JPH04151976A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04151976A
JPH04151976A JP2276664A JP27666490A JPH04151976A JP H04151976 A JPH04151976 A JP H04151976A JP 2276664 A JP2276664 A JP 2276664A JP 27666490 A JP27666490 A JP 27666490A JP H04151976 A JPH04151976 A JP H04151976A
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JP2276664A
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Wasaku Yamada
山田 和作
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像スキャナーによって読み取られた文書等
の画像データを処理する画像ファイル装置、静止画伝送
装置、電子式コピア等の画像処理装置に関する。
〔従来の技術] 文字等の2値画像は高分解能(例えば4. OOdpi
)で鮮鋭化・2値化の処理を行うことか画像品質の面か
ら好ましいが、写真等の多値画像は分解能が多少低くて
も、より高階調であることが望ましい(例えば200d
pi、256階調)。
データ量の面からみると、2値画像は1画素を1ビット
で表現できるが、これに対し多値画像は、]画素の表現
に8ピッ1−(256階調の場合)、カラーではその3
倍の24ピットが必要である。
また、画像のデータ圧縮を行う場合にも、2値画像と多
値画像とでは最適なデータ圧縮方式が異なる。
」二連の如き観点から、2値と多値の領域が混在した画
像の全体を一律の分解能・階調数で処理する方式は本質
的に不合理であって、2値領域と多値領域を区別し、そ
れぞれに適した処理をすべきである。
このような像域別の処理を行う方式は種々提案されてい
る。その例を次に示す。
従来技術1 画像読取り手段より得られた画像信号がら2値画像領域
と中間調画像領域を識別し、2値画像領域では2値化し
た高分解能の画像信号を出力し、中間調画像領域ではデ
イザ化・平均化処理した低分解能処理した低分解能の画
像信号を出力する(特開昭63−132571号)。
従来技術2 多値データとして入力される画像について、所定のブロ
ック単位で中間調であるか2値であるかを判定する。中
間調のブロックは、ブロック内の平均濃度を持つ1画素
に変換し、2値のブロックについてはブロック内の濃度
パターンに応じたビットパターンに変換することにより
、データ量を圧縮し記憶または伝送する(特開昭63−
191475号)。
従来技術3 人力画像から写真領域を矩形として抽出し、入力原稿の
写真領域をライン単位で白で黒画素に置換してから2値
化し、MR符号化などの2値画像に適した方法によって
データ圧縮し、他方、写真領域は整形化処理をしてから
ベクトル量子化や変換符号化などの多値画像に適した方
法によってデータ圧縮し、このようにして得た2種類の
圧縮データを記憶し、あるいは伝送する。画像を再生す
る場合は、写真領域の圧縮データとそれ以外の圧縮デー
タをそれぞれに適した方法で復号し、合成する(特開平
]−144778号)。
従来技術4 多値スキャナーによって入力された原稿画像データを2
値データと階調数を下げた多値データに変換し、あるい
はデイザ法による擬似中間調データに変換し、予め指定
された像域位置情報に従って、原稿の2値画像領域では
2値データを選択して出力し、原稿の中間調領域では多
値データまたは擬似中間調データを選択して出力する(
特開昭63−59264号、特開昭63−142964
号)。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術はいずれにおいても、入力画像中の各2値
画像領域と各多値画像領域をそれぞれ独立した画像の如
く扱って処理するため、各像域の位置情報を保存してお
き、入力画像の再現のための画像合成の際に、各像域の
位置情報に従って各像域のデータの合成位置を制御する
必要があり、処理系が複雑化するとともに像域の境界な
どに画像の歪みが生じやすい。特に従来技術3は、多様
な画像を処理する場合、自動処理によって多値画像領域
の矩形抽出と整形化を高精度に行うことは容易でなく、
処理時間も増加しやすいうえに、わずかな処理誤差によ
って再生画像の品質が著しく悪化する危険がある。また
従来技術lは予め像域を指定する必要かあるため、任意
の画像を処理する用途には適用できない。
本発明の目的は、画像ファイル装置、静止画伝送装置、
電子式コピア等の画像処理装置において、2値と多値の
像域が混在した任意の白黒またはカラー画像に対し、画
像品質を悪化させずにデータ量削減し、かつ処理系を複
雑化させずに画像を高品位に再現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
特許請求の範囲の請求項(1)記載の発明は、多値デー
タとして与えられる入力画像の2値画像領域と多値画像
領域を分離する像域分離手段、該像域分離手段による像
域分離結果に従い、該人力画像に対し2値画像領域以外
を白とした、鮮鋭化処理及び2値化処理を施した処理画
像を得る2値化処理手段及び該入力画像に対し多値画像
領域以外を白とした、分解能を下げるための線密度変換
処理を施した処理画像を得る線密度変換手段を具備する
ことを特徴とする 特許請求の範囲の請求項(2)記載の発明は、多値デー
タとして与えられる入力画像の2値画像領域と多値画像
領域を分離するとともに2値画像領域をさらにカラー領
域と白黒領域に分離する像域分離手段、該像域分離手段
による像域分離結果に従い、該入力画像に対し白黒の2
値画像領域以外を白とした、鮮鋭化処理及び2値化処理
を施した処理画像を得る2値化処理手段及び該入力画像
に対し多値画像領域とカラーの2値画像領域とを除いた
領域を白とした、分解能を下げるための線密度変換処理
を施した処理画像を得る線密度変換手段を具備すること
を特徴とする 特許請求の範囲の請求項(3)記載の発明は、前記請求
項(1)または(2)記載の発明において、2値化処理
手段による処理画像に対し2値画像用圧縮方式によりデ
ータ圧縮を施した処理画像を得る2値圧縮手段、線密度
変換手段による処理画像に対し多値画像用圧縮方式によ
りデータ圧縮を施した処理画像を得る多値圧縮陥設を具
備することを特徴とする 特許請求の範囲の請求項(4)記載の発明は、前記請求
項(3)記載の発明において、2値圧縮手段によるデー
タ圧縮画像をデータ圧縮前の画像に伸長する2値伸長手
段、多値伸長手段によるデータ圧縮画像をデータ圧縮前
の画像に伸長する多値伸長手段、該多値伸長手段により
伸長された画像に線密度変換手段による線密度変換と逆
の線密度変換を行う線密度逆変換手段、該線密度逆変換
手段による処理画像のデータと該2値伸長手段による伸
長画像のデータとを合成する手段を具備するを特徴とす
る 特許請求の範囲の請求項(5)記載の発明は、前記請求
項(4)記載の発明において、合成された画像データを
、白黒2値画像領域の画素については黒単色で出力し、
それ以外の領域の画素は複数色で出力する手段を具備す
ることを特徴とする。
〔作 用〕
請求項(1)乃至(4)記載の発明によれば、入力画像
の各像域を独立の画像の如く分割し扱うのではなく、入
力画像を、白黒2値画像領域以外を白とした画像と、多
値またはカラ−2値画像領域以外を白とした画像として
処理するため、各像域の位置情報を用いずに、それぞれ
の像域対応の画像を単純に重ね合わせて合成することに
よって画像復元が可能で画像復元の処理系が単純となり
、また像域の境界で画像の歪みが生じない。
請求項(1)または(2)記載の発明によれば、分解能
が重要な白黒2値画像領域は鮮鋭化されて2値化され、
分解能よりも階調性が重要な多値画像領域またはカラ−
2値画像領域は線密度変換によって分解能が下げられる
ため、データ量を減らしつつ、黒文字等の2値画像領域
を高解像で2値で出力し、写真等の多値領域や色文字等
のカラ−2値画像領域を高階調の多値で出力することが
できる。
請求項(3)記載の発明によれば、2値化処理手段によ
る処理画像は2値画像に適したデータ圧縮方式により、
また線密度変換手段による処理画像は多値画像に適した
データ圧縮方式により、それぞれデータ圧縮される。ま
た、いずれの処理画像においても白領域のデータ圧縮効
率は良好である。
したがって、画像品質を悪化させずに全体として高いデ
ータ圧縮率を得られる。
請求項(5)記載の発明によれば、黒文字や黒線等を黒
単色により高品位に再現し、同時に色文字等のカラ一部
を高階調のカラーで再現できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1実施例の機能構成概略をバス構造
で示すブロック図、第2図は本実施例における画像入力
時の処理の流れを示す概略フローチャート、第3図は本
実施例における画像量ラフ時の処理の流れを示す概略フ
ローチャートである。
第1図において、1は画像を読み取る高解像・高階調の
モノクロ多値画像スキャナー、2は入力画像データまた
は出力画像データを記憶するための入出力画像メモリ、
3は入力画像の多値データをもとに入力画像の2値画像
領域と多値画像領域の分離(像域分離)を行う像域分離
部、4は像域分離結果の情報が書き込まれる分離結果メ
モリである。
5は像域分離結果に従って多値画像データに対する鮮鋭
化と2値化の処理を行う2値化処理部、6は2値のデジ
タル画像データを記憶する2値画像メモ1ハフは像域分
離結果に従って多値画像データの平滑化、分解能を低下
させるための線密度変換またはその逆変換を行う線密度
変換/逆変換部、8は多値のデジタル画像データを記憶
する多値画像メモリである。
9は2値のデジタル画像データのデータ圧縮処理または
伸長処理(レベル変換含む)を行う2値圧縮/伸長部、
10は多値のデジタル画像データのデータ圧縮処理また
は伸長処理を行う多値圧縮/伸長部である。
11は多値デジタル画像データを出力する多値出ノJプ
リンタ、12はデジタル画像データを蓄積する光デイス
ク装置、画像の圧縮データの送信または受信を行う伝送
部である。
さらに装置全体を制御する制御部や利用者が指令等を入
力するための操作部があるが、図示されていない。
次に、画像を入力しデータ圧縮して蓄積または定送する
場合の処理について説明する。
画像スキャナー1により画像を高解像・高階調で読み取
り、多値データとして入出力画像メモリ2に格納する。
(第2図のステップ1.00)。
像域分離部3で、入出力画像メモリ2より入力画像のデ
ータを読み込み、入力画像の2値画像領域と多値画像領
域の分離を行い、像域分離結果の情報として例えば2値
画像領域の画素に対応付けてO1多値画像領域の画素に
対応付けて1を分離結果メモリ4に書き込む(第2図の
ステップ1゜2)。
本実施例では、この像域分離において文字部及び隣接画
素の白地部が2値画像領域とされ、写真部と網点部が多
値画像領域とされる。このような像域分離は様々な方法
で可能であるが、例えば同出願人による平成1年第11
3242号特許出願の明細書及び図面に詳細に述べられ
ている方法によることができる。また、像域分離は画素
単位に判定する方法と複数画素のブロックを単位として
判定する方法でいずれでもよいが、ここでは画素単位の
像域分離とする。
2値化処理部5では、入出力画像メモリ2より入力画像
の多値データを読み込み、同時に分離結果メモリ4より
像域分離結果情報を読み込み、入力画像の多値データに
鮮鋭化(エツジ強!II)処理を施してから特定の閾値
を用いた2値化処理を行い、処理結果データを2値画像
メモリ6に書き込むが、像域分離結果情報が1の画素す
なわち2値画像領域以外の画素は強制的に白(0)のデ
ータとする(第2図はステップ104)。
線密度変換/逆変換部7は線密度変換部として作用し、
入出力画像メモリ2及び分離結果メモリ4より入力画像
の多値データ及び像域分離結果情報をそれぞれ読み込み
、入力画像の多値データにモアレ発生抑止のための平滑
化処理を施し、この処理結果データの像域分離結果情報
がOの画素を強制的に白(0)に変換してから、分解能
を下げる線密度変換処理、ここでは2×2のブロックを
ブロック内濃度の平均濃度を持つ1画素に変換する処理
を行って線密度を1/2に下げ、画像データを1/4に
圧縮し、処理結果の多値データを多値画像メモリ8に書
き込む(第2図のステップ106)。
このようにして、高解像な2値画像データか2値画像メ
モリ6に、やや低い解像度の高階調の多値画像データが
多値画像メモリ8に得られる。
2値圧縮/伸長部9及び多値圧縮/伸長部10はいずれ
も圧縮部として作用し、2値画像メモリ6内の2値デー
タを2値画像用圧縮方式によってデータ圧縮しく第2図
のステップ108)、多値測色メモリ8内の多値データ
を多値画像用圧縮方式によってデータ圧縮する(ステッ
プ110)。
それぞれの圧縮データは、光デイスク装置12により所
定のフォーマットに従って光ディスクに記録され、ある
いは伝送部13によって外部へ伝送される(第2図のス
テップ]12)。
なお、2値圧縮/伸長部9でのデータ圧縮力バとしては
、例えばファクシミリで標準的に用いられているモディ
ファアイド・ハフマン(MH)Itq号化方式が用いら
れる。多値圧縮/伸長部10でのデータ圧扁方式として
は、例えば静止画像圧縮の標準方式であるADCT方式
(AdaptiveDiscrete Co51ne 
Transform :適応離散コサイン変換方式)が
用いられ、圧縮は標準的な8/8画素(線密度変換前の
16X]6画素)を一つのブロックとして行われる。
次に、画像の圧縮データを再現する処理について説明す
る。
光デイスク装置12または伝送部13よりデータ圧縮さ
れた2値データ及び多値データを2値圧縮/伸長部9及
び多値圧縮/伸長部10にそれぞれ入力する(第3図の
ステップ200,202)。
2値圧縮/伸長部9は伸長部として作用し、入力された
2値データを圧縮前の2値画像データに伸長して2値画
像メモリ6に書き込む(第3図のステップ204)。多
値圧縮/伸長部lOも同様に伸長部として作用し、入力
された多値データを圧縮前の多値画像データに伸長して
多値画像メモリ8に書き込む(第3図のステップ206
)。
線密度変換/逆変換部7は線密度逆変換部として作用し
、多値画像メモリ8より多値データを読み込み、これに
線密度変換と逆の変換(拡大)を施してから入出力画像
メモリ2に書き込む(第3図のステップ208)。本実
施例では線密度変換で画像を1/2に縮小したので、逆
変換では例えば隣接画像の平均濃度を用いて画素を内挿
し画像を2倍に拡大する。
その後、2値圧縮/伸長部9(あるいは制御部)で、2
値画像メモリ6から2値データを読み出し、その黒画素
のデータ(1)だけを多値レベルの値(例えば多値デー
タのビット数が8ビツトで、白のOから黒の255まで
の256階調を表現する場合は256)に変換して入出
力画像メモリ2に書き込むことにより、入出力画像メモ
リ2上で再生画像を合成する(第3図のステップ210
)。
このようにして入出力画像メモリ2に得られた多値デー
タを多値出力プリンタ11により出力することにより、
再生画像のハードコピーが得られる(第3図のステップ
2I2)。
本実施例の説明から明らかなように、本発明によれば、
写真等の中間調の領域と文字等の2値画像領域とが混在
している画像を像域分離し、それぞれの像域に最適な解
像度と、最適な圧縮方式を適用して能率良くデータ圧縮
でき、多量の文書画像等を効率良く蓄積あるいは伝送す
るファイリング装置あるいは静止国伝送装置、さらには
電子式コピア等を構築できる。
第4図は本発明の第2実施例の機能構成概略をバス構造
で示すブロック図、第5図は本実施例における画像入力
時の処理の流れを示す概略フローチャート、第6図は本
実施例における画像出力時の処理の流れを示す概略フロ
ーチャートである。
第4図において、本実施例の構成と第1実施例の構成と
の違いを説明する。本実施例ではカラー画像を処理する
ため、カラー多値画像スキャナーlaが用いられる。ま
た、像域分離部3aは、第1実施例の像域分離部3と同
様の2値画像領域と多値画像領域の分離のほかにカラー
領域と白黒領域の分離も行うことにより、最終的に入力
画像を白黒2値画像領域と、多値またはカラー2値の画
像領域とに分離する。また、2値化処理部5aと第1実
施例の2値化処理部5との違いは、R,G。
Bデータを扱う点と、2値領域でもカラーの画素は強制
的に白にする点とである。また、プリンタとしてY(イ
エロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、Bk(黒)
のイングを用いたカラー多値記録が可能なカラー多値出
力プリンタllaが用いられている。さらに、本実施例
ではカラー多値画像スキャナー1aから入力されるカラ
ー画像データはR(赤)、G(緑)、B(青)の各色デ
ータで表現され、そのまま処理を行う関係」−1出力画
像データをプリンタ出力のために、Y、M、C。
Bkのインク量に対応した信号に処理するための色処理
部14が追加されている。
次に、画像を入力しデータ圧縮して蓄積または伝送する
場合の処理について説明する。
スキャナー】aにより画像を高解像・高階調で読み取り
、多値データ(例えば400dpj、R2O,Bそれぞ
れ8ビット)として入出力画像メモリ2に格納する(第
5図のステップ300)。
像域分離部3aで、入出力画像メモリ2より入力画像の
データを読み込み、入力画像の白黒2値画像領域と、多
値画像領域/カラ−2値画像領域との分離を行い、像域
分離結果の情報として例えば白黒2値画像領域の画素に
対応付けてOを、多値/カラ−2値画像領域の画素に対
応付けて1を、それぞれ分離結果メモリ4に書き込む(
第5図のステップ302)。
この像域分離においては前記第1実施例と同様に2値画
像領域と多値画像領域の像域分離とともにカラー領域と
白黒領域の判定を行う。このカラー/白黒領域判定は、
例えばR,G、B中の2色間の差分を求め、その最大の
差分がある閾値を越えた画素をカラー領域の画素とし、
そうでない画素を白黒領域の画素とする方法等によって
行うことかで′きる。また、この判定は1画素単位また
はnXn画素のブロック単位に行うことができるが、こ
こでは1画素単位とする。かかる像域分離により、例え
ば黒文字の文字部及び隣接画素の白地部が白黒2値画像
領域となり、写真部と網点部が多値画像領域となり、色
文字とその隣接白地部がカラ−2値画像領域となる。
2値化処理部5aでは、入出力画像メモリ2より入力画
像の1七〇、B各色の多値データを読み込み、同時に分
離結果メモリ4より像域分離結果情報を読み込み、R,
G、Bデータ中の最大の一色データあるいはR,G、B
データより演算される輝度データに対して、鮮鋭化(エ
ツジ強調)処理を施してから特定の閾値を用いた2値化
処理を行い、処理結果データを2値画像メモリ6に書き
込むが、像域分離結果情報が1の画素すなわち白黒2値
画像領域以外の画素は強制的に白(0)のデータとする
(第5図のステップ304)。
線密度変換/逆変換部7は線密度変換部として作用し、
入出力画像メモリ2及び分離結果メモリ4より入力画像
のR,G、B各色の多値データ及び像域結果情報をそれ
ぞれ読み込み、R,G、B各色別に、入力画像の多値デ
ータに対し、前記第1実施例と同様に平滑化処理、像域
分離結果情報がOの画素を強制的に白(0)に変換する
処理、分解能を下げる線密度変換処理を行い、処理結果
のR,G、B各色の多値データを多値画像メモリ8に書
き込む(第5図のステップ306)。
このようにして、高解像な2値画像データが2値画像メ
モリ6に、やや低い解像度の高階調のR2O,B各色多
値画像データが多値画像メモリ8に得られる。
2値圧縮/伸長部9及び多値圧縮/伸長部10はいずれ
も圧縮部として作用し、2値画像メモリ6内の2値デー
タを2値画像用圧縮方式によってデータ圧縮しく第5図
のステップ308)、多値画像メモリ8内のR,G、B
各色多値データを多値画像用圧縮方式によってデータ圧
縮する(ステップ310)。このデータ圧縮の方式は前
記第1実施例と同様でよい。それぞれの圧縮データは光
デイスク装置12により所定のフォーマットに従って光
ディスクに記録され、あるいは伝送部13によって外部
へ伝送される(第5図のステップ312)。
次に、画像の圧縮データを再現する処理について説明す
る。
光デイスク装置12または伝送部13よりデータ圧縮さ
れた2値データ及び多値データを2値圧縮/伸長部9及
び多値圧縮/伸長部1oにそれぞれ入力する(第6図の
ステップ400,402)。
2値圧縮/伸長部9は伸長部として作用し、入力された
2値データを圧縮前の2値画像データに痢長して2値画
像メモリ9に書き込む(第6図のステップ404)。多
値圧縮/伸長部10も同様に伸長部として作用し、入力
されたR、G、B各色の多値データを圧縮前の多値画像
データに伸長して多値画像メモリ8に書き込む(第6図
のステップ406)。
線密度変換/逆変換部7は線密度逆変換部として作用し
、多値画像メモリ8よりR,G、B各色の多値データを
読み込み、これに線密度変換と逆の変換(拡大)を施し
てから入出力画像メモリ2に書き込む(第6図のステッ
プ/1.08,410)。
次に色処理部]4で入出力画像メモリ2に得れた2値デ
ータとR,G、B各色の多値データを読み込み、2値デ
ータが黒(1)の画素に対しては黒単色記録のためのB
kデータ(Y、M、C各色インク量はゼロ)を出力し、
他方、2値データの白(0)の画素に対しては、R,G
、B各色データを一定の演算式によってY、M、Cの各
色インク量に変換し、これを用いた所謂下色除去処理(
UCR処理)により記録のためのY、M、C。
Bkの各色インク量のデータを出力する(第6図のステ
ップ412)。
カラー多値出カプリンl□ 11 aは、前記色処理に
より得られたY、M、C,Bk各色インク量のデータを
入出力画像メモリ2を経由して、あるいは直接的に受は
取って記録紙に記録する(第6図のステップ414)。
なお、入力段階で画像のR,G、BデータをY。
M、Cデータに変換してもよい。この場合、像域分離部
3aにおけるカラー/白黒判定は例えばY。
M、 C各色データの差分の最大値を閾値と比較すれば
よい。また2値化処理部5においてはY、M。
Cデータの最大のデータについて鮮鋭化と2値化を行え
ばよい。
本実施例の説明から明らかなように、本発明によれば、
写真等の中間調の領域と文字等の2値画像領域とが混在
した白黒画像あるいはカラー画像を像域分離し、それぞ
れの像域に最適な解像度と、最適な圧縮方式を適用して
能率良くデータ圧縮でき、多量の文書画像等を効率良く
蓄積あるいは伝送するファインリング装置あるいは静止
画伝送装置、さらには電子式コピア等を構築でき、また
黒文字を黒単色で出力できるため、極めて高品位の文字
を再現できる。
〔発明の効果〕
請求項(1)または(2)記載の発明によれば、写真等
の中間調領域と文字等の2値領域とか混在した白黒また
はカラー画像を、それぞれ像域に最適な分解能と階調数
を適用し少ないデータ量で効率よく高画質に表現でき、
また画像復元の際の合成を単純に行うことができ処理系
の複雑化を避けることができ、また像域の境界で画像の
歪みの発生を防ぐことができ、また請求項(3)または
(4)記載の発明によれば、写真等の中間調領域と文字
等の2値領域とが混在した白黒またはカラー画像の効率
的なデータ圧縮と高画質再現が可能であり、さらに請求
項(5)記載の発明によれば、黒文字や黒線図形等を黒
単色を用い高品位に再現し、同時に色文字等のカラ一部
を高階調にカラーで再現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の機能構成概略をバス構
造により示すブロック図、第2図は本発明の第1実施例
における画像入力時の処理の流れを示す概略フローチャ
ー1・、第3図は本発明の第1実施例における画像出力
時の処理の流れを示す概略フローチャート、第4図は本
発明の第2実施例の機能構成概略をバス構造により示す
ブロック図、第5図は本発明の第2実施例における画像
人力時の処理の流れを示す概略フローチャート、第6図
は本発明の第2実施例における画像出力時の処理の流れ
を示す概略フローチャー1・である。 J・・・モノクロ多値画像スキャナー la・・・カラー多値画像スキャナー 2・・・入出力画像メモリ、 3.3a・・・像域分離部、 4・・・分離結果メモリ
、5.5a・・2値化処理部、 6・・・2値画像メモリ、 7・・・線密度変換/逆変換部、 8・・・多値画像メモリ、  9・・・2値圧縮/伸長
部、10・・・多値圧縮/伸長部、 11・・・モノクロ多値比ノJプリンタ、11a・・カ
ラー多値出力プリンタ、 12・・・光デイスク装置、  13・・・伝送部、1
4・・・色処理部。 ・8ド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値データとして与えられる入力画像の2値画像
    領域と多値画像領域を分離する像域分離手段、該像域分
    離手段による像域分離結果に従い、該入力画像に対し2
    値画像領域以外を白とした、鮮鋭化処理及び2値化処理
    を施した処理画像を得る2値化処理手段及び該入力画像
    に対し多値画像領域以外を白とした、分解能を下げるた
    め線密度変換処理を施した処理画像を得る線密度変換手
    段を具備する画像処理装置。
  2. (2)多値データとして与えられる入力画像の2値画像
    領域と多値画像領域を分離するとともに2値画像領域を
    さらにカラー領域と白黒領域に分離する像域分離手段、
    該像域分離手段による像域分離結果に従い、該入力画像
    に対し白黒の2値画像領域以外を白とした、鮮鋭化処理
    及び2値化処理を施した処理画像を得る2値化処理手段
    及び該入力画像に対し多値画像領域とカラーの2値画像
    領域とを除いた領域を白とした、分解能を下げるための
    線密度変換処理を施した処理画像を得る綿密変換手段を
    具備する画像処理装置。
  3. (3)2値化処理手段による処理画像に対し2値画用圧
    縮方式によりデータ圧縮を施した処理画像を得る2値圧
    縮手段、線密度変換手段による処理画像に対し多値画像
    用圧縮方式によりデータ圧縮を施した処理画像を得る多
    値圧縮手段を具備することを特徴とする請求項(1)ま
    たは(2)記載の画像処理装置。
  4. (4)2値圧縮手段によるデータ圧縮画像をデータ圧縮
    前の画像に伸長する2値伸長手段、多値圧縮手段による
    データ圧縮画像をデータ圧縮前の画像に伸長する多値伸
    長手段、該多値伸長手段により伸長された画像に線密度
    変換手段による線密度変換と逆の線密度変換を行う線密
    度逆変換手段、該線密度逆変換手段による処理画像のデ
    ータと該2値伸長手段による伸長画像のデータとを合成
    する手段を具備することを特徴とする請求項(3)記載
    の画像処理装置。
  5. (5)合成された画像データを、白黒2値画像領域の画
    素については黒単色により出力し、それ以外の領域の画
    素は複数色により出力する手段を具備することを特徴と
    する請求項(4)記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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