JPH04148686A - 形質転換体およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法 - Google Patents
形質転換体およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法Info
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- JPH04148686A JPH04148686A JP27188190A JP27188190A JPH04148686A JP H04148686 A JPH04148686 A JP H04148686A JP 27188190 A JP27188190 A JP 27188190A JP 27188190 A JP27188190 A JP 27188190A JP H04148686 A JPH04148686 A JP H04148686A
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- gene
- peptide
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、組換えDNA技術を利用して、複数のペプチ
ドを含むペプチド前駆体を得る上で有用なプラスミド、
形質転換株およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法
に関する。
ドを含むペプチド前駆体を得る上で有用なプラスミド、
形質転換株およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法
に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]現在、生
理活性を有する数多くのペプチドホルモンが知られ、ま
たその医薬品又は試薬としてのニーズが高まっている。
理活性を有する数多くのペプチドホルモンが知られ、ま
たその医薬品又は試薬としてのニーズが高まっている。
近年、組換えDNA技術を用いて、ペプチドを微生物に
より生産させることが可能となりつつある。この組換え
DNA技術では、通常、ペプチドをコードする遺伝子と
、他のタンパク質をコードする遺伝子とを連結したペプ
チド前駆体遺伝子を、宿主である大腸菌内で発現させ、
生成したペプチド前駆体に酵素又は薬剤を作用させて、
目的ペプチドを切り出している。
より生産させることが可能となりつつある。この組換え
DNA技術では、通常、ペプチドをコードする遺伝子と
、他のタンパク質をコードする遺伝子とを連結したペプ
チド前駆体遺伝子を、宿主である大腸菌内で発現させ、
生成したペプチド前駆体に酵素又は薬剤を作用させて、
目的ペプチドを切り出している。
しかしながら、大腸菌を宿主としてペプチド前駆体を製
造する場合には、次のような問題がある。
造する場合には、次のような問題がある。
(1)大腸菌を宿主として使用する場合には、エンドト
キシンを生産するので、生産物からエンドトキシンを除
去しなければならない。
キシンを生産するので、生産物からエンドトキシンを除
去しなければならない。
(2)大腸菌菌体内に生産したペプチド前駆体は、通常
、イ> クルー ’、; =s ンホティ(Inclu
sion body)と称される不溶性の塊となる場合
が多く、このインクルージヨンボディからペプチド前駆
体を回収するには、尿素などの可溶化剤で可溶化させる
工程が必要である。ペプチド前駆体からペプチドを酵素
的作用などにより切り出す場合、特に前記可溶化が重要
である。しかしながら、この工程はかなり煩雑であり、
しかも可溶化効率が低い。例えば、大腸菌により牛成長
ホルモンを生産させ、生成したインクルージヨンボディ
を、尿素を用いて可溶化させると、可溶化率が10%で
あり、残りはインクルージヨンボディを形成したままで
あることが報告されている[5choner、 R,G
、、 at al、。
、イ> クルー ’、; =s ンホティ(Inclu
sion body)と称される不溶性の塊となる場合
が多く、このインクルージヨンボディからペプチド前駆
体を回収するには、尿素などの可溶化剤で可溶化させる
工程が必要である。ペプチド前駆体からペプチドを酵素
的作用などにより切り出す場合、特に前記可溶化が重要
である。しかしながら、この工程はかなり煩雑であり、
しかも可溶化効率が低い。例えば、大腸菌により牛成長
ホルモンを生産させ、生成したインクルージヨンボディ
を、尿素を用いて可溶化させると、可溶化率が10%で
あり、残りはインクルージヨンボディを形成したままで
あることが報告されている[5choner、 R,G
、、 at al、。
1’310/TlECllN0I、OGY、 3.15
1−154 (1985)]。
1−154 (1985)]。
(3)菌体内でペプチド前駆体を生産させると、菌体破
砕物から目的とするペプチド前駆体を精製する必要があ
る。この場合、大腸菌菌体中に存在する多種類の宿主由
来のタンパク質から目的とするペプチド前駆体を分離す
るためには、多くの精製工程を必要とする。
砕物から目的とするペプチド前駆体を精製する必要があ
る。この場合、大腸菌菌体中に存在する多種類の宿主由
来のタンパク質から目的とするペプチド前駆体を分離す
るためには、多くの精製工程を必要とする。
一方、菌体外にペプチド前駆体を分泌生産させる場合に
は、菌体内で生産させる場合よりも、宿主由来の夾雑タ
ンパク質が少ないため、目的とするペプチド前駆体の製
造に有利である。そこて、分泌タンパク質を多量に分泌
する性質を有し、病原性がなく、酵素、アミノ酸などの
工業的生産に広く利用されてきたバチルス属細菌を宿主
として、ペプチド前駆体を菌体外に分泌生産させること
が検討されている。特にバチルス属細菌の中でもバチル
ス・ズブチリスは、遺伝学的、生化学的な知見が多い。
は、菌体内で生産させる場合よりも、宿主由来の夾雑タ
ンパク質が少ないため、目的とするペプチド前駆体の製
造に有利である。そこて、分泌タンパク質を多量に分泌
する性質を有し、病原性がなく、酵素、アミノ酸などの
工業的生産に広く利用されてきたバチルス属細菌を宿主
として、ペプチド前駆体を菌体外に分泌生産させること
が検討されている。特にバチルス属細菌の中でもバチル
ス・ズブチリスは、遺伝学的、生化学的な知見が多い。
また、その分泌能を利用し、バチルス・ズブチリスを宿
主として、多くの異種遺伝子産物を分泌生産させること
が報告されている。例えば、バチルス・ズブチリスのα
−アミラーゼ遺伝子を利用したマウス−β−インターフ
ェロンの分泌[Yamanc、 K、 cl al、+
In J、 A、 l1och and P、 Sa
llow(cd、)、Mo1ecular biol
ogy or m1crobalaldlrrer
cnLiation、 American 5ocie
ty for Mlcrobiology、 Wash
ington、 D、C,117−123(1985)
]、バチルス・アミロリキファシエンスのα−アミラー
ゼ遺伝子を利用した、スタフィロコッカス・アウレウス
ノブロチインAの分泌[5Lephen R,Fahn
esLock、 cl at、、^ppHcd and
’EnvlronmcnLal Mlcroblolo
gy、 Feb、 379−384 (1987)]、
ズブチリシン遺伝子を利用した、大腸菌のβ−ラクタマ
ーゼの分泌[5ui−1,as Vang、、 at
at、、 Journal or Ractcrlol
ogy、 Vol、 18g、 No、 2. NOV
、 +005−1009 (1986)]および]ヒト
ーα−インターフェロの分泌[Pa1va、 1.
at at、、 Gene、 22. 22
9−235 <19113ン]などが報告されている
。これらの報告に見られるように、バチルス・ズブチリ
スを宿主として、成る種の原核生物由来のタンパク質は
効率よく分泌生産される。例えば、スタフィロコッカス
・アウレウスのプロティンへの場合には、約1 g/j
の分泌生産が認められる。
主として、多くの異種遺伝子産物を分泌生産させること
が報告されている。例えば、バチルス・ズブチリスのα
−アミラーゼ遺伝子を利用したマウス−β−インターフ
ェロンの分泌[Yamanc、 K、 cl al、+
In J、 A、 l1och and P、 Sa
llow(cd、)、Mo1ecular biol
ogy or m1crobalaldlrrer
cnLiation、 American 5ocie
ty for Mlcrobiology、 Wash
ington、 D、C,117−123(1985)
]、バチルス・アミロリキファシエンスのα−アミラー
ゼ遺伝子を利用した、スタフィロコッカス・アウレウス
ノブロチインAの分泌[5Lephen R,Fahn
esLock、 cl at、、^ppHcd and
’EnvlronmcnLal Mlcroblolo
gy、 Feb、 379−384 (1987)]、
ズブチリシン遺伝子を利用した、大腸菌のβ−ラクタマ
ーゼの分泌[5ui−1,as Vang、、 at
at、、 Journal or Ractcrlol
ogy、 Vol、 18g、 No、 2. NOV
、 +005−1009 (1986)]および]ヒト
ーα−インターフェロの分泌[Pa1va、 1.
at at、、 Gene、 22. 22
9−235 <19113ン]などが報告されている
。これらの報告に見られるように、バチルス・ズブチリ
スを宿主として、成る種の原核生物由来のタンパク質は
効率よく分泌生産される。例えば、スタフィロコッカス
・アウレウスのプロティンへの場合には、約1 g/j
の分泌生産が認められる。
しかしながら、真核生物由来のマウス−β−インターフ
ェロンやヒト−α−インターフェロンの分泌の場合には
、その分泌生産量は僅かである。
ェロンやヒト−α−インターフェロンの分泌の場合には
、その分泌生産量は僅かである。
例えば、ヒト−α−インターフェロンの場合には、その
分泌生産量が500μg/j程度である。
分泌生産量が500μg/j程度である。
また、アミノ酸数の少ないペプチド若しくはその前駆体
の分泌生産に関して、バチルス・ズブチリスのズブチリ
シン遺伝子を用いた25アミノ酸カラなる心房性利尿ホ
ルモン[human aerial naLrlura
tlc α−racLor(hANF) ]の分泌生
産が報告されている[1.In−Pa Wang、、
at al、+ Gene、 69.39−47 (1
988)]。しかしながら、この場合にも、分泌生産量
が500μg/J程度と低い。この主な原因として、ペ
プチドの分泌阻害および枯草菌が分泌するプロテアーゼ
による分解が考えられる。
の分泌生産に関して、バチルス・ズブチリスのズブチリ
シン遺伝子を用いた25アミノ酸カラなる心房性利尿ホ
ルモン[human aerial naLrlura
tlc α−racLor(hANF) ]の分泌生
産が報告されている[1.In−Pa Wang、、
at al、+ Gene、 69.39−47 (1
988)]。しかしながら、この場合にも、分泌生産量
が500μg/J程度と低い。この主な原因として、ペ
プチドの分泌阻害および枯草菌が分泌するプロテアーゼ
による分解が考えられる。
これらのことは、バチルス・ズブチリスを宿主とする場
合には、真核生物由来のタンパク質又はペプチドなどを
菌体外に分泌生産させることが容易でないことを意味す
る。また、分泌生産されたタンパク質、ペプチド分子の
一部、若しくは全てのC−末端側が、宿主由来のプロテ
アーゼにより分解する可能性がある。従って、バチルス
・ズブチリスなどの微生物により、完全なアミノ酸配列
を有するペプチドを分泌生産させることは困難である。
合には、真核生物由来のタンパク質又はペプチドなどを
菌体外に分泌生産させることが容易でないことを意味す
る。また、分泌生産されたタンパク質、ペプチド分子の
一部、若しくは全てのC−末端側が、宿主由来のプロテ
アーゼにより分解する可能性がある。従って、バチルス
・ズブチリスなどの微生物により、完全なアミノ酸配列
を有するペプチドを分泌生産させることは困難である。
本発明の目的は、真核生物由来のペプチドであっても、
完全なアミノ酸配列を有するペプチドを菌体外に効率よ
く多量に分泌生産する上で有用なプラスミド、及びこの
プラスミドで形質転換された形質転換株を提供すること
にある。
完全なアミノ酸配列を有するペプチドを菌体外に効率よ
く多量に分泌生産する上で有用なプラスミド、及びこの
プラスミドで形質転換された形質転換株を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、完全なアミノ酸配列を有するペプ
チドをペプチド前駆体として効率よく多量に得ることが
できるペプチド前駆体タンパク質の製造方法を提供する
ことにある。
チドをペプチド前駆体として効率よく多量に得ることが
できるペプチド前駆体タンパク質の製造方法を提供する
ことにある。
【発明の構成]
本発明者らは、上記目的を達成するため、鋭意検討の結
果、宿主微生物により菌体外に分泌されるタンパク質を
コードする遺伝子に、ペプチドをコードする遺伝子を複
数連結した遺伝子断片と、ベクターDNAとを連結し、
得られたプラスミドにより宿主微生物を形質転換する場
合には、形質転換株の培養により、完全なアミノ酸配列
を有する複数のペプチドを含むペプチド前駆体タンパク
質が菌体外に効率よく多量に生産することを見いだし、
本発明を完成した。すなわち、本発明は、宿主微生物に
より菌体外に分泌されるタンパク質をコードする遺伝子
に、ペプチドをコードする遺伝子が複数連結した遺伝子
断片と、ベクターDNAとが連結しているプラスミドを
提供する。
果、宿主微生物により菌体外に分泌されるタンパク質を
コードする遺伝子に、ペプチドをコードする遺伝子を複
数連結した遺伝子断片と、ベクターDNAとを連結し、
得られたプラスミドにより宿主微生物を形質転換する場
合には、形質転換株の培養により、完全なアミノ酸配列
を有する複数のペプチドを含むペプチド前駆体タンパク
質が菌体外に効率よく多量に生産することを見いだし、
本発明を完成した。すなわち、本発明は、宿主微生物に
より菌体外に分泌されるタンパク質をコードする遺伝子
に、ペプチドをコードする遺伝子が複数連結した遺伝子
断片と、ベクターDNAとが連結しているプラスミドを
提供する。
また、本発明は、前記プラスミドにより宿主微生物が形
質転換されている形質転換株を提供する。
質転換されている形質転換株を提供する。
さらに、本発明は、前記形質転換株を培養し、複数のペ
プチドを含むペプチド前駆体タンパク質を菌体外に分泌
させるペプチド前駆体タンパク質の製造方法を提供する
。
プチドを含むペプチド前駆体タンパク質を菌体外に分泌
させるペプチド前駆体タンパク質の製造方法を提供する
。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のプラスミドは、宿主微生物により菌体外に分泌
されるタンパク質をコードする遺伝子を含んでいる。前
記タンパク質は、キャリアーとして機能し、宿主微生物
により菌体外に分泌されるタンパク質であればよい。好
ましいタンパク質は、バチルス(Bacl I Ius
)属細菌、特にバチルス・ズブチリス(1)acill
us 5ubLIIis)により分泌されルタンパク
質である。バチルス・ズブチリスは、安全性が高く、菌
体外にタンパク質を多量に分泌する。
されるタンパク質をコードする遺伝子を含んでいる。前
記タンパク質は、キャリアーとして機能し、宿主微生物
により菌体外に分泌されるタンパク質であればよい。好
ましいタンパク質は、バチルス(Bacl I Ius
)属細菌、特にバチルス・ズブチリス(1)acill
us 5ubLIIis)により分泌されルタンパク
質である。バチルス・ズブチリスは、安全性が高く、菌
体外にタンパク質を多量に分泌する。
バチルス属細菌が菌体外に分泌するタンパク質には、バ
チルス属細菌が本来分泌するタンパク質、例えば、α−
アミラーゼ、中性又はアルカリ性プロテアーゼ、ベニシ
リナーゼ、セルラーゼなどに限らず、異種生物のタンパ
ク質、例えば、黄色ブドウ状球菌[スタフィロコッカス
・アウレウス(Staphylococcus aur
eus) ]由来のプロティンAなども含まれる。好ま
しいタンパク質には、前記プロティンAが含まれる。
チルス属細菌が本来分泌するタンパク質、例えば、α−
アミラーゼ、中性又はアルカリ性プロテアーゼ、ベニシ
リナーゼ、セルラーゼなどに限らず、異種生物のタンパ
ク質、例えば、黄色ブドウ状球菌[スタフィロコッカス
・アウレウス(Staphylococcus aur
eus) ]由来のプロティンAなども含まれる。好ま
しいタンパク質には、前記プロティンAが含まれる。
以下、プロティンAについて説明する。
プロティンAは、遺伝子の発現に関与するプロモーター
領域とリポソーム結合部位とを有している。プロモータ
ー領域は、例えば、黄色ブドウ状球菌8325−4株[
ウーレンら、J、 n1o1. Che1、+ 259
.1695 (1984)コに由来し、−131〜−1
20番口のヘアピン構造と−151〜−138番口のパ
リンドローム配列とを有するプロモーターであってもよ
いが、好ましいプロモーター領域は、本出願人が特開昭
83−245677号公報において提案した塩基配列で
表される領域である。このプロモーター領域は、−30
0〜−1番目の配列に対応し、その特徴は、前記黄色ブ
ドウ状球菌8325−4株に由来するプロモーター領域
と異なり、前記ヘアピン構造及びパリンドローム配列が
存在しない点にある。
領域とリポソーム結合部位とを有している。プロモータ
ー領域は、例えば、黄色ブドウ状球菌8325−4株[
ウーレンら、J、 n1o1. Che1、+ 259
.1695 (1984)コに由来し、−131〜−1
20番口のヘアピン構造と−151〜−138番口のパ
リンドローム配列とを有するプロモーターであってもよ
いが、好ましいプロモーター領域は、本出願人が特開昭
83−245677号公報において提案した塩基配列で
表される領域である。このプロモーター領域は、−30
0〜−1番目の配列に対応し、その特徴は、前記黄色ブ
ドウ状球菌8325−4株に由来するプロモーター領域
と異なり、前記ヘアピン構造及びパリンドローム配列が
存在しない点にある。
プロモーター領域の下流(1〜108番目の塩基配列)
には、分泌に関与するS領域をコードする遺伝子が存在
し、この分泌シグナル領域の下流(109〜1524番
目の塩基配列)には構造遺伝子が存在する。プロティン
Aの構造遺伝子は、E (109〜276番目の塩基配
列) 、D (277〜459番目の塩基配列)、A(
460〜633番目の塩基配列) 、B (634〜8
07番目の塩基配列) 、C(808〜981番目の塩
基配列)、およびX (982〜1524番目の塩基配
列)からなる6つのユニットで構成され、N末端から、
上記の順序に結合している。また、1525〜1552
番目の塩基配列はノンコーディング部分であり、152
5〜1527番目には終始コドンTAAが存在する。E
領域は、プロティンAのN末端に存在するユニットであ
り、免疫グロブリンG(IgG)との結合能力が比較的
小さい。D、A。
には、分泌に関与するS領域をコードする遺伝子が存在
し、この分泌シグナル領域の下流(109〜1524番
目の塩基配列)には構造遺伝子が存在する。プロティン
Aの構造遺伝子は、E (109〜276番目の塩基配
列) 、D (277〜459番目の塩基配列)、A(
460〜633番目の塩基配列) 、B (634〜8
07番目の塩基配列) 、C(808〜981番目の塩
基配列)、およびX (982〜1524番目の塩基配
列)からなる6つのユニットで構成され、N末端から、
上記の順序に結合している。また、1525〜1552
番目の塩基配列はノンコーディング部分であり、152
5〜1527番目には終始コドンTAAが存在する。E
領域は、プロティンAのN末端に存在するユニットであ
り、免疫グロブリンG(IgG)との結合能力が比較的
小さい。D、A。
B1及びC領域は、それぞれIgGのFc部分との強い
結合能力を有し、X領域は、プロティン八分子を黄色ブ
ドウ状球菌の細胞壁に結合させる機能を有するユニット
である。
結合能力を有し、X領域は、プロティン八分子を黄色ブ
ドウ状球菌の細胞壁に結合させる機能を有するユニット
である。
このように、プロティンAは、IgGのFc領域と特異
的に結合する5つの繰返し領域と、細胞壁と結合する領
域とを有している。このことを利用して、Fc領域と特
異的に結合する領域の後に、目的とするペプチドを連結
し、融合タンパク質として発現させた後、アフィニティ
ークロマトグラフィーで簡+1tに精製することができ
る。従って、タンパク質をコードする遺伝子は、前記プ
ロティンA中のIgGのFc部分に対して結合能を有す
る領域、特に、プロティンAの成熟タンパク質中の44
°0番目のアミノ酸まで、すなわち、プロティンAの構
造遺伝子中の440番口のアミノ酸(シグナルペプチド
を除いて)であるAspまでの領域が好ましい。また、
タンパク質は、プロティンAの成熟タンパク質中の18
7番口のアミノ酸まで、すなわち、プロティンAの構造
遺伝子中の187番口のアミノ酸(シグナルペプチドを
除いて)であるLeuまての領域が好ましい。
的に結合する5つの繰返し領域と、細胞壁と結合する領
域とを有している。このことを利用して、Fc領域と特
異的に結合する領域の後に、目的とするペプチドを連結
し、融合タンパク質として発現させた後、アフィニティ
ークロマトグラフィーで簡+1tに精製することができ
る。従って、タンパク質をコードする遺伝子は、前記プ
ロティンA中のIgGのFc部分に対して結合能を有す
る領域、特に、プロティンAの成熟タンパク質中の44
°0番目のアミノ酸まで、すなわち、プロティンAの構
造遺伝子中の440番口のアミノ酸(シグナルペプチド
を除いて)であるAspまでの領域が好ましい。また、
タンパク質は、プロティンAの成熟タンパク質中の18
7番口のアミノ酸まで、すなわち、プロティンAの構造
遺伝子中の187番口のアミノ酸(シグナルペプチドを
除いて)であるLeuまての領域が好ましい。
また、前記のように、黄色ブドウ状球菌のプロティンA
には、遺伝子の発現に関与するプロモーター リポソー
ム結合部位、分泌シグナル及びタンパク質をコードする
領域が含まれている。従って、プロティンAを導入した
プラスミドは、分泌発現能を有し、タンパク質をコード
する領域の後に、ペプチドをコードする遺伝子を連結す
ると、タンパク質とペプチド前駆体とからなるペプチド
前駆体タンパク質を分泌発現する。
には、遺伝子の発現に関与するプロモーター リポソー
ム結合部位、分泌シグナル及びタンパク質をコードする
領域が含まれている。従って、プロティンAを導入した
プラスミドは、分泌発現能を有し、タンパク質をコード
する領域の後に、ペプチドをコードする遺伝子を連結す
ると、タンパク質とペプチド前駆体とからなるペプチド
前駆体タンパク質を分泌発現する。
なお、タンパク質の大きさは、キャリアーとして機能す
る限り、タンパク質分子全体であってもよく、その一部
であってもよい。
る限り、タンパク質分子全体であってもよく、その一部
であってもよい。
また、前記タンパク質をコードする遺伝子は、生物由来
であってもよく、化学合成したものであってもよい。前
記遺伝子は、前記タンパク質の大きさに対応して、タン
パク質全体をコードしていてもよく、その一部をコード
していてもよい。
であってもよく、化学合成したものであってもよい。前
記遺伝子は、前記タンパク質の大きさに対応して、タン
パク質全体をコードしていてもよく、その一部をコード
していてもよい。
本発明のプラスミドの特徴は、前記タンパク質をコード
する遺伝子に、目的ペプチドをコードする遺伝子が複数
連結したタンデム型遺伝子を含んでいる点にある。
する遺伝子に、目的ペプチドをコードする遺伝子が複数
連結したタンデム型遺伝子を含んでいる点にある。
ペプチドは、天然のアミノ酸で構成される限り特に限定
されない。ペプチドの具体例としては、例えば、バソア
クティブ・インテステイナル・ポリペプチド[Vaso
actlvc Intestinal Po1ypep
LIde(VIP)]、心房性利尿ホルモン(ANP)
、インスリン、ガストリン、各種オピオイドペプチド、
上皮細胞成長因子、エンドセリン、サブスタンスP1カ
ルシトニン、インスリン様成長因子i。
されない。ペプチドの具体例としては、例えば、バソア
クティブ・インテステイナル・ポリペプチド[Vaso
actlvc Intestinal Po1ypep
LIde(VIP)]、心房性利尿ホルモン(ANP)
、インスリン、ガストリン、各種オピオイドペプチド、
上皮細胞成長因子、エンドセリン、サブスタンスP1カ
ルシトニン、インスリン様成長因子i。
■、ガラニン、モチリン、バソプレッシンなどの生理活
性ペプチド、ヒルジン、ニグリンC1分泌性白血球由来
プロテアーゼインヒビターなどの阻害剤などが挙げられ
る。また、ペプチドには、ヒトアルブミン、血液凝固因
子、リンフ才力イン、神経細胞成長因子、肝細胞再生因
子などの各種の分化誘導因子、成長因子などのタンパク
質もふくまれる。
性ペプチド、ヒルジン、ニグリンC1分泌性白血球由来
プロテアーゼインヒビターなどの阻害剤などが挙げられ
る。また、ペプチドには、ヒトアルブミン、血液凝固因
子、リンフ才力イン、神経細胞成長因子、肝細胞再生因
子などの各種の分化誘導因子、成長因子などのタンパク
質もふくまれる。
好ましいペプチドには、VIPが含まれ、このVIPは
28個のアミノ酸残基からなり、血管拡張作用や血流増
加作用などの薬理作用を有する[5cience 18
9.1217 (1970)] 、 V I Pは、下
記のアミノ酸配列で表される。
28個のアミノ酸残基からなり、血管拡張作用や血流増
加作用などの薬理作用を有する[5cience 18
9.1217 (1970)] 、 V I Pは、下
記のアミノ酸配列で表される。
11−+11s−Ser−Asp−Ala−Vat−P
he−Thr−^5p−Asn−Tyr−Thr−^r
g−1,au−Arg−Lys−Gln−Mct−Al
a−Val−Lys−Lys−Tyr−Leu−Asn
−3er−l 1e−1,eu−Asn−011このア
ミノ酸配列で表されるVIPは、17番目のアミノ酸が
Leuではな(M e tである点で、先行技術文献[
特開平1−298998号公報および1Eur。
he−Thr−^5p−Asn−Tyr−Thr−^r
g−1,au−Arg−Lys−Gln−Mct−Al
a−Val−Lys−Lys−Tyr−Leu−Asn
−3er−l 1e−1,eu−Asn−011このア
ミノ酸配列で表されるVIPは、17番目のアミノ酸が
Leuではな(M e tである点で、先行技術文献[
特開平1−298998号公報および1Eur。
」、n1oche*、 178.343−350 (1
9H)]に記載のVIPと異なる。
9H)]に記載のVIPと異なる。
マタ、VIPは、C末端にcty−x(式中、Xは、O
ll、 Lys−011、^rg−011、LFS−A
rg−011、またはArg−Lys−011を示す)
が付加したVIP前駆体として使用するのが好ましい。
ll、 Lys−011、^rg−011、LFS−A
rg−011、またはArg−Lys−011を示す)
が付加したVIP前駆体として使用するのが好ましい。
複数のペプチドをコードする遺伝子は、生物から抽出し
てもよく、化学合成してもよい。なお、同種のペプチド
を連続した配列で、複数コードするような遺伝子は、一
般に知られていない。従って、複数個のペプチドをコー
ドする遺伝子として、化学合成した遺伝子を複数用いる
のが好ましい。
てもよく、化学合成してもよい。なお、同種のペプチド
を連続した配列で、複数コードするような遺伝子は、一
般に知られていない。従って、複数個のペプチドをコー
ドする遺伝子として、化学合成した遺伝子を複数用いる
のが好ましい。
また、複数のペプチドは、同種の複数のペプチドで構成
されていてもよく、異種の複数のペプチドで構成されて
いてもよい。
されていてもよく、異種の複数のペプチドで構成されて
いてもよい。
前記タンパク質をコードする遺伝子に連結される、ペプ
チドをコードする遺伝子の数は、2以上であればよいが
、通常、2〜20程度である。
チドをコードする遺伝子の数は、2以上であればよいが
、通常、2〜20程度である。
前記ペプチドをコードする複数の遺伝子間には、酵素的
又は化学的に切断可能なスペーサー配列(アミノ酸配列
)が存在するのが好ましい。前記切断可能なスペーサー
配列を利用して、ペプチド前駆体からペプチド又はペプ
チドを含む断片を容品に切り出し、分離することができ
る。なお、ペプチドを単離する際に、切断のためのスペ
ーサー配列が必要でない場合には、スペーサー配列を複
数の遺伝子間に介在させる必要はない。
又は化学的に切断可能なスペーサー配列(アミノ酸配列
)が存在するのが好ましい。前記切断可能なスペーサー
配列を利用して、ペプチド前駆体からペプチド又はペプ
チドを含む断片を容品に切り出し、分離することができ
る。なお、ペプチドを単離する際に、切断のためのスペ
ーサー配列が必要でない場合には、スペーサー配列を複
数の遺伝子間に介在させる必要はない。
化学的に切断可能なスペーサー配列としては、例えば、
臭化シアンにより切断されるMet[C末端側が切断さ
れる。D、 V、 Gocddel、 ot al、、
Proe、 Na11. Acad、 Sc1. u
s^76、106−110 (1979)]]BNFS
−スカトールSkatol)やN−りooスクシンイミ
ド(NC5)により切断されるTrp[C末端側が切断
される。Y、 5alto、 at al、、 J。
臭化シアンにより切断されるMet[C末端側が切断さ
れる。D、 V、 Gocddel、 ot al、、
Proe、 Na11. Acad、 Sc1. u
s^76、106−110 (1979)]]BNFS
−スカトールSkatol)やN−りooスクシンイミ
ド(NC5)により切断されるTrp[C末端側が切断
される。Y、 5alto、 at al、、 J。
Bloches、 101.123−134 (19
87)] 、70%ギ酸などの酸により切断されるAs
p−Pro [Asp−Pro間が切断される。旧oc
hcm、 l’3iophys。
87)] 、70%ギ酸などの酸により切断されるAs
p−Pro [Asp−Pro間が切断される。旧oc
hcm、 l’3iophys。
Res、 Cosmun、、 40.1173 (19
70) ] 、ヒドロキシアミンにより切断されるAs
n−Gly [Asn−cty間が切断される]などが
挙げられる。
70) ] 、ヒドロキシアミンにより切断されるAs
n−Gly [Asn−cty間が切断される]などが
挙げられる。
酵素的に切断可能なスペーサー配列には、例えば、トリ
プシン、エンドプロテイナーゼなどのトリプシン様酵素
により切断されるArg、Lyg[Arg、LysのC
末端側が切断される。 J、 5hlne、 at a
l、、 Nature、 285.456−461 (
1980)]、リジルエンドペプチダーゼ、エンドブロ
テイナーゼLys−Cなどにより切断されるLys(L
ySのC末端側が切断される。特開昭81−27522
2号公報)、v8プロテアーゼなどの酸性アミノ酸に特
異的な酵素により切断されるGlu、Asp(Glu、
AspのC末端側が切断される。特公表昭60−501
891号公報)、血液凝固因子Xaにより切断される夏
1e−Glu−Gly−Arg(C末端側が切断される
。特開昭61−135591号公報)、トロンビン(T
hrombin)により切断されるGly−Pro−A
rgなと(C末端側が切断される。特開昭82−135
500号公報)、カリクレイン(Kalllkraln
)により切断されるPhe−Arg [C末端側が切断
される。特開昭62−24848911号公報]、プロ
リルエンドペプチダーゼにより切断されるPro[(末
端側が切断される。 BIocho*1stry、 1
6、2942 (1977) ) 、ウロキナーゼ(u
roklnaso)により切断されるGlu−Gly−
Arg (C末端側が切断される。特開平2−1006
85号公報)などが含まれる。
プシン、エンドプロテイナーゼなどのトリプシン様酵素
により切断されるArg、Lyg[Arg、LysのC
末端側が切断される。 J、 5hlne、 at a
l、、 Nature、 285.456−461 (
1980)]、リジルエンドペプチダーゼ、エンドブロ
テイナーゼLys−Cなどにより切断されるLys(L
ySのC末端側が切断される。特開昭81−27522
2号公報)、v8プロテアーゼなどの酸性アミノ酸に特
異的な酵素により切断されるGlu、Asp(Glu、
AspのC末端側が切断される。特公表昭60−501
891号公報)、血液凝固因子Xaにより切断される夏
1e−Glu−Gly−Arg(C末端側が切断される
。特開昭61−135591号公報)、トロンビン(T
hrombin)により切断されるGly−Pro−A
rgなと(C末端側が切断される。特開昭82−135
500号公報)、カリクレイン(Kalllkraln
)により切断されるPhe−Arg [C末端側が切断
される。特開昭62−24848911号公報]、プロ
リルエンドペプチダーゼにより切断されるPro[(末
端側が切断される。 BIocho*1stry、 1
6、2942 (1977) ) 、ウロキナーゼ(u
roklnaso)により切断されるGlu−Gly−
Arg (C末端側が切断される。特開平2−1006
85号公報)などが含まれる。
さらに、酵素的に切断可能なスペーサー配列には、ジペ
プチドLys−Arg、Arg−Arg。
プチドLys−Arg、Arg−Arg。
Arg−Lysb Lys−Lysが含まれる。これら
のアミノ酸間を特異的に加水分解するプロテアーゼとし
ては、大腸菌(P、5chorlchla col+
)由来のOmpTプロテアーゼ[プロテアーゼ■。
のアミノ酸間を特異的に加水分解するプロテアーゼとし
ては、大腸菌(P、5chorlchla col+
)由来のOmpTプロテアーゼ[プロテアーゼ■。
K、 Suglsoto、 et al、、
J、 Bacterlol、170. 5625−5
632 (198g)] 、サルモネラ・ティフィムリ
ウム(Sal+gonalla Lyp旧muriu
n )由来のE −Protcin [J、 Gro
dberg and J、 J、 Dunn、 J、
nacLcrlol、 171.290B−2905(
1989)] 、鎮痛ペプチドの生合成に関与するプロ
テアーゼ[W、 Denser and K。
J、 Bacterlol、170. 5625−5
632 (198g)] 、サルモネラ・ティフィムリ
ウム(Sal+gonalla Lyp旧muriu
n )由来のE −Protcin [J、 Gro
dberg and J、 J、 Dunn、 J、
nacLcrlol、 171.290B−2905(
1989)] 、鎮痛ペプチドの生合成に関与するプロ
テアーゼ[W、 Denser and K。
Brand、 Bioches、 r31ophys、
Res、 Commun、、 138、35[1−3
82(198B)]などが挙げられる。
Res、 Commun、、 138、35[1−3
82(198B)]などが挙げられる。
前記スペーサー配列Arg−Lys、Arg−Argの
N末端側を特異的に加水分解するプロテアーゼとしては
、例えば、ソマトスフチンの成熟に関′jするプロテア
ーゼ[P、 Gluschankor、 cl a、、
J、 Riot、 Chc+n、262.9615−
9620 (1987)]などが挙げられる。
N末端側を特異的に加水分解するプロテアーゼとしては
、例えば、ソマトスフチンの成熟に関′jするプロテア
ーゼ[P、 Gluschankor、 cl a、、
J、 Riot、 Chc+n、262.9615−
9620 (1987)]などが挙げられる。
さらに、スペーサー配列Lys−Arg、Arg−A
r gのC末端側を特異的に加水分解するプロテアーゼ
としては、例えば、IRCM−セリンプロテアーゼ(S
erine ProLcasc) 1 [J、^、
Crowlish、 cl al、、 J、 +3io
1. Chcm、261.10850−10858 (
198[i)] 、]POMC−コンバーティングエン
ザイムconverting enzyme) [Y
、 P、 1.oh、 at al、。
r gのC末端側を特異的に加水分解するプロテアーゼ
としては、例えば、IRCM−セリンプロテアーゼ(S
erine ProLcasc) 1 [J、^、
Crowlish、 cl al、、 J、 +3io
1. Chcm、261.10850−10858 (
198[i)] 、]POMC−コンバーティングエン
ザイムconverting enzyme) [Y
、 P、 1.oh、 at al、。
J、 l1io1. Chas、 260.7194−
7205 (1985)] 、酵母サッカ0フイセス属
[Saccharog+yccs、 K、 Mlzun
o、 at al、、 Bioahcti、 Biop
hys、 Rcs、 Cosmun。
7205 (1985)] 、酵母サッカ0フイセス属
[Saccharog+yccs、 K、 Mlzun
o、 at al、、 Bioahcti、 Biop
hys、 Rcs、 Cosmun。
144、807−814 (1987)] 、]フライ
ベロマイセス属Kluyvcromyccs) 、スポ
ロポロマイセス属(Sporobolosyccs)
、フ(Oバジジウム属(FilobasidfUI)
、ハンゼヌラ属(llanscnula) 、イサチェ
ンキア属(lssaLchcnkla) 、ピキア属(
Pichia)、ロドスポリジウム属(Rhodosp
oridiui) 、サツカロミコプシス属(Sacc
harog+ycopsis)由来のプロテアーゼ(特
開平1−191683号公報、特開平2−49585号
公?!りなどが挙げられる。
ベロマイセス属Kluyvcromyccs) 、スポ
ロポロマイセス属(Sporobolosyccs)
、フ(Oバジジウム属(FilobasidfUI)
、ハンゼヌラ属(llanscnula) 、イサチェ
ンキア属(lssaLchcnkla) 、ピキア属(
Pichia)、ロドスポリジウム属(Rhodosp
oridiui) 、サツカロミコプシス属(Sacc
harog+ycopsis)由来のプロテアーゼ(特
開平1−191683号公報、特開平2−49585号
公?!りなどが挙げられる。
これらのスペーサー配列の中で、前記酵母由来の塩基性
アミノ酸残基対特異的プロテアーゼによりC末端側を特
異的に加水分解できるLys−ArgSArg−Arg
、又はPro−Argが好ましい。
アミノ酸残基対特異的プロテアーゼによりC末端側を特
異的に加水分解できるLys−ArgSArg−Arg
、又はPro−Argが好ましい。
ペプチド前駆体を分泌させるために遺伝子が組込まれる
ベクターDNAは、宿主微生物により複製可能なりNA
であればよいが、バチルス属細菌で複製可能なプラスミ
ドのDNAであるのが好ましい。ベクターとしては、菌
体外にタンパク質を分泌する宿主に応じて、慣用のベク
ター、例えば、スタフィロコッカス属由来のプラスミド
pUB110、pc194、pBD64、pE194、
pSAO501、pT127およびこれらの誘導体が挙
げられる。好ましいベクターDNAは、プラスミドpU
B110のDNAである。これらのプラスミドを有する
バチルス−ズブチリスは、いずれもオハイオ大学バチル
スストックセンター(住所: 484. Vast 1
2th Avenue、 Colugus 0haio
、 43210 U、S、^)から人手できる。
ベクターDNAは、宿主微生物により複製可能なりNA
であればよいが、バチルス属細菌で複製可能なプラスミ
ドのDNAであるのが好ましい。ベクターとしては、菌
体外にタンパク質を分泌する宿主に応じて、慣用のベク
ター、例えば、スタフィロコッカス属由来のプラスミド
pUB110、pc194、pBD64、pE194、
pSAO501、pT127およびこれらの誘導体が挙
げられる。好ましいベクターDNAは、プラスミドpU
B110のDNAである。これらのプラスミドを有する
バチルス−ズブチリスは、いずれもオハイオ大学バチル
スストックセンター(住所: 484. Vast 1
2th Avenue、 Colugus 0haio
、 43210 U、S、^)から人手できる。
本発明のプラスミドは、通常の連結技術、例えば制限酵
素を用いて切断したDNAとベクターDNAとをリガー
ゼを用いて連結する制限酵素法、リンカ−法などにより
構築できる。すなわち、前記タンパク質をコードする遺
伝子と、ペプチドをコードする複数の遺伝子とが連結し
た遺伝子断片に、発現のための制御部位であるプロモー
ターリポソーム結合部位及び分泌シグナルを結合し、t
ilられたDNA断片を、ベクターDNAに結合するこ
とにより、プラスミドを構築できる。なお、プロモータ
ー リポソーム結合部位、分泌シグナル及びタンパク質
をコードする領域を含む前記プロティンAなどを用いる
場合には、プロモーターリポソーム結合部位、分泌シグ
ナル及びタンパク質をコードする遺伝子を、ベクターに
導入する必要はない。
素を用いて切断したDNAとベクターDNAとをリガー
ゼを用いて連結する制限酵素法、リンカ−法などにより
構築できる。すなわち、前記タンパク質をコードする遺
伝子と、ペプチドをコードする複数の遺伝子とが連結し
た遺伝子断片に、発現のための制御部位であるプロモー
ターリポソーム結合部位及び分泌シグナルを結合し、t
ilられたDNA断片を、ベクターDNAに結合するこ
とにより、プラスミドを構築できる。なお、プロモータ
ー リポソーム結合部位、分泌シグナル及びタンパク質
をコードする領域を含む前記プロティンAなどを用いる
場合には、プロモーターリポソーム結合部位、分泌シグ
ナル及びタンパク質をコードする遺伝子を、ベクターに
導入する必要はない。
複数のペプチドをコードする遺伝子の構築、各遺伝子断
片の連結には、慣用の遺伝子操作法が利用できる。その
際、大腸菌の宿主ベクターなどを利用することもできる
。例えば、タンデム型造転子の構築をVIPを例にとっ
て説明すると、次の通りである。複数のVIPをコード
する遺伝子の構築には、VIP遺伝子の5′側に、制限
酵素Tthllllの切断認識塩基配列であるGACN
NNGTCが存在することを利用できる。前記制限酵素
Tthlll 1による切断片は、突出末端であるが対
称構造を有していないので、制限酵素Tthllllに
よる切断部位を利用して、ペプチドをコードする複数の
遺伝子を目的の方向に導入する切断点として極めて有用
である。すなわち、挿入するVIP遺伝子として、5′
側に制限酵素Tthllllの切断部位を有し、3′側
に前記制限酵素の切断部位を有しない遺伝子を合成する
。
片の連結には、慣用の遺伝子操作法が利用できる。その
際、大腸菌の宿主ベクターなどを利用することもできる
。例えば、タンデム型造転子の構築をVIPを例にとっ
て説明すると、次の通りである。複数のVIPをコード
する遺伝子の構築には、VIP遺伝子の5′側に、制限
酵素Tthllllの切断認識塩基配列であるGACN
NNGTCが存在することを利用できる。前記制限酵素
Tthlll 1による切断片は、突出末端であるが対
称構造を有していないので、制限酵素Tthllllに
よる切断部位を利用して、ペプチドをコードする複数の
遺伝子を目的の方向に導入する切断点として極めて有用
である。すなわち、挿入するVIP遺伝子として、5′
側に制限酵素Tthllllの切断部位を有し、3′側
に前記制限酵素の切断部位を有しない遺伝子を合成する
。
一方、VIP遺伝子が導入されたプラスミドを制限酵素
Tthl 111て切断すると共に、5′側のリン酸残
基をアルカリホスファターゼにより除去し、前記挿入す
るVIP遺伝子をDNAリガーゼにより連結する。得ら
れたベクターにより大腸菌を形質転換すると共に、形質
転換株を培養し、2つのVIP遺伝子が導入されたプラ
スミドを調製する。上記操作を繰返し行なうことにより
、このTthllll切断部位を利用して、理論的には
、何回でも、VIP造伝子のタンデム化が可能であり、
複数のVIP造伝子が連結されたプラスミドを調製でき
る。
Tthl 111て切断すると共に、5′側のリン酸残
基をアルカリホスファターゼにより除去し、前記挿入す
るVIP遺伝子をDNAリガーゼにより連結する。得ら
れたベクターにより大腸菌を形質転換すると共に、形質
転換株を培養し、2つのVIP遺伝子が導入されたプラ
スミドを調製する。上記操作を繰返し行なうことにより
、このTthllll切断部位を利用して、理論的には
、何回でも、VIP造伝子のタンデム化が可能であり、
複数のVIP造伝子が連結されたプラスミドを調製でき
る。
なお、制限酵素Tthllllが認識する切断部位を、
他のペプチドをコードする遺伝子の5′側に付加し、前
記と同様にして順次連結することにより、他のペプチド
をコードする遺伝子をタンデム化できる。
他のペプチドをコードする遺伝子の5′側に付加し、前
記と同様にして順次連結することにより、他のペプチド
をコードする遺伝子をタンデム化できる。
本発明の形質転換株は、前記プラスミドを宿主微生物に
移入し、宿主微生物を形質転換することにより得られる
。宿主微生物は、菌体外にタンノくり質を分泌する限り
特に制限されないが、ノくチルス属細菌、特に、遺伝学
、生化学的な知見が多く蓄積され、かつ安全性の高いバ
チルス・ズブチリスであるのが好ましい。さらに、バチ
ルス・ズブチリスの中で、菌体外へのプロテアーゼ生産
性を突然変異などの手法により低下させた菌株が好まし
い。このような菌株を前記プラスミドにより形質転換す
る場合には、宿主に由来するプロテアーゼによる分解を
著しく抑制でき、ペプチド前駆体を効率よく多量に得る
ことができる。
移入し、宿主微生物を形質転換することにより得られる
。宿主微生物は、菌体外にタンノくり質を分泌する限り
特に制限されないが、ノくチルス属細菌、特に、遺伝学
、生化学的な知見が多く蓄積され、かつ安全性の高いバ
チルス・ズブチリスであるのが好ましい。さらに、バチ
ルス・ズブチリスの中で、菌体外へのプロテアーゼ生産
性を突然変異などの手法により低下させた菌株が好まし
い。このような菌株を前記プラスミドにより形質転換す
る場合には、宿主に由来するプロテアーゼによる分解を
著しく抑制でき、ペプチド前駆体を効率よく多量に得る
ことができる。
プロテアーゼ生産性の低い枯草菌としては、例えば、(
1)バチルス・ズブチリス (Bacillus 5
ubLllis) D B 104株[J、 rlac
tcriol、、 160; 442−444. (1
984) ]及びバチルス・ズブチリス104)IL株
[111oches、旧ophys、 Res、 Co
m5un、、 128、601−606. (1985
)] ; (2)本出願人が特開昭64−37284
号公報において提案したバチルス・ズブチリスDY−1
6株(微工研菌寄第9488号);(3)アルカリプロ
テアーゼ及び中性プロテアーゼの生産能を欠き、かつプ
ロテアーゼ活性が野生株の3%以下である枯草菌に、s
p oOAΔ677変異逍伝子を導入した菌株などが
挙げられる。特に好ましい菌株は上記(3)に属する菌
株であり、このような菌株には、例えば、特願平1−2
81440号において、本発明者らが提案したように、
バチルス・ズブチリス104HL株にspo O^△6
77変異遺伝子を導入したバチルス・ズブチリス5PO
II株(微工研菌寄第10987号)、バチルス・ズブ
チリスDY=16林にs p oOAΔ677斐異迫伝
子を導入したバチルス・ズブチリス5PL14株(微工
研菌寄第109118号)などが含まれる。
1)バチルス・ズブチリス (Bacillus 5
ubLllis) D B 104株[J、 rlac
tcriol、、 160; 442−444. (1
984) ]及びバチルス・ズブチリス104)IL株
[111oches、旧ophys、 Res、 Co
m5un、、 128、601−606. (1985
)] ; (2)本出願人が特開昭64−37284
号公報において提案したバチルス・ズブチリスDY−1
6株(微工研菌寄第9488号);(3)アルカリプロ
テアーゼ及び中性プロテアーゼの生産能を欠き、かつプ
ロテアーゼ活性が野生株の3%以下である枯草菌に、s
p oOAΔ677変異逍伝子を導入した菌株などが
挙げられる。特に好ましい菌株は上記(3)に属する菌
株であり、このような菌株には、例えば、特願平1−2
81440号において、本発明者らが提案したように、
バチルス・ズブチリス104HL株にspo O^△6
77変異遺伝子を導入したバチルス・ズブチリス5PO
II株(微工研菌寄第10987号)、バチルス・ズブ
チリスDY=16林にs p oOAΔ677斐異迫伝
子を導入したバチルス・ズブチリス5PL14株(微工
研菌寄第109118号)などが含まれる。
前記プラスミドによる宿主微生物の形質転換は、慣用の
方法、例えば、チャン(Chang)らのプロトプラス
ト化法[Chang、 S、、 at al、、 Mo
1. Gon、 Genet、、 16g、 lll−
+15 (1979)]などを利用して行なうことがで
きる。
方法、例えば、チャン(Chang)らのプロトプラス
ト化法[Chang、 S、、 at al、、 Mo
1. Gon、 Genet、、 16g、 lll−
+15 (1979)]などを利用して行なうことがで
きる。
さらに、本発明の製造方法においては、前記形質転換株
を培徨し、菌体外に、複数のペプチドを含むペプチド前
駆体タンパク質を分泌させる。形質転換株の培養は、ペ
プチド前駆体が分泌発現可能である限り、慣用の液体培
養に準じて行なうことができる。すなわち、形質転換株
の培養は、慣用の成分、例えば、無機塩、炭素源、窒素
源、増殖因子成分などを含む成体培地で、振盪培養又は
通気撹拌培養法により行なうことができる。培地のpH
は、例えば、7〜8程度である。培養は、微生物の培養
に採用される通常の条件、例えば、温度15〜45℃、
好ましくは25〜40℃、培養時間6〜60時間程度の
条件で行なうことができる。より具体的には、例えば、
500 mlのヒダ付き3角フラスコに100m1のM
odlus A培地[5tophon R,Pahn
estock、 ot al、、^pplied an
d Envlrorvontal Mlcroblol
ogy、 Feb、 379−384 (1987)〕
を入れ、前記形質転換株を植菌し、37℃で15時間程
度培養することにより、複数のペプチドを含むペプチド
前駆体タンパク質を菌体外に多量に分泌させることがで
きる。
を培徨し、菌体外に、複数のペプチドを含むペプチド前
駆体タンパク質を分泌させる。形質転換株の培養は、ペ
プチド前駆体が分泌発現可能である限り、慣用の液体培
養に準じて行なうことができる。すなわち、形質転換株
の培養は、慣用の成分、例えば、無機塩、炭素源、窒素
源、増殖因子成分などを含む成体培地で、振盪培養又は
通気撹拌培養法により行なうことができる。培地のpH
は、例えば、7〜8程度である。培養は、微生物の培養
に採用される通常の条件、例えば、温度15〜45℃、
好ましくは25〜40℃、培養時間6〜60時間程度の
条件で行なうことができる。より具体的には、例えば、
500 mlのヒダ付き3角フラスコに100m1のM
odlus A培地[5tophon R,Pahn
estock、 ot al、、^pplied an
d Envlrorvontal Mlcroblol
ogy、 Feb、 379−384 (1987)〕
を入れ、前記形質転換株を植菌し、37℃で15時間程
度培養することにより、複数のペプチドを含むペプチド
前駆体タンパク質を菌体外に多量に分泌させることがで
きる。
培養上清を、分離精製手段、例えばアフィニティークロ
マトグラフィーに供することにより、培養液からペプチ
ド前駆体タンパク質を分離精製し、回収できる。回収し
たペプチド前駆体タンパク質に含まれるペプチドは、分
解されることなく、完全なアミノ酸配列を有している。
マトグラフィーに供することにより、培養液からペプチ
ド前駆体タンパク質を分離精製し、回収できる。回収し
たペプチド前駆体タンパク質に含まれるペプチドは、分
解されることなく、完全なアミノ酸配列を有している。
目的とするペプチドは、ペプチド前駆体タンパク質のス
ペーサー配列を化学的又は酵素的作用により切断するこ
とにより得ることができる。スペーサー配列を切断する
場合には、スペーサー配列のC末端側を切断するのが好
ましい。特に、酵母由来の塩基性アミノ酸残基対特異的
プロテアーゼによりスペーサー配列のC末端側を特異的
に加水分解するのが好ましい。なお、上記プロテアーゼ
は、スペーサー配列Arg−Lys、Lys−Lys配
列を切断しないこと、酵母起源であるため大量に調製す
ることが比較的容易であること、般に安全性が高いこと
などの理由から、特に好ましい。
ペーサー配列を化学的又は酵素的作用により切断するこ
とにより得ることができる。スペーサー配列を切断する
場合には、スペーサー配列のC末端側を切断するのが好
ましい。特に、酵母由来の塩基性アミノ酸残基対特異的
プロテアーゼによりスペーサー配列のC末端側を特異的
に加水分解するのが好ましい。なお、上記プロテアーゼ
は、スペーサー配列Arg−Lys、Lys−Lys配
列を切断しないこと、酵母起源であるため大量に調製す
ることが比較的容易であること、般に安全性が高いこと
などの理由から、特に好ましい。
プロテアーゼが、スペーサー配列を特異的に認識し、か
つスペーサー配列のC末端を特異的に加水分解する場合
にはt1貫独で使用できる。
つスペーサー配列のC末端を特異的に加水分解する場合
にはt1貫独で使用できる。
また、(a)プロテアーゼが、スペーサー配列を特異的
に認識し、かつスペーサー配列のN末端又はスペーサー
配列間を特異的に加水分解する場合には、(b)スペー
サー配列のN末端から塩基性アミノ酸を遊離するアミノ
ペプチダーゼ及び/又はC末端から塩基性アミノ酸を遊
離するカルボキシペプチダーゼと組合せて、前記融合蛋
白質を処理することにより、ペプチドを得ることができ
る。
に認識し、かつスペーサー配列のN末端又はスペーサー
配列間を特異的に加水分解する場合には、(b)スペー
サー配列のN末端から塩基性アミノ酸を遊離するアミノ
ペプチダーゼ及び/又はC末端から塩基性アミノ酸を遊
離するカルボキシペプチダーゼと組合せて、前記融合蛋
白質を処理することにより、ペプチドを得ることができ
る。
塩基性アミノ酸を特異的に認識し、スペーサー配列のC
末端側又はN末端側から塩基性アミノ酸をRMするカル
ボキシペプチダーゼ又はアミノペプチダーゼは、このよ
うな特λ性を有する酵素であれば、その起源を問わず使
用可能である。カルボキシペプチダーゼ、アミノペプチ
ダーゼとしては、例えば、カルボキシペプチダーゼB
(E、 C,3,4,17,2)、カルボキシペプチダ
ーゼE(エンケファリン・コンペルターゼ)、カルボキ
シペプチダーゼN (E、 C,!1.4.17.3)
、ysaa [サッカtff?イセス・セレビジアエ由
来のにExl遺伝子産物; A、 Dmochovsk
a、 at at、、 Ce11.50.573−58
4 (1987)]、アミノペプチダーゼB (E、
C,3,4,11,ll)などが挙げられる。
末端側又はN末端側から塩基性アミノ酸をRMするカル
ボキシペプチダーゼ又はアミノペプチダーゼは、このよ
うな特λ性を有する酵素であれば、その起源を問わず使
用可能である。カルボキシペプチダーゼ、アミノペプチ
ダーゼとしては、例えば、カルボキシペプチダーゼB
(E、 C,3,4,17,2)、カルボキシペプチダ
ーゼE(エンケファリン・コンペルターゼ)、カルボキ
シペプチダーゼN (E、 C,!1.4.17.3)
、ysaa [サッカtff?イセス・セレビジアエ由
来のにExl遺伝子産物; A、 Dmochovsk
a、 at at、、 Ce11.50.573−58
4 (1987)]、アミノペプチダーゼB (E、
C,3,4,11,ll)などが挙げられる。
得られたペプチドの分子量は、慣用の方法、例えば、ア
ガロースゲル電気泳動法、5DS−ポリアクリルアミド
ゲル電気泳動法などにより71FJ定でき、ペプチドの
同定は、そのアミノ酸配列を解析することにより行なう
ことができる。
ガロースゲル電気泳動法、5DS−ポリアクリルアミド
ゲル電気泳動法などにより71FJ定でき、ペプチドの
同定は、そのアミノ酸配列を解析することにより行なう
ことができる。
【発明の効果]
本発明のプラスミド、および該プラスミドで形質転換さ
れた形質転換株は、真核生物由来のペプチドであっても
、完全なアミノ酸配列を有するペプチドを効率よく多量
に分泌生産する。
れた形質転換株は、真核生物由来のペプチドであっても
、完全なアミノ酸配列を有するペプチドを効率よく多量
に分泌生産する。
本発明の製造方法では、完全なアミノ酸配列を有するペ
プチドをペプチド前駆体として効率よく多量に111る
ことかできる。
プチドをペプチド前駆体として効率よく多量に111る
ことかできる。
[実施例]
以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない
。なお、実施例で用いた酵素は、いずれも盲酒造■製の
酵素であり、それらの仕様に記載されている条件で反応
を行った。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない
。なお、実施例で用いた酵素は、いずれも盲酒造■製の
酵素であり、それらの仕様に記載されている条件で反応
を行った。
実施例1
(1)プラスミドp MD 2 D (1)構築バチル
ス・ズブチリスを宿主とし、スタフィロコッカス・アウ
レウスのプロティンA遺伝子を発現し、項五上清中にプ
ロティンAを分泌生産するプラスミドpMD200の構
築図を第1図に示す。
ス・ズブチリスを宿主とし、スタフィロコッカス・アウ
レウスのプロティンA遺伝子を発現し、項五上清中にプ
ロティンAを分泌生産するプラスミドpMD200の構
築図を第1図に示す。
プロティンA遺伝子を含むプラスミドpDCP2411
(特開昭83−245677号公報参照)は、スタフィ
ロコッカス・アウレウスの1間株からクロニッグしたプ
ロティンA遺伝子を、大腸菌で複製可能なプラスミドp
Uc11gに連結したプラスミドである。pDcP24
11の取得法、およびpDCP2411に含まれるプロ
ティンA遺伝子の全塩基配列は、前記特開昭83−24
5877号公報に詳細に記載されている。
(特開昭83−245677号公報参照)は、スタフィ
ロコッカス・アウレウスの1間株からクロニッグしたプ
ロティンA遺伝子を、大腸菌で複製可能なプラスミドp
Uc11gに連結したプラスミドである。pDcP24
11の取得法、およびpDCP2411に含まれるプロ
ティンA遺伝子の全塩基配列は、前記特開昭83−24
5877号公報に詳細に記載されている。
このプラスミドを含む大腸菌形質転換株から、アルカリ
法[Sambrook、、 et at、、 Mo1e
culer CIoning、、 l、 33 (19
+19)]によりpDCP2411を調製した。
法[Sambrook、、 et at、、 Mo1e
culer CIoning、、 l、 33 (19
+19)]によりpDCP2411を調製した。
pDcP2411を制限酵素EcoRIとBamHIと
て切断し、生成したプロティンA遺伝子を含む約1.9
kbのDNA断片(以下、プロティンA遺伝子断片とい
う)をアガロースゲル電気泳動法を用いて分離した後、
電気溶出法を用いて溶出し、精製した[Sambroo
k、 at al、、 MolecularClonl
ng、 8.28 (1989)] 、前記プロティン
A造遺伝断片は、プロティンA遺伝子のプロモーターリ
ポソーム結合部位、分泌のためのシグナル配列、および
プロティンへの構造遺伝子を含んでいる。
て切断し、生成したプロティンA遺伝子を含む約1.9
kbのDNA断片(以下、プロティンA遺伝子断片とい
う)をアガロースゲル電気泳動法を用いて分離した後、
電気溶出法を用いて溶出し、精製した[Sambroo
k、 at al、、 MolecularClonl
ng、 8.28 (1989)] 、前記プロティン
A造遺伝断片は、プロティンA遺伝子のプロモーターリ
ポソーム結合部位、分泌のためのシグナル配列、および
プロティンへの構造遺伝子を含んでいる。
次いで、ベクターとなるpUBlloを制限酵素Eco
RIとBamHIとで切断し、生じた約3.7Kbkb
のDNA断片(以下、pUB110ベクター造伝子断片
という)を、上記と同様にして、アガロースゲル電気泳
動法を用いて分離した後、電気溶出法を用いて溶出し、
精製した。
RIとBamHIとで切断し、生じた約3.7Kbkb
のDNA断片(以下、pUB110ベクター造伝子断片
という)を、上記と同様にして、アガロースゲル電気泳
動法を用いて分離した後、電気溶出法を用いて溶出し、
精製した。
プロティンA遺伝子断片と、pUB1]0ベクター遺伝
子断片とを、T4 DNAリガーゼを用いて連結し、プ
ラスミドpMD200を構築した。
子断片とを、T4 DNAリガーゼを用いて連結し、プ
ラスミドpMD200を構築した。
(2) V I Pをコードする遺伝子を含むプラスミ
ドの構築 VIP遺伝子を構築するため、VIPのアミノ酸配列に
従って、対応する遺伝子コドンを枯草菌のコドン使用都
度に合せ、下記の8Fi類の遺伝子を、ABI430A
DNA合成装置で作製した。
ドの構築 VIP遺伝子を構築するため、VIPのアミノ酸配列に
従って、対応する遺伝子コドンを枯草菌のコドン使用都
度に合せ、下記の8Fi類の遺伝子を、ABI430A
DNA合成装置で作製した。
5 ’ −TCTAGAGTCGACGTCATTGA
AGGAAGAATGAC^^TTTTTACATTC
AGGCATAGCGACG−3゜−CTCAGCTG
CAGT^^CTTCCTTCTTACTGTT^^A
AATGT^^GTCCGTATCGCTGCG5゜ 5−CAGTCTTCACAGAT^^CTACACG
CGTTTA^GAAAGCA^^TGGCTGTG−
33−TCAG^^GTCTCTATTGATGTGC
GC^^^TTCTTTCGTTTACC−5’ 5°−^AAA^^TATTTGAATTCTATTC
TTAACGGCTAATAGATCTAAAAAGA
AGCAGG−3゜3−GACACTTTTTTAT^
^^CTTAAGATAAG^^TTGCCGATTA
TCTAGATTTTTCTT−5゜5’−TTCCT
CCATACCTGCTTCTTTTTATTTGTC
AGCATCCTGATGTTGGATCCGCATG
−3゜3°−CGTCCAACGAにGTATGGAC
GAAGAAAAATA^AC^GTCGTAGGAC
TACAACCTAGGC−5”Ts−DNAキナーゼ
を用いて、それぞれの合成りNAの5′末端にリン酸を
付加した。また、プラスミドpUc19を制限酵素Xb
alとsph!とで切断し、DNAリガーゼにより、5
′末端にリン酸を付加したそれぞれの合成りNAを、p
UcIQのXba l−3ph 1間に挿入し、VI
P−G I Y遺伝子を含むプラスミドpMD321a
を構築した。第2図にプラスミドpMD321aの構築
図を示す。
AGGAAGAATGAC^^TTTTTACATTC
AGGCATAGCGACG−3゜−CTCAGCTG
CAGT^^CTTCCTTCTTACTGTT^^A
AATGT^^GTCCGTATCGCTGCG5゜ 5−CAGTCTTCACAGAT^^CTACACG
CGTTTA^GAAAGCA^^TGGCTGTG−
33−TCAG^^GTCTCTATTGATGTGC
GC^^^TTCTTTCGTTTACC−5’ 5°−^AAA^^TATTTGAATTCTATTC
TTAACGGCTAATAGATCTAAAAAGA
AGCAGG−3゜3−GACACTTTTTTAT^
^^CTTAAGATAAG^^TTGCCGATTA
TCTAGATTTTTCTT−5゜5’−TTCCT
CCATACCTGCTTCTTTTTATTTGTC
AGCATCCTGATGTTGGATCCGCATG
−3゜3°−CGTCCAACGAにGTATGGAC
GAAGAAAAATA^AC^GTCGTAGGAC
TACAACCTAGGC−5”Ts−DNAキナーゼ
を用いて、それぞれの合成りNAの5′末端にリン酸を
付加した。また、プラスミドpUc19を制限酵素Xb
alとsph!とで切断し、DNAリガーゼにより、5
′末端にリン酸を付加したそれぞれの合成りNAを、p
UcIQのXba l−3ph 1間に挿入し、VI
P−G I Y遺伝子を含むプラスミドpMD321a
を構築した。第2図にプラスミドpMD321aの構築
図を示す。
得られたpMD321aにおける合成遺伝子部分の塩基
配列およびアミノ酸配列を以下に示す。
配列およびアミノ酸配列を以下に示す。
■シcoRI 5acl Kpnl 5salBa−
旧XbalAATTCGAGCTCGGTACCCGG
GGATCCTCTAGAPhcGIul、eu(il
yThrArgGlyScrSarArgII l c
I l^atll 6
0GTCGACGTCATTG^^GG^^G^^TG
ACAAValAspValIlaGluGlyArg
MeLThrllca 7thllll TTTTTACATTCAGGCATAGCGACGC
AGTCTTCPheThrPhc^rglllsSo
rAspAlaValPheプロティンC−OVIP ^CAGATAACTACACGCGTTTAAG^^
^GCThrAspAsnTyrThr^rgLeu^
rgLysGIn1’:coRI AAATGGCTGTGAA^^^ATATTTGAA
TTCTATTMetAIaValLysLysTyr
LeuAsnSerlleBglll 18
0 CTTAACGGCT^^丁^GATCTAAAAAG
^^G1、cuAsnGlyHHH CAGGTTCCTCCATACCTGCTTCTTT
TTATTTGBaa+H1 ph1 TCAGCATCCTGATGTTGGATCCGCA
TGCGTGACTGGGAAAACCCTGGCGT
TACCCAこの合成遺伝子部分は、vrp−cryを
コードする塩基配列の前に存在する、血液凝固因子Xa
の認識配列11eG1uG1yArg、BrCNにより
切断されるMet、およびプロティンCの認識配列Th
rl 1ePheThrPheArgをコードする遺伝
子より構築されている。
旧XbalAATTCGAGCTCGGTACCCGG
GGATCCTCTAGAPhcGIul、eu(il
yThrArgGlyScrSarArgII l c
I l^atll 6
0GTCGACGTCATTG^^GG^^G^^TG
ACAAValAspValIlaGluGlyArg
MeLThrllca 7thllll TTTTTACATTCAGGCATAGCGACGC
AGTCTTCPheThrPhc^rglllsSo
rAspAlaValPheプロティンC−OVIP ^CAGATAACTACACGCGTTTAAG^^
^GCThrAspAsnTyrThr^rgLeu^
rgLysGIn1’:coRI AAATGGCTGTGAA^^^ATATTTGAA
TTCTATTMetAIaValLysLysTyr
LeuAsnSerlleBglll 18
0 CTTAACGGCT^^丁^GATCTAAAAAG
^^G1、cuAsnGlyHHH CAGGTTCCTCCATACCTGCTTCTTT
TTATTTGBaa+H1 ph1 TCAGCATCCTGATGTTGGATCCGCA
TGCGTGACTGGGAAAACCCTGGCGT
TACCCAこの合成遺伝子部分は、vrp−cryを
コードする塩基配列の前に存在する、血液凝固因子Xa
の認識配列11eG1uG1yArg、BrCNにより
切断されるMet、およびプロティンCの認識配列Th
rl 1ePheThrPheArgをコードする遺伝
子より構築されている。
また、V I P−G I V遺伝子の下流には、2つ
の終始コドン(TAATAG)の後に、枯草菌のズブチ
リシンのターミネータ−CM、 l1onjo、 at
al、、J、 RiotcchnoIogy、 2.
75−85 (1985)]が存在する。
の終始コドン(TAATAG)の後に、枯草菌のズブチ
リシンのターミネータ−CM、 l1onjo、 at
al、、J、 RiotcchnoIogy、 2.
75−85 (1985)]が存在する。
(3)5分子のVIPをコードする遺伝子を含むプラス
ミドの構築 5分子のVIPをコードする遺伝子(以下、タンデム型
VIP遺伝子という)を含むプラスミドp M D 3
21 R5aの構築図を第3図に示す。
ミドの構築 5分子のVIPをコードする遺伝子(以下、タンデム型
VIP遺伝子という)を含むプラスミドp M D 3
21 R5aの構築図を第3図に示す。
pMD321aのV I P−G 1 y遺伝子の5′
側には、制限酵素Tthllllの切断認識塩基配列で
あるGACGCAGTCが存在する。一方、第3図に示
されるように、挿入するVIP遺伝子の5′側にTth
llll切断部位を残し、3′側が切断不能な遺伝子を
合成した。
側には、制限酵素Tthllllの切断認識塩基配列で
あるGACGCAGTCが存在する。一方、第3図に示
されるように、挿入するVIP遺伝子の5′側にTth
llll切断部位を残し、3′側が切断不能な遺伝子を
合成した。
また、タンデム化したV I P−G I yを切断し
て回収するため、塩基性残基対特異的プロテアーゼ(特
開昭平成2−49585号公報)による切断の認識配列
であるLys−Argに対応する遺伝子を導入し、第3
図に示すように、タンデム化のためのVIP−Gly−
Lys−Arg道伝遺伝合成した。
て回収するため、塩基性残基対特異的プロテアーゼ(特
開昭平成2−49585号公報)による切断の認識配列
であるLys−Argに対応する遺伝子を導入し、第3
図に示すように、タンデム化のためのVIP−Gly−
Lys−Arg道伝遺伝合成した。
次いで、pMD321aをTthllllで完全に切断
し、アルカリホスファターゼにより、この5′側のリン
酸基を除去した。そして、作製したタンデム化のための
VIP−Gly−LysArg遺伝子と混合し、DNA
リガーゼにより連結した後、大腸菌1M109株を形質
転換した。
し、アルカリホスファターゼにより、この5′側のリン
酸基を除去した。そして、作製したタンデム化のための
VIP−Gly−LysArg遺伝子と混合し、DNA
リガーゼにより連結した後、大腸菌1M109株を形質
転換した。
得られたアンピシリン耐性の形質転換株からプラスミド
遺伝子を調製し、目的通りVIP−Gly遺伝子が2個
タンデムに連結されたプラスミドpMD321R2aを
構築した。
遺伝子を調製し、目的通りVIP−Gly遺伝子が2個
タンデムに連結されたプラスミドpMD321R2aを
構築した。
得られたpMD321R2aは、2個のタンデムに繋っ
たV I P−G I Y遺伝子の5′領域付近に7t
hl 111による切断点を唯−有している。
たV I P−G I Y遺伝子の5′領域付近に7t
hl 111による切断点を唯−有している。
そして、p M D 321 R2aをT t h 1
1.11て切断し、アルカリホスファターゼにより5′
領域を脱リン酸化した後、タンデム化のためのVIP−
Gly−Lys−Arg造伝了と混合し、DNAリガー
ゼにより連結した後、大腸菌1M109株を形質転換し
た。得られたアンピシリン耐性形質転換株からプラスミ
ドを調製し、目的の遺伝子が3個タンデムに導入された
プラスミドpMD321R3aを得た。同様の操作をさ
らに繰返し、5個のV I P−G I Y遺伝子が、
Lys−Argを介して、タンデムに連結されたpMD
321R5aを作製した。
1.11て切断し、アルカリホスファターゼにより5′
領域を脱リン酸化した後、タンデム化のためのVIP−
Gly−Lys−Arg造伝了と混合し、DNAリガー
ゼにより連結した後、大腸菌1M109株を形質転換し
た。得られたアンピシリン耐性形質転換株からプラスミ
ドを調製し、目的の遺伝子が3個タンデムに導入された
プラスミドpMD321R3aを得た。同様の操作をさ
らに繰返し、5個のV I P−G I Y遺伝子が、
Lys−Argを介して、タンデムに連結されたpMD
321R5aを作製した。
(4)プラスミドpMD500R5の構築バチルス・ズ
ブチリスを宿主とし、5分子のVIPを含むペプチド前
駆体(以下、ペプチド前駆体という)を分泌するプラス
ミドpMD500R5の構築を第4図に示す。
ブチリスを宿主とし、5分子のVIPを含むペプチド前
駆体(以下、ペプチド前駆体という)を分泌するプラス
ミドpMD500R5の構築を第4図に示す。
前記プラスミドpMD200を制限酵素Pst■で切断
した後、DNAブランチングキット(BlunLing
Kit)を用いて末端を平滑化し、さらに制限酵素s
ph Iで切断し、約5.5Kbの断片をアガロースゲ
ル電気泳動法により精製し、タンデム型VIP遺伝子を
組込むためのベクターとした。
した後、DNAブランチングキット(BlunLing
Kit)を用いて末端を平滑化し、さらに制限酵素s
ph Iで切断し、約5.5Kbの断片をアガロースゲ
ル電気泳動法により精製し、タンデム型VIP遺伝子を
組込むためのベクターとした。
ベクターに組込むタンデム型VIP遺伝了は、前記プラ
スミドpMD321R5aを制限酵素Kp n 1.で
切断した後、DNAブランチングキットを用いて末端を
平滑化し、さらに制限酵素5phIで切断し、約0.5
Kbの断片をポリアクリルアミドゲル電気泳動法により
精製することにより取得した。このDNA断片は、血液
凝固因子Xa、及びプロティンCの認識するアミノ酸配
列をコドする遺伝子の下流に、タンデム型VIP遺伝子
が連結した構造を有している。また、各VIP遺伝子の
C末端には、VIPをアミド化するため、Guyをコー
ドする遺伝子を連結している。さらに、V I P−G
I Yをコードする遺伝子の間には、ペプチド前駆体
タンパク質からV I P−G I Fを切断して回収
するため、塩基性アミノ酸残基特異的プロテアーゼの一
種であるPBR5−プロテアーゼの認識配列Lys−A
rgをコードする遺伝子が挿入されている。
スミドpMD321R5aを制限酵素Kp n 1.で
切断した後、DNAブランチングキットを用いて末端を
平滑化し、さらに制限酵素5phIで切断し、約0.5
Kbの断片をポリアクリルアミドゲル電気泳動法により
精製することにより取得した。このDNA断片は、血液
凝固因子Xa、及びプロティンCの認識するアミノ酸配
列をコドする遺伝子の下流に、タンデム型VIP遺伝子
が連結した構造を有している。また、各VIP遺伝子の
C末端には、VIPをアミド化するため、Guyをコー
ドする遺伝子を連結している。さらに、V I P−G
I Yをコードする遺伝子の間には、ペプチド前駆体
タンパク質からV I P−G I Fを切断して回収
するため、塩基性アミノ酸残基特異的プロテアーゼの一
種であるPBR5−プロテアーゼの認識配列Lys−A
rgをコードする遺伝子が挿入されている。
次いで、ベクターDNAとタンデム型VIP遺伝子断ハ
とをT4リガーゼを用いて連結し、ペプチド前駆体タン
パク質分泌プラスミドpMD500R5を構築した。こ
のpMD500R5は、バチルス・ズブチリスを宿主と
し、プロティンAの1位から402位、スペーサーとし
て血液凝同因子Xa及びプロティンCの認識配列に相当
するアミノ酸配列を含むArg−Gly−3er −5
er −Arg−Va 1−A5p−Va 1−11e
−Glu−Gly−Arg−Met−The−IIe
−Phe−Thr−Phe−Args 「1的ペプチド
としてVIPの生合成前駆体V I P−G 1 yを
、Lys−Argを介して、5分子結合した構造を有す
るプラスミドである。
とをT4リガーゼを用いて連結し、ペプチド前駆体タン
パク質分泌プラスミドpMD500R5を構築した。こ
のpMD500R5は、バチルス・ズブチリスを宿主と
し、プロティンAの1位から402位、スペーサーとし
て血液凝同因子Xa及びプロティンCの認識配列に相当
するアミノ酸配列を含むArg−Gly−3er −5
er −Arg−Va 1−A5p−Va 1−11e
−Glu−Gly−Arg−Met−The−IIe
−Phe−Thr−Phe−Args 「1的ペプチド
としてVIPの生合成前駆体V I P−G 1 yを
、Lys−Argを介して、5分子結合した構造を有す
るプラスミドである。
(5)バチルス・ズブチリスを宿主としたペプチド前駆
体の生産 チャン(Ch、ang)らの方法[Chang、 S、
、 at al、。
体の生産 チャン(Ch、ang)らの方法[Chang、 S、
、 at al、。
Mo1. Gcn、 Ganct、、 1611. l
ll−115(1979>]に従って、pMD500R
5によりバチルス・ズブチリス5PL14 (FERM
P−10988)を形質転換した。得られた形質転
換株バチルス・ズブチリス5PL14 (pMD500
R5)(微工研菌寄第11742号)により分泌される
ペプチド前駆体タンパク質中のVIP’Qを、次に示す
方法で測定した。
ll−115(1979>]に従って、pMD500R
5によりバチルス・ズブチリス5PL14 (FERM
P−10988)を形質転換した。得られた形質転
換株バチルス・ズブチリス5PL14 (pMD500
R5)(微工研菌寄第11742号)により分泌される
ペプチド前駆体タンパク質中のVIP’Qを、次に示す
方法で測定した。
先ず、0.5Mコハク酸を含むメデアム(Mcdful
l)A培地100m1を用いて、5PL14 (pMD
500R5)を37℃で16時間振盪培谷した。
l)A培地100m1を用いて、5PL14 (pMD
500R5)を37℃で16時間振盪培谷した。
培養停止後、濃度が10mMになるようにプロテアーゼ
阻害剤であるフェニルメチルスルホニルフルオライド(
PMSF) 、EDTAを添加し、温度4℃、1500
0rpmの条件で10分間遠心分離し、菌体を除いた。
阻害剤であるフェニルメチルスルホニルフルオライド(
PMSF) 、EDTAを添加し、温度4℃、1500
0rpmの条件で10分間遠心分離し、菌体を除いた。
培養上清を0.22μmのフィルターで濾過した後、2
mlのIgG−セファ0−ス(Sepharose)ゲ
ル(ファルマシア(株)製)を充填したカラムに、5
ml容量のシリンジを用いて、得られた培養上清2ml
を注入し、ペプチド前駆体タンパクiを精製した。カラ
ムを20m1のTSTブアッファ−[50mMのトリス
塩酸(pH7,6) 、150mMのNaCfI、0.
05%のツイーン(Tvean)20]て洗浄した後、
0.1M酢酸10m1(pH3,0)を用いてペプチド
前駆体タンパク質を溶出した。溶出液は、1/2イΔ量
の0.2MQ炭酸アンモニウム溶液を用いて直ちに中和
した。得られたペプチド前駆体タンパク質溶出液を、限
外濾過(分子量カット10000)のフィルターを用い
て濃縮した後、下記の条件で、逆相高速液体クロマトグ
ラフィーを用いて分取した。
mlのIgG−セファ0−ス(Sepharose)ゲ
ル(ファルマシア(株)製)を充填したカラムに、5
ml容量のシリンジを用いて、得られた培養上清2ml
を注入し、ペプチド前駆体タンパクiを精製した。カラ
ムを20m1のTSTブアッファ−[50mMのトリス
塩酸(pH7,6) 、150mMのNaCfI、0.
05%のツイーン(Tvean)20]て洗浄した後、
0.1M酢酸10m1(pH3,0)を用いてペプチド
前駆体タンパク質を溶出した。溶出液は、1/2イΔ量
の0.2MQ炭酸アンモニウム溶液を用いて直ちに中和
した。得られたペプチド前駆体タンパク質溶出液を、限
外濾過(分子量カット10000)のフィルターを用い
て濃縮した後、下記の条件で、逆相高速液体クロマトグ
ラフィーを用いて分取した。
カラム TSKゲルI’hanyl 5pPV−RI’
内径4.6i+mX7.5an 流速 1.0ml/分 溶媒 A:0.05%トリフルオロ酢酸B:0.04
4%トリフルオロ酢酸/ 60%アセトニトリル 傾斜 15,0〜38%/46分、2ml/%次いで
、vIp−ctyの酵素免疫測定法による定量は、「酵
素免疫測定法」 (石川栄治他編集、医学書院)記載の
方法により行った。
内径4.6i+mX7.5an 流速 1.0ml/分 溶媒 A:0.05%トリフルオロ酢酸B:0.04
4%トリフルオロ酢酸/ 60%アセトニトリル 傾斜 15,0〜38%/46分、2ml/%次いで
、vIp−ctyの酵素免疫測定法による定量は、「酵
素免疫測定法」 (石川栄治他編集、医学書院)記載の
方法により行った。
先ず、VIPを用いてウサギを免疫し、抗VIP血清を
得た。この抗VIP血清より「酵素免疫測定法」の第8
3−92頁記載のマレイミド−ヒンジ法に、にり抗VI
P−1gG、抗V I P−F(ab’)z、抗VIP
−ペルオキシダーゼ標識−Fab’ を調製した。
得た。この抗VIP血清より「酵素免疫測定法」の第8
3−92頁記載のマレイミド−ヒンジ法に、にり抗VI
P−1gG、抗V I P−F(ab’)z、抗VIP
−ペルオキシダーゼ標識−Fab’ を調製した。
酵素免疫測定法によるV I P−G I Vの測定は
、以下の手順で行った。
、以下の手順で行った。
ELISAプレート(96穴)に抗V I P−F(a
b’)2を吸むさせ、1%牛血清アルブミンでブロッキ
ングした。このプレートに被試験液を添加したVIP−
Glyを、同相に吸むした抗VIP−F (ab’ )
2に結合させた後、洗浄し、更に抗VIP−ペルオキシ
ダーゼ標識−Fab2を添加し、同相に結合したV”I
P−Glyをサンドイッチした。遊離の標識抗体を除去
した後、10mMオルト−フェニレンジアミン(OPD
)、0.025%過酸化水素、50mM酢酸ナトリウム
緩衝液(pH5,0)を含む反応液を添加し、ペルオキ
シダーゼの反応により生成する色素を波長490nmの
吸収で測定した。
b’)2を吸むさせ、1%牛血清アルブミンでブロッキ
ングした。このプレートに被試験液を添加したVIP−
Glyを、同相に吸むした抗VIP−F (ab’ )
2に結合させた後、洗浄し、更に抗VIP−ペルオキシ
ダーゼ標識−Fab2を添加し、同相に結合したV”I
P−Glyをサンドイッチした。遊離の標識抗体を除去
した後、10mMオルト−フェニレンジアミン(OPD
)、0.025%過酸化水素、50mM酢酸ナトリウム
緩衝液(pH5,0)を含む反応液を添加し、ペルオキ
シダーゼの反応により生成する色素を波長490nmの
吸収で測定した。
標準物質として、アプライド・バイオシステムズ(AB
I)社製のペプチド合成装置により固相合成し、逆相高
速液体クロマトグラフィーにより精製し、アミノ酸組成
を確認したV I P−G I Yを用いた。
I)社製のペプチド合成装置により固相合成し、逆相高
速液体クロマトグラフィーにより精製し、アミノ酸組成
を確認したV I P−G I Yを用いた。
その結果、目的とするペプチド前駆体タンパク質が分泌
生産されており、EL I SAにおいて、VIPi+
1性を示したピークの波長214 naの吸収からタン
パク質量を算出したところ、塩基配列から予想されるV
IP部分の分子量から、分泌されたペプチド前駆体タン
パク質に含まれるVIPは、3.2mg/Jてあった。
生産されており、EL I SAにおいて、VIPi+
1性を示したピークの波長214 naの吸収からタン
パク質量を算出したところ、塩基配列から予想されるV
IP部分の分子量から、分泌されたペプチド前駆体タン
パク質に含まれるVIPは、3.2mg/Jてあった。
実施例2
バチルス・ズブチリスを宿主としたペプチド前駆体の生
産 pMD500R5により、前記バチルス・ズブチリス5
PL14を実施例と同様にして形質転換した。得られた
形質転換株SPL14(pMD500R5)により分泌
されるペプチド前駆体タンパク質を、以下のようにして
精製した。
産 pMD500R5により、前記バチルス・ズブチリス5
PL14を実施例と同様にして形質転換した。得られた
形質転換株SPL14(pMD500R5)により分泌
されるペプチド前駆体タンパク質を、以下のようにして
精製した。
先ず、0.5Mコハク酸を含む1旧ug A培地4J
ヲJTJL’テ、5PL14 (pMD500R5)を
37℃で16時間浸透培養した。培養停止後、濃度を1
0mMになるようにPMSFSEDTAを添加し、4℃
、5000rpmの条件で、30分間遠心分離し、菌体
を除いた。得られた培養上清を0.22μmのフィルタ
ーで濾過した後、培養上清3.61m1を、300m1
のIgG−セファロースゲル(ファルマシア(株)製)
を充填したカラムに約6m1/分の流速で注入し、ペプ
チド前駆体タンパク質を精製した。カラムを、実施例1
と同様な組成のTSTブアッファ−2,881を用い、
流速4m17分の条件で洗浄した後、0. 1M酢酸(
pH3,0)を用いて、流速4ml/分の条件でペプチ
ド前駆体タンパク質を溶出した。この時溶出岐は、17
2倍−の0.2Mff1炭酸アンモニウム溶液を用いて
直ちに中和した。得られたペプチド前躯体タンパク質溶
出液を、限外濾過(分子量カット10000)のフィル
ターを用いて濃縮した後、ペプチド前駆体を以下の条件
で分取した。
ヲJTJL’テ、5PL14 (pMD500R5)を
37℃で16時間浸透培養した。培養停止後、濃度を1
0mMになるようにPMSFSEDTAを添加し、4℃
、5000rpmの条件で、30分間遠心分離し、菌体
を除いた。得られた培養上清を0.22μmのフィルタ
ーで濾過した後、培養上清3.61m1を、300m1
のIgG−セファロースゲル(ファルマシア(株)製)
を充填したカラムに約6m1/分の流速で注入し、ペプ
チド前駆体タンパク質を精製した。カラムを、実施例1
と同様な組成のTSTブアッファ−2,881を用い、
流速4m17分の条件で洗浄した後、0. 1M酢酸(
pH3,0)を用いて、流速4ml/分の条件でペプチ
ド前駆体タンパク質を溶出した。この時溶出岐は、17
2倍−の0.2Mff1炭酸アンモニウム溶液を用いて
直ちに中和した。得られたペプチド前躯体タンパク質溶
出液を、限外濾過(分子量カット10000)のフィル
ターを用いて濃縮した後、ペプチド前駆体を以下の条件
で分取した。
カラム Phcnyl−5PvRP
内径21.5+imX15cm
流速 6m1Z分
溶媒 A:0.05%トリフルオロ酢酸B:0.04
4%トリフルオロ酢酸/ 60%アセトニトリル 傾斜 27.5〜30%15(1分、120m1/% そして、分取した成分を凍結乾燥することにより、■的
とする分子m64000のペプチド前駆体タンパク質を
得た。また、前記実施例1同様にして、波長214nm
の吸収がらタンパク質量を算出したところ、4)の培養
液から、約37mgのペプチド前駆体タンパク質が得ら
れた。
4%トリフルオロ酢酸/ 60%アセトニトリル 傾斜 27.5〜30%15(1分、120m1/% そして、分取した成分を凍結乾燥することにより、■的
とする分子m64000のペプチド前駆体タンパク質を
得た。また、前記実施例1同様にして、波長214nm
の吸収がらタンパク質量を算出したところ、4)の培養
液から、約37mgのペプチド前駆体タンパク質が得ら
れた。
参考例1
ペプチド前駆体タンパク質からのV I P−G 1y
−Lys−Argの切り出し 分取したペプチド前駆体タンパク質100μgを、塩基
性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼ(特開平2−49
585号公報)0.1mU []Uは、30℃、50m
Mのトリス塩酸(pH7,0)、0.1%のルブロール
(Lubrol)PX、 0 、 5 m MのCaC
jlz中において、0.1mMのBoc−GIn−Ar
g−Arg−MCA (Bocはt−ブトキシカルボニ
ル基、MCAは4−メチルクマリル−7−アミドを示す
)と反応させる条件において、1分間に1μモルのAM
C(7−アミノ−4−メチル−クマリン)を遊離する活
性とした]と、50mMのトリス塩酸(pH7,0)
、1mMのCaC1)z中て37℃で反応させた。反応
時間6時間における反応液を逆相高速液体クロマトグラ
フィーを用いて分析し、出現した2つのピークを分取し
、プロテインシークエンサーを用いてそのアミノ酸配列
を解析したところ、V I P−G I YL y s
−A r gs及びVIP−Guyと完全に一致した
。このことから、完全なアミノ酸配列を持つVIPを含
むペプチド前駆体が、分泌生産されたことが判明した。
−Lys−Argの切り出し 分取したペプチド前駆体タンパク質100μgを、塩基
性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼ(特開平2−49
585号公報)0.1mU []Uは、30℃、50m
Mのトリス塩酸(pH7,0)、0.1%のルブロール
(Lubrol)PX、 0 、 5 m MのCaC
jlz中において、0.1mMのBoc−GIn−Ar
g−Arg−MCA (Bocはt−ブトキシカルボニ
ル基、MCAは4−メチルクマリル−7−アミドを示す
)と反応させる条件において、1分間に1μモルのAM
C(7−アミノ−4−メチル−クマリン)を遊離する活
性とした]と、50mMのトリス塩酸(pH7,0)
、1mMのCaC1)z中て37℃で反応させた。反応
時間6時間における反応液を逆相高速液体クロマトグラ
フィーを用いて分析し、出現した2つのピークを分取し
、プロテインシークエンサーを用いてそのアミノ酸配列
を解析したところ、V I P−G I YL y s
−A r gs及びVIP−Guyと完全に一致した
。このことから、完全なアミノ酸配列を持つVIPを含
むペプチド前駆体が、分泌生産されたことが判明した。
参考例2
ペプチド前駆体タンパク質からVIP−Glyの切り出
し 分取したペプチド前駆体タンパク質100μKを、塩基
性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼ(特開平2−49
585)0 、 1 m U (I Uは、前記と同様
な活性を意味する)と、カルボキシペプチダーゼB(シ
グマ社製)10mU [IUは、25mMトリス塩酸(
pH8,0)中において、1mMのBz−Gly−Ar
g (Bzはベンジルオキシカルボニル基を示す)と2
5℃で反応させる条件下において、1分間に1μモルの
Argを遊離する酵素活性とした]と、50mMのトリ
ス塩酸(pH7,0) 、1mMのCaCj12中で3
7℃で反応させた。反応時間6時間における反応液を逆
相高速液体クロマトグラフィーを用いて分析し、出現し
た2つのピークを逆相高速液体クロマトグラフィーによ
り分取し、プロテインシークエンサーを用いてそのアミ
ノ酸配列を解析したところ、VI P−G I Vと完
全に一致した。このことから、完全なアミノ酸配列を持
つVIPを含むペプチド前駆体が、分泌生産されたこと
が判明した。
し 分取したペプチド前駆体タンパク質100μKを、塩基
性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼ(特開平2−49
585)0 、 1 m U (I Uは、前記と同様
な活性を意味する)と、カルボキシペプチダーゼB(シ
グマ社製)10mU [IUは、25mMトリス塩酸(
pH8,0)中において、1mMのBz−Gly−Ar
g (Bzはベンジルオキシカルボニル基を示す)と2
5℃で反応させる条件下において、1分間に1μモルの
Argを遊離する酵素活性とした]と、50mMのトリ
ス塩酸(pH7,0) 、1mMのCaCj12中で3
7℃で反応させた。反応時間6時間における反応液を逆
相高速液体クロマトグラフィーを用いて分析し、出現し
た2つのピークを逆相高速液体クロマトグラフィーによ
り分取し、プロテインシークエンサーを用いてそのアミ
ノ酸配列を解析したところ、VI P−G I Vと完
全に一致した。このことから、完全なアミノ酸配列を持
つVIPを含むペプチド前駆体が、分泌生産されたこと
が判明した。
第1図はプラスミドpMD200の横築図、第2図はプ
ラスミドpMD321aの構築図、第3図はプラスミド
p M D 321 R5aの構築図、 第4図はプラスミドpMD500R5の構築図である。 特許出願人 エム・デイ・リサーチ株式会社代 理
人 弁理士 鍬 ■ 充 生第 図 coRI coRI εeoRI amHI coRI amHI 第 図 キネ−ジョン XbaI−5phI 第4図
ラスミドpMD321aの構築図、第3図はプラスミド
p M D 321 R5aの構築図、 第4図はプラスミドpMD500R5の構築図である。 特許出願人 エム・デイ・リサーチ株式会社代 理
人 弁理士 鍬 ■ 充 生第 図 coRI coRI εeoRI amHI coRI amHI 第 図 キネ−ジョン XbaI−5phI 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、宿主微生物により菌体外に分泌されるタンパク質を
コードする遺伝子に、ペプチドをコードする遺伝子が複
数連結した遺伝子断片と、ベクターDNAとが連結して
いるプラスミド。 2、タンパク質が、バチルス(¥Bacillus¥)
属細菌により分泌されるタンパク質である請求項1記載
のプラスミド。 3、バチルス属細菌により分泌されるタンパク質が、ス
タフィロコッカス・アウレウス(Staphyloco
ccusaureus)のプロテインAである請求項2
記載のプラスミド。 4、ペプチドをコードする遺伝子が、バソアクティブ・
インテスティナル・ポリペプチド(Vasoactiv
eIntestinalPolypeptide)をコ
ードする塩基配列を含む請求項1記載のプラスミド。 5、ベクターDNAが、バチルス(¥Bacillus
¥)属細菌で複製可能なプラスミドのDNAである請求
項1記載のプラスミド。 6、バチルス属細菌で複製可能なプラスミドが、pUB
110である請求項5記載のプラスミド。 7、請求項1記載のプラスミドにより、宿主微生物が形
質転換されている形質転換株。 8、宿主微生物が、バチルス(¥Bacillus¥)
属細菌である請求項1記載の形質転換株。 9、宿主微生物が、バチルス・ズブチリス(¥Baci
llussubtilis¥)である請求項8記載の形
質転換株。 10、形質転換株が、バチルス・ズブチリス(Baci
llussubtilis)SPL−14(PMD50
0R5)(微工研菌寄第11742号)である請求項1
記載の形質転換株。 11、請求項1記載の形質転換株を培養し、複数のペプ
チドを含むペプチド前駆体タンパク質を菌体外に分泌さ
せるペプチド前駆体タンパク質の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271881A JPH0740926B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 形質転換体およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271881A JPH0740926B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 形質転換体およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148686A true JPH04148686A (ja) | 1992-05-21 |
| JPH0740926B2 JPH0740926B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17506208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2271881A Expired - Lifetime JPH0740926B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 形質転換体およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740926B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994019469A1 (fr) * | 1993-02-22 | 1994-09-01 | Centre National De La Recherche Scientifique (Cnrs) | Proteine de fusion multi-vip et procede de preparation de vip recombinant |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59205996A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-21 | ジェネックス・コーポレイション | 蛋白質aの生産方法 |
| JPS60500480A (ja) * | 1983-02-09 | 1985-04-11 | フア−マシア、エイ.ビイ−. | 蛋白質とポリペプチドを製造及び分離する方法 |
| JPS6371195A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 新規ペプチド |
| JPS63245677A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | M D Res Kk | 新規プロモ−タ−領域を有するdna、それを含有するプラスミド、およびそれらによつて形質転換された大腸菌 |
| JPH0195798A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Mitsubishi Kasei Corp | 蛋白質の産生方法 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2271881A patent/JPH0740926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60500480A (ja) * | 1983-02-09 | 1985-04-11 | フア−マシア、エイ.ビイ−. | 蛋白質とポリペプチドを製造及び分離する方法 |
| JPS59205996A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-21 | ジェネックス・コーポレイション | 蛋白質aの生産方法 |
| JPS6371195A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 新規ペプチド |
| JPS63245677A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | M D Res Kk | 新規プロモ−タ−領域を有するdna、それを含有するプラスミド、およびそれらによつて形質転換された大腸菌 |
| JPH0195798A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Mitsubishi Kasei Corp | 蛋白質の産生方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994019469A1 (fr) * | 1993-02-22 | 1994-09-01 | Centre National De La Recherche Scientifique (Cnrs) | Proteine de fusion multi-vip et procede de preparation de vip recombinant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0740926B2 (ja) | 1995-05-10 |
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