JPH0823853A - 歩行型防除機のハンドル構造 - Google Patents
歩行型防除機のハンドル構造Info
- Publication number
- JPH0823853A JPH0823853A JP16094894A JP16094894A JPH0823853A JP H0823853 A JPH0823853 A JP H0823853A JP 16094894 A JP16094894 A JP 16094894A JP 16094894 A JP16094894 A JP 16094894A JP H0823853 A JPH0823853 A JP H0823853A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walk
- handle
- rod
- vertical rod
- pest control
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- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜地で植栽している果樹の防除を行うこと
ができ、作業者が防除機の転落等の危険時に脱出できる
歩行型の防除機を提供することを目的とする。 【構成】 作業者の歩行に合わせて前引き走行しなが
ら、ノズルNから薬液を均一に散布して果樹の防除作業
を行う防除機Sであって、前記ノズルNを機体の一端部
に配置し、その反対側の端部にハンドルHを水平方向に
突出した状態に配置し、該ハンドルHを縦杆18と略J
字状19のループ杆にて構成し、前記縦杆18を機体フ
レーム31の端部中央に立設し、その先端部18aにル
ープ杆19の短手側基端部19aを反転固定自在に連結
した。
ができ、作業者が防除機の転落等の危険時に脱出できる
歩行型の防除機を提供することを目的とする。 【構成】 作業者の歩行に合わせて前引き走行しなが
ら、ノズルNから薬液を均一に散布して果樹の防除作業
を行う防除機Sであって、前記ノズルNを機体の一端部
に配置し、その反対側の端部にハンドルHを水平方向に
突出した状態に配置し、該ハンドルHを縦杆18と略J
字状19のループ杆にて構成し、前記縦杆18を機体フ
レーム31の端部中央に立設し、その先端部18aにル
ープ杆19の短手側基端部19aを反転固定自在に連結
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行型防除機における
ハンドルの構成に関する。
ハンドルの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、果樹園等の圃場で植栽されている
果樹に防除作業を行う場合には、スピードスプレヤー等
の乗用型の防除機にて行うことが公知となっており、こ
の防除機は、エンジン、薬液タンク、ポンプ、ノズル及
び送風機等にて構成され、タンク内の薬液をポンプにて
吸入、加圧し、ノズルから噴霧し、または、さらに送風
機にて吹き上げて果樹の下方より散布するように構成さ
れていた。
果樹に防除作業を行う場合には、スピードスプレヤー等
の乗用型の防除機にて行うことが公知となっており、こ
の防除機は、エンジン、薬液タンク、ポンプ、ノズル及
び送風機等にて構成され、タンク内の薬液をポンプにて
吸入、加圧し、ノズルから噴霧し、または、さらに送風
機にて吹き上げて果樹の下方より散布するように構成さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、山の傾斜地に
立地している果樹園では、棚田状に栽培されて、その高
低差が大きく、等高線と直角方向の果樹の植栽間隔も狭
いために、スピードスプレヤーのような大きな防除機を
走行させて防除作業を行うことができなかった。そのた
め、手散布にて防除作業を行っているのであるが、圃場
が狭く、ホースの引き回しも大変な労力を必要とし、労
働負担の大きい作業となっていた。したがって、傾斜地
の狭い圃場でも防除作業を行うことができる小型の防除
機が要求されるところとなるのであるが、乗用型では、
防除機が斜面から転落したときに作業者も一緒に転落す
る危険性があるので、危険を回避できる小型で歩行型の
防除機が望ましい。そこで、本発明は、傾斜地で植栽し
ている果樹の防除を行うことができ、作業者が防除機の
転落等の危険時に脱出できる歩行型の防除機を提供する
ことを目的とする。
立地している果樹園では、棚田状に栽培されて、その高
低差が大きく、等高線と直角方向の果樹の植栽間隔も狭
いために、スピードスプレヤーのような大きな防除機を
走行させて防除作業を行うことができなかった。そのた
め、手散布にて防除作業を行っているのであるが、圃場
が狭く、ホースの引き回しも大変な労力を必要とし、労
働負担の大きい作業となっていた。したがって、傾斜地
の狭い圃場でも防除作業を行うことができる小型の防除
機が要求されるところとなるのであるが、乗用型では、
防除機が斜面から転落したときに作業者も一緒に転落す
る危険性があるので、危険を回避できる小型で歩行型の
防除機が望ましい。そこで、本発明は、傾斜地で植栽し
ている果樹の防除を行うことができ、作業者が防除機の
転落等の危険時に脱出できる歩行型の防除機を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段として、本発明は、作業者の歩行に合わせて前
引き走行しながら、ノズルから薬液を均一に散布して果
樹の防除作業を行う歩行型の防除機であって、前記ノズ
ルを走行装置上の機体の一端部に配置し、その反対側の
端部にハンドルを水平方向に突出した状態に配置し、該
ハンドルを縦杆と略J字状のループ杆にて構成し、前記
縦杆を機体フレームの端部中央に立設し、その先端部に
ループ杆の基端部を回転可能に連結したものである。
めの手段として、本発明は、作業者の歩行に合わせて前
引き走行しながら、ノズルから薬液を均一に散布して果
樹の防除作業を行う歩行型の防除機であって、前記ノズ
ルを走行装置上の機体の一端部に配置し、その反対側の
端部にハンドルを水平方向に突出した状態に配置し、該
ハンドルを縦杆と略J字状のループ杆にて構成し、前記
縦杆を機体フレームの端部中央に立設し、その先端部に
ループ杆の基端部を回転可能に連結したものである。
【0005】
【作用】このように構成したことによって、例えば、山
の傾斜地に立地され、果樹を植栽するスペースが狭く、
走路として確保できるスペースが狭い果樹園の圃場にて
防除作業を行う場合には、前記ハンドルのループ杆の開
放側を常に果樹園の山側に位置するようにし、谷側に歩
行型防除機が転落しても、作業者が山側に脱出可能な状
態にしておき、作業者がハンドルのループ杆の内側に位
置し、前引き方向に歩行しながら、ノズルから噴霧され
る薬液が後方となるように歩行型防除機を走行させるこ
とができ、回行した時にはループ杆を水平方向の軸を中
心に回転して固定し、ループ杆の開放側を常に果樹園の
山側に位置するようにする。また、圃場へ移動する等の
非作業時の場合には、作業者がハンドルのループ杆の外
側に位置し、後押し方向に歩行しながら歩行型防除機を
走行させることができる。
の傾斜地に立地され、果樹を植栽するスペースが狭く、
走路として確保できるスペースが狭い果樹園の圃場にて
防除作業を行う場合には、前記ハンドルのループ杆の開
放側を常に果樹園の山側に位置するようにし、谷側に歩
行型防除機が転落しても、作業者が山側に脱出可能な状
態にしておき、作業者がハンドルのループ杆の内側に位
置し、前引き方向に歩行しながら、ノズルから噴霧され
る薬液が後方となるように歩行型防除機を走行させるこ
とができ、回行した時にはループ杆を水平方向の軸を中
心に回転して固定し、ループ杆の開放側を常に果樹園の
山側に位置するようにする。また、圃場へ移動する等の
非作業時の場合には、作業者がハンドルのループ杆の外
側に位置し、後押し方向に歩行しながら歩行型防除機を
走行させることができる。
【0006】
【実施例】次に、実施例を説明する。図1は、歩行型防
除機の斜視図、図2は、同じく側面図、図3は、同じく
平面図、図4は、ハンドルの構造を示す平面図、図5
は、傾斜地での防除作業状態を示す図、図6は、非作業
時の移動歩行状態を示す側面図である。
除機の斜視図、図2は、同じく側面図、図3は、同じく
平面図、図4は、ハンドルの構造を示す平面図、図5
は、傾斜地での防除作業状態を示す図、図6は、非作業
時の移動歩行状態を示す側面図である。
【0007】図1・図2・図3・図4において、歩行型
防除機Sの全体構成について説明すると、歩行型防除機
Sの走行部は、クローラ式(又はホィル式)走行装置C
にて構成されており、該クローラ式走行装置Cの内側上
面には、機体フレーム31が配設されている。該機体フ
レーム31の一(後)端にはノズルNが配設され、他
(前)端にはハンドルHが配設されており、前記機体フ
レーム31の上面でハンドルHの後方(ハンドルHの前
引き方向xを前側とする)には薬液タンクTが配設さ
れ、該薬液タンクTの後方には左右位置にエンジンEと
動力噴霧機Pが配設され、前記エンジンEと動力噴霧機
Pの後方にはノズルNが配設され、これらの下方にはミ
ッションケースMが配設されている。
防除機Sの全体構成について説明すると、歩行型防除機
Sの走行部は、クローラ式(又はホィル式)走行装置C
にて構成されており、該クローラ式走行装置Cの内側上
面には、機体フレーム31が配設されている。該機体フ
レーム31の一(後)端にはノズルNが配設され、他
(前)端にはハンドルHが配設されており、前記機体フ
レーム31の上面でハンドルHの後方(ハンドルHの前
引き方向xを前側とする)には薬液タンクTが配設さ
れ、該薬液タンクTの後方には左右位置にエンジンEと
動力噴霧機Pが配設され、前記エンジンEと動力噴霧機
Pの後方にはノズルNが配設され、これらの下方にはミ
ッションケースMが配設されている。
【0008】そして、前記ハンドルHはパイプ状の部材
で構成された縦杆18とループ杆19からなり、前記縦
杆18は逆L字状に構成して、垂直部分の下端を機体フ
レーム31端部中央に軸受等を介して回転自在に支持し
て立設され、その先端部18aにループ杆19の後側の
基端部19aと連結し、該ループ杆19は平面視略J字
状に形成して、後端は水平方向で前後方向に短く折り曲
げられ、前端は左右水平方向に長く構成し、前記縦杆1
8の先端部18aにループ杆19の基端部19aを回転
自在に挿入し、図4に示す如く、ループ杆19が抜けな
いようにボルト24で保持している。
で構成された縦杆18とループ杆19からなり、前記縦
杆18は逆L字状に構成して、垂直部分の下端を機体フ
レーム31端部中央に軸受等を介して回転自在に支持し
て立設され、その先端部18aにループ杆19の後側の
基端部19aと連結し、該ループ杆19は平面視略J字
状に形成して、後端は水平方向で前後方向に短く折り曲
げられ、前端は左右水平方向に長く構成し、前記縦杆1
8の先端部18aにループ杆19の基端部19aを回転
自在に挿入し、図4に示す如く、ループ杆19が抜けな
いようにボルト24で保持している。
【0009】そして、前記縦杆18の先端部18aとル
ープ杆19の基端部19aに上下方向で互いに一致する
ピン挿入孔18b・18b・19b・19bが開口され
ており、このピン挿入孔18b・19b・・・に上方か
らピン21を挿着することによって固定することがで
き、前記ピン21を抜くとループ杆19が回動自在とな
り、反転させてピン挿入孔18b・19b・・・を一致
させ、またピン21を挿着すると、前記ループ杆19の
開放側と閉鎖側とが逆の状態で固定することができるよ
うに構成されている。
ープ杆19の基端部19aに上下方向で互いに一致する
ピン挿入孔18b・18b・19b・19bが開口され
ており、このピン挿入孔18b・19b・・・に上方か
らピン21を挿着することによって固定することがで
き、前記ピン21を抜くとループ杆19が回動自在とな
り、反転させてピン挿入孔18b・19b・・・を一致
させ、またピン21を挿着すると、前記ループ杆19の
開放側と閉鎖側とが逆の状態で固定することができるよ
うに構成されている。
【0010】前記縦杆18の中途部にはデテント機構が
設けられており、該デテント機構を介して、通常はルー
プ杆19が長手側を左右方向とし、一側が開放状態で他
側が閉鎖状態となって、側面視で水平方向に突設するよ
うに保持されている。すなわち、図4に示す如く、前記
機体フレーム31の縦杆18の軸受部37には、バネ2
5にて付勢され、縦杆18に形成されている穴部18c
に嵌合されるボール26が設けられており、該ボール2
6を介して縦杆18が前記のようにループ杆19が位置
するように回り止めされている。
設けられており、該デテント機構を介して、通常はルー
プ杆19が長手側を左右方向とし、一側が開放状態で他
側が閉鎖状態となって、側面視で水平方向に突設するよ
うに保持されている。すなわち、図4に示す如く、前記
機体フレーム31の縦杆18の軸受部37には、バネ2
5にて付勢され、縦杆18に形成されている穴部18c
に嵌合されるボール26が設けられており、該ボール2
6を介して縦杆18が前記のようにループ杆19が位置
するように回り止めされている。
【0011】また、前記縦杆18の下端部は機体フレー
ム31の下面から突出され、その部分には後方へ突出し
たアーム27が付設されており、該アーム27には左右
のワイヤー29・29の一端が連結され、該ワイヤー2
9・29の他端はミッションケースMから突出したサイ
ドクラッチ軸32・32に固設されているサイドクラッ
チアーム33・33に連結されている。よって、前記ル
ープ杆19を左右に回動すると、それに連動してアーム
27が回動し、ワイヤー29・29等を介してサイドク
ラッチの「入」「切」を行うことができ、進行方向に対
して曲がりたい方向、旋回したい方向にループ杆19を
回動すると、所望の方向に機体を操向操作することがで
きる。
ム31の下面から突出され、その部分には後方へ突出し
たアーム27が付設されており、該アーム27には左右
のワイヤー29・29の一端が連結され、該ワイヤー2
9・29の他端はミッションケースMから突出したサイ
ドクラッチ軸32・32に固設されているサイドクラッ
チアーム33・33に連結されている。よって、前記ル
ープ杆19を左右に回動すると、それに連動してアーム
27が回動し、ワイヤー29・29等を介してサイドク
ラッチの「入」「切」を行うことができ、進行方向に対
して曲がりたい方向、旋回したい方向にループ杆19を
回動すると、所望の方向に機体を操向操作することがで
きる。
【0012】このようにハンドルHは縦杆18とループ
杆19の連結部分の前後方向水平軸を中心に左右方向に
回転可能で、縦杆18の軸受部37を介して左右方向に
回動可能に構成され、機体のノズルN側に対して反対側
の端部に配設されており、前記ハンドルHのループ杆1
9には、走行クラッチレバー34、スロットルレバー3
5等が配設され、前記ハンドルHの近傍で反転・回動に
干渉しない位置には走行変速レバー36が配設され、前
記走行クラッチレバー34は、デッドマンレバーであっ
て、回動させてループ杆19とともに握ればクラッチが
「入」となり、走行を開始し、放せば「切」となり、走
行が停止するように構成されている。
杆19の連結部分の前後方向水平軸を中心に左右方向に
回転可能で、縦杆18の軸受部37を介して左右方向に
回動可能に構成され、機体のノズルN側に対して反対側
の端部に配設されており、前記ハンドルHのループ杆1
9には、走行クラッチレバー34、スロットルレバー3
5等が配設され、前記ハンドルHの近傍で反転・回動に
干渉しない位置には走行変速レバー36が配設され、前
記走行クラッチレバー34は、デッドマンレバーであっ
て、回動させてループ杆19とともに握ればクラッチが
「入」となり、走行を開始し、放せば「切」となり、走
行が停止するように構成されている。
【0013】そして、前記エンジンEからの動力は、ミ
ッションケースMと動力噴霧機Pに伝達され、その動力
にて前記ミッションケースMから突出された車軸を介し
て駆動輪を回動させてクローラ式走行装置Cを駆動し、
図2に示す前引き方向x及び図6に示す後押し方向yに
走行可能に構成し、併せて前記動力噴霧機Pを駆動し、
該動力噴霧機Pを介して薬液タンクT内の薬液を吸入、
吐出してノズルNから噴霧可能に構成したことによっ
て、歩行型防除機Sは作業者の歩行に合わせて走行し、
噴霧作業を行うことができるように構成されている。
ッションケースMと動力噴霧機Pに伝達され、その動力
にて前記ミッションケースMから突出された車軸を介し
て駆動輪を回動させてクローラ式走行装置Cを駆動し、
図2に示す前引き方向x及び図6に示す後押し方向yに
走行可能に構成し、併せて前記動力噴霧機Pを駆動し、
該動力噴霧機Pを介して薬液タンクT内の薬液を吸入、
吐出してノズルNから噴霧可能に構成したことによっ
て、歩行型防除機Sは作業者の歩行に合わせて走行し、
噴霧作業を行うことができるように構成されている。
【0014】そして、歩行型防除機Sは幅狭に小型化さ
れて、図5に示す如く、山の傾斜地に立地され、果樹を
植栽するスペースvが(例えば4m以下の幅しかない)
狭く、走路として確保できるスペースwが(例えば60
cmから70cm位の幅しかない)狭い果樹園でも防除
を行うことができるようにしており、防除作業を行う場
合には、図2に示す如く、作業者がハンドルHのループ
杆19の内側に位置し、走行クラッチレバー34を握っ
て前引き方向xに歩行しながら歩行型防除機Sを走行さ
せ、ノズルNから噴霧される薬液が後方となるようにし
て作業者への薬害を防止するとともに、前記ハンドルH
のループ杆19を反転固定して、開放側を常に圃場の山
側に位置するようにし、谷側に歩行型防除機Sが転落し
ても、作業者が山側に脱出でき、危険を回避することが
できるようにしている。
れて、図5に示す如く、山の傾斜地に立地され、果樹を
植栽するスペースvが(例えば4m以下の幅しかない)
狭く、走路として確保できるスペースwが(例えば60
cmから70cm位の幅しかない)狭い果樹園でも防除
を行うことができるようにしており、防除作業を行う場
合には、図2に示す如く、作業者がハンドルHのループ
杆19の内側に位置し、走行クラッチレバー34を握っ
て前引き方向xに歩行しながら歩行型防除機Sを走行さ
せ、ノズルNから噴霧される薬液が後方となるようにし
て作業者への薬害を防止するとともに、前記ハンドルH
のループ杆19を反転固定して、開放側を常に圃場の山
側に位置するようにし、谷側に歩行型防除機Sが転落し
ても、作業者が山側に脱出でき、危険を回避することが
できるようにしている。
【0015】また、圃場へ移動する等の非作業時の場合
には、図6に示す如く、作業者がハンドルHのループ杆
19の外側に位置し、走行クラッチレバー34を握って
後押し方向yに歩行しながら歩行型防除機Sを走行させ
るようにしている。なお、本実施例において、歩行型防
除機Sの走行部をクローラ式走行装置Cの他にホイール
式走行装置にて構成することも可能であるが、クローラ
式走行装置Cを用いた方が接地面積が広くなり、車高を
低くできて低重心となって、傾斜地走行に有利となるの
である。
には、図6に示す如く、作業者がハンドルHのループ杆
19の外側に位置し、走行クラッチレバー34を握って
後押し方向yに歩行しながら歩行型防除機Sを走行させ
るようにしている。なお、本実施例において、歩行型防
除機Sの走行部をクローラ式走行装置Cの他にホイール
式走行装置にて構成することも可能であるが、クローラ
式走行装置Cを用いた方が接地面積が広くなり、車高を
低くできて低重心となって、傾斜地走行に有利となるの
である。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、縦杆と略J字状の
ループ杆にて構成したハンドルをノズルの配置位置の反
対側に配置した歩行型の防除機を構成したことにより、
例えば、山の傾斜地に立地され、果樹を植栽するスペー
スが狭く、走路として確保できるスペースが狭い果樹園
の圃場にて作業者がハンドルのループ杆の内側に位置
し、前引き方向に歩行しながら防除作業を行う場合、前
記ハンドルのループ杆を反転固定して、開放側を常に圃
場の山側に位置させることができるので、谷側に歩行型
防除機が転落しても、作業者が山側に脱出でき、危険を
回避することができるとともに、ノズルから噴霧される
薬液が後方となるので、作業者への薬液の被爆を少なく
し、薬害を防止することができ、傾斜地の狭い果樹園の
圃場においても作業者の安全性を十分に確保した防除作
業を行うことができる。
ような効果を奏するのである。即ち、縦杆と略J字状の
ループ杆にて構成したハンドルをノズルの配置位置の反
対側に配置した歩行型の防除機を構成したことにより、
例えば、山の傾斜地に立地され、果樹を植栽するスペー
スが狭く、走路として確保できるスペースが狭い果樹園
の圃場にて作業者がハンドルのループ杆の内側に位置
し、前引き方向に歩行しながら防除作業を行う場合、前
記ハンドルのループ杆を反転固定して、開放側を常に圃
場の山側に位置させることができるので、谷側に歩行型
防除機が転落しても、作業者が山側に脱出でき、危険を
回避することができるとともに、ノズルから噴霧される
薬液が後方となるので、作業者への薬液の被爆を少なく
し、薬害を防止することができ、傾斜地の狭い果樹園の
圃場においても作業者の安全性を十分に確保した防除作
業を行うことができる。
【図1】歩行型防除機の斜視図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】ハンドルの構造を示す平面図である。
【図5】傾斜地での防除作業状態を示す図である。
【図6】非作業時の移動歩行状態を示す側面図である。
18 縦杆 19 ループ杆 H ハンドル N ノズル S 歩行型防除機
Claims (1)
- 【請求項1】 ノズルを走行装置上の機体の一端部に配
置し、他端部にハンドルを水平方向に突出した歩行型の
防除機であって、該ハンドルを縦杆と略J字状に構成し
たループ杆にて構成し、前記縦杆を機体フレームの端部
中央に立設し、その先端部にループ杆の基部を回転可能
に連結したことを特徴とする歩行型防除機のハンドル構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16094894A JPH0823853A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 歩行型防除機のハンドル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16094894A JPH0823853A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 歩行型防除機のハンドル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823853A true JPH0823853A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15725676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16094894A Pending JPH0823853A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 歩行型防除機のハンドル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823853A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007276516A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Honda Motor Co Ltd | 操舵装置 |
| CN103039422A (zh) * | 2013-01-22 | 2013-04-17 | 安徽江淮重工机械有限公司 | 一种自走式喷雾车 |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP16094894A patent/JPH0823853A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007276516A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Honda Motor Co Ltd | 操舵装置 |
| CN103039422A (zh) * | 2013-01-22 | 2013-04-17 | 安徽江淮重工机械有限公司 | 一种自走式喷雾车 |
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