JPH0415331B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0415331B2 JPH0415331B2 JP58118124A JP11812483A JPH0415331B2 JP H0415331 B2 JPH0415331 B2 JP H0415331B2 JP 58118124 A JP58118124 A JP 58118124A JP 11812483 A JP11812483 A JP 11812483A JP H0415331 B2 JPH0415331 B2 JP H0415331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- soundproof
- curvature
- soundproof wall
- road
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透光性防音壁の取付け工法に関する。
従来、高速道路の透明防音壁は道路に沿つて架
設した縦、横のアングル枠にポリカーボネートシ
ートをボルトで固定することにより形成される。
しかし、この開口面積が比較的小さいため、透視
という本来の目的が損なわれるばかりでなく、防
音壁が垂直平面であるので反射像あるいは透視像
の歪が発生し、特にこの像の歪は開口面積が大き
くなるほど顕著となるため、開口面積を大きくす
ることができない現状にある。
設した縦、横のアングル枠にポリカーボネートシ
ートをボルトで固定することにより形成される。
しかし、この開口面積が比較的小さいため、透視
という本来の目的が損なわれるばかりでなく、防
音壁が垂直平面であるので反射像あるいは透視像
の歪が発生し、特にこの像の歪は開口面積が大き
くなるほど顕著となるため、開口面積を大きくす
ることができない現状にある。
本発明は、このような従来の透光性防音壁の欠
点を解消することを目的とするもので、防音壁の
支柱であるH鋼及び防音パネルの壁面を道路側に
対して凹状に湾曲せしめることにより、前記H鋼
を道路に沿つて一定間隔で設置してその相対向す
る溝内に、予め同じ曲率に形成した前記防音パネ
ルを落し込めるようにし取付けを容易にすると共
に、防音パネルの透明シートを湾曲することによ
り像の歪を軽減もしくは解消することを特徴とす
る。
点を解消することを目的とするもので、防音壁の
支柱であるH鋼及び防音パネルの壁面を道路側に
対して凹状に湾曲せしめることにより、前記H鋼
を道路に沿つて一定間隔で設置してその相対向す
る溝内に、予め同じ曲率に形成した前記防音パネ
ルを落し込めるようにし取付けを容易にすると共
に、防音パネルの透明シートを湾曲することによ
り像の歪を軽減もしくは解消することを特徴とす
る。
次に、本発明の実施例を図面に従つて具体的に
説明する。
説明する。
第1図は本発明により得られる透光性防音壁を
示すもので、図において、1は防音壁の支柱であ
るH鋼、2は防音パネルであり、これら支柱及び
防音パネルは道路側に対して凹状に所定の曲率で
湾曲している。この湾曲は道路状況などにより適
宜決められるが、通常は曲率半径Rが2000mm〜
3000mm程度が好しい。
示すもので、図において、1は防音壁の支柱であ
るH鋼、2は防音パネルであり、これら支柱及び
防音パネルは道路側に対して凹状に所定の曲率で
湾曲している。この湾曲は道路状況などにより適
宜決められるが、通常は曲率半径Rが2000mm〜
3000mm程度が好しい。
支柱1は、防音壁を支えるに必要な強度を有す
ると共に防音パネル2を嵌挿保持できるための溝
を具備している。この目的のために、通常はH鋼
が使用される。しかし、材質は鋼材以外の例えば
FRPなどの構造材であつても良く、本発明にお
けるH鋼はこれらの総称である。これらのH鋼
は、第3図に例示する如く予め道路側に対して凹
状に湾曲加工され、防音パネル2の幅に合せて一
定の間隔で道路に沿つて設置される。ここで重要
なことは各H鋼の曲率が実質的に同一であり、而
もH鋼全体の曲率が実質的に同じであることであ
る。この曲率で一定でないと、防音パネル2をH
鋼の相対向する溝内に上方から落し込みにより嵌
挿することができないからである。従つて、防音
パネルをこのように嵌挿できる範囲内であれば、
その曲率に多少のバラツキがあつても差し支えな
い。
ると共に防音パネル2を嵌挿保持できるための溝
を具備している。この目的のために、通常はH鋼
が使用される。しかし、材質は鋼材以外の例えば
FRPなどの構造材であつても良く、本発明にお
けるH鋼はこれらの総称である。これらのH鋼
は、第3図に例示する如く予め道路側に対して凹
状に湾曲加工され、防音パネル2の幅に合せて一
定の間隔で道路に沿つて設置される。ここで重要
なことは各H鋼の曲率が実質的に同一であり、而
もH鋼全体の曲率が実質的に同じであることであ
る。この曲率で一定でないと、防音パネル2をH
鋼の相対向する溝内に上方から落し込みにより嵌
挿することができないからである。従つて、防音
パネルをこのように嵌挿できる範囲内であれば、
その曲率に多少のバラツキがあつても差し支えな
い。
次に防音パネルについて説明すると、第2図は
一般的な防音パネルを例示したものである。図か
ら明らかのように防音パネル2は横フレーム4と
縦フレーム6とにより周囲を枠組みした取付枠
に、透光性の合成樹脂製防音板5を張架すること
により形成される。この場合、縦フレーム6は前
記したH鋼1の曲率と実質的に同じ曲率で道路側
に対し凹状に湾曲している。取付枠の大きさは充
分な視野が得られる開口面積となるように選択さ
れ、通常は幅が1.5m〜2.0m程度の縦長の長方形
が適当である。
一般的な防音パネルを例示したものである。図か
ら明らかのように防音パネル2は横フレーム4と
縦フレーム6とにより周囲を枠組みした取付枠
に、透光性の合成樹脂製防音板5を張架すること
により形成される。この場合、縦フレーム6は前
記したH鋼1の曲率と実質的に同じ曲率で道路側
に対し凹状に湾曲している。取付枠の大きさは充
分な視野が得られる開口面積となるように選択さ
れ、通常は幅が1.5m〜2.0m程度の縦長の長方形
が適当である。
合成樹脂製防音板5としては、例えば、ポリカ
ーボネイトシートのような透光性、強度及び耐候
性を有しているものを使用する。そして、前記取
付枠の枠面に沿つて張架しやすいように必要に応
じ縦フレーム6の曲率に合せて事前に曲げ加工す
る。防音板5の取付枠に対する取付けは、特に限
定されないが、主に作業性の簡便さから押え板
7,8を介してネジ9により縦フレーム6及び横
フレーム4に締め付け固定するのが便利である。
この際、防音板5の均一な緊締と雨水の侵入を防
ぐために、防音板5と押え板7,8及び縦、横フ
レームとの間にパツキン10を介在させると良
い。
ーボネイトシートのような透光性、強度及び耐候
性を有しているものを使用する。そして、前記取
付枠の枠面に沿つて張架しやすいように必要に応
じ縦フレーム6の曲率に合せて事前に曲げ加工す
る。防音板5の取付枠に対する取付けは、特に限
定されないが、主に作業性の簡便さから押え板
7,8を介してネジ9により縦フレーム6及び横
フレーム4に締め付け固定するのが便利である。
この際、防音板5の均一な緊締と雨水の侵入を防
ぐために、防音板5と押え板7,8及び縦、横フ
レームとの間にパツキン10を介在させると良
い。
次に、このようなH鋼1の防音パネル2から防
音壁を組立て工法について説明すると、第3図に
示すように道路に沿つて設置したH鋼1の相対向
する溝内に、防音パネル2を上方から落し込みし
て嵌挿し、上方から上フレーム3(第1図参照)
で固定する。H鋼1の溝内に嵌挿した防音パネル
2は、第4図に例示するようにその縦フレーム6
とH鋼1との間をボルト11で緊締することによ
り、H鋼の道路側に押し付けられ強固に固定され
る。
音壁を組立て工法について説明すると、第3図に
示すように道路に沿つて設置したH鋼1の相対向
する溝内に、防音パネル2を上方から落し込みし
て嵌挿し、上方から上フレーム3(第1図参照)
で固定する。H鋼1の溝内に嵌挿した防音パネル
2は、第4図に例示するようにその縦フレーム6
とH鋼1との間をボルト11で緊締することによ
り、H鋼の道路側に押し付けられ強固に固定され
る。
本発明は、以上述べたよりに、防音壁を構成す
るH鋼と防音パネルを一定曲率で道路側に凹状に
湾曲しているので、道路に沿つて設置したH鋼の
溝内に、予め事前に形成した防音パネルを落し込
みにより組立て施工することができ、その作業性
が向上するばかりでなく、このように防音パネル
の壁面が湾曲しているため、その反射像あるいは
透視像の歪を軽減できる。また、防音パネルを湾
曲させることにより、従来の平面防音壁より強度
を大きくできるため、防音パネルの開口面積を拡
大することができ、大きな視野が得られる。更
に、防音壁が道路側に対して凹状に湾曲している
ため、防音効果も良好となる。
るH鋼と防音パネルを一定曲率で道路側に凹状に
湾曲しているので、道路に沿つて設置したH鋼の
溝内に、予め事前に形成した防音パネルを落し込
みにより組立て施工することができ、その作業性
が向上するばかりでなく、このように防音パネル
の壁面が湾曲しているため、その反射像あるいは
透視像の歪を軽減できる。また、防音パネルを湾
曲させることにより、従来の平面防音壁より強度
を大きくできるため、防音パネルの開口面積を拡
大することができ、大きな視野が得られる。更
に、防音壁が道路側に対して凹状に湾曲している
ため、防音効果も良好となる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は防音壁
の全体を示す斜視図、第2図は防音パネルの斜視
図、第3図は防音パネルをH鋼に組み込むときの
状態を示す斜視図、第4図は第2図Y−Y′の断
面図、第5図は第2図X−X′の断面図をそれぞ
れ示す。 図において、1はH鋼、2は防音パネル、4は
横フレーム、5は防音板、6は縦フレームであ
る。
の全体を示す斜視図、第2図は防音パネルの斜視
図、第3図は防音パネルをH鋼に組み込むときの
状態を示す斜視図、第4図は第2図Y−Y′の断
面図、第5図は第2図X−X′の断面図をそれぞ
れ示す。 図において、1はH鋼、2は防音パネル、4は
横フレーム、5は防音板、6は縦フレームであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 防音壁の縦方向に関し所定の一定曲率で道路
の内方側に対して凹状に湾曲しているH鋼を隣合
うH鋼の溝が相対向するように道路に沿つて一定
間隔で設置し、該H鋼の相対向する溝内に、その
上方から、横フレームと前記H鋼の曲率と実質的
に同じ曲率で湾曲している縦フレームとにより囲
まれた取付枠に透光性合成樹脂製防音板を取付け
た防音パネルを前記縦フレームの湾曲面に沿つて
落し込みによつて嵌挿した後、H鋼に対し前記取
付枠を緊締することにより防音パネルを固定する
ことを特徴とする道路用透光性防音壁の取付け工
法。 2 合成樹脂製防音板がポリカーボネート板であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
道路用透光性防音壁の取付け工法。 3 H鋼の曲率半径が2000〜3000mmであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の道路用透
光性防音壁の取付け工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11812483A JPS6013103A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 透光性防音壁の取付け工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11812483A JPS6013103A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 透光性防音壁の取付け工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013103A JPS6013103A (ja) | 1985-01-23 |
| JPH0415331B2 true JPH0415331B2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=14728625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11812483A Granted JPS6013103A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 透光性防音壁の取付け工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013103A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187655U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-01 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5748626Y2 (ja) * | 1975-07-18 | 1982-10-25 | ||
| JPS6138971Y2 (ja) * | 1980-02-13 | 1986-11-10 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP11812483A patent/JPS6013103A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6013103A (ja) | 1985-01-23 |
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