JPH04154925A - 転炉の操業方法 - Google Patents
転炉の操業方法Info
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- JPH04154925A JPH04154925A JP27544990A JP27544990A JPH04154925A JP H04154925 A JPH04154925 A JP H04154925A JP 27544990 A JP27544990 A JP 27544990A JP 27544990 A JP27544990 A JP 27544990A JP H04154925 A JPH04154925 A JP H04154925A
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
u2SとFeSとを主成分とするカワを得、これを転炉
で処理して粗銅を得、これを精製炉を用いてさらに純度
を高め、鋳造して精製アノードを得ている。このような
工程では、溶錬炉と転炉と精製炉との能力をバランスよ
く調節することが必要となる。近年莫大な投資を伴う製
錬設備の増設を回避しつつ処理mを増加させる試みがな
されている。このような試みでは、溶錬炉での発生カワ
量の増加を転炉での単位送風量の増加、又は送風空気の
酸素富化率の増加による1バッチ当りの処理時間の短縮
により、あるいは溶錬炉で作成するカワ品位を上げてカ
ラミ量を抑え、かり1゛バッチ当りのカワ処理時間も短
縮するといった種々の方法が検討されている。
除去する造カン期と、造カン期で発生した白カワを粗銅
とする造銅期とに分けられる。造カン期には、カラミを
形成するための溶剤を添加し、空気又は酸素富化空気を
吹込みFeSをカラミとし除去している。このカラミ形
成反応において発生する熱により熔体温度が高くなるが
、これにより炉内煉瓦が侵食されるのを防止するために
適宜冷開を装入し熔体温度を所定の範囲内になるように
している。又、造銅期には白カワを空気又は酸素富化空
気を用いて粗銅としているが、この際にも多量の熱が発
生するため、冷剤を装入して熔体温度の不必要な上昇を
防止している。上記試みにおいては、いずれの場合にも
製錬系の操業負荷の増加に伴い転炉工程において発生す
る白カフェは増加し、これに比例して造銅期での発熱m
が増加するが、この発熱■をいかにして吸収するがが検
討案の成否の鍵となっている。
、いずれも十分な効果を上げていない。
単位m当りの吸熱量が大きいこと、カラミとなる金属成
分が低いことが必要である。しかし、従来より造銅期の
冷開として用いられているアノードスクラップ等の銅品
位の高い物を増加させると、不純物が低くカラミの発生
量は少なくできるものの、吸熱量が小さいため装入量を
大幅に増加させなければならず、転炉内容積より制限を
受けるばかりか、精製工程や鋳造工程においても能力が
追随できず、煙灰等の銅分の低い物を増加させると吸熱
量は高いものの、カラミとなる不純分が多く、床上がり
、造カン期へのカラミの持越等の操業上の問題を大きく
するばかりか、粗銅中の不純物の増加をもたらすことに
なる。
方法の提供にある。
開として石膏分が50 fflffi%以上で、残分が
金属水酸化物あるいは金属酸化物とからなる澱物を用い
ることを特徴とする転炉の操業方法であり、該澱物を転
炉内の熔体温度が所定の範囲内になるように炉内に添加
するものであり、好ましくは石膏分が70重量%以上の
澱物を用いるものである。
程内の中和処理工程や廃水処理工程で産出される石膏を
主成分とする中和殿物である。
した各種中和殿物のうちの石膏を主成分とする澱物を用
いて熔体温殿調整を行なうことに特徴がある。これらの
澱物は通常フィルタープレス、ベルトフィルター、ドラ
ムフィルター等でろ過分離されるが、いずれのろ逸機を
用いて分離されたものであってもハンドリング上支障が
なければ本発明の適用に支障は無い。本発明において、
用いる澱物は熔体より比重が軽く、その結実装入された
場合、熔体表面」二に浮く。このため澱物中の水分は熔
体内部に侵入することなく蒸発し、熱を奪い去る。そし
て、主成分の石膏は■、■の式に従い分解し、熱を奪い
去る。他の成分は含まれる金属種、澱物の生成条件によ
りその形態が水酸化物であったり、酸化物であったりす
るが、水酸化物で存在する場合には酸化物への脱水がお
き、これに伴い物量の減少と吸熱が起こる。そして、酸
化物で存在する場合には温度差による熱量のみが持去ら
れる。
aSO4+ 21i20■ Ca5O1−+
CaO+ So 2 + 1/202各分解生成
物中のCaOは造銅期後半の酸素分圧が高くなった時に
脱砒剤として機能する。すなわち、白カワ中の砒素と反
応して砒酸カルシウムを生成しカラミ層に砒素を固定す
る。又、SO2は硫酸として回収され、酸素は白かわの
酸化に寄与し、造銅期の必要酸素量を減少させ、吹錬時
間を短縮させる。以下本発明を廃水処理澱物を用いた検
討例に従い説明する。
と示ず。)の石膏分と酸化鉄とからなる廃水処理澱物を
冷開として転炉の造銅期に熔体諷度が1150〜120
0°Cの範囲内になるようにベルトコンベアを用いて炉
内に装入した。主成分の石膏は上記温度範囲では■、■
式に従って分解し、次式に従っテ0.22 tのからみ
が増加する。
7X56.08÷172.17)) =0.22 そして、この増加分中のCaOは次式に従い0.11t
である。
08÷172.17=0.11又、吸熱量は以下のよう
になる。
ラグの持去り熱 67 Mcal水分
の蒸発熱 365 Mcalガスの
;二 、′、L 380 Mca
l吸 熱 量 合 計 1338
Mca1以上の結果は造銅期の冷開として上記廃水処
理載物が適していることを示している。
造カン期はいずれも同一条件で処理を行ない、造銅期間
始時にアノードスクラップを35゜Ot装入し、空気又
は23%の酸素富化空気を用いて吹錬し、適宜冷開を装
入して熔体温度を1150〜1200°Cに維持した。
得られた結果を第1表に示した。なお、試験番号1は空
気を用いて吹錬したものであり、各試験結果は試験番号
lの結果を基準値としてこれと比較することとする。
ため系内はいずれも熱過剰となる。この過剰となった熱
を吸収するために放飼のみを用いると45 Lが必要と
され、1且銅Iifも217【と基準値にリ 22【も
増加している(試験番号2参照)。このような操業を8
!続することは放飼のような高品位の高価な冷開を多量
に必要とすることになり現実的ではなくなる。また、後
工程への負荷が過剰となる恐れがある。安価で、銅品位
の低い鋼滓と煙灰ペレットを用いると、鋼滓10 tと
煙灰ペレット?、6tが必要とされる。得られる粗銅の
量は192 tとなり後工程への負荷の上昇は見られな
いものの、粗銅排出後に床上がりが見られ、次期造カン
期で炉況が悪化し、次期造カン期のカラミ中の銅品位が
上昇した(試験番号3参照)。
が必要とされ、粗銅中の砒素品位が上昇し、次期造カン
期で生成されるカラミ中の銅品位が上昇している(試験
番号4参照)。廃水処理載物、を冷開として用いた場合
、生成粗銅■、粗銅中の砒素品位、次期造カン期で生成
されるカラミ中の銅品位は何れも基準値と同程度であり
、良好な炉況が確保できることがわかる(試験番号5参
照)。廃水処理載物を造銅期末期に集中的に装入した試
験(試験番号6参照)では、粗銅中の砒素品位が一段と
低下していることがわかる。
、あるいは煙灰的2tめ吸熱効果に相当することがわか
る。また、鋼滓や煙灰ペレットのように炉況を悪化させ
ることもなく、放飼のように後工程への負荷を高めるこ
ともなく、更に、造銅期末期に使用ずれば粗銅中の砒素
品位を低下させることもできることがわかる。
いて炉況を常に安定させつつ操業することが可能である
ばかりか、製錬工場につきものの廃水処理載物等の中和
処理殿物を有効に処分できる。
Claims (1)
- 転炉操業において、造銅期の冷剤として石膏分が50重
量%以上で、残分が金属水酸化物あるいは金属酸化物と
からなる殿物を用いることを特徴とする転炉の操業方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275449A JP2642508B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 転炉の操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275449A JP2642508B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 転炉の操業方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04154925A true JPH04154925A (ja) | 1992-05-27 |
| JP2642508B2 JP2642508B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=17555686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275449A Expired - Lifetime JP2642508B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 転炉の操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2642508B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842918A (ja) * | 1971-10-08 | 1973-06-21 | ||
| JPS5326702A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Treating method for gypsum obtained in neutralization of pickling solution |
| JPS6160836A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 銅転炉の操業法 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2275449A patent/JP2642508B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842918A (ja) * | 1971-10-08 | 1973-06-21 | ||
| JPS5326702A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Treating method for gypsum obtained in neutralization of pickling solution |
| JPS6160836A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 銅転炉の操業法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2642508B2 (ja) | 1997-08-20 |
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