JPH0415200A - ジョイント装置 - Google Patents
ジョイント装置Info
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- JPH0415200A JPH0415200A JP2119539A JP11953990A JPH0415200A JP H0415200 A JPH0415200 A JP H0415200A JP 2119539 A JP2119539 A JP 2119539A JP 11953990 A JP11953990 A JP 11953990A JP H0415200 A JPH0415200 A JP H0415200A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- cylinder
- shaft
- magnetic fluid
- fluid
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/641—Interstage or payload connectors
- B64G1/6425—Interstage or payload connectors arrangements for damping vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、宇宙構造物に使用されるジヨイント装置に関
する。
する。
[従来の技術]
一般に、宇宙構造物の対をジヨイントする際には、その
宇宙構造物間に生じる振動を吸収する必要がある。
宇宙構造物間に生じる振動を吸収する必要がある。
従来、その振動絶縁装置に用いられるダンパー装置とし
て、オリフィスを用いて空気やオイルの流量を調整する
エアダンパーや、オイルダンパーが使用されている。こ
れらの装置では共振領域における大きな振動伝達を抑え
得るという特長をもつが、ダンパーを併用することによ
り振動絶縁領域の伝達率が大きくなるという欠点がある
。
て、オリフィスを用いて空気やオイルの流量を調整する
エアダンパーや、オイルダンパーが使用されている。こ
れらの装置では共振領域における大きな振動伝達を抑え
得るという特長をもつが、ダンパーを併用することによ
り振動絶縁領域の伝達率が大きくなるという欠点がある
。
一方、宇宙構造物は、微小重力環境下にあるため、大き
な質量を重力方向に支持する必要はなく低周波の振動を
除去するために、バネ−質量系のバネ定数を小さくする
ことが可能である。これらのバネ要素としては、前述し
た空気バネや樹脂材料が用いられている。そして、構造
物のジヨイント部には、構造減衰を大きくするために制
振材料を付加したものが用いられている。
な質量を重力方向に支持する必要はなく低周波の振動を
除去するために、バネ−質量系のバネ定数を小さくする
ことが可能である。これらのバネ要素としては、前述し
た空気バネや樹脂材料が用いられている。そして、構造
物のジヨイント部には、構造減衰を大きくするために制
振材料を付加したものが用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の装置では、共振点を低周波に設定できる
が、共振状態では大きな振動が励起され、抵抗がないた
め、それが長時間持続するという欠点がある。そして、
粘性成分をダンパーとして付与すると高周波側の絶縁性
が低下し、十分な振動絶縁効果を得ることができない。
が、共振状態では大きな振動が励起され、抵抗がないた
め、それが長時間持続するという欠点がある。そして、
粘性成分をダンパーとして付与すると高周波側の絶縁性
が低下し、十分な振動絶縁効果を得ることができない。
また、バネ要素として気体を用いる場合には、オリフィ
ス装置を用いるため、装置全体が大型化されるという欠
点があり、オイルダンパーでは、媒体を液密に保持する
ためにシール等の機構が必要となる。それゆえ、ジヨイ
ント部にこれらの装置を組み込むのは困難である。
ス装置を用いるため、装置全体が大型化されるという欠
点があり、オイルダンパーでは、媒体を液密に保持する
ためにシール等の機構が必要となる。それゆえ、ジヨイ
ント部にこれらの装置を組み込むのは困難である。
本発明は、これらの問題点を解決し、構造物結合部の低
周波振動伝達を防止できる簡単な構造のジヨイント装置
を提供することにある。
周波振動伝達を防止できる簡単な構造のジヨイント装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係るジヨイント装置
においては、非磁性シリンダ及び非磁性シャフトの組と
、磁性流体と、永久磁石と、電磁石と、変位センサと、
微分回路と、制御部とを有するジヨイント装置であって
、 非磁性シリンダと非磁性シャフトとは、ジヨイントされ
る構造物の対にそれぞれ取付けられるものであり、 非磁性シャフトは、非磁性シリンダ内に相対変位可能に
挿入されるものであり、 非磁性シリンダは、非磁性シャフトか挿入される空間内
に磁性流体が充填されたものであり、磁性流体は、磁化
されることにより、その磁気体積力で非磁性シャフトを
非磁性シリンダの外方に押出す力を作用させるものであ
り、 永久磁石は、磁性流体がその磁気体積力で非磁性シャフ
トを非磁性シリンダ外に押出す反力を生じさせるための
磁場勾配を発生させるものであり、電磁石は、非磁性シ
ャフトに取付けられ、磁性流体がその磁気体積力で非磁
性シャフトを非磁性シリンダ外に押出す反力を生じさせ
るための補助的な磁場勾配を発生させるものであり、変
位センサは、非磁性シリンダと非磁性シャフトとの相対
変位を測定するものであり、微分回路は、変位センサが
測定した変位量を微分して相対速度を算出するものであ
り、制御部は、変位センサが測定した変位量と、微分回
路が算出した相対速度量との積を求め、その値に対応し
て電磁石が発生する磁場を調節し磁性流体の粘性率の大
きさをコントロールするものである。
においては、非磁性シリンダ及び非磁性シャフトの組と
、磁性流体と、永久磁石と、電磁石と、変位センサと、
微分回路と、制御部とを有するジヨイント装置であって
、 非磁性シリンダと非磁性シャフトとは、ジヨイントされ
る構造物の対にそれぞれ取付けられるものであり、 非磁性シャフトは、非磁性シリンダ内に相対変位可能に
挿入されるものであり、 非磁性シリンダは、非磁性シャフトか挿入される空間内
に磁性流体が充填されたものであり、磁性流体は、磁化
されることにより、その磁気体積力で非磁性シャフトを
非磁性シリンダの外方に押出す力を作用させるものであ
り、 永久磁石は、磁性流体がその磁気体積力で非磁性シャフ
トを非磁性シリンダ外に押出す反力を生じさせるための
磁場勾配を発生させるものであり、電磁石は、非磁性シ
ャフトに取付けられ、磁性流体がその磁気体積力で非磁
性シャフトを非磁性シリンダ外に押出す反力を生じさせ
るための補助的な磁場勾配を発生させるものであり、変
位センサは、非磁性シリンダと非磁性シャフトとの相対
変位を測定するものであり、微分回路は、変位センサが
測定した変位量を微分して相対速度を算出するものであ
り、制御部は、変位センサが測定した変位量と、微分回
路が算出した相対速度量との積を求め、その値に対応し
て電磁石が発生する磁場を調節し磁性流体の粘性率の大
きさをコントロールするものである。
〔作用1
第2図(a)2■に本発明の作用の一つを示す。非磁性
シリンダ20内に保持された磁性流体23を磁場勾配中
に置き、非磁性ピストン21を挿入する。ピストン21
が永久磁石22の方向に移動すると、磁性流体23には
磁気体積力が作用しピストン21は上方に反発する。こ
の力は磁場勾配と、磁性流体23の磁化との積に比例す
る。また、磁場勾配が一定であれば、磁場勾配中にある
磁性流体23の磁化の大きさは、ピストン21により排
除される磁性流体23の体積に比例するため、その力は
その体積に比例することになる。それ故第2図6)に示
すようにピストン21の移動距離をXとすると、排除さ
れる磁性流体23の体積V ld xに比例するため、
ピストン21の受ける力rは、Xに比例する。つまり、
f=dMVH=αdxSVH=kdx ここで、Sはピストン21の断面積、αは定数である。
シリンダ20内に保持された磁性流体23を磁場勾配中
に置き、非磁性ピストン21を挿入する。ピストン21
が永久磁石22の方向に移動すると、磁性流体23には
磁気体積力が作用しピストン21は上方に反発する。こ
の力は磁場勾配と、磁性流体23の磁化との積に比例す
る。また、磁場勾配が一定であれば、磁場勾配中にある
磁性流体23の磁化の大きさは、ピストン21により排
除される磁性流体23の体積に比例するため、その力は
その体積に比例することになる。それ故第2図6)に示
すようにピストン21の移動距離をXとすると、排除さ
れる磁性流体23の体積V ld xに比例するため、
ピストン21の受ける力rは、Xに比例する。つまり、
f=dMVH=αdxSVH=kdx ここで、Sはピストン21の断面積、αは定数である。
よってバネ定数は
に=αSVH
となる。故に、磁性流体23が置かれた空間の磁場勾配
の大きさをコントロールすれば、非常に小さいバネ定数
を設定することができる。それ故、バネ−質量系の共振
周波数を低周波に設定することが可能である。また、宇
宙空間では、重力の影響がないため、質量を保持する必
要はなく、磁性流体23の磁気体積力を用いても十分に
物体を支持可能である。
の大きさをコントロールすれば、非常に小さいバネ定数
を設定することができる。それ故、バネ−質量系の共振
周波数を低周波に設定することが可能である。また、宇
宙空間では、重力の影響がないため、質量を保持する必
要はなく、磁性流体23の磁気体積力を用いても十分に
物体を支持可能である。
磁性流体23は、−様磁場中で見かけ上鮎性率が増加す
る。それ故、ダンパーに用いて、減衰力を可変にするこ
とができる。そして、バネ−質量系の振動状態により減
衰力を切り替えれば、アクティブ制御に近い振動絶縁制
御を行うことができる。
る。それ故、ダンパーに用いて、減衰力を可変にするこ
とができる。そして、バネ−質量系の振動状態により減
衰力を切り替えれば、アクティブ制御に近い振動絶縁制
御を行うことができる。
このための一つの方法は、ジヨイントで結合される置物
体の振動の相対変位△Xを測定し、それを微分して相対
速度Δ〜・を求め、以下の条件で粘性率を切り替えるも
のである。
体の振動の相対変位△Xを測定し、それを微分して相対
速度Δ〜・を求め、以下の条件で粘性率を切り替えるも
のである。
ΔXΔv (0ならば 高粘性状態
ΔX△v ) 0 ならば 低粘性状態以上説明した
ように本発明は磁性流体13に磁場を加えることにより
、磁性流体のみかけ粘性率を増加させ、摩擦力により減
衰を大きくするものであり、永久磁石7によりシリンダ
1内に封じ込められた磁性流体13に、永久磁石6で磁
場勾配を加えることにより、非磁性体を磁性流体中に保
持できる性質を利用したものであり、これにより非磁性
体は、あたかもバネで上下方向に支えられたような状態
になる。この際、磁性流体13は非磁性体のシャフト2
がシリンダl内で可動なように粘性の小さいものを用い
る。これにより、質量−バネ系が構成される。そして、
電磁石5により磁性流体13に磁場を加えると、磁性流
体13の粘性率がみかけ上大きくなり、振動に対する減
衰が大きくなって振動を抑制する。この磁場のない低粘
性状態と、磁場を加えた高粘性状態を質量−バネ系の振
動状況によって切り換えることにより、振動制御を行う
ものである。このとき、磁性流体13は、コイル電磁石
5によっても磁化されるが、永久磁石6の磁場は電磁石
5に比べて大きく、バネ定数の変化は小さいと考えられ
る。それ故、重力の非常に小さい宇宙空間では磁性流体
の磁気体積力だけを使ったバネが可能で、かつ、バネ定
数を非常に小さくできるという利点がある。
ように本発明は磁性流体13に磁場を加えることにより
、磁性流体のみかけ粘性率を増加させ、摩擦力により減
衰を大きくするものであり、永久磁石7によりシリンダ
1内に封じ込められた磁性流体13に、永久磁石6で磁
場勾配を加えることにより、非磁性体を磁性流体中に保
持できる性質を利用したものであり、これにより非磁性
体は、あたかもバネで上下方向に支えられたような状態
になる。この際、磁性流体13は非磁性体のシャフト2
がシリンダl内で可動なように粘性の小さいものを用い
る。これにより、質量−バネ系が構成される。そして、
電磁石5により磁性流体13に磁場を加えると、磁性流
体13の粘性率がみかけ上大きくなり、振動に対する減
衰が大きくなって振動を抑制する。この磁場のない低粘
性状態と、磁場を加えた高粘性状態を質量−バネ系の振
動状況によって切り換えることにより、振動制御を行う
ものである。このとき、磁性流体13は、コイル電磁石
5によっても磁化されるが、永久磁石6の磁場は電磁石
5に比べて大きく、バネ定数の変化は小さいと考えられ
る。それ故、重力の非常に小さい宇宙空間では磁性流体
の磁気体積力だけを使ったバネが可能で、かつ、バネ定
数を非常に小さくできるという利点がある。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、本発明に係るジヨイント装置は、アルミニ
ウム製シリンダlとアルミニウム製シャフト2との組合
せを用いている。
ウム製シリンダlとアルミニウム製シャフト2との組合
せを用いている。
アルミニウム製シリンダ1は、その内部に細径のピスト
ン3を管軸と同軸上に配置して一体に備えており、ピス
トン3を中心としてその周囲に円環状の空胴1aを形成
したものである。
ン3を管軸と同軸上に配置して一体に備えており、ピス
トン3を中心としてその周囲に円環状の空胴1aを形成
したものである。
アルミニウム製シャフト2は、その先端に円環状のシリ
ンダシャフト4を管軸と同軸上に配置して一体に備えた
ものである。円環状のシリンダシャフト4は、その内径
部4aの径がピストン3の外径より大きく、その外径部
4bの径がシリンダ1の内径より小さく設定しである。
ンダシャフト4を管軸と同軸上に配置して一体に備えた
ものである。円環状のシリンダシャフト4は、その内径
部4aの径がピストン3の外径より大きく、その外径部
4bの径がシリンダ1の内径より小さく設定しである。
アルミニウム製シャフト2は、円環状シリンダシャフト
4の内径部4aにシリンダlのピストン3を受は入れ、
かつ円環状シリンダシャフト4を円環状空胴1a内に挿
入した状態で、シリンダ1内に振動可能に内装される。
4の内径部4aにシリンダlのピストン3を受は入れ、
かつ円環状シリンダシャフト4を円環状空胴1a内に挿
入した状態で、シリンダ1内に振動可能に内装される。
ここに、シャフト2とシリンダ1とは、ジヨイントすべ
き宇宙構造物にそれぞれ取付けられる。
き宇宙構造物にそれぞれ取付けられる。
さらに、ピストン3に向き合うシリンダヘッド4の内径
部4aには、コイル電磁石5を設置する。
部4aには、コイル電磁石5を設置する。
コイル電磁石5は、永久磁石6により磁性流体13に加
えられている一様磁場の磁場勾配の大きさを変化させる
ものであり、また電流源12に接続されている。シリン
ダ1の円環状空胴1a内には、磁性流体(水ベース:磁
化30emu/g)13を満たし、一方、シリンダlの
基部には、円環状空胴1aに対応して円環状永久磁石6
を設けている。円環状永久磁石6は、シリンダlの管軸
方向に沿う長軸方向に磁化されており、その磁力を円環
状空胴1a内の磁性流体13に作用させることにより、
シリンダシャフト4が円環状空胴1a内に挿入された際
に磁性流体13の磁気体積力がシリンダシャフト4を押
し戻すように作用するための磁場勾配を発生させるもの
である。ここで、非磁性シリンダ1の永久磁石6と磁性
流体13とが対面部分Aに透磁率の異なる磁性体を介装
してもよい。この場合、磁性流体13部分での磁場が大
きくなるため、磁場勾配をコントロールしてバネ定数を
有効に変化させることができる。また、シリンダ1の開
口口縁には円環状の永久磁石7が設置されている。円環
状永久磁石7は、シリンダ1の管軸方向に沿う長軸方向
に磁化されており、その磁力を磁性流体13に作用する
ことにより、円環状空胴1aの開口部(シャフト2の差
込側)から磁性流体13が漏洩するのを防止し、かつシ
リンダlに対するシャフト2の横ぶれを磁性流体13の
磁気体積力によるセンタリング効果を用いて防止する作
用を行う。
えられている一様磁場の磁場勾配の大きさを変化させる
ものであり、また電流源12に接続されている。シリン
ダ1の円環状空胴1a内には、磁性流体(水ベース:磁
化30emu/g)13を満たし、一方、シリンダlの
基部には、円環状空胴1aに対応して円環状永久磁石6
を設けている。円環状永久磁石6は、シリンダlの管軸
方向に沿う長軸方向に磁化されており、その磁力を円環
状空胴1a内の磁性流体13に作用させることにより、
シリンダシャフト4が円環状空胴1a内に挿入された際
に磁性流体13の磁気体積力がシリンダシャフト4を押
し戻すように作用するための磁場勾配を発生させるもの
である。ここで、非磁性シリンダ1の永久磁石6と磁性
流体13とが対面部分Aに透磁率の異なる磁性体を介装
してもよい。この場合、磁性流体13部分での磁場が大
きくなるため、磁場勾配をコントロールしてバネ定数を
有効に変化させることができる。また、シリンダ1の開
口口縁には円環状の永久磁石7が設置されている。円環
状永久磁石7は、シリンダ1の管軸方向に沿う長軸方向
に磁化されており、その磁力を磁性流体13に作用する
ことにより、円環状空胴1aの開口部(シャフト2の差
込側)から磁性流体13が漏洩するのを防止し、かつシ
リンダlに対するシャフト2の横ぶれを磁性流体13の
磁気体積力によるセンタリング効果を用いて防止する作
用を行う。
また、シリンダ1とシャフト2との間には相対変位を測
定する変位センサ(容量型)14が設けられ、変位セン
サ14の出力側には、差動部8.微分回路9、A/D変
換部10.制御部11が設けられている。
定する変位センサ(容量型)14が設けられ、変位セン
サ14の出力側には、差動部8.微分回路9、A/D変
換部10.制御部11が設けられている。
制御部11は電流源12をコントロールしコイル電磁石
5への通電を制御する。
5への通電を制御する。
実施例において、シリンダ1とシャツ[・2とがなすジ
ヨイント部を伝達する振動は変位センサ14で検出し、
差動部8では変位センサ14の出力信号に基づいて相対
変位量を得る。微分回路9では、差動部8で得られた相
対変位量を微分して相対速度量に変換し、これをA/D
変換変換部l上りA/D変換する。制御部11はその信
号に基づいて電流源12をコントロールする。ここで、
上述したように、磁性流体13は、−様磁場中で見かけ
上その粘性率が増加する。それ故、ダンパーを用いて減
衰力を可変にすることができる。そして、バネ−質量系
の振動状態により減衰力を切り替えれば、アクティブ制
御に近い振動絶縁制御を行うことができる。
ヨイント部を伝達する振動は変位センサ14で検出し、
差動部8では変位センサ14の出力信号に基づいて相対
変位量を得る。微分回路9では、差動部8で得られた相
対変位量を微分して相対速度量に変換し、これをA/D
変換変換部l上りA/D変換する。制御部11はその信
号に基づいて電流源12をコントロールする。ここで、
上述したように、磁性流体13は、−様磁場中で見かけ
上その粘性率が増加する。それ故、ダンパーを用いて減
衰力を可変にすることができる。そして、バネ−質量系
の振動状態により減衰力を切り替えれば、アクティブ制
御に近い振動絶縁制御を行うことができる。
このため、ジヨイントされるシリンダ1とシャフト2ど
の振動の相対変位△Xを変位センサ14で測定し、その
測定値を微分回路9で微分して相対速度ΔVを求め、制
御部11はその相対変位ΔXと相対速度Δ■との積に基
づいて電流源12を制御する。
の振動の相対変位△Xを変位センサ14で測定し、その
測定値を微分回路9で微分して相対速度ΔVを求め、制
御部11はその相対変位ΔXと相対速度Δ■との積に基
づいて電流源12を制御する。
すなわち、制御部11は、ΔX△v (Oならば、磁性
流体13の粘性率を高粘性状態とし、△XΔV〉0なら
ば、磁性流体13の粘性率を低粘性状態となるように、
コイル電磁石5の通電を制御する。
流体13の粘性率を高粘性状態とし、△XΔV〉0なら
ば、磁性流体13の粘性率を低粘性状態となるように、
コイル電磁石5の通電を制御する。
第3図に本ジヨイントを用いて、加振機により低周波0
.0l−10Hzまで振動をスィーブして求めた振動伝
達曲線を示す。実験は、重力の影響を避けるため、水平
方向にジヨイントを設置し、水平加振により行った。磁
性流体に磁場を印加しない場合には、同図の低粘性状態
(波線)の伝達特性を示し、共振による振動増幅が大き
い。一方、磁場を加えて粘性を増加させると、同図の高
粘性状態(−点鎖線)となり、共振ピークは抑制される
が、高周波の振動絶縁特性が悪化するのがわかる。そし
て制御部11でコイル電磁石5による磁場制御(実線)
を行うと、共振ピークの抑制と、高周波の絶縁性の両方
において良好な特性を得ることかできる。また、磁性流
体の磁気体積力をバネ定数として用いているため、+1
(z以下に共振周波数を設定することが可能である。
.0l−10Hzまで振動をスィーブして求めた振動伝
達曲線を示す。実験は、重力の影響を避けるため、水平
方向にジヨイントを設置し、水平加振により行った。磁
性流体に磁場を印加しない場合には、同図の低粘性状態
(波線)の伝達特性を示し、共振による振動増幅が大き
い。一方、磁場を加えて粘性を増加させると、同図の高
粘性状態(−点鎖線)となり、共振ピークは抑制される
が、高周波の振動絶縁特性が悪化するのがわかる。そし
て制御部11でコイル電磁石5による磁場制御(実線)
を行うと、共振ピークの抑制と、高周波の絶縁性の両方
において良好な特性を得ることかできる。また、磁性流
体の磁気体積力をバネ定数として用いているため、+1
(z以下に共振周波数を設定することが可能である。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、磁性流体の磁気体積
力をバネ定数としてもち、かつ粘性増加を磁場でコント
ロールして振動減衰力を可変にしたので、低周波に共振
をもち、共振ピークの抑制と、振動絶縁性にすぐれたジ
ヨイントを提供することができ、宇宙空間における構造
物の振動遮断特性にすぐれ、かつ構造の簡単なジヨイン
トを提供することができるという効果を有する。
力をバネ定数としてもち、かつ粘性増加を磁場でコント
ロールして振動減衰力を可変にしたので、低周波に共振
をもち、共振ピークの抑制と、振動絶縁性にすぐれたジ
ヨイントを提供することができ、宇宙空間における構造
物の振動遮断特性にすぐれ、かつ構造の簡単なジヨイン
トを提供することができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a)
、(ロ)は本発明の作用を示す概念図、第3図は本発明
の効果を示す図である。 1・・・シリンダ 2・・シャフト3・・・ピ
ストン 4・シリンダシャフト5・・・コイル
電磁石 6,7 永久磁石8・・・差動部 lO・・・A/D変換部 12・・・電流源 14・・・変位センサ 特註出願人 日 9・・・微分回路 11・・・制御部 13・・・磁性流体 本電気株式会社 2/、’e’ストン t′ 第 図 第
、(ロ)は本発明の作用を示す概念図、第3図は本発明
の効果を示す図である。 1・・・シリンダ 2・・シャフト3・・・ピ
ストン 4・シリンダシャフト5・・・コイル
電磁石 6,7 永久磁石8・・・差動部 lO・・・A/D変換部 12・・・電流源 14・・・変位センサ 特註出願人 日 9・・・微分回路 11・・・制御部 13・・・磁性流体 本電気株式会社 2/、’e’ストン t′ 第 図 第
Claims (1)
- (1)非磁性シリンダ及び非磁性シャフトの組と、磁性
流体と、永久磁石と、電磁石と、変位センサと、微分回
路と、制御部とを有するジョイント装置であって、 非磁性シリンダと非磁性シャフトとは、ジョイントされ
る構造物の対にそれぞれ取付けられるものであり、 非磁性シャフトは、非磁性シリンダ内に相対変位可能に
挿入されるものであり、 非磁性シリンダは、非磁性シャフトが挿入される空間内
に磁性流体が充填されたものであり、磁性流体は、磁化
されることにより、その磁気体積力で非磁性シャフトを
非磁性シリンダの外方に押出す力を作用させるものであ
り、 永久磁石は、磁性流体がその磁気体積力で非磁性シャフ
トを非磁性シリンダ外に押出す反力を生じさせるための
磁場勾配を発生させるものであり、電磁石は、非磁性シ
ャフトに取付けられ、磁性流体がその磁気体積力で非磁
性シャフトを非磁性シリンダ外に押出す反力を生じさせ
るための補助的な磁場勾配を発生させるものであり、 変位センサは、非磁性シリンダと非磁性シャフトとの相
対変位を測定するものであり、 微分回路は、変位センサが測定した変位量を微分して相
対速度を算出するものであり、 制御部は、変位センサが測定した変位量と、微分回路が
算出した相対速度量との積を求め、その値に対応して電
磁石が発生する磁場を調節し磁性流体の粘性率の大きさ
をコントロールするものであることを特徴とするジョイ
ント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119539A JPH0415200A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | ジョイント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119539A JPH0415200A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | ジョイント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415200A true JPH0415200A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14763794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2119539A Pending JPH0415200A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | ジョイント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415200A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007210590A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-08-23 | Honda Motor Co Ltd | 可変減衰力ダンパの制御装置 |
| JP2011041644A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Toshiba Corp | ドラム式洗濯機 |
| JP2012177405A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Kyb Co Ltd | 磁気粘性流体緩衝器 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2119539A patent/JPH0415200A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007210590A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-08-23 | Honda Motor Co Ltd | 可変減衰力ダンパの制御装置 |
| JP2011041644A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Toshiba Corp | ドラム式洗濯機 |
| JP2012177405A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Kyb Co Ltd | 磁気粘性流体緩衝器 |
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