JPH04153291A - 摩擦材料 - Google Patents

摩擦材料

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JPH04153291A
JPH04153291A JP27858390A JP27858390A JPH04153291A JP H04153291 A JPH04153291 A JP H04153291A JP 27858390 A JP27858390 A JP 27858390A JP 27858390 A JP27858390 A JP 27858390A JP H04153291 A JPH04153291 A JP H04153291A
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JP
Japan
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friction
graphite
filler
sic
carbon
Prior art date
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Pending
Application number
JP27858390A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Takei
武居 精
Mamoru Tamura
守 田村
Seiichi Tashiro
田代 聖一
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Ohwada Carbon Industrial Co Ltd
Original Assignee
Ohwada Carbon Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は航空機や自動車などの車輌のブレーキ材として
有効な摩擦材料に関するものである。
従来の技術 従来、航空機やレーシングカーなどのブレーキ用の材料
は宇宙用材料として開発された炭素繊維強化炭素複合材
(以下CFRCという)が使用されている。この複合材
は高熱での機械特性が従来のものと比較して良好である
からである。
ブレーキ用のCFRCとしては炭素繊維の織物または不
織布に熱硬化性樹脂、たとえばフェノール樹脂やフラン
樹脂を含浸させ、それを単一にあるいは積層して150
℃〜200℃の温度で100 kg/d〜200 kg
/cfflの加重をかけて成形し、それを1000°C
以上の温度で焼成し、さらに緻密化のためピッチあるい
は熱硬化性樹脂を含浸して焼成する工程を繰り返して作
られる。このようにして作られたブレーキ材は一般には
CFRC同志の摩擦により使われており、高速高荷重の
きびしい状況でのブレーキ材として優れたものであるが
、低速での摩耗量が多く、高速になると摩擦係数が上昇
する欠点があった。即ち航空機の場合、着陸の際に大き
な効果を生ずるが、飛行場内での低速運行では摩耗量が
多く、且つ車輌の場合高速で運行中のときブレーキがき
きすぎて事故を生ずるなどの欠点があった。
発明が解決しようとする課題 本発明はこのような課題を解決するもので、低速運行で
の摩耗量が少なく、また高速での摩擦係数の増加を少な
くすることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、炭素繊維30〜8
0%wtからなる骨材と、炭素70〜20%wtからな
る充填材とで構成される炭素繊維強化炭素複合材で作ら
れた摩擦材料であって、前記充填材中の全重量に対し2
〜20%wtのSiCもしくはAr103もしくは黒鉛
の少なくとも1種類を含んでいることを特徴とするもの
である。
すなわち、本発明は炭素繊維の織物、不織布、編物、短
繊維に熱硬化性樹脂たとえばエポキシ樹脂やフェノール
樹脂、フラン樹脂、ピッチなどを含浸させるに際し、こ
れらの樹脂98〜80%wtに対し、S I CSA 
A’ 203 、黒鉛を単独に乃至は2種類または3種
類用い、この合計が2〜20%wtになるようによく撹
拌し、混合樹脂を作る。これらのAl103 、S i
c、黒鉛の大きさは1−以下望ましくは100μ以下の
直径の粉末か、長さが3−以下の望ましくは5Hμ以下
の長さの繊維であってもよい。AI!203の粉末また
は短繊維は純度が70%以上の成分のものでも良い。S
iCの粉末または短繊維は純度が70%以上の成分でも
良い。また、Siの粉末または短繊維も純度が70%以
上の成分のものでも良く、これらは2000℃以上の加
熱によりSiCになる。従って2000℃以上でSiC
になる5iO7粉末でも良い。この混合樹脂を炭素繊維
の織物あるいはニードルパンチによるフェルトまたは短
繊維1に対し混合樹脂が2乃至0.2の範囲の割合にな
るように含浸する。
このようにしてできたブリプレラグを織物の場合は数十
枚、ニードルパンチによるフェルトの場合は数枚、短繊
維の場合はそのまま金型に積層または詰めて100〜3
00kg/cdで加圧し、100〜200℃に加熱して
硬化反応させることにより炭素繊維を骨材とした炭素繊
維強化樹脂複合材ができる。そして800℃以上の温度
で不活性雰囲気中で加熱すると、前述したごとく熱硬化
性樹脂が分解して多孔性となるため、樹脂を含浸しさら
に焼成を繰り返し、比重にほぼ変化が見られない程度に
緻密化することにより、A/203を2〜20%wt含
有するか、SiCを2〜20%wt含有するか、黒鉛を
2〜20%wt含有するか、Al2O3とSiCを合わ
せて2〜20%wt含有するか、SiCと黒鉛を合わせ
て2〜20%wt含有するか、A/203と黒鉛を合わ
せて2〜20%wt含有するか、SiCとA/203と
黒鉛を合わせて2〜20%wt含有する炭素を充填材と
して、30〜70%の炭素繊維を骨材とする炭素繊維強
化炭素複合材からなる摩擦材料が得られる。焼成温度は
1000℃以上で2200℃迄の範囲であるが、200
0℃以上が望ましい。2200℃を超えるとSiCやA
l2O3が分解することがある。1000℃以下では炭
化が不充分である。SiCやA l 203、黒鉛の単
独、2種類、3種類の混合の合計が2%wt以下になる
と摩擦特性に影響が出ず、また20%wtを超えると充
填材の炭素の強度が低下し且つ炭素繊維への接着も悪く
、炭素繊維強化炭素複合材としての強度の低下を生ずる
。骨材となる炭素繊維が30%wt以下になると強度が
低下し、80%wt以上になると炭素量が少なくて強度
が低下する。
作用 以上のように、S i Cs A A’ 203 、黒
鉛を混入することにより、摩擦係数が安定して高く且つ
摩耗率が少なくなるのは次の理由によるものと考えられ
る。即ち、炭素繊維同志の結合のために、充填材の炭素
はフェノール樹脂やフラン樹脂などの難黒鉛の原料を使
用している。これらの難黒鉛乃至黒鉛化していない炭素
は酸化が早い。従って、従来のCFRCによるブレーキ
材は高速で高負荷の状況での摩擦により高い温度に発熱
すると酸化が早い。それに対し、Sl′C1Al2O3
は耐酸化性に優れ、黒鉛も黒鉛化していない炭素に比べ
耐酸化性は良好である。そのため高温での摩擦性能に効
果を生ずると思われる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、詳細に説明する。
フェノール樹脂(ユニチカ■製ユニペックスS)をアセ
トンに1=1の割合で溶解し、それに第1表に示す如く
、S l、 A l 203 、黒鉛を混合した。
上記S1、Al2O3、黒鉛を1種乃至3種含む混合樹
脂液に、6000フイラメントのアクリル系の炭素繊維
(東し■製)からなり経糸420本、緯糸420本、重
さ330gr/afの織物を含浸し、織物の重量とアセ
トンが蒸発した状態での各混合樹脂重量が1:1になる
ように8種のブリプレラグを作った。各々を金型に入れ
、200トンのホットプレス機により150 kglo
fの圧力で200℃で硬化反応させた。これを真空炉に
入れ、1G−’T o r rの真空度で2000℃に
焼成し、冷却後、フェノール樹脂に含浸し、さらに焼成
する工程を繰り返し、比重の増加が生じない迄継続し、
緻密化した。JISD4411の定速式摩擦試験機の摩
擦ディスクに第1表に示す試料徹8の混合物を含まない
フェノール樹脂のみのブリプレラグから作ったCFRC
の板を取り付け、一方試験片支持アームに5mmX25
mmX25mの大きさで第1表に示す試料N11L1〜
丸8の樹脂混合物についてJ I 5D4411の方法
に従って試験を行なった。その結果は第2表に示す通り
、何れも試料Nα8の混合物のないCFRCの従来のブ
レーキ材に比べて摩擦係数および摩耗率の何れもが優れ
ている。
〈以下余白〉 発明の効果 以上のように本発明によれば、5iC1AI!203、
人造黒鉛の少なくとも1種類を充填材に混入させること
により、摩擦係数が安定して高く、且つ摩耗率を下げる
ことができる。
代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、炭素繊維30〜80%wtからなる骨材と、炭素7
    0〜20%wtからなる充填材とで構成される炭素繊維
    強化炭素複合材で作られた摩擦材料であって、前記充填
    材中の全重量に対し2〜20%wtのSiCもしくはA
    l_2O_3もしくは黒鉛の少なくとも1種類を含んで
    いることを特徴とする摩擦材料。
JP27858390A 1990-10-17 1990-10-17 摩擦材料 Pending JPH04153291A (ja)

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