JPH0414650Y2 - - Google Patents

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JPH0414650Y2
JPH0414650Y2 JP5353386U JP5353386U JPH0414650Y2 JP H0414650 Y2 JPH0414650 Y2 JP H0414650Y2 JP 5353386 U JP5353386 U JP 5353386U JP 5353386 U JP5353386 U JP 5353386U JP H0414650 Y2 JPH0414650 Y2 JP H0414650Y2
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JP
Japan
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hydraulic servo
power
event
loss
failure
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JP5353386U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は油圧サーボ制御システムに関する。
〔従来の技術〕
例えば、風力発電設備のプロペラ可変ピツチ式
風車用ピツチ制御装置の油圧サーボ制御器におい
ては、これに異常が発生した場合に、プロペラ回
転オーバースピードを防止するため、直ちにプロ
ペラのピツチ角を回転停止方向へ作動させなけれ
ばならないので、従来、電源喪失時のバツクアツ
プ電源としては蓄電池を設け、また、油圧サーボ
制御器の故障に備えてはこれの二重化を図つてい
る。
しかしながら、このような装置では、下記のよ
うな欠点がある。
(1) 蓄電池を設けることは、蓄電池がその付属設
備を含めて高価であること、及び定期的に手入
れを必要とするので人件費が嵩むことにより不
経済である。
(2) 油圧サーボ制御器を二重化することは、通常
は必要のない高価な非常用油圧サーボ制御器を
併設しておくので、不経済である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、このような事情に鑑みて提案された
もので、蓄電池設備の設置や油圧サーボ制御器の
二重化をすることなく、被制御体を安全側に作動
させる機能をもつた低コストで、信頼性が高く、
省人的な油圧サーボ制御システムを提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案は、油圧サーボ制御器の故障
時・電源喪失時に対する被制御体の保護装置を有
する油圧サーボ制御システムにおいて、正常運転
中は常に充電され故障時又は電源喪失時に放電す
ることのできるコンデンサーと、上記コンデンサ
ーの放電回路に挿入され故障時又は電源喪失時に
オンとなつて上記コンデンサーの放電電流により
油圧サーボバルブを作動させるサーボバルブコン
トロール信号自動切替器とを具えたことを特徴と
する。
〔作用〕
上述の構成により、蓄電池設備の設置や油圧サ
ーボ制御器の二重化をすることなく、被制御体を
安全側に作動させる機能をもつた低コストで、信
頼性が高く、省人的な油圧サーボ制御システムを
得ることができる。
〔実施例〕
本考案をプロペラ可変式風車のピツチ制御用に
適用した一実施例を図面について説明すると、第
1図はその系統図、第2図は第1図のサーボバル
ブの流量特性を示す線図、第3図は第2図のサー
ボバルブの作動を説明する線図である。
第1図において、1はシステム内の回路が正常
状態で電源をオンとするスイツチを内蔵する油圧
サーボ制御器、2は油圧サーボ制御器1及び電源
が正常な状態において常に励磁されているリレー
を内蔵するサーボバルブコントロール信号自動切
替器、3は正常な状態では油圧サーボ制御器1の
コントロール信号を選択するサーボバルブコント
ロール信号自動切替器2用の接点、4は正常な状
態ではオンとなりコンデンサー5へ電力を充電す
るサーボバルブコントロール信号自動切替器2用
に接点、6は油ポンプ7より供給される油の流れ
をコントロールして油圧シリンダー8を作動させ
るサーボバルブ、9は油圧シリンダー8に連動す
る被制御体、10は被制御体9の任意の位置にて
作動するリミツトスイツチ、11はリミツトスイ
ツチ10の接点、12はコンデンサー5から供給
される非常用電流信号,13,14はそれぞれ非
常用電流信号12の電流値を設定する可変抵抗器
である。
このようなシステムにおいて、まず、油圧サー
ボ制御器1が故障し、又はその電源を喪失する
と、サーボバルブコントロール信号自動切替器2
のリレーは無励磁となり、その接点3は非常用電
流信号12を選択するとゝもに、接点4はオフと
なり、コンデンサー5に充電された電力が電源側
回路にて放電することを防止する。
次に、サーボバルブコントロール信号自動切替
器2のリレーの作動経過は第3図に二点鎖線で示
す通りで、リレー接点3による非常用電流信号1
2の選択によりサーボバルブ6にはコンデンサー
5の充電電力により電流が供給され、第2図に示
すサーボバルブ6の流量特性にて油圧シリンダー
8を作動させ、その初期速度は可変抵抗器13に
て非常用電流信号12の電流値を調整することに
より設定される。
そして、油圧シリンダー8が作動すると、任意
の位置にセットされたリミツトスイツチ10が作
動し、リミツトスイツチ接点11が第3図に一点
鎖線で示すような作動をし、油圧シリンダー8の
初期速度は可変抵抗器14にて定まる非常用電流
信号12の電流により調整される。
なお、その際の電流値の変化、シリンダー8の
位置をそれぞれ第3図に破線、実線で示す。
このように、任意に設定したシリンダー8の位
置で作動速度を変更することが可能であるので、
被制御体9は所望の速度にて安全側へ移動するこ
とができる。
このようなシステムによれば、下記効果が奏せ
られる。
(1) 蓄電池設備の設置や油圧サーボ制御器の二重
化をする必要がないので、システムのコストの
低減が図れるとゝもに、構成部品の数が減少す
るので、その信頼性が向上する。
(2) 蓄電池設備の定期点検の必要がないので、人
件費の節約が図れる。
〔考案の効果〕
要する本考案によれば、油圧サーボ制御器の故
障時・電源喪失時に対する被制御体の保護装置を
有する油圧サーボ制御システムにおいて、正常運
転中は常に充電され故障時又は電源喪失時に放電
することのできるコンデンサーと、上記コンデン
サーの放電回路に挿入され故障時又は電源喪失時
にオンとなつて上記コンデンサーの放電電流によ
り油圧サーボバルブを作動させるサーボバルブコ
ントロール信号自動切替器とを具えたことによ
り、蓄電池設備の設置や油圧サーボ制御器の二重
化をすることなく、被制御体を安全側に作動させ
る機能をもつた低コストで、信頼性が高く、省人
的な油圧サーボ制御システムを得るから、本考案
は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は第1図のサーボバルブの流量特性を示す線
図、第3図は第2図のサーボバルブの作動を説明
する線図である。 1……油圧サーボ制御器、2……サーボバルブ
コントロール信号自動切替器、3,4……接点、
5……コンデンサー、6……サーボバルブ、7…
…油ポンプ、8……油圧シリンダー、9……被制
御体、10……リミツトスイツチ、11……接
点、12……非常用電流信号、13,14……可
変抵抗器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧サーボ制御器の故障時・電源喪失時に対す
    る被制御体の保護装置を有する油圧サーボ制御シ
    ステムにおいて、正常運転中は常に充電され故障
    時又は電源喪失時に放電することのできるコンデ
    ンサーと、上記コンデンサーの放電回路に挿入さ
    れ故障時又は電源喪失時にオンとなつて上記コン
    デンサーの放電電流により油圧サーボバルブを作
    動させるサーボバルブコントロール信号自動切替
    器とを具えたことを特徴とする油圧サーボ制御シ
    ステム。
JP5353386U 1986-04-11 1986-04-11 Expired JPH0414650Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5353386U JPH0414650Y2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5353386U JPH0414650Y2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62166301U JPS62166301U (ja) 1987-10-22
JPH0414650Y2 true JPH0414650Y2 (ja) 1992-04-02

Family

ID=30879685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5353386U Expired JPH0414650Y2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11

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Publication number Publication date
JPS62166301U (ja) 1987-10-22

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