JPH0414752B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414752B2 JPH0414752B2 JP61117917A JP11791786A JPH0414752B2 JP H0414752 B2 JPH0414752 B2 JP H0414752B2 JP 61117917 A JP61117917 A JP 61117917A JP 11791786 A JP11791786 A JP 11791786A JP H0414752 B2 JPH0414752 B2 JP H0414752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- circuit
- section
- switch
- hour meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ハウジング内に停電補償用電池を備
えた電子式電力量計に係り、より詳しくは電池の
放電消耗を防止する手段および電圧回路と電流回
路との間の電気的な接続および開放を行う手段の
改良に関するものである。
えた電子式電力量計に係り、より詳しくは電池の
放電消耗を防止する手段および電圧回路と電流回
路との間の電気的な接続および開放を行う手段の
改良に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の停電補償用電池を備えた電子式
電力量計として、例えば実公昭57−375号公報に
示されたものであるが、このようなものにおいて
は補償用電池が常時使用状態に接続されているた
め、電池の不必要な放電消耗があつた。すなわ
ち、製造・工場出荷・検定・使用までの間は計器
を使用していないにもかかわらず、電池は使用状
態にあるので放電消耗する。この電池の放電消耗
防止手段の一例とししては第6図ないし第9図に
示す構成のものが考えられる。
電力量計として、例えば実公昭57−375号公報に
示されたものであるが、このようなものにおいて
は補償用電池が常時使用状態に接続されているた
め、電池の不必要な放電消耗があつた。すなわ
ち、製造・工場出荷・検定・使用までの間は計器
を使用していないにもかかわらず、電池は使用状
態にあるので放電消耗する。この電池の放電消耗
防止手段の一例とししては第6図ないし第9図に
示す構成のものが考えられる。
図において、1は電力量計のベース、2はこの
ベース1の所定個所に取付けられた端子ブロツク
で、この端子ブロツク2には電源給電用端子部3
および負荷用端子部4のほかに電力量計の内部回
路への入出力用端子部5、電圧入力用端子部6、
さらには電力量計の電圧回路と電流回路との間の
電気的な接続および開放を行う試験用端子部7な
どが設けられている。上記入出力用端子部5およ
び電圧入力用端子部6は、電流変成器8、電圧変
成器9、電源トランス10の一次側に接続され
る。上記電流変成器8と電圧変成器9の二次側出
力は電力パルス列変換器11に、上記電源トラン
ス10の二次側出力は安定化電源装置12にそれ
ぞれ入力され、さらにこの安定化電源装置12の
出力は電力パルス列変換器11およびダイオード
13を介して計数表示回路14にそれぞれ入力さ
れる。また、前記計数表示回路14には、更に上
記ダイオード13のカソード側にスイツチ15と
ダイオード16を介して電池17が接続されると
ともに、電力パルス列変換器11の出力が入力さ
れるようになつている。
ベース1の所定個所に取付けられた端子ブロツク
で、この端子ブロツク2には電源給電用端子部3
および負荷用端子部4のほかに電力量計の内部回
路への入出力用端子部5、電圧入力用端子部6、
さらには電力量計の電圧回路と電流回路との間の
電気的な接続および開放を行う試験用端子部7な
どが設けられている。上記入出力用端子部5およ
び電圧入力用端子部6は、電流変成器8、電圧変
成器9、電源トランス10の一次側に接続され
る。上記電流変成器8と電圧変成器9の二次側出
力は電力パルス列変換器11に、上記電源トラン
ス10の二次側出力は安定化電源装置12にそれ
ぞれ入力され、さらにこの安定化電源装置12の
出力は電力パルス列変換器11およびダイオード
13を介して計数表示回路14にそれぞれ入力さ
れる。また、前記計数表示回路14には、更に上
記ダイオード13のカソード側にスイツチ15と
ダイオード16を介して電池17が接続されると
ともに、電力パルス列変換器11の出力が入力さ
れるようになつている。
上記構成の電子式電力量計において、電池17
は無通電時に計数表示回路14に電力を供給し、
計量値の記憶保持をする。また、スイツチ15
は、製造・工場出荷から検定が行われるまで開離
(OFF)されており、検定時に閉合(ON)して
封印されるようになつている。
は無通電時に計数表示回路14に電力を供給し、
計量値の記憶保持をする。また、スイツチ15
は、製造・工場出荷から検定が行われるまで開離
(OFF)されており、検定時に閉合(ON)して
封印されるようになつている。
第7図および第8図は、上記第6図に示す電子
式電力量計について、ハウジング(外周部)を具
体的に示したものである。
式電力量計について、ハウジング(外周部)を具
体的に示したものである。
図中、18はカバーで、封印ねじ19,20に
よりベース1に取付けられ、検定をうけて封印さ
れる。21は端子カバーであり、上記ベース1の
端子ボツクス部に封印ねじ22により取付けら
れ、使用時に封印される。なお、計数表示回路1
4、電源トランス10、電力パルス列変換器1
1、電池17、スイツチ15などの構成部品は、
一例として図に示すようにハウジング内に収納さ
れる。
よりベース1に取付けられ、検定をうけて封印さ
れる。21は端子カバーであり、上記ベース1の
端子ボツクス部に封印ねじ22により取付けら
れ、使用時に封印される。なお、計数表示回路1
4、電源トランス10、電力パルス列変換器1
1、電池17、スイツチ15などの構成部品は、
一例として図に示すようにハウジング内に収納さ
れる。
第10ないし第13図は、例えば実開昭59−
179378号公報に示された従来の電力量計の電圧回
路と電流回路との間の電気的な接続および開放を
行う試験用端子7(第9図参照)を示す図であ
り、この試験用端子部7は、実負荷用端子ねじ2
3と試験用端子ねじ24とが、所定のピツチ寸法
Lを有して端子ブロツク2の孔部2a,2bにそ
れぞれ挿通され、さらにこれら各孔部2a,2b
に下部側にそれぞれ配置された電源給電用端子片
3aおよび電圧入力用端子片6aのねじ穴に螺入
されている。25は上記両端子ねじ23,24間
の電気的接続および開放すなわち電圧回路と電流
回路の接続および開放のために用いられるスライ
ド片であつて、その先端側には半円弧状の切欠部
25aが、また胴部側に長孔25bがそれぞれ形
成され、この長孔25bを通つて孔部2bに挿入
せられる試験用端子ねじ24をガイドとして左右
方向に移動されるようになつている。
179378号公報に示された従来の電力量計の電圧回
路と電流回路との間の電気的な接続および開放を
行う試験用端子7(第9図参照)を示す図であ
り、この試験用端子部7は、実負荷用端子ねじ2
3と試験用端子ねじ24とが、所定のピツチ寸法
Lを有して端子ブロツク2の孔部2a,2bにそ
れぞれ挿通され、さらにこれら各孔部2a,2b
に下部側にそれぞれ配置された電源給電用端子片
3aおよび電圧入力用端子片6aのねじ穴に螺入
されている。25は上記両端子ねじ23,24間
の電気的接続および開放すなわち電圧回路と電流
回路の接続および開放のために用いられるスライ
ド片であつて、その先端側には半円弧状の切欠部
25aが、また胴部側に長孔25bがそれぞれ形
成され、この長孔25bを通つて孔部2bに挿入
せられる試験用端子ねじ24をガイドとして左右
方向に移動されるようになつている。
次に、試験用端子部7の動作について説明す
る。まず、電子式電力量計の計量誤差調整時およ
び誤差検定時には、スライド片25を右側に移動
させて、第10図および第11図のように両端子
ねじ23,24間を電気的に開離することによ
り、電圧回路と電流回路を開放する。このときの
実負荷用端子ねじ23とスライド片先端部との絶
縁距離lは、計量誤差調整時などに使用される虚
負荷試験装置の絶縁保護のために必要な値を確保
しなければならない。一方、前記ピツチ寸法L
は、計量誤差調整時などに使用される虚負荷試験
装置と電気的に接続するオートコネクタの寸法に
より規制されており、絶縁距離lを拡大すること
は困難である。
る。まず、電子式電力量計の計量誤差調整時およ
び誤差検定時には、スライド片25を右側に移動
させて、第10図および第11図のように両端子
ねじ23,24間を電気的に開離することによ
り、電圧回路と電流回路を開放する。このときの
実負荷用端子ねじ23とスライド片先端部との絶
縁距離lは、計量誤差調整時などに使用される虚
負荷試験装置の絶縁保護のために必要な値を確保
しなければならない。一方、前記ピツチ寸法L
は、計量誤差調整時などに使用される虚負荷試験
装置と電気的に接続するオートコネクタの寸法に
より規制されており、絶縁距離lを拡大すること
は困難である。
次に、実負荷使用時には、実負荷用端子ねじ2
3と試験用端子ねじ24を緩めて、スライド片2
5を左側に移動させた後、両端子ねじ23,24
を締付けて、第12図および第13図のように両
端子ねじ23,24間を電気的に接続することに
より電圧回路と電流回路を接続する。
3と試験用端子ねじ24を緩めて、スライド片2
5を左側に移動させた後、両端子ねじ23,24
を締付けて、第12図および第13図のように両
端子ねじ23,24間を電気的に接続することに
より電圧回路と電流回路を接続する。
ところで、電子式電力量計の計量誤差の調整、
試験および検定は、一般的に虚負荷試験法によつ
て行われている。虚負荷試験法とは電子式電力量
計に加える電圧と電流をそれぞれ別の電源から供
給する方法であり、実負荷試験法に比べ、電源設
備が小容量で事足りる上、電圧、電流とその位相
角の調整が干渉せずに行うことができる利点があ
る。
試験および検定は、一般的に虚負荷試験法によつ
て行われている。虚負荷試験法とは電子式電力量
計に加える電圧と電流をそれぞれ別の電源から供
給する方法であり、実負荷試験法に比べ、電源設
備が小容量で事足りる上、電圧、電流とその位相
角の調整が干渉せずに行うことができる利点があ
る。
虚負荷試験法によつて調整あるいは試験を行う
場合には、電子式電力量計の電圧回路と電流回路
との間は電気的に開放しておく必要がある。一
方、電子式電力量計を実際に使用する場合には、
電圧回路と電流回路とを接続しなければ計量を行
うことができない。
場合には、電子式電力量計の電圧回路と電流回路
との間は電気的に開放しておく必要がある。一
方、電子式電力量計を実際に使用する場合には、
電圧回路と電流回路とを接続しなければ計量を行
うことができない。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の電子式電力量計は、以上のように、停電
補償用の電池17の放電消耗防止手段としてスイ
ツチ15を設けるようにしているが、このスイツ
チ15は、通常、第8図に示すように、カバー1
8の内部に組込まれており、従つて検定時にカバ
18を取外して前記スイツチ15を閉合しなけれ
ばならず、作業性が悪いという欠点があつた。ま
た、このとき閉合を忘れて封印すると、もう一時
封印ねじ19,20の封印を解いてカバー18を
取り外さねばなず、更にスイツチ15を閉合した
後は、流通・保管・設置使用までの過程において
電池17が不必要に放電消耗するという問題点が
あつた。さらにまた、従来の電子式電力量計は、
試験用端子部7が以上のように構成されているの
で、実負荷使用に供するには両端子ねじ23,2
4を緩めてスライド片25を移動せしめ、これら
両端子ねじ間を電気的に接続させた後、さらに該
各端子ねじ23,24を締付けなければならない
という煩わしさがあるばかりでなく、経年的なゆ
るみの発生や締付け忘れなどの心配もあつた。ま
た、虚負荷試験時において、前記l寸法(絶縁距
離)を十分に確保できないために、電子式電力量
計本体や虚負荷試験装置の絶縁保護に余裕をもた
せることが困難であつた。
補償用の電池17の放電消耗防止手段としてスイ
ツチ15を設けるようにしているが、このスイツ
チ15は、通常、第8図に示すように、カバー1
8の内部に組込まれており、従つて検定時にカバ
18を取外して前記スイツチ15を閉合しなけれ
ばならず、作業性が悪いという欠点があつた。ま
た、このとき閉合を忘れて封印すると、もう一時
封印ねじ19,20の封印を解いてカバー18を
取り外さねばなず、更にスイツチ15を閉合した
後は、流通・保管・設置使用までの過程において
電池17が不必要に放電消耗するという問題点が
あつた。さらにまた、従来の電子式電力量計は、
試験用端子部7が以上のように構成されているの
で、実負荷使用に供するには両端子ねじ23,2
4を緩めてスライド片25を移動せしめ、これら
両端子ねじ間を電気的に接続させた後、さらに該
各端子ねじ23,24を締付けなければならない
という煩わしさがあるばかりでなく、経年的なゆ
るみの発生や締付け忘れなどの心配もあつた。ま
た、虚負荷試験時において、前記l寸法(絶縁距
離)を十分に確保できないために、電子式電力量
計本体や虚負荷試験装置の絶縁保護に余裕をもた
せることが困難であつた。
本発明は上記のような問題点を解消するために
なされたもので、実負荷使用時にスイツチ15の
閉合操作を不要とし、設置使用までの過程におけ
る電池17の不必要な放電消耗を防止できるとと
もに、実負荷使用に供するためにスライド片を移
動させる作業を不要とし、さらに経年的なゆるみ
の発生や、締付け忘れなどの心配がなく、調整や
試験時において電子式電力量計本体や虚負荷試験
装置の絶縁保護に余裕をもたせることが可能な電
子式電力量計を提供することを目的とする。
なされたもので、実負荷使用時にスイツチ15の
閉合操作を不要とし、設置使用までの過程におけ
る電池17の不必要な放電消耗を防止できるとと
もに、実負荷使用に供するためにスライド片を移
動させる作業を不要とし、さらに経年的なゆるみ
の発生や、締付け忘れなどの心配がなく、調整や
試験時において電子式電力量計本体や虚負荷試験
装置の絶縁保護に余裕をもたせることが可能な電
子式電力量計を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子式電力量計は、計器のハウジング
の構成を素子部と端子部とに分離できるように構
成するとともに、上記素子部と端子部の分離・結
合によつて、電池の放電消耗防止用スイツチの開
閉を行うと同時に電圧回路と電流回路の接続・開
放用スイツチの開閉を行うようにしたものであ
る。
の構成を素子部と端子部とに分離できるように構
成するとともに、上記素子部と端子部の分離・結
合によつて、電池の放電消耗防止用スイツチの開
閉を行うと同時に電圧回路と電流回路の接続・開
放用スイツチの開閉を行うようにしたものであ
る。
[作用]
本発明においては、素子部と端子部を結合した
ときには自動的に電池の放電消耗防止用スイツチ
および電圧回路と電流回路の接続・開放用スイツ
チを閉合し、上記放電消耗防止用スイツチの閉合
忘れを防止すると同時に実負荷使用に供すること
ができる。また、素子部と端子部を分離した状態
では上記両スイツチを開離して、電池の放電消耗
を防止すると共に、虚負荷試験に供することが可
能となつている。
ときには自動的に電池の放電消耗防止用スイツチ
および電圧回路と電流回路の接続・開放用スイツ
チを閉合し、上記放電消耗防止用スイツチの閉合
忘れを防止すると同時に実負荷使用に供すること
ができる。また、素子部と端子部を分離した状態
では上記両スイツチを開離して、電池の放電消耗
を防止すると共に、虚負荷試験に供することが可
能となつている。
[実施例]
以下、従来に相当する部分には同一符号を付し
て示す第1図ないし第5図の一実施例について本
発明を説明する。第1図ないし第3図において、
カバー18の内部には計数表示回路14などが収
納されるとともに、その背面側付近に、電子式電
力量計の電圧回路と電流回路との間の電気的な接
続および開放を行なうためのスイツチ27とを配
慮し、さらにプラグ端子28a,28b,28c
を設けて素子部29を構成する。なお、上記スイ
ツチ26,27には永久磁石あるいは電磁石など
で開閉制御されるリードスイツチを用いている。
て示す第1図ないし第5図の一実施例について本
発明を説明する。第1図ないし第3図において、
カバー18の内部には計数表示回路14などが収
納されるとともに、その背面側付近に、電子式電
力量計の電圧回路と電流回路との間の電気的な接
続および開放を行なうためのスイツチ27とを配
慮し、さらにプラグ端子28a,28b,28c
を設けて素子部29を構成する。なお、上記スイ
ツチ26,27には永久磁石あるいは電磁石など
で開閉制御されるリードスイツチを用いている。
第4図および第5図は端子部30を示すもの
で、ベース1には端子ブロツク2が取付けられ、
この端子ブロツク2の内部に電源給電用端子部3
および負荷用端子部4が収納されるとともに、該
ベース1表面側には、上記プラグ端子28a,2
8b,28cにそれぞれ対応する受け金31a,
31b,31cがそれぞれ設けられており、され
にこれらの受け金31a,31b,31cは上記
電源給電用端子部3および負荷端子部4にそれぞ
れ接続されている。ま、上記端子部30には、上
記素子部の各スイツチ26,27と対向する位置
に横長の永久磁石32を設けてある。
で、ベース1には端子ブロツク2が取付けられ、
この端子ブロツク2の内部に電源給電用端子部3
および負荷用端子部4が収納されるとともに、該
ベース1表面側には、上記プラグ端子28a,2
8b,28cにそれぞれ対応する受け金31a,
31b,31cがそれぞれ設けられており、され
にこれらの受け金31a,31b,31cは上記
電源給電用端子部3および負荷端子部4にそれぞ
れ接続されている。ま、上記端子部30には、上
記素子部の各スイツチ26,27と対向する位置
に横長の永久磁石32を設けてある。
したがつて、素子部29を収納したカバー18
と端子部30を収納したベース1とを、第7図お
よび第8図に示す従来の計器と同様に結合する
と、永久磁石32の磁力により、両スイツチ2
6,27が自動的に閉合されて電子式電力量計の
電圧回路と電流回路、および停電補償用の電池1
7と計数表示回路14とが電気的に同時に接続さ
れ、これを実負荷使用に供することができ、また
素子部29と端子部30とを分離したときは、ス
イツチ26,27が自動的に開離されて電圧回路
と電流回路、および電池17と計数表示回路14
とが電気的に同時に開放され、素子部29の虚負
荷試験を行なうことができるとともに電池17の
放電消耗防止機能が働くようになつている。
と端子部30を収納したベース1とを、第7図お
よび第8図に示す従来の計器と同様に結合する
と、永久磁石32の磁力により、両スイツチ2
6,27が自動的に閉合されて電子式電力量計の
電圧回路と電流回路、および停電補償用の電池1
7と計数表示回路14とが電気的に同時に接続さ
れ、これを実負荷使用に供することができ、また
素子部29と端子部30とを分離したときは、ス
イツチ26,27が自動的に開離されて電圧回路
と電流回路、および電池17と計数表示回路14
とが電気的に同時に開放され、素子部29の虚負
荷試験を行なうことができるとともに電池17の
放電消耗防止機能が働くようになつている。
以上のように、本発明の電子式電力量計は、素
子部29と端子部30とが、カバー18側とベー
ス1側とにそれぞれ分離できるように構成したの
で、計量誤差の調整および試験時には、素子部2
9のみを供することができ、端子部30と組合せ
て行う必要はない。したがつて、電子式電力量計
の計量誤差の調整および試験は素子部29のみに
ついて行えばよく、その際、前記端子部30から
永久磁石32を除いた図示しない試験用端子部と
前記素子部29とを組合せて行えば、前記スイツ
チ26が閉合することはなく、電圧回路と電流回
路との電気的な開放状態を保持できるので虚負荷
試験を行うことが可能となる。
子部29と端子部30とが、カバー18側とベー
ス1側とにそれぞれ分離できるように構成したの
で、計量誤差の調整および試験時には、素子部2
9のみを供することができ、端子部30と組合せ
て行う必要はない。したがつて、電子式電力量計
の計量誤差の調整および試験は素子部29のみに
ついて行えばよく、その際、前記端子部30から
永久磁石32を除いた図示しない試験用端子部と
前記素子部29とを組合せて行えば、前記スイツ
チ26が閉合することはなく、電圧回路と電流回
路との電気的な開放状態を保持できるので虚負荷
試験を行うことが可能となる。
また、電子式電力量計を実際に使用する場合に
は、上記素子部29と端子部30とを組合せるこ
とによつて上記スイツチ26を閉合せしめること
ができ、かつ電圧回路と電流回路との電気的な接
続状態を保持できるので、電子式電力量計は被測
定回路の使用電力量を測定することが可能とな
る。
は、上記素子部29と端子部30とを組合せるこ
とによつて上記スイツチ26を閉合せしめること
ができ、かつ電圧回路と電流回路との電気的な接
続状態を保持できるので、電子式電力量計は被測
定回路の使用電力量を測定することが可能とな
る。
加えて、素子部29が封印された状態にあつて
も、端子部30から分離しておればスイツチ27
は開離されるので、電池17が放電消耗されるこ
とはなく、実負荷使用時は素子部29と端子部3
0が結合されるので、スイツチ27は自動的に閉
合され停電補償を行うことができる。
も、端子部30から分離しておればスイツチ27
は開離されるので、電池17が放電消耗されるこ
とはなく、実負荷使用時は素子部29と端子部3
0が結合されるので、スイツチ27は自動的に閉
合され停電補償を行うことができる。
なお、上記実施例においては、スイツチ26,
27としてリードスイツチを用いたものを示した
が、これを例えばマイクロスイツチを用い、その
アクチユエータが、素子部29と端子部30を結
合する際に端子部30に当接して作動し、スイツ
チ21,27が閉合するように構成してもよい。
27としてリードスイツチを用いたものを示した
が、これを例えばマイクロスイツチを用い、その
アクチユエータが、素子部29と端子部30を結
合する際に端子部30に当接して作動し、スイツ
チ21,27が閉合するように構成してもよい。
また、調整あるいは試験時における電圧回路と
電流回路との間の絶縁を高度に確保するには、ス
イツチ26に耐電値の高いスイツチを使用すれば
よい。
電流回路との間の絶縁を高度に確保するには、ス
イツチ26に耐電値の高いスイツチを使用すれば
よい。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、素子部と端子
部を結合することによつてのみ、両スイツチが自
動的に閉合するように構成したので、実負荷使用
のためにカバーを取外して放電消耗防止用のスイ
ツチを閉合したり、スライド片24を移動、締付
する手数が省けると共に、放電消耗防止用スイツ
チの閉合の忘れやスライド片の締付部の経年的ゆ
るみ、締結忘れなどが発生する心配がなく、さら
に虚負荷試験時に電子式電力量計本体や虚負荷試
験装置の絶縁保護を向上させることができる。ま
た、実負荷使用時を除き、素子部と端子部とは分
離されているので、実負荷使用までの不必要な電
池の放電消耗が防止され、小形、安価な電池が使
用できる。
部を結合することによつてのみ、両スイツチが自
動的に閉合するように構成したので、実負荷使用
のためにカバーを取外して放電消耗防止用のスイ
ツチを閉合したり、スライド片24を移動、締付
する手数が省けると共に、放電消耗防止用スイツ
チの閉合の忘れやスライド片の締付部の経年的ゆ
るみ、締結忘れなどが発生する心配がなく、さら
に虚負荷試験時に電子式電力量計本体や虚負荷試
験装置の絶縁保護を向上させることができる。ま
た、実負荷使用時を除き、素子部と端子部とは分
離されているので、実負荷使用までの不必要な電
池の放電消耗が防止され、小形、安価な電池が使
用できる。
加えて、上記の2個のスイツチを接近して並べ
て設置すれば、スイツチを動作させるアクチユエ
ータを1個でまかなうことも可能となり、安価に
構成できる効果がある。
て設置すれば、スイツチを動作させるアクチユエ
ータを1個でまかなうことも可能となり、安価に
構成できる効果がある。
第1図ないし第5図はいずれも本発明の一実施
例を示すもので、第1図は回路構成を示すブロツ
ク図、第2図は素子部の側面図、第3図は素子部
の背面図、第4図は端子部の正面図、第5図は端
子部の側面図、第6図ないし第13図はいずれも
従来の電子式電力量計を示すもので、第6図は回
路構成を示すブロツク図、第7図は正面図、第8
図は側面図、第9図は端子部を示す正面図、第1
0図および第11図はそれぞれ第9図のA部を拡
大して示す試験用端子部の正面図および断面図、
第12図および第13図はそれぞれ第10図およ
び第11図の位置からスライド片を左側に移動さ
せたときの状態を示す正面図および断面図であ
る。 図において、14は計数表示回路(保持回路)、
17は電池(電源)、26,27はスイツチ、2
9は素子部、30は端子部である。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
例を示すもので、第1図は回路構成を示すブロツ
ク図、第2図は素子部の側面図、第3図は素子部
の背面図、第4図は端子部の正面図、第5図は端
子部の側面図、第6図ないし第13図はいずれも
従来の電子式電力量計を示すもので、第6図は回
路構成を示すブロツク図、第7図は正面図、第8
図は側面図、第9図は端子部を示す正面図、第1
0図および第11図はそれぞれ第9図のA部を拡
大して示す試験用端子部の正面図および断面図、
第12図および第13図はそれぞれ第10図およ
び第11図の位置からスライド片を左側に移動さ
せたときの状態を示す正面図および断面図であ
る。 図において、14は計数表示回路(保持回路)、
17は電池(電源)、26,27はスイツチ、2
9は素子部、30は端子部である。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 被測定回路に接続するための端子部と、この
端子部に接離自在な端子を介して分離可能に結合
され上記被測定回路の負荷電圧および負荷電流レ
ベルを検出してその検出結果を計数表示するとと
もに計量値を記憶保持する保持回路を有する素子
部とを備え、上記素子部には、該素子部と上記端
子部との結合時に投入され分離時に開放される上
記電圧回路と電流回路との接続スイツチ、ならび
に上記保持回路とそれの停電時補償電源との接続
スイツチを併設したことを特徴とする電子式電力
量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117917A JPS62273466A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 電子式電力量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117917A JPS62273466A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 電子式電力量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273466A JPS62273466A (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0414752B2 true JPH0414752B2 (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=14723377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61117917A Granted JPS62273466A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 電子式電力量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62273466A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5629624B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2014-11-26 | 中国電力株式会社 | 電力量計 |
| CN105203815B (zh) * | 2015-09-14 | 2017-11-28 | 杭州承扬自动化科技有限公司 | 多功能电能表插接表托 |
| WO2020136905A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 三菱電機株式会社 | 電子式電力量計 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP61117917A patent/JPS62273466A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62273466A (ja) | 1987-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6734663B2 (en) | Solid-state electricity meter | |
| US7478003B2 (en) | Revenue meter bayonet assembly and method of attachment | |
| PT2283370E (pt) | Sistema de auto-monitorização individualizado para transformadores em instalações de medição de energia eléctrica e método de auto-monitorização e diagnóstico de transformadores em instalações de medição de energia | |
| KR101773398B1 (ko) | 전류센서와 전압센서가 분리된 전자식 전력량계 | |
| KR20140003840U (ko) | 휴대용 전력량계의 오차 시험장치 | |
| JPH0414752B2 (ja) | ||
| US8248059B2 (en) | Electronic transformer measuring device having surface mounting assembly | |
| US5107203A (en) | Sealed utility meter having internal automatic disconnection | |
| CN211453919U (zh) | 电流互感器的极性测试加流装置和极性测试设备 | |
| JPH0414751B2 (ja) | ||
| CA1048607A (en) | Locking arrangement for a watthour meter adapter assembly | |
| KR100450599B1 (ko) | 전자식 전력량계 | |
| GB2301192A (en) | Electricity meter | |
| KR200330177Y1 (ko) | 전력량계용 단자구조 | |
| JPH07198753A (ja) | 電力量計の端子装置 | |
| CN208172130U (zh) | 一种风力发电用电网频率稳定型测试装置 | |
| CN222438956U (zh) | 一种防作弊传感器结构 | |
| CN206930689U (zh) | 一种导轨式安装的电表 | |
| JPH0527015Y2 (ja) | ||
| CN109041488B (zh) | 一种增加测试点的轨道电气设备 | |
| JP2021165667A (ja) | 電力量計 | |
| CN223347041U (zh) | 一种三相智能电能表模块精度校准装置 | |
| CN223217011U (zh) | 一种基于溅射薄膜芯体的高温高压传感器 | |
| RU2857275C1 (ru) | Стационарная станция комплексных испытаний | |
| CN219657758U (zh) | 电子烟的电流检测装置 |