JPH04158968A - 鋳造装置 - Google Patents
鋳造装置Info
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- JPH04158968A JPH04158968A JP28466290A JP28466290A JPH04158968A JP H04158968 A JPH04158968 A JP H04158968A JP 28466290 A JP28466290 A JP 28466290A JP 28466290 A JP28466290 A JP 28466290A JP H04158968 A JPH04158968 A JP H04158968A
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- Japan
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- molten metal
- passage
- gate piston
- supply passage
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、貯湯槽に蓄えられている溶融金属を、鋳型の
予減圧されたキャビティ内に導入して鋳造する装置に関
する。
予減圧されたキャビティ内に導入して鋳造する装置に関
する。
減圧されたキャビティ内に溶融金属を導入して鋳造する
装置が特開昭63−76749号公報に開示されている
。同装置では、キャビティに溶融金属を導入する通路中
に給湯用ストッパピンを設け、これを閉じた状態でキャ
ビティ内を減圧し、次いで給湯用ストッパピンを開けて
キャビティ内に溶融金属を導入する。
装置が特開昭63−76749号公報に開示されている
。同装置では、キャビティに溶融金属を導入する通路中
に給湯用ストッパピンを設け、これを閉じた状態でキャ
ビティ内を減圧し、次いで給湯用ストッパピンを開けて
キャビティ内に溶融金属を導入する。
キャビティ内を排気するための排気通路は上型と下型の
型分割面(見切り面)に設け、上型と下型との間の微小
隙間を介してキャビティ内から排気を行う。このように
、微小の隙間を介して排気することにより、キャビティ
内の排気を可能とする一方、溶融金属が排気通路に侵入
することを防止している。
型分割面(見切り面)に設け、上型と下型との間の微小
隙間を介してキャビティ内から排気を行う。このように
、微小の隙間を介して排気することにより、キャビティ
内の排気を可能とする一方、溶融金属が排気通路に侵入
することを防止している。
しかしながら、上記従来の技術では排気通路を上型と下
型との型分割面(見切り面)に開孔させ、見切り面の微
小な隙間を介して排気する構造を採用し、溶融金属が排
気通路内に侵入することを防止している。ここで、見切
り面は溶融金属の漏出を防ぐために非常に狭くなってお
り、キャビティ内を所定の圧力にまで減圧するのには長
時間を要する。
型との型分割面(見切り面)に開孔させ、見切り面の微
小な隙間を介して排気する構造を採用し、溶融金属が排
気通路内に侵入することを防止している。ここで、見切
り面は溶融金属の漏出を防ぐために非常に狭くなってお
り、キャビティ内を所定の圧力にまで減圧するのには長
時間を要する。
このため、鋳造の1シヨツトあたりのサイクルタイムが
長くなり、量産性が低下する。
長くなり、量産性が低下する。
本発明の技術的課題は、上記知見に基ついて、キャビテ
ィ内の減圧時間を短縮することにより、鋳造の1シヨツ
トあたりのサイクルタイムを短くし、量産性に優れた鋳
造装置を提供することにある。
ィ内の減圧時間を短縮することにより、鋳造の1シヨツ
トあたりのサイクルタイムを短くし、量産性に優れた鋳
造装置を提供することにある。
上記課題は、次に述べる本発明の鋳造装置によって解決
される。
される。
即ち、本発明に係る鋳造装置は、鋳型内に設けられ、溶
融金属を導入して製品を成形するキャビティを有してい
る。
融金属を導入して製品を成形するキャビティを有してい
る。
さらに、前記キャビティを溶融金属の貯湯槽に連通させ
る溶湯供給通路を有している。
る溶湯供給通路を有している。
さらに、前記溶湯供給通路を開閉するゲートピストンを
有している。
有している。
さらに、前記ゲートピストンよりも前記キャビティ側で
前記溶湯供給通路に連通し、他端か真空源に連通される
排気通路を有している。
前記溶湯供給通路に連通し、他端か真空源に連通される
排気通路を有している。
さらに、前記排気通路と前記溶湯供給通路の連通部を開
閉するシャットピンとを有している。
閉するシャットピンとを有している。
そして、前記ゲートピストンを閉じ、前記ンヤットピン
を開けた状態で前記キャビティ内を排気し、排気が完了
した後、前記排気通路を閉して前記ゲートピストンを開
け、溶融金属を前記キャビティ内に導入して鋳造をする
。
を開けた状態で前記キャビティ内を排気し、排気が完了
した後、前記排気通路を閉して前記ゲートピストンを開
け、溶融金属を前記キャビティ内に導入して鋳造をする
。
本発明によると、ゲートピストンか開けられてキャビテ
ィ内に溶融金属が導入される際には、排気通路の連通部
がシャットピンによって閉しられており、溶融金属が排
気通路内に入り込むことがない。このため、排気通路を
必要充分なサイズとするができ、キャビティ内の減圧を
迅速に行わせることが可能となる。
ィ内に溶融金属が導入される際には、排気通路の連通部
がシャットピンによって閉しられており、溶融金属が排
気通路内に入り込むことがない。このため、排気通路を
必要充分なサイズとするができ、キャビティ内の減圧を
迅速に行わせることが可能となる。
以下、図面を参照して実施例を具体的に説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る鋳造装置の断面図で
ある。
ある。
本実施例に係る鋳造装置はキャビティ6内を減圧した状
態で溶融金属をキャビティ6内に導入し、さらに、溶融
金属を加圧しながら鋳造する装置の例を示している。
態で溶融金属をキャビティ6内に導入し、さらに、溶融
金属を加圧しながら鋳造する装置の例を示している。
図中−1は鋳型であり、上型2と下型4とから構成され
、内部にはキャビティ6とキャビティ6に溶湯を供給す
るための溶湯供給通路8か設けられている。
、内部にはキャビティ6とキャビティ6に溶湯を供給す
るための溶湯供給通路8か設けられている。
溶湯供給通路8のキャビティ6と反対側の端部は下型4
の下端において外部に開口している。そして、この開口
部8bには耐熱シール材9を介して円筒状のストーク1
0が接続されている。
の下端において外部に開口している。そして、この開口
部8bには耐熱シール材9を介して円筒状のストーク1
0が接続されている。
ストーク10の先端は、貯湯槽として機能する溶解炉1
3に貯蓄されるアルミニウム合金溶湯12に浸漬されて
いる。
3に貯蓄されるアルミニウム合金溶湯12に浸漬されて
いる。
また、上型2と下型4との合わせ面3には溝3aが形成
されており、この溝3aには耐熱コムOリング3bが挿
入されている。これによって、鋳型lが閉じられるとキ
ャビティ6および溶湯供給通路8の気密性が確保される
。
されており、この溝3aには耐熱コムOリング3bが挿
入されている。これによって、鋳型lが閉じられるとキ
ャビティ6および溶湯供給通路8の気密性が確保される
。
図中18は真空源として機能する真空ポンプである。真
空ポンプ18は上型2の内部に設けられた気体室22と
連通しており、さらに、気体室22は排気通路24、シ
リンダ27及び溶湯供給通路8を経由してキャビティ6
と連通している。
空ポンプ18は上型2の内部に設けられた気体室22と
連通しており、さらに、気体室22は排気通路24、シ
リンダ27及び溶湯供給通路8を経由してキャビティ6
と連通している。
排気通路24はキャビティ6内の気体を真空ポンプ18
に導くために設けられた通路であり、真空ポンプ18の
吸引能力を考慮して、その直径か15mmに設定されて
いる。また、排気通路24のシリンダ27側の端部には
、同通路24にアルミニウム合金溶湯12が侵入しない
ように、通気のみが可能な細孔(約0.4mm)を有す
る焼結ベント25か設けられている。
に導くために設けられた通路であり、真空ポンプ18の
吸引能力を考慮して、その直径か15mmに設定されて
いる。また、排気通路24のシリンダ27側の端部には
、同通路24にアルミニウム合金溶湯12が侵入しない
ように、通気のみが可能な細孔(約0.4mm)を有す
る焼結ベント25か設けられている。
シャットピン26か、シリンダ27内に慴動可能に設け
られて、アルミニウム合金溶湯12かキャビティ6の内
部に導かれる時に排気通路24を閉鎖するとともに、加
圧鋳造時に排気通路24および溶湯供給通路8を閉鎖し
てキャビティ6からアルミニウム合金溶湯12が漏出し
ないように機能する。ここで、加圧鋳造時にはキャビテ
ィ6内のアルミニウム合金溶湯12に高圧力(200〜
1000kg/cnf)が加わるため、シャットピン2
6はこの圧力に耐える機械的強度を備えている。
られて、アルミニウム合金溶湯12かキャビティ6の内
部に導かれる時に排気通路24を閉鎖するとともに、加
圧鋳造時に排気通路24および溶湯供給通路8を閉鎖し
てキャビティ6からアルミニウム合金溶湯12が漏出し
ないように機能する。ここで、加圧鋳造時にはキャビテ
ィ6内のアルミニウム合金溶湯12に高圧力(200〜
1000kg/cnf)が加わるため、シャットピン2
6はこの圧力に耐える機械的強度を備えている。
シャットピン26及びシリンダ27の詳細か第3図に示
されている。
されている。
シャットピン26は、軸部26bの先端にピストン状の
弁体部26a(直径D=35mm)を備えており、軸部
26bの他端は図示されていない駆動部に連結されてい
る。そして、駆動部か所定のタイミングで運転されるこ
とによって、弁体部26aは上型2の内部に設けられた
シリンダ27内を図中上下方向に摺動する。ここで、シ
リンダ27の内壁面と弁体部26aとの間には、熱によ
る弁体部26aの膨張を考慮して約0.2mm程度のク
リアランスAが設けられている。また、前記排気通路2
4はシリンダ27に対して直角方向から連通しており、
その連通位置は溶湯供給通路8の上面から約15mmに
設定されている。
弁体部26a(直径D=35mm)を備えており、軸部
26bの他端は図示されていない駆動部に連結されてい
る。そして、駆動部か所定のタイミングで運転されるこ
とによって、弁体部26aは上型2の内部に設けられた
シリンダ27内を図中上下方向に摺動する。ここで、シ
リンダ27の内壁面と弁体部26aとの間には、熱によ
る弁体部26aの膨張を考慮して約0.2mm程度のク
リアランスAが設けられている。また、前記排気通路2
4はシリンダ27に対して直角方向から連通しており、
その連通位置は溶湯供給通路8の上面から約15mmに
設定されている。
この構造によって、弁体部26aが最下部まで移動して
弁体部26aの下端が溶湯供給通路8の底面(弁座面)
26cに当接した状態t、排気通路24および溶湯供給
通路8がキャビティ6から閉鎖される。また、弁体部2
6aが上昇して弁体部26aの下端が溶湯供給通路8の
上面とほぼ一致した状態で、排気通路24は閉鎖された
まま、溶湯供給通路8が開放される。さらに、弁体部2
6aが上昇して弁体部26aの下端が排気通路24の開
口24aよりも高くなった位置で排気通路24および溶
湯供給通路8が開放される。
弁体部26aの下端が溶湯供給通路8の底面(弁座面)
26cに当接した状態t、排気通路24および溶湯供給
通路8がキャビティ6から閉鎖される。また、弁体部2
6aが上昇して弁体部26aの下端が溶湯供給通路8の
上面とほぼ一致した状態で、排気通路24は閉鎖された
まま、溶湯供給通路8が開放される。さらに、弁体部2
6aが上昇して弁体部26aの下端が排気通路24の開
口24aよりも高くなった位置で排気通路24および溶
湯供給通路8が開放される。
即ち、シャットピン26は排気通路24及び溶湯供給通
路8の閉鎖手段として機能する。
路8の閉鎖手段として機能する。
第1図中30は、前記シャットピン26より溶解炉13
側に設けられtこゲートピストンである。
側に設けられtこゲートピストンである。
ゲートピストン30は真空ポンプ18かキャビティ6内
を減圧するときに、溶湯供給通路8とキャビティ6とを
閉鎖するためのものであり、外気かキャビティ6の内部
に流入するのを防止する働きをする。このため、閉鎖時
には高い気密性か要求される。
を減圧するときに、溶湯供給通路8とキャビティ6とを
閉鎖するためのものであり、外気かキャビティ6の内部
に流入するのを防止する働きをする。このため、閉鎖時
には高い気密性か要求される。
ゲートピストン30は軸部30bの先端にピストン状の
弁体部30aを備えており、軸部30bの他端は図示さ
れていない駆動部に連結されている。そして、駆動部が
所定のタイミングで運転されることによって、弁体部3
0aは上型2の内部に設けられたシリンダ31内を図中
上下方向に摺動して溶湯供給通路8を開閉する。即ち、
弁体部30aが最下部まで移動して弁体部30aの下端
が溶湯供給通路8に設けられた弁座30cに当接するこ
とによって溶湯供給通路8を閉鎖する。前述のように、
弁体部30aの下端面と弁座30cとの当り面は、高い
気密性が要求されることから、平滑に製作されている。
弁体部30aを備えており、軸部30bの他端は図示さ
れていない駆動部に連結されている。そして、駆動部が
所定のタイミングで運転されることによって、弁体部3
0aは上型2の内部に設けられたシリンダ31内を図中
上下方向に摺動して溶湯供給通路8を開閉する。即ち、
弁体部30aが最下部まで移動して弁体部30aの下端
が溶湯供給通路8に設けられた弁座30cに当接するこ
とによって溶湯供給通路8を閉鎖する。前述のように、
弁体部30aの下端面と弁座30cとの当り面は、高い
気密性が要求されることから、平滑に製作されている。
ここで、ゲートピストン30の弁体部30aから軸部3
0bにかけては、内部に通路33が設けられており、前
記通路33の弁体部30a側の開口はゲートピストン3
0が溶湯供給通路8を閉鎖したときに、溶湯供給通路8
のストーク10側と連通可能となっており、また、通路
33の軸部30b側の開口は鋳型lの外部に位置する減
圧ポンプ32に連通している。
0bにかけては、内部に通路33が設けられており、前
記通路33の弁体部30a側の開口はゲートピストン3
0が溶湯供給通路8を閉鎖したときに、溶湯供給通路8
のストーク10側と連通可能となっており、また、通路
33の軸部30b側の開口は鋳型lの外部に位置する減
圧ポンプ32に連通している。
なお、通路33の弁体部30a側の開口には排気通路2
4と同様にアルミニウム合金溶湯12の侵入を防ぐため
に細孔を有する焼結ベント33aが設けられている。
4と同様にアルミニウム合金溶湯12の侵入を防ぐため
に細孔を有する焼結ベント33aが設けられている。
図中40は、キャビティ6内に吸引されたアルミニウム
合金溶湯12を加圧するための加圧部材である。加圧部
材40は内部に電熱ヒータ42を備えており、このヒー
タ熱によって、加圧部材40の周辺のアルミニウム合金
溶湯12は凝固が遅れ、加圧部材40によって加えられ
る圧力が効率的に周辺に伝達される。
合金溶湯12を加圧するための加圧部材である。加圧部
材40は内部に電熱ヒータ42を備えており、このヒー
タ熱によって、加圧部材40の周辺のアルミニウム合金
溶湯12は凝固が遅れ、加圧部材40によって加えられ
る圧力が効率的に周辺に伝達される。
図中50は、鋳物を脱型するための押出しピンである。
押出しピン50は直径10mmの棒状のピンであり、本
実施例においては、最も脱型しにくいシャットピン26
の弁座面26cに設置されている。
実施例においては、最も脱型しにくいシャットピン26
の弁座面26cに設置されている。
次に、本実施例に係る加圧鋳造装置の機能を説明する。
第2図の(a)〜(d)は本実施例に係る鋳造装置によ
る鋳造の工程を示している。
る鋳造の工程を示している。
先ず、鋳型1が閉じられた状態で、第2図(a)に示す
ように、シャットピン26の弁体部26aが上昇して排
気通路24が開放される。さらに、ゲートピストン30
の弁体部30aか下降して弁座30cに当接し、溶湯供
給通路8か閉鎖される。そして、次に真空ポンプ18が
駆動される。
ように、シャットピン26の弁体部26aが上昇して排
気通路24が開放される。さらに、ゲートピストン30
の弁体部30aか下降して弁座30cに当接し、溶湯供
給通路8か閉鎖される。そして、次に真空ポンプ18が
駆動される。
この状態で、キャビテイ6内部の気体は溶湯供給通路8
から焼結ベント25、排気通路24及び気体室22を経
由して真空ポンプ18に吸引され、キャビティ6内は減
圧される。ここで、キャビティ6内の減圧は、キャビテ
ィ6内の圧力か約10mmHg (減圧度 約750
mmHg)に達するまで継続して行われる。
から焼結ベント25、排気通路24及び気体室22を経
由して真空ポンプ18に吸引され、キャビティ6内は減
圧される。ここで、キャビティ6内の減圧は、キャビテ
ィ6内の圧力か約10mmHg (減圧度 約750
mmHg)に達するまで継続して行われる。
そして、キャビティ6内の減圧度か約750 mmtl
gに到達してから、減圧ポンプ32が駆動される。
gに到達してから、減圧ポンプ32が駆動される。
このため、ゲートピストン30から溶湯供給通路8、ス
トーク10に至る空間は、ゲートピストン30内に形成
された通路33を介して減圧ポンプ32によって減圧さ
れる。ここで、減圧ポンプ32による減圧はストーク1
0内が約400 mmt1g程度の圧力になるまで行わ
れる。これによって、溶解炉13に貯蓄されているアル
ミニウム合金溶湯12はストークIOから吸引されて、
溶湯供給通路8を経由してゲートピストン30の位置ま
で到達して、この位置で吸引保持される。
トーク10に至る空間は、ゲートピストン30内に形成
された通路33を介して減圧ポンプ32によって減圧さ
れる。ここで、減圧ポンプ32による減圧はストーク1
0内が約400 mmt1g程度の圧力になるまで行わ
れる。これによって、溶解炉13に貯蓄されているアル
ミニウム合金溶湯12はストークIOから吸引されて、
溶湯供給通路8を経由してゲートピストン30の位置ま
で到達して、この位置で吸引保持される。
次に、第2図(b)に示すように、ンヤソトピン26の
弁体部26aが溶湯供給通路8を開放した状態で排気通
路24を閉鎖する位置にまで下降する。
弁体部26aが溶湯供給通路8を開放した状態で排気通
路24を閉鎖する位置にまで下降する。
そして、排気通路24の連通部が閉鎖された後に、第2
図(C)に示すように、ゲートピストン30の弁体部3
0aが上昇して、溶湯供給通路8が開放される。
図(C)に示すように、ゲートピストン30の弁体部3
0aが上昇して、溶湯供給通路8が開放される。
これによって、予めゲートピストン30の位置に吸引保
持されているアルミニウム合金溶?M12がキャビティ
6内に吸引される。ここで、排気通路24はシャットピ
ン26によって閉鎖されているために、アルミニウム合
金溶湯12が排気通路24内に侵入することはない。
持されているアルミニウム合金溶?M12がキャビティ
6内に吸引される。ここで、排気通路24はシャットピ
ン26によって閉鎖されているために、アルミニウム合
金溶湯12が排気通路24内に侵入することはない。
このようにして、キャビティ6内がアルミニウム合金溶
湯12で満たされると、次に、第2図(d)に示すよう
に、シャットピン26の弁体部26aがさらに下降して
弁座面26cに当接し、溶湯供給通路8を閉鎖する。さ
らに、同時に鋳型1の外に位置する弁(図示されていな
い)によってゲートピストン30の通路33が大気と連
通し、シャットピン26から溶解炉13間の溶湯供給通
路8およびストーク10内に空気が流入可能となる。こ
れによって、キャビティ6内は密閉された状態に保たれ
るとともに、シャットピン26から溶解炉13間の溶湯
供給通路8およびストーク10内に満たされているアル
ミニウム合金溶湯12には吸引力が加わらなくなり、ア
ルミニウム合金溶湯12は自重によって溶解炉13側に
流出する。
湯12で満たされると、次に、第2図(d)に示すよう
に、シャットピン26の弁体部26aがさらに下降して
弁座面26cに当接し、溶湯供給通路8を閉鎖する。さ
らに、同時に鋳型1の外に位置する弁(図示されていな
い)によってゲートピストン30の通路33が大気と連
通し、シャットピン26から溶解炉13間の溶湯供給通
路8およびストーク10内に空気が流入可能となる。こ
れによって、キャビティ6内は密閉された状態に保たれ
るとともに、シャットピン26から溶解炉13間の溶湯
供給通路8およびストーク10内に満たされているアル
ミニウム合金溶湯12には吸引力が加わらなくなり、ア
ルミニウム合金溶湯12は自重によって溶解炉13側に
流出する。
そして、この状態でキャビティ6内のアルミニウム合金
溶湯12が加圧部材40によって、所定圧力(200〜
1000Kg/c♂)で加圧され鋳造か行われる。
溶湯12が加圧部材40によって、所定圧力(200〜
1000Kg/c♂)で加圧され鋳造か行われる。
このように本実施例に係る鋳造装置においては、キャビ
ティ6と真空ポンプ18とは真空ポンプ18の吸引能力
に応じた径を有する排気通路24によって連通されてい
る。このために、キャビティ6内の気体の排気効率が高
く、第4図の実線に示すように、キャビティ6の内部が
所定の圧力(約to mmHg即ち、減圧度 約750
mmt(g )に達するのに要する時間は20秒弱
となっている。このため、従来の鋳型1の見切り面を経
由してキャビティ6内の気体の排気をおこなう方式(第
4図点線)と比較して約40秒程度、減圧時間が短縮さ
れる。
ティ6と真空ポンプ18とは真空ポンプ18の吸引能力
に応じた径を有する排気通路24によって連通されてい
る。このために、キャビティ6内の気体の排気効率が高
く、第4図の実線に示すように、キャビティ6の内部が
所定の圧力(約to mmHg即ち、減圧度 約750
mmt(g )に達するのに要する時間は20秒弱
となっている。このため、従来の鋳型1の見切り面を経
由してキャビティ6内の気体の排気をおこなう方式(第
4図点線)と比較して約40秒程度、減圧時間が短縮さ
れる。
このため、鋳造の1シヨツトあたりのサイクルタイムが
短くなり、量産性は向上する。
短くなり、量産性は向上する。
また、キャビテイ6内部を減圧するために溶湯供給通路
8を閉鎖するゲートピストン30と、加圧鋳造時に溶湯
供給通路8を閉鎖するシャットピン26とを別々に設け
ており、さらに、シャットピン26をゲートピストン3
0よりキャビティ6に近い位置に設置している。このた
め、ゲートピストン30には加圧鋳造時の高圧力が加わ
らない構造となっている。また、注湯後にゲートピスト
ン30によって溶湯供給通路8を締切ることがなく、ア
ルミニウム合金溶湯12を圧下しないために、ゲートピ
ストン30の弁座30cに張り付いたアルミニウム屑が
簡単に取り除け、弁座30cを傷付けることがない。
8を閉鎖するゲートピストン30と、加圧鋳造時に溶湯
供給通路8を閉鎖するシャットピン26とを別々に設け
ており、さらに、シャットピン26をゲートピストン3
0よりキャビティ6に近い位置に設置している。このた
め、ゲートピストン30には加圧鋳造時の高圧力が加わ
らない構造となっている。また、注湯後にゲートピスト
ン30によって溶湯供給通路8を締切ることがなく、ア
ルミニウム合金溶湯12を圧下しないために、ゲートピ
ストン30の弁座30cに張り付いたアルミニウム屑が
簡単に取り除け、弁座30cを傷付けることがない。
このため、ゲートピストン30の弁体部30aと弁座3
0c間のシール性を長期にわたって良好に保つことがで
きる。
0c間のシール性を長期にわたって良好に保つことがで
きる。
第5図は、鋳造を30シヨツト連続して行った場合のシ
ョツト数とキャビティ6内の最終到達減圧度との関係を
表している。図中点線はシャ・ントピン26とゲートピ
ストン30とを一台の給湯用ストッパピン6で兼用した
従来の鋳造装置の特性である。
ョツト数とキャビティ6内の最終到達減圧度との関係を
表している。図中点線はシャ・ントピン26とゲートピ
ストン30とを一台の給湯用ストッパピン6で兼用した
従来の鋳造装置の特性である。
従来の鋳造装置の場合は、鋳造のショット回数か10回
を超える頃から給湯用ストッパピン6のシール性が低下
し、キャビティ6内が所定の圧力(約10mmHg
即ち、減圧度 約750 mmHg )に到達しな(
なっている。これに対して本実施例に係る鋳造装置は、
ゲートピストン30の弁体部30aと弁座30c間のシ
ール性を長期にわたって良好に保ことかできるために、
ショット回数が30回を超えてもキャビティ6内を所定
の圧力(約10 mmHg 即ち、減圧度 約750
mmHg )にまで減圧することができ、鋳造が良
好に実行できる。
を超える頃から給湯用ストッパピン6のシール性が低下
し、キャビティ6内が所定の圧力(約10mmHg
即ち、減圧度 約750 mmHg )に到達しな(
なっている。これに対して本実施例に係る鋳造装置は、
ゲートピストン30の弁体部30aと弁座30c間のシ
ール性を長期にわたって良好に保ことかできるために、
ショット回数が30回を超えてもキャビティ6内を所定
の圧力(約10 mmHg 即ち、減圧度 約750
mmHg )にまで減圧することができ、鋳造が良
好に実行できる。
第6図は本発明の第2実施例に係る鋳造装置において使
用される排気通路24のシャットピン26側の開口図で
ある。
用される排気通路24のシャットピン26側の開口図で
ある。
本実施例に係る鋳造装置では、シリンダ27の内壁面に
断面長方形の溝27aを設け、この溝27aの上側面に
排気通路24を連通させたものである。ここで、溝27
aの位置は溶湯供給通路8の上面から約15mmである
。
断面長方形の溝27aを設け、この溝27aの上側面に
排気通路24を連通させたものである。ここで、溝27
aの位置は溶湯供給通路8の上面から約15mmである
。
この構造によって、加圧鋳造時にシャットピン26の弁
体部26aとシリンダ27の内壁面との間にアルミニウ
ム合金溶湯12が侵入して、箔状のアルミニウム屑が生
成されても、このアルミニウム屑は溝27aの存在によ
って、直接的に排気通路24の開口、詳しくは、開口に
設けられた焼結ベント25に付着することはない。この
ため、排気通路24が詰まるといった問題が生しること
はなく、排気通路24は長期にわたって良好な通気状態
に保たれる。これによって、キャビティ6内の減圧は安
定して行われる。
体部26aとシリンダ27の内壁面との間にアルミニウ
ム合金溶湯12が侵入して、箔状のアルミニウム屑が生
成されても、このアルミニウム屑は溝27aの存在によ
って、直接的に排気通路24の開口、詳しくは、開口に
設けられた焼結ベント25に付着することはない。この
ため、排気通路24が詰まるといった問題が生しること
はなく、排気通路24は長期にわたって良好な通気状態
に保たれる。これによって、キャビティ6内の減圧は安
定して行われる。
本実施例に係る鋳造装置においては、100シヨツトの
連続サイクルに対しても、最終到達減圧度が低下せず、
安定した鋳造が実現された。
連続サイクルに対しても、最終到達減圧度が低下せず、
安定した鋳造が実現された。
〔発明の効果〕
本発明によると、キャビティ内の減圧が迅速に行われて
減圧時間が短縮する。これによって、鋳造の1シヨツト
あたりのサイクルタイムが短くなり、鋳物の量産性が向
上する。
減圧時間が短縮する。これによって、鋳造の1シヨツト
あたりのサイクルタイムが短くなり、鋳物の量産性が向
上する。
第1図は本発明の第1実施例に係る鋳造装置の断面図、
第2図は第1実施例に係る鋳造装置による鋳造工程図、
第3図はシャットピン26の要部詳細図、第4図はキャ
ビティ6内の減圧特性図、第5図は鋳造ショツト数とキ
ャビティ6内の最終到達減圧度との関係図、第6図は本
発明の第2実施例に係る鋳造装置における排気通路24
の開口位置図である。 1 ・・・鋳型 6 ・・・キャビティ 12・・・アルミニウム合金溶湯(溶融金属)13・・
・溶解炉(貯湯槽) 18・・・真空ポンプ(真空源) 24・・・排気通路 26・・・シャットピン 30・・・ゲートピストン
第2図は第1実施例に係る鋳造装置による鋳造工程図、
第3図はシャットピン26の要部詳細図、第4図はキャ
ビティ6内の減圧特性図、第5図は鋳造ショツト数とキ
ャビティ6内の最終到達減圧度との関係図、第6図は本
発明の第2実施例に係る鋳造装置における排気通路24
の開口位置図である。 1 ・・・鋳型 6 ・・・キャビティ 12・・・アルミニウム合金溶湯(溶融金属)13・・
・溶解炉(貯湯槽) 18・・・真空ポンプ(真空源) 24・・・排気通路 26・・・シャットピン 30・・・ゲートピストン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鋳型内に設けられ、溶融金属を導入して製品を成形する
キャビティと、 前記キャビティを溶融金属の貯湯槽に連通させる溶湯供
給通路と、 前記溶湯供給通路を開閉するゲートピストンと、前記ゲ
ートピストンよりも前記キャビティ側で前記溶湯供給通
路に連通し、他端が真空源に連通される排気通路と、 前記排気通路と前記溶湯供給通路の連通部を開閉するシ
ャットピンとを有し、 前記ゲートピストンを閉じ、前記シャットピンを開けた
状態で前記キャビティ内を排気し、排気が完了した後、
前記排気通路を閉じて前記ゲートピストンを開け、溶融
金属を前記キャビティ内に導入して鋳造することを特徴
とする鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2284662A JP2569943B2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2284662A JP2569943B2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158968A true JPH04158968A (ja) | 1992-06-02 |
| JP2569943B2 JP2569943B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=17681360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2284662A Expired - Lifetime JP2569943B2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569943B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5385198A (en) * | 1991-12-19 | 1995-01-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting apparatus |
| US5404928A (en) * | 1993-06-29 | 1995-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting method |
| US5423369A (en) * | 1991-10-25 | 1995-06-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for and method of vacuum casting |
| US5427170A (en) * | 1993-07-09 | 1995-06-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting apparatus and method |
| US5431212A (en) * | 1993-07-20 | 1995-07-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of and apparatus for vacuum casting |
| US5454416A (en) * | 1993-06-30 | 1995-10-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting apparatus |
| US5462107A (en) * | 1993-06-30 | 1995-10-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting method |
| JP2007245160A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Toyota Motor Corp | 減圧ダイカスト装置および減圧ダイカスト方法 |
| WO2008108040A1 (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-12 | Ie Solution Corporation | 高真空吸引鋳造法および装置 |
| EP3960330A1 (en) * | 2020-08-31 | 2022-03-02 | Citic Dicastal Co., Ltd. | Casting mold, counter-pressure casting method and low-pressure casting method |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP2284662A patent/JP2569943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5423369A (en) * | 1991-10-25 | 1995-06-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for and method of vacuum casting |
| US5385198A (en) * | 1991-12-19 | 1995-01-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting apparatus |
| US5404928A (en) * | 1993-06-29 | 1995-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting method |
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| US5431212A (en) * | 1993-07-20 | 1995-07-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of and apparatus for vacuum casting |
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| WO2008108040A1 (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-12 | Ie Solution Corporation | 高真空吸引鋳造法および装置 |
| JP2008213034A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Ie Solution Kk | 高真空吸引鋳造法および装置 |
| US8286690B2 (en) | 2007-03-06 | 2012-10-16 | Ie Solution Corporation | High vacuum suction casting method and apparatus |
| EP3960330A1 (en) * | 2020-08-31 | 2022-03-02 | Citic Dicastal Co., Ltd. | Casting mold, counter-pressure casting method and low-pressure casting method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569943B2 (ja) | 1997-01-08 |
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