JPH04154654A - Ito焼結体の製造方法 - Google Patents
Ito焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04154654A JPH04154654A JP2281345A JP28134590A JPH04154654A JP H04154654 A JPH04154654 A JP H04154654A JP 2281345 A JP2281345 A JP 2281345A JP 28134590 A JP28134590 A JP 28134590A JP H04154654 A JPH04154654 A JP H04154654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- sintered body
- oxygen
- tin
- ito
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、透明導電膜作成に使用するスパッタリング用
ターゲット、即ちITO焼結体の製造方法に関する。
ターゲット、即ちITO焼結体の製造方法に関する。
(従来技術)
ITO焼結体をスパッタリングして得られる透明導電膜
は、その比抵抗値の低さから有望な膜として注封されて
いる。
は、その比抵抗値の低さから有望な膜として注封されて
いる。
従来、相対密度が80%以上と高密度のITO焼結体は
、次の様にして製造されている。
、次の様にして製造されている。
即ち、実質的にインジウム、スズ及び酸素から成り、所
望の組成に配合された粉末を加圧成形した後に、酸素あ
るいは大気中で焼結するか、または加圧下で温度を上げ
、1000℃以下の温度で焼結することによって製造さ
れている。
望の組成に配合された粉末を加圧成形した後に、酸素あ
るいは大気中で焼結するか、または加圧下で温度を上げ
、1000℃以下の温度で焼結することによって製造さ
れている。
(発明が解決しようとする課B)
然しながら、上記の様にして製造されたITOターゲッ
トを用いてスパッタリングを行う場合、その成膜中に生
じる異常放電現象によってプラズマ状態が不安定となり
、安定した成膜が行われず、スパッタされた膜の構造が
悪化し、膜の特性値が劣化するという不都合を生じるこ
とが知られている。
トを用いてスパッタリングを行う場合、その成膜中に生
じる異常放電現象によってプラズマ状態が不安定となり
、安定した成膜が行われず、スパッタされた膜の構造が
悪化し、膜の特性値が劣化するという不都合を生じるこ
とが知られている。
また、異常放電現象が頻繁に発生する状況下において長
時間ITOター、ゲットを使用していると、ターゲット
表面に変質層が生じ(所謂黒化)、これにより成膜速度
が低下し、生産性が低下するという問題も生じている。
時間ITOター、ゲットを使用していると、ターゲット
表面に変質層が生じ(所謂黒化)、これにより成膜速度
が低下し、生産性が低下するという問題も生じている。
従って本発明は、上述した従来のITOターゲットの製
造方法を改良し、異常放電現象の発生を有効に抑制する
ことが可能なITO焼結体の製造方法を提供することを
目的とする。
造方法を改良し、異常放電現象の発生を有効に抑制する
ことが可能なITO焼結体の製造方法を提供することを
目的とする。
(課題を達成するための手段)
本発明によれば、実質的にインジウム、スズ及び酸素か
ら成り、相対密度が80%以上であるITO焼結体を製
造する方法において、 インジウム酸化物及びスズ酸化物から成る平均粒径が0
.1μ裁以下の粉末を加圧成形し、次いで1350℃以
上の温度で焼結を行ない、得られた焼結体を無酸素雰囲
気中で500〜1300℃の温度で熱処理することを特
徴とするITO焼結体の製造方法が提供される。
ら成り、相対密度が80%以上であるITO焼結体を製
造する方法において、 インジウム酸化物及びスズ酸化物から成る平均粒径が0
.1μ裁以下の粉末を加圧成形し、次いで1350℃以
上の温度で焼結を行ない、得られた焼結体を無酸素雰囲
気中で500〜1300℃の温度で熱処理することを特
徴とするITO焼結体の製造方法が提供される。
また本発明によれば、実を的にインジウム、スズ及び酸
素から成り、相対密度が80%以上であるITO焼結体
を製造する方法において、インジウム酸化物及びスズ酸
化物から成る平均粒径が0.1μm以下の粉末を、50
0〜1300℃の温度及び100 kg/cj以上の圧
力下において、無酸素雰囲気中で該粉末を焼結すること
を特徴とするITO焼結体の製造方法が提供される。
素から成り、相対密度が80%以上であるITO焼結体
を製造する方法において、インジウム酸化物及びスズ酸
化物から成る平均粒径が0.1μm以下の粉末を、50
0〜1300℃の温度及び100 kg/cj以上の圧
力下において、無酸素雰囲気中で該粉末を焼結すること
を特徴とするITO焼結体の製造方法が提供される。
本発明の製造方法によって得られたITO焼結体は、相
対密度が80%以上であって、電子線マイクロアナライ
ザー(EPMA)の線分析におけるスズ組成が平均組成
の0.8〜1.2倍の範囲にあるとともに、表面抵抗値
が1+wΩ/cii以下の範囲にある。
対密度が80%以上であって、電子線マイクロアナライ
ザー(EPMA)の線分析におけるスズ組成が平均組成
の0.8〜1.2倍の範囲にあるとともに、表面抵抗値
が1+wΩ/cii以下の範囲にある。
即ちスパッタリング中の異常放電現象は、ターゲットに
アルゴンイオンが衝突した際に、ターゲットから二次電
子が放出され、ターゲット内に正の電荷が蓄積すること
に起因するものである。本発明は、ITO焼結体を上記
のように高密度とし、スズを均一に分散させ、且つ焼結
体の電気伝導度を良好なものとすることによって、電荷
の蓄積を防止し、その結果として異常放電現象を有効に
抑制することに成功したものである。
アルゴンイオンが衝突した際に、ターゲットから二次電
子が放出され、ターゲット内に正の電荷が蓄積すること
に起因するものである。本発明は、ITO焼結体を上記
のように高密度とし、スズを均一に分散させ、且つ焼結
体の電気伝導度を良好なものとすることによって、電荷
の蓄積を防止し、その結果として異常放電現象を有効に
抑制することに成功したものである。
原料粉末
本発明において、原料粉末としては、インジウム酸化物
及びスズ酸化物からなるものが使用される。具体的には
、酸化インジウム−酸化スズ複合粉末、酸化インジウム
粉末と酸化スズ粉末との混合粉末、酸化インジウム−酸
化スズ複合粉末と酸化スズ粉末との混合粉末、酸化イン
ジウム−酸化スズ複合粉末と酸化インジウム粉末との混
合粉末等が使用される。これら粉末は、目的とするIT
O焼結体の組成に応じたインジウム含量及びスズ含量を
有しており、例えば、−船釣には、インジウム含量が7
0〜78重量%、スズ含量が4〜12重量%となるよう
に各粉末を混合調整されたものが使用される。
及びスズ酸化物からなるものが使用される。具体的には
、酸化インジウム−酸化スズ複合粉末、酸化インジウム
粉末と酸化スズ粉末との混合粉末、酸化インジウム−酸
化スズ複合粉末と酸化スズ粉末との混合粉末、酸化イン
ジウム−酸化スズ複合粉末と酸化インジウム粉末との混
合粉末等が使用される。これら粉末は、目的とするIT
O焼結体の組成に応じたインジウム含量及びスズ含量を
有しており、例えば、−船釣には、インジウム含量が7
0〜78重量%、スズ含量が4〜12重量%となるよう
に各粉末を混合調整されたものが使用される。
本発明においては、この原料粉末として、その平均粒径
が0.1μm以下、特に0.08μm以下のもあを使用
することが重要である。即ち、平均粒径が0.1μ麟よ
りも高い原料粉末を使用すると、酸化インジウムあるい
は酸化スズの粗大粒子が存在するために、原料粉末中の
組成の均一分散性が悪化し、また原料粉末の成形性、焼
結性が悪化し、この結果として、80%以上の高密度の
焼結体が得られなくなる。
が0.1μm以下、特に0.08μm以下のもあを使用
することが重要である。即ち、平均粒径が0.1μ麟よ
りも高い原料粉末を使用すると、酸化インジウムあるい
は酸化スズの粗大粒子が存在するために、原料粉末中の
組成の均一分散性が悪化し、また原料粉末の成形性、焼
結性が悪化し、この結果として、80%以上の高密度の
焼結体が得られなくなる。
上述した原料粉末の調製は、ボールミル等を用いての混
合・粉砕によって行なわれ、混合時間は、通常12時間
以上、好ましくは24時間以上である。
合・粉砕によって行なわれ、混合時間は、通常12時間
以上、好ましくは24時間以上である。
また本発明において使用する原料粉末には、上記の混合
粉砕時、あるいは後述する成形前の段階において、適宜
パラフィンワックス、ポリビニルアルコール等のバイン
ダーを添加することができ、これにより成形体の強度を
向上させることができる。このようなバインダーの添加
量は、一般に1〜2重量%の範囲であることが好ましい
。
粉砕時、あるいは後述する成形前の段階において、適宜
パラフィンワックス、ポリビニルアルコール等のバイン
ダーを添加することができ、これにより成形体の強度を
向上させることができる。このようなバインダーの添加
量は、一般に1〜2重量%の範囲であることが好ましい
。
本発明のITO焼結体の製造方法は、上述した原料粉末
を使用するものであり、これには2通りの方法がある。
を使用するものであり、これには2通りの方法がある。
第土豊製造方跋
第1の製造方法は、前記原料粉末を用いて、加圧成形、
焼結及び熱処理を行なう方法である。
焼結及び熱処理を行なう方法である。
加圧成形;
この加圧成形は、適当な金型を用いて、一般に1 to
n/c4以上、好ましくは2〜3 ton/aiの圧力
で行なわれる。この圧力が1 ton/1fflよりも
低いと、焼結体の密度を80%以上とすることが困難と
なる。
n/c4以上、好ましくは2〜3 ton/aiの圧力
で行なわれる。この圧力が1 ton/1fflよりも
低いと、焼結体の密度を80%以上とすることが困難と
なる。
焼結;
加圧成形に引き続いて行なわれる焼結は、酸素雰囲気下
あるいは大気中で行なわれる。焼結温度は、1350℃
以上、好ましくは1400℃以上であることが必要であ
る。焼結温度が1350℃未満であると、高密度の焼結
体を得ることができない。
あるいは大気中で行なわれる。焼結温度は、1350℃
以上、好ましくは1400℃以上であることが必要であ
る。焼結温度が1350℃未満であると、高密度の焼結
体を得ることができない。
またこの焼結温度は、1550℃以下とすることか好ま
しい。1550℃よりも高い場合には、スズの凝集を生
じるおそれがある。
しい。1550℃よりも高い場合には、スズの凝集を生
じるおそれがある。
焼結時間は、一般に5〜10時間程度である。
熱処理;
焼結後に行なわれる熱処理は、無酸素雰囲気下で行なわ
れる。焼結体中には、酸素が化学量論組成分食まれてお
り、この無酸素雰囲気下での熱処理により、酸素空孔を
導入し、焼結体の表面抵抗を低下させるのである。尚、
無酸素雰囲気とは、例えば(1,Q I Torr以下
の真空中あるいはアルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガ
ス雰囲気を意味する。
れる。焼結体中には、酸素が化学量論組成分食まれてお
り、この無酸素雰囲気下での熱処理により、酸素空孔を
導入し、焼結体の表面抵抗を低下させるのである。尚、
無酸素雰囲気とは、例えば(1,Q I Torr以下
の真空中あるいはアルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガ
ス雰囲気を意味する。
またこの熱処理は、500〜1300℃1好ましくは7
00〜1250℃の温度で行なわれる。
00〜1250℃の温度で行なわれる。
熱処理温度が500℃未満であると、酸素空孔の導入を
有効に行なうことができず、焼結体の表面抵抗を低下さ
せることができない。また1300℃よりも高温である
と、酸素とともにスズ原子も飛散してしまい、焼結体の
組成制御が困難となる。
有効に行なうことができず、焼結体の表面抵抗を低下さ
せることができない。また1300℃よりも高温である
と、酸素とともにスズ原子も飛散してしまい、焼結体の
組成制御が困難となる。
上述した熱処理は、一般に3〜10時間行なうことが好
適である。
適である。
11!」む凱引汰・
第2の製造方法は、無酸素雰囲気中において、加圧下で
焼結を行なう方法である。この方法によれば、−段の処
理で、表面抵抗の低い焼結体が得られる。即ち、この焼
結を無酸素雰囲気中で行なうのは、第1の方法と同様、
焼結体中に酸素空孔を導入するためである。
焼結を行なう方法である。この方法によれば、−段の処
理で、表面抵抗の低い焼結体が得られる。即ち、この焼
結を無酸素雰囲気中で行なうのは、第1の方法と同様、
焼結体中に酸素空孔を導入するためである。
この方法において、焼結温度は500〜1300℃1好
ましくは500〜1000℃であり、加圧圧力は、10
0kg/al1以上、好ましくは300 kg/c4以
上である。焼結温度が500℃未満あるいは加圧圧力が
100 kg/ctl1未満の何れの場合においても焼
結体の密度を80%以上の高密度とすることが困難とな
る。また焼結温度を1300℃よりも高温とすると、ス
ズ原子の飛散が妨げられなくなる。
ましくは500〜1000℃であり、加圧圧力は、10
0kg/al1以上、好ましくは300 kg/c4以
上である。焼結温度が500℃未満あるいは加圧圧力が
100 kg/ctl1未満の何れの場合においても焼
結体の密度を80%以上の高密度とすることが困難とな
る。また焼結温度を1300℃よりも高温とすると、ス
ズ原子の飛散が妨げられなくなる。
ここで行なわれる加圧下の焼結は、一般に1〜2時間程
度で行なわれる。
度で行なわれる。
土工旦茨痘生
かくして得られるITO焼結体は、実質的にインジウム
、スズ及び酸素から成るものであり、In2O3−5n
O□系のものである。この組成自体は公知のITO焼結
体と同様であり、一般に、スズの平均組成が4〜12重
量%であり、インジウムの平均組成が70〜78重量%
の範囲にある。
、スズ及び酸素から成るものであり、In2O3−5n
O□系のものである。この組成自体は公知のITO焼結
体と同様であり、一般に、スズの平均組成が4〜12重
量%であり、インジウムの平均組成が70〜78重量%
の範囲にある。
本発明の製造法によって得られたITO焼結体において
は、相対密度が80%以上、好ましくは85%以上の範
囲にある。従って、局所的に電荷が蓄積し易い低密度の
部分が殆ど存在せず、異常放電−の発生が有効に回避さ
れる。
は、相対密度が80%以上、好ましくは85%以上の範
囲にある。従って、局所的に電荷が蓄積し易い低密度の
部分が殆ど存在せず、異常放電−の発生が有効に回避さ
れる。
またこのITO焼結体は、電子線マイクロアナライザー
の線分析におけるスズ組成のバラツキ範囲が、平均組成
の0.8〜1.2倍の範囲内にある。
の線分析におけるスズ組成のバラツキ範囲が、平均組成
の0.8〜1.2倍の範囲内にある。
例えば、上記線分析におけるスズ組成のバラツキ範囲が
上記範囲外となる′ような場合には、スズ量が集中的に
かなり多量に存在する部分があることを意味する。この
ように多量のスズ量が集中する部分においては導電性が
低く、この結果として電荷が蓄積し易くなり、異常放電
を発生し易くなるのである0本発明の製造方法により得
られたITO焼結体は、スズが焼結体全体にわたって均
一に分散しており、スズが局所的に集中する部分がない
ために、局所的な電荷の蓄積が有効に回避され、異常放
電を有効に抑制することが可能となる。
上記範囲外となる′ような場合には、スズ量が集中的に
かなり多量に存在する部分があることを意味する。この
ように多量のスズ量が集中する部分においては導電性が
低く、この結果として電荷が蓄積し易くなり、異常放電
を発生し易くなるのである0本発明の製造方法により得
られたITO焼結体は、スズが焼結体全体にわたって均
一に分散しており、スズが局所的に集中する部分がない
ために、局所的な電荷の蓄積が有効に回避され、異常放
電を有効に抑制することが可能となる。
さらに上記ITO焼結体は、焼結体の表面抵抗値は、1
mΩ/cd以下となる。従って、この焼結体自体が電荷
の蓄積を生じ難いものであるため、異常放電を有効に抑
制することが可能となる。
mΩ/cd以下となる。従って、この焼結体自体が電荷
の蓄積を生じ難いものであるため、異常放電を有効に抑
制することが可能となる。
本発明の優れた効果を次の例で説明する。
(実施例)
実施五土
平均粒径0.07μmの酸化インジウム(InzO3)
粉末と、平均粒径0.5μ蒙の酸化スズ(SnOz)粉
末とを、5n02が10重量%となるように配合し、ボ
ールミル中で48時間、混合・粉砕を行なった。その後
、1.5重蓋%のパラフィンワックスを添加し、更に1
2時間、混合粉砕を行なって、平均粒径が0.05μm
の原料粉末を得た。
粉末と、平均粒径0.5μ蒙の酸化スズ(SnOz)粉
末とを、5n02が10重量%となるように配合し、ボ
ールミル中で48時間、混合・粉砕を行なった。その後
、1.5重蓋%のパラフィンワックスを添加し、更に1
2時間、混合粉砕を行なって、平均粒径が0.05μm
の原料粉末を得た。
この原料粉末を乾燥した後に造粒を行ない、3ton/
cjの圧力で75mm径X5mm厚の円板状にプレス成
形し、次いで酸素雰囲気中で1550℃にて5時間保持
し、焼結させた。その後、アルゴン中、1250℃にて
3時間、熱処理を行ない、表面抵抗値の低下処理を行な
った。
cjの圧力で75mm径X5mm厚の円板状にプレス成
形し、次いで酸素雰囲気中で1550℃にて5時間保持
し、焼結させた。その後、アルゴン中、1250℃にて
3時間、熱処理を行ない、表面抵抗値の低下処理を行な
った。
得られた焼結体の密度及び四探針法により測定した表面
抵抗値を第1表に示す。
抵抗値を第1表に示す。
また上記焼結体の断面を@磨した後、ビーム径1tIl
lのEPMA線分析で50μmの長さにわたってスズの
バラツキを調べた結果、スズ組成は、7.0重量%から
8.9重量%の間でばらついた。尚、化学分析による平
均スズ組成は7.9重量%であった。
lのEPMA線分析で50μmの長さにわたってスズの
バラツキを調べた結果、スズ組成は、7.0重量%から
8.9重量%の間でばらついた。尚、化学分析による平
均スズ組成は7.9重量%であった。
また上記焼結体をスパッタリング用ターゲツト材として
使用し、DCマグネトロンスパッタ法により16時間の
連続スパッタを行い、1分間当たりに発生した異常放電
の回数を第1表に示した。また16時間経過後の表面状
態の観察結果、並びに16時間スパッタ後の成膜速度の
、1時間スパッタ後の成膜速度に対する変化の割合を、
併せて第1表に示した。
使用し、DCマグネトロンスパッタ法により16時間の
連続スパッタを行い、1分間当たりに発生した異常放電
の回数を第1表に示した。また16時間経過後の表面状
態の観察結果、並びに16時間スパッタ後の成膜速度の
、1時間スパッタ後の成膜速度に対する変化の割合を、
併せて第1表に示した。
尖施拠I
平均粒径0.07μmの酸化インジウム(InzOz)
粉末と、平均粒径0.5μmの酸化スズ(SnO□)粉
末とを使用し、その重量組成比が(InzOz)qc+
(SnOz) t。
粉末と、平均粒径0.5μmの酸化スズ(SnO□)粉
末とを使用し、その重量組成比が(InzOz)qc+
(SnOz) t。
となるように両者を配合した。
次いで、これに純水を加えた後、10閣径のジルコニア
ボールを用いて24時間ボールミル混合を行ない、平均
粒径0.07μ硼の原料粉末を得た。
ボールを用いて24時間ボールミル混合を行ない、平均
粒径0.07μ硼の原料粉末を得た。
この原料粉末を乾燥した後、グラファイト型に充填し、
真空中で800″C4こて0.2ton/c+I!の圧
力でホットプレスを行い、75am径×5M1厚の円板
状の焼結体(ターゲット)を得た。
真空中で800″C4こて0.2ton/c+I!の圧
力でホットプレスを行い、75am径×5M1厚の円板
状の焼結体(ターゲット)を得た。
得られた焼結体について、実施例1と同様に、密度及び
表面抵抗の測定、EPMA線分析によるスズ組成の測定
、並びにスパッタリング試験を行ない、その結果を第1
表に示した。
表面抵抗の測定、EPMA線分析によるスズ組成の測定
、並びにスパッタリング試験を行ない、その結果を第1
表に示した。
止較尉上
実施例1で用いたのと同様の各粉末を、実施例1と同じ
組成に配合し、■−ブレンダーを用いて60分間圧合し
た後、これをグラファイト型に充填し、真空中で800
℃にて0.2ton/cdの圧力でホットプレスを行い
、75mm径X5m厚の円板状の焼結体(ターゲット)
を得た。
組成に配合し、■−ブレンダーを用いて60分間圧合し
た後、これをグラファイト型に充填し、真空中で800
℃にて0.2ton/cdの圧力でホットプレスを行い
、75mm径X5m厚の円板状の焼結体(ターゲット)
を得た。
この焼結体の各種性状の測定及びスパッタリング試験を
実施例1と同様に行い、その結果を第1表に示した。
実施例1と同様に行い、その結果を第1表に示した。
1較fl
実施例1で調製された平均粒径0.05μmの原料粉末
を、乾燥及び造粒した後、2 ton/cfflの圧力
で80(財)径X7mm厚の円板状に成形し、これを毎
分1!の酸素気流中、1300℃にて5時間、焼結を行
なった。
を、乾燥及び造粒した後、2 ton/cfflの圧力
で80(財)径X7mm厚の円板状に成形し、これを毎
分1!の酸素気流中、1300℃にて5時間、焼結を行
なった。
得られた焼結体について、実施例1と同様に、密度及び
表面抵抗の測定、EPMA線分析によるスズ組成の測定
、並びにスパッタリング試験を行ない、その結果を第1
表に示した。
表面抵抗の測定、EPMA線分析によるスズ組成の測定
、並びにスパッタリング試験を行ない、その結果を第1
表に示した。
(発明の効果)
本発明によれば、スパッタリング中の異常放電回数が極
めて少なく、また長時間使用後においても、表面黒化の
生じないITOターゲットを提供することができる。
めて少なく、また長時間使用後においても、表面黒化の
生じないITOターゲットを提供することができる。
Claims (2)
- (1)実質的にインジウム、スズ及び酸素から成り、相
対密度が80%以上であるITO焼結体を製造する方法
において、 インジウム酸化物及びスズ酸化物から成る平均粒径が0
.1μm以下の粉末を加圧成形し、次いで1350℃以
上の温度で焼結を行ない、得られた焼結体を無酸素雰囲
気中で500〜1300℃の温度で熱処理することを特
徴とするITO焼結体の製造方法。 - (2)実質的にインジウム、スズ及び酸素から成り、相
対密度が80%以上であるITO焼結体を製造する方法
において、 インジウム酸化物及びスズ酸化物から成る平均粒径が0
.1μm以下の粉末を、500〜1300℃の温度及び
100kg/cm^2以上の圧力下において、無酸素雰
囲気中で該粉末を焼結することを特徴とするITO焼結
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2281345A JPH04154654A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Ito焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2281345A JPH04154654A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Ito焼結体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04154654A true JPH04154654A (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17637818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2281345A Pending JPH04154654A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Ito焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04154654A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656216A (en) * | 1994-08-25 | 1997-08-12 | Sony Corporation | Method for making metal oxide sputtering targets (barrier powder envelope) |
| US6582641B1 (en) | 1994-08-25 | 2003-06-24 | Praxair S.T. Technology, Inc. | Apparatus and method for making metal oxide sputtering targets |
| WO2011058882A1 (en) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Sputtering target and manufacturing method thereof, and transistor |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2281345A patent/JPH04154654A/ja active Pending
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