JPH04157353A - ひび割れ画像データ処理方法 - Google Patents
ひび割れ画像データ処理方法Info
- Publication number
- JPH04157353A JPH04157353A JP2280953A JP28095390A JPH04157353A JP H04157353 A JPH04157353 A JP H04157353A JP 2280953 A JP2280953 A JP 2280953A JP 28095390 A JP28095390 A JP 28095390A JP H04157353 A JPH04157353 A JP H04157353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- crack
- gradation
- divided
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ひび割れを有する画像データからひび割れに
関するデータを得る方法に係り、特に道路やトンネルの
傷み具合を評価するために、路面やトンネル内壁を撮像
して得た画像データから、ひび割れが存在する領域を抽
出するためのひび割れ画像データ処理方法に関する。
関するデータを得る方法に係り、特に道路やトンネルの
傷み具合を評価するために、路面やトンネル内壁を撮像
して得た画像データから、ひび割れが存在する領域を抽
出するためのひび割れ画像データ処理方法に関する。
近年、道路やトンネルの傷み具合を評価するために、路
面やトンネル内壁に発生したひび割れを自動的に検出す
る方法が各種提案されており、その1つにレーザ光を用
いて路面やトンネル内壁を撮像して画像データにし、こ
の画像データを解析する方法がある。
面やトンネル内壁に発生したひび割れを自動的に検出す
る方法が各種提案されており、その1つにレーザ光を用
いて路面やトンネル内壁を撮像して画像データにし、こ
の画像データを解析する方法がある。
第60および第7図は、レーザ光を用いて路面を撮像し
て画像データを得る方法の説明図である。
て画像データを得る方法の説明図である。
これらの図において、車両10には、図示しない走行距
離計が搭載してあり、車両10の基準点からの位置を検
出できるようにしである。そして、車両10の上部には
、レーザ光12を路面14に向けて照射するレーザ走査
部16が設置してあり、下部に路面14から反射したレ
ーザ光(反射光)18を検出する受光部20が設けであ
る。
離計が搭載してあり、車両10の基準点からの位置を検
出できるようにしである。そして、車両10の上部には
、レーザ光12を路面14に向けて照射するレーザ走査
部16が設置してあり、下部に路面14から反射したレ
ーザ光(反射光)18を検出する受光部20が設けであ
る。
レーザ走査部16は、レーザ光12を出射するレーザ発
振器22と、レーザ発振器22が出射したレーザ光12
を路面14に向けて反射するミラー24と、ミラー24
を第7図の矢印のように回動させ、レーザ光12を路面
14の横断方向に走査する電動機26とからなっている
。また、受光部20は、反射光1Bを集光するレンズ2
8と、レンズ28を透過したレーザ光を検出する受光セ
ンサ30とから構成しである。
振器22と、レーザ発振器22が出射したレーザ光12
を路面14に向けて反射するミラー24と、ミラー24
を第7図の矢印のように回動させ、レーザ光12を路面
14の横断方向に走査する電動機26とからなっている
。また、受光部20は、反射光1Bを集光するレンズ2
8と、レンズ28を透過したレーザ光を検出する受光セ
ンサ30とから構成しである。
路面14からの反射光18を受光した受光センサ30の
出力信号は、走行距離計の計測値とともに、図示しない
ビデオテープに録画した後、例えば8ビツトの多階調画
像データとして画像メモリに格納される。
出力信号は、走行距離計の計測値とともに、図示しない
ビデオテープに録画した後、例えば8ビツトの多階調画
像データとして画像メモリに格納される。
このようにして得た画像データから、路面14に発生し
たひび割れの形状と位置とを検出する方法として、画像
データを複数の領域に分割し、各分割領域毎に画像デー
タを、複数の方向に投影して階調の投影分布を求め、こ
の投影分布の標準偏差やピーク値の大きさから各分割領
域にひび割れがあるか否かを判断するとともに、ひび割
れが存在する分割領域について、ひび割れに沿った矩形
状のひび割れに関するデータ(線セグメント)を抽出す
る方法が開示されている(特開昭62−284485〜
8号公報)。
たひび割れの形状と位置とを検出する方法として、画像
データを複数の領域に分割し、各分割領域毎に画像デー
タを、複数の方向に投影して階調の投影分布を求め、こ
の投影分布の標準偏差やピーク値の大きさから各分割領
域にひび割れがあるか否かを判断するとともに、ひび割
れが存在する分割領域について、ひび割れに沿った矩形
状のひび割れに関するデータ(線セグメント)を抽出す
る方法が開示されている(特開昭62−284485〜
8号公報)。
ところで、路面のひび割れを検出する場合、検出対象で
あるひび割れの占める割合は、典型的な路面の画像デー
タで全画像面積の高々数%である。
あるひび割れの占める割合は、典型的な路面の画像デー
タで全画像面積の高々数%である。
従って、上記の特開昭62−284485〜8号公報に
記載の方法は、分割したすべての領域についてひび割れ
の有無を判定するため、データの処理が遅くなる。しか
も、ひび割れの有無を判定するために、各分割領域毎に
複数の方向について階調の投影分布を求めているため、
データ処理の効率が大幅に低下する。
記載の方法は、分割したすべての領域についてひび割れ
の有無を判定するため、データの処理が遅くなる。しか
も、ひび割れの有無を判定するために、各分割領域毎に
複数の方向について階調の投影分布を求めているため、
データ処理の効率が大幅に低下する。
そこで、データ処理の効率化を図るため、特開平1−1
12382号公報、特開平1−123374号公報には
、次のようなひび割れの線セグメントの抽出方法が提案
されている。
12382号公報、特開平1−123374号公報には
、次のようなひび割れの線セグメントの抽出方法が提案
されている。
(a) まず、画像データを複数の領域に分割し、こ
れら各分割領域のうち、予め定めた領域についてのみ階
調ヒストグラムを作成し、反射光の少ないことを示す画
素が所定数以上存在するか否かによってひび割れの有無
を判定する。
れら各分割領域のうち、予め定めた領域についてのみ階
調ヒストグラムを作成し、反射光の少ないことを示す画
素が所定数以上存在するか否かによってひび割れの有無
を判定する。
(ロ)次に、ひび割れが存在する分割領域があると、こ
の領域を起点として、この領域に隣接した予め定めた方
向の分割領域についてひび割れの有無を判定し、ひび割
れが存在すればこれを新たな起点として順次ひび割れを
追跡する。
の領域を起点として、この領域に隣接した予め定めた方
向の分割領域についてひび割れの有無を判定し、ひび割
れが存在すればこれを新たな起点として順次ひび割れを
追跡する。
(C) そして、ひび割れの追跡が終了すると、ひび
割れが存在する分割領域について、特開昭62−284
485〜8号公報に記載の手法により、ひび割れに対応
した線セグメントの抽出を行う。
割れが存在する分割領域について、特開昭62−284
485〜8号公報に記載の手法により、ひび割れに対応
した線セグメントの抽出を行う。
しかし、上記特開平1−112382号公報または特開
平1−123374号公報に記載の方法(以下、従来技
術または従来方法と称する)は、画像データの処理の効
率化を図れる反面、次のような欠点を有し、ひび割れの
検出精度が低下する。
平1−123374号公報に記載の方法(以下、従来技
術または従来方法と称する)は、画像データの処理の効
率化を図れる反面、次のような欠点を有し、ひび割れの
検出精度が低下する。
■各分割領域毎に作成した階調ヒストグラムがらでは、
各分割領域中にひび割れが存在するが否かの判定(以下
、一次判定と称する)をすることができない場合がある
。
各分割領域中にひび割れが存在するが否かの判定(以下
、一次判定と称する)をすることができない場合がある
。
上記した従来技術においては、反射光の少ないことを示
す画素が分割領域中に所定数以上ある場合にひび割れが
存在する、と判断している。しかし、例えば2値画像が
第8図(A)、(B)、(C)に示したような場合、そ
れぞれの階調ヒストグラムが同じであっても、各画像の
意味する内容が異なる。すなわち、第8図(A)にあっ
ては、黒く塗りつぶした反射光の少ないことを示す画素
(暗画素)が線状に連続し、ひび割れの存在を示してい
る。これに対して、第8図(B)は、暗画素が大きな塊
をなしていて大きなくぼみの存在を示唆し、第8図(C
)は、暗画素が点在して小さなくぼみが複数存在してい
ることを示している。
す画素が分割領域中に所定数以上ある場合にひび割れが
存在する、と判断している。しかし、例えば2値画像が
第8図(A)、(B)、(C)に示したような場合、そ
れぞれの階調ヒストグラムが同じであっても、各画像の
意味する内容が異なる。すなわち、第8図(A)にあっ
ては、黒く塗りつぶした反射光の少ないことを示す画素
(暗画素)が線状に連続し、ひび割れの存在を示してい
る。これに対して、第8図(B)は、暗画素が大きな塊
をなしていて大きなくぼみの存在を示唆し、第8図(C
)は、暗画素が点在して小さなくぼみが複数存在してい
ることを示している。
このことは、多値画像についても同様に成り立ち、画像
データの階調ヒストグラムが同じであっても路面の状況
がまったく異なっており、従来方法によっては分割領域
についての一次判定は困難であって、ひび割れが存在し
ない分割領域をも線セグメント抽出領域として選択する
可能性が大きい。
データの階調ヒストグラムが同じであっても路面の状況
がまったく異なっており、従来方法によっては分割領域
についての一次判定は困難であって、ひび割れが存在し
ない分割領域をも線セグメント抽出領域として選択する
可能性が大きい。
■分割領域中にひび割れが存在しても、ひび割れの位置
によってはひび割れとPi mされない場合があり、一
次判定の正答率が低下する。
によってはひび割れとPi mされない場合があり、一
次判定の正答率が低下する。
すなわち、第9図(A)に示すように、ひび割れが分割
領域の中央部に存在する場合には、暗画素の数が所定値
以上となってひび割れの存在を検知することが可能であ
る。しかし、第9図(B)のようにひび剖れが分割領域
のコーナ部を横切るような場合、暗画素の数が所定値に
達せず、ひび割れを検出できない場合が生ずる。
領域の中央部に存在する場合には、暗画素の数が所定値
以上となってひび割れの存在を検知することが可能であ
る。しかし、第9図(B)のようにひび剖れが分割領域
のコーナ部を横切るような場合、暗画素の数が所定値に
達せず、ひび割れを検出できない場合が生ずる。
■閾値として、複数の分割領域の画像から求めた値(大
局的閾値)を用いているため、一次判定が困難な場合が
ある。
局的閾値)を用いているため、一次判定が困難な場合が
ある。
路面の画像を取り込む場合、第6図に示したように、道
路のほぼ中央上方に位置させたレーザ走査部16によっ
てレーザ光12を道路の横断方向に走査し、横断方向中
央部に位置する受光部20によって反射光18を受光し
ている。このため、道路の中央部と端の部分とでは、受
光センサ30の見込み角が異なり、端の部分のレーザ光
の減衰が大きくなって、記録した画像に横断方向のシェ
ーディングが生ずる。この結果、路面14の状態が横断
方向に一様であったとしても、記録された画像データは
、レーザ走査部16直下の道路中央部A点近傍の平均輝
度(平均階調または平均濃度)が道路の端の方の点Bの
部分より大きくなり、またA点近傍のコントラストもB
点近傍より大きくなる(第10図(A)、(B)参wI
)、従ッテ、ひび割れの存在を判定するために、平均階
調についての大局的l:Il値が第10図(A)に示し
たδ。
路のほぼ中央上方に位置させたレーザ走査部16によっ
てレーザ光12を道路の横断方向に走査し、横断方向中
央部に位置する受光部20によって反射光18を受光し
ている。このため、道路の中央部と端の部分とでは、受
光センサ30の見込み角が異なり、端の部分のレーザ光
の減衰が大きくなって、記録した画像に横断方向のシェ
ーディングが生ずる。この結果、路面14の状態が横断
方向に一様であったとしても、記録された画像データは
、レーザ走査部16直下の道路中央部A点近傍の平均輝
度(平均階調または平均濃度)が道路の端の方の点Bの
部分より大きくなり、またA点近傍のコントラストもB
点近傍より大きくなる(第10図(A)、(B)参wI
)、従ッテ、ひび割れの存在を判定するために、平均階
調についての大局的l:Il値が第10図(A)に示し
たδ。
であるとすると、B点より外側の部分は、ひび割れが存
在していないにもかかわらず、ひび割れが存在している
ものと判定される。
在していないにもかかわらず、ひび割れが存在している
ものと判定される。
また、撮像して得た画像データの階調と画素数との関係
を見ると、路面14が一様であったとしても、A点近傍
の階調ヒストグラムは、明るい画素が多いために第11
図(A)のようになり、B点近傍の階調ヒストグラムは
、第11図(B)のように、シェーディングの影響によ
って各画素の階調が全体に小さくなる。このため、階調
の大局的な閾値62以下の画素数が所定値以上のときに
ひび割れが存在するものとすると、B点より外側の位置
などにおいては、ひび割れが存在しない場合でも、ひび
割れが存在すると判定され、判定確度が大幅に低下する
。
を見ると、路面14が一様であったとしても、A点近傍
の階調ヒストグラムは、明るい画素が多いために第11
図(A)のようになり、B点近傍の階調ヒストグラムは
、第11図(B)のように、シェーディングの影響によ
って各画素の階調が全体に小さくなる。このため、階調
の大局的な閾値62以下の画素数が所定値以上のときに
ひび割れが存在するものとすると、B点より外側の位置
などにおいては、ひび割れが存在しない場合でも、ひび
割れが存在すると判定され、判定確度が大幅に低下する
。
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、ひび割れ画像データを効率よく処理すること
ができるとともに、ひび割れの存在する分割領域を的確
に選択することができるひび割れ画像データ処理方法を
提供することを目的としている。
たもので、ひび割れ画像データを効率よく処理すること
ができるとともに、ひび割れの存在する分割領域を的確
に選択することができるひび割れ画像データ処理方法を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段および作用〕上記の目的を
達成するために、本発明は、撮像して得た画像データを
複数領域に分割し、これら各分割領域からひび割れが存
在する領域を選択した後、選択した領域のひび割れデー
タを抽出するひび割れ画像データ処理方法において、ひ
び割れが存在する領域を選択する場合、まず前記画像デ
ータを平滑化してノイズを除去する。そして、平滑化し
た画像データを一次微分し、一次微分した画像データの
平均階調Sを求める。
達成するために、本発明は、撮像して得た画像データを
複数領域に分割し、これら各分割領域からひび割れが存
在する領域を選択した後、選択した領域のひび割れデー
タを抽出するひび割れ画像データ処理方法において、ひ
び割れが存在する領域を選択する場合、まず前記画像デ
ータを平滑化してノイズを除去する。そして、平滑化し
た画像データを一次微分し、一次微分した画像データの
平均階調Sを求める。
次に、前記平滑化した画像データにおける最出現頻度階
調Pを求め、この最出現頻度階調Pと前記平均階yJS
とから、次式により前記平滑化した画像データを2 (
a化する閾値を定める閾値決定変数Tを演算する。
調Pを求め、この最出現頻度階調Pと前記平均階yJS
とから、次式により前記平滑化した画像データを2 (
a化する閾値を定める閾値決定変数Tを演算する。
T=C,+C,(S/P)
ただし、0≦′r≦1であり、C0、C1は定数である
。
。
その後、前記平滑化した画像データを所定の大きさの領
域に分割し、これら各分割領域の平均階調または最出現
頻度階調からなる、それぞれの領域に対応した領域階調
代表値)ンを求め、前記閾値決定変数Tと前記領域階調
代表値Rとから、次の式に基づいて前記各領域を2値化
するための2値化閾(if! L Tを算出する。
域に分割し、これら各分割領域の平均階調または最出現
頻度階調からなる、それぞれの領域に対応した領域階調
代表値)ンを求め、前記閾値決定変数Tと前記領域階調
代表値Rとから、次の式に基づいて前記各領域を2値化
するための2値化閾(if! L Tを算出する。
LT =TXR
さらに、前記平滑化した画像データの各領域を、前記2
値化閾値り、を用いて2値化し、ひび割れ候補図形を得
、これらひびδIJれ候補図形を膨張処理して前記2値
化に伴う切断部を補間する。その後、前記膨張処理した
ひび割れ候補図形を細線化処理して線図形にし、この線
図形の長さを、予め定めた長さ閾値と比較し、長さ閾値
より短い線図形を消去する。そして、短い線図形を消去
した画像データの全体を複数の領域に区画し、これら各
区画領域中に前記線図形が存在するか否かを判定し、前
記線図形が存在する領域をひび割れの存在領域として選
択する。
値化閾値り、を用いて2値化し、ひび割れ候補図形を得
、これらひびδIJれ候補図形を膨張処理して前記2値
化に伴う切断部を補間する。その後、前記膨張処理した
ひび割れ候補図形を細線化処理して線図形にし、この線
図形の長さを、予め定めた長さ閾値と比較し、長さ閾値
より短い線図形を消去する。そして、短い線図形を消去
した画像データの全体を複数の領域に区画し、これら各
区画領域中に前記線図形が存在するか否かを判定し、前
記線図形が存在する領域をひび割れの存在領域として選
択する。
このように、本発明は従来技術と異なって、各分割領域
毎に階調ヒストグラムを作成してひび割れの有無を判定
するのでないため、(ぼみをひび割れと判定する誤りや
、ひび割れが分割領域のコーナ部を横切っている場合に
も、ひび割れが存在する分割領域を的確に選択すること
ができ、画像データの処理精度を高めることができる。
毎に階調ヒストグラムを作成してひび割れの有無を判定
するのでないため、(ぼみをひび割れと判定する誤りや
、ひび割れが分割領域のコーナ部を横切っている場合に
も、ひび割れが存在する分割領域を的確に選択すること
ができ、画像データの処理精度を高めることができる。
また、本発明は、画像データを2値化する場合に、各分
割領域毎に2値化する閾値を求めるようにしているため
、シェーディングによる影響を避けることができ、ひび
割れが存在する領域のみを正確に選択できる。しかも、
本発明は、特開昭62〜284485号公報に記載の如
く、すべての分割領域について階調の投影分布を求める
必要がないため、画像データの処理効率を向上すること
ができる。
割領域毎に2値化する閾値を求めるようにしているため
、シェーディングによる影響を避けることができ、ひび
割れが存在する領域のみを正確に選択できる。しかも、
本発明は、特開昭62〜284485号公報に記載の如
く、すべての分割領域について階調の投影分布を求める
必要がないため、画像データの処理効率を向上すること
ができる。
本発明のひび割れ画像データ処理方法に係る好ましい実
施例を、添付図面に従って詳説する。
施例を、添付図面に従って詳説する。
第2図は、実施例に係るひび割れ画像データ処理方法を
実施するためのひび割れ抽出システムの一例を示したの
もである。
実施するためのひび割れ抽出システムの一例を示したの
もである。
第7図に示したように、レーザ光12を路面I4に照射
して得た路面14の画像は、第2図のビデオテープレコ
ーダ(VTI’?)32によってビデオテープに記録さ
れる。そして、ビデオテープに記録された路面14の画
像は、VTR32を介してひび割れ抽出システム40に
人力される。
して得た路面14の画像は、第2図のビデオテープレコ
ーダ(VTI’?)32によってビデオテープに記録さ
れる。そして、ビデオテープに記録された路面14の画
像は、VTR32を介してひび割れ抽出システム40に
人力される。
ひび割れ抽出システム40は、VTR32からの画像デ
ータを8ビツトによってO〜255階調の輝度データに
量子化するVTRインターフェイス(1/N)42と、
このインターフェイス42が量子化した画像データを格
納する画像メモリ44さを有している。また、ひび割れ
抽出システム40は、詳細を後述するように、画像メモ
リ44に格納した画像データ(輝度データ)中のひび割
れが存在する領域を選択する一次判定プロセッサ46と
、一次判定プロセッザ4Gが選択した領域中に存在する
ひび割れに関するデータ(線セグメント)を抽出するセ
グメント抽出プロセッサ48とが画像メモリ44に接続
しであるとともに、これらの各プロセッサ46.48を
制御し、セグメント抽出結果を出力するホストプロセッ
サ5oとが設けである。
ータを8ビツトによってO〜255階調の輝度データに
量子化するVTRインターフェイス(1/N)42と、
このインターフェイス42が量子化した画像データを格
納する画像メモリ44さを有している。また、ひび割れ
抽出システム40は、詳細を後述するように、画像メモ
リ44に格納した画像データ(輝度データ)中のひび割
れが存在する領域を選択する一次判定プロセッサ46と
、一次判定プロセッザ4Gが選択した領域中に存在する
ひび割れに関するデータ(線セグメント)を抽出するセ
グメント抽出プロセッサ48とが画像メモリ44に接続
しであるとともに、これらの各プロセッサ46.48を
制御し、セグメント抽出結果を出力するホストプロセッ
サ5oとが設けである。
一次判定プロセノサ46は、第3図に示すように、画像
メモリ44から処理単位(1フレームと称する)の画像
データを一時的に記憶する画像入力ハノファメモリ52
と、各種の処理をした画像データを格納しでおく複数の
画像処理作業メモリ54a〜54nとがバス5Gによっ
て並列に接続しであるとともに、バス56を介してこれ
らのメモリ52.54a〜54nに接続され、一次判定
の結果をホストプロセッサ50に出力する演算装置58
とから構成しである。
メモリ44から処理単位(1フレームと称する)の画像
データを一時的に記憶する画像入力ハノファメモリ52
と、各種の処理をした画像データを格納しでおく複数の
画像処理作業メモリ54a〜54nとがバス5Gによっ
て並列に接続しであるとともに、バス56を介してこれ
らのメモリ52.54a〜54nに接続され、一次判定
の結果をホストプロセッサ50に出力する演算装置58
とから構成しである。
上記のひび割れ抽出システム40によりひび割れの線セ
グメントの抽出は、次の如くして行われる。
グメントの抽出は、次の如くして行われる。
まず、ひび割れ抽出システム40は、V”l”R32か
ら複数フレーム(実施例の場合、lフレームは512X
512画素)分の画像データを読み出し、インターフェ
イス42によって0〜255階調の輝度データからなる
多値画像データに変換して、この多値原画像データを画
像メモリ44に記憶する。そして、ひび割れ抽出システ
ム40のホストプロセッサ50は、画像メモリ44に格
納した画像データの処理を開始する命令を一次判定プロ
セッサ46に与える。
ら複数フレーム(実施例の場合、lフレームは512X
512画素)分の画像データを読み出し、インターフェ
イス42によって0〜255階調の輝度データからなる
多値画像データに変換して、この多値原画像データを画
像メモリ44に記憶する。そして、ひび割れ抽出システ
ム40のホストプロセッサ50は、画像メモリ44に格
納した画像データの処理を開始する命令を一次判定プロ
セッサ46に与える。
一次判定プロセノサ46は、処理単位(実施例の場合、
lフレーム)の画像データを画像メモリ44から切り出
して画像人力バッファメモリ52に読み込み(第1図ス
テップ60)、原画像データの平滑化処理をして撮像系
、記録系に起因するノイズ、および対象となる路面の粗
さによるノイズの除去を行う(ステップ61)。すなわ
ち、一次判定プロセッサ46の演算装π58は、3×3
の画素からなるマトリックスのマスクを1画素ずつ左右
方向、上下方向ζ二順次移動させ、コンボリューション
を演算して画像データの平滑化を行う。
lフレーム)の画像データを画像メモリ44から切り出
して画像人力バッファメモリ52に読み込み(第1図ス
テップ60)、原画像データの平滑化処理をして撮像系
、記録系に起因するノイズ、および対象となる路面の粗
さによるノイズの除去を行う(ステップ61)。すなわ
ち、一次判定プロセッサ46の演算装π58は、3×3
の画素からなるマトリックスのマスクを1画素ずつ左右
方向、上下方向ζ二順次移動させ、コンボリューション
を演算して画像データの平滑化を行う。
このコンボリューション演算による平滑化は、例えば演
算装置58の読み出した任意のマトリックスの要素(画
素)が、第4図のようにa −iがらなっており、各原
画素i1−、− iの輝度(濃度)を1、、ll、 −
1,とすると、 r、= (1,十1b−zc+I、+Ir十1 、 +
I r ) / 8 −m−−−−・(1)を演
算し、この1.を演算結果画像のマトリックス中央の画
素eの輝度とする。同様にして、演算装置58は、各画
素a、b、c、−・・・・−・−のそれぞれの周辺の8
画素について式(1)と同様の演算をし、その演算結果
IA、1m、Ic、−−−−・−を演算結果画像の画素
a、b、c、−・−・−の輝度とする演算を、lフレー
ム中のすべての画素について行い、画像データの平滑化
をし、この平滑化した画像データを例えば画像処理作業
メモリ54aに格納する。
算装置58の読み出した任意のマトリックスの要素(画
素)が、第4図のようにa −iがらなっており、各原
画素i1−、− iの輝度(濃度)を1、、ll、 −
1,とすると、 r、= (1,十1b−zc+I、+Ir十1 、 +
I r ) / 8 −m−−−−・(1)を演
算し、この1.を演算結果画像のマトリックス中央の画
素eの輝度とする。同様にして、演算装置58は、各画
素a、b、c、−・・・・−・−のそれぞれの周辺の8
画素について式(1)と同様の演算をし、その演算結果
IA、1m、Ic、−−−−・−を演算結果画像の画素
a、b、c、−・−・−の輝度とする演算を、lフレー
ム中のすべての画素について行い、画像データの平滑化
をし、この平滑化した画像データを例えば画像処理作業
メモリ54aに格納する。
なお、必要に応して平滑化した演算結果の画像データに
対して、さらに上記の演算を任意の回数繰り返すことに
より、より強い平滑効果を得るようにしてもよく、実施
例においては平滑化の演算を5回繰り返している。また
、画像データの平滑化は、上記のコンボリューション演
算によらず、移動子均等によってもよい。
対して、さらに上記の演算を任意の回数繰り返すことに
より、より強い平滑効果を得るようにしてもよく、実施
例においては平滑化の演算を5回繰り返している。また
、画像データの平滑化は、上記のコンボリューション演
算によらず、移動子均等によってもよい。
次に、一次判定プロセッサ46の演算装置t5Bは、路
面14の表面の平均的粗さを調べるため、上記の如くし
て得た平滑化画像データの一次微分処理を行う(ステッ
プ62)、この一次微分処理は、一方向(例えば、第4
図の横方向)における隣接する2画素間の輝度の差の絶
対値を求めるコンボリューション演算によって行う、す
なわち、第4図に示したマトリックスの各画素a =
iの平滑化した後の輝度をIA、1□、IC%・−−−
m−・■1とし、例えば画素e、「についての一次微分
後の画像データを1%1% とすると、 IE ’ =l It Is l ”
’−−”−−・(2)I r ’ ”” I I r
I E + ”””−(3)となる。
面14の表面の平均的粗さを調べるため、上記の如くし
て得た平滑化画像データの一次微分処理を行う(ステッ
プ62)、この一次微分処理は、一方向(例えば、第4
図の横方向)における隣接する2画素間の輝度の差の絶
対値を求めるコンボリューション演算によって行う、す
なわち、第4図に示したマトリックスの各画素a =
iの平滑化した後の輝度をIA、1□、IC%・−−−
m−・■1とし、例えば画素e、「についての一次微分
後の画像データを1%1% とすると、 IE ’ =l It Is l ”
’−−”−−・(2)I r ’ ”” I I r
I E + ”””−(3)となる。
そして、演算装置58は、ステップ62によって得た微
分画像データを画像処理作業メモリの1つに書き込み、
微分画像データの1フレームの全領域について階調ヒス
トグラムを作成し、平均階!11sを次式に基づいて計
算する。
分画像データを画像処理作業メモリの1つに書き込み、
微分画像データの1フレームの全領域について階調ヒス
トグラムを作成し、平均階!11sを次式に基づいて計
算する。
s=(ダj (+Xh;at [+])I++10
÷(Σh r−L[i ] ) −−14)II
O ただし、ここにiは階調、h、iL[+]は各階l!i
に含まれる画素数である。従って、平均階調Sは、隣接
する画素間の階調差のヒストグラムであるところから、
路面の粗さにほぼ比例したものとなる。
O ただし、ここにiは階調、h、iL[+]は各階l!i
に含まれる画素数である。従って、平均階調Sは、隣接
する画素間の階調差のヒストグラムであるところから、
路面の粗さにほぼ比例したものとなる。
さらに、演算装置58は、ステップ61において求め、
画像処理作業メモリ54aに格納した平滑化画像データ
を読み出し、平滑化画像データの1フレームについて階
調ヒストグラムを作成し、この階調ヒストグラムの出現
頻度が最大である階!jl(最出現頻度階at) Pを
求め、この最出現頻度階111Pと上記の平均階tJ4
Sとに基づいて、次式により閾値決定変数Tを演算する
(ステップ63)。
画像処理作業メモリ54aに格納した平滑化画像データ
を読み出し、平滑化画像データの1フレームについて階
調ヒストグラムを作成し、この階調ヒストグラムの出現
頻度が最大である階!jl(最出現頻度階at) Pを
求め、この最出現頻度階111Pと上記の平均階tJ4
Sとに基づいて、次式により閾値決定変数Tを演算する
(ステップ63)。
Tに(、+ C+ (S / P ) ”−
・−−−−−(5)ただし、ここにC0、C1Sは、経
験的に求めた定数であって、0≦T≦1となるように選
ぶ。
・−−−−−(5)ただし、ここにC0、C1Sは、経
験的に求めた定数であって、0≦T≦1となるように選
ぶ。
なお、式(5)Lこまって求めた閾値決定変数Tは、屈
出′IA頻度階調Pが画像のコントラストにほぼ比例し
た値となるため、路面の粗さにほぼ比例し、画像のコン
トラストζこほぼ逆比例することになる。
出′IA頻度階調Pが画像のコントラストにほぼ比例し
た値となるため、路面の粗さにほぼ比例し、画像のコン
トラストζこほぼ逆比例することになる。
その後、演算装置58は、ステップ61において平滑化
した1フレームの画像データを予め定めた複数の領域に
区分する。すなわち、演算袋rL58は、例えば第5図
のように512x512画素からなる1フレームF、の
平滑化画像データを、1つの領域Q0が32X32画素
からなる16X16の領域に分割し、分割した各領域Q
いのそれぞれについて平均階調または階調ヒストグラム
のモード値(最出現頻度階!1it)を求め、これらの
いずれかを各分割領域の領域階調代表値R111とする
。
した1フレームの画像データを予め定めた複数の領域に
区分する。すなわち、演算袋rL58は、例えば第5図
のように512x512画素からなる1フレームF、の
平滑化画像データを、1つの領域Q0が32X32画素
からなる16X16の領域に分割し、分割した各領域Q
いのそれぞれについて平均階調または階調ヒストグラム
のモード値(最出現頻度階!1it)を求め、これらの
いずれかを各分割領域の領域階調代表値R111とする
。
そして、演算袋H5Bは、領域階調代表値Rl+mとス
テップ63において求めた閾値決定変数′Fとを乗じ、
各分割領域Q0を2値化するための2値化閥値り13.
を、各分割領域毎に求める(ステップ64)。
テップ63において求めた閾値決定変数′Fとを乗じ、
各分割領域Q0を2値化するための2値化閥値り13.
を、各分割領域毎に求める(ステップ64)。
L t+ −−T X Qい −・ −
(6)一次判定プロセッサ46の演算装置58は、各分
割領域Qいを式(6)により求めた2 M化閾値L ?
l+++を用いて閾値処理をし、フレームF、全体の2
値化画像を作成する(ステップ66)、なお、実施例に
おいては、2値化に際して、ひび割れの候補となる図形
の画素値(濃度)を255、背景となる画素の画素値を
0とおいている。
(6)一次判定プロセッサ46の演算装置58は、各分
割領域Qいを式(6)により求めた2 M化閾値L ?
l+++を用いて閾値処理をし、フレームF、全体の2
値化画像を作成する(ステップ66)、なお、実施例に
おいては、2値化に際して、ひび割れの候補となる図形
の画素値(濃度)を255、背景となる画素の画素値を
0とおいている。
次に、演算装置58は、ステップ66において求めた2
(a化画像について、ひび割れの候補となる図形の膨
張処理を行う(ステップ67)、すなわち、路面14に
生じるひび割れは、局所的に不連続な場合が多く、微弱
なひび割れは、2値化処理の際に分断されることがある
ため、膨張処理によって図形を補関し、分断されたひび
割れの連続性を復活させる。この膨張処理は、必要に応
じて複数回繰り返してもよく、実施例においては4回行
っている。
(a化画像について、ひび割れの候補となる図形の膨
張処理を行う(ステップ67)、すなわち、路面14に
生じるひび割れは、局所的に不連続な場合が多く、微弱
なひび割れは、2値化処理の際に分断されることがある
ため、膨張処理によって図形を補関し、分断されたひび
割れの連続性を復活させる。この膨張処理は、必要に応
じて複数回繰り返してもよく、実施例においては4回行
っている。
上記の膨張処理は、ステップ61と同様に3×3のマト
リックスからなるフィルタを用いて最大値フィルタリン
グ処理をすることによって行うことができる。すなわち
、例えば第4図に示したマトリックスの画素Cについて
の最大値フィルタリングは、次式のように表すことがで
きる。
リックスからなるフィルタを用いて最大値フィルタリン
グ処理をすることによって行うことができる。すなわち
、例えば第4図に示したマトリックスの画素Cについて
の最大値フィルタリングは、次式のように表すことがで
きる。
E’ =MAX (A、B、C,D、E、F、G、11
.1)・−(7) ここに、右辺は画素eの周辺8ii!ii素(ii!i
i素eを含む9画素でもよい)の濃度の最大値を求める
ことを意味し、右辺のカッコ内は、マトリックスの各画
素a −iの2値化された画素値(0または255)を
示している。すなわち、式(7)は、画素eの周辺8m
!ii素の中の最大の画素価を画素eの画素値E′にす
ることを意味している。
.1)・−(7) ここに、右辺は画素eの周辺8ii!ii素(ii!i
i素eを含む9画素でもよい)の濃度の最大値を求める
ことを意味し、右辺のカッコ内は、マトリックスの各画
素a −iの2値化された画素値(0または255)を
示している。すなわち、式(7)は、画素eの周辺8m
!ii素の中の最大の画素価を画素eの画素値E′にす
ることを意味している。
なお、膨張処理は、フレームF、の各画素の値が0また
は255のいずれかを取るように2(l!化されており
、2値化画像の演算であるところから、次式のようにし
でもよい。
は255のいずれかを取るように2(l!化されており
、2値化画像の演算であるところから、次式のようにし
でもよい。
Eo*=OR(^、B、C,D、E、F、G、H,T)
−一一一−−・−(8) ここに、右辺は、第4図に示したマトリックスの画素e
の周辺8画素(i!j素eを含む9M素でもよい)につ
いての論理和(OR)を演算することを意味し、式(8
)は、この周辺8画素の何れが1つに濃度(画素値)が
255である画素を含んでいる場合には、その濃度25
5を画素eの濃度(画素値)Eo、lにすることを意味
している。
−一一一−−・−(8) ここに、右辺は、第4図に示したマトリックスの画素e
の周辺8画素(i!j素eを含む9M素でもよい)につ
いての論理和(OR)を演算することを意味し、式(8
)は、この周辺8画素の何れが1つに濃度(画素値)が
255である画素を含んでいる場合には、その濃度25
5を画素eの濃度(画素値)Eo、lにすることを意味
している。
その後、演算装置58は、ひび割れ候補の図形を細線化
処理して線図形にしくステップ68)、得られた線図形
にラヘルを付ける(ステップ69)。この細線化は、各
種の手法が提案されているが、それらの何れを採用して
も本質的な差異を住しない。
処理して線図形にしくステップ68)、得られた線図形
にラヘルを付ける(ステップ69)。この細線化は、各
種の手法が提案されているが、それらの何れを採用して
も本質的な差異を住しない。
次に、演算装置58は、ラヘリングした線図形(ラベル
図形)の長さを求めるために、おのおののラベル図形の
画素数を計数しくステップ70)、画素数(長さ)ヒス
トグラムを作成する。そして、演算装置58は、ラベル
図形の中からひび割れに対応した図形だけを選択するた
めに、経験的に求めた長さ閾値(例えば24画素)を有
するルックアップテーブル(LUT)を作成しくステッ
プ71)、各ラベル図形をLUTによって変換する(ス
テップ72)。すなわち、演算装置5Bは、長さ閾値未
満のラベル図形を消去(例えば、階調0)し、長さ閾値
以上のラベル図形を有効(例えば、階調255)として
残すようなLLITを作成し、先に求めたラベル図形を
LUT変換処理して、画素数(長さ)が長さ閾値未満で
あればひび割れである可能性が低いとして、それらの図
形の4度を0にして消去し、画素数が長さ閾値以上であ
る図形だけを残す。
図形)の長さを求めるために、おのおののラベル図形の
画素数を計数しくステップ70)、画素数(長さ)ヒス
トグラムを作成する。そして、演算装置58は、ラベル
図形の中からひび割れに対応した図形だけを選択するた
めに、経験的に求めた長さ閾値(例えば24画素)を有
するルックアップテーブル(LUT)を作成しくステッ
プ71)、各ラベル図形をLUTによって変換する(ス
テップ72)。すなわち、演算装置5Bは、長さ閾値未
満のラベル図形を消去(例えば、階調0)し、長さ閾値
以上のラベル図形を有効(例えば、階調255)として
残すようなLLITを作成し、先に求めたラベル図形を
LUT変換処理して、画素数(長さ)が長さ閾値未満で
あればひび割れである可能性が低いとして、それらの図
形の4度を0にして消去し、画素数が長さ閾値以上であ
る図形だけを残す。
次に、演算装置ll!5Bは、lフレームについて上記
のLUTによる116をすると、フレームF、を複数の
領域に区画し、各区画領域Q、についてひび割れの候補
である線図形が存在するか否かを調べる(ステップ73
)、なお、フレームF、の区画領域数は、任意に定める
ことができ、ステップ64の場合と同様に第5図の如<
16X16の領域に区画にしてもよい。
のLUTによる116をすると、フレームF、を複数の
領域に区画し、各区画領域Q、についてひび割れの候補
である線図形が存在するか否かを調べる(ステップ73
)、なお、フレームF、の区画領域数は、任意に定める
ことができ、ステップ64の場合と同様に第5図の如<
16X16の領域に区画にしてもよい。
そして、演算装置58は、線図形の存在している領域Q
7を選択し、一次判定の結果としてホストプロセッサ5
0に送り、lフレーム分の処理を終了する(ステップ7
4)、また、演算装置58は、lフレーム分の処理が終
了すると、全データの処理が終了したか否かを判断しく
ステップ75)、全データの処理が終了していない場合
には、ステップ60に戻って次の1フレ一ム分のデータ
を読み込み、上記した処理を全データが終了するまで繰
り返す。
7を選択し、一次判定の結果としてホストプロセッサ5
0に送り、lフレーム分の処理を終了する(ステップ7
4)、また、演算装置58は、lフレーム分の処理が終
了すると、全データの処理が終了したか否かを判断しく
ステップ75)、全データの処理が終了していない場合
には、ステップ60に戻って次の1フレ一ム分のデータ
を読み込み、上記した処理を全データが終了するまで繰
り返す。
一方、ホストプロセンサ50は、一次判定プロセッサ4
6の演算装置58から一次判定の結果を受は取ると、一
次判定プロセッサ46が選択した線図形が存在する分割
領域Q Imの領域アドレスをセグメント抽出プロセッ
サ48に出力する。セグメント抽出プロセッサ48は、
ホストプロセッサ50から受けたアドレスの領域QL、
を画像メモリ44から読み込み、一次判定プロセッサ4
6が行う処理と並行して、特開昭(i2−284485
〜8に記載されている方法に従ってひび割れに沿った矩
形状のひび割れデータ(線セグメント)を抽出し、その
線セグメントの情報を位置の情報とともにホストプロセ
ッサ50に送出する。そして、ホストプロセッサ50は
、受は取ったセグメント抽出結果を図示しないセグメン
ト間の連続性を判定するひび割れ認識プロセッサに送る
。このプロセンサは、例えば特開昭62−284485
〜8号公報に記載のように、各セグメントが本来連続し
たものであるか否なかを判定し、連続したものであれば
連続性を回復させる。そして、このデータは、ボストプ
ロセ・ンサ50によって、外部記憶装置や記録装置、路
面評価装置等に出力される。
6の演算装置58から一次判定の結果を受は取ると、一
次判定プロセッサ46が選択した線図形が存在する分割
領域Q Imの領域アドレスをセグメント抽出プロセッ
サ48に出力する。セグメント抽出プロセッサ48は、
ホストプロセッサ50から受けたアドレスの領域QL、
を画像メモリ44から読み込み、一次判定プロセッサ4
6が行う処理と並行して、特開昭(i2−284485
〜8に記載されている方法に従ってひび割れに沿った矩
形状のひび割れデータ(線セグメント)を抽出し、その
線セグメントの情報を位置の情報とともにホストプロセ
ッサ50に送出する。そして、ホストプロセッサ50は
、受は取ったセグメント抽出結果を図示しないセグメン
ト間の連続性を判定するひび割れ認識プロセッサに送る
。このプロセンサは、例えば特開昭62−284485
〜8号公報に記載のように、各セグメントが本来連続し
たものであるか否なかを判定し、連続したものであれば
連続性を回復させる。そして、このデータは、ボストプ
ロセ・ンサ50によって、外部記憶装置や記録装置、路
面評価装置等に出力される。
このように、実施例においては、各分割領域毎に階調ヒ
ストグラムを求めてひび割れの存無を判別するのと異な
り、lフレームについ°ζひび割れの図形を検出した後
、ひび割れの存在する領域を選択するため、くぼみをひ
び割れと誤って判断したり、分割MJ#liのコーナ部
にひび割れが存在していても、ひび割れが存在する領域
を確実に選択することができる。また、i像データを2
値化するために、各分割領域毎に2値化の閾値を求めて
いるため、シェーディングの影響を排除でき、データ処
理の精度を向上することができる。しかも、各分割領域
のそれぞれについて、複数方向の階調の投影分布を求め
る必要がないので、画像データの処理を効率よく行うこ
とができる。
ストグラムを求めてひび割れの存無を判別するのと異な
り、lフレームについ°ζひび割れの図形を検出した後
、ひび割れの存在する領域を選択するため、くぼみをひ
び割れと誤って判断したり、分割MJ#liのコーナ部
にひび割れが存在していても、ひび割れが存在する領域
を確実に選択することができる。また、i像データを2
値化するために、各分割領域毎に2値化の閾値を求めて
いるため、シェーディングの影響を排除でき、データ処
理の精度を向上することができる。しかも、各分割領域
のそれぞれについて、複数方向の階調の投影分布を求め
る必要がないので、画像データの処理を効率よく行うこ
とができる。
さらに、実施例においては、2 (a化の閾値を求める
場合に、路面の粗さにほぼ比例する平均階調Sと画像の
コントラストにほぼ比例する最出現頻度階11i1Pを
変数とする閾値決定変数Tを用いたことにより、ひび割
れの画像を正確に検出することができる。
場合に、路面の粗さにほぼ比例する平均階調Sと画像の
コントラストにほぼ比例する最出現頻度階11i1Pを
変数とする閾値決定変数Tを用いたことにより、ひび割
れの画像を正確に検出することができる。
なお、前記実施例においては、路面14に発生したひび
割れについて説明したが、トンネルの内壁や建築物、船
舶、航空機または鋼材等のひび割れの検出にも適用する
ことができる。
割れについて説明したが、トンネルの内壁や建築物、船
舶、航空機または鋼材等のひび割れの検出にも適用する
ことができる。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明によれば、画像データの
1フレ一ム全体についてひび割れを抽出し、その後フレ
ームを複数領域に分割してひび割れを存在する領域を選
択するとともに、選択した領域についてひび割れのデー
タを求めるようにしているため、ひび割れ画像データを
効率よく処理することができ、またひび割れの存在する
分割領域を的&育に選1尺することができる。
1フレ一ム全体についてひび割れを抽出し、その後フレ
ームを複数領域に分割してひび割れを存在する領域を選
択するとともに、選択した領域についてひび割れのデー
タを求めるようにしているため、ひび割れ画像データを
効率よく処理することができ、またひび割れの存在する
分割領域を的&育に選1尺することができる。
第1[Kは本発明の実施例に係る一次判定手順を説明す
るフローチャート、第2図はひび割れのデータを抽出す
るひび割れ抽出システムの一例を示すブロック図、第3
図は前記ひび割れ抽出システムの一次判定ブロセソサの
ブロック図、第4図は実施例におけるコンポリューシジ
ン演算を行うマトリックスの説明図、第5図はlフレー
ム画像データの分割例を示す図、第6図は路面の画像デ
ータを得る方法の説明図、第7図は路面を撮像する装置
の概略構成図、第8図、第9図は階調ヒストグラムから
ひび割れの有無を判定することの問題点を説明する図、
第10図、第11図はシェーディングによる影響を説明
する図である。 12−−−レーザ光、14−路面、16 ・レーザ走査
部、20−・−受光部、40 ・−−ひび割れ抽出シス
テム。
るフローチャート、第2図はひび割れのデータを抽出す
るひび割れ抽出システムの一例を示すブロック図、第3
図は前記ひび割れ抽出システムの一次判定ブロセソサの
ブロック図、第4図は実施例におけるコンポリューシジ
ン演算を行うマトリックスの説明図、第5図はlフレー
ム画像データの分割例を示す図、第6図は路面の画像デ
ータを得る方法の説明図、第7図は路面を撮像する装置
の概略構成図、第8図、第9図は階調ヒストグラムから
ひび割れの有無を判定することの問題点を説明する図、
第10図、第11図はシェーディングによる影響を説明
する図である。 12−−−レーザ光、14−路面、16 ・レーザ走査
部、20−・−受光部、40 ・−−ひび割れ抽出シス
テム。
Claims (1)
- (1)撮像して得た画像データを複数領域に分割し、こ
れら各分割領域からひび割れが存在する領域を選択した
後、選択した領域のひび割れデータを抽出するひび割れ
画像データ処理方法において、下記の手順に従ってひび
割れが存在する領域を選択することを特徴とするひび割
れ画像データ処理方法。 (a)前記画像データを平滑化してノイズを除去する。 (b)平滑化した画像データを一次微分し、一次微分し
た画像データの平均階調Sを求める。 (c)前記平滑化した画像データにおける最出現頻度階
調Pを求め、この最出現頻度階調Pと前記平均階調Sと
から、次式により前記平滑化した画像データを2値化す
る閾値を定める閾値決定変数Tを演算する。 T=C_0+C_1(S/P) ただし、0≦T≦1であり、C_0、C_1は定数であ
る。 (d)前記平滑化した画像データを所定の大きさの領域
に分割し、これら各分割領域の平均階調または最出現頻
度階調からなる、それぞれの領域に対応した領域階調代
表値Rを求める。 (e)前記閾値決定変数Tと前記領域階調代表値Rとか
ら、次の式に基づいて前記各領域を2値化するための2
値化閾値L_Tを算出する。 L_T=T×R (f)前記平滑化した画像データの各領域を、前記2値
化閾値L_Tを用いて2値化し、ひび割れ候補図形を得
る。 (g)2値化して得たひび割れ候補図形を膨張処理し、
前記2値化に伴う切断部を補間する。 (h)前記膨張処理したひび割れ候補図形を細線化処理
して線図形にし、この線図形の長さを、予め定めた長さ
閾値と比較し、長さ閾値より短い線図形を消去する。 (i)短い線図形を消去した画像データの全体を複数の
領域に区画し、これら各区画領域中に前記線図形が存在
するか否かを判定し、前記線図形が存在する領域をひび
割れの存在領域として選択する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280953A JPH04157353A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | ひび割れ画像データ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280953A JPH04157353A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | ひび割れ画像データ処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04157353A true JPH04157353A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17632205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280953A Pending JPH04157353A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | ひび割れ画像データ処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04157353A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310920A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Keisoku Kensa Kk | コンクリート壁のひび割れ検出方法およびその装置 |
| JP2006078380A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Keyence Corp | 画像処理装置を用いた欠陥検査の表示方法 |
| WO2007141887A1 (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Nippon Computer System Co., Ltd | ザラツキ度計測プログラム及びこれが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにザラツキ度計測装置 |
| JP2010066186A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Olympus Corp | 検査装置および検査方法 |
| JP2017191041A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 大成建設株式会社 | ひび割れ検出方法 |
| JP2018128316A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 大成建設株式会社 | ひび割れ検出方法 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2280953A patent/JPH04157353A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310920A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Keisoku Kensa Kk | コンクリート壁のひび割れ検出方法およびその装置 |
| JP2006078380A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Keyence Corp | 画像処理装置を用いた欠陥検査の表示方法 |
| WO2007141887A1 (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Nippon Computer System Co., Ltd | ザラツキ度計測プログラム及びこれが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにザラツキ度計測装置 |
| JP2010066186A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Olympus Corp | 検査装置および検査方法 |
| JP2017191041A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 大成建設株式会社 | ひび割れ検出方法 |
| JP2018128316A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 大成建設株式会社 | ひび割れ検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2205764C (en) | Apparatus and method for segmenting and classifying image data | |
| JP3312948B2 (ja) | 原稿プラテンの汚れ又は傷領域補償方法及び画像再生装置 | |
| US7046850B2 (en) | Image matching | |
| EP1091320A2 (en) | Processing multiple digital images | |
| JP2010525486A (ja) | 画像分割及び画像強調 | |
| KR102556350B1 (ko) | 병변 면적비율 산출 방법 및 그를 위한 장치 | |
| JPH08123900A (ja) | ライン走査画像のための位置決定方法及びその装置 | |
| JP2002228423A (ja) | タイヤ検出方法および装置 | |
| JPH04157353A (ja) | ひび割れ画像データ処理方法 | |
| US7440608B2 (en) | Method and system for detecting image defects | |
| JPH0418351B2 (ja) | ||
| JP4197768B2 (ja) | 情報読取システム | |
| JP3230509B2 (ja) | 動画像処理装置 | |
| JPH10248830A (ja) | 放射線画像の照射野認識方法および装置 | |
| JP2846486B2 (ja) | 画像入力装置 | |
| CN107092909A (zh) | 基于三角形相似定理的角度检测算法 | |
| JP2010152457A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
| JP3175509B2 (ja) | 道路白線検出装置 | |
| JPH05280958A (ja) | 欠陥検査装置 | |
| JP2710685B2 (ja) | 外観検査による欠陥検出方法 | |
| JPH05280959A (ja) | 欠陥検査装置 | |
| JPH11288453A (ja) | 再生用のスキャン環境における原稿画像のスキュ―角度および黒い境界線を検出する方法およびシステム | |
| JPH10124665A (ja) | 画像処理方法および画像処理装置 | |
| JP2000040153A (ja) | 画像処理方法、画像処理プログラムを記録した媒体及び画像処理装置 | |
| JPH08161481A (ja) | 2値化装置 |