JPH0415512B2 - - Google Patents
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- JPH0415512B2 JPH0415512B2 JP58004451A JP445183A JPH0415512B2 JP H0415512 B2 JPH0415512 B2 JP H0415512B2 JP 58004451 A JP58004451 A JP 58004451A JP 445183 A JP445183 A JP 445183A JP H0415512 B2 JPH0415512 B2 JP H0415512B2
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は、光学的手段のみによる複数のセン
サの情報を伝送、収集する光学的計測システムに
関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般産業プラントなどの工業計測制御システム
では多数のセンサが必要であり、現在はこれらの
センサ情報を分散型プロセス制御装置に1:1に
集線しているため、ケーブルの輻輳やケーブル布
線コストが大きな問題となつている。複数のセン
サを接続してその各々のデータを多重化収集する
ことができれば、有効性は多大なものがある。し
かしこの種の集線装置では、信頼性の考慮が重要
であり、多重化収集されるセンサ数を制限した
り、二重化を図つたりする必要がある。 光学的手段のみによるセンサに関するこの種の
集線装置としては、光フアイバ遅延線を用いた時
分割多重化方式のものが知られている。その基本
構成は第1図に示すとおりである。センサとして
の光スイツチ11〜12と、各スイツチ11〜13の
情報伝送に時間的なずれをもたせるための光フア
イバ遅延線22,23を組合せてセンサネツトワー
クを構成している。このセンサネツトワークの一
端に図示の如く光パルスを供給すると、各光スイ
ツチ11〜13のオン、オフ情報は時分割多重化さ
れて収集される。 しかしながらこの方式は、広帯域信号を取扱う
必要から高い信号対雑音比を得ることが難しく、
バルブのオン、オフ情報の収集などに対象が限ら
れる。またタイムスロツト割当ての時分割多重化
であるため、フレーム同期装置を必要とし、プロ
セス制御装置の構成が複雑になる。更にセンサは
並列接続でなければならず、センサの布設位置分
布によつてはケーブル総延長の低減になるとは限
らない。また光フアイバ遅延線の伝播遅延時間は
約1μsec/200mであり、コストの面から遅延線長
が制限されるとタイムスロツトは非常に短かいも
のとなる。多くのプロセス制御システムではセン
サ情報の収集サイクルは早くても1センチ当り数
msec〜数十msecであるから、上記時分割多重化
方式ではこの許される長い測定時間を有効に生か
せないことになる。 〔発明の目的〕 この発明は上記の如き問題を解決した光学的計
測システムを提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 この発明は、センサユニツトに周波数を割当て
てポーリングする方式で複数のセンサユニツトの
直列接続を可能としたものである。即ちこの発明
におけるセンサユニツトは、被計測量によつて光
伝送周波数特性が全周波数通過状態と自己に割当
てられた周波数を阻止するフイルタ状態との間で
切換わるように構成する。このようなセンサユニ
ツトを複数個直列接続してセンサネツトワークを
構成し、高源からの光波を所定のセンサユニツト
に割当てられた周波数で強度変調して上記センサ
ネツトワークの一端に供給し、他端からの出力光
波にその周波数成分が含まれるか否かを検知して
センサ情報を収集する。 〔発明の効果〕 この発明の効果を列記すれば、次のとおりであ
る。 (1) 複数のセンサユニツトの布設位置が離れてい
ても、これらを光フアイバで直列接続して簡単
にセンサネツトワークを構成することができ
る。 (2) 周波数割当て方式であるため、プロセス制御
装置から許される1個当りのセンサ情報計測時
間を有効に使つて判定誤まりを簡単に少なくす
ることができる。また十分低速な処理でS/N
を向上させることができる。 (3) 周波数割当て方式であるため、タイムスロツ
ト同期装置のような複雑な回路を必要としな
い。 (4) 複数のセンサ情報についてランダムアクセス
も可能である。 〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を説明する。第2図は一
実施例の概略システム構成を示すものである。
SK(K=1,2,…,n、以下同じ)はセンサユ
ニツトである。各センサユニツトSKは光スイツ
チ11Kと光フアイバ遅延線12Kの直列回路と、
光フアイバ伝送線13Kとを一対の光分岐−合流
器によつて並列接続して構成したもので、これら
が直列接続されてセンサネツトワークを構成して
いる。光スイツチ11Kは例えばバルブのオン、
オフに応じて機械的に光路をオン、オフするよう
に光フアイバを用いて作られる。各センサユニツ
トSKは後述するように、光フアイバ遅延線12K
によつてそれぞれ自己に固有のポーリング周波数
が割当てられる。14は光源としての発光素子、
例えば半導体レーザであり、15は発光素子14
の出力光波の強度変調を行うポーリング周波数発
生器である。発光素子14からの出力光波は光フ
アイバ伝送線10aを介して上記センサネツトワ
ークの一端に供給され、他端からの出力光波を光
フアイバ伝送線10bを介してホトダイオード等
の受光素子16で検知し、その出力を検波器1
7,積分器18および判定器19に順次入力し
て、センサ情報の収集を行うようになつている。 いま、発光素子14から光フアイバ伝送線10
aに送出される強度変調された光信号PSを PS=PO(1+mcos2πKt) とする。ここにPOは平均光電力、mは変調度、K
はポーリング周波数である。センサユニツトSK
において、光スイツチ11Kが閉じているとする
と、光フアイバ遅延線12Kで遅延時間τKだけ遅
延された光信号の光電力は 1/2PO{1+mcos2πK(t+τK)} となる。ただし、光分岐−合流器は3dB結合器で
あり、また光電力の加算は光干渉を生じないもの
とする。そうすると、このセンサユニツトSKの
出力電力PKは、光スイツチ11Kの状態函数aK
(=1または0)を用いて、 と表わされる。 即ち、センサユニツトSKは、その光伝送周波
数特性が、光スイツチ11Kがが断(aK=0)の
とき全周波数通過状態となり、光スイツチ11K
が閉(aK=1)のときcos(πKτK)=0にて周波数
Kが阻止されるフイルタ状態となる。aK=1での
周波数伝送特性は第3図に示すとおりである。 そこで例えば、各センサユニツトSKに割当て
る周波数の配列{K}を、第4図に示すように、
K=2K・O(ただしO=1/2τ)に設定することに
より、直列接続された、複数のセンサユニツト
SKをポーリングできることになる。勿論、ポー
リング周波数の割当ては判定が可能であれば必ず
しも上記の如き配列でなくてもよい。 以上のようにしてこの実施例によれば、周波数
割当て方式を適用して複数のセンサユニツトを直
列配合してセンサネツトワークを構成し、タイム
スロツト同期装置のような複雑な回路を用いるこ
となく、1個当りのセンサ情報計測時間を有効に
使つて低速の処理でS/Nの高い信号処理を行う
ことができる。 第2図の実施例に示したセンサユニツトは、光
スイツチ断のときに光透過率が約1/2に低減する。
この点を改良した実施例のセンサユニツト構成を
第5図に示す。このセンサユニツトは、被計測量
によつて連動開閉する2つの光スイツチ21a,
21bによつて光フアイバ遅延線22と十分短か
い光フアイバ伝送線23を切換えるようにし、こ
の光スイツチ回路部を光分岐−合流器によつて光
フアイバ伝送線24と並列接続している。 このような構成とすれば、光スイツチの状態の
如何にかかわらずセンサユニツトの光透過率はほ
ぼ一定となり、従つて安定した信頼性の高い信号
処理が可能となる。 次に使用する光スイツチの挿入損失によるセン
サユニツトの周波数阻止量の劣化を補償するよう
にした光分岐−合流器としての一体化カプラ構造
を第6図a,bにより説明する。同図aは平面
図、bは斜視図である。1/4ピツチのロツドレン
ズ31を用い、その一方の端面32には軸を中心
に4本の光フアイバアレイM1,M2,B1,B2を
接続している。他方の端面33は一部角度αをも
つて研磨し、端面32にある光フアイバアレイ
M1,M2,B1,B2の一ピツチ分だけの位置オフ
セツト生じさせる構成として反射膜をコーテイン
グしてある。 この一体化カプラを用いて、M1を入力ポート、
M2を出力ポートとし、B1とB2の間に第5図に示
した光スイツチ21a,21bと光フアイバ遅延
線22および伝送線23からなる光スイツチ回路
部分を接続すれば、第5図のセンサユニツトとな
る。この場合、入力ポートであるM1からの光信
号を、B1に光スイツチ等の挿入損失分だけ多く
配合すべく、端面33の垂直端面部の面積S1を傾
斜端面部の面積S2より大きく選ぶ。そうすると、
M1からの光信号は、大きな面積の垂直端面部で
反射された部分が対称点にあるB1に結合し、小
さい面積の傾斜端面部で反射された部分がM2に
出力される。B1から光スイツチや光遅延線を介
してB2に結合される光信号は、大きな面積の垂
直端面部で反射されて対称点であるM2に出力さ
れる。 従つて、光スイツチや光フアイバ遅延線からな
る光スイツチ回路部の光透過率がTKのとき、 C1≡S1/(S1+S2) C2≡S2/(S1+S2) として C2=C1 2・TK C1+C2=1 をほぼ満たすような結合比C1,C2に設定するこ
とによつて、光スイツチ等による挿入損失の影響
を補償し周波数阻止量を最大にすることができ
る。 次に、直−並列接続による光センサネツトワー
クを構成した実施例を説明する。第7図はそのセ
ンサネツトワークを示している。センサユニツト
Sj (i)(i=1,2,3、j=1,2,3,…)の
配列は、それぞれの直列部分が例えばO (i) ・2k(K=0,1,2,…) なる阻止周波数系列に設定されている。このよう
な直列部分を並列化するために、図示のように群
阻止フイルタP1 (i),P2 (i)を設け、ポーリングに対
して特定のセンサユニツトのみの状態で光センサ
ネツトワーク出力が支配されるようにする。即
ち、第1群のセンサユニツト配列S1 (1),S2 (1),…
が選択されるときには阻止フイルタP1 (1),P2 (1)に
よつて第2群および第3群のセンサユニツト配列
S1 (2),S2 (2),…およびS1 (3),S2 (3),…は非選択状
態におかれる。第2群のセンサユニツト配列
S1 (2),S2 (2),…が選択されるときには阻止フイル
タP1 (2),P2 (2)によつて第1群および第3群のセン
サユニツト配列S1 (1),S2 (1),…およびS1 (3),S2 (3),
…は非選択状態におかれる。以下同様である。 阻止フイルタP1 (i),P2 (i)の具体的な構成基準を
以下に説明する。下表は、第7図の第1群センサ
ユニツト配列S1 (1),S2 (1),…に割当てられる周波
数配列の一例と、これに対応して設けられる阻止
フイルタP1 (1),P2 (1)の各周波数での光透過率を示
したものである。Lnは各センサユニツトに用い
られる光フアイバ遅延線の長さである。また阻止
フイルタP1 (1),P2 (1)に用いられる各光フアイバ遅
延線の長さはそれぞれ表に示したとおり、L1=
16.5m,L2=33mである。
サの情報を伝送、収集する光学的計測システムに
関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般産業プラントなどの工業計測制御システム
では多数のセンサが必要であり、現在はこれらの
センサ情報を分散型プロセス制御装置に1:1に
集線しているため、ケーブルの輻輳やケーブル布
線コストが大きな問題となつている。複数のセン
サを接続してその各々のデータを多重化収集する
ことができれば、有効性は多大なものがある。し
かしこの種の集線装置では、信頼性の考慮が重要
であり、多重化収集されるセンサ数を制限した
り、二重化を図つたりする必要がある。 光学的手段のみによるセンサに関するこの種の
集線装置としては、光フアイバ遅延線を用いた時
分割多重化方式のものが知られている。その基本
構成は第1図に示すとおりである。センサとして
の光スイツチ11〜12と、各スイツチ11〜13の
情報伝送に時間的なずれをもたせるための光フア
イバ遅延線22,23を組合せてセンサネツトワー
クを構成している。このセンサネツトワークの一
端に図示の如く光パルスを供給すると、各光スイ
ツチ11〜13のオン、オフ情報は時分割多重化さ
れて収集される。 しかしながらこの方式は、広帯域信号を取扱う
必要から高い信号対雑音比を得ることが難しく、
バルブのオン、オフ情報の収集などに対象が限ら
れる。またタイムスロツト割当ての時分割多重化
であるため、フレーム同期装置を必要とし、プロ
セス制御装置の構成が複雑になる。更にセンサは
並列接続でなければならず、センサの布設位置分
布によつてはケーブル総延長の低減になるとは限
らない。また光フアイバ遅延線の伝播遅延時間は
約1μsec/200mであり、コストの面から遅延線長
が制限されるとタイムスロツトは非常に短かいも
のとなる。多くのプロセス制御システムではセン
サ情報の収集サイクルは早くても1センチ当り数
msec〜数十msecであるから、上記時分割多重化
方式ではこの許される長い測定時間を有効に生か
せないことになる。 〔発明の目的〕 この発明は上記の如き問題を解決した光学的計
測システムを提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 この発明は、センサユニツトに周波数を割当て
てポーリングする方式で複数のセンサユニツトの
直列接続を可能としたものである。即ちこの発明
におけるセンサユニツトは、被計測量によつて光
伝送周波数特性が全周波数通過状態と自己に割当
てられた周波数を阻止するフイルタ状態との間で
切換わるように構成する。このようなセンサユニ
ツトを複数個直列接続してセンサネツトワークを
構成し、高源からの光波を所定のセンサユニツト
に割当てられた周波数で強度変調して上記センサ
ネツトワークの一端に供給し、他端からの出力光
波にその周波数成分が含まれるか否かを検知して
センサ情報を収集する。 〔発明の効果〕 この発明の効果を列記すれば、次のとおりであ
る。 (1) 複数のセンサユニツトの布設位置が離れてい
ても、これらを光フアイバで直列接続して簡単
にセンサネツトワークを構成することができ
る。 (2) 周波数割当て方式であるため、プロセス制御
装置から許される1個当りのセンサ情報計測時
間を有効に使つて判定誤まりを簡単に少なくす
ることができる。また十分低速な処理でS/N
を向上させることができる。 (3) 周波数割当て方式であるため、タイムスロツ
ト同期装置のような複雑な回路を必要としな
い。 (4) 複数のセンサ情報についてランダムアクセス
も可能である。 〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を説明する。第2図は一
実施例の概略システム構成を示すものである。
SK(K=1,2,…,n、以下同じ)はセンサユ
ニツトである。各センサユニツトSKは光スイツ
チ11Kと光フアイバ遅延線12Kの直列回路と、
光フアイバ伝送線13Kとを一対の光分岐−合流
器によつて並列接続して構成したもので、これら
が直列接続されてセンサネツトワークを構成して
いる。光スイツチ11Kは例えばバルブのオン、
オフに応じて機械的に光路をオン、オフするよう
に光フアイバを用いて作られる。各センサユニツ
トSKは後述するように、光フアイバ遅延線12K
によつてそれぞれ自己に固有のポーリング周波数
が割当てられる。14は光源としての発光素子、
例えば半導体レーザであり、15は発光素子14
の出力光波の強度変調を行うポーリング周波数発
生器である。発光素子14からの出力光波は光フ
アイバ伝送線10aを介して上記センサネツトワ
ークの一端に供給され、他端からの出力光波を光
フアイバ伝送線10bを介してホトダイオード等
の受光素子16で検知し、その出力を検波器1
7,積分器18および判定器19に順次入力し
て、センサ情報の収集を行うようになつている。 いま、発光素子14から光フアイバ伝送線10
aに送出される強度変調された光信号PSを PS=PO(1+mcos2πKt) とする。ここにPOは平均光電力、mは変調度、K
はポーリング周波数である。センサユニツトSK
において、光スイツチ11Kが閉じているとする
と、光フアイバ遅延線12Kで遅延時間τKだけ遅
延された光信号の光電力は 1/2PO{1+mcos2πK(t+τK)} となる。ただし、光分岐−合流器は3dB結合器で
あり、また光電力の加算は光干渉を生じないもの
とする。そうすると、このセンサユニツトSKの
出力電力PKは、光スイツチ11Kの状態函数aK
(=1または0)を用いて、 と表わされる。 即ち、センサユニツトSKは、その光伝送周波
数特性が、光スイツチ11Kがが断(aK=0)の
とき全周波数通過状態となり、光スイツチ11K
が閉(aK=1)のときcos(πKτK)=0にて周波数
Kが阻止されるフイルタ状態となる。aK=1での
周波数伝送特性は第3図に示すとおりである。 そこで例えば、各センサユニツトSKに割当て
る周波数の配列{K}を、第4図に示すように、
K=2K・O(ただしO=1/2τ)に設定することに
より、直列接続された、複数のセンサユニツト
SKをポーリングできることになる。勿論、ポー
リング周波数の割当ては判定が可能であれば必ず
しも上記の如き配列でなくてもよい。 以上のようにしてこの実施例によれば、周波数
割当て方式を適用して複数のセンサユニツトを直
列配合してセンサネツトワークを構成し、タイム
スロツト同期装置のような複雑な回路を用いるこ
となく、1個当りのセンサ情報計測時間を有効に
使つて低速の処理でS/Nの高い信号処理を行う
ことができる。 第2図の実施例に示したセンサユニツトは、光
スイツチ断のときに光透過率が約1/2に低減する。
この点を改良した実施例のセンサユニツト構成を
第5図に示す。このセンサユニツトは、被計測量
によつて連動開閉する2つの光スイツチ21a,
21bによつて光フアイバ遅延線22と十分短か
い光フアイバ伝送線23を切換えるようにし、こ
の光スイツチ回路部を光分岐−合流器によつて光
フアイバ伝送線24と並列接続している。 このような構成とすれば、光スイツチの状態の
如何にかかわらずセンサユニツトの光透過率はほ
ぼ一定となり、従つて安定した信頼性の高い信号
処理が可能となる。 次に使用する光スイツチの挿入損失によるセン
サユニツトの周波数阻止量の劣化を補償するよう
にした光分岐−合流器としての一体化カプラ構造
を第6図a,bにより説明する。同図aは平面
図、bは斜視図である。1/4ピツチのロツドレン
ズ31を用い、その一方の端面32には軸を中心
に4本の光フアイバアレイM1,M2,B1,B2を
接続している。他方の端面33は一部角度αをも
つて研磨し、端面32にある光フアイバアレイ
M1,M2,B1,B2の一ピツチ分だけの位置オフ
セツト生じさせる構成として反射膜をコーテイン
グしてある。 この一体化カプラを用いて、M1を入力ポート、
M2を出力ポートとし、B1とB2の間に第5図に示
した光スイツチ21a,21bと光フアイバ遅延
線22および伝送線23からなる光スイツチ回路
部分を接続すれば、第5図のセンサユニツトとな
る。この場合、入力ポートであるM1からの光信
号を、B1に光スイツチ等の挿入損失分だけ多く
配合すべく、端面33の垂直端面部の面積S1を傾
斜端面部の面積S2より大きく選ぶ。そうすると、
M1からの光信号は、大きな面積の垂直端面部で
反射された部分が対称点にあるB1に結合し、小
さい面積の傾斜端面部で反射された部分がM2に
出力される。B1から光スイツチや光遅延線を介
してB2に結合される光信号は、大きな面積の垂
直端面部で反射されて対称点であるM2に出力さ
れる。 従つて、光スイツチや光フアイバ遅延線からな
る光スイツチ回路部の光透過率がTKのとき、 C1≡S1/(S1+S2) C2≡S2/(S1+S2) として C2=C1 2・TK C1+C2=1 をほぼ満たすような結合比C1,C2に設定するこ
とによつて、光スイツチ等による挿入損失の影響
を補償し周波数阻止量を最大にすることができ
る。 次に、直−並列接続による光センサネツトワー
クを構成した実施例を説明する。第7図はそのセ
ンサネツトワークを示している。センサユニツト
Sj (i)(i=1,2,3、j=1,2,3,…)の
配列は、それぞれの直列部分が例えばO (i) ・2k(K=0,1,2,…) なる阻止周波数系列に設定されている。このよう
な直列部分を並列化するために、図示のように群
阻止フイルタP1 (i),P2 (i)を設け、ポーリングに対
して特定のセンサユニツトのみの状態で光センサ
ネツトワーク出力が支配されるようにする。即
ち、第1群のセンサユニツト配列S1 (1),S2 (1),…
が選択されるときには阻止フイルタP1 (1),P2 (1)に
よつて第2群および第3群のセンサユニツト配列
S1 (2),S2 (2),…およびS1 (3),S2 (3),…は非選択状
態におかれる。第2群のセンサユニツト配列
S1 (2),S2 (2),…が選択されるときには阻止フイル
タP1 (2),P2 (2)によつて第1群および第3群のセン
サユニツト配列S1 (1),S2 (1),…およびS1 (3),S2 (3),
…は非選択状態におかれる。以下同様である。 阻止フイルタP1 (i),P2 (i)の具体的な構成基準を
以下に説明する。下表は、第7図の第1群センサ
ユニツト配列S1 (1),S2 (1),…に割当てられる周波
数配列の一例と、これに対応して設けられる阻止
フイルタP1 (1),P2 (1)の各周波数での光透過率を示
したものである。Lnは各センサユニツトに用い
られる光フアイバ遅延線の長さである。また阻止
フイルタP1 (1),P2 (1)に用いられる各光フアイバ遅
延線の長さはそれぞれ表に示したとおり、L1=
16.5m,L2=33mである。
【表】
表から明らからなように、第1群のセンサユニ
ツト配列に割当てられるべき周波数配列1 (1)、
2 (1)、…に対して、阻止フイルタP1 (1),P2 (1)を用
いると、○印を付けた周波数1 (1)、2 (1)、6 (1)お
よび7 (1)に対して十分な減衰を与えることができ
る。従つて第1群のセンサユニツトS1 (1)S2 (1),…
として上記の周波数配列に設定した4個を用い
る。第2群および第3群のセンサユニツト配列に
ついても、それぞれ異なる基本周波数O (i)に対し
て同様の関係で阻止フイルタを設計する。こうし
て、阻止フイルタ4個とセンサユニツト4個で直
列部分を構成し、その3系列を並列化することで
12点の測定が可能となる。 なお上記実施例では、被計測量を光スイツチの
オン、オフにより2値情報として計測する例を説
明したが、例えば上記実施例において連動光スイ
ツチ点数を増して異なる遅延時間をもつ光フアイ
バ遅延線を挿入することで多値情報処理が可能で
ある。また、全周波数通過状態と割当てられた周
波数を阻止するフイルタ状態との間を連続的に利
用すれば、アナログセンサを構成することもでき
る。更に、直−並列接続によるセンサネツトワー
クは上記実施例のように群阻止フイルタを用いず
波長多重化を利用してもよい。更にまた、強度変
調は正弦波でなく矩形波であつても実用上問題は
ない。
ツト配列に割当てられるべき周波数配列1 (1)、
2 (1)、…に対して、阻止フイルタP1 (1),P2 (1)を用
いると、○印を付けた周波数1 (1)、2 (1)、6 (1)お
よび7 (1)に対して十分な減衰を与えることができ
る。従つて第1群のセンサユニツトS1 (1)S2 (1),…
として上記の周波数配列に設定した4個を用い
る。第2群および第3群のセンサユニツト配列に
ついても、それぞれ異なる基本周波数O (i)に対し
て同様の関係で阻止フイルタを設計する。こうし
て、阻止フイルタ4個とセンサユニツト4個で直
列部分を構成し、その3系列を並列化することで
12点の測定が可能となる。 なお上記実施例では、被計測量を光スイツチの
オン、オフにより2値情報として計測する例を説
明したが、例えば上記実施例において連動光スイ
ツチ点数を増して異なる遅延時間をもつ光フアイ
バ遅延線を挿入することで多値情報処理が可能で
ある。また、全周波数通過状態と割当てられた周
波数を阻止するフイルタ状態との間を連続的に利
用すれば、アナログセンサを構成することもでき
る。更に、直−並列接続によるセンサネツトワー
クは上記実施例のように群阻止フイルタを用いず
波長多重化を利用してもよい。更にまた、強度変
調は正弦波でなく矩形波であつても実用上問題は
ない。
第1図は従来の時分割多重化光学的センサシス
テムの基本構成を示す図、第2図は本発明の一実
施例のセンサシステム構成を示す図、第3図およ
び第4図はそのセンサユニツトの周波数特性を示
す図、第5図はより好ましい実施例のセンサユニ
ツトを示す図、第6図a,bは同じく光分岐−合
流器の好ましい構成例を示す図、第7図は他の実
施例のセンサネツトワークを示す図である。 S1,S2,…,So……センサユニツト、10a,
10b……光フアイバ伝送線、111,112,
…,11o……光スイツチ、121,122,…,
12o……光フアイバ遅延線、131,132,…,
13o……光フアイバ伝送線、14……発光素子
(光源)、15……ポーリング周波数発生器、16
……受光素子、17……検波器、18……積分
器、19……判定器。
テムの基本構成を示す図、第2図は本発明の一実
施例のセンサシステム構成を示す図、第3図およ
び第4図はそのセンサユニツトの周波数特性を示
す図、第5図はより好ましい実施例のセンサユニ
ツトを示す図、第6図a,bは同じく光分岐−合
流器の好ましい構成例を示す図、第7図は他の実
施例のセンサネツトワークを示す図である。 S1,S2,…,So……センサユニツト、10a,
10b……光フアイバ伝送線、111,112,
…,11o……光スイツチ、121,122,…,
12o……光フアイバ遅延線、131,132,…,
13o……光フアイバ伝送線、14……発光素子
(光源)、15……ポーリング周波数発生器、16
……受光素子、17……検波器、18……積分
器、19……判定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被計測量に応答する光スイツチと光フアイバ
遅延線の直列回路が一対の光分岐−合流器により
光フアイバ伝送線と並列接続されたセンサユニツ
トが複数個直列接続されて構成されたセンサネツ
トワークと、 このセンサネツトワークの一端に前記複数のセ
ンサユニツトのそれぞれに割当てられた複数の周
波数で強度変調された光波を供給する手段と、 前記センサネツトワークの他端から得られる出
力光波を受光し前記各センサユニツトに割り当て
られた周波数成分を検知してセンサ情報を収集す
る手段と、 を備えたことを特徴とする光学的計測システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004451A JPS59128688A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 光学的計測システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004451A JPS59128688A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 光学的計測システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128688A JPS59128688A (ja) | 1984-07-24 |
| JPH0415512B2 true JPH0415512B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=11584527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58004451A Granted JPS59128688A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 光学的計測システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128688A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0420130A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-23 | Nec Corp | 光データ収集方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506939B1 (ja) * | 1970-04-10 | 1975-03-19 | ||
| JPS52129610U (ja) * | 1976-03-30 | 1977-10-03 |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58004451A patent/JPS59128688A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59128688A (ja) | 1984-07-24 |
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