JPH0415608A - レンズ駆動装置 - Google Patents
レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0415608A JPH0415608A JP2119426A JP11942690A JPH0415608A JP H0415608 A JPH0415608 A JP H0415608A JP 2119426 A JP2119426 A JP 2119426A JP 11942690 A JP11942690 A JP 11942690A JP H0415608 A JPH0415608 A JP H0415608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- optical axis
- guide shaft
- coil
- lens frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lens Barrels (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電磁力によりズームレンズ等の撮影装置のレン
ズを直線的に駆動し、合焦操作等を実現するレンズ駆動
装置に関するものである。
ズを直線的に駆動し、合焦操作等を実現するレンズ駆動
装置に関するものである。
従来の技術
近年、ビデオカメラやスチルカメラ等の撮影装置は市場
のニーズによってオートフォーカスの応答性や静音化と
いった性能を維持・向上させつつ小形・軽量化が図られ
ている。
のニーズによってオートフォーカスの応答性や静音化と
いった性能を維持・向上させつつ小形・軽量化が図られ
ている。
従来のレンズ駆動装置としてはモータを駆動源に使用す
る方式のものが主流であったが、歯車減速機構や回転運
動を直線運動に変換する機構などを付与する必要があり
、従って小形軽量化しつつある最近の撮影装置に組み込
むことが困難になってきた。さらに、特にビデオカメラ
においてレンズを高速で駆動すると歯車の噛み合い音や
モータ自体から発生する音等のマイクへの飛び込みが大
きくなるのでオートフォーカスの応答性を向上させるこ
とに限界があった。このようなモータを駆動源に使用す
る方式の課題を解決する方法に電磁力を駆動源に使用す
る方式が考えられる。この方式を用いたレンズ駆動装置
としては、例えば特公平1−57888号公報に示され
ている。
る方式のものが主流であったが、歯車減速機構や回転運
動を直線運動に変換する機構などを付与する必要があり
、従って小形軽量化しつつある最近の撮影装置に組み込
むことが困難になってきた。さらに、特にビデオカメラ
においてレンズを高速で駆動すると歯車の噛み合い音や
モータ自体から発生する音等のマイクへの飛び込みが大
きくなるのでオートフォーカスの応答性を向上させるこ
とに限界があった。このようなモータを駆動源に使用す
る方式の課題を解決する方法に電磁力を駆動源に使用す
る方式が考えられる。この方式を用いたレンズ駆動装置
としては、例えば特公平1−57888号公報に示され
ている。
以下に、従来のレンズ駆動装置について説明する。
第6図はこの従来のレンズ駆動装置の要部断面図、第7
図はコイルパターンを示す第1可動コイル部材と第2可
動コイル部材の関係図である。レンズ鏡w1の内面には
、溝部2aが設けられた円筒状バックヨーク2が固着さ
れている。円筒状バックヨーク2の溝部2a内に一定の
間隔を介して嵌着した内外2個の保持fI5a、E!a
にそれぞれ円筒状に固定永久磁石5,6が配設されてい
る。
図はコイルパターンを示す第1可動コイル部材と第2可
動コイル部材の関係図である。レンズ鏡w1の内面には
、溝部2aが設けられた円筒状バックヨーク2が固着さ
れている。円筒状バックヨーク2の溝部2a内に一定の
間隔を介して嵌着した内外2個の保持fI5a、E!a
にそれぞれ円筒状に固定永久磁石5,6が配設されてい
る。
この固定永久磁石5,6の対向面は互いに極性奄異にし
ている。レンズ後群9 al 9 bの鏡枠10は前
記円筒状バックヨーク2の内径面に設けたフランジ部2
a゛に配置したボールベアリング11を介して光軸方向
に摺動自在に設けられ、常態ではスプリング13によっ
て前方に押圧付勢されている。第1可動フィル部材7は
鏡枠10を駆動するためのもの、第2可動コイル部材8
は前記第1可動コイル部材7の可動量を制御するための
ものである。そのため、これらのコイルパターンは第7
図に示すように第1可動コイル部材7のコイル7aは円
周方向に沿って巻かれ、第2可動コイル部材8のコイル
8aは渦巻状に巻かれている。第1可動コイル部材7の
外端部に設けた突当てカム15は第2可動フィル部材8
の他端部に設けた突子16に係合している。
ている。レンズ後群9 al 9 bの鏡枠10は前
記円筒状バックヨーク2の内径面に設けたフランジ部2
a゛に配置したボールベアリング11を介して光軸方向
に摺動自在に設けられ、常態ではスプリング13によっ
て前方に押圧付勢されている。第1可動フィル部材7は
鏡枠10を駆動するためのもの、第2可動コイル部材8
は前記第1可動コイル部材7の可動量を制御するための
ものである。そのため、これらのコイルパターンは第7
図に示すように第1可動コイル部材7のコイル7aは円
周方向に沿って巻かれ、第2可動コイル部材8のコイル
8aは渦巻状に巻かれている。第1可動コイル部材7の
外端部に設けた突当てカム15は第2可動フィル部材8
の他端部に設けた突子16に係合している。
以上のように構成されたレンズ駆動装置について、以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
マス、カメラを被写体に向けてレリーズボタン(図示せ
ず)を押すと、測距回路(図示せず)等によりレンズユ
ニット29の光学系の合焦位置が常焦点にあるか、それ
より至近距離にあるか遠距離にあるかが判断される。レ
ンズ位置が決定されると、まず第2可動コイル部材8の
コイル8aに通電すべき電流方向が求められ、必要な信
号が第2可動コイル8のコイル8aに入力され、初期位
置をそのまま維持するか、初期位置より右または左に回
動する。この可動コイル部材8が初期位置にあるか、そ
れより右または左にあるかによりその突子16は第1可
動コイル部材7の突当てカム15の中点15aまたは深
い溝15b1 浅い溝15cのいずれかに対応すること
になる。続いて第1可動コイル部材7のコイル7aに通
電され、スプリング13の付勢力に抗して図上右方に移
動し、突当てカム15のいずれかの段部と第2可動コイ
ル部材8の突子16と係合する位置で停止し、レンズの
位置が決定される。
ず)を押すと、測距回路(図示せず)等によりレンズユ
ニット29の光学系の合焦位置が常焦点にあるか、それ
より至近距離にあるか遠距離にあるかが判断される。レ
ンズ位置が決定されると、まず第2可動コイル部材8の
コイル8aに通電すべき電流方向が求められ、必要な信
号が第2可動コイル8のコイル8aに入力され、初期位
置をそのまま維持するか、初期位置より右または左に回
動する。この可動コイル部材8が初期位置にあるか、そ
れより右または左にあるかによりその突子16は第1可
動コイル部材7の突当てカム15の中点15aまたは深
い溝15b1 浅い溝15cのいずれかに対応すること
になる。続いて第1可動コイル部材7のコイル7aに通
電され、スプリング13の付勢力に抗して図上右方に移
動し、突当てカム15のいずれかの段部と第2可動コイ
ル部材8の突子16と係合する位置で停止し、レンズの
位置が決定される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、レンズの回りに磁
性材料製のバックヨークと固定永久磁石を配置する必要
があるので、アクチュエータの大きさはレンズより小さ
くならず、従来のモータに比較して格段に重くなるとい
う課題を有していた。
性材料製のバックヨークと固定永久磁石を配置する必要
があるので、アクチュエータの大きさはレンズより小さ
くならず、従来のモータに比較して格段に重くなるとい
う課題を有していた。
また、レンズの位置決めは機械的な停止部材で構成され
ているが、経時変化、温度特性等の影響により、停止位
置が変化し易いので高精度なレンズ位置決めは期待でき
ない。さらに、機械的な停止部材とレンズ枠との接触音
が原理的に発生するので、ビデオカメラのような高音質
化を志向するレンズ移動装置に使用することは実質的に
困難であった。
ているが、経時変化、温度特性等の影響により、停止位
置が変化し易いので高精度なレンズ位置決めは期待でき
ない。さらに、機械的な停止部材とレンズ枠との接触音
が原理的に発生するので、ビデオカメラのような高音質
化を志向するレンズ移動装置に使用することは実質的に
困難であった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、小形軽量化
を図ると共に、レンズの応答性、静音化といった性能の
向上を実現するレンズ駆動装置を提供することを目的と
する。
を図ると共に、レンズの応答性、静音化といった性能の
向上を実現するレンズ駆動装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のレンズ駆動装置は、
レンズを保持するレンズ枠とこのレンズ枠を光軸方向に
移動可能に支持するガイド軸と表、面と裏面が着磁され
、かつ前記ガイド軸と光軸を含む面と前記ガイド軸とに
略々直交する方向に配置された複数個の固定永久磁石と
、この固定永久磁石の表面と密着し、裏面と空隙を介し
て配した磁性材料製のバックヨークと、前記ガイド軸回
りに配置され、かつ前記固定永久磁石の裏面と前記バッ
クヨークの間の空隙部に配置し、かつ前記レンズ枠と一
体的に光軸方向に移動可能な巻線とを具備するものであ
る。
レンズを保持するレンズ枠とこのレンズ枠を光軸方向に
移動可能に支持するガイド軸と表、面と裏面が着磁され
、かつ前記ガイド軸と光軸を含む面と前記ガイド軸とに
略々直交する方向に配置された複数個の固定永久磁石と
、この固定永久磁石の表面と密着し、裏面と空隙を介し
て配した磁性材料製のバックヨークと、前記ガイド軸回
りに配置され、かつ前記固定永久磁石の裏面と前記バッ
クヨークの間の空隙部に配置し、かつ前記レンズ枠と一
体的に光軸方向に移動可能な巻線とを具備するものであ
る。
作用
本発明は、上記した構成により、レンズ枠を光軸方向に
移動可能に支持するガイド軸の回りにとのガイド軸と光
軸を含む面とガイド軸とに略々直交する方向に複数個の
永久磁石を用いた磁気回路を形成し、この磁気回路の磁
束を横切る位置にガイド軸回りに駆動フィルを配置する
ことによって、ガイド軸とレンズの光軸との距離は磁気
回路の厚み相当分短く構成することが可能となり、また
駆動時の摩擦力等によるこしのモーメントの影響を低く
押さえることができるので、駆動力の小さな小形のアク
チュエータを使用することによって小形で軽量なレンズ
駆動装置を実現することができまた、レンズ枠を光軸方
向に移動可能に支持するガイド軸の回りに馬蹄形の永久
磁石を用いた磁気回路を形成し、この磁気回路の磁束を
横切る位置にガイド軸回りに駆動コイルを配置すること
によって、ガイド軸とレンズの光軸との距離は磁気回路
の厚み相当分短く構成することが可能となり、小形で軽
量なレンズ駆動装置を実現することができる。
移動可能に支持するガイド軸の回りにとのガイド軸と光
軸を含む面とガイド軸とに略々直交する方向に複数個の
永久磁石を用いた磁気回路を形成し、この磁気回路の磁
束を横切る位置にガイド軸回りに駆動フィルを配置する
ことによって、ガイド軸とレンズの光軸との距離は磁気
回路の厚み相当分短く構成することが可能となり、また
駆動時の摩擦力等によるこしのモーメントの影響を低く
押さえることができるので、駆動力の小さな小形のアク
チュエータを使用することによって小形で軽量なレンズ
駆動装置を実現することができまた、レンズ枠を光軸方
向に移動可能に支持するガイド軸の回りに馬蹄形の永久
磁石を用いた磁気回路を形成し、この磁気回路の磁束を
横切る位置にガイド軸回りに駆動コイルを配置すること
によって、ガイド軸とレンズの光軸との距離は磁気回路
の厚み相当分短く構成することが可能となり、小形で軽
量なレンズ駆動装置を実現することができる。
また、磁気回路は永久磁石とバックヨークから成り、し
かも固定されているので、光軸方向に移動するレンズ枠
は基本的に磁性材料で構成する必要はない。したがって
、磁気回路の吸着力を受けることなく低負荷で駆動する
ことができる。
かも固定されているので、光軸方向に移動するレンズ枠
は基本的に磁性材料で構成する必要はない。したがって
、磁気回路の吸着力を受けることなく低負荷で駆動する
ことができる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しなズ駆動装
置の平面図、第3図は同側面図のA−B部の断面図であ
る。
置の平面図、第3図は同側面図のA−B部の断面図であ
る。
撮影レンズ30は、物体側より順に正の屈折力を持つ第
1のレンズ群31、光軸上を移動することにより変倍作
用を有する第2のレンズ群32、集光作用を有する第3
のレンズ群33、上記第2のレンズ群32の移動、およ
び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の
位置に保つように光軸上を移動する第4のレンズ群34
から成る。
1のレンズ群31、光軸上を移動することにより変倍作
用を有する第2のレンズ群32、集光作用を有する第3
のレンズ群33、上記第2のレンズ群32の移動、およ
び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の
位置に保つように光軸上を移動する第4のレンズ群34
から成る。
固定枠35と水晶枠36に位置決め支持されたガイドポ
ール37には第4のレンズ群34を保持するレンズ枠3
8の軸受39が光軸方向に移動可能に挿入されている。
ール37には第4のレンズ群34を保持するレンズ枠3
8の軸受39が光軸方向に移動可能に挿入されている。
またガイドポール40にはレンズ枠38に設けた切欠溝
部38aが係合し、レンズ枠38を光軸上に保持してい
る。
部38aが係合し、レンズ枠38を光軸上に保持してい
る。
アクチユエータ41はガイドポール37の左右に対称に
設けられたリニア直流アクチエエータとして構成されて
いる。すなわち、永久磁石42.43は単極着磁された
面44.45に鉄などの強磁性体から成る第1のヨーク
46.47がそれぞれ吸着している。また第1のヨーク
48.47は固定枠35に固着された第2のヨーク48
.49に永久磁石42.43自身の磁場によりそれぞれ
吸着されている。このような構成にすることにより、永
久磁石42の単極着磁面50から第2のヨーク48に飛
び込んだ磁束が第1のヨーク46に流れ永久磁石42に
帰っていく閉じた磁路が形成されることになる。同様に
永久磁石43の単極着磁面51から第2のヨーク49に
飛び込んだ磁束が第1のヨーク47に流れ永久磁石43
に帰っていく閉じた磁路が形成される。レンズ枠38に
固定されたボビン52にはコイル53が巻かれている。
設けられたリニア直流アクチエエータとして構成されて
いる。すなわち、永久磁石42.43は単極着磁された
面44.45に鉄などの強磁性体から成る第1のヨーク
46.47がそれぞれ吸着している。また第1のヨーク
48.47は固定枠35に固着された第2のヨーク48
.49に永久磁石42.43自身の磁場によりそれぞれ
吸着されている。このような構成にすることにより、永
久磁石42の単極着磁面50から第2のヨーク48に飛
び込んだ磁束が第1のヨーク46に流れ永久磁石42に
帰っていく閉じた磁路が形成されることになる。同様に
永久磁石43の単極着磁面51から第2のヨーク49に
飛び込んだ磁束が第1のヨーク47に流れ永久磁石43
に帰っていく閉じた磁路が形成される。レンズ枠38に
固定されたボビン52にはコイル53が巻かれている。
第3図に示すようにボビン52をレンズ枠38に固着し
た時、貫通する空間54.55が生じ、ここに第1のヨ
ーク46.47を貫通して設けることにより、コイル5
3は永久磁石42.43の磁束と鎖交している常態にな
っており、コイル53に電流が流れた場合、フレミング
の左手の法則により光軸方向に推力が発生することにな
る。
た時、貫通する空間54.55が生じ、ここに第1のヨ
ーク46.47を貫通して設けることにより、コイル5
3は永久磁石42.43の磁束と鎖交している常態にな
っており、コイル53に電流が流れた場合、フレミング
の左手の法則により光軸方向に推力が発生することにな
る。
次に磁気回路の組立について説明する
まず第1のヨーク46.47を固定枠35に取り付ける
。コイル53を巻き付けたボビン52はあらかじめレン
ズ枠38に固着されており、この持主じた空間54.5
5に第1のヨーク46,47を貫通させ、ガイド軸によ
って光軸方向に移動可能にレンズ枠38を取り付ける。
。コイル53を巻き付けたボビン52はあらかじめレン
ズ枠38に固着されており、この持主じた空間54.5
5に第1のヨーク46,47を貫通させ、ガイド軸によ
って光軸方向に移動可能にレンズ枠38を取り付ける。
最後に永久磁石を吸着した第2のヨーク48.49を第
1のヨーク46.47にそれぞれ吸着させて組立が完了
する。
1のヨーク46.47にそれぞれ吸着させて組立が完了
する。
以上のようにきわめて簡単にアクチュエータの組立が可
能となる。
能となる。
ズームエンコーダ68とフォーカスエンコーダ69はそ
れぞれ第2のレンズ群32、第4のレンズ群34の位置
を検出するもので、抵抗素子上を端子が摺動し、印加電
圧が端子位置に比例して分圧されることを利用したポテ
ンショメータ等で構成される。
れぞれ第2のレンズ群32、第4のレンズ群34の位置
を検出するもので、抵抗素子上を端子が摺動し、印加電
圧が端子位置に比例して分圧されることを利用したポテ
ンショメータ等で構成される。
マイコン72は測距手段71で計測された被写体距離情
報を持つ出力信号Htと、ズームエンコーダ68の出力
信号21と比較することによって、像面を定位置に保つ
第4のレンズ群34の光軸上の位置を決定し、この位置
に対応する焦点信号Mtを算出する。駆動回路73はマ
イコン72の指令によりコイル53に電流を供給しアク
チユエータ41を駆動するもので、マイコン72の焦点
信号Mtとフォーカスエンコーダ69の出力信号Ftが
一致するまでマイコン72により駆動される。
報を持つ出力信号Htと、ズームエンコーダ68の出力
信号21と比較することによって、像面を定位置に保つ
第4のレンズ群34の光軸上の位置を決定し、この位置
に対応する焦点信号Mtを算出する。駆動回路73はマ
イコン72の指令によりコイル53に電流を供給しアク
チユエータ41を駆動するもので、マイコン72の焦点
信号Mtとフォーカスエンコーダ69の出力信号Ftが
一致するまでマイコン72により駆動される。
このように構成されたレンズ駆動装置の動作を説明する
。
。
実施例で説明したレンズ構成においては、第2のレンズ
群32の位置や被写体距離が変化すると像面が光軸上を
移動しピントがぼけるので、常に第2のレンズ群32の
位置や被写体距離を検出し、像面が移動しない第4レン
ズ群34の位置を算出し、第4レンズ群34をその位置
に保たねばならない。そのために通常の撮影常態におい
て、第2のレンズ群32を光軸方向に移動させズーミン
グを行うと、ズームエンコーダ68の信号Ztが変化す
る。また被写体距離は常に測距手段71で計測している
ので被写体距離が変化するとその距離に応じた信号Ht
が算出される。これらの出力信号Zt1 Htはマイコ
ン72に入力され、マイコン72で像面を定位置に保つ
第4のレンズ群34の位置が算出される。また、この位
置に対応した焦点信号Mtが算出される。さらに、マイ
コン72にフォーカスエンコーダθ9の出力信号Ftが
常に入力されているので第4のレンズ群34の現在位置
を常に監視することができる。この第4のレンズ群34
の現在位置を示す出力信号Ftと焦点信号Mtを比較し
、これらの信号が一致するまでマイコン72は駆動回路
73を制御し、第4のレンズ群34を所定の位置に駆動
する。
群32の位置や被写体距離が変化すると像面が光軸上を
移動しピントがぼけるので、常に第2のレンズ群32の
位置や被写体距離を検出し、像面が移動しない第4レン
ズ群34の位置を算出し、第4レンズ群34をその位置
に保たねばならない。そのために通常の撮影常態におい
て、第2のレンズ群32を光軸方向に移動させズーミン
グを行うと、ズームエンコーダ68の信号Ztが変化す
る。また被写体距離は常に測距手段71で計測している
ので被写体距離が変化するとその距離に応じた信号Ht
が算出される。これらの出力信号Zt1 Htはマイコ
ン72に入力され、マイコン72で像面を定位置に保つ
第4のレンズ群34の位置が算出される。また、この位
置に対応した焦点信号Mtが算出される。さらに、マイ
コン72にフォーカスエンコーダθ9の出力信号Ftが
常に入力されているので第4のレンズ群34の現在位置
を常に監視することができる。この第4のレンズ群34
の現在位置を示す出力信号Ftと焦点信号Mtを比較し
、これらの信号が一致するまでマイコン72は駆動回路
73を制御し、第4のレンズ群34を所定の位置に駆動
する。
コイル53に電流が通電されると、コイル53の永久磁
石42.43と対向した有効コイル部53a、53bは
常に磁束と鎖交している状態になっている。したがって
、コイル53に電流が流れた場合、フレミング左手の法
則により有効コイル部53 a、 53 bには光軸
方向に推力が発生することになる。この際推力の合力は
ガイドポール37上に発生する。したがって、推力によ
るこしのモーメントが発生しないので、少ない推力でレ
ンズ枠を光軸方向に移動させることができる。
石42.43と対向した有効コイル部53a、53bは
常に磁束と鎖交している状態になっている。したがって
、コイル53に電流が流れた場合、フレミング左手の法
則により有効コイル部53 a、 53 bには光軸
方向に推力が発生することになる。この際推力の合力は
ガイドポール37上に発生する。したがって、推力によ
るこしのモーメントが発生しないので、少ない推力でレ
ンズ枠を光軸方向に移動させることができる。
以上のように本実施例によれば、光軸方向に移動するレ
ンズ枠の軸受部の回りにコイルを固着し、その左右に固
定の磁気回路を配置することによって、ガイド軸とレン
ズの光軸との距離を磁気回路の厚み相当分短くすること
が可能となるので、小形で軽量のレンズ駆動装置となる
。また推力の合力はガイド軸上に発生するので推力によ
るこしのモーメントが原理的に発生せず、少ないパワー
でレンズ枠を駆動することが可能であるので、駆動効率
が高く、アクチュエータの小型軽量化に適し、組立の容
易なレンズ駆動装置となる。
ンズ枠の軸受部の回りにコイルを固着し、その左右に固
定の磁気回路を配置することによって、ガイド軸とレン
ズの光軸との距離を磁気回路の厚み相当分短くすること
が可能となるので、小形で軽量のレンズ駆動装置となる
。また推力の合力はガイド軸上に発生するので推力によ
るこしのモーメントが原理的に発生せず、少ないパワー
でレンズ枠を駆動することが可能であるので、駆動効率
が高く、アクチュエータの小型軽量化に適し、組立の容
易なレンズ駆動装置となる。
また、移動する部材は磁性材料ではなくフィルだけなの
でマグネットの吸着力を受けない。したがって1 駆動
時の負荷がきわめて低い構成となる。
でマグネットの吸着力を受けない。したがって1 駆動
時の負荷がきわめて低い構成となる。
なお、本実施例ではコイルをボビンに巻いて説明したが
、ボビンを用いずに自己融着型皮膜を有した空芯コイル
を用いてもよい。
、ボビンを用いずに自己融着型皮膜を有した空芯コイル
を用いてもよい。
また、本実施例ではガイドポールの左右に配置された第
1のヨーク、及び第2のヨークをそれぞれ別部材で説明
したが、同一部材で構成しても同等問題ない。
1のヨーク、及び第2のヨークをそれぞれ別部材で説明
したが、同一部材で構成しても同等問題ない。
の断面図である。
馬蹄形の永久磁石56は単極着磁された面57に鉄など
の強磁性体から成る第1のヨーク57が吸着している。
の強磁性体から成る第1のヨーク57が吸着している。
また第1のヨーク58は固定枠35にビスee、e7で
固着された第2のヨーク59に馬蹄形永久磁石56自身
の磁場により吸着されている。磁気回路64は馬蹄形永
久磁石56、第1のヨーク58、第2のヨーク5θによ
って構成される。すなわち馬蹄形永久磁石56の単極着
磁面60から第2のヨーク59に飛び込んだ磁束が第1
のヨーク58に流れ馬蹄形永久磁石56に帰っていく閉
じた磁路が形成されることになる。
固着された第2のヨーク59に馬蹄形永久磁石56自身
の磁場により吸着されている。磁気回路64は馬蹄形永
久磁石56、第1のヨーク58、第2のヨーク5θによ
って構成される。すなわち馬蹄形永久磁石56の単極着
磁面60から第2のヨーク59に飛び込んだ磁束が第1
のヨーク58に流れ馬蹄形永久磁石56に帰っていく閉
じた磁路が形成されることになる。
レンズ枠38には空芯コイル81が固着されている。第
4図に示すように、空芯コイル61とレンズ枠38は固
着したとき、空・間62が生じ、ここに第2のヨーク5
9が貫通して配置されている。
4図に示すように、空芯コイル61とレンズ枠38は固
着したとき、空・間62が生じ、ここに第2のヨーク5
9が貫通して配置されている。
以上のようにアクチュエータ65は磁気回路84と空芯
フィル61によって構成される。
フィル61によって構成される。
このように構成されたレンズ駆動装置の動作を説明する
。
。
空芯コイル61の馬蹄形永久磁石56との対向した有効
コイル部6t1aは常に磁束と鎖交している状態になっ
ている。したがって、空芯コイル61に電流が流れた場
合、フレミング左手の法則により有効コイル部61aに
は光軸方向に推力が発生することになる。
コイル部6t1aは常に磁束と鎖交している状態になっ
ている。したがって、空芯コイル61に電流が流れた場
合、フレミング左手の法則により有効コイル部61aに
は光軸方向に推力が発生することになる。
以上のように本実施例によれば、光軸方向に移動するレ
ンズ枠の軸受部の回りに円筒状の空芯コイルを固着し、
その回りに固定の磁気回路を配置することによって、推
力に寄与する有効コイル部を長くとることができるので
電気エネルギーを機械エネルギーに効率良く変換するこ
とができる。
ンズ枠の軸受部の回りに円筒状の空芯コイルを固着し、
その回りに固定の磁気回路を配置することによって、推
力に寄与する有効コイル部を長くとることができるので
電気エネルギーを機械エネルギーに効率良く変換するこ
とができる。
発明の効果
以上のように本発明は、光軸方向に移動するレンズ枠の
軸承部の回りにフィルを固着し、その左右に固定の磁気
回路を配置することによってガイド軸とレンズの光軸と
の距離を磁気回路の厚みで相当分短くすることができる
構成としたので、小型、軽量で組立性のよいレンズ駆動
装置を得ることができる。
軸承部の回りにフィルを固着し、その左右に固定の磁気
回路を配置することによってガイド軸とレンズの光軸と
の距離を磁気回路の厚みで相当分短くすることができる
構成としたので、小型、軽量で組立性のよいレンズ駆動
装置を得ることができる。
また、光軸方向に移動するレンズ枠の軸受部の回りに円
筒状の空芯コイルを固着し、その回りに固定の磁気回路
を配置することによって、推力に寄与する有効コイル部
を長くとることができるので、空気エネルギーを機械エ
ネルギーに効率よく変換でき、小型で性能が向上したレ
ンズ駆動装置が得られる。
筒状の空芯コイルを固着し、その回りに固定の磁気回路
を配置することによって、推力に寄与する有効コイル部
を長くとることができるので、空気エネルギーを機械エ
ネルギーに効率よく変換でき、小型で性能が向上したレ
ンズ駆動装置が得られる。
ル部材の関係図である。
30・・・ズームレンズ、 35・・・固定枠、36
・・・水晶枠、 38・・・レンズ枠、 41.6
5・・・アクチュエータ、 42.43・・・永久磁
石、56・・・馬蹄形永久磁石、 46.47.58
・・・第1のヨーク、 48,49.59・・・第2
のヨーク、53.61・・・コイル、 68・・・ズ
ームレンフーダ、69・・・フォーカスエンコーダ、
71・・・測距手段、72・・・マイコン、 73
・・・駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか18平面図、
第3図は同側面図のA−B部の断面図、断面図、第6図
はこの従来のレンズ駆動装置の要部断面図、第7図は同
レンズ駆動装置のコイルパターンを示す第1可動コイル
部材と第2可動コイχ あ 42.4 4.47 補、49 卯定幹 事 & 枠 しンプ幹 永1m石 M+のヨーク $1l12のヨーク コイル 脂 I Z43 仏47 4.49 しシブ伜 アクテコエータ 永ス礒石 第1のヨーク 第2のヨーク コイル レシズ枠 為酔形永グ硫石 顎1のヨーク w/42のヨーク コイル アクチコニ−9 第 図 (αJ 7θ
・・・水晶枠、 38・・・レンズ枠、 41.6
5・・・アクチュエータ、 42.43・・・永久磁
石、56・・・馬蹄形永久磁石、 46.47.58
・・・第1のヨーク、 48,49.59・・・第2
のヨーク、53.61・・・コイル、 68・・・ズ
ームレンフーダ、69・・・フォーカスエンコーダ、
71・・・測距手段、72・・・マイコン、 73
・・・駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか18平面図、
第3図は同側面図のA−B部の断面図、断面図、第6図
はこの従来のレンズ駆動装置の要部断面図、第7図は同
レンズ駆動装置のコイルパターンを示す第1可動コイル
部材と第2可動コイχ あ 42.4 4.47 補、49 卯定幹 事 & 枠 しンプ幹 永1m石 M+のヨーク $1l12のヨーク コイル 脂 I Z43 仏47 4.49 しシブ伜 アクテコエータ 永ス礒石 第1のヨーク 第2のヨーク コイル レシズ枠 為酔形永グ硫石 顎1のヨーク w/42のヨーク コイル アクチコニ−9 第 図 (αJ 7θ
Claims (2)
- (1)レンズを保持するレンズ枠と、このレンズ枠を光
軸方向に移動可能に支持するガイド軸と、表面と裏面が
着磁され、かつ前記ガイド軸と光軸を含む面と前記ガイ
ド軸とに略々直交する方向に配置された複数個の固定永
久磁石と、この固定永久磁石の表面と密着し、裏面と空
隙を介して配した磁性材料製のバックヨークと、前記ガ
イド軸回りに配置され、かつ前記固定永久磁石の裏面と
前記バックヨークの間の空隙部に配置し、かつ前記レン
ズ枠と一体的に光軸方向に移動可能な巻線とを具備した
ことを特徴とするレンズ駆動装置。 - (2)レンズを保持するレンズ枠と、このレンズ枠を光
軸方向に移動可能に支持するガイド軸と、内面及び外面
が着磁された馬蹄形の固定永久磁石と、この固定永久磁
石の外面と密着し、内面と空隙を介して配した磁性材料
製のバックヨークと、前記ガイド軸周りに配置され、か
つ前記固定永久磁石の内面と前記バックヨークの間に配
置し、かつ前記レンズ枠と一体的に光軸方向に移動可能
な巻線とを具備したことを特徴とするレンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119426A JPH0415608A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119426A JPH0415608A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415608A true JPH0415608A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14761156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2119426A Pending JPH0415608A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415608A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162876A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 駆動装置およびそれを用いたレンズ駆動装置 |
| JP2006259583A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Sony Corp | レンズ装置及び撮像装置 |
| CN103676070A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社东芝 | 透镜驱动装置、信息记录再现设备以及电子仪器 |
| WO2018139351A1 (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ鏡筒 |
| JP2024114790A (ja) * | 2018-10-12 | 2024-08-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ鏡筒 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2119426A patent/JPH0415608A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162876A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 駆動装置およびそれを用いたレンズ駆動装置 |
| JP2006259583A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Sony Corp | レンズ装置及び撮像装置 |
| CN103676070A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社东芝 | 透镜驱动装置、信息记录再现设备以及电子仪器 |
| WO2018139351A1 (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ鏡筒 |
| US10606023B2 (en) | 2017-01-24 | 2020-03-31 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Lens barrel |
| JP2024114790A (ja) * | 2018-10-12 | 2024-08-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ鏡筒 |
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