JPH04146792A - 穴かがりミシン - Google Patents
穴かがりミシンInfo
- Publication number
- JPH04146792A JPH04146792A JP27147690A JP27147690A JPH04146792A JP H04146792 A JPH04146792 A JP H04146792A JP 27147690 A JP27147690 A JP 27147690A JP 27147690 A JP27147690 A JP 27147690A JP H04146792 A JPH04146792 A JP H04146792A
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- JP
- Japan
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- needle
- needle bar
- knife method
- eyelet
- knife
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、メス機構により加工布に切込みの形成を行う
と共に、その切込みの両側に位置してかがり縫いを実行
する穴かがりミシンに関する。
と共に、その切込みの両側に位置してかがり縫いを実行
する穴かがりミシンに関する。
(従来の技術)
従来より、第8図に示すように、加工布1に鳩目部2a
とこれに連続する直線穴部2bとからなる切込み2(以
下鳩目穴2という)を形成すると共に、この鳩目穴2に
対し、例えば矢印A、B。
とこれに連続する直線穴部2bとからなる切込み2(以
下鳩目穴2という)を形成すると共に、この鳩目穴2に
対し、例えば矢印A、B。
Cで示すように、直線穴部2bの右側、鳩目部2aの周
囲、直線穴部2bの左側の順にて、一連のかがり縫いを
自動的に実行して縫い目3を形成する穴かがりミシンが
供されている。
囲、直線穴部2bの左側の順にて、一連のかがり縫いを
自動的に実行して縫い目3を形成する穴かがりミシンが
供されている。
図示はしないが、かかる穴かがりミシンは、ア−ム部に
駆動機構により上下動及び揺動される針棒を設けると共
に、ベツド部にこの針棒と同期駆動されるルーバーを設
け、また、ベツド部上に加工布1がセットされ送り機構
により移動される送り台を設けて構成されている。また
、ベツド部には、前記ルーバーから離間した位置に固定
的に設けられ鳩目穴2の形状に対応した切断刃を有する
下メスと、エアシリンダにより駆動されるハンマーとか
らなる鳩目穴2形成用のメス機構が設けられている。そ
して、マイコンからなる制御装置により上記各機構が制
御され、送り台上に固定的にセットされた加工布1に対
しメス機構により鳩目穴2を形成し、また、第7図に示
すように、送り機構により針棒の中心が相対的に二点鎖
線aに沿って移動するように送り台(加工布)を移動さ
せつつ、駆動機構により針棒及びルーバーを駆動させて
かがり縫いを実行するようになっている。尚、鳩目部2
aの上半部の半円形部分を縫うときには、ルーバー及び
針棒は、上面から見て反時計回り方向に一体的に反転さ
れるようになっている。
駆動機構により上下動及び揺動される針棒を設けると共
に、ベツド部にこの針棒と同期駆動されるルーバーを設
け、また、ベツド部上に加工布1がセットされ送り機構
により移動される送り台を設けて構成されている。また
、ベツド部には、前記ルーバーから離間した位置に固定
的に設けられ鳩目穴2の形状に対応した切断刃を有する
下メスと、エアシリンダにより駆動されるハンマーとか
らなる鳩目穴2形成用のメス機構が設けられている。そ
して、マイコンからなる制御装置により上記各機構が制
御され、送り台上に固定的にセットされた加工布1に対
しメス機構により鳩目穴2を形成し、また、第7図に示
すように、送り機構により針棒の中心が相対的に二点鎖
線aに沿って移動するように送り台(加工布)を移動さ
せつつ、駆動機構により針棒及びルーバーを駆動させて
かがり縫いを実行するようになっている。尚、鳩目部2
aの上半部の半円形部分を縫うときには、ルーバー及び
針棒は、上面から見て反時計回り方向に一体的に反転さ
れるようになっている。
而して、このような穴かがり縫いを行うにあたっては、
まず鳩目穴2を形成し、こののち縫い目3を形成する手
順(以下これを「先メス方式」と称する)が−数的であ
る。この先メス方式にあっては、第7図(a)に示すよ
うに、鳩目穴2の直線穴部2bの右側の縫製における左
側の針落ち点すと、左側の縫製における右側の針落ち点
すとがほぼ一致するように、予め針棒の針振り幅がg。
まず鳩目穴2を形成し、こののち縫い目3を形成する手
順(以下これを「先メス方式」と称する)が−数的であ
る。この先メス方式にあっては、第7図(a)に示すよ
うに、鳩目穴2の直線穴部2bの右側の縫製における左
側の針落ち点すと、左側の縫製における右側の針落ち点
すとがほぼ一致するように、予め針棒の針振り幅がg。
に設定されている。また、この先メス方式においては、
鳩目部2aの周囲の針落ち点すは鳩目部2aの内側に来
るようになっている。この方式によれば、加工布1の切
口が縫い目3によって隠されるようになり、外観の良い
縫製がされるのである。
鳩目部2aの周囲の針落ち点すは鳩目部2aの内側に来
るようになっている。この方式によれば、加工布1の切
口が縫い目3によって隠されるようになり、外観の良い
縫製がされるのである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、一般の布地にあっては上述のような先メス方
式が採用されているのであるが、加工布1がニットなど
のほつれ易い布地である場合には、先に縫い目3の形成
を行い、こののち鳩目穴2の形成を行う後メス方式の方
が望ましいのである。
式が採用されているのであるが、加工布1がニットなど
のほつれ易い布地である場合には、先に縫い目3の形成
を行い、こののち鳩目穴2の形成を行う後メス方式の方
が望ましいのである。
この後メス方式の場合には、第7図(b)に示すように
、鳩目穴2の直線穴部2bの両側の縫い目3間に、縫い
目3を構成する糸を切らずにメスが入るだけの非縫製部
分が必要となり、また、鳩目部2aの外側に針落ち点す
が来るようにしなければならない。そこで、後メス方式
の場合には、送り台の動作はそのままで針振り幅をgl
からg2に狭くすることにより、望む縫い目3を形成す
るようにしている。尚、この場合、同図に示すように、
後メス方式の場合には先メス方式の場合と比べて鳩目穴
2の形成位置がyだけずれることになり、その分、予め
下メスの位置をずらせておくようにしている。
、鳩目穴2の直線穴部2bの両側の縫い目3間に、縫い
目3を構成する糸を切らずにメスが入るだけの非縫製部
分が必要となり、また、鳩目部2aの外側に針落ち点す
が来るようにしなければならない。そこで、後メス方式
の場合には、送り台の動作はそのままで針振り幅をgl
からg2に狭くすることにより、望む縫い目3を形成す
るようにしている。尚、この場合、同図に示すように、
後メス方式の場合には先メス方式の場合と比べて鳩目穴
2の形成位置がyだけずれることになり、その分、予め
下メスの位置をずらせておくようにしている。
しかしながら、従来の穴かがりミシンにあっては、針棒
の上下動の駆動源でもある主軸の回転を、針振り用カム
、カムフォロワー、駆動レバー、リンク機構等を介して
針棒の揺動に変換する構成がとられており、針振り幅を
変更するためには、使用者は前記リンク機構部分に設け
られた針振り幅調整機構による微調整の作業を行わなけ
ればならなかった。この調整作業は面倒で時間がかがる
ものであり、このため、先メス方式と後メス方式との切
替えは容易ではなかった。
の上下動の駆動源でもある主軸の回転を、針振り用カム
、カムフォロワー、駆動レバー、リンク機構等を介して
針棒の揺動に変換する構成がとられており、針振り幅を
変更するためには、使用者は前記リンク機構部分に設け
られた針振り幅調整機構による微調整の作業を行わなけ
ればならなかった。この調整作業は面倒で時間がかがる
ものであり、このため、先メス方式と後メス方式との切
替えは容易ではなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、先メス方式と後メス方式との切替えを面倒な作業なし
に容易に行うことのできる穴かがりミシンを提供するに
ある。
、先メス方式と後メス方式との切替えを面倒な作業なし
に容易に行うことのできる穴かがりミシンを提供するに
ある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の穴かがりミシンは、加工布がセットされた送り
台を送り移動させる送り機構と、下端部に縫い針を有す
る針棒を上下駆動させると共にそれと同期してルーバー
を駆動させる゛駆動機構と、独立した駆動源を有し所定
の針振り幅にて針棒を揺動させる針棒揺動機構と、送り
台にセットされた加工布に切込みを形成するメス機構と
を備え、メス機構により加工布に切込みの形成を行うと
共に、送り機構、駆動機構及び針棒揺動機構によりその
切込みの両側に位置して針振り幅に応じた幅のかがり縫
いを実行して縫い目を形成するものであって、縫い目形
成前に切込みの形成を行う先メス方式と縫い目形成後に
切込みの形成を行う後メス方式とを選択するための選択
スイッチと、この選択スイッチによる選択に応じて前記
各機構を制御して切込み形成動作及び縫い目形成動作を
順次実行させる制御装置と、選択スイッチにより後メス
方式が選択されているときには針棒揺動機構による針振
り幅を先メス方式が選択されたときよりも小さくさせる
針振り幅変更手段とを具備した構成に特徴を有する。
台を送り移動させる送り機構と、下端部に縫い針を有す
る針棒を上下駆動させると共にそれと同期してルーバー
を駆動させる゛駆動機構と、独立した駆動源を有し所定
の針振り幅にて針棒を揺動させる針棒揺動機構と、送り
台にセットされた加工布に切込みを形成するメス機構と
を備え、メス機構により加工布に切込みの形成を行うと
共に、送り機構、駆動機構及び針棒揺動機構によりその
切込みの両側に位置して針振り幅に応じた幅のかがり縫
いを実行して縫い目を形成するものであって、縫い目形
成前に切込みの形成を行う先メス方式と縫い目形成後に
切込みの形成を行う後メス方式とを選択するための選択
スイッチと、この選択スイッチによる選択に応じて前記
各機構を制御して切込み形成動作及び縫い目形成動作を
順次実行させる制御装置と、選択スイッチにより後メス
方式が選択されているときには針棒揺動機構による針振
り幅を先メス方式が選択されたときよりも小さくさせる
針振り幅変更手段とを具備した構成に特徴を有する。
(作用)
上記手段によれば、選択スイッチにより先メス方式が選
択されたときには、制御装置により、加工布にまずメス
機構による切込みの形成が行われ、こののちその切込み
の両側に所定幅のかがり縫いが実行される。そして、選
択スイッチにより後メス方式が選択されたときには、制
御装置により、加工布にまずかがり縫いによる縫い目が
形成され、こののちメス機構による切込みの形成が行わ
れる。
択されたときには、制御装置により、加工布にまずメス
機構による切込みの形成が行われ、こののちその切込み
の両側に所定幅のかがり縫いが実行される。そして、選
択スイッチにより後メス方式が選択されたときには、制
御装置により、加工布にまずかがり縫いによる縫い目が
形成され、こののちメス機構による切込みの形成が行わ
れる。
この後メス方式では、針振り幅変更手段により先メス方
式が選択されたときよりも針振り幅が小さくなるから、
送り台の動作を先メス方式の場合と共通させても、切込
みの両側の縫い目間に切込みを形成できるだけの非縫製
部分を形成することができる。
式が選択されたときよりも針振り幅が小さくなるから、
送り台の動作を先メス方式の場合と共通させても、切込
みの両側の縫い目間に切込みを形成できるだけの非縫製
部分を形成することができる。
この場合、針棒揺動機構は独立した駆動源を有している
から、針振り幅の変更が極めて容易となり、使用者は選
択スイッチを操作するだけの簡単な操作を行うだけで、
自動的に両方式の縫製作業を実行させることができる。
から、針振り幅の変更が極めて容易となり、使用者は選
択スイッチを操作するだけの簡単な操作を行うだけで、
自動的に両方式の縫製作業を実行させることができる。
(実施例)
以下本発明を鳩目穴かがりミシンに適用した一実施例に
ついて、図面を参照して説明する。尚、第7図及び第8
図に示す加工布1.鳩目穴(切込み)2.縫い目3並び
に針落ち点すなどについては、従来例で述べたものと共
通するので、新たな図示を省略し符号も共通させること
とする。
ついて、図面を参照して説明する。尚、第7図及び第8
図に示す加工布1.鳩目穴(切込み)2.縫い目3並び
に針落ち点すなどについては、従来例で述べたものと共
通するので、新たな図示を省略し符号も共通させること
とする。
まず、第2図及び第3図に基づいて鳩目穴かがりミシン
の全体構成について簡単に述べる。ミシン本体4は、略
矩形箱状をなすベツド部5に、その奥方部上部から前方
に連続して延びるアーム部6を一体的に有して構成され
、ミシンテーブル7上に載置されている。このミシンテ
ーブル7には、第6図に示すように、後述する駆動機構
の駆動源となるミシンモータ8、後述する選択スイッチ
9などを有する操作パネル、足踏み式の起動・停止スイ
ッチ10などが設けられ、さらに、これも後述するが各
機構の動作を制御するCPUII、ROM12.RAM
13などからなる制御装置14が設けられている。
の全体構成について簡単に述べる。ミシン本体4は、略
矩形箱状をなすベツド部5に、その奥方部上部から前方
に連続して延びるアーム部6を一体的に有して構成され
、ミシンテーブル7上に載置されている。このミシンテ
ーブル7には、第6図に示すように、後述する駆動機構
の駆動源となるミシンモータ8、後述する選択スイッチ
9などを有する操作パネル、足踏み式の起動・停止スイ
ッチ10などが設けられ、さらに、これも後述するが各
機構の動作を制御するCPUII、ROM12.RAM
13などからなる制御装置14が設けられている。
前記アーム部6の先端部下部には、下端部に縫い針15
を備えた針棒16が上下動及び左右への揺動が可能に設
けられ、前記ベツド部5には、この針棒16に対向して
ルーパー(図示せず)を備えたルーパー土台17が設け
られている。そして、詳しく図示はしないが、前記ミシ
ンモータ8の駆動により回転される主軸18には、針棒
上下用及びルーパー用の2つのカムが設けられている。
を備えた針棒16が上下動及び左右への揺動が可能に設
けられ、前記ベツド部5には、この針棒16に対向して
ルーパー(図示せず)を備えたルーパー土台17が設け
られている。そして、詳しく図示はしないが、前記ミシ
ンモータ8の駆動により回転される主軸18には、針棒
上下用及びルーパー用の2つのカムが設けられている。
このうち、針棒上下用カムにより、主軸18の回転が針
棒上下駆動レバー19(第4図参照)の矢印り方向への
揺動運動に変換され、以て、この針棒上下駆動レバー1
9に連結された針棒16が上下駆動されるようになって
いる。一方、ルーパー用カムにより、主軸18の回転が
ルーパー駆動レバー20(第3図参照)の矢印E方向の
揺動運動に変換され、以て、このルーパー駆動レバー2
0に連結された。ルーパーが、前記針棒16と同期して
駆動されるようになっている。これにて、ミシンモータ
8、主軸18.各カム、針棒上下駆動レバー19.ルー
パー駆動レバー20などから駆動機構が構成されている
。また、針棒16は、後述する針棒揺動機構により所定
の針振り幅にて左右に揺動されつつ前記駆動機構により
上下駆動され、前記ルーパーとの協働により加工布1に
所定幅の縫い目3を形成するかがり縫いを実行するので
ある。さらに、この針棒16は、ベツド部5内に設けら
れた反転用モータ22(第6図参照)及び−部のみ示す
反転用ギア機構23により、前記ルーパー土台17と一
体的に回動されるようになっている。この回動にて、鳩
目穴2の鳩目部2aの周囲に放射状の縫い目3が形成さ
れるようになっている。
棒上下駆動レバー19(第4図参照)の矢印り方向への
揺動運動に変換され、以て、この針棒上下駆動レバー1
9に連結された針棒16が上下駆動されるようになって
いる。一方、ルーパー用カムにより、主軸18の回転が
ルーパー駆動レバー20(第3図参照)の矢印E方向の
揺動運動に変換され、以て、このルーパー駆動レバー2
0に連結された。ルーパーが、前記針棒16と同期して
駆動されるようになっている。これにて、ミシンモータ
8、主軸18.各カム、針棒上下駆動レバー19.ルー
パー駆動レバー20などから駆動機構が構成されている
。また、針棒16は、後述する針棒揺動機構により所定
の針振り幅にて左右に揺動されつつ前記駆動機構により
上下駆動され、前記ルーパーとの協働により加工布1に
所定幅の縫い目3を形成するかがり縫いを実行するので
ある。さらに、この針棒16は、ベツド部5内に設けら
れた反転用モータ22(第6図参照)及び−部のみ示す
反転用ギア機構23により、前記ルーパー土台17と一
体的に回動されるようになっている。この回動にて、鳩
目穴2の鳩目部2aの周囲に放射状の縫い目3が形成さ
れるようになっている。
そして、第5図にも示すように、ベツド部5の上面部に
は加工布1がセットされる送り台24が設けられている
と共に、この送り台24の上面部分には加工布1を押さ
えるための一対の布押え25(第2図参照)が設けられ
ている。この送り台24は、全体として薄形の矩形箱状
をなし、その上面に前記一対の布押さえ25間に位置し
て前後方向に長い開口部24aが設けられている。そし
て、この送り台24は、ベツド部5内に設けられたX軸
周パルスモータ26及びY軸用パルスモータ27などか
らなる送り機構28(第6図参照)により、X方向(左
右方向)及びY方向(前後方向)に水平移動されるよう
になっている。
は加工布1がセットされる送り台24が設けられている
と共に、この送り台24の上面部分には加工布1を押さ
えるための一対の布押え25(第2図参照)が設けられ
ている。この送り台24は、全体として薄形の矩形箱状
をなし、その上面に前記一対の布押さえ25間に位置し
て前後方向に長い開口部24aが設けられている。そし
て、この送り台24は、ベツド部5内に設けられたX軸
周パルスモータ26及びY軸用パルスモータ27などか
らなる送り機構28(第6図参照)により、X方向(左
右方向)及びY方向(前後方向)に水平移動されるよう
になっている。
さらに、ベツド部5には、該ベツド部5内に前記ルーバ
ー土台17の奥方側に位置して固定配置された下メス2
9が設けられていると共に、この下メス29に対し上方
より接離するハンマー30が設けられている。このハン
マー30はベツド部5内に設けられたエアシリンダ31
(第6図参照)により駆動され、前記下メス29との協
働により、第7図及び第8図に示すように、加工布1に
鳩目部2aとこれに連なる直線穴部2bとからなる切込
みとしての鳩目穴2を形成するようになっている。以て
、これら下メス29.ハンマー30.エアシリンダ31
などからメス機構32が構成されている。尚、この鳩目
穴2の形成は、送り台24の移動範囲のY方向奥側で開
口部24aが下メス29の上方に位置されるメス作動位
置にて行われるようになっている。
ー土台17の奥方側に位置して固定配置された下メス2
9が設けられていると共に、この下メス29に対し上方
より接離するハンマー30が設けられている。このハン
マー30はベツド部5内に設けられたエアシリンダ31
(第6図参照)により駆動され、前記下メス29との協
働により、第7図及び第8図に示すように、加工布1に
鳩目部2aとこれに連なる直線穴部2bとからなる切込
みとしての鳩目穴2を形成するようになっている。以て
、これら下メス29.ハンマー30.エアシリンダ31
などからメス機構32が構成されている。尚、この鳩目
穴2の形成は、送り台24の移動範囲のY方向奥側で開
口部24aが下メス29の上方に位置されるメス作動位
置にて行われるようになっている。
ここで、前記針棒揺動機構について第4図を参照して述
べる。
べる。
前記針棒16にはその途中部位に針棒案内部材33が上
下動及び回動可能に遊嵌され、この針棒案内部材33が
アーム部6に回動可能に設けられ2個の脚部34aを有
する針棒回動ブラケット34に挿通されている。前記針
棒案内部材33は、筒状部33aとその下端に設けられ
たスライドブロック部33bとを一体に有して構成され
、図示はしないが、そのスライドブロック部33bの前
記脚部34aに対向する面(図で左右両側の面)には斜
め方向に延びる斜状溝が形成されている。
下動及び回動可能に遊嵌され、この針棒案内部材33が
アーム部6に回動可能に設けられ2個の脚部34aを有
する針棒回動ブラケット34に挿通されている。前記針
棒案内部材33は、筒状部33aとその下端に設けられ
たスライドブロック部33bとを一体に有して構成され
、図示はしないが、そのスライドブロック部33bの前
記脚部34aに対向する面(図で左右両側の面)には斜
め方向に延びる斜状溝が形成されている。
そして、前記脚部34 、aには前記斜状溝を相対的に
摺動するガイドピン(図示せず)が設けられている。こ
れにて、針棒案内部材33が上下動すると、斜状溝を有
するスライドブロック部33bが針棒回動ブラケット3
4に対して左右方向(第4図で前後方向)に変移するよ
うになり、以て、針棒案内部材33の上下動が針棒16
の揺動運動に変換されるようになっている。尚、前記針
棒回動ブラケット34は、前記反転用ギア機構23によ
りギア34bを介して回動されるようになっており、こ
のとき針棒案内部材33も一体的に回動することになり
、これにて、針棒16の揺動の方向が変化するようにな
っている。
摺動するガイドピン(図示せず)が設けられている。こ
れにて、針棒案内部材33が上下動すると、斜状溝を有
するスライドブロック部33bが針棒回動ブラケット3
4に対して左右方向(第4図で前後方向)に変移するよ
うになり、以て、針棒案内部材33の上下動が針棒16
の揺動運動に変換されるようになっている。尚、前記針
棒回動ブラケット34は、前記反転用ギア機構23によ
りギア34bを介して回動されるようになっており、こ
のとき針棒案内部材33も一体的に回動することになり
、これにて、針棒16の揺動の方向が変化するようにな
っている。
そして、前記針棒案内部材33は、前記ミシンモータ8
とは独立して設けられた駆動源としての針振り用パルス
モータ35により駆動されるようになっている。即ち、
針振り用パルスモータ35は、アーム部6の先端部に固
定され、その出力軸35aに駆動シャフト36が取付け
られている。
とは独立して設けられた駆動源としての針振り用パルス
モータ35により駆動されるようになっている。即ち、
針振り用パルスモータ35は、アーム部6の先端部に固
定され、その出力軸35aに駆動シャフト36が取付け
られている。
そして、この駆動シャフト36に連結アーム37が取付
けられ、この連結アーム37の先端部が、前記針棒案内
部材33に対して回動自在で上下動が不能な状態に取付
けられた連結カラー38に連結されている。これにて、
針振り用パルスモータ35の正逆転方向の往復回動によ
り連結アーム37が矢印F方向に動作し、針棒案内部材
33を上下動させて針棒16を揺動させるようになって
いる。以て、針棒案内部材33.針棒回動ブラケット3
4.針振り用パルスモータ35などから針棒揺動機構3
9が構成されている。また、この場合、針振り用パルス
モータ35の往復回動量(通電パルス量)を変化させる
ことにより、針棒案内部材33の上下動作範囲が変化し
、この結果、針棒16の針振り幅ひいては形成される縫
い目3の幅が変化されるようになっている。
けられ、この連結アーム37の先端部が、前記針棒案内
部材33に対して回動自在で上下動が不能な状態に取付
けられた連結カラー38に連結されている。これにて、
針振り用パルスモータ35の正逆転方向の往復回動によ
り連結アーム37が矢印F方向に動作し、針棒案内部材
33を上下動させて針棒16を揺動させるようになって
いる。以て、針棒案内部材33.針棒回動ブラケット3
4.針振り用パルスモータ35などから針棒揺動機構3
9が構成されている。また、この場合、針振り用パルス
モータ35の往復回動量(通電パルス量)を変化させる
ことにより、針棒案内部材33の上下動作範囲が変化し
、この結果、針棒16の針振り幅ひいては形成される縫
い目3の幅が変化されるようになっている。
さて、第6図に示すように、前記制御装置14は、前記
起動・停止スイッチ10や選択スイッチ9などからの入
力に基づき、ROMI 7内に記憶されたプログラムや
送りパターンデータに従って、エアシリンダ31を制御
すると共に、ミシンモータ8.X軸周パルスモータ26
.Y軸周パルスモータ271反転用モータ22.針振り
用パルスモータ35を夫々制御するようになっている。
起動・停止スイッチ10や選択スイッチ9などからの入
力に基づき、ROMI 7内に記憶されたプログラムや
送りパターンデータに従って、エアシリンダ31を制御
すると共に、ミシンモータ8.X軸周パルスモータ26
.Y軸周パルスモータ271反転用モータ22.針振り
用パルスモータ35を夫々制御するようになっている。
これにて、第8図に示すように、送り台24上に固定的
にセットされた加工布1に対し、メス機構32により鳩
目部2aとこれに連続する直線穴部2bとからなる鳩目
穴2を形成すると共に、この鳩目穴2に対し、矢印A、
B、Cで示すように、直線穴部2bの右側、鳩目部2a
の周囲、直線穴部2bの左側の順にて、一連のかがり縫
いを自動的に実行して縫い目3を形成するようになって
いる。
にセットされた加工布1に対し、メス機構32により鳩
目部2aとこれに連続する直線穴部2bとからなる鳩目
穴2を形成すると共に、この鳩目穴2に対し、矢印A、
B、Cで示すように、直線穴部2bの右側、鳩目部2a
の周囲、直線穴部2bの左側の順にて、一連のかがり縫
いを自動的に実行して縫い目3を形成するようになって
いる。
このかがり縫いは、駆動機構により針棒16及びルーバ
ーを駆動させると共に、針棒揺動機構39により針棒1
6を所定の針振り幅で揺動させつつ、送り機構28によ
り送り台24を、縫い始め位置(第5図に二点鎖線で示
す)から送りパターンデータにより指示される所定の送
り量づつ針棒16の上昇時に矢印A−,B−,C=
(第5図参照)の順に移動させ、針棒16の中心が相対
的に二点鎖線a(第7図参照)に沿って移動するように
加工布1を移動させることにより実行される。ここで、
鳩目部2aの上半部の半円形部分を縫うときには、ルー
バー土台17及び針棒6(実際は針棒回動ブラケット3
4)は、反転用モータ22により、上面から見て反時計
回り方向に一体的に反転されるようになっている。尚、
制御装置14には、針位置検出センサ40からの針位置
検出信号が入力されるようになっており、この信号によ
ってX軸周パルスモータ26.Y軸周パルスモータ27
゜反転用モータ22及び針振り用パルスモータ35への
通電タイミングを得るようになっている。
ーを駆動させると共に、針棒揺動機構39により針棒1
6を所定の針振り幅で揺動させつつ、送り機構28によ
り送り台24を、縫い始め位置(第5図に二点鎖線で示
す)から送りパターンデータにより指示される所定の送
り量づつ針棒16の上昇時に矢印A−,B−,C=
(第5図参照)の順に移動させ、針棒16の中心が相対
的に二点鎖線a(第7図参照)に沿って移動するように
加工布1を移動させることにより実行される。ここで、
鳩目部2aの上半部の半円形部分を縫うときには、ルー
バー土台17及び針棒6(実際は針棒回動ブラケット3
4)は、反転用モータ22により、上面から見て反時計
回り方向に一体的に反転されるようになっている。尚、
制御装置14には、針位置検出センサ40からの針位置
検出信号が入力されるようになっており、この信号によ
ってX軸周パルスモータ26.Y軸周パルスモータ27
゜反転用モータ22及び針振り用パルスモータ35への
通電タイミングを得るようになっている。
そして、この縫製作業を実行させるにあたり、使用者は
、例えば加工布1の布地の種類などに応じて、選択スイ
ッチ9を操作することにより、まず鳩目穴2を形成しそ
ののち縫い目3を形成する先メス方式と、先に縫い目3
の形成を行いそののち鳩目穴2の形成を行う後メス方式
との選択を行うことができるようになっている。この場
合、先メス方式が選択されているときには、第7図(a
)に示すように、鳩目穴2の直線穴部2bの右側の縫製
における左側の針落ち点すと、左側の縫製における右側
の針落ち点すとをほぼ一致させることにより加工布1の
切口が縫い目3によって隠されるような針振り幅11に
て縫製動作が実行されるように制御装置14は針振り用
パルスモータ35を制御する。一方、後メス方式の場合
には、第7図(b)に示すように、縫い始め位置からの
送り台24の動作は上記先メス方式と同一とされ、針振
り幅が上記g1よりも小さいI12にて縫製動作が実行
されるように制御装置14は針振り用パルスモータ35
を制御するようになワている。これにて、制御装置14
は、本発明にいう針振り幅変更手段として機能するよう
になっている。
、例えば加工布1の布地の種類などに応じて、選択スイ
ッチ9を操作することにより、まず鳩目穴2を形成しそ
ののち縫い目3を形成する先メス方式と、先に縫い目3
の形成を行いそののち鳩目穴2の形成を行う後メス方式
との選択を行うことができるようになっている。この場
合、先メス方式が選択されているときには、第7図(a
)に示すように、鳩目穴2の直線穴部2bの右側の縫製
における左側の針落ち点すと、左側の縫製における右側
の針落ち点すとをほぼ一致させることにより加工布1の
切口が縫い目3によって隠されるような針振り幅11に
て縫製動作が実行されるように制御装置14は針振り用
パルスモータ35を制御する。一方、後メス方式の場合
には、第7図(b)に示すように、縫い始め位置からの
送り台24の動作は上記先メス方式と同一とされ、針振
り幅が上記g1よりも小さいI12にて縫製動作が実行
されるように制御装置14は針振り用パルスモータ35
を制御するようになワている。これにて、制御装置14
は、本発明にいう針振り幅変更手段として機能するよう
になっている。
また、後メス方式の場合には、第7図に示すように、先
メス方式の場合と比べて鳩目穴2を形成する位置がY方
向に距離yだけずれることになる。
メス方式の場合と比べて鳩目穴2を形成する位置がY方
向に距離yだけずれることになる。
このため、本実施例では、後メス方式のときの鳩目穴2
の形成は、送り台24が先メス方式を基準として設定さ
れたメス作動位置から距離yだけずらせた位置で行うよ
うにしている。
の形成は、送り台24が先メス方式を基準として設定さ
れたメス作動位置から距離yだけずらせた位置で行うよ
うにしている。
次に、上記構成の作用について説明する。
縫製作業を開始するにあたって、使用者は、操作パネル
の選択スイッチ9を操作することにより、先メス方式あ
るいは後メス方式の選択を行った状態で、加工布1を送
り台24上にセットする。ここで、起動・停止スイッチ
10がオン操作されると、制御装置14の制御によりミ
シンは第1図のフローチャートに示す手順にて動作を行
う。
の選択スイッチ9を操作することにより、先メス方式あ
るいは後メス方式の選択を行った状態で、加工布1を送
り台24上にセットする。ここで、起動・停止スイッチ
10がオン操作されると、制御装置14の制御によりミ
シンは第1図のフローチャートに示す手順にて動作を行
う。
即ち、まず、ステップS1では選択スイッチ9の選択信
号が読込まれ、次のステップS2にて、先メス方式と後
メス方式とのどちらが選択されているかが判断される。
号が読込まれ、次のステップS2にて、先メス方式と後
メス方式とのどちらが選択されているかが判断される。
ここで、先メス方式が選択されているときには(Yes
)、ステップs3にて、送り台24がメス作動位置に位
置した状態でエアシリンダ31によりハンマー30が作
動され、下メス29との協働により加工布1に鳩目穴2
が形成される。そして、次のステップs4にて、先メス
方式に対応した針振り幅g1にて縫製動作が実行される
ように、針振り用パルスモータ35への通電量(パルス
数)が設定される。
)、ステップs3にて、送り台24がメス作動位置に位
置した状態でエアシリンダ31によりハンマー30が作
動され、下メス29との協働により加工布1に鳩目穴2
が形成される。そして、次のステップs4にて、先メス
方式に対応した針振り幅g1にて縫製動作が実行される
ように、針振り用パルスモータ35への通電量(パルス
数)が設定される。
そして、ステップS5にて、送り台24の送りパターン
のデータがセットされ、縫製動作が実行される(ステッ
プS6)。この縫製動作においては、まず、送り台24
が加工布1の縫い始め位置が縫い針15に対応する位置
に来るまで手前側に空送りされ、この位置から、上述の
ように、駆動機構により針棒16及びルーパーを駆動さ
せると共に、針棒揺動機構39により針棒16を針振り
幅11で揺動させつつ、送り台24を、送りパターンデ
ータにより指示される所定の送り量づつ矢印A−,B−
,C−(第5図参照)の順に移動させる。これにより、
第8図に矢印A、B、Cで示すように、直線穴部2bの
右側、鳩目部2aの周囲、直線穴部2bの左側の順で鳩
目穴2に対してかがり縫いが自動的に実行される。この
場合、針振り用パルスモータ35に所定のパルス数で通
電されて針振り幅が1.とされることにより、第7図(
a)に示すように、鳩目穴2の直線穴部2bの右側の縫
製における左側の針落ち点すと、左側の縫製における右
側の針落ち点すとがほぼ一致し、また、鳩目部2aの周
囲の針落ち点すは鳩目部2aの内側に来る。従って、加
工布1の切口が縫い目3によって隠されるようになり、
外観の良い縫製がされるのである。この先メス方式では
、次のステップS7にてrNoJとなり、前記縫製動作
の完了にて作業は終了する。
のデータがセットされ、縫製動作が実行される(ステッ
プS6)。この縫製動作においては、まず、送り台24
が加工布1の縫い始め位置が縫い針15に対応する位置
に来るまで手前側に空送りされ、この位置から、上述の
ように、駆動機構により針棒16及びルーパーを駆動さ
せると共に、針棒揺動機構39により針棒16を針振り
幅11で揺動させつつ、送り台24を、送りパターンデ
ータにより指示される所定の送り量づつ矢印A−,B−
,C−(第5図参照)の順に移動させる。これにより、
第8図に矢印A、B、Cで示すように、直線穴部2bの
右側、鳩目部2aの周囲、直線穴部2bの左側の順で鳩
目穴2に対してかがり縫いが自動的に実行される。この
場合、針振り用パルスモータ35に所定のパルス数で通
電されて針振り幅が1.とされることにより、第7図(
a)に示すように、鳩目穴2の直線穴部2bの右側の縫
製における左側の針落ち点すと、左側の縫製における右
側の針落ち点すとがほぼ一致し、また、鳩目部2aの周
囲の針落ち点すは鳩目部2aの内側に来る。従って、加
工布1の切口が縫い目3によって隠されるようになり、
外観の良い縫製がされるのである。この先メス方式では
、次のステップS7にてrNoJとなり、前記縫製動作
の完了にて作業は終了する。
一方、加工布1が例えばニットなどほつれ易い布地であ
る場合など、使用者が後メス方式を選択したときには(
ステップS2にてNo) 、ステップS8にて、前記針
振り幅IIIよりも小さい針振り幅f!2にて縫製動作
が実行されるように、針振り用パルスモータ35への通
電量(パルス数)が設定される。そして、上記した先メ
ス方式の場合と同一の送り台24の送りパターンのデー
タがセットされ(ステップS5)、縫製動作が実行され
る(ステップS6)。これにて、先メス方式の場合と同
様に直線穴部2bの右側、鳩目部2aの周囲、直線穴部
2bの左側に夫々対応したかがり縫いが自動的に実行さ
れるものであるが、針振り幅がi12に設定されている
ことにより、第7図(b)に示すように、鳩目穴2の直
線穴部2bの両側の縫い目3間に、縫い目3を構成する
糸を切らずにメスが入るだけの非縫製部分が形成され、
また、鳩目部2aの外側に針落ち点すが来る状態となる
。
る場合など、使用者が後メス方式を選択したときには(
ステップS2にてNo) 、ステップS8にて、前記針
振り幅IIIよりも小さい針振り幅f!2にて縫製動作
が実行されるように、針振り用パルスモータ35への通
電量(パルス数)が設定される。そして、上記した先メ
ス方式の場合と同一の送り台24の送りパターンのデー
タがセットされ(ステップS5)、縫製動作が実行され
る(ステップS6)。これにて、先メス方式の場合と同
様に直線穴部2bの右側、鳩目部2aの周囲、直線穴部
2bの左側に夫々対応したかがり縫いが自動的に実行さ
れるものであるが、針振り幅がi12に設定されている
ことにより、第7図(b)に示すように、鳩目穴2の直
線穴部2bの両側の縫い目3間に、縫い目3を構成する
糸を切らずにメスが入るだけの非縫製部分が形成され、
また、鳩目部2aの外側に針落ち点すが来る状態となる
。
そして、この縫製動作が完了すると、今度はステップS
7にてrYesJとなり、鳩目穴2の形成動作が行われ
る。ここでは、まず、送り機構28により送り台24を
先メス方式を基準として設定されたメス作動位置から距
離yだけずれた位置に移動させ(ステップS9)、この
状態で加工布1に鳩目穴2が形成されるのである(ステ
ップ510)。これにて、第7図(b)に示す位置に正
しく鳩目穴2が形成され、こののち、送り台24が元の
位置に戻されて(ステップ511)作業が終了する。
7にてrYesJとなり、鳩目穴2の形成動作が行われ
る。ここでは、まず、送り機構28により送り台24を
先メス方式を基準として設定されたメス作動位置から距
離yだけずれた位置に移動させ(ステップS9)、この
状態で加工布1に鳩目穴2が形成されるのである(ステ
ップ510)。これにて、第7図(b)に示す位置に正
しく鳩目穴2が形成され、こののち、送り台24が元の
位置に戻されて(ステップ511)作業が終了する。
このように本実施例によれば、針振り幅を先メス方式よ
りも小さくすることにより後メス方式の縫製を行うよう
にしたので、送り台24の動作を共通させながら両方式
の縫製作業を実行させることができる。そして、針棒揺
動機構39を、独立した駆動源としての針振り用パルス
モータ35を有して構成したので、従来のような主軸の
回転を針棒の揺動に変換する構成のものと異なり、針振
り幅の変更を、面倒な調整作業の必要なく、針振り用パ
ルスモータ35への通電量を変更するだけで済ませるこ
とができる。従って、選択スイッチ9の選択に基づいて
針振り用パルスモータ35の通電量を変更するだけで両
方式の縫製作業を自動的に実行させることが可能となり
、この結果、使用者は選択スイッチ9を操作するだ°け
で、極めて容易に先メス方式と後メス方式との切替えを
行うことができるものである。
りも小さくすることにより後メス方式の縫製を行うよう
にしたので、送り台24の動作を共通させながら両方式
の縫製作業を実行させることができる。そして、針棒揺
動機構39を、独立した駆動源としての針振り用パルス
モータ35を有して構成したので、従来のような主軸の
回転を針棒の揺動に変換する構成のものと異なり、針振
り幅の変更を、面倒な調整作業の必要なく、針振り用パ
ルスモータ35への通電量を変更するだけで済ませるこ
とができる。従って、選択スイッチ9の選択に基づいて
針振り用パルスモータ35の通電量を変更するだけで両
方式の縫製作業を自動的に実行させることが可能となり
、この結果、使用者は選択スイッチ9を操作するだ°け
で、極めて容易に先メス方式と後メス方式との切替えを
行うことができるものである。
また、本実施例では、後メス方式の場合には、送り台2
4をyだけずらせて鳩目穴2の形成動作を行うようにし
たので、予め下メス29の位置をずらせておく必要もな
くなる。
4をyだけずらせて鳩目穴2の形成動作を行うようにし
たので、予め下メス29の位置をずらせておく必要もな
くなる。
尚、上記実施例では、後メス方式において鳩目穴2形成
時に送り台24をyだけずらせることにより、先メス方
式との鳩目穴2の形成位置のずれyに対応するようにし
たが、送り台24の縫い始め位置を予め距離yだけずら
せて縫製作業を行って縫い目3の位置を距離yだけずら
せておき、メス機構32による鳩目穴2の形成の動作は
先メス方式と同一の位置で行うようにしても良い。
時に送り台24をyだけずらせることにより、先メス方
式との鳩目穴2の形成位置のずれyに対応するようにし
たが、送り台24の縫い始め位置を予め距離yだけずら
せて縫製作業を行って縫い目3の位置を距離yだけずら
せておき、メス機構32による鳩目穴2の形成の動作は
先メス方式と同一の位置で行うようにしても良い。
また、上記実施例では、鳩目部2aと直線穴部2bとか
らなる鳩目穴2に対してかがり縫いを行うミシンに適用
させたが、これに限らず、直線穴についてかがり縫いを
行うミシンに適用させることも可能である。
らなる鳩目穴2に対してかがり縫いを行うミシンに適用
させたが、これに限らず、直線穴についてかがり縫いを
行うミシンに適用させることも可能である。
その他、本発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るも
のである。
、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るも
のである。
[発明の効果]
以上の説明にて明らかなように、本発明の穴かがりミシ
ンによれば、先メス方式と後メス方式との切替えを面倒
な作業なしに容易に行うことができるという優れた効果
を奏する。
ンによれば、先メス方式と後メス方式との切替えを面倒
な作業なしに容易に行うことができるという優れた効果
を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はミシン
の動作手順を示すフローチャート、第2図はミシン本体
の斜視図、第3図はミシン本体の側面図、第4図はアー
ム部の先端部の内部構造を概略的に示す側面図、第5図
は送り台部分の平面図、第6図は電気的構成を示すブロ
ック図、第7図は加工布に対する鳩目穴形成位置と針落
ち点の位置との関係を先メス方式の場合及び後メス方式
の場合を並べて示す図、第8図はかがり縫いを施した加
工布の平面図である。 図面中、1は加工布、2は鳩目穴(切込み)、3は縫い
目、4はミシン本体、5はベツド部、6はアーム部、9
は選択スイッチ、14は制御装置(針振り幅変更手段)
、15は縫い針、16は針棒、24は送り台、28は送
り機構、9は下メス、32はメス機構、35は針振り用
パルスモータ(駆動源)、39は針棒揺動機構を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 強 第1図 第2図 第 5 図 (4) (b)涼
7I¥1 ?18 図 ムみ
の動作手順を示すフローチャート、第2図はミシン本体
の斜視図、第3図はミシン本体の側面図、第4図はアー
ム部の先端部の内部構造を概略的に示す側面図、第5図
は送り台部分の平面図、第6図は電気的構成を示すブロ
ック図、第7図は加工布に対する鳩目穴形成位置と針落
ち点の位置との関係を先メス方式の場合及び後メス方式
の場合を並べて示す図、第8図はかがり縫いを施した加
工布の平面図である。 図面中、1は加工布、2は鳩目穴(切込み)、3は縫い
目、4はミシン本体、5はベツド部、6はアーム部、9
は選択スイッチ、14は制御装置(針振り幅変更手段)
、15は縫い針、16は針棒、24は送り台、28は送
り機構、9は下メス、32はメス機構、35は針振り用
パルスモータ(駆動源)、39は針棒揺動機構を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 強 第1図 第2図 第 5 図 (4) (b)涼
7I¥1 ?18 図 ムみ
Claims (1)
- 1、加工布がセットされた、送り台を送り移動させる送
り機構と、下端部に縫い針を有する針棒を上下駆動させ
ると共にそれと同期してルーパーを駆動させる駆動機構
と、独立した駆動源を有し所定の針振り幅にて前記針棒
を揺動させる針棒揺動機構と、前記送り台にセットされ
た加工布に切込みを形成するメス機構とを備え、前記メ
ス機構により加工布に切込みの形成を行うと共に、前記
送り機構、駆動機構及び針棒揺動機構によりその切込み
の両側に位置して針振り幅に応じた幅のかがり縫いを実
行して縫い目を形成するものであって、縫い目形成前に
切込みの形成を行う先メス方式と縫い目形成後に切込み
の形成を行う後メス方式とを選択するための選択スイッ
チと、この選択スイッチによる選択に応じて前記各機構
を制御して切込み形成動作及び縫い目形成動作を順次実
行させる制御装置と、前記選択スイッチにより後メス方
式が選択されているときには前記針棒揺動機構による針
振り幅を先メス方式が選択されたときよりも小さくさせ
る針振り幅変更手段とを具備したことを特徴とする穴か
がりミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27147690A JP2734770B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 穴かがりミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27147690A JP2734770B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 穴かがりミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04146792A true JPH04146792A (ja) | 1992-05-20 |
| JP2734770B2 JP2734770B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=17500572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27147690A Expired - Fee Related JP2734770B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 穴かがりミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2734770B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100578615B1 (ko) * | 1998-02-24 | 2006-05-10 | 뒬코프 아들러 악틴게젤샤프트 | 단추구멍 재봉틀 |
| JP2007089628A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Brother Ind Ltd | 鳩目穴かがりミシン |
| KR100987841B1 (ko) * | 2002-04-16 | 2010-10-14 | 뒤르콥 아들러 악티엔게젤샤프트 | 씨엔씨 제어식 단추구멍 재봉기구 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP27147690A patent/JP2734770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100578615B1 (ko) * | 1998-02-24 | 2006-05-10 | 뒬코프 아들러 악틴게젤샤프트 | 단추구멍 재봉틀 |
| KR100987841B1 (ko) * | 2002-04-16 | 2010-10-14 | 뒤르콥 아들러 악티엔게젤샤프트 | 씨엔씨 제어식 단추구멍 재봉기구 |
| JP2007089628A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Brother Ind Ltd | 鳩目穴かがりミシン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2734770B2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
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