JPH0415046B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415046B2 JPH0415046B2 JP62200312A JP20031287A JPH0415046B2 JP H0415046 B2 JPH0415046 B2 JP H0415046B2 JP 62200312 A JP62200312 A JP 62200312A JP 20031287 A JP20031287 A JP 20031287A JP H0415046 B2 JPH0415046 B2 JP H0415046B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elongated hole
- tip
- tube
- wedge
- rod
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、主として地中に埋設した鋳鉄製水
道本管(大・中口径)等、剪断力に対して脆い径
の大きい管体を破断する方法及びその破断装置に
関するものである。
道本管(大・中口径)等、剪断力に対して脆い径
の大きい管体を破断する方法及びその破断装置に
関するものである。
「従来の技術、発明が解決せんとする問題点」
従来、地中に埋設された比較的径の大きい鋳鉄
管からなる水道管などを掘削して撤去する場合に
は、管体の全周を切断する方法、一部を切断して
外部から楔を打ち込んで亀裂破断する方法、或い
は油圧破砕機により破断する方法などが採用され
ているが、いずれの方法においても管体の切断時
又は切断後吊上げて撤去する際に管体の周辺全体
を掘削して全周を露出させる必要があり、この掘
削作業に多大の労力を要する難点があり、また油
圧破砕機を用いる方法以外の破断方法はいずれも
人力で破断していたため、同様に労力を要するな
どの難点があつた。
管からなる水道管などを掘削して撤去する場合に
は、管体の全周を切断する方法、一部を切断して
外部から楔を打ち込んで亀裂破断する方法、或い
は油圧破砕機により破断する方法などが採用され
ているが、いずれの方法においても管体の切断時
又は切断後吊上げて撤去する際に管体の周辺全体
を掘削して全周を露出させる必要があり、この掘
削作業に多大の労力を要する難点があり、また油
圧破砕機を用いる方法以外の破断方法はいずれも
人力で破断していたため、同様に労力を要するな
どの難点があつた。
「問題点を解決するための手段」
この発明は前記従来の課題を解決するために、
管体の一部に周方向に沿つた長孔を開け、この長
孔の内外周縁に対向状に楔を係合して相対方向に
加圧することにより、長孔周辺の管体部分を破砕
すると同時に、長孔端部から管体全周に亀裂を生
じさせ、これによつて地中に埋設した鋳鉄管など
の周辺全体を掘削することなく機械的に管体全周
を破断することを可能とすると共に、長孔周辺の
大きく破砕された部分にクレーン等の吊手を引つ
掛けて、部分的に地中に埋設された状態にある管
体をそのまま吊上げて撤去することを可能とした
管体の破断方法及びその破断装置を提案するもの
である。
管体の一部に周方向に沿つた長孔を開け、この長
孔の内外周縁に対向状に楔を係合して相対方向に
加圧することにより、長孔周辺の管体部分を破砕
すると同時に、長孔端部から管体全周に亀裂を生
じさせ、これによつて地中に埋設した鋳鉄管など
の周辺全体を掘削することなく機械的に管体全周
を破断することを可能とすると共に、長孔周辺の
大きく破砕された部分にクレーン等の吊手を引つ
掛けて、部分的に地中に埋設された状態にある管
体をそのまま吊上げて撤去することを可能とした
管体の破断方法及びその破断装置を提案するもの
である。
「実施例」
以下この発明を図面に示す実施例について説明
すると、この発明が適用される管体Sは剪断力に
対して比較的脆い径の大きい鋳鉄管や合成樹脂管
であつて、全周露出した管体であつてもよいが、
特に掘削して撤去する必要のある地中に埋設され
た管体に最も効果的であるので、以下埋設管体の
場合について説明する。
すると、この発明が適用される管体Sは剪断力に
対して比較的脆い径の大きい鋳鉄管や合成樹脂管
であつて、全周露出した管体であつてもよいが、
特に掘削して撤去する必要のある地中に埋設され
た管体に最も効果的であるので、以下埋設管体の
場合について説明する。
先ず、この発明の破断装置を構成する支持本体
1はレツカー車、クレーン車等の吊上げ装置の吊
上げ索2の吊手3に懸吊され、これに左右一対の
引張ロツド4,4及びそれらの間に左右平行に併
列して配置された圧縮ロツド5が設けられてい
る。
1はレツカー車、クレーン車等の吊上げ装置の吊
上げ索2の吊手3に懸吊され、これに左右一対の
引張ロツド4,4及びそれらの間に左右平行に併
列して配置された圧縮ロツド5が設けられてい
る。
引張ロツド4は、支持本体1にその拡径基端
4′において拡径凹部6に係合して回転自在に垂
下され、その先端には先端方向に末広がりの楔板
7が一体に設けられている。
4′において拡径凹部6に係合して回転自在に垂
下され、その先端には先端方向に末広がりの楔板
7が一体に設けられている。
圧縮ロツド5は、支持本体1に基端を固定した
油圧ジヤツキ8の伸縮ロツドとして上下に伸縮作
動するように構成され、その先端には先端方向に
先細りの楔9が一体に設けられている。
油圧ジヤツキ8の伸縮ロツドとして上下に伸縮作
動するように構成され、その先端には先端方向に
先細りの楔9が一体に設けられている。
上記のように構成された破断装置を用いて地中
に埋設された鋳鉄管等の管体Sを破断する際に
は、先ず管体Sの上部の地盤を掘削し、管体Sの
上面の一部を切削又は溶断してその周方向に沿つ
て楔板7の肉厚より若干大きな横巾をもつた長孔
10を開ける。
に埋設された鋳鉄管等の管体Sを破断する際に
は、先ず管体Sの上部の地盤を掘削し、管体Sの
上面の一部を切削又は溶断してその周方向に沿つ
て楔板7の肉厚より若干大きな横巾をもつた長孔
10を開ける。
次いで、支持本体1をこの管体Sの長孔10上
に垂下し、引張ロツド4,4の先端の楔板7を長
孔10内にこれと平行にして挿入し、この状態で
引張ロツド4を90゜回転し、楔板7の末広がり方
向を長孔10の長手方向に対して直交状とし、こ
の状態において圧縮ロツド5を油圧ジヤツキ8の
伸張作動により伸張し、その先端の楔9の先端を
長孔10内に嵌入する。
に垂下し、引張ロツド4,4の先端の楔板7を長
孔10内にこれと平行にして挿入し、この状態で
引張ロツド4を90゜回転し、楔板7の末広がり方
向を長孔10の長手方向に対して直交状とし、こ
の状態において圧縮ロツド5を油圧ジヤツキ8の
伸張作動により伸張し、その先端の楔9の先端を
長孔10内に嵌入する。
楔板7及び楔9が長孔10の内外に対向して係
合した状態において、油圧ジヤツキ8を伸張作動
し、その圧縮ロツド5を伸張して先端の楔9を長
孔10内に圧入し、この反力により引張ロツド
4,4に引張力を作用して先端の楔板7を長孔1
0内に圧入する。
合した状態において、油圧ジヤツキ8を伸張作動
し、その圧縮ロツド5を伸張して先端の楔9を長
孔10内に圧入し、この反力により引張ロツド
4,4に引張力を作用して先端の楔板7を長孔1
0内に圧入する。
このように相互のロツド4,5に相対方向の軸
方向力を作用することにより、楔板及び楔9は管
体Sの内外から長孔10内に押込まれ、両者によ
つて長孔10を押し広げながら管体Sの長孔10
の周辺部分に剪断力を作用させる結果、長孔10
の周辺部分は剪断破砕され、同時に長孔10の端
部から管体1の周方向に沿つて亀裂11を生じて
破断される。
方向力を作用することにより、楔板及び楔9は管
体Sの内外から長孔10内に押込まれ、両者によ
つて長孔10を押し広げながら管体Sの長孔10
の周辺部分に剪断力を作用させる結果、長孔10
の周辺部分は剪断破砕され、同時に長孔10の端
部から管体1の周方向に沿つて亀裂11を生じて
破断される。
そして、長孔10の周辺部分の破砕によつて管
体Sの上部に生じた開口12にクレーン等の吊手
3を引つ掛け、土砂に下部が埋設されたままの管
体Sを吊上げて撤去する。
体Sの上部に生じた開口12にクレーン等の吊手
3を引つ掛け、土砂に下部が埋設されたままの管
体Sを吊上げて撤去する。
なお、図示の実施例では圧縮ロツド5を油圧ジ
ヤツキ8によつて作動するように構成したが、こ
れと逆に先端の楔板7を回転できるようにした引
張ロツド4を油圧ジヤツキにより作動して、その
反力によつて圧縮ロツド5に軸方向力を作用する
ように構成してもよい。
ヤツキ8によつて作動するように構成したが、こ
れと逆に先端の楔板7を回転できるようにした引
張ロツド4を油圧ジヤツキにより作動して、その
反力によつて圧縮ロツド5に軸方向力を作用する
ように構成してもよい。
「発明の効果」
以上の通りこの発明によれば、管体の一部に周
方向に沿つて開けた長孔の内外周縁に、対向方向
に軸方向力を作用させる引張ロツド及び圧縮ロツ
ドの先端に設けた楔板及び楔を対向状に係合し、
両楔を管体の内外から長孔に圧入することによ
り、長孔周辺の管体部分を剪断破砕すると同時
に、長孔端部から管体全周に亀裂を生じさせ、こ
れによつて地中に埋設した鋳鉄管などの周辺全体
を掘削することなく機械的に管体全周を破断する
ことができると共に、長孔周辺の大きく破砕され
た開口部にクレーン等の吊手を引つ掛けて、下部
を地中に埋設された状態にある管体をそのまま吊
上げて全周掘削を要することなく撤去することが
できる。
方向に沿つて開けた長孔の内外周縁に、対向方向
に軸方向力を作用させる引張ロツド及び圧縮ロツ
ドの先端に設けた楔板及び楔を対向状に係合し、
両楔を管体の内外から長孔に圧入することによ
り、長孔周辺の管体部分を剪断破砕すると同時
に、長孔端部から管体全周に亀裂を生じさせ、こ
れによつて地中に埋設した鋳鉄管などの周辺全体
を掘削することなく機械的に管体全周を破断する
ことができると共に、長孔周辺の大きく破砕され
た開口部にクレーン等の吊手を引つ掛けて、下部
を地中に埋設された状態にある管体をそのまま吊
上げて全周掘削を要することなく撤去することが
できる。
また、引張ロツドは支持体に回転自在に取付け
られているので、その先端の楔板を長孔内にこれ
と平行にして挿入し、この状態で回転することに
より長孔に対して直交状に係合させることができ
る。
られているので、その先端の楔板を長孔内にこれ
と平行にして挿入し、この状態で回転することに
より長孔に対して直交状に係合させることができ
る。
第1図はこの発明の破断装置の設置状態を示す
縦断正面図、第2図は同圧縮ロツド部分の縦断側
面図、第3図は同引張ロツド部分の縦断側面図、
第4図は管体に設けた長孔に対する楔の係合状態
を示す平面図、第5図は管体の破断状態を示す平
面図である。 1…支持本体、2…吊上げ索、3…吊手、4…
引張ロツド、4′…拡径基端、5…圧縮ロツド、
6…拡径凹部、7…楔板、8…油圧ジヤツキ、9
…楔、10…長孔、11…亀裂、12…開口、S
…管体。
縦断正面図、第2図は同圧縮ロツド部分の縦断側
面図、第3図は同引張ロツド部分の縦断側面図、
第4図は管体に設けた長孔に対する楔の係合状態
を示す平面図、第5図は管体の破断状態を示す平
面図である。 1…支持本体、2…吊上げ索、3…吊手、4…
引張ロツド、4′…拡径基端、5…圧縮ロツド、
6…拡径凹部、7…楔板、8…油圧ジヤツキ、9
…楔、10…長孔、11…亀裂、12…開口、S
…管体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管体の一部にその周方向に沿つて長孔を開
け、この長孔内に引張ロツドの先端に設けた先端
方向に末広がりの楔板を挿入し、この楔板を前記
長孔に対して直交状となるように回転して前記管
体の内周側における長孔の内周縁に係合すると共
に、前記長孔内に圧縮ロツドの先端に設けた先端
方向に先細りの楔を前記管体の外周側から嵌入
し、前記引張ロツドに引張力を、かつ前記圧縮ロ
ツドには圧縮力を作用することにより、前記管体
の長孔の周辺部分を破砕すると共に、長孔端部か
ら管体の周方向に亀裂を生じさせることを特徴と
する管体の破断方法。 2 先端方向に末広がりの楔板を先端に有する回
転自在な引張ロツドと、先端方向に先細りの楔を
先端に有する圧縮ロツドとを支持本体に左右平行
に併設し、前記引張ロツド及び圧縮ロツドに相反
方向の軸方向力を作用する油圧ジヤツキを前記支
持本体に設置してなることを特徴とする管体の破
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62200312A JPS6445513A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | Breaking-off method for pipe body and its breaking-off device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62200312A JPS6445513A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | Breaking-off method for pipe body and its breaking-off device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445513A JPS6445513A (en) | 1989-02-20 |
| JPH0415046B2 true JPH0415046B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16422217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62200312A Granted JPS6445513A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | Breaking-off method for pipe body and its breaking-off device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6445513A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6090179B2 (ja) * | 2014-01-10 | 2017-03-08 | 有限会社ナカシマ建創 | 防水性床材及びそれを用いて構成した防水性床構造 |
| JP2019203522A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | 株式会社アイビルド | 既設管撤去工法 |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP62200312A patent/JPS6445513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445513A (en) | 1989-02-20 |
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