JPH0415002B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415002B2 JPH0415002B2 JP61311080A JP31108086A JPH0415002B2 JP H0415002 B2 JPH0415002 B2 JP H0415002B2 JP 61311080 A JP61311080 A JP 61311080A JP 31108086 A JP31108086 A JP 31108086A JP H0415002 B2 JPH0415002 B2 JP H0415002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- actual
- tester
- minutes
- raw water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2127/00—Auxiliary mechanisms
- F16D2127/007—Auxiliary mechanisms for non-linear operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は浄水処理に於ける薬注制御方法に関す
る。
る。
従来の技術とその問題点
従来浄水処理に於ける薬注制御方法として、第
2図に実線で示されるような、改良されたフイー
ドバツク制御法が提案されている(例えば特開昭
54−93848号公報参照)。この改良された新薬注制
御法は、河川等から取水された原水を、砂、ゴミ
等の除去を行う沈砂池1、取水量の測定を行う取
水流量計2、薬注と急速攪拌を行う混和池3、フ
ロツクの形成、成長を行なうフロツク形成池4、
成長フロツクの沈降分離を行なう沈澱池5を、順
次経て浄化処理するに際し、水質の測定位置を従
来のフイードバツク制御で一般に行なわれていた
沈澱池5の出口部より、沈澱池5の入口部又はフ
ロツク形成池4の最終段階に移している。この測
定点に於て水質測定器6により測定した測定値を
データ処理機7にフイードバツクし、注入率を決
定し、更に乗算器8で上記注入率と、上記取水流
量計2よりの原水流量を乗算して、注入量を決定
し、この注入量に従い薬注装置9を制御し、該装
置9を通じて所定量の薬剤を上記混和池3に注入
している。
2図に実線で示されるような、改良されたフイー
ドバツク制御法が提案されている(例えば特開昭
54−93848号公報参照)。この改良された新薬注制
御法は、河川等から取水された原水を、砂、ゴミ
等の除去を行う沈砂池1、取水量の測定を行う取
水流量計2、薬注と急速攪拌を行う混和池3、フ
ロツクの形成、成長を行なうフロツク形成池4、
成長フロツクの沈降分離を行なう沈澱池5を、順
次経て浄化処理するに際し、水質の測定位置を従
来のフイードバツク制御で一般に行なわれていた
沈澱池5の出口部より、沈澱池5の入口部又はフ
ロツク形成池4の最終段階に移している。この測
定点に於て水質測定器6により測定した測定値を
データ処理機7にフイードバツクし、注入率を決
定し、更に乗算器8で上記注入率と、上記取水流
量計2よりの原水流量を乗算して、注入量を決定
し、この注入量に従い薬注装置9を制御し、該装
置9を通じて所定量の薬剤を上記混和池3に注入
している。
この改良された新フイードバツク制御法によれ
ば、フイードバツクの時間的遅れを従来の旧フイ
ードバツク制御法の4〜8時間に対し、その1/5
〜1/3程度に短縮できる利点が得られるが、次の
通りの尚多くの問題点を有していた。
ば、フイードバツクの時間的遅れを従来の旧フイ
ードバツク制御法の4〜8時間に対し、その1/5
〜1/3程度に短縮できる利点が得られるが、次の
通りの尚多くの問題点を有していた。
即ち改良された新フイードバツク制御法は、沈
澱池5の入口部又はフロツク形成池4の最終段階
での処理水の状況で沈澱池5出口の水質を予測し
補正を行なう方法であるが、実際の浄水設備に於
ては、混和池、フロツク形成池での急速、緩速攪
拌過程でフロツクの形成状況の良否が変化した
り、更には沈澱池内の流速、流速分布などの不均
一、沈澱効率の変化などによりフロツクの沈澱流
域が変化し、之等の変化が沈澱池に於けるフロツ
クの沈澱に影響を与えるため、沈澱池の入口部と
出口部の水質の相関関係はかなり不安定なものと
なり、このような不安定な相関関係にもとづく水
質の予測補正には限度があり、フイードバツク制
御の精度面に問題を生ずる。更にフイードバツク
の時間的遅れを従来の4〜8時間に対し、その1/
5〜1/3程度に短縮できるとはいえ、尚1〜2時間
程度の時間的遅れを生ずる。水道施設設計指針に
よると、浄水処理設備内の滞留時間は、混和池1
〜5分、フロツク形成池20〜40分、沈澱池3〜5
時間であり、これではフロツク形成池での滞留時
間を超えることになるので、降雨時など原水の水
質が変つた場合は、目標濁度に達しない濁つた水
が相当量流出することになる。第3図は薬注率と
処理水濁度の関係を示すグラフであつて、薬注は
注入率の最低点a1で行うことが理想的で最も経済
的であるが、フイードバツクに先に述べたような
時間的遅れがあると、安全をみて最低点a1よりも
注入率の高い位置a2で薬注を行なわざるを得ず、
これでは高価な薬剤の消費量が増加し、不経済と
なる。
澱池5の入口部又はフロツク形成池4の最終段階
での処理水の状況で沈澱池5出口の水質を予測し
補正を行なう方法であるが、実際の浄水設備に於
ては、混和池、フロツク形成池での急速、緩速攪
拌過程でフロツクの形成状況の良否が変化した
り、更には沈澱池内の流速、流速分布などの不均
一、沈澱効率の変化などによりフロツクの沈澱流
域が変化し、之等の変化が沈澱池に於けるフロツ
クの沈澱に影響を与えるため、沈澱池の入口部と
出口部の水質の相関関係はかなり不安定なものと
なり、このような不安定な相関関係にもとづく水
質の予測補正には限度があり、フイードバツク制
御の精度面に問題を生ずる。更にフイードバツク
の時間的遅れを従来の4〜8時間に対し、その1/
5〜1/3程度に短縮できるとはいえ、尚1〜2時間
程度の時間的遅れを生ずる。水道施設設計指針に
よると、浄水処理設備内の滞留時間は、混和池1
〜5分、フロツク形成池20〜40分、沈澱池3〜5
時間であり、これではフロツク形成池での滞留時
間を超えることになるので、降雨時など原水の水
質が変つた場合は、目標濁度に達しない濁つた水
が相当量流出することになる。第3図は薬注率と
処理水濁度の関係を示すグラフであつて、薬注は
注入率の最低点a1で行うことが理想的で最も経済
的であるが、フイードバツクに先に述べたような
時間的遅れがあると、安全をみて最低点a1よりも
注入率の高い位置a2で薬注を行なわざるを得ず、
これでは高価な薬剤の消費量が増加し、不経済と
なる。
このような新フイードバツク制御に、第2図に
破線で示されるような、原水の水質を予め水質測
定器10により測定して、この測定値により基準
注入率式にもとづき注入率を決定する、公知の所
謂フイードフオワード制御を組合せる試案もある
が、この制御法はシステムが複雑となるばかりで
なく、フオワード制御に必要な基準注入率式の作
成のために広範囲の水質変化に対し多数の実測デ
ータを集める必要があり、多大の時間と労力を要
することになる。更にこのような両制御法を組合
せても、両制御法の問題点を依然として残り、問
題解決には至らない。
破線で示されるような、原水の水質を予め水質測
定器10により測定して、この測定値により基準
注入率式にもとづき注入率を決定する、公知の所
謂フイードフオワード制御を組合せる試案もある
が、この制御法はシステムが複雑となるばかりで
なく、フオワード制御に必要な基準注入率式の作
成のために広範囲の水質変化に対し多数の実測デ
ータを集める必要があり、多大の時間と労力を要
することになる。更にこのような両制御法を組合
せても、両制御法の問題点を依然として残り、問
題解決には至らない。
本発明はこのような従来の問題点を一掃するこ
とを目的としてなされたものである。
とを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、原水に薬注を行ないつつ、実際の浄
水設備のフロツク形成池から沈澱池へと導き、フ
ロツク形成次いで形成フロツクの沈降分離を行な
うに際し、上記フロツク形成池よりも前の段階
で、上記原水の一部を実際の浄水設備と同一の薬
剤注入率のもとに、実際の浄水設備の機能を縮少
した連続式シヤーテスターに導き、滞留時間20〜
40分の実設備のフロツク形成池の場合で5〜15分
間程度の短時間で浄化処理すると共に、上記テス
ターの出口部で処理水の水質を測定し、この測定
値に基づき実設備に於ける原水の薬注制御を行な
うこと特徴とする浄水処理に於ける薬注制御方法
に係る。
水設備のフロツク形成池から沈澱池へと導き、フ
ロツク形成次いで形成フロツクの沈降分離を行な
うに際し、上記フロツク形成池よりも前の段階
で、上記原水の一部を実際の浄水設備と同一の薬
剤注入率のもとに、実際の浄水設備の機能を縮少
した連続式シヤーテスターに導き、滞留時間20〜
40分の実設備のフロツク形成池の場合で5〜15分
間程度の短時間で浄化処理すると共に、上記テス
ターの出口部で処理水の水質を測定し、この測定
値に基づき実設備に於ける原水の薬注制御を行な
うこと特徴とする浄水処理に於ける薬注制御方法
に係る。
実施例
以下に本発明の一実施例を添附図面にもとづき
説明すると次の通りである。
説明すると次の通りである。
本発明による薬注制御法の一実施例が第1図に
示され、実際の浄水設備のフロツク形成池4より
前の段階、例えば混和池3とフロツク形成池4と
の間より薬注後の原水の一部が取水され、取水さ
れた原水は、連続的ジヤーテスター11に導か
れ、短時間例えば滞留時間20〜40分のフロツク形
成池4の場合で5〜15分間程度の滞留時間で連続
的に浄化処理される。
示され、実際の浄水設備のフロツク形成池4より
前の段階、例えば混和池3とフロツク形成池4と
の間より薬注後の原水の一部が取水され、取水さ
れた原水は、連続的ジヤーテスター11に導か
れ、短時間例えば滞留時間20〜40分のフロツク形
成池4の場合で5〜15分間程度の滞留時間で連続
的に浄化処理される。
上記連続的ジヤーテスター11は実際の浄水設
備の機能を縮小したものであり、実設備を縮小し
たフロツク形成池部11aと沈澱池部11bとか
ら構成される。
備の機能を縮小したものであり、実設備を縮小し
たフロツク形成池部11aと沈澱池部11bとか
ら構成される。
上記テスター11の縮尺度は、容量で実設備の
1池分の1/500〜1/100000、好ましくは1/3000〜
1/30000、より好ましくは1/10000程度である。
テ
スター11の長さ、幅及び深さを、容量の比率で
均等に縮小すると、深さが小さくなりすぎ、浄化
性能面で支障を生ずる虞れがあるので、深さは容
量の比率とは無関係に、浄化処理に支障のない範
囲、例えば20〜50cmに決定し、幅及び長さを容量
の比率が得られるように好ましくは幅及び長さを
同じ比率で縮小する。
1池分の1/500〜1/100000、好ましくは1/3000〜
1/30000、より好ましくは1/10000程度である。
テ
スター11の長さ、幅及び深さを、容量の比率で
均等に縮小すると、深さが小さくなりすぎ、浄化
性能面で支障を生ずる虞れがあるので、深さは容
量の比率とは無関係に、浄化処理に支障のない範
囲、例えば20〜50cmに決定し、幅及び長さを容量
の比率が得られるように好ましくは幅及び長さを
同じ比率で縮小する。
上記テスター11のフロツク形成池部11a内
には、実設備と同様に攪拌羽根11a1が備えら
れ、攪拌羽根11a1の面積、枚数及び回転数は、
実設備と同程度の攪拌力が得られるように、適宜
決定される。攪拌手段は水流式及び機械式のいず
れでもよい。
には、実設備と同様に攪拌羽根11a1が備えら
れ、攪拌羽根11a1の面積、枚数及び回転数は、
実設備と同程度の攪拌力が得られるように、適宜
決定される。攪拌手段は水流式及び機械式のいず
れでもよい。
上記テスター11の沈澱池部11bは、実設備
と同程度の沈澱効率を有していることが好まし
く、沈澱池部11b内に傾斜板などを設備して沈
澱面積を各大し沈澱効率を高めるなどの適宜の手
段をとり得る。
と同程度の沈澱効率を有していることが好まし
く、沈澱池部11b内に傾斜板などを設備して沈
澱面積を各大し沈澱効率を高めるなどの適宜の手
段をとり得る。
このようなフロツク形成池部11aと沈澱池部
11bを連設することにより、実設備の機能を縮
小した連続的ジヤーテスター11が得られる。尚
上記テスター11の容量は、性能面からいえば大
きいほうがよいが、これでは用地確保を含め設備
費が高値となるので性能面で支障がない範囲で、
できるだけ容量は小さいほうがよく、このことか
らいつて、容量の縮尺度は、実設備の容量の1/10
000前後が適当である。
11bを連設することにより、実設備の機能を縮
小した連続的ジヤーテスター11が得られる。尚
上記テスター11の容量は、性能面からいえば大
きいほうがよいが、これでは用地確保を含め設備
費が高値となるので性能面で支障がない範囲で、
できるだけ容量は小さいほうがよく、このことか
らいつて、容量の縮尺度は、実設備の容量の1/10
000前後が適当である。
連続的ジヤーテスター11に導かれる原水の流
量は、容量の縮小度により決定し、原則として容
量の縮小度に比例させればよいが、必ずしもこれ
に限定されるものではなく、テスター11の容量
に見合つた量であればよい。また上記流量は取水
流量の変化に応じて調整することが望ましいが、
必ずしもこれに制限されるものではない。
量は、容量の縮小度により決定し、原則として容
量の縮小度に比例させればよいが、必ずしもこれ
に限定されるものではなく、テスター11の容量
に見合つた量であればよい。また上記流量は取水
流量の変化に応じて調整することが望ましいが、
必ずしもこれに制限されるものではない。
連続的ジヤーテスター11に導入された原水は
短時間、例えば滞留時間20〜40分のフロツク形成
池4の場合で5〜15分程度の滞留時間で浄化処理
される。上記ジヤーテスター11は実設備の機能
を縮小したものであり、また処理流量も容量縮小
分だけ少なくなるので、5〜15分の短時間で、実
設備に近い浄化度まで浄化処理できる。
短時間、例えば滞留時間20〜40分のフロツク形成
池4の場合で5〜15分程度の滞留時間で浄化処理
される。上記ジヤーテスター11は実設備の機能
を縮小したものであり、また処理流量も容量縮小
分だけ少なくなるので、5〜15分の短時間で、実
設備に近い浄化度まで浄化処理できる。
連続的ジヤーテスター11よりの処理水の水質
は水質測定器12により測定され、測定値が先に
述べたフイードバツク制御の場合と同様に、デー
タ処理機7に注入率決定のためにフイードバツク
される。
は水質測定器12により測定され、測定値が先に
述べたフイードバツク制御の場合と同様に、デー
タ処理機7に注入率決定のためにフイードバツク
される。
連続的ジヤーテスター11の実設備の機能を縮
小したものであるので、実設備と同じ凝集沈澱メ
カニズムのもとに原水の浄化処理が行なわれ、該
テスター11より得られた処理水の水質は、実設
備での処理水の水質を直接的に反映したものとな
る。而して上記テスター11よりの処理水の水質
をもとにして、実設備での処理水の水質を正確確
実に予測補正できる。
小したものであるので、実設備と同じ凝集沈澱メ
カニズムのもとに原水の浄化処理が行なわれ、該
テスター11より得られた処理水の水質は、実設
備での処理水の水質を直接的に反映したものとな
る。而して上記テスター11よりの処理水の水質
をもとにして、実設備での処理水の水質を正確確
実に予測補正できる。
連続的ジヤーテスター11は実設備と同一の浄
化性能を有していることが最も望ましいが、実際
には、容量並びに処理時間の短縮により、実設備
との間に水質に差を生ずる。上記テスター11と
実設備は凝集沈澱メカニズムが同じであるので、
この相関関係を予め把握しておくことにより、上
記テスター11での水質から実設備に於ける水質
を正確に予測補正できる。例えば上記ジヤーテス
ター11での処理水の濁度をT1とすると、α1T0
+α2(T1−T0)xに変換すればよい。但し T0:実設備の目標濁度 α1:テスター11の縮小度合による低濁度時の係
数 α2:テスター11の縮小度合による高濁度時の係
数 x:z水質測定器12よりの計測値を、注入量に
変換する係数 上記計算式はデータ処理機7に於て計算し適性
注入率が決定する。
化性能を有していることが最も望ましいが、実際
には、容量並びに処理時間の短縮により、実設備
との間に水質に差を生ずる。上記テスター11と
実設備は凝集沈澱メカニズムが同じであるので、
この相関関係を予め把握しておくことにより、上
記テスター11での水質から実設備に於ける水質
を正確に予測補正できる。例えば上記ジヤーテス
ター11での処理水の濁度をT1とすると、α1T0
+α2(T1−T0)xに変換すればよい。但し T0:実設備の目標濁度 α1:テスター11の縮小度合による低濁度時の係
数 α2:テスター11の縮小度合による高濁度時の係
数 x:z水質測定器12よりの計測値を、注入量に
変換する係数 上記計算式はデータ処理機7に於て計算し適性
注入率が決定する。
上記計算式に於ける係数はテスター11の縮小
度合によつて決定される固定値で、1度決定する
と原水水質の微少な変化にも追随できる。
度合によつて決定される固定値で、1度決定する
と原水水質の微少な変化にも追随できる。
連続的ジヤーテスター11に於ける原水の処理
時間は、フイードバツクの時間的遅れを短かくす
るためにできるだけ短かい方がよいが、あまりに
短かいと所定の凝集沈澱処理が行い得なくなるの
で、テスター11の縮小度合にもよるが、5〜15
分間程度が適当である。
時間は、フイードバツクの時間的遅れを短かくす
るためにできるだけ短かい方がよいが、あまりに
短かいと所定の凝集沈澱処理が行い得なくなるの
で、テスター11の縮小度合にもよるが、5〜15
分間程度が適当である。
本発明者等は、例えば滞留時間20〜40分のフロ
ツク形成池に於て、薬剤注入の時間的遅れが、凝
集メカニズムのどの段階まで許容されるかにつき
研究した所、フロツク形成の初期段階例えば5〜
15分程度の時間的遅れでは、凝集メカニズムへの
悪影響が実質的にないことが判明した。
ツク形成池に於て、薬剤注入の時間的遅れが、凝
集メカニズムのどの段階まで許容されるかにつき
研究した所、フロツク形成の初期段階例えば5〜
15分程度の時間的遅れでは、凝集メカニズムへの
悪影響が実質的にないことが判明した。
而して連続的ジヤーテスター11に於て原水を
短時間例えば滞留時間20〜40分のフロツク形成池
4の場合で5〜15分間で処理するときは、フイー
ドバツクに5〜15分間の時間的遅れが生ずるに拘
わらず、実際の浄水設備への悪影響は実質的にな
くなり、降雨時などの原水水質の急変にも充分に
対応できる。
短時間例えば滞留時間20〜40分のフロツク形成池
4の場合で5〜15分間で処理するときは、フイー
ドバツクに5〜15分間の時間的遅れが生ずるに拘
わらず、実際の浄水設備への悪影響は実質的にな
くなり、降雨時などの原水水質の急変にも充分に
対応できる。
尚本発明に於ては、第1図に一点鎖線で示され
るように、沈砂池1の入口側寄りの部分から一部
の原水を取出し、これを、薬注と急速攪拌を行な
う、実設備の機能を縮小した混和器13を経由し
てテスター11に導くようにすえば、沈砂池1に
於ける滞留時間(例えば10〜20分)及び混和池3
に於ける滞留時間(例えば1〜5分)を利用し
て、テスター11での浄化処理を終了できる。従
つてこのようにすれば、導管及び混和池13の設
置のために、設備費面では多少の負担増となる
が、薬品の最適な注入の時間的遅れが全くなくな
るので、より一層精度の高い薬注制御が可能とな
る。
るように、沈砂池1の入口側寄りの部分から一部
の原水を取出し、これを、薬注と急速攪拌を行な
う、実設備の機能を縮小した混和器13を経由し
てテスター11に導くようにすえば、沈砂池1に
於ける滞留時間(例えば10〜20分)及び混和池3
に於ける滞留時間(例えば1〜5分)を利用し
て、テスター11での浄化処理を終了できる。従
つてこのようにすれば、導管及び混和池13の設
置のために、設備費面では多少の負担増となる
が、薬品の最適な注入の時間的遅れが全くなくな
るので、より一層精度の高い薬注制御が可能とな
る。
効 果
本発明薬注制御方法によれば次の通りの効果が
得られる。
得られる。
イ 連続的ジヤーテスターに於て原水が実設備と
同じ凝集沈澱メカニズムのもとに且つ実設備と
同一の薬剤注入率のもとに浄化されるので、こ
のテスターよりの水質で実設備の水質を正確に
予測補正できると共に、上記テスターでの処理
時間が短かく、実設備のフロツク形成池に於け
るフロツク形成初期段階、例えば滞留時間20〜
40分のフロツク形成池の場合で5〜15分を超え
ないので、薬注制御の時間的遅れが実質的にな
くなり、薬注制御を高精度のものとに達成でき
る。またテスターは一系統でよいので、テスタ
ーがコンパクトとなり、設備費が安価となる。
同じ凝集沈澱メカニズムのもとに且つ実設備と
同一の薬剤注入率のもとに浄化されるので、こ
のテスターよりの水質で実設備の水質を正確に
予測補正できると共に、上記テスターでの処理
時間が短かく、実設備のフロツク形成池に於け
るフロツク形成初期段階、例えば滞留時間20〜
40分のフロツク形成池の場合で5〜15分を超え
ないので、薬注制御の時間的遅れが実質的にな
くなり、薬注制御を高精度のものとに達成でき
る。またテスターは一系統でよいので、テスタ
ーがコンパクトとなり、設備費が安価となる。
ロ 薬注制御を高精度に行い得るので、薬注を最
小注入率、即ち第3図に示された最低点a1で行
うことができ、薬剤消費量を大巾に例えば第2
図に示された従来法に比べ30〜40%節減でき
る。
小注入率、即ち第3図に示された最低点a1で行
うことができ、薬剤消費量を大巾に例えば第2
図に示された従来法に比べ30〜40%節減でき
る。
ハ 従来の制御法にみられるような、多大の時間
と労力を必要とする「基準注入率式」の作成を
必要としないので、新設の浄水場にもすぐに適
用できる。
と労力を必要とする「基準注入率式」の作成を
必要としないので、新設の浄水場にもすぐに適
用できる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
従来例を示す図、第3図は濁度と注入率の関係を
示すグラフである。 図に於て、1は沈砂池、2は取水流量計、3は
混和池、4……フロツク形成池、5は沈澱池、
6,10,12は水質測定器、7はデータ処理
機、8は乗算器、9は薬注装置、11は連続的ジ
ヤーテスターである。
従来例を示す図、第3図は濁度と注入率の関係を
示すグラフである。 図に於て、1は沈砂池、2は取水流量計、3は
混和池、4……フロツク形成池、5は沈澱池、
6,10,12は水質測定器、7はデータ処理
機、8は乗算器、9は薬注装置、11は連続的ジ
ヤーテスターである。
Claims (1)
- 1 原水に薬注を行ないつつ、実際の浄水設備の
フロツク形成池から沈澱池へと導き、フロツク形
成次いで形成フロツクの沈降分離を行なうに際
し、上記フロツク形成池よりも前の段階で、上記
原水の一部を実際の浄水設備と同一の薬剤注入率
のもとに、実際の浄水設備の機能を縮少した連続
式シヤーテスターに導き、滞留時間20〜40分の実
設備のフロツク形成池の場合で5〜15分間程度の
短時間で浄化処理すると共に、上記テスターの出
口部で処理水の水質を測定し、この測定値に基づ
き実設備に於ける原水の薬注制御を行なうことを
特徴とする浄水処理に於ける薬注制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31108086A JPS63162007A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 浄水処理に於ける薬注制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31108086A JPS63162007A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 浄水処理に於ける薬注制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162007A JPS63162007A (ja) | 1988-07-05 |
| JPH0415002B2 true JPH0415002B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=18012878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31108086A Granted JPS63162007A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 浄水処理に於ける薬注制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63162007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2071627A2 (en) | 2007-12-03 | 2009-06-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
Families Citing this family (5)
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| JP2593544B2 (ja) * | 1989-02-09 | 1997-03-26 | 株式会社東芝 | 浄水処理装置 |
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| JP5473560B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2014-04-16 | 磯村豊水機工株式会社 | 浄水処理自動連続式監視装置及びそれを用いた浄水プロセスの連続式監視システム |
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| JP5568062B2 (ja) * | 2011-06-28 | 2014-08-06 | 水道機工株式会社 | 水処理システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120844A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-21 | Suido Kiko Kk | Method of treating water by coagulation and sedimentation |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31108086A patent/JPS63162007A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2071627A2 (en) | 2007-12-03 | 2009-06-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162007A (ja) | 1988-07-05 |
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