整装置に組み込む戸車の正面図、
第2図は同平面図、第3図は同右側面図、第4図
は同左側面図、第5図はこの戸車を引戸障子の下
框に装着した状態を示す縦断側面図である。 1……戸車、2……基板、3……係止片、4…
…外筐、5……天板部、6a,6b……垂下壁、
7……切欠き部、8……曲げ起し片、9……枢
軸、10……車輪、11……内筐、12……切欠
き部、13……天板部、14……垂下壁、15…
…中心軸、16……係止部、17……引つ張りば
ね、18……係止部、19……螺子孔、20……
調整螺子、20a……頭部、21……通孔、22
……引戸障子、23……下框、24……中間水平
部、25……上方水平部、26,27……通孔、
28……蓋体、29……下レール。
1図は建付け調整装置に組み込む戸車の正面図、
第2図は同平面図、第3図は同右側面図、第4図
は同左側面図、第5図はこの戸車を引戸障子の下
框に装着した状態を示す縦断側面図である。 1……戸車、2……基板、3……係止片、4…
…外筐、5……天板部、6a,6b……垂下壁、
7……切欠き部、8……曲げ起し片、9……枢
軸、10……車輪、11……内筐、12……切欠
き部、13……天板部、14……垂下壁、15…
…中心軸、16……係止部、17……引つ張りば
ね、18……係止部、19……螺子孔、20……
調整螺子、20a……頭部、21……通孔、22
……引戸障子、23……下框、24……中間水平
部、25……上方水平部、26,27……通孔、
28……蓋体、29……下レール。
Claims (1)
- 基板の下面に、天板部の両側縁から下方に向け
て1対の垂下壁を形成した外筐の、上記天板部の
一端縁部を係止する事で、上記外筐を基板の下側
に揺動自在に吊り下げると共に、この外筐に、基
板の下面と天板部上面とが当接する方向の弾力を
付与し、上記外筐の1対の垂下壁の端部同士の間
に設けた枢軸に支持され、天板部の両側縁から下
方に向けて1対の垂下壁を形成した内筐の内側
に、この内筐を構成する両垂下壁中央部同士の間
に掛け渡した中心軸により車輪を回転自在に支持
し、上記内筐を端部の枢軸を中心として上方に回
動させようとするばねを設けて成る戸車の基板
を、引戸障子の下框の下面に固定すると共に、基
板を当接させた下框の水平部と基板との一方に形
成した螺子孔に上方から螺合させた調整螺子の下
端部を、外筐の天板部に形成した通孔を貫通し
て、内筐の天板部上面に当接させ、上記下筐の水
平部の上方に存在する上方水平部には、上記調整
螺子を回転させる為のドライバを挿通自在で、非
調整時に蓋体で塞がれる通孔を穿設して成る、引
戸障子の建付け調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19049486U JPH0414623Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19049486U JPH0414623Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396179U JPS6396179U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0414623Y2 true JPH0414623Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=31143764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19049486U Expired JPH0414623Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414623Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP19049486U patent/JPH0414623Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396179U (ja) | 1988-06-21 |
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