JPH041522A - 異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ - Google Patents

異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ

Info

Publication number
JPH041522A
JPH041522A JP2100192A JP10019290A JPH041522A JP H041522 A JPH041522 A JP H041522A JP 2100192 A JP2100192 A JP 2100192A JP 10019290 A JP10019290 A JP 10019290A JP H041522 A JPH041522 A JP H041522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absolute
absolute position
detector
detectors
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2100192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ono
康 大野
Takeshi Matsumoto
豪 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2100192A priority Critical patent/JPH041522A/ja
Publication of JPH041522A publication Critical patent/JPH041522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、符号板上のパターンを検出部の検出器で読取
り、符号板と検出部の位置関係に対応した数値コードを
組立てるアブソリュート・エンコーダに関し、詳しくは
、組立てられた数値コードの正確/不正確を、常時、確
認するための機構を紹介している。
[従来の技術] 回転体の回転に伴う角度位置座標値や、a線移動体の移
動に伴う位置座標値を検出する計測器の1つとして、種
々のアブソリュート・エンコーダが知られる。−数的に
、アブソリュート・エンコーダは、アブソリュート・ト
ラックを形成した符号板と、このトラックに対して相対
移動可能な検出部とで構成され、その一方が被測定物に
固定されて、被測定物とともに移動する。これにより両
者間に相対移動が発生するが、刻々の両者の相対位置に
おいて、検出部に設けた検出器がアブソリュート・トラ
ックを検出し、両者の相対位置に1対1対応した位置座
標値としての数値コートが組立てられる。
ここで、検出器が検出するアブソリュート・トラック上
の単位きざみ区画は、最小読取単位と呼ばれ、数値を代
表する各種の物理的性質が付与されている。従って、換
言すれば、アブソリュート・トラックは、この物理的性
質の配列により特殊な数列を表現したもので、個々の相
対位置における位置座標情報を含み、数列上で1回に検
出される数値の組合せが絶対位置を表わす数値コードで
ある。
このようなアブソリュート・エンコーダとしては、「複
数本のアブソリュート・トラックを並列に検出して、二
進数序数列の数値コードを組立てるJ形式のものが一般
的に知られる。例えば、4本のアブソリュート・トラッ
ク: 0000000011111111・・・(4)↑ ■  ・・・−移動方向 0000111100001111・・・(3)↑ ■  ・・・−移動方向 0011001100110011・・・(2)■  
・・・−移動方向 0101010101010101・・・(1)■  
・・・−移動方向 (1)〜(4)に対して、検出部に、4偏のセンサ■〜
■からなる検出器を設け、センサ■〜■によりアブソリ
ュート・トラック(1)〜(4)から1個ずつ数値を読
取ると、現在位置を第1の絶対位置として、検出部の矢
印一方向の移動とともに、■■■■と組立てられる数値
コードは、 第1の絶対位置 : ooo。
第2の絶対位置 : ooo を 第3の絶対位置 :0O10 第4の絶対位置 ・0011 第5の絶対位置 +0100 第6の絶対位置 :0101 第7の絶対位置 :0110 第8の絶対位置 :0111 第9の絶対位置 :1000 第1Oの絶対位置 :100f @11の絶対位置 +1010 ′s12(7)M対位置 +1011 第13の絶対位置 :1100 第14の絶対位置 :1101 第15の絶対位置 +1110 第16の絶対位置 +1111 という16種類の異なったものとなり、各絶対位置を1
対1に判別する。
ここで、(1)〜(4)の各アブソリュート・トラック
は、例えば、透明な最小読取単位と不透明な最小読取単
位を、各数列のOllに応じて配列したものとし、■〜
■の各センサは遮光と透過を判別する光源とフォトセン
サの組合せで構成すれば良いが、数値の区別を磁化の向
き等の別の物理的性質で表わし、センサとして磁気ヘッ
ド等を用いる場合も有る。
一方、近年、アブソリュート・トラックの数列を工夫し
、1本のトラック上の複数個の最小読取単位を読取りて
数値コードを組立てるようにした1トラック型アブソリ
ユート・エンコーダが盛んに開発、報告されている。こ
の1トラック型アブソリユート・エンコーダでは、アブ
ソリュート・トラックの数列として、全周期系列やM系
列等の特殊なものが採用され、ここから組立てられる数
値コードは、符号板と検出部の各絶対位置を相互に判別
するだけのもので、上記4トラック型アブソリユート・
エンコーダのような規則的で理解し易い順序を持たない
。しかし、lトラック型アブソリュート・エンコーダで
は、アブソリュート・トラックが1本で済むため、セン
サ配置や符号板制作に関して種々の利点が有る。
このような1トラック型のアブソリュート・エンコーダ
の一例として特開平1−152314号公報には、「n
ビットの全周期系列の数列を光学的な明暗パターンで表
わしたアブソリュート・トラックを符号板上に形成し、
このトラック上のn個の連続した最小読取単位を、n個
のフォトセンサからなる検出器で並列に検出して数値コ
ードを組立てる」形式のものが紹介されている。
ここで採用されているアブソリュート・トラックは、全
周期系列と呼ばれる、二進数の数列を表わしたもので、
例えば、−周期16個の最小読取単位を持つアブソリュ
ート・トラックに対しては全周期系数列: 1111 ・・・−移動方向 ■■■■ に従って、透明部をO5不透明部を1として、最小読取
単位が配列されている。ただし、右端の01の後は、最
初のOO・・・に戻るとする。一方、検出部には、最小
読取単位の透明、不透明を判別するセンサ■〜■からな
る検出器が設けられ、矢印↑で示す連続した4個の最小
読取単位を並列に読取って4ビツトの数値コードを組立
てる。すなわち、この0000が検出される絶対位置を
第1の絶対位置として、検出部が矢印一方向に移動する
と、 第1の絶対位置 第2の絶対位置 第3の絶対位置 第4の絶対位置 345の絶対位置 第6の絶対位置 1iS7の絶対位置 :  ooo。
:0OO1 :0O11 +0110 +1101 +1010 +0101 第8の絶対位置 ・1011 第9の絶対位置 ・0111 第ioの絶対位置 =111 第11の絶対位置 。1110 第12の絶対位置 :1100 第13の絶対位置 ・1001 第14の絶対位置 :0O10 第15の絶対位置 +0100 第16の絶対位置 : 1000 第1の絶対位置 :0OOO という具合に、16個のそれぞれ異なる数値コードが、
順次、読取られ、符号板に対する検出部の各絶対位置を
1対1に判別する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、多トラック型、1トラック型にかかわらず、
センサが1つでも最小読取単位を読み誤ると、数値コー
ドと絶対位置との対応が崩れてしまうという問題が有る
例えば、上記4トラック型−アブソリュート・エンコー
ダにおいて、符号板と検出部の実際の位置関係が、 第6の絶対位置 :0101 ■■■■ にあるとき、検出器のセンサ■に読み誤りが生しると、
得られた数値コードは0111となってしまい、このと
きアブソリュート・エンコーダは、符号板と検出部の位
置関係が、 第8の絶対位置 :0111 ■■■■ にあると判別してしまう。
また、上記1トラック型アブソリユート・エンコーダに
おいて、符号板と検出部の実際の位置関係が、 第6の絶対位置 :1010 ■■■■ にあるとき、検出器のセンサ■に読み誤りが生じると、
得られた数値コードは1000となフてしまい、このと
きアブソリュート・エンコーダは、符号板と検出部の位
置関係が、 第16の絶対位置 ・1000 ■■■■ にあると判別してしまう。
アブソリュート・エンコーダにおける、このような読み
誤りは、単純なデータ処理上の誤差に留まらず、アブソ
リュート・エンコーダを組込んだ機械の誤動作や暴走の
原因となるため、読み誤りの可能性を低減(0に)する
ことは重要な設計課題である。また、万が−1読み誤り
が発生した場合には、直ちに#!械を停止させる等のた
めの警告信号が得られることが望ましい。
本発明は、最小読取単位を読取って組立てた数値コード
が正確か、不正確かを常時監視して、読み誤りが発生し
た場合には、直ちに警告信号を発信する異常事態を検出
可能なアブソリュート・エンコーダを提供することを目
的とする。
[H題を解決するための手段] 請求項第1項の発明は、多トラック型、または1トラッ
ク型アブソリュート・パターンを形成した符号板(A)
と、該パターン上の絶対位置を検出する検出器(b)を
備え、前記符号板(A)に対して相対移動可能な検出部
(B) とからなるアブソリュート・エンコーダにおい
て、 前記検出器(b)を、それぞれ別の絶対位置を検出する
ように複数配置し、 それぞれの配置関係と、駆動時に各検出器から得られる
その場での絶対位置関係とを比較し、両者が一致しない
場合には、警告信号を出力する警告手段を備えたもので
ある。
請求項第2項の発明は、請求項第1項の発明において、
前記警告手段が、 前記複数の検出器(b)の絶対位置の差を記憶させた記
憶手段と、 駆動時に各検出器から得られるその場での絶対位置の差
を演算させる演算手段と、 該演算手段で演算した差と、前記記憶手段に記憶された
差を比較し、両者が一致しない場合には警告信号を出力
する比較器と、 からなるものである。
請求項第3項の発明は、請求項第1項の発明において、
前記警告手段が、 前記複数の検出器(b)の絶対位置の差を記憶させた記
憶手段と、 前記検出器(b)の1つ(b2)からその場で得られる
絶対位置に、前記記憶手段に記憶された差を加算または
減算して、他の検出器(b2)がそのとき検出する絶対
位置を予測する予測手段と、該予測手段で予測した絶対
位置と、実際にそのとき他の検出器(b2)が検出した
絶対位置とを比較して、両者が一致しない場合には警告
信号を出力する比較器と、 からなるものである。
請求項第4項の発明は、請求項第1項の発明において、
前記警告手段が、 前記検出器(b)の1つ(b2)が各絶対位置で検出す
る絶対位置と、そのとき他の検出器(b2)が検出する
絶対位置との関係を記憶させた対照表と、検出器(b2
)が或る絶対位置を検出したとき、前記対照表から得ら
れる他の検出器(b2)の予測絶対位置と、このときの
他の検出器(b2)から実際に出力される絶対位置とを
比較し、両者が一致しない場合には警告12号を出力す
る比較器と、からなるものである。
[作用] 請求項第1項の発明は、検圧部に2個以上の検出器が配
置され、アブソリュート・トラック上の動れた位置にお
ける数値コードを相互に比較して異常事態を検出する。
すなわち、検出部には、相互位置関係を固定された複数
個の検出器が配置され、各検出器は、配置関係に対応し
たアブソリュート・トラック上の別々の位置で、必要数
個の最小読取単位を読取り、それぞれ数値コートを組立
てる。ここで、この読取りと組立てが正常に遂行されて
いれば、各数値コードの関係は、検圧器の配置関係に対
応した一定のものとなる。従って、警告手段は、各数値
コードの関係が、配置関係に対応した一定の関係である
か否かを判定して、不一致の場合に警告信号を発信する
例えば、上記4トラック型アブソリユート・エンコーダ
において、4木のアブソリュート・トラック 00000000 1 1 1 1 1 1 1 1 
 ・・・(4)1        ↑ ■****■  ・・・−移動方向 oooozzooooiiz  ・・・(3)丁r ■****■  ・・・−移動方向 0011001100110011  ・・・ (2)
1↑ ■****■  ・・・−移動方向 0101010101010101  ・・・ (1)
1丁 ■****■  ・・・−移動方向 (1)〜(4)に対し、検出部に、センサ■〜■からな
る検出器と、センサ■〜■からなる検出器を5個の最小
読取単位の長さに相当する間隔で配置した場合、検出部
の矢印一方向の移動とともに、■■■■と組立てられる
数値コードと、O■■■と組立てられる数値コードとの
関係は、 ■■■■  −■■■■ 第1の絶対位置 :0O00−0101第2の絶対位置
 :0OO1−0110第3の絶対位置 :0O10→
 0111第4の絶対位置 :0O1f  −1000
第5の絶対位置 ・0100 → 1001第6の絶対
位置 ・0101 → 1010第7の絶対位置 :Q
l 10  → 1011第8の絶対位置 コ0111
 → 1100のようになり、■■■■の数値コードは
、■■■■の数値コードで言うところの、第6の絶対位
置から始まる最小読取単位5層分だけずれた絶対位置を
表わすものとなる。
また、例えば、上記1トラック型アブソリユート・エン
コーダにおいて、1本のアブソリュート・トラック: ↑1↑↑ ↑↑↑↑ ・・・−移動方向■■■■ ■■
■■ に対して、検出部に、センサ■〜■からなる検出器と、
センサ■〜■からなる検出器とを、5個の最小読取単位
の長さに相当する間隔で配置した場合、検出部の矢印一
方向の移動とともに、■■■■と組立てられる数値コー
ドと、■■■■と組立てられる数値コードとの関係は、 ■■■■ −■■■■ 第1の絶対位置 :0O001010 第2の絶対位置  0001   0101第3の絶対
位置 : OO111,011第4の絶対位置 ・01
10   0111’ts 5 (D絶対位置 :11
01    titi第6の絶対位置 :1010  
 1110第7の絶対位置 +0101   1100
第8の絶対位置 :1011   1001のようにな
り、■■■■の数値コードは、■■■■の数値コードで
言うところの、第6の絶対位置から始まる最小読取単位
5個分だけずれた絶対位置を表わすものとなる。
従って、これら2つの例においては、警告手段が、2つ
の検出器から別々に得た、2つの数値コードが、最小読
取単位5個分だけずれた位置関係のものか否かを判定し
て、万が−この関係から外れている場合は、直ちに警告
信号を発信する。
ところで、この例では絶対位置を表わすものとして、各
センサの出力を組合せた数値コートを用いたが、これを
直接用いないで、メモリ素子等を用いて適当な数値に変
換したものを用いる場合もある。特に上記1トラック型
アブソリユート・エンコーダで2つの数値コードの比較
を行う場合には、数値コードを二進数序数に変換してお
けば演算処理が容易である。従って、以下の請求項各項
では組合せ数値コードそのものと、その変換数値を総称
して絶対位置と呼んでいる。
請求項第2項の発明では、警告手段が、記憶手段と演算
手段と比較器とで構成される。すなわち記憶手段は、検
出部上での配置関係から考えて、2個の検出器から得た
2個の絶対位置が持つべき差−アブソリュート・トラッ
ク上における2個の検出器間の距離に相当−を予め記憶
させたものである。また、演算手段は、実際に2個の検
出器から得た2個の絶対位置の差を引算により求める。
比較器は、この差と、記憶手段に記憶された持つべき差
とを比較して、両者か一致しない場合に警告信号を特徴
する 請求項第3項の発明では、警告手段か、記憶手段と予測
手段と比較器とで構成される。すなわち記憶手段は、検
出部上での配置関係から考えて、2個の検出器から得た
2個の絶対位置が持つへき差−アブソリュート・トラッ
ク上における2個の検出器間の距離に相当−を予め記憶
させたものである。また、予測手段は、一方の検出器か
ら実際に得た絶対位置に、記憶手段に蓄えられた2個の
絶対位置が持つべき差を足し算、または引算して他方の
検出器から得られるへき絶対位置を求めている。比較器
は、この絶対位置と、他方の検出器から実際に得た絶対
位置とを比較して、両者が致しない場合に警告信号を特
徴する 請求項第4項の発明では、警告手段が、対照表と比較器
とで構成される。すなわち、対照表は、一方の検出器か
ら得られる絶対位置に対して他方の検出器から得られる
べき絶対位置を、それぞれ記憶させたもので、一方の検
出器から得られる絶対位置を入力することにより、他方
の検出器から得られるべき絶対位置が出力される。
比較器は、対照表から得られた他方の検出器から得られ
るべき絶対位置と、実際に他方の検出器から得られた絶
対位置とを比較して、両者が一致しない場合には警告信
号を出力する。
[発明の実施例] 本発明の第1〜″i43実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は、第1実施例の多トラック型アブソリュート・
エンコーダの構造を示す。本実施例では検知器b1で読
取った4ビツトの二進数と定数0100とを加算した答
えと、検出器b1で読取った4ビツトの二進数とを比較
して、一致しない場合に警告信号を出力する。
第1図において、符号板Aには、4桁の二進数序数を、
0を白部、1を斜線部とし、それぞれ221.22.2
3を割振った4木のトラックT1、T2、T3、T4か
形成されている。一方、検出部Bには、検出器b1、b
2が最小読取単位4個分の間隔を隔てて設けられ、検出
器b1、b2がトラックT1、T2、T3、T4から読
取った価は、23をT4.22をT3.21をT2.2
゜をT1とした4桁の数値コートに組立てられて出力器
E、Fに蓄えられる。このうち、出力WEの出力端子d
1〜d4かこのアブソリュート・エンコーダの2°〜2
3の出力を与える。
演算部りは、出力器Eに蓄えられた4桁の数値コードと
、メモリMに蓄えられた定数0100とを足し算して、
その答えを加算器Cに出力する。
また、比較器Rは、加算器Cの出力と、出力器Fに蓄え
られた4桁のコード信号とを各桁ごとに比較し、両者が
一致しない場合には、出力端子rに警告信号を出力する
このように構成された多トラック型アブソリエ−ト・エ
ンコーダにおいて、符号板Aが矢印方向に回転すると、
検出器b1は、順次、0000h)ら始まる二進数数列
を読取る一方で、検出器b2は、順次、oiooから始
まる二進数数列を読取り、両者の出力差は、常に010
0となる。従って、検出器b1が読み誤りを発生し、出
力d1〜d4に誤った数値コードが出力された際には、
比較器Rが直ちに演算器Cと出力器Fの出力の違いを検
知して出力端子rに警告信号を出力する。
第2図は、第2実施例の1トラック型アブソリユート・
エンコーダの構造を示す。本実施例では3個の検出器b
1、b2、b3の出力について、対照表メモリに1、K
2を用いて読み誤りの有無を確認している。
第2図において、符号板Aには、4ビツトの全周期系列
数列: を、0を白部、1を斜線部で表わしたアブソリュート・
トラックTが形成され°ている。一方、検出部Bには、
検出器b1に対して、それぞれ最小読取単位5個分、9
個分の間隔を隔てて、検出器b2、b3が設けられてい
る。検出器b1がトラックTから読取った数値コードは
、出力器Eに蓄えられ、出力器Eの出力端子d1〜d4
がこのアブソリュート・エンコーダの出力を与える。ま
た、検出器b2、b3がトラックTから読取った数値コ
ードは、対照表メモリに1、K2に人力され、対照表メ
モリに1、K2は、これらの入力数値コートをアドレス
とするデータを比較器Rに対して出力する。ここで、対
照表メモリに1、K2におけるアドレスとデータの関係
は、 対照表メモリに1ニ アドレス → データ iiti    ttot ・・・   土器b1 第1の絶対位置 第2の絶対位置 343の絶対位置 第4の絶対位置 ′tS5の絶対位置 第6の絶対位置 第7の絶対位置 1001   1011   第8の絶対位置対照表メ
モリに2ニ アドレス → データ  ・・・  検出器b1111
1   0000   第1の絶対位置1110   
0001   第2の絶対位置1100   0011
   第3の絶対位置1000    CLIIO第4
の絶対位置0000   1101   第5の絶対位
置0001   1010   $6の絶対位置001
1   0101   第7の絶対位置0110   
1011   第8の絶対位置で、それぞれ最小読取単
位5個分、9個分逆登った数値コード、すなわち検出器
b1の出力すべき数値コートを出力する。
一方、比較器Rは、出力器Eの出力を、まず、対照表メ
モリに1の出力と比較し、次に、対照表メモリに2の出
力と比較し、出力器Eの出力が対照表メモリに1、K2
のどちらとも一致しない場合に出力端子rに警告信号を
出力する。
このように構成された1トラック型アブソリユート・エ
ンコーダにおいて、符号板Aが矢印方向に移動すると、
検出器btにより読取られた数値コートが出力器Eの出
力端子d1〜d4に出力される。一方、検出器b2、b
3が読取った数値コートは、対照表メモリに1、K2に
より、そのとき検出器b1が読取るべき数値コードに変
換されて比較器Rに入力され、実際に検出器b1が読取
った数値コートと比較され、一致しない場合には出力端
子rに警告信号が発生される。本実施例の比較器Rは、
検出器blが正しく読取り、検出器b2、b3のいずれ
かに読み誤りが発生した場合に誤って警告信号を出力し
ない。
第3図は、第3実施例の多トラック型アブソリュート・
エンコーダの構造を示し、(a)は、平面図、(b)は
、正面図である。本実施例ではグレイコード・アブソリ
ュート・トラックを形成した符号板1が採用され、符号
板1上の2個所でグレイコードを読取り、これを二進数
序数に変換して演算処理(引算)を行い、読み誤りの有
無を判別している。
第3図(a)、(b)において、符号板1には、0を白
部(透明)、1を黒部(不透明)として、7木のトラッ
クで構成されるグレイコード・パターンが形成されてい
る。一方、検出部としては、最小読取単位16個分の距
離を離して、検出器10.11が設けられている。また
、符号板1を挟んで検出器10,11に対向するように
、光源3.4が設けられている。符号板1は軸2で保持
されている。
第4図は、第3実施例の多トラック型アブソリュート・
エンコーダの読み誤り検出回路の構成を示す。この検出
回路では、検出器10,11が読取った数値コード(グ
レイコード)を、簡単な排他的論理和回路の組合せ(変
換器12.13)により、二進数の序数に変換している
′tS4図において、変換器12.13は、それぞれ検
出器11.10の読取ったグレイコードを二進数に変換
する。また、演算器14は、変換器12か出力端子a6
、a5、a4、a3、a2、al、aOに出力する7桁
の二進数から、変換器13が出力端子b6、b5、b4
、b3、b2、bl、boに出力する7桁の二進数を引
算して、7桁の答えを出力端子q6、q5、q4、q3
、ql、91、qoに出力する。
NORゲート16とANDゲート17とて構成される比
較回路は、出力端子q6、q5、q4.93、ql、q
l、qOに出力された出力が16(0010000)以
外の場合に、出力端子15に、警告信号(ローレベル)
を出力する。
このように構成された多トラック型アブソリュート・エ
ンコーダにおいて、符号板1が移動すると、検出器10
.11で読取られる数値コートが時々刻々変わるが、こ
の読取りが正常に行われていれば変換器12.13から
出力される二進数の差は常に16 (0010000)
であるから、逆に、演算器14の出力が16 (001
0000)以外の場合に警告信号を発信することにより
、読み誤りの発生を検知する。
[発明の効果] 請求項第1項〜第4項の発明では、検出器によるアブソ
リュート・トラックの読取りに異常が発生した場合には
、直ちに、警告信号が発信されるから、警告信号と同時
に装置全体を緊急停止させる等、種々の安全補償システ
ムを組込むことにより、また、警告信号の発生頻度をア
ブソリュート・エンフーダ交換の目安とすることにより
、装置全体の安全な操業が確保され、重大な事故の発生
も未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、341実施例のアブソリュート・エンコーダ
の構造を示す平面図である。 ′M2図は、第2実施例のアブソリュート・エンコーダ
の構造を示す平面図である。 第3図は、′fS3実施例のアブソリュート・エンコー
ダの構造を示し、(a)は平面図、(b)は正面図であ
る。 第4図は、′s3実施例のアブソリュート・エンコーダ
の回路部の構成を示す回路図である。 [主要部分の符号の説明〕

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多トラック型、または1トラック型アブソリュー
    ト・パターンを形成した符号板(A)と、該パターン上
    の絶対位置を検出する検出器(b)を備え、前記符号板
    (A)に対して相対移動可能な検出部(B)とからなる
    アブソリュート・エンコーダにおいて、 前記検出器(b)を、それぞれ別の絶対位置を検出する
    ように複数配置し、 それぞれの配置関係と、駆動時に各検出器から得られる
    その場での絶対位置関係とを比較し、両者が一致しない
    場合には、警告信号を出力する警告手段を備えたことを
    特徴とするエンコーダ。
  2. (2)前記警告手段が、 前記複数の検出器(b)の絶対位置の差を記憶させた記
    憶手段と、 駆動時に各検出器から得られるその場での絶対位置の差
    を演算させる演算手段と、 該演算手段で演算した差と、前記記憶手段に記憶された
    差を比較し、両者が一致しない場合には警告信号を出力
    する比較器と、 からなることを特徴とする請求項第1項のエンコーダ。
  3. (3)前記警告手段が、 前記複数の検出器(b)の絶対位置の差を記憶させた記
    憶手段と、 前記検出器(b)の1つ(b1)からその場で得られる
    絶対位置に、前記記憶手段に記憶された差を加算または
    減算して、他の検出器(b2)がそのとき検出する絶対
    位置を予測する予測手段と、 該予測手段で予測した絶対位置と、実際にそのとき他の
    検出器(b2)が検出した絶対位置とを比較して、両者
    が一致しない場合には警告信号を出力する比較器と、 からなることを特徴とする請求項第1項のエンコーダ。
  4. (4)前記警告手段が、 前記検出器(b)の1つ(b1)が各絶対位置で検出す
    る絶対位置と、そのとき他の検出器(b2)が検出する
    絶対位置との関係を記憶させた対照表と、検出器(b1
    )が或る絶対位置を検出したとき、前記対照表から得ら
    れる他の検出器(b2)の予測絶対位置と、このときの
    他の検出器(b2)から実際に出力される絶対位置とを
    比較し、両者が一致しない場合には警告信号を出力する
    比較器と、 からなることを特徴とする請求項第1項のエンコーダ。
JP2100192A 1990-04-18 1990-04-18 異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ Pending JPH041522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2100192A JPH041522A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2100192A JPH041522A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH041522A true JPH041522A (ja) 1992-01-07

Family

ID=14267441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2100192A Pending JPH041522A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH041522A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628631U (ja) * 1992-09-02 1994-04-15 旭光学工業株式会社 電気的導通機構
EP0789226A1 (de) 1996-02-10 1997-08-13 Dr. Johannes Heidenhain GmbH Positionmesseinrichtung
DE19651771C1 (de) * 1996-12-12 1998-04-16 Trw Fahrzeugelektrik Absolutwertgeber, insbesondere Drehgeber zur Erfassung des Lenkwinkels eines Kraftfahrzeugs
US6226569B1 (en) 1996-12-02 2001-05-01 Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg Absolute value transmitter acting as a rotation transmitter for registration of a steering angle of a motor vehicle
JP2008232648A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Okuma Corp 回転型アブソリュートエンコーダの異常検出装置
JP2010066129A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Iai:Kk アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ
JP2012173168A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Iai:Kk エンコーダ、及びアクチュエータ
EP1821073A3 (de) * 2006-02-15 2013-07-31 Dr. Johannes Heidenhain GmbH Positionsmesseinrichtung
US9157770B2 (en) 2011-07-29 2015-10-13 Mitsubishi Electric Corporation Encoder
JP2018151182A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 多摩川精機株式会社 1トラック型のNbitアブソリュートエンコーダ
WO2023181213A1 (ja) * 2022-03-23 2023-09-28 三菱電機株式会社 アブソリュートエンコーダおよび電動機

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628631U (ja) * 1992-09-02 1994-04-15 旭光学工業株式会社 電気的導通機構
EP0789226A1 (de) 1996-02-10 1997-08-13 Dr. Johannes Heidenhain GmbH Positionmesseinrichtung
US5754568A (en) * 1996-02-10 1998-05-19 Dr. Johannes Heidenhain GmbH Position measuring system
US6226569B1 (en) 1996-12-02 2001-05-01 Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg Absolute value transmitter acting as a rotation transmitter for registration of a steering angle of a motor vehicle
DE19651771C1 (de) * 1996-12-12 1998-04-16 Trw Fahrzeugelektrik Absolutwertgeber, insbesondere Drehgeber zur Erfassung des Lenkwinkels eines Kraftfahrzeugs
EP1821073A3 (de) * 2006-02-15 2013-07-31 Dr. Johannes Heidenhain GmbH Positionsmesseinrichtung
JP2008232648A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Okuma Corp 回転型アブソリュートエンコーダの異常検出装置
DE102008014074B4 (de) 2007-03-16 2019-05-16 Okuma Corporation Abnormalitätserkennungsvorrichtung für einen Absolutwert-Winkelcodierer
JP2010066129A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Iai:Kk アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ
JP2012173168A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Iai:Kk エンコーダ、及びアクチュエータ
US9157770B2 (en) 2011-07-29 2015-10-13 Mitsubishi Electric Corporation Encoder
DE112011105479B4 (de) * 2011-07-29 2020-06-04 Mitsubishi Electric Corporation Codierer
JP2018151182A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 多摩川精機株式会社 1トラック型のNbitアブソリュートエンコーダ
WO2023181213A1 (ja) * 2022-03-23 2023-09-28 三菱電機株式会社 アブソリュートエンコーダおよび電動機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4384204A (en) Absolute encoder
JP3176861B2 (ja) 位置測定装置
JPH041522A (ja) 異常事態を検出可能なアブソリュート・エンコーダ
US7461464B2 (en) Position measuring arrangement
JP4620330B2 (ja) 絶対的な位置設定をするための位置測定装置
US6845912B2 (en) Bar code for measuring distance and position
EP0332244A1 (en) Single track absolute encoder
US4146873A (en) Gray code reader
US4315252A (en) Apparatus for detecting the relative position of two movable bodies
US3891143A (en) Encoding apparatus having an improved code permitting error reading and error detection
US4311987A (en) Validity check process for data supplied by digital displacement detectors and detectors using this process
JP4223195B2 (ja) アブソリュートエンコーダ
JP3093924B2 (ja) アブソリュートエンコーダ
US4173752A (en) Gray code reader
US20080190166A1 (en) Device and Method for Error-Protected Detection of Measured Values in a Control Unit
JP7735527B2 (ja) エンコーダシステム及びエンコーダシステムにおける読取ヘッド位置を決定する方法
JPH03274414A (ja) 異常事態を検出可能な1トラック型アブソリュートエンコーダ
CN112683315B (zh) 一种编码器安全冗余方法及可读存储介质
US5422466A (en) Revolution indicator for measuring distances
JPH04301927A (ja) 誤り検出機能付きロ−タリ−・アブソリュ−ト・エンコ−ダ
US3614774A (en) Analog-to-digital shaft encoder with antiambiguity binary digital code output
JPH04131713A (ja) センサ続み誤りの検出および訂正が可能な1トラック型アブソリュート・エンコーダ
JPH0876841A (ja) 変位検出装置
JP4146133B2 (ja) リニアエンコーダ
JPH05252037A (ja) 誤り訂正・検出機能付ロ−タリ−・アブソリュ−ト・エンコ−ダ