JPH0415806Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0415806Y2 JPH0415806Y2 JP1985126281U JP12628185U JPH0415806Y2 JP H0415806 Y2 JPH0415806 Y2 JP H0415806Y2 JP 1985126281 U JP1985126281 U JP 1985126281U JP 12628185 U JP12628185 U JP 12628185U JP H0415806 Y2 JPH0415806 Y2 JP H0415806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- discharged soil
- sealed chamber
- soil
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、例えばシールド工法などによりトン
ネルなどを掘削する際に、排出土をトラツクなど
への積み込み位置まで搬送なるために用いられて
好適な排出土の搬送装置に関する。
ネルなどを掘削する際に、排出土をトラツクなど
への積み込み位置まで搬送なるために用いられて
好適な排出土の搬送装置に関する。
[従来の技術]
シールド工法は、第3図に示すように、筒状の
シールドマシン11を用いて地盤の落下を防ぎな
がらトンネルなどの掘削を行うもので、比較的含
水量の多い排出土の搬出はベルトコンベアなどで
は難しい。そこで、スラリーポンプ(コンクリー
トポンプ)12により配管13を通してホツパ1
4まで圧送し、このホツパ14からトラツク15
に積み込むようにしている。
シールドマシン11を用いて地盤の落下を防ぎな
がらトンネルなどの掘削を行うもので、比較的含
水量の多い排出土の搬出はベルトコンベアなどで
は難しい。そこで、スラリーポンプ(コンクリー
トポンプ)12により配管13を通してホツパ1
4まで圧送し、このホツパ14からトラツク15
に積み込むようにしている。
この場合には、スラリーポンプ12のホツパ1
6に注水して排出土をスラリー状にするととも
に、それの搬送を円滑に行うために配管13の途
中に、第4図に示すような給水リング(給水装
置)17を設けて給水し、配管13と排出土の摩
擦抵抗を下げるようにしている。この給水リング
17は、フランジ部17aに複数に注水孔17b
…が斜行し、排出土流に沿つて注水するように形
成されており、この給水量は、スラリーポンプ1
2が過負荷とならない範囲で最小限に抑えるよう
にしている。
6に注水して排出土をスラリー状にするととも
に、それの搬送を円滑に行うために配管13の途
中に、第4図に示すような給水リング(給水装
置)17を設けて給水し、配管13と排出土の摩
擦抵抗を下げるようにしている。この給水リング
17は、フランジ部17aに複数に注水孔17b
…が斜行し、排出土流に沿つて注水するように形
成されており、この給水量は、スラリーポンプ1
2が過負荷とならない範囲で最小限に抑えるよう
にしている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のような従来の技術におい
ては、給水されて含水量が多くなつた排出土を直
接トラツク等に積むものであるから、トラツクの
搬送負荷が徒らに増えるのみでなく、汚泥を含む
水分が垂れ流しとなつて、環境汚染を招くことに
なる。一方、それを防ぐために、例えば配管の排
出端に排出土を貯留する脱水槽等を設ける場合に
は、大容量の脱水槽が必要になるとともに、脱水
された土をこの脱水槽からトラツク等に移送する
手段が必要になる等の問題点があつた。
ては、給水されて含水量が多くなつた排出土を直
接トラツク等に積むものであるから、トラツクの
搬送負荷が徒らに増えるのみでなく、汚泥を含む
水分が垂れ流しとなつて、環境汚染を招くことに
なる。一方、それを防ぐために、例えば配管の排
出端に排出土を貯留する脱水槽等を設ける場合に
は、大容量の脱水槽が必要になるとともに、脱水
された土をこの脱水槽からトラツク等に移送する
手段が必要になる等の問題点があつた。
本考案は、排出土の搬送に働いた水を効率的に
排除することができる排出土の搬送装置を提供す
ることを目的とする。
排除することができる排出土の搬送装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本考案は、排出
土を圧送するスラリーポンプと、この排出土に流
動性を与える給水装置と、排出土を所定位置まで
送る配管とを備えた排出土の搬送装置において、
上記配管の排出側端部に、下側に比較的小さい脱
水孔が、また上側に比較的大きい脱水孔がそれぞ
れ形成されたほぼ水平なパイプと、このパイプの
周囲に設けられた密閉室と、この密閉室の上部に
排気パイプで連結された真空ポンプと、密閉室の
底部に連結された排水パイプとを備えた脱水装置
を設けた構成とした。
土を圧送するスラリーポンプと、この排出土に流
動性を与える給水装置と、排出土を所定位置まで
送る配管とを備えた排出土の搬送装置において、
上記配管の排出側端部に、下側に比較的小さい脱
水孔が、また上側に比較的大きい脱水孔がそれぞ
れ形成されたほぼ水平なパイプと、このパイプの
周囲に設けられた密閉室と、この密閉室の上部に
排気パイプで連結された真空ポンプと、密閉室の
底部に連結された排水パイプとを備えた脱水装置
を設けた構成とした。
[作用]
このような排出土の搬送装置において、密閉室
内を真空ポンプにより負圧に保つと、配管に形成
された脱水孔を通して、配管内を流れる排出土中
の水分が吸引される。脱水孔はパイプの下側にお
いて比較的小さく、上側において比較的大きくさ
れているので、パイプの全周面から効率よく脱水
することができる。
内を真空ポンプにより負圧に保つと、配管に形成
された脱水孔を通して、配管内を流れる排出土中
の水分が吸引される。脱水孔はパイプの下側にお
いて比較的小さく、上側において比較的大きくさ
れているので、パイプの全周面から効率よく脱水
することができる。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図の
図面を参照して説明する。なお、第3図及び第4
図によつて示した部分と同一の部分は符号を同じ
くしてその詳細な説明を省く。
図面を参照して説明する。なお、第3図及び第4
図によつて示した部分と同一の部分は符号を同じ
くしてその詳細な説明を省く。
これらの図面において、1は配管13の排出側
端部に設けられた脱水装置である。この脱水装置
1は、脱水孔2…の形成されたパイプ3と、この
パイプ3の周囲に設けられた密閉室4と、この密
閉室4に連結された真空ポンプ5とを備えてお
り、上記パイプ3が配管13の横行部13aにフ
ランジ部18を介して取り付けられている。
端部に設けられた脱水装置である。この脱水装置
1は、脱水孔2…の形成されたパイプ3と、この
パイプ3の周囲に設けられた密閉室4と、この密
閉室4に連結された真空ポンプ5とを備えてお
り、上記パイプ3が配管13の横行部13aにフ
ランジ部18を介して取り付けられている。
上記密閉室4は、第2図に示すように、円筒形
に形成され、その底部には貯水槽6に繋がる排水
パイプ7が連結され、上部には気相分離装置8を
介して真空ポンプ5に繋がれる排気パイプ9が連
結されている。
に形成され、その底部には貯水槽6に繋がる排水
パイプ7が連結され、上部には気相分離装置8を
介して真空ポンプ5に繋がれる排気パイプ9が連
結されている。
上記脱水孔2…はパイプ3の長手方向及び周方
向に等間隔に形成され、その大きさはパイプ3の
下側のものは比較的小さく、上側のものは大きく
形成されている。
向に等間隔に形成され、その大きさはパイプ3の
下側のものは比較的小さく、上側のものは大きく
形成されている。
なお、脱水孔2にメツシユあるいはグリツド等
の土の移動を阻止する部材、または、繊維物質な
どのシートを取り付けるようにしてもよい。
の土の移動を阻止する部材、または、繊維物質な
どのシートを取り付けるようにしてもよい。
次に、上記のように構成された排出土の搬送装
置の作用を説明する。
置の作用を説明する。
スラリーポンプ12により排出土が搬送されて
いる状態で、真空ポンプ5を作動させ、密閉室4
内を適当な負圧に保つと、パイプ3の中を流れる
排出土からその水分が、一部は重力により、一部
はパイプ3内外の圧力差により脱水孔2…より漏
出する。このとき、密閉室4の圧力調節を給水リ
ング17による給水量などと連動させて脱水を効
果的に行うようにしてもよい。
いる状態で、真空ポンプ5を作動させ、密閉室4
内を適当な負圧に保つと、パイプ3の中を流れる
排出土からその水分が、一部は重力により、一部
はパイプ3内外の圧力差により脱水孔2…より漏
出する。このとき、密閉室4の圧力調節を給水リ
ング17による給水量などと連動させて脱水を効
果的に行うようにしてもよい。
脱水された水分は排水パイプ7を通して貯水槽
6に溜められ、含まれた泥分はここで沈殿されて
分離される。また、排気パイプ9から吸引された
空気中に含まれた水分は、気相分離装置8により
分離されて処理される。
6に溜められ、含まれた泥分はここで沈殿されて
分離される。また、排気パイプ9から吸引された
空気中に含まれた水分は、気相分離装置8により
分離されて処理される。
本例の搬送装置においては、脱水装置1が配管
13の排出端に設けられているので、脱水を余分
の脱水槽を設けることなく連続的に行える。ま
た、脱水装置1が高い位置に設けられているの
で、除去した汚水の処理や、脱水された土をホツ
パに移送することなどが容易に行える。
13の排出端に設けられているので、脱水を余分
の脱水槽を設けることなく連続的に行える。ま
た、脱水装置1が高い位置に設けられているの
で、除去した汚水の処理や、脱水された土をホツ
パに移送することなどが容易に行える。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案は排出土を圧送す
るスラリーポンプと、この排出土に流動性を与え
る給水装置と、排出土を所定位置まで送る配管と
を備えた排出土の搬送装置において、上記配管の
排出側端部には、下側に比較的小さい脱水孔が、
また上側に比較的大きい脱水孔がそれぞれ形成さ
れたほぼ水平なパイプと、このパイプの周囲に設
けられた密閉室と、この密閉室の上部に排気パイ
プで連結された真空ポンプと、密閉室の底部に連
結された排水パイプとを備えた脱水装置が設けら
れた構成とされているので、大容量の脱水槽や、
脱水された土を移送するための装置を設けること
なく排出土中の水分を吸引することができ、それ
により、トラツクの搬送量を軽減でき、また、汚
水の垂れ流しを防ぐことができる。その上、脱水
孔はパイプの下側において比較的小さく、上側に
おいて大きくされているので、パイプの全周面か
ら効率よく脱水することができる。
るスラリーポンプと、この排出土に流動性を与え
る給水装置と、排出土を所定位置まで送る配管と
を備えた排出土の搬送装置において、上記配管の
排出側端部には、下側に比較的小さい脱水孔が、
また上側に比較的大きい脱水孔がそれぞれ形成さ
れたほぼ水平なパイプと、このパイプの周囲に設
けられた密閉室と、この密閉室の上部に排気パイ
プで連結された真空ポンプと、密閉室の底部に連
結された排水パイプとを備えた脱水装置が設けら
れた構成とされているので、大容量の脱水槽や、
脱水された土を移送するための装置を設けること
なく排出土中の水分を吸引することができ、それ
により、トラツクの搬送量を軽減でき、また、汚
水の垂れ流しを防ぐことができる。その上、脱水
孔はパイプの下側において比較的小さく、上側に
おいて大きくされているので、パイプの全周面か
ら効率よく脱水することができる。
第1図は本考案の一実施例を主要部の構成を示
す概略図、第2図は脱水装置の断面図、第3図は
従来例を示す概略図、第4図は給水リングの断面
図である。 1……脱水装置、2……脱水孔、3……パイ
プ、4……密閉室、5……真空ポンプ、12……
スラリーポンプ、13……配管、17……給水リ
ング。
す概略図、第2図は脱水装置の断面図、第3図は
従来例を示す概略図、第4図は給水リングの断面
図である。 1……脱水装置、2……脱水孔、3……パイ
プ、4……密閉室、5……真空ポンプ、12……
スラリーポンプ、13……配管、17……給水リ
ング。
Claims (1)
- 排出土を圧送するスラリーポンプ12と、この
排出土に流動性を与える給水装置17と、排出土
を所定位置まで送る配管13とを備えた排出土の
搬送装置において、上記配管13の排出側端部に
は、下側に比較的小さい脱水孔2が、また上側に
比較的大きい脱水孔2がそれぞれ形成されたほぼ
水平なパイプ3と、このパイプ3の周囲に設けら
れた密閉室4と、この密閉室4の上部に排気パイ
プ9で連結された真空ポンプ5と、密閉室4の底
部に連結された排水パイプ7とを備えた脱水装置
1が設けられていることを特徴とする排出土の搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985126281U JPH0415806Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985126281U JPH0415806Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235070U JPS6235070U (ja) | 1987-03-02 |
| JPH0415806Y2 true JPH0415806Y2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=31019937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985126281U Expired JPH0415806Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415806Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5428271Y2 (ja) * | 1975-09-06 | 1979-09-11 | ||
| JPS58110728A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-07-01 | Kosaka Kenkyusho:Kk | 泥土移送における潤滑剤注入装置 |
| JPS58124596U (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | 石川島播磨重工業株式会社 | シ−ルド掘進機 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP1985126281U patent/JPH0415806Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235070U (ja) | 1987-03-02 |
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