JPH04149257A - 耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物の製造法 - Google Patents

耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物の製造法

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JPH04149257A
JPH04149257A JP2272281A JP27228190A JPH04149257A JP H04149257 A JPH04149257 A JP H04149257A JP 2272281 A JP2272281 A JP 2272281A JP 27228190 A JP27228190 A JP 27228190A JP H04149257 A JPH04149257 A JP H04149257A
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豊嶋 芳樹
Kentaro Mashita
間下 健太郎
Noboru Yamaguchi
登 山口
Kenzou Chikanari
謙三 近成
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、射出成形や押出成形により、成形品、シート
あるいはフィルムなどとして利用できる、改善された機
械的物性、ことに改善された耐衝撃性を有する新規なポ
リエステル樹脂組成物の製造法に関する。
(従来の技術〕 一般にポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレ
フタレートに代表されるところの飽和ポリエステル樹脂
は、耐候性、電気特性、耐薬品性、耐磨耗性、耐熱老化
性に優れているため、エンジニアリングプラスチックと
して広汎に用いられている。
しかし、成形品の耐衝撃性において難点もしくは要改良
点を有しており、実際の用途開拓上の障害となっている
かかる飽和ポリエステル樹脂の難点である耐衝撃性を改
良することを目的とした組成物が多数提案されている。
特公昭58−47419号公報には、エチレングリシジ
ルメタクリレート共重合体との組成物が提案されている
特公昭59−28223号公報には、エチレングリシジ
ルメタクリレート−メチルアクリレート等の三元共重合
体との組成物が提案されている。
特公昭61−61067号公報には、エチレングリシジ
ルメタクリレート共重合体と安息香酸等との組成物が提
案されている。
特開昭55−137154号公報には、エチレン−グリ
シジルメタクリレート共重合体とカルボン酸無水物多官
能性化合物との組成物が提案されている。
特開昭61−221260号公報には、エチレン−グリ
シジルメタクリレート共重合体と無水マレイン酸グラフ
トエチレン・プロピレンランダム共重合体との組成物が
提案されている。
特開昭63−2454.28号公報には、飽和ポリエス
テル樹脂とエポキシ基含有エチレン共重合体とを溶融混
練した後、多官能性化合物を溶融混練する製造法が提案
されでいる。
しかしながら本発明者らの検討結果りこよると、上記従
来技術においては比較的耐衝撃性が改良された成形品を
得ることは出来るが流動物性もしくは加工性とのバラン
スの点で未だ十分ではない。
さらに、剛性と耐衝撃性の物性バランスの観点からも満
足できるものではないことが判った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記問題点の解決を図ろうとするものであり
、すなわち飽和ポリエステル樹脂とエポキシ基含有エチ
レン共重合体と多官能性化合物を溶融混練する方法の問
題点である成形加工性を改良しようとするものである。
本発明の目的は飽和ポリエステル樹脂を主成分とする耐
衝撃性、耐熱性、剛性等の機械的性質がともに優れ、成
形加工性も良好な飽和ポリエステル樹脂組成物の製造法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、かかる観点より飽和ポリエステル樹脂の
改質に有効な樹脂組成物の製造法を広汎かつ緻密に探索
検討した結果、特定の構造のエポキシ基含有エチレン共
重合体と特定の多官能性化合物とを特定の配合方法で溶
融混練することにより、成形加工性が良好で、耐衝撃性
、耐熱性、剛性のバランスにも優れる組成物が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、 (A)飽和ポリエステル樹脂30−58重量部と、(B
) (a)エチレン単位が50−99重量%、(b)不
飽和カルボン酸グリシジルエステル単位または不飽和グ
リシジルエーテル単位が0.1−30重量%、(c)エ
チレン系不飽和エステル化合物単位が0−50重量%か
らなるエポキシ基含有エチレン共重合体42−70重量
部とからなり、(A)と手 (B)の合計100重量部に対して、 (C)アミノ基、カルボキシル基、カルボン酸HY (式中XおよびYは共に酸素原子もしくは硫黄原子また
は一方が酸素原子他方が硫黄原子であることを表す)の
うちから選ばれる同一または異なる官能基を少なくとも
2個以上含む多官能性化合物0.0120重量部と、 (D)ブロックコポリエーテルエステルエラストマー〇
−30重量@r、 溶融混練してなる前段組成物(1)に対して、さらに後
段で (E)飽和ポリエステル樹脂50−1000重量部と、 (F)ブロックコポリエーテルエステルエラストマー〇
−30重量部とを、 溶融混練することを特徴とする耐衝撃性に優れた飽和ポ
リエステル樹脂組成物(II)の製造法に関するもので
ある。
本発明における飽和ポリエステル樹脂(A)、 (E)
とは、ジカルボン酸成分の少なくとも40モル%がテレ
フタル酸であるジカルボン酸成分およびジオール成分か
らなる。上記テレフタル酸以外のジカルボン酸成分とし
ては、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸
などの炭素数2〜20の脂肪族ジカルボン酸、イソフタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン
酸、マf、−はシクロヘキサンジカルボン酸などの脂環
式ジカルボン酸の単独ないしは混合物が挙げられる。ま
た、上記ジオール成分としてはエチレングリコール、1
.3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1
,6−ヘキサンジオール、1,1〇−デカンジオール、
1.4−シクロヘキサンジオールなどの脂肪族グリコー
ル、脂環式グリコールの単独又は混合物が挙げられる。
これら飽和ポリエステル樹脂(A)、 (E)の中でも
、特にポリブチレンテレフタレートおよびポリエチレン
テレフタレートの場合に本発明の効果がより望ましく発
揮できる。またこれら飽和ポリエステル樹脂(A)、 
(E)は溶媒として0−クロロフェノールを用い25°
Cで測定した固有粘度が0.5−3. Oa/gの範囲
であることが好ましく、この固有粘度範囲以外の飽和ポ
リエステル樹脂(A)、 (E)を使用した場合、目的
とする機械的強度はやや劣る。
本発明の耐衝撃性ポリエステル組成物の構成成分である
エポキシ基含有エチレン共重合体(B)とは、(a)エ
チレン単位が50−99重量%、(b)不飽和カルボン
酸グリシジルエステル単位または不飽和グリシジルエー
テルが0.1−30重量%、好ましくは単位0.5−2
0重量%、(C)エチレン系不飽和エステル化合物単位
が0−50重量%からなるエポキシ基含有エチレン共重
合体である。
エポキシ基含有エチレン共重合体(B)において(b)
不飽和カルボン酸グリシジルエステル単位および不飽和
グリシジルエーテル単位とは、下記−最大、(1)、 
(2)で表わされる。
R−C−0 CH2 CHGHz (Rはエチレン系不飽和結合を有する炭素数2−18の
炭化水素基である。) (Rはエチレン系不飽和結合を有する炭素数2−18の
炭化水素基であり、Xは 具体的には、グリシジルアクリレート、グリシジルメタ
クリレート、イタコン酸グリシジルエステル、アリルグ
リシジルエーテル、2−メチルアリルグリシジルエーテ
ル、スチレン−P−グリシジルエーテル等が例示される
また、本発明のエポキシ基含有エチレン共重合体には、
不飽和カルボン酸グリシジルエステルまたは不飽和グリ
シジルエーテルとエチレンおよび(C)エチレン系不飽
和エステル化合物の3元以上の多元共重合体を使用する
こともできる。このエチレン系不飽和化合物(C)とし
ては、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル
等のカルボン酸ビニルエステルやα、β−不I和カルボ
ン酸アルキルエステル等が挙げられる。特に酢酸ビニル
、アクリル酸メチル、アクリル酸エチルが好ましい。
本発明に使用するエポキシ基含有エチレン共重合体(B
)としては、たとえばエチレン単位とグリシジルメタク
リレート単位からなる共重合体、エチレン単位とグリシ
ジルメタクリレート単位およびメチルアクリレート単位
からなる共重合体、エチレン単位とグリシジルメタクリ
レート単位およびエチルアクリレート単位からなる共重
合体、エチレン単位とグリシジルメタクリレート単位お
よび酢酸ビニル単位からなる共重合体等が挙げられる。
また、該エポキシ基含有エチレン共重合体のメルトイン
デックス(JIS K6760)は好ましくは0.5−
100g/10分、更に好ましくは2−50g/10分
である。メルトインデックスがこの範囲外であってもよ
いが、メルトインデックスが100g/10分を越える
と組成物にした時の機械的物性の点で好ましくなく、0
.5g/10分未満では飽和ポリエステル樹脂(A)と
の相溶性に欠ける。
さらに、得られる最終組成物(II)の流動加工性が悪
くなる。
エポキシ基含有エチレン共重合体は、通常不飽和エポキ
シ化合物とエチレンをラジカル発生剤の存在下、500
−4000気圧、100−300°Cで適当な溶媒や連
鎖移動剤の存在下または不存在下に共重合させる方法に
より製造される。またポリエチレンに不飽和エポキシ化
合物およびラジカル発生剤を混合し、押出機の中で溶融
グラフト共重合させる方法によっても作られる。
本発明で使用される成分(C)の多官能性化合物として
は、アミノ基、カルボキシル基、カルボンX)IY (式中XおよびYは共に酸素原子もしくは硫黄原子また
は、一方が酸素原子他方が硫黄原子であることを表す)
から選ばれる同一または異なる官能基を1分子中に2個
以上含むものが挙げられる。
該多官能性化合物(C)の分子量には特に制限なく高分
子化合物も含まれる。
多官能性化合物としてのアミノ基を一分子中に2個以上
含有する化合物について以下に具体例を挙げる。
例えば、1.6−へキサメチレンジアミン、トリメチル
へキサメチレンジアミン、1.4−ジアミノブタン、1
3〜ジアミノプロパン、エチレンジアミン、ポリエーテ
ルジアミン等の脂肪族ジアミン類;ヘキサメチレンジア
ミンカルバメート、エチレンジアミンカルバメート等の
IIW 肪族ジアミンカルバメート類;ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペン
タミン、ペンタエチレンへキサミン、ユチルアミノエチ
ルアミン、メチルアミノプロピルアミン、2−ヒドロキ
シエチルアミノプロビルアミン、アミノエチルエタノー
ルアミン、1.3−ビス(3−アミノプロポキシ)−2
,2−ジメチルプロパン、1゜3.6−4リスアミノメ
チルヘキサン、イミノビスプロピルアミン、メチルイミ
ノビスプロピルアミン、ビス(ヘキサメチレン)トリア
ミン等の脂肪族ポリアミン類;メンセンジアミン、N−
アミノエチルピペラジン、1,3−ジアミノシクロヘキ
サン、イソホロンジアミン、ビス(4−アミノ3−メチ
ルシクロヘキシル)メタン等の脂環族ポリアミン類;m
−キシリレンジアミン、テトラクロル−P−キシリレン
ジアミン等の芳香環を持つ脂肪族ポリアミン類;m−フ
ェニレンジアミン、ジアミノジフェニルエーテル、4,
4′−メチレンジアニリン、ジアミノジフェニルスルホ
ン、ヘンジジン、4.4′−ビス(o−トルイジン)4
゜4′−チオジアニリン、0−フェニレンジアミン、ジ
アニシジン−、メチレンビス(0−クロロア、−リン)
、2.4−)ルエンジアミン、ビス(3,4ジアミノフ
ヱニル)スルホン、ジアミノジトリルスルホン、4−ク
ロロ−〇−フェニレンジアミン、4−メトキシ−6−メ
チル−m−フェニレンジアミン、m−アミノベンジルア
ミン等の芳香族アミン1lff;1.3−ビス(T−ア
ミノプロピル)1、.1,3.3−テトラメチルジシロ
キサン等のケイ素を含有するポリアミン類が挙げられる
また、アミン変性シリコンオイル;末端官能基がアミン
であるブタジェン−アクリロニトリル共重合体、N、N
、N’ 、N’−テトラメチルへキサメチレンジアミン
、N、N、N’ 、N’、N#−々ンタメチルジエチレ
ントリアミン等の第三級アミン化合物;エチレンとN、
N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの共重合体等
のエチレン単位とα、β−不飽和カルボン酸N、N−ジ
アルキルアミノアルキルエステル単位からなるエチレン
共重合体;エチレンとN、N−ジメチルアミノプロピル
アクリルアミドの共重合体等のエチレン単位とN、N−
ジアルキルアミノアルキルα、β−不飽和カルボン酸ア
ミド単位からなるエチレン共重合体;コハク酸ジヒドラ
ジド、アジピン酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラ
ジド、エイコサンニ酸ジヒドラジド等のジヒドラジド化
合物;ジアミノマレオニトリル;メラミン等もあげられ
る。
さらに2.4.6−)リス(ジメチルアミノメチル)フ
ェノール、2−エチル−4−メチルイミダゾール等のイ
ミダゾール類等の一般にエポキシ樹脂の硬化剤としても
使用されている化合物もあげられる。
カルボン酸無水物基を一分子中に2個以上含有する化合
物としては、エチレン単位および無水マレイン酸単位か
らなるエチレン共重合体、イソブチレンと無水マレイン
酸の共重合体、スチレンと無水マレイン酸の共重合体等
が挙げられ、これらの共重合体にはさらに共重合体成分
として、αβ−不飽和カルボン酸アルキルエステルある
いはカルボン酸ビニルエステル等を含有していてもよい
。例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル等のアクリル酸、メタクリル酸
のアルキルエステル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
等を共重合体成分として含有していてもよい。さらに無
水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、エチレングリ
コールビス(アンヒドロトリメリテート)等も挙げられ
る。
ヒドロキシル基を一分子中に2個以上含有する化合物と
しては、エチレンと酢酸ビニルの共重合体の鹸化物、シ
アヌル酸、フェノールノボラック樹脂、0−タレゾール
ノボラック樹脂等が挙げられる。
C−N−C−(式中XおよびYは共に酸素原子もII 
 I  II HY しくは硫黄原子または一方が酸素原子他方が硫黄原子で
あることを表す) を1分子中に2個以上有する化合物としては、複素環式
化合物、芳香族化合物、脂肪族化合物のものが挙げられ
る。
複素環式化合物としてはパラバン酸、アロキサン、アロ
キサンチン、アロキサン−5−オキシム、バルビッル酸
、5,5−ジエチルバルビッル酸、5−エチル−5−フ
ェニルバルビッル酸、5−(1−メチルブチル)−5−
アリルバルビッル酸、5.5−ジアリルバルビッル酸、
イソシアヌル酸などおよびこれらの化合物の−C−の酸
素原子をII 硫黄原子で置換したもの、例えば2,4−ジチオバルビ
ッル酸、2〜チオバルビツル酸などが挙げられる。
芳香族化合物としてはピロメリット酸ジイミド、メリッ
ト酸トリイミド、1,4,5.8−ナフタル酸ジイミド
などおよびこれらに対応するチオイミドが挙げられる。
脂肪族化合物としてはトリウレット、1−メチルトリウ
レット、1.1−ジエチルトリウレット、テトラウレッ
トなどこれらに対応するチオウレットが挙げられる。
多官能性化合物(C)のカルボキシル基を1分子中に2
個以上有する化合物としてはシュウ酸、コハク酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボ
ン酸、カルバリル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、シ
クロペンタンジカルボン酸などの脂肪族多価カルボンM
:エチレンーアクリル酸共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸共重合体、エチレン−アクリル酸−アクリル酸メチ
ルエステル共重合体、エチレン−アクリル酸−アクリル
酸エチルエステル共重合体、エチし・ンーアクリル酸−
アクリル酸ブチルエステル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸−酢酸ビニルエステル共重合体、エチレン−メタク
IJル酸−メタクリル酸メチルエステル共重合体、エチ
レン−メタクリル酸−メタクリル酸エチルエステル共重
合体、エチレン−メタクリル酸−メタクリル酸ブチルエ
ステル共重合体、エチレン−メタクリル酸−酢酸ビニル
エステル共重合体などのポリマー型多価カルボン酸;テ
レフタル酸、イソフタル酸、オルトフタル酸、ナフタレ
ンジカルボン酸、ビフェニルジカルボン酸、トリメシン
酸、トリメリット酸などの芳香族多価カルボン酸が挙げ
られとくに脂肪族多価カルボン酸とポリマー型多価カル
ボン酸が好ましく使用できる。
さらに多官能性化合物(C)として1分子中にそれぞれ
1個以上のカルボキシル基とアミノ基、カルボン酸無水
物基、ヒドロキシル基およびC−N−C〜 単位(式中
のX、Yは前記と同じ。)II  I  II HY から選ばれる1個以トの官能基を有するものも含まれる
例えばその具体的な例として4−アミノ酪酸、6〜アミ
ノヘキサン酸、12−アミノドデカン酸、4−ヒドロキ
シ酪酸、6−ヒドロキシヘキサン酸、12−ヒドロキシ
ドデカン酸、5−ヒドロキシバルビッル酸、5−アミノ
バルビッル酸、5−ヒドロキシイミノバルビッル酸など
が挙げられる。
以上挙げたすべての多官能性化合物においては併せて使
用してもさしつかえない。
本発明の多官能性化合物(C)は、エポキシ基含有エチ
レン共重合体(B)のエポキシ基と反応して部分架橋剤
として作用するものでなければならない。すなわち、飽
和ポリエステル樹脂(A) とエポキシ基含有エチレン
共重合体(B)を溶融混練すると、エポキシ基含有エチ
レン共重合体(B)の融点が飽和ポリエステル樹脂(A
)より低いことも起因して、エポキシ基含有エチレン共
重合体(B)中に飽和ポリエステル樹脂(A)粒子が分
散しているモルホロジーが先ず生成する。その後、多官
能性化合物(C)がエポキシ基含有エチレン共重合体(
B)のエポキシ基と反応して部分架橋剤として作用して
、エポキシ基含有エチレン共重合体(B)相の溶融粘度
が大きくする。その結果、相反転が発生し、飽和ポリエ
ステル樹脂(A)粒子を内部に含んだエポキシ基含有エ
チレン共重合体(B)相が飽和ポリエステル樹脂(A)
マトリックス相中に分散している多重分散状態が生成す
る。この分散状態は耐衝撃性ポリスチレンにおけると類
イ以で、いわゆるサラミ構造もしくは5ub−incl
usion構造のモルホロジーを形成しており、最も良
好な物性を発生させる分散状態であると考えられる。
多官能性化合物(C)とエポキシ基含有エチレン共重合
体(B)との反応を促進するため、反応促進剤を使用す
ることが好ましい場合がある。その反応促進剤としては
第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩、ホスフ
ィンから選ばれる化合物を使用することができる。特に
多官能性化合物とHY る化合物を使用するときに使用することが好ましい。
第4級アンモニウム塩としては、テトラブチルアンモニ
ラJ、ブロマイド、n−ドデシルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド、オクタデシルトリメチルアンモニウムブ
ロマイド等があげられる。第4級ホスホニウム塩として
は、トリフェニルベンジルホスホニウムクロライド、ト
リフェニルヘンシルホスホニウムアイオダイド”、テト
ラブチルホスホニウムブロマイド等があげられる。ホス
フィンとしてはトリフェニルホスフィン、トリー26−
シメトキシフエニルホスフイン等があげられる。
本発明における反応促進剤の使用量は0−5電果が期待
できない。
本発明においで用いられる(D)成分および(F)成分
のブロックコポリエーテルエステルエラストマーは、そ
れぞれアルキレンテレフタレート単位を主体とする高融
点バードセグメントと脂肪族ポリエーテルからなる低融
点ソフトセグメントとのブロック共重合体である。
アルキレンテレフタレート単位を主体とする高融点ハー
トセグメントとし2ては、テレフタル酸又はそのジメチ
ルエステルと、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリ
コール、ヘキサメチレングリコール等のアルキレングリ
コールとからなる単位を主体とするものが挙げられるが
、場合によってジカルボン酸として、イソフタル酸、ナ
フタレンジカルボン酸、1.4−シクロヘキサンジカル
ボン酸、アジピン酸、セバシン酸等の芳香族、脂環族ま
たは脂肪族ジカルボン酸、グリコールとしてp−キシリ
レングリコール、シクロヘキサンジメタツール等のグリ
コール等を成分とし、て少量含んでいてもさしつかえな
い。
また、ブロックコポリエーテルエステルエラストマーの
もう一方の構成成分での脂肪族ポリエーテルからなる低
融点ソフトセグメントを構成するポリ(アルキレンオキ
サイド)グリコールとしては、例えばポリ (エチレン
オキサイド)グリコール、ポリ(プロピレンオキサイド
)グリコール、ポリ (テトラメチレンオキサイド)グ
リコール等の単一グリコール類、エチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドとのランダムまたはブロック共重
合体のポリグリコール、テトラヒドロフランと2.2−
ジメチルオキセタンとのランダムまたはブロック共重合
体のポリグリコール等の共重合グリコール類、上記グリ
コールの混合物等を挙げることができる。
本発明におけるポリ(アルキレンオキサイド)キレンオ
キサイド)グリコール単位自体が結晶性をもつようにな
り、耐衝撃性の向上に寄与しな(なり、逆に分子量が4
00未満でも耐衝撃性の向上に寄与しなくなる。
ポリ(アルキレンオキサイド)グリコール成分は通常は
ブ1コンクコポリエーテルエステルエラストマー中にN
o−80重量%含有されている。
80重量%より大ではエラストマーのハードセグメント
の性質がほとんど消滅してしまってポリエチレンテレフ
タレート系ポリエステルやポリブチレンテレフタレート
系ポリエステルとの相溶性が悪くなる。また10重量%
未満ではポリ(アルキレンオキサイド)グリコール単位
が少ないために、エポキシ基含有エチレン共重合体との
相溶性が悪くなりml衝撃性の向上に寄与しなくなる。
本発明のブロンクコポリエーテルエステルエラストマー
(D)、 (F)の好ましい具体例としては、前記ハー
ドセグメント成分のアルキレンテレフタレート単位の6
0モル%以上がポリブチレンテレフタレート単位からな
り、前記ソフトセグメント成分の脂肪族ポリエーテルが
ポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコールであるエ
ラストマーが挙げられる。
本発明におけるブロックコポリエーテルエステルエラス
トマー(D)、 (F)は、たとえば、特公昭60−1
6454号公報に等に記載されている公知の製造法によ
り製造される。例えばテレフタール酸、低分子量ジオー
ル及びポリ(アルキレンオキサイド)グリコールの王者
を直接エステル化する方法、ジアルキルテレフタレート
と低分子量ジオールをエステル交換せしめた後ポリ(ア
ルキレンオキサイド)グリコールを加えて重縮合させる
方法のいずれの方法を採ってもよい。なおエラストマー
の製造に際しては各反応を促進させるための触媒、各種
の安定剤、改質剤、顔料等を必要に応じて使用すること
ができる。
このようなブロックコポリエーテルエステルエラストマ
ーは広く工業的に生産されており、例え本発明において
前段階の溶融混練により生成される耐衝撃性ポリエステ
ル樹脂組成物(1)において、ポリエステル樹脂(A)
は30−58重量部、エポキシ基含有エチレン共重合体
(B)は42−70重量部が含まれる。より好ましい組
成としては飽和ポリエステル樹脂(A)が35−58重
量部、エポキシ基含有エチレン共重合体(B)が426
5重量部が含まれる。飽和ポリエステル樹脂(A)が3
0重量部未満では、目的とする構造のものを得ることが
できず耐熱性、耐油性が不十分となり、58重量部が越
えると剛性、耐寒性、特に低温時の耐衝撃性および柔軟
性において好ましい結果は得られない。
多官能性化合物(C)の添加量は、飽和ポリエステル樹
脂(八)とエポキシ基含有エチレン共重合体(B)の合
計量100重量部に対して0.01−20重量部である
。0.01重量部未満では耐衝撃性等の機械的物性の改
良効果が満足できるものではなく、逆に20重量部を越
えるとその増量効果が認められな(なる。
本発明において後段で添加される飽和ポリエステル樹脂
(E)の添加量は(A)と(B元合計100重量部に対
して50−1000重量部の範囲である。50重量部未
満では剛性、耐熱性が充分でなく、1000重量部を越
えると耐衝撃性において好ましい結果は得られない。
本発明において構成成分(D)、 (F)のブロックコ
ポリエーテルエステルエラストマーは無添加でも本発明
の目的は達せられるが、飽和ポリエステル樹脂(A)と
エポキシ基含有エチレン共重合体(B)tの合計量10
0重量部に対して30重量部以下の量を添加することが
好ましい。30重量部を越えるとその増量効果が認めら
れなくなる。
本発明の組成物の製造方法は溶融状態で混練する方法で
ある。飽和ポリエステル樹脂(A)とエポキシ基含有エ
チレン共重合体(B)と多官能性化合物(C)と、さら
に必要に応じてブロックコポリエーテルエステルエラス
トマー(D) とを溶融混練してなる前段組成物N)に
対して、さらに後段で、飽和ポリエステル樹脂(E)と
さらに必要に応じてブロックコポリエーテルエステルエ
ラストマー(P)とを溶融混練して飽和ポリエステル樹
脂組成物(II)を製造する方法である。
前段組成物(1)の製造は、飽和ポリエステル樹脂(A
)とエポキシ基含有エチレン共重合体(B)と多官能性
化合物(C)とブロックコポリエーテルエステルエラス
トマ−(D)とを−括して溶融混練することもできるが
、飽和ポリエステル樹脂(A)とエポキシ基含有エチレ
ン共重合体(B)と反応促進剤とを溶融混練した後、多
官能性化合物(C)とさらに必要に応じてブロックコポ
リエーテルエステルエラストマー(D)とを溶融混練す
るのが好ましい。その理由は、飽和ポリエステル樹脂(
A) とエポキシ基含有エチレン共重合体(B)との相
溶化剤として作用する飽和ポリエステル樹脂(A)とエ
ポキシ基含有エチレン共重合体(B)との反応生成物が
前者の方法に比して後者の方法の方がより多く生成する
ためと推察される。
本発明によるポリエステル樹脂組成物(If)は耐衝撃
性等の機械的物性および熱的物性等の成形品諸物性のバ
ランスが非常に良好である。さらに成型加工性について
も従来方式の単純混練方式による耐衝撃性ポリエステル
組成物に較べて優れている。特に後段で飽和ポリエステ
ル樹脂(E)を添加し溶融混練することにより、剛性を
大きくし、スパイラルフロー値に代表される流動性を大
きくし加工性を改良している。
本発明において、前記の如く特定な配合方法で溶融混練
することにより顕著な物性改良効果が生じる理由は、適
度な架橋作用により良好な物性を有するポリマーのミク
ロ分散状態が生じるためと考えられる。すなわち、飽和
ポリエステル樹脂粒子を内部に含んだエポキシ基含有エ
チレン共重合体相が飽和ポリエステル樹脂マトリックス
中に分散している多重分散状態になっており、この分散
状態は耐衝撃性ポリスチレンにおけると類似で、いわゆ
るサラミ構造もしくは5ub−inclusion構造
のモルホロジーを形成しており、最も良好な物性を発生
させる分散状態であると考えられる。
該エポキシ基含有エチレン共重合体相の形状、サイズは
本質的に特定されるものではなく、むしろ平均数ミクロ
ンサイズの場合により良好な物性が得られる。その意味
においてエチレン共重合体成分等のゴム質分散相の粒径
が、例えば1ミクロン以下の微小であればある程、改良
効果が優れるとする先行技術思想(特公昭59−282
23号公報等)とは明確に区別される新規な技術思想と
言える。
本発明において、ブロックコポリエーテルエステルエラ
ストマー(D) 、 (F)の添加によりさらに耐衝撃
性等の物性が改良されるのは下記のごとき理由によると
考えられる。
アルキレンテレフタレート単位を主体とする高融点ハー
トセグメントは飽和ポリエステル(A)。
(E)との相溶性が良好であり、脂肪族ポリエーテルか
らなる低融点ソフトセグメントは逆にエポキシ基含有エ
チレン共重合体(B)との相溶性が良好である。その結
果、ブロックコポリエーテルエステルエラストマー(D
) 、 (F)がエポキシ基含有エチレン共重合体(B
)粒子と飽和ポリエステル(A)。
(E)マトリックスの界面に膜状に存在し、粒子とマト
リ・ンクス両者間に柔軟性がある強い結合を発生させる
ためだろう。それは本発明組成物のモル十ロジーの電子
顕微鏡観察(第1図)によって確認されている。
溶融混練には、一般に使用されている一軸もしくは二軸
などの各種押出機、バンバリー、ミキサ、ロール、各種
ニーダ−等の混練装置を用いることができる。
本発明の多官能性化合物(C)とブロックコポリエーテ
ルエステルエラストマー(D)  (以下エラストマー
(D)と略す)を添加し溶融混練し前段組成物(1)を
製造するには、例えば押出機にて飽和ポリエステル樹脂
(A)とエポキシ基含有エチレン共重合体(B)との溶
融混練組成物を一旦造粒して製造した後、多官能性化合
物(C)とエラストマー(D)とを添加し、再度押出機
で溶融混練して製造することもできるが、好ましくはサ
イドフィード装置付きの押出機を使用し、前方部(供給
側)で飽和ポリエステル樹脂(A)とエポキシ基含有エ
チレン共重合体(B)の溶融混練組成物を製造し、同一
押出機の後方部(吐出側)でサイドフィード装置により
固体、溶融状態または液体の多官能性化合物(C) と
エラストマー(D) とを添加し溶融混練することによ
り製造するのが好ましい。
さらに多官能性化合′#IJ(C)と、該多官能性化合
物(C)に対して不活性な樹脂とを予め溶融混練してマ
スターハツチを作っておき、本発明の耐衝撃性ポリエス
テル樹脂組成物を製造する時に適量添加して溶融混練す
ることも好ましい方法である。
この不活性な樹脂としてエラストマー(D)を使用する
ことができる。
本発明の飽和ポリエステル樹脂組成物(II)を製造す
るには、前記の前段組成物(1)を−・旦造粒して製造
した後、飽和ポリエステル樹脂(E)を添加し再度押出
機で溶融混練して製造することもできるが、好ましくは
サイドフィード装置付き押出機を使用し前方部で前段組
成物(1)を製造し、同一押出機の後方部でサイドフィ
ード装置により溶融状態または固体の飽和ポリエステル
樹脂(E)等を添加し溶融混練することにより製造する
のが好ましい。
混練の際には、各樹脂成分はいずれも粉末ないしはベレ
ット状態で予めタンブラ−8もしくはヘンシェルミキサ
ーのような装置で均一に混合することが好ましいが、場
合によっては、混合を省き、混練装置にそれぞれ別個に
定量供給する方法も用いることができる。
本発明の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物(II)には
、その成形性、物性を損なわない限りにおいて他の成分
、例えば顔料、染料、補強剤、充填剤、耐熱安定剤、酸
化防止剤、耐候剤、核剤、帯電防止剤、難燃剤、可塑剤
等の添加剤等、あるいは他の重合体を添加配合すること
ができる。特に各種の表面処理がなされているガラス繊
維、炭素繊維、タルク、炭酸カルシウム、水酸化マグネ
シウム等の補強剤や充填剤を本発明の耐衝撃性ポリエス
テル樹脂組成物に添加すると耐衝撃性と曲げ剛性とのバ
ランスに優れる極めて有用な材料を得ることができる。
本発明の混練された耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物(
If)は射出成形、押出成形イの他の各種成形加工法に
よって成形される。
〈実施例〉 以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれ
らによって限定されるものではない。
1、 原料 実施例および比較例において、飽和ポリエステル樹脂(
^) 、(E) 、エポキシ基含有エチレン共重合体(
B)、多官能性化合物(C)、フロンクコポリエーテル
エステルエラストマ−(D) 、(F)  C以下エラ
ストマーと略す)、反応促進剤(R)としては以下のも
のを使用した。
(A) 、(E)飽和ポリエステル樹脂■ ポリブチレ
ンチレフクレート(PBTと略称)ジュラネソクス20
0FP  (ポリプラスチック類)         
  IV=0.6  d/gタフペットPBT N1.
000  (三菱レイヨン類)IV=1.0  み7g ■ ポリエチレンテレフタレート(PETど略称)SA
1203 (ユニチカ製)   TV=0.7 67g
リサイクルPET  (フジテンク製)  (RCPO
I と略称)           IV−0,6a/
g(B)エポキシ基含有エチレン共重合体■ 共重合体
(1) E/GMA/MA、=60/7/33重量%、M]=3
3g/10分(190”C12160g )■ 共重合
体(2) E/GMA/EA=63/6/31重量%、MI=7g
/l、0分(190”c、2160g)■ 共重合体(
3) E/CMA/MA=69/3/28重量%、MI=4g
/10分(190”C1C1216O■ 共重合体(4
) E/GMA=94./6重量%、 MI=3g/10分(190°C1C1216O■ 共
重合体(5) E/GMA/MA=50/3/47重量%、MI=9g
/10分(190°C1216C1216O多官能性化
合物 ■ イソシアヌル酸 ■ E/AA共重合体 高圧ラジカル共重合法により製造した共重合体E/AA
、= 80 /20重量%、 MI=250g/10分(190°C1C1216O■
 アジピン酸 ■ へ片サメチレンジアミンカーハメート(D) 、(
F) フロンクコポリエーテルエステルエラストマー ベルブレンP−70B (ポリテトラメチレングリコー
ルボリブチレンテレフタレートブロノク共重合体、MI
=20g/10分(230°C1C1216O、東洋紡
■製) (R)反応促進剤 ■ ODA オクタデシルトリメチルアンモニウムプロマイト ここで、E:エチレン、GMA、ニゲリシジルメタクリ
レート、MA:メチルアクリレート、MAH+無水マレ
イン酸、EA:エチルアクリレート、AAニアクリル酸
、M■:メルトインデンクス、I■:固有粘度を示す。
2.溶融混練方法 押出機の設定温度は、ポリブチし・ンテレフタレートを
原料として使用する場合には260°C、ポリエチレン
テレフタレートを使用する場合にはポリブチレンテレフ
タレートを併用する場合も270゛Cである。
1)溶融混練の工程 第1表に示す順番で溶融混練した。略号で記載した混練
工程の詳細を下記に記す。
ここで、AとEは飽和ポリエステル樹脂、Bはエポキシ
基含有エチレン共重合体、Cは多官能性化合物、DとF
はブロックコポリエーテルエステルエラストマー、Rは
反応促進剤を示す。
(−)、L〜]、<−>はそれぞれ溶融混練を示ず。ま
た↑は「同上」であることを示す。
〈[(4十B+R)+(C+D) ] +E >  は
A、BおよびRの溶融混練物と、CおよびDの溶融混練
物とを溶融混練した後、さらにEを加えて溶融混練する
工程を示す。
[(4十B+R+C+D) +E ]はA、B、R,C
およびDの溶融混練物とEとを溶融混練する工程を示す
〈[(4十B+R+C)+D] +E >  はA、、
B、RおよびCの溶融混練物とDとを溶融混練した後、
さらにEを加えて溶融混練する工程を示す。
< f(A+B↓R)+C+D] +E >  はA、
  BおよびRの溶融混練物に、CとDとを加えて溶融
混練した後、さらにEを加えて溶融混練する工程を示す
[(八→B+R+C) +E+F ]はA、B、Rおよ
びCの?容融混練物に、EとFとを加えて熔融混練する
丁、程を示す。
しくへ十B+R十C)+E]はA、、B、RおよびCの
?容融混練物とEとを溶融混練する工程を示す。
(4十BJ+C+D+E)はA、B、R,C,Dおよび
Eを一括して溶融混練する工程を示す。
(A+B→R+C+E)はA、B、R,CおよびEを一
括して溶融混練する工程を示す。
< [(A+B)+(C+D) ] +E >  はA
およびBの溶融混練物と、CおよびDの溶融混練物とを
溶融混練した後、さらにEを加えて溶融混練する工程を
示す。
[(4十B+R+E) + (C+D) lはA、B、
RおよびEの溶融混練物と、CおよびDの溶融混練物と
を溶融混練する工程を示す。
< [(A+B)十D] +E >  はAおよびBの
溶融混練物とDとを溶融混練した後、さらにEを加えて
溶融混練する工程を示す。
(BEE)はBとEとを溶融混練する工程を示す。
[(A+R+C+D) +E ]はA、R,CおよびD
の?容融混練物とEとを溶融混練する工程を示す。
[(B+R+C+D) +E ]はB、R,CおよびD
の溶融混練物とEとを溶融混練する工程を示す。
2)多官能性化合物(C)のマスターハツチの調製方法 (C+D)は下記のようにして実施した。
ベント付き30Ilnφ単軸押出機を用いて、200°
Cで第1表に示す多官能性化合物(C)とエラストマー
(D)とを溶融混練してマスターハツチを調製した。
3)耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物の製造法(実施例
) ■ 多段混練法(その1) < i(A+B+R)+(C+D) ] +E >  
(実施例1,7< [(A+B+R+C)+D] +E
 >   (実施例3)< I (AJ+R) +C+
D ]÷E>   (実施例15)<[(A十B)+(
C+D)3+E>   (実施例16サイドフィード装
置およびベント付き30珊φ二軸押出機(日本製鋼製T
EX30、L/D−40)を用い、第1表に示す飽和ポ
リエステル樹脂(A)とエポキシ基含有エチレン共重合
体(B)および必要により反応促進剤(R)と多官能性
化合物(C) とを溶融混練しながら、押出機バレルの
中間に設置したサイドフィード装置により上記の多官能
性化合物(C)のマスターパッチまたは各成分を定量的
に連続添加、溶融混練して前段組成′@IJ(1)を得
た。
前記の二軸押出機を用い、前記の前段組成物(I)と第
1表に示す飽和ポリエステル樹脂(E)とを溶融混練し
て、当該耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物を得た。
■ 多段混練法(その2) [(A+B+R+C+D)+E]   (実施例2,6
)[(A+B+R+C)÷E+F]   (実施例4)
[(4十B+R+C) +E ]    (実施例5)
サイドフィード装置およびベント付き30mmφ0aa
φ二軸押出製鋼製TEX30.L/D=40)を用い、
第1表に示す飽和ポリエステル樹脂(A)、エポキシ基
含有エチレン共重合体(B)、反応促進剤(R)および
多官能性化合物(C)および必要によりエラストマー(
D)を主フィードロよりフィードし溶融混練しながら、
押出機ハルルの中間に設置したサイドフィード装置によ
り飽和ポリエステル(E)および必要によりエラストマ
ー(F)をフィードし、当該耐衝撃性ポリエステル樹脂
組成物を得た。
■ インジェクションブレンド < [(A+B+R)+(C+D) ] +E >  
(実施例18)10オンス射出成形機(東芝1s−15
0−V型)を用いて、シリンダー設定温度260°C金
型温度70°Cにて、原料として上記■の前段組成物(
1)と飽和ポリエステル樹脂(E送のペレットブレンド
物を使用して物性測定用試験片を作成した。
■ −段混練法 < [(A+B+R)+(C+D) ] +E >  
(実施例19)溶融混練装置として、2ケ所のサイドフ
ィード装置および−・ント装置付き100aaφ二軸押
出機(東芝機械製TEM100、L/D=38)を使用
した。サイトフィードF1とF2は押出機ハルルを3等
分する位置に、ベント装置は押出機ダイ側に設置した。
この押出機を使用して、第1表に示す飽和ポリエステル
樹脂(A)PBTとエポキシ基含有エチレン共重合体(
B) と反応促進剤(R)とを主フィードロよりフィー
ドし、次にサイドフィードF1より上記の耐衝撃性官能
性化合物(C)マスターノーフチをフィードし、さらに
サイドフィードF2より飽和ポリエステル樹脂(E)P
BTをフィードし、溶融混練して当該耐衝撃性ポリエス
テル樹脂組成物を得た。
4) 比較例組成物の製造法 ■ 比較例1−6 (A+B+R→C+D+E)   (比較例1.3−6
)(A+B+R+C+E)    (比較例2)実施例
1で使ったのと同じベント付き30mmφ0aaφ二軸
押出製調製TEX30)を用い第1表に示す飽和ポリエ
ステル樹脂(A)、エポキシ基含有エチレン共重合体(
B)、反応促進剤(R)、多官能性化合物(C)飽和ポ
リエステル樹脂(E)および必要に応じエラストマー(
D)を主フィードロより一括してフィードし、溶融混練
して当該比較例の組成物を得た。
■ 比較例7 [(A+B+R+E) + (C+D) ]実施例1で
使用されたと同様のサイドフィード装置およびベント付
き30闘φ二軸押出機(日本製鋼製TEX30)を用い
、第1表に示す飽和ポリエステル樹脂(A)、エポキシ
基含有エチレン共重合体(B)、反応促進剤(R)およ
び飽和ポリエステル樹脂(E)を主フィードロよりフィ
ードし溶融混練しながら、押出機バレルの中間に設置し
たサイトフィート装置より前記の多官能性化合物(C)
のエラストマー(D)マスターバッチをフィードし、溶
融混練して当該比較例の組成物を得た。
■ 比較例8,9 <J(A+8)→D]+E > 実施例1で使ったのと同じサイドフィード装置およびベ
ント付き30In[llφ二軸押出機(日本製鋼製TE
X30)を用い、第1表に示す飽和ポリエステル樹脂(
八)とエポキシ基含有エチレン共重合体(B) とを溶
融混練しながら、押出機バレルの中間に設置したサイド
フィード装置によりエラストマー(D)を定量的に連続
添加、溶融混練して組成物を得た。
前記の二軸押出機を用い、上記の組成物と第1表に示す
飽和ポリエステル樹脂(E)PBTを溶融混練して当該
比較例の組成物を得た。
■ 比較例10.11 (B+E) 実施例1で使用されたと同様のベント付き30閣φ押出
機(日本製鋼製TEX30)を用い第1表に示すエポキ
シ基含有エチレン共重合体(B)と飽和ポリエステル樹
脂(E) とを主フィードロよりフィードし溶融混練し
て当該比較例の組成物を得た。
■ 比較例12 [(A+R+C+D) +E ] 実施例1で使用されたと同様のサイドフィート装置およ
びベント付き30In[Iiφ二軸押出機(日本製鋼製
TEX30)を用い、第1表に示す飽和ポリエステル樹
脂(A)、反応促進剤(R)、多官能性化合Th (C
)およびエラストマー(D)を主フィードロよりフィー
ドし溶融混練しながら、押出機バレルの中間に設置した
サイドフィード装置より飽和ポリエステル樹脂(E)を
フィードし、溶融混練して当該比較例の組成物を得た。
■ 比較例13 [(B+R+C+D) +E ] 実施例1で使用されたと同様のサイドフィード装置およ
びベント付き30rmφ二軸押出機(日本製網製TEχ
30)を用い、第1表に示すエポキシ基含有エチレン共
重合体(B)、反応促進剤(R)、多官能性化合物(C
)およびエラストマー(D)を主フィードロよりフィー
ドし溶融混練しながら、押出機バレルの中間に設置した
サイドフィード装置より飽和ポリエステル樹脂(E)を
フィートし、溶融混練して当該比較例の組成物を得た。
3、物性測定方法 各々の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物について、12
0°Cで3時間乾燥した後、10オンス射出成形機(東
芝lS−150−■型)を用いて、ポリブチレンテレフ
タレート組成物の場合にはシリンダー設定温度260 
’C1金型温度70°Cにて、ポリエチレンテレフタレ
ート組成物の場合にはシリンダー設定温度280°C1
金型温度120°Cにて物性測定用試験片を作成した。
原料の飽和ポリエステル樹脂についても同様に成形して
、物性測定用試験片を作成した。
実施例および比較例中の物性測定は以下の方法で行った
曲げ弾性率はJIS K7203 (厚さ3.2mmサ
ンプル)に従って実施した。
引張降伏点強度、破断点伸びはJIS K6301 (
厚さ2胴サンプル)に従って実施した。
アイゾツト衝撃強度(厚さ3.2 amサンプル、測定
温度23°Cおよび−30°C1Vノツチ付き)はJI
S K7110に従って実施した。
FWI(落錘衝撃強度)はJIS K7211  (−
30°C1荷重5kg、厚さ3IIl[lサンプル)に
従って実施した。
HDT (熱変形温度)はJIS K7207 ’ (
厚さ3.2園サンプル、曲げ応力4.6 kgf / 
ci )に従って実施した。
スパイラルフロー試験は幅10×深さ2IIllll楕
円スパイラル金型を使用し、シリンダ−ノズル温度28
0°C1金型温度70°C1射出圧力1200 kgf
/ ctlで射出成形した際の流動長を測定した。
4、測定結果 実施例および比較例の物性測定結果を第1表に示す。比
較例14.15には原料の飽和ポリエステル樹脂の物性
測定結果を示す。
本発明の製造法を採用することにより成形加工性が改良
され、物性も良好な耐衝撃性ポリエステル組成物が得ら
れることが確認された。
5、電子顕微鏡観察結果 第1図に実施例1の組成物から得られた超薄切ハの透過
型電子顕微鏡写真を示す。
第2図に比較例1の組成物から得られた超薄切片の透過
型電子顕微鏡写真を示す。
第1図はエポキシ基含有エチレン共重合体(B)の分散
粒子の粒径は比較的大きいことを示しているが、第2図
は微分散体であることを示している。
また、第1図ではエポキシ基含有エチレン共重合体(B
)分散粒子と飽和ポリエステル樹脂(A) (E)マト
リンクスの界面に、ブロックコポリエーテルエステルエ
ラストマー(D)が膜状υご存在しているのが観察され
る。第1図ではエポキシ基含有エチレン共重合体(B)
分散粒子中に、飽和ポリエステル樹脂(A) (E)が
さらにサラミ状に分散しているのが観察される。
[発明の効果〕 本発明による製造法で得られるポリエステル樹脂組成物
は耐衝撃性等の機械的物性および熱的物性等の諸物性の
バランスが非常に良好で、かつ、流動加工性にも優れる
ものである。
特に二段方式の特定の配合方法で熔融混練することによ
り成形加工性を顕著に改良できたのは、予見できない改
良効果であると言えよう。
さらに、本発明により提供される耐衝撃性ポリエステル
樹脂組成物は通常の飽和ポリエステル系樹脂紹成物に用
いられる成形加工法、例えば射出成形、押出成形などの
成形加工法により容易に成形品、フィルム、シート等に
加工され、耐衝撃性、剛性、而」熱性などの物性バラン
スが極めて良好で、外観の均−性及び平滑性が優れた製
品を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図に実施例1の組成物から得られた超薄切片の透過
型電子顕微鏡写真を示す。 第2図は比較例1の組成物から得られた超薄切片の透過
型電子顕微鏡写真を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)飽和ポリエステル樹脂30−58重量部と
    、 (B)(a)エチレン単位が50−99重量%、 (b)不飽和カルボン酸グリシジルエステル単位または
    不飽和グリシジルエーテル単位が0.1−30重量%、 (c)エチレン系不飽和エステル化合物単位が0−50
    重量%からなるエポキシ基含有エチレン共重合体42−
    70重量部とからなり、(A)と(B)との合計100
    重量部に対して、 (C)アミノ基、カルボキシル基、カルボン酸無水物基
    、ヒドロキシル基および▲数式、化学式、表等がありま
    す▼単位(式中XおよびYは共に酸素原子もしくは硫黄
    原子または一方が酸素原子他方が硫黄原子であることを
    表す)のうちから選ばれる同一または異なる官能基を少
    なくとも2個以上含む多官能性化合物0.01−20重
    量部と、 (D)ブロックコポリエーテルエステルエラストマー0
    −30重量部とを、 溶融混練してなる前段組成物( I )に対して、さらに
    後段で (E)飽和ポリエステル樹脂50−1000重量部と、 (F)ブロックコポリエーテルエステルエラストマー0
    −30重量部とを、 溶融混練することを特徴とする耐衝撃性に優れた飽和ポ
    リエステル樹脂組成物(II)の製造法。
  2. (2)成分(D)と(F)のブロックコポリエーテルエ
    ステルエラストマーがポリテトラメチレングリコール−
    ポリブチレンテレフタレートブロック共重合体である請
    求項(1)記載の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物(I
    I)の製造法。
  3. (3)成分(C)多官能性化合物が脂肪族ジアミンカル
    バメート類である請求項(1)項記載の耐衝撃性ポリエ
    ステル樹脂組成物(II)の製造法。
  4. (4)成分(C)多官能性化合物がエチレン単位および
    α,β−不飽和カルボン酸N,N−ジアルキルアミノア
    ルキルエステル単位、またはエチレン単位およびα,β
    −不飽和カルボン酸N,N−ジアルキルアミノアルキル
    アミドからなるエチレン共重合体である請求項(1)記
    載の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物(II)の製造法。
  5. (5)成分(C)多官能性化合物がエチレン単位、α,
    β−不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および無水
    マレイン酸単位からなるエチレン共重合体である請求項
    (1)記載の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物(II)の
    製造法。
  6. (6)成分(C)多官能性化合物の▲数式、化学式、表
    等があります▼単位を有する化合物が複素環式化合物で
    ある請求項(1)記載の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成
    物(II)の製造法。
  7. (7)成分(C)多官能性化合物がジカルボン酸である
    請求項(1)記載の耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物(
    II)の製造法。
  8. (8)成分(C)多官能性化合物がエチレン単位および
    α,β−不飽和カルボン酸単位からなるエチレン共重合
    体またはこれに不飽和カルボン酸アルキルエステル単位
    を加えたエチレン共重合体である請求項(1)記載の耐
    衝撃性ポリエステル樹脂組成物(II)の製造法。
  9. (9)成分(C)多官能性化合物がカルボキシル基とア
    ミノ基からなる請求項(1)記載の耐衝撃性ポリエステ
    ル樹脂組成物(II)の製造法。
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