JPH04146267A - 絹様制電性ポリエステルおよびその製造法 - Google Patents

絹様制電性ポリエステルおよびその製造法

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JPH04146267A
JPH04146267A JP26851190A JP26851190A JPH04146267A JP H04146267 A JPH04146267 A JP H04146267A JP 26851190 A JP26851190 A JP 26851190A JP 26851190 A JP26851190 A JP 26851190A JP H04146267 A JPH04146267 A JP H04146267A
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core
polyester
carbon atoms
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JP26851190A
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Hiroshi Fujita
寛 藤田
Motoyoshi Suzuki
鈴木 東義
Setsuo Yamada
山田 浙雄
Toshimasa Kuroda
黒田 俊正
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Teijin Ltd
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は網様風合を呈する制電性ポリエステル繊維に関
し、さらに詳細には、絹特有のドライ感を呈し、低温・
低湿度条件でも耐久性に優れな制電性を有し、かつアル
カリ減量処理を施して網様風合を付与する際、減量加工
前に圧力付加部分があっても減量、染色後にその部分が
白く見えるといっな欠点の発生しないポリエステル繊維
に関する。
〈従来技術〉 ポリエステル繊維は、優れた物理的性質を有しているこ
とから衣料用織編物に広く用いられている。そして、糸
断面形状や繊維中の添加剤、熱収縮性などを工夫したポ
リエステル繊維からなる織編物をアルカリ処理すること
により、ふくらみ感、ドレープ性1反撓性、ドライな表
面タッチなどの感触・風合を改良して、天然の組織編物
にかなり近い網様風合が得られるようになってきたく例
えば、特公昭63−56346号公報、特開昭56−4
9018号公報)。しかし網様風合を呈するとはいえ制
電性に欠け、制電性と網様風合を同時に有したポリエス
テル繊維が要求されている。
従来、ポリエステル繊維に制電性を付与する方法として
、ポリエステルに実質的に非相溶性のポリオキシアフレ
キレン・グリコ−1し、ポリオキシアlレキレンゲリコ
ール・ポリアミドブロック共重合体。
ポリオキシアルキレングリコール・ポリエステルブロッ
ク共重合体等を使用し、更に有機や無機のイオン性化合
物を配合する方法が知られている(例えば、特公昭44
−31828号公報、特公昭60−11944号公報、
特開昭53−80497号公報、特開昭60−3941
3号公報〉。しかしながら、このような方法によって得
られる制電性ポリエステル繊維は、ポリエステル繊維の
風合改善のために一般に広く行われているアルカリ減量
処理を施すと、特にシルクライクな風合の発現に必要な
アルカリ減量率20重1%以上の減量を施した場合、そ
の後に通常行われる120〜135°Cの温度での染色
工程で制電性が容易に失われるという欠点がある。
更に、芯鞘型複合繊維の芯成分に、ポリオキシアルキレ
ングリコールとスルホン酸金属塩とからなる制電剤を高
濃度に局在化させて高度のアルカリ減量処理を可能にす
る方法(例えば、持分Bg61−6883号公報1特開
昭55−122020号公報、特開昭61−28016
号公報〉が提案されている。この方法によれば、減量率
約25重量%以上の高アルカリ減量加工を施した際にも
、比較的制電性の優れた制電性ポリエステル繊維を得る
ことができる。しかしながら、約20°C未満の低温下
や、相対湿度40%未満の低湿度条件下では、制電性を
発揮できない等の欠点がある。また、減量加工前に圧力
の加わつな部分(例えば、製織、製編、精練、プリセッ
ト等のアルカリ減量前に行われる加工工程で付与された
ピン跡、引っ掻き疵等)があると、芯成分と鞘成分の界
面の一部が剥離したり、アルカリ減量加工時に芯成分が
集中的に’AXされてフィブリル化し、染色した際にそ
の部分が白っぽく見えるという問題点く以下、圧力減量
白化現象という〉が生じやすい。アルカリ減量率を高め
るほど前記したような網様風合が向上するが、同時に圧
力減量白化現象も発現しやすくなるというジレンマがあ
る。また圧力減量白化を抑制するには、芯成分に配合す
る制電剤を少なくして芯成分と鞘成分の界面の接着性を
上げるとか、鞘成分比率を高めて鞘成分のフィブリル化
を抑制する方法が考えられるが、これらの方法では、制
電性能の発現が不充分になるとともに、洗濯耐久性等の
制電耐久性、特に低温、低湿度条件下での制電耐久性が
不充分なものとなる。このように、圧力“減量白化と、
網様風合ならびに低温、低湿度条件下での制電耐久性と
は、相反した問題点であった。
以上述べたように、約20℃未満の低温下や、相対湿度
40%未満の低湿度条件下でも制電性を発揮でき、かつ
網様風合、特に絹特有のドライ感を呈する制電性ポリエ
ステル繊維は、未だ実用に供せられていない。
〈発明の目的〉 本発明はこのような現状を踏まえ、過酷に繰り返される
洗濯処理等に対して、低温・低湿度条件でも耐久性に優
れな制電性を有し、アルカリ減量処理を施して網様風合
を付与する際にも、上記の圧力減量白化の問題が発生し
ない、網様制電性ポリエステル繊維を提供することを目
的とする9〈発明の構成〉 本発明者等は上記問題点を解消すj(<、ポリオキシエ
チレン系ポリエーテルを配合せしめたポリエステルを使
用した繊維構造について検討を繰り返した。その結果、
芯鞘型複合繊維の芯部を、エチレンオキサイドに特定の
高級オレフィンオキサイドを特異的に共重合せしめるこ
とによって水不溶化せしめた特定の分子構造を有する水
不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテルと有機金属塩
とを配合せしめたポリエステルより構成し、また鞘成分
を特定の有機スルホン酸塩を配合せしめたポリエステル
より構成し、かつ、該複合繊維にアルカリ減量処理を施
すことによって、上記の圧力減量白化現象が生じず、か
つ低温、低湿度条件下でも制電性を発揮でき、かつ網様
風合、特にドライ感を呈する制電性ポリエステル繊維が
得られ、所期の目的が達成できることを見出した。
すなわち、本発明は、 1 芯鞘成分が共に芳香族ポリエステルからなる芯鞘複
合繊維であって、該複合繊維鞘部にはアルカリ減量処理
による繊維軸方向に配列しな縞状の筋状空隙部が存在し
、芯成分には(a)下記(i)および(ii)を同時に
満足するポリオキシエチレン系ポリエーテルが1〜10
重量%、および(bl有機金属塩が0.1〜5重量%存
在し、かつ、芯/鞘の面積複合比率が5/95〜501
50であることを特徴とする網様制電性ポリエステル繊
維、 (i)下記−最大<I>で表わされる非ランダム共重合
型ポリオキシエチレン系ポリエーテルであること。
Z ((CH2CH20> 1  モR10−)、R2
]k・・・(工)[式中、Zは1〜6の活性水素を有す
る分子量300以下の有機化合物残基、R1は炭素原子
数6以上の未置換または置換アルキレン基、R2は水素
原子、炭素原子数1〜40の一価の炭化水素基又は炭素
原子数2〜40の一価のアシル基、kは1〜6の整数、
pはkX、Qが70以トとなる整数、mは1以上の整数
を表わす。](ii)平均分子量が5000〜1600
0であること。
2、−最大R3O3M(R:炭素数3〜30のアルキル
基あるいは炭素数7〜40のアリール基またはアルキル
アリール基1M;アルカリ金属)で示される有機スルホ
ン酸金属塩を0,1〜10重量%含有する芳香族ポリエ
ステルを鞘成分とし、(a)下記(il及び(ii)を
同時に満足するポリオキシエチレン系ポリエーテルを1
〜10重量%およびfb)有機金属塩を0.1〜5重量
%含有する芳香族ポリエステルを芯成分として複合紡糸
し、次いて得られた芯鞘型複合繊維を芯/′鞘の面積複
合比率が5/’95〜50150となるようアルカリ減
量処理することを特徴とする網様制電性ポリエステルの
製造法。
(i)下記−最大(1)で表わされる非ランダム共重合
型ポリオキシエチレン系ポリエーテルであること。
Z ((CH2CH20)s  モRIO+−R2] 
k・・・(1)[式中、Zは1〜6の活性水素を有する
分子−300以下の有機化合物残基、R1は炭素原子数
6以上の未置換または置換アルキレン基、R2は水素原
子、炭素原子数1〜40の一価の炭化水素基又は炭素原
子数2〜40の一価のアシル基、kは1〜6の整数、ρ
はkX、llが70以上となる整数、mは1以上の整数
を表わす。](ii)平均分子量が5000〜1600
0であること。
である。
本発明の制電性ポリエステル繊維が、低温、低湿度条件
下でも優れた制電効果の耐久性を発現するのは、まず第
一に芯鞘型複合繊維の芯成分のポリエステル中に、親水
性と吸湿性が極めて優れ、かつ熱水・耐アルカリ水溶液
・洗濯水等に対する溶解溶出性が極めて低く、ポリエス
テルマトリックスとの界面親和性が優れた特定の水不溶
性ポリオキシエチレン系ポリエーテルを高濃度に局在化
させて分散させた結果として奏されるものと考えられる
。第二に鞘成分に、有機スルホン酸金属塩を添加したポ
リエステルをアルカリ減量処理することによって形成さ
れる縞状の筋状空隙部を存在せしめることによって、鞘
成分自体が親水性、吸湿性を有する効果である。また第
三に該筋状空隙部を介して繊維の外部と芯鞘型複合繊維
の芯成分とが連通しているため、この連通孔を通して芯
成分のポリエステルの吸湿が容易となる結果として奏さ
れるものと考えられる。本発明はかかる知見に基づいて
さらに実験を繰り返した結果完成したものである。
本発明における鞘部および芯部の基体として用いる芳香
族ポリエステルは、芳香環を重合体の連鎖単位に有する
芳香族ポリエステルであって、二官能性芳香族ジカルボ
ン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオールまたは
そのエステル形成性誘導体との反応により得られる重合
体である。具体的に好ましい芳香族ポリスチルとしては
、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタ
レート ポリヘキシレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート、ポリブチレンナフタレート。
ポリエチレン−1,2−ビス(フェノキシ)エタン44
′−ジカルボキシレート等のほか、ポリエチレンイソフ
タレート・テレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト・インフタレート、ポリブチレンテレフタレート・デ
カンジカルホ゛キシレート等のような共重合ポリエステ
ルを挙げることができる。なかでも機械的性質1成形性
などのバランスのとれたポリエチレンテレフタレートお
よびポリブチレンテレフタレートが特に好ましい。
かかる芳香族ポリエステルは任意の方法によって合成さ
れる。例えばポリエチレンテレフタレートについて説明
すれば、テレフタル酸とエチレングリコールとを直接反
応させるか、テレフタル酸ジメチルの如きテレフタル酸
の低級アルキルエステルとエチレングリコールとをエス
テル交換反応させるかまたはテレフタル酸とエチレンオ
キサイドとを反応させるかして、テレフタル酸のグリコ
ールエステルおよび/またはその低重合体を生成させる
第1段反応、次いでその生成物を減圧上加熱して所望の
重合度になるまで重縮合反応させる第2段の反応とによ
って容易に製造される。なお、以上の如きポリエステル
に、ポリエステル本来の物性を損なわない程度に他の熱
可塑性ポリマー例えばナイロン−6等のポリアミド類、
ポリエチレン ポリスチレン等のポリオレフィンなどを
含有せしめてもよい。また、鞘部及び芯部に用いるポリ
エステルは同一のポリエステルを使用するのが好ましい
が、親和性を有するものであれば異種のポリエステルを
組合せることもできる。
本発明の制電性ポリエステル繊維にあっては、芯部の芳
香族ポリエステルに対して、水不溶性のポリオキシエチ
レン系ポリエーテルを配合する。
本発明でいう水不溶性とは、純水100 g中に試料5
gを入れて100℃で60分間攪拌処理した後、室温ま
で放冷し、次いでJIS規格5種Aの濾紙を用いて自然
濾過した際、90重量%以上が濾別されるものをいう。
かかる水不溶性のポリオキシエチレン系ポリエーテルと
しては、下記−最大(1)で表わされるポリオキシエチ
レンブロックを主鎖とし、該ポリオキシエチレン分子鎖
末端を特定のオキシアルキレン成分で封鎖したポリオキ
シエチレン系ポリエーテルが好適に使用される。
Z千(CH2CH20) 、モRIO−)−、R2] 
k・・・(1)上記式中、Zは1〜6個の活性水素を有
する有機化合物の残基であり、メタノール、プロパツー
ル1ブタノール、フェノール、エチレングリコール、ビ
スフェノールA、プロピレングリコールブチレングリコ
ール、ネオペンチルグリコールグリセリン、トリメチロ
ールプロパン、トリエタノールアミン、ジグリセリン、
ペンタエリスリトール、ソルビトール等のヒドロキシ基
含有化合物の残基、およびエチレンジアミン、へ“キサ
メチレンジアミン、ジエチレントリアミン等の1級およ
び2級アミン類の残基等をあげることができ、なかでも
分子量300以下のヒドロキシル基化合物が好ましい。
R1は炭素原子数6以上の末!換アルキレン基または置
換アルキレン基であり、なかでも炭素原子数6〜50の
置換アルキレン基が好ましく、その中でも炭素原子数6
〜50のアルキルエチレン基がより好ましい。かかるR
1の好ましい具体例としては、シクロヘキシレン基、フ
ェニルエチレン基、ヘキシルエチレン基、メチル−ペン
チルエチレン基、ヘプチルエチレン基、メチル−ヘキシ
ルエチレン基等をあげることができる。また、R1は上
記2種以上の混合であってもよい。
R2は水素原子、炭素原子数1〜40の一価の炭化水素
基または炭素原子数2〜40の一価のアシル基であり、
該炭化水素基としてはアルキル基、アルケニル基、シク
ロアルキル基、アリール基、アルキルアリール基または
ヒドロキシアルキル基が好ましい。また該アシル基とし
てはアルカノイル基。
アルゲノイル基、シクロアルキルカルボニル基。
アリールカlレボニlし基またはアlレキlレアリーl
しカルボニル基が好ましい。kはZの元になる有機化合
物が有する活性水素原子数に対応する1〜6の整数であ
る。gはkXJQが70以上となる整数であることが必
要であり、分子間または分子内で同一であっても異なっ
てもよい。kXρの値が70未満であるときには最終的
に得られるポリエステル繊維の制電性の初期性能および
熱水耐久性、洗濯耐久性が共に不充分となる。また、k
XNの値が大きくなるに従って制電性およびその耐久性
が向上するが、この値が300を越えると最早著しい制
電性およびその耐久性の向上は認められ難くなり、かえ
って該ポリオキシエチレン系ポリエーテルの水不溶化が
困難になる傾向があるので、gとしてはkX!Jの値が
300以下となる整数であるのが好ましい。kXρのよ
り好ましい範囲は80〜200の範囲である。mは1以
上の整数であり、分子間または分子内で同一であっても
異なっていてもよいがZに結合したに個の分枝内でmは
すべて1以上の整数である必要がある。mが○である分
枝が存在するときには、最終的に得られるポリエステル
繊維の制電耐久性が不充分になる。かかるポリオキシエ
チレン系ポリエーテルを構成するCH2CH2O単位お
よびR’O単位の配列は、CH2CH2O単位からなる
ポリオキシエチレンブロックが主鎖を構成し、該ポリオ
キシエチレン分子鎖末端にR2O単位が1単位でまたは
2単位以上のブロックを形成して局在化する配列をとる
必要がある。かかる特定の構造を取ることによってはじ
めて、少量のR2O単位の導入で該ポリオキシエチレン
系ポリエーテルの高度な水不溶化と高度な吸湿性向上を
可能にすることができ、高度な制電性およびその耐久性
の達成が可能になる。CH2CH2O単位とR2O単位
とがランダムに配列している場合は、本発明の目的は達
成されない。
上記した水不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテルの
分子量は5000〜16000の範囲である。分子量が
5000未満のときは、該ポリエーテルがポリエステル
繊維中で充分な長さの筋状分散形態をとり難いために初
期制電性能から不充分となり、また前記RIO単位をい
くら増やしても該ポリオキシエチレン系ポリエーテルの
熱水、熱アルカリ、洗濯水等への脱落を防止するのは困
難であり、最終的に得られるポリエステル繊維の制電性
およびその耐久性が共に不充分となる。
分子量が16000を越えると該ポリオキシエチレン系
ポリエーテルの芳香族ポリエステル中での溶融混和性が
急激に悪化し、分散性が不良化するので、紡糸が困難に
なるばかりでなく、得られる繊維の制電性や物性が不良
となり、その上前述した圧力減量白化現象が顕著に発生
するようになるので事実上実施不可能な領域になる。更
に、分子量が大きくなることにより、低温・低湿度条件
下での制電性も不良となる。これは該ポリオキシエチレ
ン系ポリエーテルのポリエステルマトリックス中での熱
運動が小さくなるので、特に低温でイオン伝導による制
電性能が低下するためと推定される。なかでも該ポリオ
キシエチレン系ポリエーテルの好ましい分子量範囲は5
500〜14000である。
また上記した水不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテ
ルは、上述した要件を満足する以外に以下に述べる特定
の親水性−疎水性バランスを有するときに、特に優れた
親水耐久性が発現するとともに優れた成形性と機械的物
性が得られ、また高アルカリ減量処理を施して製造され
る場合にも、親水性の耐洗濯性が格段に向上するほか、
アルカリ減量速度低下効果、視感染色性向上効果および
耐摩耗性向上効果が顕著に認められ、実用上きわめて有
用となる。
すなわち、水不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテル
の親水性−疎水性バランスを示す下記の(n)式で表わ
される値α が、下記条件■または■を満足することが好ましい。
条件■ k=1の場合  0.4<α<30条件■ k
=2〜6の場合023くα〈30上記(n)弐右辺の分
子量は、該ポリオキシエチレン系ポリエーテル中の疎水
性基の重量を表わし、分母項は該ポリオキシエチレン系
ポリエーテル中の親水性基の重量を表わす。なお分母項
の44はCH2CH2O単位の分子量に対応する。
上記条件■および■の不等式において、上記親水性−疎
水性関係式の値が下限以下になると、制電性ポリエステ
ル繊維の水耐久性が低下するようになり、アルカリ減量
処理を施して製造される場合に制電性能が低下したり、
制電性の洗濯耐久性が低下する傾向がある。
逆に、該親水性−疎水性関係式の値が上限以上になると
、まず第1に上記ポリオキシエチレン系ポリエーテルの
親水性が不足するようになり、制電性、特に低温・低湿
度条件下での制電性が低下する。第2に、該ポリオキシ
エチレン系ポリエーテルと芳香族ポリエステルとの混和
性が不良化して、ポリエステルマトリックスと水不溶性
ポリエーテル分散質との界面親和性が低下するため、減
量加工前に圧力が加わった部分があると、その部分の繊
維が減量によりフィブリル化して、染色布が白化しやす
くなる。また、高アルカリ減量処理を施して製造される
場合に、視感染色性が低下して充分な量の染料を染着せ
しめても視感濃度が小さく、また耐摩耗性も不充分とな
る場合が多くなる。
好ましいαの範囲は、下記条件■および■の範囲である
条件■ k=1の場合   0.5<α<1.5条件■
 k=2〜6の場合 0.24<α<1.5なお、kの
値によって親水性−疎水性関係式の好ましい下限値が異
るのは、k=1の場合にはポリオキシエチレン主鎖の片
末端のみが(R’O)。
成分で封鎖されているのに対し、k=2〜6の場合には
ポリオキシエチレン主鎖のすべての末端が<R’O)、
成分で封鎖されていることに本質的に関係するものであ
る。本発明における水不溶性ポリオキシエチレン系ポリ
エーテルとしては、なかでもに=2〜6であって構成ポ
リオキシエチレン主鎖のすべての末端が<Rio>、成
分で封鎖されているものが好ましい。
かかるポリオキシエチレン系ポリエーテルは、活性水素
化合物にエチレンオキサイドを反応させる第1段反応、
次いでその生成物に炭素数6以上のオレフィンオキサイ
ドを反応させる第2段反応および必要に応じてその生成
物のヒドロキシル末端基を炭化水素基もしくはアシル基
で封鎖する第3段反応とにより合成することができる。
かかるオレフィンオキサイドとしては、なかでもノネン
オキサイド、シクロヘキセンオキサイド、炭素原子数1
2〜40のα−オレフィンオキサイドが特に好ましい。
上記のポリオキシエチレングリコール系ポリエーテルの
特に好ましい具体例を第1表に示す(表中、R10のア
ルキル側鎖は、()内に示したアルキル基の混合したも
のであり、その平均値で示す。)。
第1表に示した化合物におけるR2のH以外の具体例と
してはR2=  CH3,C6Hs 、  CH2C6
R5、Cl2H25,Cl8H37,C工8H351C
1□H23CO、C17H33CO、C工vH15c。
等が好ましい。かかるポリオキシエチレン系ポリエーテ
ルは、1種のみ単独で使用しても2種以上を併用しても
よい。
かかるポリオキシエチレン系ポリエーテルの配合量は、
芯鞘型複合繊維の芯成分を構成する芳香族ポリエステル
に対して1〜10重量%の範囲であり、好ましくは2〜
7重量%の範囲である。1重量%より少ないときは充分
な制電性を得ることができない。逆に、配合量が10重
量%を越えるときには、最終的に得られるポリエステル
繊維の制電性は最早著しい向上を示さず、かえって得ら
れる繊維の機械的性質、耐熱性、耐光性が損なわれるよ
うになるほか、アルカリ減量速度、視感染色性。
圧力減量白化性等がいずれも悪化する。
本発明においては上記したポリオキシエチレン系ポリエ
ーテルに併用して有機金属塩が使用される。ここでいう
有機金属塩とは、ドデシルベンゼンスルホン酸、トリデ
シルベンゼンスルホン酸。
ノニルベンゼンスルホン酸、ジブチルナフタレンスルホ
ン酸、ヘキサデシルスルホン酸、ドデシルスルホン酸な
どのスルホン酸と、ナトリウム、カリウム、リチウム等
のアルカリ金属とから形成されるスルホン酸のアルカリ
金属塩、ジステアリルリン酸ナトリウムなどのリン酸の
アルカリ金属塩、その他の有機カルボン酸のアルカリ金
属塩などがある。更にスルホン酸金属塩としては、下記
−最大で示されるものも好ましく例示することができる
R’  O(R’  O)  、  (CH2)  b
 SO+ M(式中、R′は一価の炭化水素基、R′は
炭素原子数2〜4のアルキレン基、aは1〜100の整
数、bは2〜4の整数、MはNa、 K、 Li等のア
ルカリ金属塩) なかでも、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、平
均の炭素原子数が14であるアルキルスルホン酸ナトリ
ウム混合物、 Cl2H250(CH2CH20)i  CH2CH2
SO3Na。
C16H330< CFbCR20) 23CH2CH
2CH2S 03Na等のスルホン酸の金属塩が良好で
ある。
かかる有機金属塩は1種でも、2種以上併用してもよい
。その配合量は芯鞘型複合繊維の芯成分を構成する芳香
族ポリエステルに対して0.1〜5重量%の範囲であり
、なかでも0.1〜3重量%の範囲が好ましい。この量
が011重量%未満のときは充分な制電性を付与するこ
とができず、またこの量を5重量%を越えて多くしても
最早制電性は著しく向上せず、かえって該芯鞘型複合繊
維のアルカリ減量速度、視感染色性、圧力減量白化性等
が悪化するようになる。
本発明の制電性ポリエステル繊維にあっては、芯鞘型複
合繊維の鞘成分の表面に筋状空隙部を、繊維軸方向に縞
状に存在せしめたものである。かかる筋状空隙部は鞘成
分の断面全体に均一に散在している。鞘成分の表面近辺
に筋状空隙部が集中していたり均一に散在していない場
合には、フィブリル化しやすく、強度が著しく低下し、
鞘成分の親水性、吸湿性が不充分なものになる。また、
繊維の鞘成分の表面に筋状空隙部が繊維軸方向に縞状に
存在していることにより、この繊維からなる織編物はド
ライ感のある絹t!I!風合を有したものとなる。さら
に、筋状空隙部どうしは連通していて、繊維の外部と芯
鞘型複合繊維の芯成分とが筋状空隙部を介して連通して
いるため、この連通孔を通して芯成分のポリエステルの
吸湿が容易となり、鞘成分に筋状空隙部が存在しない場
合に比べて低温、低湿度条件下での制電効果が大きく向
上する。また予期しないことであったが、鞘成分のポリ
エステルに有機スルホン酸金属塩を添加すると、添加し
ない場合に比べて、前記した圧力減量白化現象が格段に
向上する。この向上効果が発現する理由については明ら
かでないが、鞘成分のポリエステルに有機スルホン酸金
属塩を添加することによって芯成分と鞘成分の界面接着
性が向上したためと考えられる。
かかる筋状空隙部を鞘成分に存在せしめるためには、鞘
成分の芳香族ポリエステルに対して、−最大R3O3M
(R:炭素数3〜30のアルキル基あるいは炭素数7〜
40のアリール基またはアルキルアリール基、M:アル
カリ金属)で示される有機スルホン酸金属塩を添加し、
繊維あるいは織編物にした後、該スルホン酸金属塩の少
くとも一部をアルカリ処理によって溶出することによっ
て容易に得られる。−最大R303Mで示される有機ス
ルホン酸金属塩は、芯成分に添加せしめると同じ構造を
有するものであり、かかる有機スルホン酸金属塩の好ま
しい具体例としては、ステアリルスルホン酸ナトリウム
、オクチルスルホン酸ナトリウム、ドデシルスルホン酸
ナトリウム、炭素原子数の平均が14であるアルキルス
ルホン酸ナトリウム混合物等を挙げることができる。か
かる有機スルホン酸金属塩は、その1種のみを単独で用
いてもよく、あるいはその2種以上を混合して併用して
もよい。
かかる有機スルホン酸金属塩の鞘成分の芳香族ポリエス
テルへの配合量は、鞘成分の芳香族ポリエステルに対し
て011〜10重量%の範囲にあることが好ましい。こ
の配合量が0,1重量%未満では、有機スルホン酸金属
塩をアルカリ処理によって溶出除去しても、得られる繊
維の鞘成分断面全体に均一に散在した筋状空隙部を存在
せしめることができなくなり、網様のドライ感が得られ
なくなる。
また筋状空隙部による繊維の外部と芯鞘型複合繊維の芯
成分との連通が小さくなって芯成分のポリエステルの吸
湿が低下するなめ、低温、低湿度条件下での制電効果が
不充分なものとなり易い。−方、その配合量が10重量
部を越えると、アルカリ減量処理を施して製造される本
発明の繊維は、視感染色性が低下して充分な量の染料を
染着せしめても視感濃度が小さく、また繊維の鞘成分が
フィブリル化しやすく、摩耗した部分が褪色し、強度が
低下し機械的性質を損なうようになる。さらに減量加工
前に圧力が加わった部分があると、鞘成分のポリエステ
ル自体が減量によりフィブリル化し7て、前記した圧力
減量白化現象が悪化するようになる。
なお、本発明の制電性ポリエステル繊維の芯成分および
鞘成分の芳香族ポリエステルには、酸化防止剤、熱安定
剤、紫外線吸収剤等を配合してもよく、またそうするこ
とは好ましいことである。
その他、必要に応じて、難燃剤、蛍光増白剤、艶消剤1
着色剤、不活性微粒子その他の任意の添加剤を配合して
もよい。
酸化防止剤は、繊維の溶融紡糸工程等における高温度、
低吐出速度、および長時間滞留などに起因する前記ポリ
オキシエチレン系ポリエーテル重合体の熱分解を抑制し
、その水溶性化およびアルカリ耐久性の低下などの発生
を防止することができる。本発明において用いられる酸
化防止剤としては、それが酸化防止能を有する限り、そ
の種類に制限はない。本発明に用いられる好ましい酸化
防止剤としては、ヒンダードフェノール系化合物。
チオプロピオネート系化合物、ホスファイト系化合物な
どが挙げられ、1種のみを単独で用いても2種以上を混
合して使用してもよい。また酸化防止剤の配合量は、芳
香族ポリエステルに対して0.02〜3重量%の範囲に
あることが好ましい。この配合量が0.02重量%より
少ないときは、ポリオキシエチレン系ポリエーテル重合
体に対する熱分解抑制効果が不充分であり、また、それ
を3重量%より多くしても、その熱分解抑制効果は飽和
していてそれ以上の向上は認められず、かえって複合繊
維の機械的性質1色相等が損なわれるようになる。
本発明の制電性ポリエステル繊維を製造するにあたり、
芯成分の芳香族ポリエステルに水不溶性ポリオキシエチ
レン系ポリエーテル、有機金属塩。
酸化防止剤等を配合する方法、並びに鞘成分の芳香族ポ
リエステルに有機スルホン酸金属塩、酸化防止剤等を配
合する方法としては、任意の方法を採用することができ
、上記成分を同時にまたは任意の順序で別々に芳香族ポ
リエステルに配合することができる。即ち、ポリエステ
ル繊維の紡糸が終了するまでの任意の段階、例えば芳香
族ポリエステルの重縮合反応開始前5重縮合反応途中1
重縮合反応終了時であってまだ溶融状態にある時点、粉
粒状態、または紡糸段階等において、樹脂と添加成分の
それぞれを予め溶融混合して1回の操作で添加してもよ
く、または2回以上に分割添加してもよく、各添加成分
を予め別々に芳香族ポリエステルに配合した後、これら
を紡糸前等において混合してもよい。更に、重縮合反応
中期以前に添加成分を添加するときは、グリコール等の
溶媒に溶解または分散させて添加してもよい。
また、本発明の制電性ポリエステル繊維では、アルカリ
減量した芯鞘型複合繊維の芯/鞘の面積複合比率が5/
95〜50150の範囲にある必要がある。芯7・′鞘
の面積複合比率が50,150を越えると、鞘部分を構
成するポリエステル部分が薄くなり、強度、耐フィブリ
ル性、耐熱性等の物性が劣り、さらに染色後の制電性お
よびその洗濯耐久性や、染色品の色彩鮮明性や堅牢度が
不充分なレベルとなり実用的でなくなる。逆に、芯/鞘
の面積複合比率が5 /95未満のときは、ポリエステ
ル繊維の芯部に配合されたポリオキシエチレン系ポリエ
ーテルとイオン性化合物による効果が充分に発揮されず
、制電性、特に低温・低湿度条件下での制電性が不良と
なる。
本発明の制電性ポリエステル繊維の外形、ならびに芯成
分の形状は、織編物の電性、張り、腰。
風合、光沢などの目的に応じて任意の形状をとることが
でき、例えば、円形断面の他、三角、4!!平。
四角、三角、星形、六角、V形、C形等の異型断面を例
示できる。異型断面にすることは、ふくらみ感、ドレー
プ性2反撓性などの網様風合を得るために好ましいこと
である。また外形と芯部の形状は異なった形状でもよい
が、芯成分と鞘成分は実質的に同心であること、即ち芯
成分と鞘成分が20%以上偏心していないことが好まし
い。極端に偏ったり、芯成分が表面に露出するところが
あると本発明の目的とする効果が発揮できない。鞘成分
のフィブリル化や摩耗、圧力減量白化に対する性能、な
らびに鞘表面の筋状空隙部によるドライ感のある網様風
合を確保するには、アルカリ減量後の鞘成分の最も薄い
部分の厚みが1μm以上、より好ましくは2μm以上と
なるようにするのが望ましい。
本発明の制電性ポリエステル繊維は、従来公知の複合紡
糸装置を用い、鞘側に前述した有機スルホン酸金属塩を
添加した芳香族ポリエステルを、君側に水不溶性ポリオ
キシエチレン系ポリエーテルと有機金属塩とを配合した
芳香族ポリエステルを使用して、任意の製糸条件で何ら
の支障なく製造することができる。例えば500〜25
00m/分の速度で溶融紡糸し、延伸、熱処理する方法
、1500〜5000rr5z”分の速度で溶融紡糸し
、延伸と仮撚加工とを同時にまたは続いて行う方法、5
000m 7分以上の高速で溶融紡糸し、用途によって
は延伸工程を省略する方法、などにおいて任意の製糸条
件を採用することができる。また得られた繊維またはこ
の繊維から製造された織編物を100℃以上の温度で熱
処理して、構造の安定化と繊維中に含有されているポリ
オキシエチレン系ポリエーテル。
有機金属塩および必要に応じて含有されている各種添加
剤の移行による適性配列化を助長させることも好ましい
。さらに必要に応じて弛緩熱処理なども併用することが
できる。また上記のようにして得られた繊維と、熱収縮
性や単繊維繊度、断面形状の異なる繊維との混繊糸にす
ることは、ふくらみ感、ドレープ性1反撓性などの網様
風合を得るなめにも好ましいことである。
上記のようにして得られた複合繊維をアルカリ性化合物
の水溶液で処理して、鞘成分に含有せしめた有機スルホ
ン酸金属塩の少なくとも一部を溶出除去せしめることに
より、鞘成分の表面に、繊維軸方向に配向しf、縞状の
筋状空隙部を有したポリエステル繊維を得ることができ
る。アルカリ性化合物としては、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどが用いられ、アルカリ性化合物の濃度
は任意に選択できる。該アルカリ性化合物による処理は
、上記の繊維を使用して織編物とした後、この染色、仕
上加工工程の途中で行うことが好ましい。
また必要に応じて、本発明の制電性ポリエステル繊維ま
たはこの繊維から製造された織編物に、連室の親水化後
加工を施してもよい。この親水化後加工としては、例え
ばテレフタル酸および/またはイソフタル酸もしくはそ
れらの低級アルキルエステルと、低級アルキレングリコ
ール、およびポリアルキレングリコールとからなるポリ
エステルポリエーテルブロック共重合体の水性分散液で
処理する方法、または、アクリル酸、メタクリル酸等の
親水性モノマーをグラフト重合し、その後これをナトリ
ウム塩化する方法等が好ましく採用できる。
〈発明の効果〉 本発明の制電性ポリエステル繊維は、繊維表面に縞状の
筋状空隙部を有しているなめ、極めて絹に類似したドラ
イ感を呈すると同時に、低温・低湿度条件下でも充分な
制電性を有しており、低温または乾燥した環境下でも制
電性を発揮でき極めて有用である。また、この制電性能
は繰り返される洗濯処理によっても影響されない。さら
に、減量率25重量%の高アルカリ減量処理が施して製
造される場合も、視感染色性および耐フィブリル性の低
下が極めて少なく、しかも、滅l加工前に圧力の加わっ
た部分があっても、その部分の繊維が減量によりフィブ
リル化して染色布が白化する問題点も生じない。したが
って、ランジェリ−等の女性インナー用途、裏地、無廐
衣等の分野はもとより、アルカリ減量処理による高度な
風合改善を必要とする制電表地としても使用が可能であ
る。
〈実施例〉 本発明をさらに具体的に説明するために、以下実施例を
あげて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。なお、実施例および比較例中の部およ
び%はそれぞれ重量部および重量%を示す。また、得ら
れたポリエステル繊維からなる絹地の摩擦帯電圧、視感
染色性、耐フィブリル性および耐圧力減量白化ならびに
織物のドライ感、クール感は以下の方法で測定した、(
1)染色編地の摩擦帯電圧 i)装置および材料 回転ドラム式摩擦帯電圧測定装置(ロータリースタティ
ックテスター)、オシロスコープ、摩擦布:木綿ブロー
ド30/′−精練漂白無糊仕上げ ii)試験片の調整 巻き込み式:3.8anX30an 今わく式:4.0■×8.0α それぞれ縦長に3枚採取する。さらに、摩擦布の木綿ブ
ロード(30,/−)を2.51×14、Oan縦長に
3枚採取する。
1ii)試験の操作 ■調湿:40±2%RHまたは30=2%RHのデシゲ
ータ中に一昼夜以上放置する。
■測定室の雰囲気:40ヨ2%RH(20±2℃)、3
0±2%RH(10±2℃) ■試料:重ね枚数1枚 ■ドラム回転数: 700r、p、m C帯電平衡時間−1分間 ■接圧荷重:600g 試験片を1枚表にしてロータリースティックテスターの
回転ドラムに取付け、さらに下部の両端のクリップに摩
擦布1枚を試験片と接触する位置で平衡に取付け、60
0 gの荷重をがける。
記録計(5an 7分)1回転ドラム、オシロスコープ
の原に操作し、帯電平衡に達した時、摩擦帯電圧(V)
および極値く士、−)を読み、3枚の平均値で表わす(
整数値10位まで)。
なお、制電効果と摩擦帯電圧との関係は、摩擦帯電圧が
1500V以下であれば制電効果は良好であることを示
す。
また、制電性の耐洗濯性を調べるための洗濯処理は下記
によった。
(洗濯処理) 家庭用洗濯機を用い、新酵素サブ(左上製)2 g /
 、Q溶液を30Q  <浴比1:30)入れ、試料を
入れて40℃で10分間自動渦巻き水流にて洗lする。
その後脱水し、40℃の温水30ρ (浴比1:30)
で5分間湯洗、脱水し、次いでオーバーフロー水洗を1
0分間行い、脱水した。これを30回繰り返し、洗濯3
0回処理(L30と称する)としな。
(2)染色布の視感染色性 ポリエステル繊維50デニール/24フイラメントを3
本合糸して編んだメリヤス編地を常法により精練、プリ
セットした後、30g/fJの水酸化ナトリウム水溶液
で沸騰温度でアルカリ減量処理してアルカリ減量率を2
5%としな編地を、Sumikalon Navy B
lue S−2GL  (住友化学製)4%owf 、
デイスパーVG(明成化学工業製)0.5f!/ρおよ
び酢酸0.3g/(Jを含む染浴中で浴比1;50にて
130℃で60分間染色後、水酸化ナトリウム1g/ρ
およびハイドロサルファイドIg/Jl!を含む水溶液
にて70℃で20分間還元洗浄し、さらに常法によりフ
ァイナルセット(160℃×1分)を施して染色編地A
(N率25%)を得た。減量染色編地のL°値(明度指
数)をマクベスMS−2020(Instrument
ai ColorSystem Lim1ted製)を
用いて測定しな。L8値が小さい程、視感濃度が大きく
、視感染色性が優れていることを示す。
(3)減量染色編地の耐フィブリル性 耘擦堅牢度試験用の学振型平面摩耗機を使用して、摩擦
布としてポリエチレンテレフタレート100%からなる
ジョーゼットを用い、上記減量染色編地Aを500gの
荷重下で200回平面摩耗して、変色の発生の程度を変
褪色用グレースゲールで判定した。耐摩耗性(耐フィブ
リル性)が極めて低い場合を1級とし、極めて高い場合
を5級としな。実用上4級以上が必要である。
(4)減量染色編地の耐圧力白化性 メリヤス編地を常法により精練、プリセットして得な絹
地を、20眩/−の圧力をかけたカレンダーロール間を
通した後、上記と同様にN率25%のアルカリ減量、染
色、ファイナルセットの各処理を施して減量染色編地B
を得た。減量染色編地Aと減量染色編地BのL°値(明
度指数)を、マクベスMS−2020(Instrum
entaColor System Lim1ted製
)を用イテ測定し、両者のL°値の差(ΔL” )で、
耐圧力白化性の程度を評価した。
ΔL”=L’(編地B)−L”(編地A)ΔL°値が小
さい程、減量染色布の耐圧力白化性が優れていることを
示す。
(5)織物のドレープ性とクール感 ポリエステル繊維50デニール/24フィラメントに3
007/mの撚りを施した糸を、経緯糸として経密度4
3本/am 、緯密度40本/a!lで平織に製織し、
次いで該生機を常法に従って精練、プレセットを行い、
この後、30g/Dの水酸化ナトリウム水溶液で沸騰温
度で25%減量処理し、上記と同様に染色、ファイナル
セットを行って仕上げた。得られた織物を10人のパネ
ラ−によってドライ感、クール恣の比較を行った。
実施例1〜9および比較例1 テレフタル酸ジメチル100部、エチレングリコール6
0部、酢酸カルシウム1水塩0,06部(テレフタル酸
ジメチルに対して0.066モル%)および整色剤とし
て酢酸コバルト4水塩0.009部(テレフタル酸ジメ
チルに対して0.007モル%)をエステル交換缶に仕
込み、窒素ガス雰囲気14時間かけて140℃から22
0まで昇温して生成するメタノールを系外へ留去しなが
らエステル交換反応させた。
エステル交換反応終了後、反応混合物に安定剤としてリ
ン酸トリメチル0.058部(テレフタル酸ジメチルに
対してo、 osoモル%)および消泡剤としてジメチ
ルポリシロキサン0.024部を加えた。
次いで10分後、三酸化アンチモン0,04部(テレフ
タル酸ジメチルに対して0.027モル%)を添加し、
同時に過剰のエチレングリコールを追出しながら240
℃まで昇温した後、重合反応缶に移した。次に、この反
応混合物に、下記化学式 %式% (但し、mは平均値として3、pは平均値として111
 、 jは18〜28の整数で平均21である)で表わ
される平均分子16930、親水性−疎水性関係式値0
.42の水不溶性ポリオキシエチレン系化合物(第1表
のNα1)を第2表記載の量だけ添加し、引き続いて反
応缶内の圧力を1時間かけて760加Hgから3mmH
gまで減圧し、減圧度が3mmHgに到達した時点から
10分後に、有機金属塩としてドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムを第2表記載の量だけ減圧下に添加した
。さらに1部wnHgまで減圧し、同時に反応混合物の
温度を1時間30分かけて240℃から280’Cまで
昇温しな。lmmHg以下の減圧下、重合温度280℃
でさらに2時間重合し、この段階で反応混合物に酸化防
止剤としてサイアノックス1790 (アメリカン・サ
イアナミツド社製〉0.1部およびマークAO−412
3(アデカ・アーガス化学社製〉0.3部を減圧上添加
し、その後さらに30分間重合した。得られたポリマー
の極限粘度は0、645〜0.655の範囲であり、軟
化点は260〜263℃の範囲であった。このポリマー
を常法によりチップ化した。こうして得られた水不溶性
ポリオキシエチレン系化合物を含有した芳香族ポリエス
テルを芯部用ポリマーとし、常法により乾燥後スクリュ
ー型押出機で溶融し、ギヤポンプを経て二成分複合紡糸
ヘッドに供給しな。
一方、鞘成分用ポリマーとして、炭素原子数8〜20で
平均炭素原子数が14であるアルキルスルホン酸ナトリ
ウムの混合物を第2表記載の量だけ添加した極限粘度0
.64のポリエチレンテレフタレートチップを、常法に
より乾燥後スクリュー型押出機で溶融し、同様に複合紡
糸ヘッドに供給した。
芯成分用ポリマーと鞘成分用水リマーの供給量は、25
%アルカリ減量後の芯成分の面積比率が第2表記載の値
となるように設定した。同時に供給された芥成分と鞘成
分の溶融ポリマーは、芯鞘共に:角断面形状である複合
紡糸孔を24個穿設した複合紡糸口金を使用して、28
5℃で押出した後、ゴデツトロールを介して1500m
、/分の速度で一旦巻き取った。次いで、得られる延伸
糸の伸度が35%になるような延伸倍率で、90℃の加
熱ローラーと170℃の延伸加熱ヒーターにより延伸熱
処理して、50デニール/24フイラメントの延伸糸を
得た。
また芯成分用ポリマーとして極限粘度0.64のポリエ
チレンテレフタレートチップを用い、炭素原子数8〜2
0で平均炭素原子数が14であるアルキルスルホン酸ナ
トリウムの混合物を1.2%添加した極限粘度0.64
のポリエチレンテレフタレートチップを用いる以外は、
実施例4と全く同様にして複合紡糸、延伸を行って、比
較例1の延伸糸を得た。
得られた延伸糸をメリヤス編地となし、前述した方法で
精練、プリセット、25%アルカリ減量。
染色、ファイナルセットした染色編地Aについて、視感
染色性、耐フィブリル性、洗濯0凹(LQと称する)お
よび洗濯30回繰り返しくL30と称する)後の摩擦帯
電圧を測定しな。さらに、精練、プリセット、カレンダ
ーによる圧力処理、25%アルカリ減量、染色、ファイ
ナルセットした染色編地Bについて、耐圧力減量白化性
を測定した。また、織物のドライ感とクール感を評価し
た。実施例1〜9の結果を第2表に、比較例1の結果を
第3表に示す。
得られた制電性ポリエステル繊維からの織編物は、10
°C230%RHのような低温・低湿度条件下でも充分
な制電性を有しており、洗濯処理によっても制電性が影
響されず、視感染色性、#4フィブリル性も良好であっ
た。しかも減量加工前に圧力の加わった部分があっても
、その部分の繊維が減量によりフィブリル化して染色布
が白化する問題点も生じず、網様のドライ感とクールな
表面タッチに優れているものであった。
実施例10〜12 実施例5と同じ操作を行った。但し、水不溶性ポリオキ
シエチレン系ポリエーテルとして、下記化学式のものを
使用しな。
HO−(CH2H20−)  m  −<CH2CH2
0−)  。
CH2CH2 (CH2CH2〜)、−H CJ  H2J +1 但し、実施例10においては、mは平均値として3、p
は平均値として181 、jは18〜28の整数で平均
21である、平均分子量10010 、親水性−疎水性
関係式の値0.26の水不溶性ポリオキシエチレン系ポ
リエーテルく第1表のNo、6>を使用し、実施例11
においては、mは平均値として10、pは平均値として
180 、 jは14〜16の整数で平均15である、
平均分子113018 、親水性−疎水性間係式の値 
0.65の水不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテル
(第1表のNo、 15 )を使用し、実施例12にお
いては、mは平均値として10、pは平均値として 1
15 、jは18〜28の整数で平均21である、平均
分子量11838 、親水性−疎水性関係式の値1゜3
5の水不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテル(第1
表のNo、16>を使用した。その結果を第2表に示す
。比較例2 実施例4と同じ操作を行った。但し、水不溶性ポリオキ
シエチレン系ポリエーテルの代りに平均分子量2万の水
溶性ポリオキシエチレングリコールを用いた。その結果
を第3表に示す。
得られたポリエステル繊維は、低温・低湿度条件下での
制電耐久性、視感染色性にやや劣り、減量加工前に圧力
を加えた減量染色布はやや白化し、織物のクール感にや
や劣っていた。圧力付与した減量染色布の繊維の側面は
一部フィブリル化していることが観察され、耐圧力減量
白化性に劣るものであった。
比較例3〜6 実施例1−9と同じ操作を行った。但し、水不溶性ポリ
オキシエチレン系化合物(第1表のN01)およびドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム(イオン性化合物〉
の添加量が第3表記載のポリエステルを芯成分用ポリマ
ーとし、また芯成分用ポリマーと鞘成分用ポリマーの供
給量を、25%アルカリ減量後の芯成分の面積比率が第
3表記載の値となるように設定しな。その結果を第3表
に示す。
芯成分面積比率が50%を越える比較例3は、耐フィブ
リル性が劣り、減量加工前に圧力を加えたものはやや白
化し、耐圧力減量白化性は劣るものであった。一方、芯
成分面積比率が5%未満の比較例6は低温・低湿度条件
下での制電耐久性に劣るものであった。また鞘成分用ポ
リマーとして、アルキルスルホン酸ナトリウムを添加し
ないポリエチレンテレフタレートチップを用いた比較例
4は、織物のドライ感とクール怒に劣っていた。−方、
炭素原子数8〜20で平均炭素原子数が14であるアル
キルスルホン酸ナトリウムの混合物を6.0%添加した
ポリエチレンテレフタレートチップを用いた比較例5は
、耐フィブリル性が劣り、耐圧力減量白化性にやや劣る
ものであった。
比較例7 実施例5と同じ操作を行った。但し、水不溶性ポリオキ
シエチレン系ポリエーテルとして、下記化学式のものを
使用した。
CH3 HO−C−CH20−(CHCH20−) 、、、−(
CH2CH20−) pcH3CJ H2J+1 但し、mは平均値として2、pは平均値として70、j
は24〜30の整数で平均26であり、平均分子量48
74、親水性−疎水性関係式の値0.59の水不溶性ポ
リオキシエチレン系ポリエーテルを使用した。
その結果を第3表に示す。水不溶性ポリオキシエチレン
系ポリエーテルの分子量が5000未満であるため、親
水耐久性が不充分であり、制電耐久性が劣っていた。
比較例8〜9 実施例5と同じ操作を行った。但し、水不溶性ポリオキ
シエチレン系ポリエーテルとして、下記化学式のものを
使用した。
HO−(CHCH20−>ff1 CjH2」+1 (CH2CH20−)。
(CH2CH2−)。
CH2CH2 但し、比較例8においては、mは平均値として6、pは
平均値として350 、 jは18〜28の整数で平均
21であり、平均分子量19474 、親水性−疎水性
関係式の値0.26の水不溶性ポリオキシエチレン系ポ
リエーテルを使用し、比較例9においては、mは平均値
として8、pは平均値として270 、jは18〜28
の整数で平均21であり、平均分子量17306 、親
水性−疎水性関係式の値0.46の水不溶性ポリオキシ
エチレン系ポリエーテルを使用した。
その結果を第3表に示す。
水不溶性ポリオキシエチレン系ポリエーテルの分子量が
16000を越えた比較例9と比較例10では、溶融紡
糸時に該ポリオキシエチレン系ポリエーテルが熱分解し
易く、かつ芳香族ポリエステルとの混和性が低いため、
親水耐久性が不充分であり、制電耐久性が劣り、視怒染
色性にも劣っていた。また分子量が大きいため、低温・
低湿度条件下での制電耐久性も劣っていた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芯鞘成分が共に芳香族ポリエステルからなる芯鞘複
    合繊維であって、該複合繊維鞘部にはアルカリ減量処理
    による繊維軸方向に配向した縞状の筋状空隙部が存在し
    、芯成分には(a)下記(i)および(ii)を同時に
    満足するポリオキシエチレン系ポリエステルが1〜10
    重量%、および(b)有機金属塩が0.1〜5重量%存
    在し、かつ、芯/鞘の面積複合比率が5/95〜50/
    50であることを特徴とする網様制電性ポリエステル繊
    維。 (i)下記一般式( I )で表わされる非ランダム共重
    合型ポリオキシエチレン系ポリエステルであること。 ▲数式、化学式、表等があります▼…( I ) [式中、Zは1〜6の活性水素を有する分子量300以
    下の有機化合物残基、R^1は炭素原子数6以上の未置
    換または置換アルキレン基、R^2は水素原子、炭素原
    子数1〜40の一価の炭化水素基又は炭素原子数2〜4
    0の一価のアシル基、kは1〜6の整数、lはk×lが
    70以上となる整数、mは1以上の整数を表わす。](
    ii)平均分子量が5000〜16000であること。 2、一般式RSO_3M(R:炭素数3〜30のアルキ
    ル基あるいは炭素数7〜40のアリール基またはアルキ
    ルアリール基、M:アルカリ金属)で示される有機スル
    ホン酸金属塩を0.1〜10重量%含有する芳香族ポリ
    エステルを鞘成分とし、(a)下記(i)及び(ii)
    を同時に満足するポリオキシエチレン系ポリエーテルを
    1〜10重量%および(b)有機金属塩を0.1〜5重
    量%含有する芳香族ポリエステルを芯成分として複合紡
    糸し、次いで得られた芯鞘型複合繊維を芯/鞘の面積複
    合比率が5/95〜50/50となるようアルカリ減量
    処理することを特徴とする網様制電性ポリエステルの製
    造法。 (i)下記一般式( I )で表わされる非ランダム共重
    合型ポリオキシエチレン系ポリエーテルであること。 ▲数式、化学式、表等があります▼…( I ) [式中、Zは1〜6の活性水素を有する分子量300以
    下の有機化合物残基、R^1は炭素原子数6以上の未置
    換または置換アルキレン基、R^2は水素原子、炭素原
    子数1〜40の一価の炭化水素基又は炭素原子数2〜4
    0の一価のアシル基、kは1〜6の整数、lはk×lが
    70以上となる整数、mは1以上の整数を表わす。](
    ii)平均分子量が5000〜16000であること。
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