JPH0415721Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415721Y2 JPH0415721Y2 JP1985150888U JP15088885U JPH0415721Y2 JP H0415721 Y2 JPH0415721 Y2 JP H0415721Y2 JP 1985150888 U JP1985150888 U JP 1985150888U JP 15088885 U JP15088885 U JP 15088885U JP H0415721 Y2 JPH0415721 Y2 JP H0415721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- stage
- cassette case
- cassette
- impeller
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はカセツトケース内から用紙を繰出して
給紙する給紙機構に関するものである。
給紙する給紙機構に関するものである。
第3図は印刷装置等に用いられている従来のこ
の種の給紙機構を示す側断面図で、図において1
はカセツトケース、2はこのカセツトケース1内
に配置されたステージであり、このステージ2の
一端は回転ヒンジ3によりカセツトケース1に取
付けられている。
の種の給紙機構を示す側断面図で、図において1
はカセツトケース、2はこのカセツトケース1内
に配置されたステージであり、このステージ2の
一端は回転ヒンジ3によりカセツトケース1に取
付けられている。
4は前記ステージ2上に載置された複数枚の用
紙、5はカセツトケース1の先端上部に形成され
た用紙押え用の爪である。
紙、5はカセツトケース1の先端上部に形成され
た用紙押え用の爪である。
6は前記カセツトケース1を装着するために印
刷装置等に設けられた装着部で、その先端及び後
端にそれぞれリミツタ7a,7bが形成されてい
る。
刷装置等に設けられた装着部で、その先端及び後
端にそれぞれリミツタ7a,7bが形成されてい
る。
8はセツトレバーで、図示しない装置フレーム
等に回転シヤフト9を介して取付けられており、
該セツトレバー8には板バネ10が固定されてい
て、この板バネ10はセツトレバー8の回転によ
り前記カセツトケース1の底面及び装着部6に設
けられた穴からカセツトケース1内に入出できる
ようになつている。
等に回転シヤフト9を介して取付けられており、
該セツトレバー8には板バネ10が固定されてい
て、この板バネ10はセツトレバー8の回転によ
り前記カセツトケース1の底面及び装着部6に設
けられた穴からカセツトケース1内に入出できる
ようになつている。
11は前記セツトレバー8と装置フレーム等と
の間に掛けわたされたスプリングで、このスプリ
ング11は2点鎖線で示したようにセツトレバー
8が装着部6のリミツタ7bに当接した状態、実
線で示したように板バネ10がステージ2を押上
げるようにセツトレバー8を回転させた状態をそ
れぞれ保持し得るようにセツトレバー8に引張力
を与えている。
の間に掛けわたされたスプリングで、このスプリ
ング11は2点鎖線で示したようにセツトレバー
8が装着部6のリミツタ7bに当接した状態、実
線で示したように板バネ10がステージ2を押上
げるようにセツトレバー8を回転させた状態をそ
れぞれ保持し得るようにセツトレバー8に引張力
を与えている。
12a,12bは用紙4の給送路を成すガイド
板、13は装着部6の上方に配置された繰出しロ
ーラで、この繰出しローラ13は図示しない昇降
手段により上下動し、かつ同じく図示しないモー
タ等の駆動源からの回転力により矢印で示したよ
うに反時計方向に回転するようになつている。
板、13は装着部6の上方に配置された繰出しロ
ーラで、この繰出しローラ13は図示しない昇降
手段により上下動し、かつ同じく図示しないモー
タ等の駆動源からの回転力により矢印で示したよ
うに反時計方向に回転するようになつている。
上述した構成の作用は次の通りである。
まず、カセツトケース1の先端部を装着部6に
載せ、リミツタ7aに突当るまで押込んで装着す
る。このとき、セツトレバー8をリミツタ7bに
当接するように予じめ上方に回転させて板バネ1
0が装着部6の下方に待機するようにしてあり、
また繰出しローラ13はカセツトケース1と当ら
ないように上方に退避させてある。従つてカセツ
トケース1はこれら板バネ10や繰出しローラ1
3に妨げられることなく装着される。
載せ、リミツタ7aに突当るまで押込んで装着す
る。このとき、セツトレバー8をリミツタ7bに
当接するように予じめ上方に回転させて板バネ1
0が装着部6の下方に待機するようにしてあり、
また繰出しローラ13はカセツトケース1と当ら
ないように上方に退避させてある。従つてカセツ
トケース1はこれら板バネ10や繰出しローラ1
3に妨げられることなく装着される。
次に、セツトレバー8を指等で押下げると、こ
のセツトレバー8は回転シヤフト9を中心として
下方に回転し、これにより板バネ10がカセツト
ケース1に入込んでステージ2を押上げる。ここ
でステージ2は回転ヒンジ3を中心として上方に
回転し、ステージ2上の用紙4の先端が爪5に圧
接することにより、ステージ2の回転が停止す
る。また、このときセツトレバー8はスプリング
11の引張力により板バネ10がステージ2を押
上げた状態で停止するように保持される。
のセツトレバー8は回転シヤフト9を中心として
下方に回転し、これにより板バネ10がカセツト
ケース1に入込んでステージ2を押上げる。ここ
でステージ2は回転ヒンジ3を中心として上方に
回転し、ステージ2上の用紙4の先端が爪5に圧
接することにより、ステージ2の回転が停止す
る。また、このときセツトレバー8はスプリング
11の引張力により板バネ10がステージ2を押
上げた状態で停止するように保持される。
この状態で図示しない駆動源からの回転力によ
り繰出しローラ13が回転すると共に、図示しな
い昇降手段により繰出しローラ13が下降して最
上部の用紙4に圧接し、これにより用紙4は繰出
しローラ13の回転力を受けて繰出され、爪5を
乗越えてガイド板12a,12bに送込まれる。
り繰出しローラ13が回転すると共に、図示しな
い昇降手段により繰出しローラ13が下降して最
上部の用紙4に圧接し、これにより用紙4は繰出
しローラ13の回転力を受けて繰出され、爪5を
乗越えてガイド板12a,12bに送込まれる。
その後、この用紙4は図示しないフイードロー
ラにより引続き送られて図示しない印刷部等に給
送されるが、その途中において図示しないセンサ
により用紙4の給送が検知されると、繰出しロー
ラ13は昇降手段により上昇して用紙4から隔離
すると共にその回転が停止される。
ラにより引続き送られて図示しない印刷部等に給
送されるが、その途中において図示しないセンサ
により用紙4の給送が検知されると、繰出しロー
ラ13は昇降手段により上昇して用紙4から隔離
すると共にその回転が停止される。
また、繰出しローラ13により用紙4が2枚以
上繰出された場合は、前記フイードローラと当接
するように設けられた図示しないリバースローラ
により2枚目以下の用紙4がカセツトケース1内
に送り戻される。
上繰出された場合は、前記フイードローラと当接
するように設けられた図示しないリバースローラ
により2枚目以下の用紙4がカセツトケース1内
に送り戻される。
以上のようにして用紙4が1回の給紙動作で1
枚だけ印刷部等に給送される。
枚だけ印刷部等に給送される。
カセツトケース1を装着部6から取外す場合
は、セツトレバー8を上方に回動させると、板バ
ネ10がカセツトケース1内から抜け出て装着部
6の下方に降りる。これによりステージ2は自重
によつて下方に回転し、カセツトケース1の底部
に当つて停止するので、その後カセツトケース1
を引抜けばよい。このとき、セツトレバー8のリ
ミツタ7bへの当接状態はスプリング11の引張
力により保持される。
は、セツトレバー8を上方に回動させると、板バ
ネ10がカセツトケース1内から抜け出て装着部
6の下方に降りる。これによりステージ2は自重
によつて下方に回転し、カセツトケース1の底部
に当つて停止するので、その後カセツトケース1
を引抜けばよい。このとき、セツトレバー8のリ
ミツタ7bへの当接状態はスプリング11の引張
力により保持される。
以上従来の給紙機構について説明したが、この
給紙機構の場合、カセツトケース1を装着部に装
着する際、及び装着部から取外す際にそれぞれセ
ツトレバーを指等で回転させる必要があり、操作
性が悪いという問題があつた。
給紙機構の場合、カセツトケース1を装着部に装
着する際、及び装着部から取外す際にそれぞれセ
ツトレバーを指等で回転させる必要があり、操作
性が悪いという問題があつた。
また、ステージ上の用紙の残量によつて、板バ
ネにより押上げられたときのステージの位置が異
なるため、板バネから受ける押圧力が変化し、こ
のことが繰出しローラによる用紙の繰出しや、フ
イードローラによる給送及びリバースローラによ
る用紙分離等に影響して、給紙性能が不安定にな
るという問題もあつた。
ネにより押上げられたときのステージの位置が異
なるため、板バネから受ける押圧力が変化し、こ
のことが繰出しローラによる用紙の繰出しや、フ
イードローラによる給送及びリバースローラによ
る用紙分離等に影響して、給紙性能が不安定にな
るという問題もあつた。
本考案はこれらの問題を解決するためになされ
たもので、装着部へのカセツトケースの着脱の操
作性がよく、かつ安定した給紙性能を有する簡単
な構造の給紙機構を実現することを目的とするも
のである。
たもので、装着部へのカセツトケースの着脱の操
作性がよく、かつ安定した給紙性能を有する簡単
な構造の給紙機構を実現することを目的とするも
のである。
この目的を達成するため、本考案は、一端を支
点として回動し得るステージを内部に有しかつ該
ステージ上に用紙を載置して収納するカセツトケ
ースと、該カセツトケースを装着する装着部と、
この装着部の上方に配置された繰出しローラとを
備え、前記装着部に装着されたカセツトケースの
ステージの他端を押上げてステージの最上部の用
紙を所定の高さに保持すると共に、その用紙に繰
出しローラを圧接して回転させることにより、カ
セツトケース内から用紙を繰出す給紙機構におい
て、前記カセツトケースに設けられた切欠部と、
前記装着部の近傍に配置され、前記切欠部からカ
セツトケース内に進入してステージの他端を押上
げる複数の羽根を有した回転可能な羽根車と、該
羽根車を回転軸に取付けたモータと、前記装着部
に装着されたカセツトケースを検知するカセツト
検知手段と、前記繰出しローラの近傍に設けら
れ、前記ステージ上の用紙の高さを検知する用紙
高さ検知手段と、前記カセツト検知手段によりカ
セツト検知されかつ用紙高さ検知手段が用紙を検
知しない状態のとき前記モータにより羽根車を回
転させ、羽根車の回転によりステージの他端が押
し上げられることによつて、ステージ上の最上部
の用紙を用紙高さ検知手段が検知すると羽根車の
回転を停止するように制御する制御手段を備えた
ことを特徴とする。
点として回動し得るステージを内部に有しかつ該
ステージ上に用紙を載置して収納するカセツトケ
ースと、該カセツトケースを装着する装着部と、
この装着部の上方に配置された繰出しローラとを
備え、前記装着部に装着されたカセツトケースの
ステージの他端を押上げてステージの最上部の用
紙を所定の高さに保持すると共に、その用紙に繰
出しローラを圧接して回転させることにより、カ
セツトケース内から用紙を繰出す給紙機構におい
て、前記カセツトケースに設けられた切欠部と、
前記装着部の近傍に配置され、前記切欠部からカ
セツトケース内に進入してステージの他端を押上
げる複数の羽根を有した回転可能な羽根車と、該
羽根車を回転軸に取付けたモータと、前記装着部
に装着されたカセツトケースを検知するカセツト
検知手段と、前記繰出しローラの近傍に設けら
れ、前記ステージ上の用紙の高さを検知する用紙
高さ検知手段と、前記カセツト検知手段によりカ
セツト検知されかつ用紙高さ検知手段が用紙を検
知しない状態のとき前記モータにより羽根車を回
転させ、羽根車の回転によりステージの他端が押
し上げられることによつて、ステージ上の最上部
の用紙を用紙高さ検知手段が検知すると羽根車の
回転を停止するように制御する制御手段を備えた
ことを特徴とする。
上述した構成を有する本考案によれば、用紙を
ステージ上に載置して収納したカセツトケースを
装着部に装着すると、このカセツトケースがカセ
ツト検知手段により検知されるが、このとき用紙
高さ検知手段は用紙を検知しないので、制御手段
はモータを駆動して羽根車を回転させ、これによ
り羽根車の羽根が切欠部からカセツトケース内に
進入してステージを上方に押上げる。そしてステ
ージ上の最上部の用紙が所定の高さに達すると、
その用紙が用紙高さ検知手段により検知され、こ
れにより制御手段はモータの駆動を止め、羽根車
の回転を停止する。その後繰出しローラが前記最
上部の用紙に圧接し、該用紙が繰出しローラによ
りカセツトケース内から繰出される。
ステージ上に載置して収納したカセツトケースを
装着部に装着すると、このカセツトケースがカセ
ツト検知手段により検知されるが、このとき用紙
高さ検知手段は用紙を検知しないので、制御手段
はモータを駆動して羽根車を回転させ、これによ
り羽根車の羽根が切欠部からカセツトケース内に
進入してステージを上方に押上げる。そしてステ
ージ上の最上部の用紙が所定の高さに達すると、
その用紙が用紙高さ検知手段により検知され、こ
れにより制御手段はモータの駆動を止め、羽根車
の回転を停止する。その後繰出しローラが前記最
上部の用紙に圧接し、該用紙が繰出しローラによ
りカセツトケース内から繰出される。
また、カセツトケースを装着部から引抜くとス
テージは自重により戻つて用紙はカセツトケース
内に収容される。
テージは自重により戻つて用紙はカセツトケース
内に収容される。
従つて、これによればカセツトケースを装着部
に着脱する際、カセツトケースを装着部へ押込ん
だり、引抜いたりするだけの操作で済み、従来の
ようにセツトレバーを指等で回転させる必要がな
いので操作性が向上する。
に着脱する際、カセツトケースを装着部へ押込ん
だり、引抜いたりするだけの操作で済み、従来の
ようにセツトレバーを指等で回転させる必要がな
いので操作性が向上する。
また、ステージは羽根車の回転により押上げら
れ、用紙が所定の高さに達すると羽根車の回転が
停止されて、ステージが保持されるため、用紙の
残量によつて押圧力が変化することがなく、繰出
しローラによる用紙の繰出しや、フイードローラ
及びリバースローラによる用紙の給送、分離等に
影響を与えることがなくなるため、安定した給紙
性能が得られる。
れ、用紙が所定の高さに達すると羽根車の回転が
停止されて、ステージが保持されるため、用紙の
残量によつて押圧力が変化することがなく、繰出
しローラによる用紙の繰出しや、フイードローラ
及びリバースローラによる用紙の給送、分離等に
影響を与えることがなくなるため、安定した給紙
性能が得られる。
更に、羽根車はモータの回転軸に直接取付けら
れているため、簡単な構造であり、しかも製造誤
差や組立て誤差の影響を殆ど受けないので信頼性
の高い給紙機構となる。
れているため、簡単な構造であり、しかも製造誤
差や組立て誤差の影響を殆ど受けないので信頼性
の高い給紙機構となる。
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本考案による給紙機構の一実施例を示
す側断面図であり、はカセツトケースの装着時
の状態、は給紙時の状態を示し、また第2図は
第1図の実施例の要部平面図である。
す側断面図であり、はカセツトケースの装着時
の状態、は給紙時の状態を示し、また第2図は
第1図の実施例の要部平面図である。
図において14はカセツトケース、15はこの
カセツトケース14内に配置されたステージで、
このステージ15の一端は回転ヒンジ16により
カセツトケース14に取付けられており、かつカ
セツトケース14の底部には前記ステージ15を
受ける凸部17が設けてあつて、この凸部17に
よりステージ15はカセツトケース14内でほぼ
水平の状態が得られるようになつている。
カセツトケース14内に配置されたステージで、
このステージ15の一端は回転ヒンジ16により
カセツトケース14に取付けられており、かつカ
セツトケース14の底部には前記ステージ15を
受ける凸部17が設けてあつて、この凸部17に
よりステージ15はカセツトケース14内でほぼ
水平の状態が得られるようになつている。
また、前記カセツトケース14の先端隅部には
切欠部18が設けられていて、この切欠部18の
近傍に位置するようにステージ15の他端部には
舌片状の係合部19が形成されている。
切欠部18が設けられていて、この切欠部18の
近傍に位置するようにステージ15の他端部には
舌片状の係合部19が形成されている。
20は前記カセツトケース14を装着するため
に印刷装置等に設けられた装着部で、その先端部
にはリミツタ21が形成されている。
に印刷装置等に設けられた装着部で、その先端部
にはリミツタ21が形成されている。
22は前記装着部20のリミツタ21近傍に位
置するように固定されたモータで、このモータ2
2の回転軸には先部23aを曲折した複数枚の羽
根23を有する羽根車24が取付けられており、
各羽根23はモータ22の回転によりカセツトケ
ース14内に切欠部18から進入してステージ1
5の係合部19を押上げるようになつている。
置するように固定されたモータで、このモータ2
2の回転軸には先部23aを曲折した複数枚の羽
根23を有する羽根車24が取付けられており、
各羽根23はモータ22の回転によりカセツトケ
ース14内に切欠部18から進入してステージ1
5の係合部19を押上げるようになつている。
25は繰出しローラ13付近に位置するように
ガイド板12a上に設けられた略L字形のアクチ
ユエータで、後端は回動可能に軸支されており、
先端はガイド板12aの下方に突出している。
ガイド板12a上に設けられた略L字形のアクチ
ユエータで、後端は回動可能に軸支されており、
先端はガイド板12aの下方に突出している。
26は発光素子と受光素子等を備えたフオトカ
プラセンサで、前記アクチユエータ25と対応す
る位置に設けられている。このフオトカプラセン
サ26とアクチユエータ25は本実施例において
ステージ2上の用紙4の高さを検知する用紙高さ
検知手段を構成しており、フオトカプラセンサ2
6の出力に応じて前記モータ22の回転が制御さ
れるようになつている。
プラセンサで、前記アクチユエータ25と対応す
る位置に設けられている。このフオトカプラセン
サ26とアクチユエータ25は本実施例において
ステージ2上の用紙4の高さを検知する用紙高さ
検知手段を構成しており、フオトカプラセンサ2
6の出力に応じて前記モータ22の回転が制御さ
れるようになつている。
27はフイードローラ、28はリバースローラ
で、この両ローラ27と28は用紙給送路を成す
ガイド板12a,12b間で互いに当接するよう
に上下に相対向させて配置されている。そしてフ
イードローラ27は図示しないモータ等の駆動源
により第1図に矢印で示したように反時計方
向、つまり図示しない印刷部等へ用紙を給送する
方向へ回転するようになつており、一方リバース
ローラ28も前記駆動源とは別の図示しない駆動
源により反時計方向に回転するようになつてい
る。従つてこのリバースローラ28の回転はフイ
ードローラ27との接触側で、該フイードローラ
27と逆方向の回転となり、換言するとリバース
ローラ28は用紙4をカセツトケース14側へ送
る方向へ回転するようになつている。
で、この両ローラ27と28は用紙給送路を成す
ガイド板12a,12b間で互いに当接するよう
に上下に相対向させて配置されている。そしてフ
イードローラ27は図示しないモータ等の駆動源
により第1図に矢印で示したように反時計方
向、つまり図示しない印刷部等へ用紙を給送する
方向へ回転するようになつており、一方リバース
ローラ28も前記駆動源とは別の図示しない駆動
源により反時計方向に回転するようになつてい
る。従つてこのリバースローラ28の回転はフイ
ードローラ27との接触側で、該フイードローラ
27と逆方向の回転となり、換言するとリバース
ローラ28は用紙4をカセツトケース14側へ送
る方向へ回転するようになつている。
なお、フイードローラ27を回転させる駆動源
は、リバースローラ28を回転させる駆動源より
も回転力の大きいものが使用されている。
は、リバースローラ28を回転させる駆動源より
も回転力の大きいものが使用されている。
次に上述した構成の作用について説明する。
まず、用紙4をステージ15上に載置して収容
したカセツトケース14の先端部を装着部20に
載せ、そのままカセツトケース14をリミツタ2
1に突当るまで押込むと、図示しないカセツト検
知手段としてのマイクロスイツチがONとなつて
印刷装置等が立上がる。
したカセツトケース14の先端部を装着部20に
載せ、そのままカセツトケース14をリミツタ2
1に突当るまで押込むと、図示しないカセツト検
知手段としてのマイクロスイツチがONとなつて
印刷装置等が立上がる。
このとき、羽根車24の各羽根23は第1図
に示すようにカセツトケース14内のステージ1
5に形成された係合部19と当らない位置にあ
り、またアクチユエータ25はフオトカプラセン
サ26に検知されない位置に下つている。
に示すようにカセツトケース14内のステージ1
5に形成された係合部19と当らない位置にあ
り、またアクチユエータ25はフオトカプラセン
サ26に検知されない位置に下つている。
ここで、フオトカプラセンサ26がアクチユエ
ータ25を検知しないことが図示しない制御手段
により確認されると、モータ22が駆動され、そ
の回転軸と一体に羽根車24が回転する。この羽
根車24の回転によりステージ15より下方の位
置にあつた羽根23が、カセツトケース14に設
けられている切欠部18からその内部に進入し、
ステージ15の係合部19の下面に羽根23の先
部23aが係合して、この係合部19を押上げて
行く。
ータ25を検知しないことが図示しない制御手段
により確認されると、モータ22が駆動され、そ
の回転軸と一体に羽根車24が回転する。この羽
根車24の回転によりステージ15より下方の位
置にあつた羽根23が、カセツトケース14に設
けられている切欠部18からその内部に進入し、
ステージ15の係合部19の下面に羽根23の先
部23aが係合して、この係合部19を押上げて
行く。
これによりステージ15は回転ヒンジ16を中
心として上方に回転し、これに伴つてステージ1
5上の用紙4がアクチユエータ25の先端に当つ
て、このアクチユエータを押上げる。従つてアク
チユエータ25は他端を支点として上方に回転
し、第1図に示すようにフオトカプラセンサ2
6の位置に達する。ここでフオトカプラセンサ2
6はアクチユエータ25を検知し、この検知タイ
ミングで前記モータ22が停止され、羽根車24
の回転が止められる。
心として上方に回転し、これに伴つてステージ1
5上の用紙4がアクチユエータ25の先端に当つ
て、このアクチユエータを押上げる。従つてアク
チユエータ25は他端を支点として上方に回転
し、第1図に示すようにフオトカプラセンサ2
6の位置に達する。ここでフオトカプラセンサ2
6はアクチユエータ25を検知し、この検知タイ
ミングで前記モータ22が停止され、羽根車24
の回転が止められる。
このようにして羽根車24の回転が止められる
ことによりステージ15の回転も停止され、ステ
ージ15上の最上部の用紙4の先端は所定の高さ
に保持される。
ことによりステージ15の回転も停止され、ステ
ージ15上の最上部の用紙4の先端は所定の高さ
に保持される。
この状態で給紙信号により繰出しローラ13、
フイードローラ27、及びリバースローラ28に
それぞれ図示しない駆動源により反時計方向への
回転力が与えられると共に、繰出しローラ13が
図示しない昇降手段により下降して、ステージ1
5上の最上部の用紙4に圧接し、これにより用紙
4は繰出しローラ13の回転力を受けてカセツト
ケース14内から繰出され、ガイド板12a,1
2b間に送込まれてフイードローラ27とリバー
スローラ28に挾持される。
フイードローラ27、及びリバースローラ28に
それぞれ図示しない駆動源により反時計方向への
回転力が与えられると共に、繰出しローラ13が
図示しない昇降手段により下降して、ステージ1
5上の最上部の用紙4に圧接し、これにより用紙
4は繰出しローラ13の回転力を受けてカセツト
ケース14内から繰出され、ガイド板12a,1
2b間に送込まれてフイードローラ27とリバー
スローラ28に挾持される。
リバースローラ28には前述したように反時計
方向に回転力が与えられているが、このリバース
ローラ28と当接して反時計方向に回転するフイ
ードローラ27の回転力の方が大きいため、用紙
4が1枚だけ挾持された場合はフイードローラ2
7の回転力によりリバースローラ28は反時計方
向つまり給紙方向へ回転させられ、これにより用
紙4は図示しない印刷部等へ給送されて行く。
方向に回転力が与えられているが、このリバース
ローラ28と当接して反時計方向に回転するフイ
ードローラ27の回転力の方が大きいため、用紙
4が1枚だけ挾持された場合はフイードローラ2
7の回転力によりリバースローラ28は反時計方
向つまり給紙方向へ回転させられ、これにより用
紙4は図示しない印刷部等へ給送されて行く。
繰出しローラ13により用紙4が2枚以上繰出
された場合は、用紙4間の摩擦係数が低いので、
リバースローラ28は反時計方向に回転し、これ
により2枚目以下の用紙4つまりフイードローラ
27と接触しない用紙4がカセツトケース14内
へ送戻される。
された場合は、用紙4間の摩擦係数が低いので、
リバースローラ28は反時計方向に回転し、これ
により2枚目以下の用紙4つまりフイードローラ
27と接触しない用紙4がカセツトケース14内
へ送戻される。
従つて、用紙4を1枚だけ確実に分離して印刷
部へ給送することができ、そしてこの給送途中に
おいて図示しないセンサにより用紙4の給送が検
知されると、繰出しローラ13は昇降手段により
上昇して用紙4から離隔すると共に、その回転が
停止される。
部へ給送することができ、そしてこの給送途中に
おいて図示しないセンサにより用紙4の給送が検
知されると、繰出しローラ13は昇降手段により
上昇して用紙4から離隔すると共に、その回転が
停止される。
尚、フイードローラ27とリバースローラ28
の回転は用紙4の給送後に停止される。
の回転は用紙4の給送後に停止される。
カセツトケース14を装着部20から取外す場
合は、カセツトケース14を装着時と逆の方向に
引くと、ステージ15の係合部19が羽根車24
の羽根23の先部23aから外れてステージ15
が自重により下方に回転し、凸部17に突当つて
ほぼ水平の状態に停止する。これによりステージ
15上の用紙4はカセツトケース14内に収納さ
れるので、その後カセツトケース14を装着部2
0から引抜けばよい。
合は、カセツトケース14を装着時と逆の方向に
引くと、ステージ15の係合部19が羽根車24
の羽根23の先部23aから外れてステージ15
が自重により下方に回転し、凸部17に突当つて
ほぼ水平の状態に停止する。これによりステージ
15上の用紙4はカセツトケース14内に収納さ
れるので、その後カセツトケース14を装着部2
0から引抜けばよい。
また、このようにカセツトケース14を装着部
20から取外すことで、前記マイクロスイツチが
OFFとなり、印刷装置等は待機状態となる。
20から取外すことで、前記マイクロスイツチが
OFFとなり、印刷装置等は待機状態となる。
カセツトケース14を装着部20に再装着した
場合、前記と同様の作用が再び行われる。このと
き羽根車24の各羽根23は、前回のカセツトケ
ース14の引抜時の位置にあるため、装着の妨げ
になることはない。
場合、前記と同様の作用が再び行われる。このと
き羽根車24の各羽根23は、前回のカセツトケ
ース14の引抜時の位置にあるため、装着の妨げ
になることはない。
また、羽根車24は複数の羽根23を有してい
て、そのうちの1つが常にステージ15の下方に
待機しているので、カセツトケース14が装着さ
れた場合、ステージ15を短時間で押上げること
ができ、かつステージ15の最上部の用紙4の先
端がフオトカプラセンサ26の位置検知に基づい
て前回の給紙時の最上部の用紙4の先端と同じ高
さとなるように毎回処理されるので、装置の電源
のON、OFF時に拘わらず、いつカセツトケース
14の着脱を行つても用紙4の先端を常に所定の
高さに保持することができる。
て、そのうちの1つが常にステージ15の下方に
待機しているので、カセツトケース14が装着さ
れた場合、ステージ15を短時間で押上げること
ができ、かつステージ15の最上部の用紙4の先
端がフオトカプラセンサ26の位置検知に基づい
て前回の給紙時の最上部の用紙4の先端と同じ高
さとなるように毎回処理されるので、装置の電源
のON、OFF時に拘わらず、いつカセツトケース
14の着脱を行つても用紙4の先端を常に所定の
高さに保持することができる。
以上説明したように本考案は、カセツトケース
を装着部に装置すると、このカセツト内のステー
ジが羽根車により押上げられると共に、ステージ
上の最上部の用紙が所定の高さに達したとき、こ
れを検知手段が検知して羽根車の回転を停止する
ようにし、かつカセツトケースを装着部から引抜
くと前記ステージが自重により戻つて用紙がカセ
ツト内に収容されるようにしているため、従来の
セツトレバーを指等で回転させる構造に比較し
て、カセツトケースの着脱の際の操作性が向上す
るという効果が得られる。
を装着部に装置すると、このカセツト内のステー
ジが羽根車により押上げられると共に、ステージ
上の最上部の用紙が所定の高さに達したとき、こ
れを検知手段が検知して羽根車の回転を停止する
ようにし、かつカセツトケースを装着部から引抜
くと前記ステージが自重により戻つて用紙がカセ
ツト内に収容されるようにしているため、従来の
セツトレバーを指等で回転させる構造に比較し
て、カセツトケースの着脱の際の操作性が向上す
るという効果が得られる。
また、上述したようにステージ上の最上部の用
紙が所定の高さに達すると、羽根車の回転が停止
してそのままステージを押上げた状態で保持する
ため、ステージ上の用紙の残量に拘わらず、押圧
力が一定となり、つまり用紙の残量によつてステ
ージの位置が異つても、板バネでステージを押上
げる従来の構造のように押圧力は変化せず、従つ
て繰出しローラによる用紙の繰出しや、フイード
ローラ及びリバースローラによる給送、分離等に
影響を与えることがなくなつて安定した給紙性能
が得られるという効果も得られる。
紙が所定の高さに達すると、羽根車の回転が停止
してそのままステージを押上げた状態で保持する
ため、ステージ上の用紙の残量に拘わらず、押圧
力が一定となり、つまり用紙の残量によつてステ
ージの位置が異つても、板バネでステージを押上
げる従来の構造のように押圧力は変化せず、従つ
て繰出しローラによる用紙の繰出しや、フイード
ローラ及びリバースローラによる給送、分離等に
影響を与えることがなくなつて安定した給紙性能
が得られるという効果も得られる。
また、羽根車はモータの回転軸に直接取付けら
れているため、簡単な構造であり、しかも製造誤
差や組立て誤差の影響を殆ど受けないので信頼性
の高い給紙機構を実現できるという効果も得られ
る。
れているため、簡単な構造であり、しかも製造誤
差や組立て誤差の影響を殆ど受けないので信頼性
の高い給紙機構を実現できるという効果も得られ
る。
更に、複数の羽根を有する羽根車によりステー
ジを押上げて、用紙を所定の高さに保持するた
め、装着部へのカセツトケースの装着後、短時間
で用紙のレベル制御を行うことができ、省エネル
ギ及び省時間が可能になるという利点もあり、印
刷装置やフアクシミリ等、用紙を1枚づつ給紙す
ることが要求される装置の給紙機構として広く利
用することができる。
ジを押上げて、用紙を所定の高さに保持するた
め、装着部へのカセツトケースの装着後、短時間
で用紙のレベル制御を行うことができ、省エネル
ギ及び省時間が可能になるという利点もあり、印
刷装置やフアクシミリ等、用紙を1枚づつ給紙す
ることが要求される装置の給紙機構として広く利
用することができる。
第1図は本考案による給紙機構の一実施例を示
す側断面図、第2図は第1図の実施例の要部平面
図、第3図は従来の給紙機構を示す側断面図であ
る。 4……用紙、13……繰出しローラ、14……
カセツトケース、15……ステージ、16……回
転ヒンジ、18……切欠部、19……係合部、2
0……装着部、22……モータ、23……羽根、
24……羽根車、25……アクチユエータ、26
……フオトカプラセンサ、27……フイードロー
ラ、28……リバースローラ。
す側断面図、第2図は第1図の実施例の要部平面
図、第3図は従来の給紙機構を示す側断面図であ
る。 4……用紙、13……繰出しローラ、14……
カセツトケース、15……ステージ、16……回
転ヒンジ、18……切欠部、19……係合部、2
0……装着部、22……モータ、23……羽根、
24……羽根車、25……アクチユエータ、26
……フオトカプラセンサ、27……フイードロー
ラ、28……リバースローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端を支点として回動し得るステージを内部に
有しかつ該ステージ上に用紙を載置して収納する
カセツトケースと、該カセツトケースを装着する
装着部と、この装着部の上方に配置された繰出し
ローラとを備え、 前記装着部に装着されたカセツトケースのステ
ージの他端を押上げて、ステージ上の最上部の用
紙を所定の高さに保持すると共に、その用紙に繰
出しローラを圧接して回転させることにより、カ
セツトケース内から用紙を繰出す給紙機構におい
て、前記カセツトケースに設けられた切欠部と、
前記装着部の近傍に配置され、前記切欠部からカ
セツトケース内に進入してステージの他端を押上
げる複数の羽根を有した回転可能な羽根車と、該
羽根車を回転軸に取付けたモータと、 前記装着部に装着されたカセツトケースを検知
するカセツト検知手段と、 前記繰出しローラの近傍に設けられ、前記ステ
ージ上の用紙の高さを検知する用紙高さ検知手段
と、 前記カセツト検知手段によりカセツト検知され
かつ用紙高さ検知手段が用紙を検知しない状態の
とき前記モータにより羽根車を回転させ、羽根車
の回転によりステージの他端が押し上げられるこ
とによつて、ステージ上の最上部の用紙を用紙高
さ検知手段が検知すると羽根車の回転を停止する
ように制御する制御手段を備えたことを特徴とす
る給紙機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150888U JPH0415721Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150888U JPH0415721Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259625U JPS6259625U (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0415721Y2 true JPH0415721Y2 (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=31067442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985150888U Expired JPH0415721Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415721Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749095Y2 (ja) * | 1977-08-04 | 1982-10-27 | ||
| JPS5939638A (ja) * | 1982-08-26 | 1984-03-05 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
| JPS59165843U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-07 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP1985150888U patent/JPH0415721Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259625U (ja) | 1987-04-13 |
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