JPH0415355Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415355Y2 JPH0415355Y2 JP1985117241U JP11724185U JPH0415355Y2 JP H0415355 Y2 JPH0415355 Y2 JP H0415355Y2 JP 1985117241 U JP1985117241 U JP 1985117241U JP 11724185 U JP11724185 U JP 11724185U JP H0415355 Y2 JPH0415355 Y2 JP H0415355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion exchange
- exchange resin
- polytetrafluoroethylene
- aeration
- resin coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
「考案の目的」
本考案は散気機構の考案に係り、微細気泡とし
て水中に散気することのできる散気手段を提供し
ようとするものである。 産業上の利用分野 排水処理設備、魚介類ないし微生物飼育設備に
おける散気機構。 従来の技術 排水処理、微生物ないし魚介類などの飼育設備
において酸素その他の気体成分を液体中に補給す
るために散気管のような微細孔をもつた散気手段
により気泡として液中に添加溶存させることは従
来から一般的に行われている。即ち金属パイプに
穿孔したもの或いは焼結金属組織の孔〓から散気
させ、或いは樹脂質の多孔組織を介した散気機構
などが採用されている。 考案が解決しようとする問題点 金属パイプに穿孔したものではその製作に工数
が嵩み、しかも散気して得られる液中気泡の微細
化が充分に得られないので液体と気体との接触が
充分に得られない。焼結金属組織によるものにお
いてはそれなりの層厚を必要とし該組織から気体
を噴出させるための圧力が高くなる。 従つてこれらのものに対しては超音波などを作
用させて更に微細化することが要請され、設備費
や操業費がアツプとなる。又このような金属によ
るものは金属イオンが液中に溶出し、微生物飼育
のような設備としては採用できないし、しかも耐
食性に欠けるので、この点からも好ましい利用を
なし得ない。 「考案の構成」 問題点を解決するための手段 ポリテトラフルオロエチレンによる多孔質組織
材にパーフロロ系イオン交換樹脂被覆を形成させ
たことを特徴とする散気機構。 作 用 パーフロロ系イオン交換樹脂被覆が形成される
ことにより疏水性のポリテトラフルオロエチレン
多孔質組織材に対し親水性が附与される。 上記のように親水性の得られたポリテトラフル
オロエチレン多孔質組織材に対しては水などの液
体が適切に該組織材中に進入、附着し、斯うした
状態で通気されることにより、該組織中で分散さ
れた気体による気泡を有効に微細化する。 前記パーフロロ系イオン交換樹脂被覆は加熱固
着によつて半永久的となり、前記した微細化効果
を長期に亘つて維持する。又上記のようにポリテ
トラフルオロエチレンとパーフロロ系イオン交換
樹脂より成るものは溶出イオンなどを発生するこ
とがなく、オゾンをバブリングして殺菌・漂白作
用を得しめる場合の耐オゾン性のもすぐれ、半導
体製造工程でのエツチング液(濃硫酸)にガスを
バブリングする場合にも耐強酸性・耐熱性は充分
であり、又耐食性も充分に高いものとなる。 実施例 上記したような本考案によるものの具体的実施
態様を添附図面に示すものについて説明すると、
本考案によるものはポリテトラフルオロエチレン
多孔質組織材1により一般的に第1図に示すよう
に管状体5とされるが、場合によつては第2図に
示すように給気機構6の開放面を被覆したシート
状体7でもよい。 然して前記した多孔質組織体の顕微鏡的組織の
1例は第3図と第4図に示すように多数の微小結
節部11が無数の微細繊維12によつて連結さ
れ、即ち微小結節部11の間に微細繊維12がく
もの巣状に形成されていてこのような微細繊維1
2間に孔〓13の形成されたものであるが、本考
案においては斯かる微小結節部11および微細繊
維12面に第5図に示すようにパーフロロ系イオ
ン交換樹脂被覆4を施したものである。 前記したパーフロロ系交換樹脂被覆4を形成す
るには上記したポリテトラフルオロエチレン多孔
質組織材1にパーフロロ系イオン交換樹脂液を含
浸させ、200〜280℃程度に加熱して被覆4を熱固
定する。なお前記した多孔質組織材1はポリテト
ラフルオロエチレン膜材に対する圧延ないし延伸
の何れか一方又は双方を併用した処理を加えるこ
とによつて得られ、その孔〓13については最大
孔径で0.02〜10μm程度である。 上記したような本考案によるものの具体的な製
造例について説明すると、厚さ0.5mmで孔径が1
〜3μmであり空孔率を80%として形成されたパ
イプ状のポリテトラフルオロエチレン多孔質組織
材1の外径10mm、長さ10cmのものを5%濃度のパ
ーフロロ系イオン交換樹脂液に1分間浸漬後250
℃で熱処理し製品とした。 このものについて比較のため前記イオン交換樹
脂液による処理を行わないものを別に準備し、こ
のような本考案材と比較材について水中での空気
気泡の散気を実施した結果は次表の通りであり、
その散気のための給気圧力は何れも0.3Kg/cm2G
である。
て水中に散気することのできる散気手段を提供し
ようとするものである。 産業上の利用分野 排水処理設備、魚介類ないし微生物飼育設備に
おける散気機構。 従来の技術 排水処理、微生物ないし魚介類などの飼育設備
において酸素その他の気体成分を液体中に補給す
るために散気管のような微細孔をもつた散気手段
により気泡として液中に添加溶存させることは従
来から一般的に行われている。即ち金属パイプに
穿孔したもの或いは焼結金属組織の孔〓から散気
させ、或いは樹脂質の多孔組織を介した散気機構
などが採用されている。 考案が解決しようとする問題点 金属パイプに穿孔したものではその製作に工数
が嵩み、しかも散気して得られる液中気泡の微細
化が充分に得られないので液体と気体との接触が
充分に得られない。焼結金属組織によるものにお
いてはそれなりの層厚を必要とし該組織から気体
を噴出させるための圧力が高くなる。 従つてこれらのものに対しては超音波などを作
用させて更に微細化することが要請され、設備費
や操業費がアツプとなる。又このような金属によ
るものは金属イオンが液中に溶出し、微生物飼育
のような設備としては採用できないし、しかも耐
食性に欠けるので、この点からも好ましい利用を
なし得ない。 「考案の構成」 問題点を解決するための手段 ポリテトラフルオロエチレンによる多孔質組織
材にパーフロロ系イオン交換樹脂被覆を形成させ
たことを特徴とする散気機構。 作 用 パーフロロ系イオン交換樹脂被覆が形成される
ことにより疏水性のポリテトラフルオロエチレン
多孔質組織材に対し親水性が附与される。 上記のように親水性の得られたポリテトラフル
オロエチレン多孔質組織材に対しては水などの液
体が適切に該組織材中に進入、附着し、斯うした
状態で通気されることにより、該組織中で分散さ
れた気体による気泡を有効に微細化する。 前記パーフロロ系イオン交換樹脂被覆は加熱固
着によつて半永久的となり、前記した微細化効果
を長期に亘つて維持する。又上記のようにポリテ
トラフルオロエチレンとパーフロロ系イオン交換
樹脂より成るものは溶出イオンなどを発生するこ
とがなく、オゾンをバブリングして殺菌・漂白作
用を得しめる場合の耐オゾン性のもすぐれ、半導
体製造工程でのエツチング液(濃硫酸)にガスを
バブリングする場合にも耐強酸性・耐熱性は充分
であり、又耐食性も充分に高いものとなる。 実施例 上記したような本考案によるものの具体的実施
態様を添附図面に示すものについて説明すると、
本考案によるものはポリテトラフルオロエチレン
多孔質組織材1により一般的に第1図に示すよう
に管状体5とされるが、場合によつては第2図に
示すように給気機構6の開放面を被覆したシート
状体7でもよい。 然して前記した多孔質組織体の顕微鏡的組織の
1例は第3図と第4図に示すように多数の微小結
節部11が無数の微細繊維12によつて連結さ
れ、即ち微小結節部11の間に微細繊維12がく
もの巣状に形成されていてこのような微細繊維1
2間に孔〓13の形成されたものであるが、本考
案においては斯かる微小結節部11および微細繊
維12面に第5図に示すようにパーフロロ系イオ
ン交換樹脂被覆4を施したものである。 前記したパーフロロ系交換樹脂被覆4を形成す
るには上記したポリテトラフルオロエチレン多孔
質組織材1にパーフロロ系イオン交換樹脂液を含
浸させ、200〜280℃程度に加熱して被覆4を熱固
定する。なお前記した多孔質組織材1はポリテト
ラフルオロエチレン膜材に対する圧延ないし延伸
の何れか一方又は双方を併用した処理を加えるこ
とによつて得られ、その孔〓13については最大
孔径で0.02〜10μm程度である。 上記したような本考案によるものの具体的な製
造例について説明すると、厚さ0.5mmで孔径が1
〜3μmであり空孔率を80%として形成されたパ
イプ状のポリテトラフルオロエチレン多孔質組織
材1の外径10mm、長さ10cmのものを5%濃度のパ
ーフロロ系イオン交換樹脂液に1分間浸漬後250
℃で熱処理し製品とした。 このものについて比較のため前記イオン交換樹
脂液による処理を行わないものを別に準備し、こ
のような本考案材と比較材について水中での空気
気泡の散気を実施した結果は次表の通りであり、
その散気のための給気圧力は何れも0.3Kg/cm2G
である。
【表】
即ち本考案によるものは通気量に対する気泡数
としては100倍以上であつて気泡を著しく微細化
し、効率的な気液の接触を図らしめることが確認
された。 「考案の効果」 以上説明したような本考案によるときは散気に
よる気泡を著しく微細化して、効率的な気液の接
触を図り、酸素などの液中溶存をもたらし、しか
も金属イオンの溶出や腐食もないものであるから
実用上その効果の大きい考案である。
としては100倍以上であつて気泡を著しく微細化
し、効率的な気液の接触を図らしめることが確認
された。 「考案の効果」 以上説明したような本考案によるときは散気に
よる気泡を著しく微細化して、効率的な気液の接
触を図り、酸素などの液中溶存をもたらし、しか
も金属イオンの溶出や腐食もないものであるから
実用上その効果の大きい考案である。
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図と第2図は本考案による散気機構の全般的
は構成を示した各外観図、第3図と第4図はその
ポリテトラフルオロエチレン多孔質組織材につい
ての繊維構造を顕微鏡的に拡大して示した組織
図、第5図はその微小結節部および微細繊維につ
いてのパーフロロ系イオン交換樹脂被覆の形成状
態1例の拡大説明図である。 然してこれらの図面において、1はポリテトラ
フルオロエチレン多孔質組織材、4はパーフロロ
系イオン交換樹脂被覆、5は管状体、6は給気機
構、7はシート状体、11は微小結節部、12は
微細繊維、13は孔〓を示すものである。
第1図と第2図は本考案による散気機構の全般的
は構成を示した各外観図、第3図と第4図はその
ポリテトラフルオロエチレン多孔質組織材につい
ての繊維構造を顕微鏡的に拡大して示した組織
図、第5図はその微小結節部および微細繊維につ
いてのパーフロロ系イオン交換樹脂被覆の形成状
態1例の拡大説明図である。 然してこれらの図面において、1はポリテトラ
フルオロエチレン多孔質組織材、4はパーフロロ
系イオン交換樹脂被覆、5は管状体、6は給気機
構、7はシート状体、11は微小結節部、12は
微細繊維、13は孔〓を示すものである。
Claims (1)
- ポリテトラフルオロエチレンによる多孔質組織
材にパーフロロ系イオン交換樹脂被覆を熱固着に
よつて形成せしめたことを特徴とする散気機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985117241U JPH0415355Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985117241U JPH0415355Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227799U JPS6227799U (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0415355Y2 true JPH0415355Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=31002571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985117241U Expired JPH0415355Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415355Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6338876Y2 (ja) * | 1980-07-31 | 1988-10-13 |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP1985117241U patent/JPH0415355Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227799U (ja) | 1987-02-19 |
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