JPH04149295A - 粒状土壌改良剤 - Google Patents

粒状土壌改良剤

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JPH04149295A
JPH04149295A JP27488390A JP27488390A JPH04149295A JP H04149295 A JPH04149295 A JP H04149295A JP 27488390 A JP27488390 A JP 27488390A JP 27488390 A JP27488390 A JP 27488390A JP H04149295 A JPH04149295 A JP H04149295A
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granular
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granular soil
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clay
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Tadashi Kato
忠 加藤
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和明 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は粒状土壌改良剤に関する。
従来の技術およびその課題 土壌の性質を改良して植物の成長を促進するために、従
来より種々の粒状土壌改良剤が用いられているが、未だ
植物の成長を充分に促進できるとは言い難く、植物の成
長を一層好適に促進し得る粒状土壌改良剤が望まれてい
た。
課題を解決するための手段 本発明者は以上の事情を背景として種々検討を重ねた結
果、酸化ジルコニウムを含む粒状の素材を所定の温度で
素焼焼成して粒状土壌改良剤として用いると、植物の成
長が好適に促進されることを見い出し2だ。
本発明は斯かる知見乙こ基づいて為されたものであって
、本発明の粒状土壌改良剤の要旨とするところは、酸化
ジルコニウムを含み且つ粒状に成形された素材を100
0乃至1300 ℃の温度で焼成して成ることにある。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の粒状土壌改良剤の製造工程の一例を
示す図である。まず、たとえば、主としてZrO2(酸
化ジルコニウム)およびA1□03 (酸化アルミニウ
ム)等から成る研磨粉にて砥石を研磨して仕上げる際に
生ずる産業廃棄物と、粘土とを原木」として用意する。
この砥石の研磨時に生ずる産業廃棄物は、通常、44μ
以下の平均粒子径を備えており、粘土は、好適には、比
較的高番手の5K28〜34程度の耐火度を備えたもの
か用いられる。次に、これら産業廃棄物および粘土をた
とえば7対3の重量比率で混錬し、所定の穴を備えた口
金を通して押し出し、所定の長さにて逐次切断する。こ
れにより、粒状の素材が得られる。上記の混錬および押
出しは、たとえば、所謂土練機として良く知られている
押出機により行われるとともに、押出材の切断は、たと
えば、押出機の先端部に画定された口金と近接する位置
において回転あるいは往復動する針金等により行われる
。次いて、上記粒状素材を球状に丸めて乾燥させた後、
ロータリキルン等の焼成炉にてたとえばI 150 ℃
の温度にて素焼焼成することにより、本発明の粒状土壌
改良剤が得られる。この粒状土壌改良剤は無数の微細な
気孔を備えており、たとえば、40%の気孔率、25%
の吸水率、2゜9の真比重、および1.9の嵩比重を有
している。
その粒状土壌改良剤の組成の一例を第2図の表の1欄に
示す。なお、第2図に示された数値の単位は重量パーセ
ントである。このようにして製造された粒状土壌改良剤
は、所定のメツシュの篩を通された後、梱包されて出荷
されることとなる。
次に、以」二のようにして製造された粒状土壌改良剤を
用いて下記のような試験を実施し、タマネギ(ヘビーオ
ニオン)の成長に及ぼす影響を調べた。
まず、試験管を11本用意し7てそれらに水道水をそれ
ぞれ満たし、試験官No、1〜N016の6本は水だけ
とする一方、試験官N097およびNo、8の2木は水
中に10グラムの上記粒状土壌改良剤を投入するととも
に、試験官No、9〜No、11の3本は水中に20グ
ラブ、の粒状土壌改良剤を投入した。次1m、11本の
試験管の開口部上に路間等のタマ矛ギをそれぞれ載置し
、3週間放置して発根および発芽状態を計測したところ
、第3図の表に示すような結果が得られた。なお、第2
図の表の■欄に示す粒状土壌改良剤の組成は、h記の試
験後に測定したものである。
上記第3図の試験結果から明らかなように、粒状土壌改
良剤が投入されたB群のNo、7〜No、 11の試験
例においては、粒状土壌改良剤が投入されていないA群
のN011〜No、6の試験例に比べて、根の数および
長さや芽の長さが比較的大きく増大している。ここで、
水道水中には土壌と同様の成分が含まれており、1ro
2は極微量しか含まれていないこと、および、粒状土壌
改良剤は土壌と同様の成分を有して構成されており、Z
rO2だりが土壌に比べて顕著に多いことから、ZrO
7の存在によって発根および発芽が促進されたものと推
定される。また、Icm当たりの根の平均重量は粒状土
壌改良剤を投入したB群の方がA群よりも全体的Qこ軽
いことから、B群の方がより細い根が生えていることが
判る。
なお、上記の試験データはタマネギを水道水中で栽培し
た場合についてのものであるが、土壌と同様の成分を含
む水道水を雨や撒水等による水を含んだ土壌と大略間等
のものであると考えれば、実際に土壌で栽培する場合で
あっても、上記の粒状土壌改良剤の効果を略同様に得る
ことができると考えられる。
また、上記粒状土壌改良剤は、タマネギ以外の植物であ
ってもその成長を一層好適に促進することができる。た
とえば、ゴルフ場のグリーンの芝の」I壌に上記粒状土
壌改良剤を使用すれば、芝の成長か促進され、冬場にお
いてもグリーンを好適に維持することが可能となる。
また、前述の実施例では、砥石の研磨時に止した産業廃
棄物と粘土とを原料として粒状の素材が成形されている
が、必ずしもその必要はなく、たとえば、上記のような
産業廃棄物でなくてもZrO2を含むものであればよい
し7、あるいは、バルブの細片やセルローズや木粉など
の有機物を粒状素+Aに混合し、焼成の際にその有機物
を飛散させて粒状土壌改良剤に一層大きな気孔を形成す
るようにしてもよい。
また、前述の実施例では、粒状素材は1150°Cにて
焼成されているが、I 000〜+ 300 ℃の範囲
内の温度で焼成されておればよい。すなわち、ZrO□
およびAl2O3が多く含まれていることから、100
0°Cより低い焼成温度では強度が充分に得られず風化
し易くなる一方、1300°Cより高い焼成温度ではム
ライト化して気孔が損なわれてしまうため、土壌改良剤
としての機能を好適に確保するためには、1000〜1
300°Cの範囲内の温度で焼成する必要があるのであ
る。
また、前述の実施例では、押出材を逐次切断して得られ
た粒状素材を九粒化した後焼成するように構成されてい
るが、粒状素材を九粒化することなくそのままの形状で
焼成するようにしてもよい。
また、前述の実施例では、篩を通された後の粒状土壌改
良剤はそのまま梱包されて出荷されると説明されている
が、必ずしもその必要はなく、たとえば、液体状態の肥
料やpH調整剤などを吸水させた後に梱包して出荷して
もよいし、あるいは、液体状態の肥料やp H調整剤な
どを吸水させた粒状土壌改良剤を乾燥させることにより
、肥料やpH調整剤などを固体状態で粒状土壌改良剤内
に含ませることもできるし、焼成工程で分離しない肥料
やpH調整剤などを焼成前の粒状素材内に含ませるよう
にしてもよい。
その他、−々例示はしないが、本発明は当業者の知識に
基づいて種々の変更や改良を加えた態様て実施すること
ができる。
発明の効果 このように本発明の粒状土壌改良剤は、酸化ジルコニウ
ムを含み且つ粒状に成形された素材に1000〜130
0″Cの範囲内の温度にて焼成を施すことにより製造さ
れたものであり、斯かる粒状土壌改良剤によれば、酸化
ジルコニウムの存在に起因して植物の成長を一層好適に
促進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の粒状土壌改良剤の製造工程の一例を示
す図である。第2図は本発明の粒状土壌改良剤の組成の
一例を示す表であって、第3図に示す試験の前後におけ
る組成を比較して示すものである。第3図は本発明の粒
状土壌改良剤による植物の成長に及ぼす影響を調べるた
めの一試験例のテークを示す表である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 酸化ジルコニウムを含み且つ粒状に成形された素材を1
    000乃至1300℃の範囲内の温度で焼成して成る粒
    状土壌改良剤。
JP27488390A 1990-10-12 1990-10-12 粒状土壌改良剤 Expired - Fee Related JP2919591B2 (ja)

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