JPH0415914B2 - - Google Patents
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- JPH0415914B2 JPH0415914B2 JP58233774A JP23377483A JPH0415914B2 JP H0415914 B2 JPH0415914 B2 JP H0415914B2 JP 58233774 A JP58233774 A JP 58233774A JP 23377483 A JP23377483 A JP 23377483A JP H0415914 B2 JPH0415914 B2 JP H0415914B2
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- gate
- response
- measuring device
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/74—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems
- G01S13/76—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein pulse-type signals are transmitted
- G01S13/78—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein pulse-type signals are transmitted discriminating between different kinds of targets, e.g. IFF-radar, i.e. identification of friend or foe
- G01S13/785—Distance Measuring Equipment [DME] systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は航空機用の距離測定装置(DME)に
関する。特に、距離測定装置は、航空機の問合せ
信号に対しての地上応答局からの真の応答を、エ
コー、他の航空機からの問合せ信号に対する応答
局の応答、および応答局から送信されるランダム
信号等によつて発生する誤り応答から高速で区別
することができる、距離測定装置に用いられるレ
ンジ処理装置に関する。 〔従来技術〕 アナログタイプの信号処理回路を用いた距離測
定装置は多年商用に供されている。最近では、デ
イジタル信号処理回路の有する長所が種々の技術
を用いて多かれ少なかれ効果的に利用されてい
る。それらの長所には有効応答信号をより高速で
得ること、およびより正確な距離測定が含まれて
いる。 地上局は全ての問合せ信号に対して、同一のパ
ルス間隔を有するパルス対を用いて、同一の送信
周波数で応答するので、各航空機は自分の問合せ
信号に対する応答を、その問合せ信号とそれに続
く応答信号との間のコヒーレンシーを設定するこ
とによつてのみ識別できる。コヒーレンシーは、
連続する問合せサイクル中に受信した応答信号の
いくつかが問合せ信号の送信後の一定の時刻でグ
ループにまとめられることで設定され、これによ
つて、そのグループ化された応答信号が有効な応
答である可能性が高いことを示す。 応答信号のコヒーレンシーの決定に必要な時間
は、しばしば、信号獲得時間または、信号探査時
間と呼ばれるが、航空機用距離測定装置の重要な
特性である。この信号探査時間は常に、短いこと
が望ましい。局走査タイプ装置であつて、航空機
に搭載される航行装置に使用されるもので、距離
測定を1台の航空機と複数の地上局との間で高速
かつ連続して行う場合には、信号探査時間が最小
であることは決定的に重要である。 米国特許第4028698号(DME Apparatus and
Method、Miller et.al.、June 7、1977)は、応
答のコヒーレンシーを設定するためのデイジタル
手段と、有効応答が決定された後にレンジ・ゲー
トを生成するためのハイブリツド・アナログ/デ
イジタル装置を備えたレンジ処理装置を開示して
いる。この装置では、第1問合せサイクルからの
応答信号がロードされる循環式メモリとしてシフ
トレジスタが使用される。このような応答信号
は、第2および第3問合せサイクル中に受信され
た応答信号との時間上の一致を決定するためにシ
フトアウトされる。第2および第3問合せサイク
ルの期間中に、一致した応答が検出された場合に
は、この装置は探査モード(サーチ・モード)か
ら追跡モード(トラツク・モード)に切替わり、
これ以降、問合せサイクルの50%にのみ、応答の
一致が要求される。 〔発明の概要〕 本発明においては、応答信号のコヒーレンシー
は、応答をランダムアクセスメモリへ、一連のレ
ンジ・セグメントに対応したアドレス位置に、ロ
ードすることで設定される。いずれの特定のレン
ジに対して与えられる応答も、数値の2をそのレ
ンジ・ビンの内容に加算する結果となる。直前に
加算されたあるレンジ・ビンでのそれに続く問合
せサイクルにおいて応答がない場合には、そのビ
ンの内容から1が減算される。あるビンの内容
は、ある閾値(望ましい実施例では6である)を
越えた場合に、そのレンジビンでの応答が有効と
される。 本発明において、応答のコヒーレンシーを設定
するために必要な問合せサイクル数の最小値は、
最も望ましい環境下での、Miller等の装置と同様
に3である。しかしながら、一つおきの問合せサ
イクルにおいて応答がないという条件では、
Miller等のシステムは、交互に現われる応答のコ
ヒーレンシーを設定することはできないが、本発
明によればこのようなコヒーレンシーも、6個の
問合せサイクル後に設定できる。 本発明による航空機用距離測定装置のためのレ
ンジ処理装置は、望ましい環境でなくても最小の
時間で問合せ信号に対する有効な応答を識別する
という利点がある。 本発明の他の利点は、より高い信頼性と精度の
ために完全なデイジタル回路装置を備えた航空機
用距離測定装置のためのレンジ処理装置を提供す
ることである。 本発明の実施例による距離測定装置は、クロツ
クパルス源と、カウンタと、第1のメモリ手段た
るランダムアクセスメモリ(RAM)と、高精度
のシフトレジスタと、関連論理回路とを含む。カ
ウンタは、各問合わせサイクルの初めにおいて送
信された問合わせパルスがその最大振幅の50%に
達すると、クロツクパルスの累積を始める。問合
わせパルス後の時間経過は、カウンタによつて、
6.2μsの長さをそれぞれ有する1024個の期間に分
割される。これらの期間は、0.5海里幅のレンジ
ビンの列と見ることもできる。パルスが受信され
てこれが地上の応答装置からの有効な応答として
デコードされると、応答の受信時刻に対応する特
定のレンジビンに2カウントの加算が行われる。
レンジビンがイネーブルされている間に応答が受
信されなければ、その特定のレンジビンの内容か
ら1カウントが減算される。問合わせサイクルの
後では各レンジビンについて、それ以前の連続し
た複数の問合わせおいて、当該のレンジビンで発
生した応答の累積を示すカウントができる。コヒ
ーレントな応答がない場合には、ランダム時間の
累積値は0に近づいていく。コヒーレントな応答
がある場合には、この累積値は閾値を越えるまで
増加する。閾値を越えると、超過したカウントを
有するレンジビンを中心としてレンジ・ゲート・
ウインドウが生成される。 実際のレンジすなわち距離を決定するために、
第2のメモリ手段としての高速かつ高精度のシフ
トレジスタに、カウンタによつて累積された時々
刻々のカウントが、パラレルにロードされる。レ
ンジ・ゲートが生成されるまで、シフトレジスタ
からの出力は阻止される。レンジ・ゲートが生成
されると、そのレンジ・ゲートに現れる第1の応
答により、シフトレジスタに対しての、その応答
受信時刻に対応したカウントでのロードが停止さ
れる。問合わせサイクルの終了時点で、シフトレ
ジスタの内容がマイクロプロセツサ中に取り込ま
れ、そこで既知の一定の遅延に対しての補正が行
われ、フイルタ処理を経て表示や他の使用のため
に距離の単位に変換処理される。 〔実施例〕 第1図は距離測定装置のための航空機用呼掛装
置の概略ブロツク図である。送信機10は、
1025MHzから1150MHzの周波数の低帯域(L−バ
ンド)で動作する。送信装置は、この周波数帯域
内の126チヤネルのいずれかに同調でき、これら
のチヤネルは更にXチヤネルとYチヤネルに分割
され、これによつて、呼掛装置は256個の地上応
答局のいずれかを選択することができる。送信機
は、Xチヤネル動作時に12μs間隔のパルス対を、
または、Yチヤネル動作時に36μs間隔のパルス対
を、毎秒30パルスのくり返し率で生成する変調器
11からのパルス変調を受ける。 問合せパルスの受信後の一定の遅延、50μs経過
時に、地上応答装置は、自身がXチヤネル局とし
て動作しているかYチヤネル局として動作してい
るかによつて、Xチヤネル用の12μsまたはYチヤ
ネル用の30μs間隔のパルス対で、問合せ周波数よ
りも63MHz高い周波数または低い周波数で、応答
する。 周波数帯域962MHzから1213MHzで動作してい
る呼掛け装置の受信装置12によつて受信された
応答パルス対は、ビデオ・プロセツサ13で検出
され、有効性を検証される。ビデオ・プロセツサ
13は、受信されたパルスのパルス巾、間隔、お
よび振幅を検査する。有効応答であることが確認
されると、レンジ処理装置14に、信号が送出さ
れる。 レンジ処理装置はビデオプロセツサからの入力
を、以下の3主要機能を実行するために使用す
る。即ち、コヒーレントな応答の位置決定、エコ
ー応答の排除、および演算時間遅延測定である。
送信機のパワー・デテクタ15が問合せパルスを
検出すると、レンジ処理装置は時間測定を始動す
る。各応答装置からの送信は受信機12で受信さ
れ、ビデオプロセツサによつて検証されて、レン
ジ処理装置のランダムアクセスメモリ(RAM)
へその1024の位置のうち、ビデオプロセツサ13
からの出力信号の現出時刻に応じた適当な場所に
記憶される。ビデオプロセツサ13からの出力に
は、問合せに対する他の航空機からの応答、問合
せに対する該当する航空機からの有効な応答、こ
のような有効応答のエコー、および問合せパルス
を応答装置が受信しない場合にさえ発生する応答
装置によつて応答されるランダム・スクイツタ・
パルスが含まれる。 ある特定のレンジ・ビンに集められた応答が予
め定められた閾値に達すると、そのレンジ・ビン
内に発生すべき次の有効応答によつて、その応答
に関する時間測定値を記憶し、レンジ・レデイ・
ステータス信号がマイクロプロセツサ16に送信
される。マイクロプロセツサ16は、時刻測定値
から既知の遅延時間を減ずることによつて、レン
ジ処理装置14からの時刻測定値をレンジ・デー
タに変換する。次に、マイクロプロセツサからの
レンジ・データは、表示用インジケータ17また
は他の使用のために別の航行用装置(図示せず)
に送信される。 レンジ処理装置14によつて行われる時間測定
からのレンジ・データを得る演算の他に、マイク
ロプロセツサ16は、送信装置10および受信装
置12の動作周波数を決定する周波数合成器18
の制御を行い、および呼掛装置のためにXチヤネ
ルまたはYチヤネルの動作を確立するため、変調
器11によつて生成されるパルス対の間隔の制御
を行う。 本発明の主題であるレンジ処理装置14の概略
を第2図に示す。水晶発振器21は、水晶24の
接地点に対して正帰還がかゝる関係に接続された
インバータ22,23を有し、10.3568MHzで発
振する。インバータ25でバツフアされたクロツ
ク発振器21の出力は、共通クロツクバス32を
介してクロツクされる4個のカスケード接続され
た4−ビツト・カウンタ27−30で形成される
16ビツト同期カウンタ26でカウントされる。カ
ウンタ26は、パワー・デテクタ15第1図から
の、問合せパルスの送信を示すパルスが現われる
と、動作を始める。この負方向パルスはインバー
タ33で反転され、正のJ入力としてJ−Kフリ
ツプ・フロツプ34に入力される。これによつ
て、フリツプ・フロツプ34のQ出力は、カウン
タ27の入力Pをイネーブルする正レベルにセツ
トされる。フリツプ・フロツプ34のQ出力は、
カウンタ30からのキヤリー・アウトが発生する
まで、高レベルのままである。カウンタ30から
のキヤリー・アウトは、カウンタ26に最大カウ
ントの65535クロツク・パルスが蓄積された時に
発生する。続いて、カウンタ30からのオーバ
ー・フロー即ちキヤリーが後続のクロツク・パル
スによつて発生し、これは、NANDゲート35
を介してフリツプ・フロツプ34の入力に送ら
れ、そのQ出力を低レベルにする。カウンタ段2
7−30の出力QA−QDは、各々、16ビツトの
レンジ/制御バス36の各ラインR0−R15に接
続される。バス36上のデータは、地上応答装置
から受信した応答をRAM内の適当な番地に記憶
するための制御を行ない、そして、マイクロプロ
セツサによつて使用される時間測定データを提供
する。 応答装置からの応答が記憶されるレンジ・ビン
は、1024×4ビツトのスタテイツクRAM37、
4ビツトラツチ38、4ビツト・フルアダー3
9、およびトライ・ステートバツフア41−44
によつて構成される。RAMの番地A0−A9はレ
ンジ・カウンタ26の出力であるデジツトR6−
R15によつてアクセスされる。4ビツト・データ
出力D0−D3は、ラツチ38の入力1D−4D
に接続される。ラツチ38の各々の出力1Q−4
Qは、アダー39の入力A1−A4に接続され、
相補出力1−4は、ANDゲート45、ORゲ
ート46、およびインバータ47を経て、共通入
力として、アダー39の入力B1,B3、および
B4に接続される。和出力E1−E4の各々は、
バツフア41−44を介して、RAM37のデー
タ入出力接続点D0−D4に接続される。RAM
37のリード/ライト動作およびラツチ38のイ
ネーブル化は、J−Kの負側エツジでトリガされ
るフリツプ・フロツプ48によつて制御される。
フリツプ・フロツプ48の入力JとKは、カウン
タ26の出力をカウンタ段27のリツプル・キヤ
リー出力と組合わせるNANDゲート49、およ
びインバータ51によつて提供される。カウンタ
出力R5は、ANDゲート52によつて、ノーマ
ルハイの信号と組合わせられる。ゲート5
2の出力は、NANDゲート53で、フリツプ・
フロツプ48のQ出力と組合わせられ、この
NANDゲート53の出力がラツチ38、バツフ
ア41−44、およびRAM37のリード/ライ
ト動作を後述のように制御する。 ビデオプロセツサ13によつてリード線53上
に出力される応答装置からの有効な応答は、Dタ
イプの正エツジでトリガされるフリツプ・フロツ
プ55にCLR入力を供給するNANDゲート54
内で、フリツプフロツプ34のイネーブル出力と
組合わせられる。出力はORゲート46でAND
ゲート45の出力と組合わされ、NANDゲート
57でNANDゲート56の出力と組合わせられ
る。ゲート46と57の出力は、アダー39に入
力B2を与えるNANDゲート58で組合わせら
れる。 ラツチ38、アダー39、および、ゲート45
−47と56−58は、応答装置からの応答が受
信された時にレンジ・ビンの内容に2を加算し、
レンジ・ビンがアドレスされている間に応答が受
信されない時にレンジ・ビンの内容から1を減算
し、レンジ・ビンの内容が0であつて応答のない
時と、内容が14または15であつて応答が受信され
た場合にはそのレンジ・ビンの内容を変えないよ
うにするために使用される。応答装置からの応答
は、次のようにしてRAMに記憶される。 カウンタ26は、問合せ信号の発信時にフリツ
プ・フロツプ34から出力される高レベルのQ出
力でイネーブルされると、10.3568MHzのクロツ
クパルスを、
関する。特に、距離測定装置は、航空機の問合せ
信号に対しての地上応答局からの真の応答を、エ
コー、他の航空機からの問合せ信号に対する応答
局の応答、および応答局から送信されるランダム
信号等によつて発生する誤り応答から高速で区別
することができる、距離測定装置に用いられるレ
ンジ処理装置に関する。 〔従来技術〕 アナログタイプの信号処理回路を用いた距離測
定装置は多年商用に供されている。最近では、デ
イジタル信号処理回路の有する長所が種々の技術
を用いて多かれ少なかれ効果的に利用されてい
る。それらの長所には有効応答信号をより高速で
得ること、およびより正確な距離測定が含まれて
いる。 地上局は全ての問合せ信号に対して、同一のパ
ルス間隔を有するパルス対を用いて、同一の送信
周波数で応答するので、各航空機は自分の問合せ
信号に対する応答を、その問合せ信号とそれに続
く応答信号との間のコヒーレンシーを設定するこ
とによつてのみ識別できる。コヒーレンシーは、
連続する問合せサイクル中に受信した応答信号の
いくつかが問合せ信号の送信後の一定の時刻でグ
ループにまとめられることで設定され、これによ
つて、そのグループ化された応答信号が有効な応
答である可能性が高いことを示す。 応答信号のコヒーレンシーの決定に必要な時間
は、しばしば、信号獲得時間または、信号探査時
間と呼ばれるが、航空機用距離測定装置の重要な
特性である。この信号探査時間は常に、短いこと
が望ましい。局走査タイプ装置であつて、航空機
に搭載される航行装置に使用されるもので、距離
測定を1台の航空機と複数の地上局との間で高速
かつ連続して行う場合には、信号探査時間が最小
であることは決定的に重要である。 米国特許第4028698号(DME Apparatus and
Method、Miller et.al.、June 7、1977)は、応
答のコヒーレンシーを設定するためのデイジタル
手段と、有効応答が決定された後にレンジ・ゲー
トを生成するためのハイブリツド・アナログ/デ
イジタル装置を備えたレンジ処理装置を開示して
いる。この装置では、第1問合せサイクルからの
応答信号がロードされる循環式メモリとしてシフ
トレジスタが使用される。このような応答信号
は、第2および第3問合せサイクル中に受信され
た応答信号との時間上の一致を決定するためにシ
フトアウトされる。第2および第3問合せサイク
ルの期間中に、一致した応答が検出された場合に
は、この装置は探査モード(サーチ・モード)か
ら追跡モード(トラツク・モード)に切替わり、
これ以降、問合せサイクルの50%にのみ、応答の
一致が要求される。 〔発明の概要〕 本発明においては、応答信号のコヒーレンシー
は、応答をランダムアクセスメモリへ、一連のレ
ンジ・セグメントに対応したアドレス位置に、ロ
ードすることで設定される。いずれの特定のレン
ジに対して与えられる応答も、数値の2をそのレ
ンジ・ビンの内容に加算する結果となる。直前に
加算されたあるレンジ・ビンでのそれに続く問合
せサイクルにおいて応答がない場合には、そのビ
ンの内容から1が減算される。あるビンの内容
は、ある閾値(望ましい実施例では6である)を
越えた場合に、そのレンジビンでの応答が有効と
される。 本発明において、応答のコヒーレンシーを設定
するために必要な問合せサイクル数の最小値は、
最も望ましい環境下での、Miller等の装置と同様
に3である。しかしながら、一つおきの問合せサ
イクルにおいて応答がないという条件では、
Miller等のシステムは、交互に現われる応答のコ
ヒーレンシーを設定することはできないが、本発
明によればこのようなコヒーレンシーも、6個の
問合せサイクル後に設定できる。 本発明による航空機用距離測定装置のためのレ
ンジ処理装置は、望ましい環境でなくても最小の
時間で問合せ信号に対する有効な応答を識別する
という利点がある。 本発明の他の利点は、より高い信頼性と精度の
ために完全なデイジタル回路装置を備えた航空機
用距離測定装置のためのレンジ処理装置を提供す
ることである。 本発明の実施例による距離測定装置は、クロツ
クパルス源と、カウンタと、第1のメモリ手段た
るランダムアクセスメモリ(RAM)と、高精度
のシフトレジスタと、関連論理回路とを含む。カ
ウンタは、各問合わせサイクルの初めにおいて送
信された問合わせパルスがその最大振幅の50%に
達すると、クロツクパルスの累積を始める。問合
わせパルス後の時間経過は、カウンタによつて、
6.2μsの長さをそれぞれ有する1024個の期間に分
割される。これらの期間は、0.5海里幅のレンジ
ビンの列と見ることもできる。パルスが受信され
てこれが地上の応答装置からの有効な応答として
デコードされると、応答の受信時刻に対応する特
定のレンジビンに2カウントの加算が行われる。
レンジビンがイネーブルされている間に応答が受
信されなければ、その特定のレンジビンの内容か
ら1カウントが減算される。問合わせサイクルの
後では各レンジビンについて、それ以前の連続し
た複数の問合わせおいて、当該のレンジビンで発
生した応答の累積を示すカウントができる。コヒ
ーレントな応答がない場合には、ランダム時間の
累積値は0に近づいていく。コヒーレントな応答
がある場合には、この累積値は閾値を越えるまで
増加する。閾値を越えると、超過したカウントを
有するレンジビンを中心としてレンジ・ゲート・
ウインドウが生成される。 実際のレンジすなわち距離を決定するために、
第2のメモリ手段としての高速かつ高精度のシフ
トレジスタに、カウンタによつて累積された時々
刻々のカウントが、パラレルにロードされる。レ
ンジ・ゲートが生成されるまで、シフトレジスタ
からの出力は阻止される。レンジ・ゲートが生成
されると、そのレンジ・ゲートに現れる第1の応
答により、シフトレジスタに対しての、その応答
受信時刻に対応したカウントでのロードが停止さ
れる。問合わせサイクルの終了時点で、シフトレ
ジスタの内容がマイクロプロセツサ中に取り込ま
れ、そこで既知の一定の遅延に対しての補正が行
われ、フイルタ処理を経て表示や他の使用のため
に距離の単位に変換処理される。 〔実施例〕 第1図は距離測定装置のための航空機用呼掛装
置の概略ブロツク図である。送信機10は、
1025MHzから1150MHzの周波数の低帯域(L−バ
ンド)で動作する。送信装置は、この周波数帯域
内の126チヤネルのいずれかに同調でき、これら
のチヤネルは更にXチヤネルとYチヤネルに分割
され、これによつて、呼掛装置は256個の地上応
答局のいずれかを選択することができる。送信機
は、Xチヤネル動作時に12μs間隔のパルス対を、
または、Yチヤネル動作時に36μs間隔のパルス対
を、毎秒30パルスのくり返し率で生成する変調器
11からのパルス変調を受ける。 問合せパルスの受信後の一定の遅延、50μs経過
時に、地上応答装置は、自身がXチヤネル局とし
て動作しているかYチヤネル局として動作してい
るかによつて、Xチヤネル用の12μsまたはYチヤ
ネル用の30μs間隔のパルス対で、問合せ周波数よ
りも63MHz高い周波数または低い周波数で、応答
する。 周波数帯域962MHzから1213MHzで動作してい
る呼掛け装置の受信装置12によつて受信された
応答パルス対は、ビデオ・プロセツサ13で検出
され、有効性を検証される。ビデオ・プロセツサ
13は、受信されたパルスのパルス巾、間隔、お
よび振幅を検査する。有効応答であることが確認
されると、レンジ処理装置14に、信号が送出さ
れる。 レンジ処理装置はビデオプロセツサからの入力
を、以下の3主要機能を実行するために使用す
る。即ち、コヒーレントな応答の位置決定、エコ
ー応答の排除、および演算時間遅延測定である。
送信機のパワー・デテクタ15が問合せパルスを
検出すると、レンジ処理装置は時間測定を始動す
る。各応答装置からの送信は受信機12で受信さ
れ、ビデオプロセツサによつて検証されて、レン
ジ処理装置のランダムアクセスメモリ(RAM)
へその1024の位置のうち、ビデオプロセツサ13
からの出力信号の現出時刻に応じた適当な場所に
記憶される。ビデオプロセツサ13からの出力に
は、問合せに対する他の航空機からの応答、問合
せに対する該当する航空機からの有効な応答、こ
のような有効応答のエコー、および問合せパルス
を応答装置が受信しない場合にさえ発生する応答
装置によつて応答されるランダム・スクイツタ・
パルスが含まれる。 ある特定のレンジ・ビンに集められた応答が予
め定められた閾値に達すると、そのレンジ・ビン
内に発生すべき次の有効応答によつて、その応答
に関する時間測定値を記憶し、レンジ・レデイ・
ステータス信号がマイクロプロセツサ16に送信
される。マイクロプロセツサ16は、時刻測定値
から既知の遅延時間を減ずることによつて、レン
ジ処理装置14からの時刻測定値をレンジ・デー
タに変換する。次に、マイクロプロセツサからの
レンジ・データは、表示用インジケータ17また
は他の使用のために別の航行用装置(図示せず)
に送信される。 レンジ処理装置14によつて行われる時間測定
からのレンジ・データを得る演算の他に、マイク
ロプロセツサ16は、送信装置10および受信装
置12の動作周波数を決定する周波数合成器18
の制御を行い、および呼掛装置のためにXチヤネ
ルまたはYチヤネルの動作を確立するため、変調
器11によつて生成されるパルス対の間隔の制御
を行う。 本発明の主題であるレンジ処理装置14の概略
を第2図に示す。水晶発振器21は、水晶24の
接地点に対して正帰還がかゝる関係に接続された
インバータ22,23を有し、10.3568MHzで発
振する。インバータ25でバツフアされたクロツ
ク発振器21の出力は、共通クロツクバス32を
介してクロツクされる4個のカスケード接続され
た4−ビツト・カウンタ27−30で形成される
16ビツト同期カウンタ26でカウントされる。カ
ウンタ26は、パワー・デテクタ15第1図から
の、問合せパルスの送信を示すパルスが現われる
と、動作を始める。この負方向パルスはインバー
タ33で反転され、正のJ入力としてJ−Kフリ
ツプ・フロツプ34に入力される。これによつ
て、フリツプ・フロツプ34のQ出力は、カウン
タ27の入力Pをイネーブルする正レベルにセツ
トされる。フリツプ・フロツプ34のQ出力は、
カウンタ30からのキヤリー・アウトが発生する
まで、高レベルのままである。カウンタ30から
のキヤリー・アウトは、カウンタ26に最大カウ
ントの65535クロツク・パルスが蓄積された時に
発生する。続いて、カウンタ30からのオーバ
ー・フロー即ちキヤリーが後続のクロツク・パル
スによつて発生し、これは、NANDゲート35
を介してフリツプ・フロツプ34の入力に送ら
れ、そのQ出力を低レベルにする。カウンタ段2
7−30の出力QA−QDは、各々、16ビツトの
レンジ/制御バス36の各ラインR0−R15に接
続される。バス36上のデータは、地上応答装置
から受信した応答をRAM内の適当な番地に記憶
するための制御を行ない、そして、マイクロプロ
セツサによつて使用される時間測定データを提供
する。 応答装置からの応答が記憶されるレンジ・ビン
は、1024×4ビツトのスタテイツクRAM37、
4ビツトラツチ38、4ビツト・フルアダー3
9、およびトライ・ステートバツフア41−44
によつて構成される。RAMの番地A0−A9はレ
ンジ・カウンタ26の出力であるデジツトR6−
R15によつてアクセスされる。4ビツト・データ
出力D0−D3は、ラツチ38の入力1D−4D
に接続される。ラツチ38の各々の出力1Q−4
Qは、アダー39の入力A1−A4に接続され、
相補出力1−4は、ANDゲート45、ORゲ
ート46、およびインバータ47を経て、共通入
力として、アダー39の入力B1,B3、および
B4に接続される。和出力E1−E4の各々は、
バツフア41−44を介して、RAM37のデー
タ入出力接続点D0−D4に接続される。RAM
37のリード/ライト動作およびラツチ38のイ
ネーブル化は、J−Kの負側エツジでトリガされ
るフリツプ・フロツプ48によつて制御される。
フリツプ・フロツプ48の入力JとKは、カウン
タ26の出力をカウンタ段27のリツプル・キヤ
リー出力と組合わせるNANDゲート49、およ
びインバータ51によつて提供される。カウンタ
出力R5は、ANDゲート52によつて、ノーマ
ルハイの信号と組合わせられる。ゲート5
2の出力は、NANDゲート53で、フリツプ・
フロツプ48のQ出力と組合わせられ、この
NANDゲート53の出力がラツチ38、バツフ
ア41−44、およびRAM37のリード/ライ
ト動作を後述のように制御する。 ビデオプロセツサ13によつてリード線53上
に出力される応答装置からの有効な応答は、Dタ
イプの正エツジでトリガされるフリツプ・フロツ
プ55にCLR入力を供給するNANDゲート54
内で、フリツプフロツプ34のイネーブル出力と
組合わせられる。出力はORゲート46でAND
ゲート45の出力と組合わされ、NANDゲート
57でNANDゲート56の出力と組合わせられ
る。ゲート46と57の出力は、アダー39に入
力B2を与えるNANDゲート58で組合わせら
れる。 ラツチ38、アダー39、および、ゲート45
−47と56−58は、応答装置からの応答が受
信された時にレンジ・ビンの内容に2を加算し、
レンジ・ビンがアドレスされている間に応答が受
信されない時にレンジ・ビンの内容から1を減算
し、レンジ・ビンの内容が0であつて応答のない
時と、内容が14または15であつて応答が受信され
た場合にはそのレンジ・ビンの内容を変えないよ
うにするために使用される。応答装置からの応答
は、次のようにしてRAMに記憶される。 カウンタ26は、問合せ信号の発信時にフリツ
プ・フロツプ34から出力される高レベルのQ出
力でイネーブルされると、10.3568MHzのクロツ
クパルスを、
【表】
の数までカウントする。RAM37はこのうちの
より上位の数字R6……R15でアドレスされる。
これらの数字の全ては、カウンタ26に10進表示
の64個のクロツクパルスが蓄積されるまでは0で
ある。以降、これらの、R6……R15の各々は、
64(10進表示)クロツクパルスが蓄積される毎に
1ずつ加算される。このため、RAM37のアド
レスA0……A9は、0.5nmのレンジのセグメント
に対応する6.179μs間隔で2進表示列によつてア
ドレスされる。(こゝで12.359μs=1.0nmである。)
RAM37は、各々が1レンジ・ビンを形成する
1024アドレス位置を含み、これによつて、応答装
置からの応答が、最大512nmのレンジの適当なレ
ンジ・ビン内に蓄積できるようになつている。 応答装置の応答がライン53上に出されると、
ゲート54の出力が低レベルになり、これによつ
てフリツプ・フロツプ55を直ちにリセツトし、
そのQ出力にハイ・シグナルを生じる。この時点
でアドレスされているRAMの位置の内容が0で
あれば、ゲート45の出力は高レベルとなり、ゲ
ート46の出力も高レベルで、ゲート47の出力
は低レベルとなり、デジツトB1,B3、および
B4は0となる。ゲート57の出力は低レベル、
ゲート58の出力は高レベルとなり、デジツトB
2は高レベル(即ち1)とされるので、これによ
つて、2(10進表示)を上記の特定なRAM位置
の内容に加算する。 RAMの位置がアドレスされている間に応答装
置からの応答が受信されなくて、そのアドレスの
内容が0であれば、フリツプ・フロツプ55の
出力は低レベルのままであり、ゲート45,4
6、および56の全出力は0となるが、ゲート5
7の出力は高レベルになる。インバータ47およ
びゲート58の出力は共に低レベルで、デジツト
B1,B3,B4、およびB2は全て0であるの
で、このRAMの位置の内容は0のまゝである。 直前の問合せ中に、特定のRAMの位置がアド
レスされている状態で応答が受信されると、その
アドレスの内容は1から15の間のある値をとる。
この内容が両端を含めて1から15の間のある値で
ある場合に、応答が受信されたときには、フリツ
プ・フロツプ55の出力は高レベルに、ゲート
45の出力は低レベルになり、ゲート46の出力
は高レベルに、ゲート57の出力は低レベルにな
る。更に、インバータ47の出力は低レベルに、
ゲート58の出力は高レベルとなつて、2(十進
表示)が、上記メモリ位置の内容に加算される。
メモリの内容が14または15で、応答が受信される
と、ゲート45の出力は低レベルに、ゲート46
の出力は高レベルになるが、ゲート56の出力は
低レベルに、ゲート57の出力は高レベルにな
る。この結果、インバータ47とゲート58の両
出力は低レベルとなり、メモリ内容には0が加算
される。 アドレスされているRAMの位置に両端を含め
て1から15のいずれかの値が記憶されていて、そ
の位置がアドレスされている間に応答が受信され
ない場合には、フリツプ・フロツプ55のQ出力
は低レベルのままである。ゲート56の出力状態
にかゝわらずに、ゲート45と46の出力はとも
に低レベルで、ゲート57の出力は高レベルであ
り、インバータ47とゲート58の両出力は高レ
ベルとなる。この結果、デジツトB1,B3,B
4、およびB2は全て1となり、2進数字1111が
上記メモリ位置の内容に加算される。この動作に
よつて、メモリ内容は、2つの補数を用いる方法
で、1だけ減算される。 負方向エツジでトリガされるJ−Kフリツプ・
フロツプ48、NANDゲート49と53、イン
バータ51、およびANDゲート52は、RAM
37のリード/ライト動作を制御する。ゲート5
3からの高レベル出力によつて、RAM37はリ
ードモードにされ、トライステート・バツフア4
1−44はデイスエーブルされる。次に、ビン・
アドレスAnに記憶されたデータはRAM37の出
力D0−D3に得られ、このデータはラツチ38
の出力1−4にも現われ、これらの補数デー
タがラツチ38の出力1Q−4Qで得られる。 RAMの1024の位置の各々は、R5の低レベルの
半サイクルの始点でアドレスされ、このアドレス
はR5サイクルが完全に終了するまでは進められ
ない。第3図のタイミング図を参照して、カウン
タ26の出力R6−R15の値、0からFFFF(16進
表示)を示す任意のアドレスAnを選択すれば、
ビンAnはR5が低レベルになつた時に初めてアド
レスされ、このアドレスは次の負方向遷移が発生
するまで続き、この遷移時点でアドレスAnは加
算されて次のビンAn+1をアクセスできるように
なる。 低レベルのR5は、ノーマリー・ハイである
ANDゲート52の入力と結合されて、ゲ
ート52からの低レベル出力を生成する。このゲ
ート52からの低レベル出力によつて、フリツ
プ・フロツプ48のQ出力の状態に拘らずに、ゲ
ート53の出力は高レベルとなる。ゲート53か
らの高レベル出力は、RAM37をリード・モー
ドにしトライステート・バツフア41−44をデ
イスエーブルする。ゲート53からの出力が高レ
ベルである間に、RAM37のD0−D3のデー
タ出力の読取値はラツチ38の出力1−4に
直接現われる。ビンAnの中央で、R5は高レベル
となり、ゲート53の出力を低レベルにする。ゲ
ート53からの低レベル出力は、R5の遷移の直
前に出されるRAM37のD0/−D3の値をラツ
チ38に取込み、トライステート・バツフア41
−44をイネーブルし、RAM37をライト・モ
ードにする。 ビンAnがアドレスされている期間中、アドレ
スAnの終りの直前の半クロツクサイクルを除い
て、検出されたビデオパルスが現われれば、また
は、現われなければ、直前の問合せサイクルで蓄
積されたビンAnの内容は、その時点の問合せサ
イクルに適当なように加算または減算されて、ア
ダー39のΣ1−Σ4出力に現われる。これらの
Σ1−Σ4出力は、RAMの位置Anに更新後の内
容として、アドレス期間Anの中央を始点として
書込まれ、その時点で、ゲート53は低レベルと
なり、アドレス期間Anの終了直前まで、低レベ
ルのままである。RAM37は、自身に対するア
ドレスが変更される時点では、誤りデータが書き
込まれるのを防ぐために、リード・モードでなけ
ればならない。アドレス変更の直前にRAM37
のライト・モードを終了させるのは、NANDゲ
ート49とフリツプ・フロツプ48の機能であ
る。カウンタ段27が一杯になると、即ち、16ク
ロツク・サイクル毎に、1クロツク・サイクル長
のリツプル・キヤリアウト(RCO)の正極性パ
ルスが生成される。カウンタ段27のRCO出力
は、カウンタ段28のR4、R5出力と共に、
NANDゲート49の入力を供給する。ゲート4
9の出力は、ゲート49の全入力が高レベルなら
ば、ビン・アドレスAnの終了の1サイクル前に、
低レベルとなる。ゲート49からの低レベル出力
は、フリツプ・フロツプ48のJ入力に印加され
て、インバータ51によつてフリツプ・フロツプ
48のKインプツト用に反転されて、クロツクパ
ルスの負方向エツジが現われると、アドレスAn
の半クロツクサイクル前に、フリツプ・フロツプ
48を高レベルから低レベルに変化させる。フリ
ツプ・フロツプ48からの低レベル出力は、高レ
ベルのR5と共に、RAM37のアドレスAnにお
けるライト・モードを終了させるNANDゲート
53からの高レベル出力を生成し、次のビン・ア
ドレスAn+1を生成するために、R5よりも半クロ
ツクサイクル前に低レベルとなる。 RAM内の各位置がアドレスされると、その内
容がANDゲート61とORゲート62によつてデ
コードされる。この内容の値が6(十進数)以上
であると、ゲート62の出力は高レベルになる。
ゲート62からの高レベル出力は、レンジ・ゲー
トを開いて、RAMの特定のアドレス即ちレン
ジ・ビンに割り当てられた時間間隔内に発生した
応答により、当該応答の正確な受信時刻における
レンジ・カウンタ26の出力値がシフト・レジス
タに記載され、これを有効なレンジ・データとし
てマイクロプロセツサ(第1図)が使用できるよ
うにする。同様に、該レンジ・ゲートの直前また
は直後の半レンジ・ビンに対応する時間内の応答
も、正確なレンジ・カウントをシフトレジスタに
記憶させて、有効なレンジ・データとしてマイク
ロプロセツサが使用できるようにする。レンジ・
ゲートは、次に記述する要素で構成される。 ゲート62の出力は、Dタイプの正エツジでト
リガされるフリツプ・フロツプ63と、ANDゲ
ート64の1個の入力に接続される。フリツプ・
フロツプ63のクリア入力は、正電圧源に接続さ
れ、このフリツプ・フロツプのプリセツト入力は
ノーマリ・ハイである。J−Kの負エツジでトリ
ガされるフリツプ・フロツプ65の出力は、
ANDゲート64の他の入力に供給される。フリ
ツプ・フロツプ65のJ入力およびプリセツト入
力は、正電圧源に接続され、このフリツプ・フロ
ツプのK入力は接地される。NANDゲート54
の出力はORゲート66の1方の入力に接続され
る。フリツプ・フロツプ65のクリア入力はゲー
ト66の出力から得られる。ゲート64は、J−
Kタイプの正エツジでトリガされるフリツプ・フ
ロツプ67のJ入力を供給する。フリツプ・フロ
ツプ67へのK入力は、正電圧源に接続され、こ
のフリツプ・フロツプのプリセツト入力はORゲ
ート68から得られる。フリツプ・フロツプ67
のQ出力は、ORゲート66の他の入力および、
ANDゲート69への1方の入力を供給する。 レンジ・カウンタ26からの入力R0−R15は、
レンジ・バス36を通して、16ビツトパラレル・
ロード・シフトレジスタ71に送られる。ORゲ
ート66は、NANDゲート74−79とインバ
ータ81とからなる同期回路73を、インバータ
72を介して制御する。10.3568MHzのクロツ
ク・パルスが、NANDゲート76の1入力とし
て、更に、インバータ81を経てNANDゲート
74の1入力として印加される。ゲート54から
の負パルスとして現われて、検出されたビデオ・
パルスが、ORゲート66に送られるが、この
ORゲートの他の入力はノーマリ・ローである。
これによつて、同期回路73へ供給される正パル
スがインバータ72の出力に現われる。インバー
タ72からの正パルスによつてイネーブルされる
と、同期回路73は、ライン82上に次に現われ
る正クロツク・パルスを、負パルスとして線83
に送出する。インバータ72の出力が高レベルで
ある間には、このようなパルスは1個だけ通過す
る。ライン83上の負パルスによつて、レンジ・
カウントの値は、シフト・レジスタ71にロード
されるようにレンジ・バス36上に出される。シ
フト・レジスタ71の内容は、ORゲート84を
通るマイクロプロセツサ13からのストロブパル
スによつて、順次アンロードされる。シフト・レ
ジスタ71の出力は、ゲート69がイネーブルさ
れていればANDゲート69を介して、更にトラ
イステート・バツフア85を介してDOライン8
6に送出される。 シフト・レジスタ71の内容にかかわらず、フ
リツプ・フロツプ67のQ出力が低レベルであれ
ば、ゲート69からはデータは送出されない。あ
るレンジ・ゲート以内に、即ち、該レンジ・ゲー
トの半幅に対応する、直前または直後のレンジ・
ゲート内に応答が受信されるまで、フリツプ・フ
ロツプ67は高レベル状態へとトリガされること
はない。 レンジ・ゲートの動作を第4a図から第4d図
を参照して明らかにする。第4a図は、その時点
でアドレスされているレンジ・ビンには、ゲート
61と62とで設定される閾値を越えるだけの応
答が蓄積されていない時に、応答パルスを受信し
た場合を示す。レンジ・カウンタの出力R5の完
全な1サイクルは、1レンジ・ビンを形成する。
レンジ・ビンAoは、R5パルスの後縁でアドレス
され、次のR5の後縁が現われるまでアドレスさ
れたままである。RAM37へのアドレスは、次
のR5の完全な1サイクルの間にレンジ・ビン
Ao+1がアドレスされるように加算される。レン
ジ・ビンAoもAo+1も十分な応答を蓄積していな
いので、フリツプ・フロツプ63へのD入力とも
なるORゲート62の出力は、この期間、低レベ
ルのままであつて、フリツプ・フロツプ63の
出力は高レベルである。ライン53に出される検
出されたビデオ応答は、負パルスとしてゲート5
4を通過して、ORゲート66の出力に負パルス
として現われる。インバータ72は、このパルス
を、ANDゲート76(ライン83)の出力に1
個の負クロツク・パルスを生成する同期回路73
に印加する。ライン83上の負クロツクパルスに
よつて、レンジ・カウンタの出力R0−R15がバ
ス36上に出されて、シフトレジスタ71にロー
ドされる。同時に、ゲート66の低レベル出力は
フリツプ・フロツプ65をクリアし、その出力
を高レベルにリセツトする。次に現われる負方向
へのR5パルスは、ゲート66の出力がこの時点
までに既に高レベルになつているので、フリツ
プ・フロツプ65の出力を低レベルにする。この
動作の間、ANDゲート64は、ゲート62の出
力が低レベルであるので、低レベルのままであ
る。更に、この間、ORゲート68は、フリツ
プ・フロツプ63の出力が高レベルを保つので、
高レベルに保たれる。フリツプ・フロツプへのJ
入力が低レベルで、そのプリセツト入力が高レベ
ルであれば、クロツクパルスは出力に変化を与え
ない。このため、フリツプ・フロツプ67はロー
レベルのままであつて、ゲート69をデイスエー
ブルし、後刻、問合せサイクル中にゲート66を
通過するために現われることのある検出されたビ
デオパルスの出現を許容する。 第4b図は、レンジ・ゲートを開くのに十分な
数の応答を受けたレンジ・ビンAnがアドレスさ
れた状態を示している。このビンがアドレスされ
ると、ORゲート62の出力が高レベルとなり、
フリツプ・フロツプ63へのD入力を高レベルと
し、ANDゲート64を使用可能にする。次の正
方向R5パルスは、フリツプ・フロツプ63が、
その出力を低レベルにするようにし、これによ
つてゲート68がイネーブルされる。検出された
ビデオ応答が、ORゲート66を通つて負パルス
として現われても、ゲート68がフリツプ・フロ
ツプ63によつてイネーブルされていないので、
この単一の負パルスはゲート68を通過しない。
しかし、ゲート64は、ゲート62の高レベル出
力によつてイネーブルされるので、ゲート66の
低レベル出力でリセツトされたフリツプ・フロツ
プ65の高レベル出力はANDゲート64を通
り、フリツプ・フロツプ67のJ入力を高レベル
にする。フリツプ・フロツプ67は正方向パルス
によつてトリガされるが、インバータ88は、こ
のフリツプ・フロツプをR5パルスの後縁に同期
させる。これ故に、そのJ入力が高レベルの場
合、フリツプ・フロツプ67は、R5の後縁で、
高レベルにトリガされて、後に現われる検出され
たビデオ応答がゲート66を通つて送出されるの
を停止し、ゲート69をイネーブルする。 第4c図は、デジタル閾値を超えるのに十分な
数のパルスを受信したレンジ・ビンAnの直前の
半レンジ・ビン内での応答受信を示す。この応答
を受信すると、ORゲート66は低レベルにな
る。これは、レンジ・ビンAnの直前、R5の1/2
正サイクルで発生する。レンジ・ビンAnがアド
レスされると、ORゲート62の出力は高レベル
になる。この間、ゲート66の低レベル出力は、
ANDゲート76の出力に単一クロツク・パルス
を生成し、これによつて、受信時にレンジ・カウ
ントをシフトレジスタ71にロードさせる。ゲー
ト66からの低レベル出力もフリツプ・フロツプ
65をクリアし、その出力を高レベルにする。
フリツプ・フロツプ65の出力は、R5の次の
後縁が現われるまで、高レベルに保たれる。レン
ジ・ビンAnがアドレスされると、ゲート62と
フリツプ・フロツプ65との高レベル出力は、
ANDゲートの出力を高レベルにし、これによつ
て、フリツプ・フロツプ67へのJ入力が高レベ
ルとなり、更に、フリツプ・フロツプ67はトリ
ガされて高レベルとなる。即ち、後に受信される
応答がゲート66を通して伝送されるのを停止
し、ゲート69をイネーブルして、シフト・レジ
スタ71に記憶されたレンジ・カウントの読出し
が、ゲート76を介して、クロツクパルスの生成
時に可能となるようにする。 第4d図は、閾値を超えるのに十分な応答を受
信したレンジ・ビンAnの直後の半レンジ・ビン
内での応答受信を示す。受信された応答パルスに
よつてORゲート66の出力が低レベルとされ
て、ANDゲート76によつて単一のクロツク・
パルスが送出され、この時点でレンジ・カウンタ
26にある出力値をシフト・レジスタ71にロー
ドする。レンジ・ビンAnがアドレスされている
間は高レベルであるORゲート62は、この間、
フリツプ・フロツプ63のQ出力を低レベルにす
る。この低レベル出力は、Anに続くレンジ・ビ
ンの間にR5の1/2正サイクルの前縁が現われるま
で続く。フリツプ・フロツプ63の低レベル出力
はORゲート68を使用可能にし、ゲート76か
らクロツクパルスが出されると、ゲート68の出
力を低レベルにし、フリツプ・フロツプ67のQ
出力をプリセツトして高レベルにし、これ以降
ORゲート66を通してのパルスの送出を停止
し、シフトレジスタ71からの直列出力データの
送出のためにANDゲート69を使用可能にする。
より上位の数字R6……R15でアドレスされる。
これらの数字の全ては、カウンタ26に10進表示
の64個のクロツクパルスが蓄積されるまでは0で
ある。以降、これらの、R6……R15の各々は、
64(10進表示)クロツクパルスが蓄積される毎に
1ずつ加算される。このため、RAM37のアド
レスA0……A9は、0.5nmのレンジのセグメント
に対応する6.179μs間隔で2進表示列によつてア
ドレスされる。(こゝで12.359μs=1.0nmである。)
RAM37は、各々が1レンジ・ビンを形成する
1024アドレス位置を含み、これによつて、応答装
置からの応答が、最大512nmのレンジの適当なレ
ンジ・ビン内に蓄積できるようになつている。 応答装置の応答がライン53上に出されると、
ゲート54の出力が低レベルになり、これによつ
てフリツプ・フロツプ55を直ちにリセツトし、
そのQ出力にハイ・シグナルを生じる。この時点
でアドレスされているRAMの位置の内容が0で
あれば、ゲート45の出力は高レベルとなり、ゲ
ート46の出力も高レベルで、ゲート47の出力
は低レベルとなり、デジツトB1,B3、および
B4は0となる。ゲート57の出力は低レベル、
ゲート58の出力は高レベルとなり、デジツトB
2は高レベル(即ち1)とされるので、これによ
つて、2(10進表示)を上記の特定なRAM位置
の内容に加算する。 RAMの位置がアドレスされている間に応答装
置からの応答が受信されなくて、そのアドレスの
内容が0であれば、フリツプ・フロツプ55の
出力は低レベルのままであり、ゲート45,4
6、および56の全出力は0となるが、ゲート5
7の出力は高レベルになる。インバータ47およ
びゲート58の出力は共に低レベルで、デジツト
B1,B3,B4、およびB2は全て0であるの
で、このRAMの位置の内容は0のまゝである。 直前の問合せ中に、特定のRAMの位置がアド
レスされている状態で応答が受信されると、その
アドレスの内容は1から15の間のある値をとる。
この内容が両端を含めて1から15の間のある値で
ある場合に、応答が受信されたときには、フリツ
プ・フロツプ55の出力は高レベルに、ゲート
45の出力は低レベルになり、ゲート46の出力
は高レベルに、ゲート57の出力は低レベルにな
る。更に、インバータ47の出力は低レベルに、
ゲート58の出力は高レベルとなつて、2(十進
表示)が、上記メモリ位置の内容に加算される。
メモリの内容が14または15で、応答が受信される
と、ゲート45の出力は低レベルに、ゲート46
の出力は高レベルになるが、ゲート56の出力は
低レベルに、ゲート57の出力は高レベルにな
る。この結果、インバータ47とゲート58の両
出力は低レベルとなり、メモリ内容には0が加算
される。 アドレスされているRAMの位置に両端を含め
て1から15のいずれかの値が記憶されていて、そ
の位置がアドレスされている間に応答が受信され
ない場合には、フリツプ・フロツプ55のQ出力
は低レベルのままである。ゲート56の出力状態
にかゝわらずに、ゲート45と46の出力はとも
に低レベルで、ゲート57の出力は高レベルであ
り、インバータ47とゲート58の両出力は高レ
ベルとなる。この結果、デジツトB1,B3,B
4、およびB2は全て1となり、2進数字1111が
上記メモリ位置の内容に加算される。この動作に
よつて、メモリ内容は、2つの補数を用いる方法
で、1だけ減算される。 負方向エツジでトリガされるJ−Kフリツプ・
フロツプ48、NANDゲート49と53、イン
バータ51、およびANDゲート52は、RAM
37のリード/ライト動作を制御する。ゲート5
3からの高レベル出力によつて、RAM37はリ
ードモードにされ、トライステート・バツフア4
1−44はデイスエーブルされる。次に、ビン・
アドレスAnに記憶されたデータはRAM37の出
力D0−D3に得られ、このデータはラツチ38
の出力1−4にも現われ、これらの補数デー
タがラツチ38の出力1Q−4Qで得られる。 RAMの1024の位置の各々は、R5の低レベルの
半サイクルの始点でアドレスされ、このアドレス
はR5サイクルが完全に終了するまでは進められ
ない。第3図のタイミング図を参照して、カウン
タ26の出力R6−R15の値、0からFFFF(16進
表示)を示す任意のアドレスAnを選択すれば、
ビンAnはR5が低レベルになつた時に初めてアド
レスされ、このアドレスは次の負方向遷移が発生
するまで続き、この遷移時点でアドレスAnは加
算されて次のビンAn+1をアクセスできるように
なる。 低レベルのR5は、ノーマリー・ハイである
ANDゲート52の入力と結合されて、ゲ
ート52からの低レベル出力を生成する。このゲ
ート52からの低レベル出力によつて、フリツ
プ・フロツプ48のQ出力の状態に拘らずに、ゲ
ート53の出力は高レベルとなる。ゲート53か
らの高レベル出力は、RAM37をリード・モー
ドにしトライステート・バツフア41−44をデ
イスエーブルする。ゲート53からの出力が高レ
ベルである間に、RAM37のD0−D3のデー
タ出力の読取値はラツチ38の出力1−4に
直接現われる。ビンAnの中央で、R5は高レベル
となり、ゲート53の出力を低レベルにする。ゲ
ート53からの低レベル出力は、R5の遷移の直
前に出されるRAM37のD0/−D3の値をラツ
チ38に取込み、トライステート・バツフア41
−44をイネーブルし、RAM37をライト・モ
ードにする。 ビンAnがアドレスされている期間中、アドレ
スAnの終りの直前の半クロツクサイクルを除い
て、検出されたビデオパルスが現われれば、また
は、現われなければ、直前の問合せサイクルで蓄
積されたビンAnの内容は、その時点の問合せサ
イクルに適当なように加算または減算されて、ア
ダー39のΣ1−Σ4出力に現われる。これらの
Σ1−Σ4出力は、RAMの位置Anに更新後の内
容として、アドレス期間Anの中央を始点として
書込まれ、その時点で、ゲート53は低レベルと
なり、アドレス期間Anの終了直前まで、低レベ
ルのままである。RAM37は、自身に対するア
ドレスが変更される時点では、誤りデータが書き
込まれるのを防ぐために、リード・モードでなけ
ればならない。アドレス変更の直前にRAM37
のライト・モードを終了させるのは、NANDゲ
ート49とフリツプ・フロツプ48の機能であ
る。カウンタ段27が一杯になると、即ち、16ク
ロツク・サイクル毎に、1クロツク・サイクル長
のリツプル・キヤリアウト(RCO)の正極性パ
ルスが生成される。カウンタ段27のRCO出力
は、カウンタ段28のR4、R5出力と共に、
NANDゲート49の入力を供給する。ゲート4
9の出力は、ゲート49の全入力が高レベルなら
ば、ビン・アドレスAnの終了の1サイクル前に、
低レベルとなる。ゲート49からの低レベル出力
は、フリツプ・フロツプ48のJ入力に印加され
て、インバータ51によつてフリツプ・フロツプ
48のKインプツト用に反転されて、クロツクパ
ルスの負方向エツジが現われると、アドレスAn
の半クロツクサイクル前に、フリツプ・フロツプ
48を高レベルから低レベルに変化させる。フリ
ツプ・フロツプ48からの低レベル出力は、高レ
ベルのR5と共に、RAM37のアドレスAnにお
けるライト・モードを終了させるNANDゲート
53からの高レベル出力を生成し、次のビン・ア
ドレスAn+1を生成するために、R5よりも半クロ
ツクサイクル前に低レベルとなる。 RAM内の各位置がアドレスされると、その内
容がANDゲート61とORゲート62によつてデ
コードされる。この内容の値が6(十進数)以上
であると、ゲート62の出力は高レベルになる。
ゲート62からの高レベル出力は、レンジ・ゲー
トを開いて、RAMの特定のアドレス即ちレン
ジ・ビンに割り当てられた時間間隔内に発生した
応答により、当該応答の正確な受信時刻における
レンジ・カウンタ26の出力値がシフト・レジス
タに記載され、これを有効なレンジ・データとし
てマイクロプロセツサ(第1図)が使用できるよ
うにする。同様に、該レンジ・ゲートの直前また
は直後の半レンジ・ビンに対応する時間内の応答
も、正確なレンジ・カウントをシフトレジスタに
記憶させて、有効なレンジ・データとしてマイク
ロプロセツサが使用できるようにする。レンジ・
ゲートは、次に記述する要素で構成される。 ゲート62の出力は、Dタイプの正エツジでト
リガされるフリツプ・フロツプ63と、ANDゲ
ート64の1個の入力に接続される。フリツプ・
フロツプ63のクリア入力は、正電圧源に接続さ
れ、このフリツプ・フロツプのプリセツト入力は
ノーマリ・ハイである。J−Kの負エツジでトリ
ガされるフリツプ・フロツプ65の出力は、
ANDゲート64の他の入力に供給される。フリ
ツプ・フロツプ65のJ入力およびプリセツト入
力は、正電圧源に接続され、このフリツプ・フロ
ツプのK入力は接地される。NANDゲート54
の出力はORゲート66の1方の入力に接続され
る。フリツプ・フロツプ65のクリア入力はゲー
ト66の出力から得られる。ゲート64は、J−
Kタイプの正エツジでトリガされるフリツプ・フ
ロツプ67のJ入力を供給する。フリツプ・フロ
ツプ67へのK入力は、正電圧源に接続され、こ
のフリツプ・フロツプのプリセツト入力はORゲ
ート68から得られる。フリツプ・フロツプ67
のQ出力は、ORゲート66の他の入力および、
ANDゲート69への1方の入力を供給する。 レンジ・カウンタ26からの入力R0−R15は、
レンジ・バス36を通して、16ビツトパラレル・
ロード・シフトレジスタ71に送られる。ORゲ
ート66は、NANDゲート74−79とインバ
ータ81とからなる同期回路73を、インバータ
72を介して制御する。10.3568MHzのクロツ
ク・パルスが、NANDゲート76の1入力とし
て、更に、インバータ81を経てNANDゲート
74の1入力として印加される。ゲート54から
の負パルスとして現われて、検出されたビデオ・
パルスが、ORゲート66に送られるが、この
ORゲートの他の入力はノーマリ・ローである。
これによつて、同期回路73へ供給される正パル
スがインバータ72の出力に現われる。インバー
タ72からの正パルスによつてイネーブルされる
と、同期回路73は、ライン82上に次に現われ
る正クロツク・パルスを、負パルスとして線83
に送出する。インバータ72の出力が高レベルで
ある間には、このようなパルスは1個だけ通過す
る。ライン83上の負パルスによつて、レンジ・
カウントの値は、シフト・レジスタ71にロード
されるようにレンジ・バス36上に出される。シ
フト・レジスタ71の内容は、ORゲート84を
通るマイクロプロセツサ13からのストロブパル
スによつて、順次アンロードされる。シフト・レ
ジスタ71の出力は、ゲート69がイネーブルさ
れていればANDゲート69を介して、更にトラ
イステート・バツフア85を介してDOライン8
6に送出される。 シフト・レジスタ71の内容にかかわらず、フ
リツプ・フロツプ67のQ出力が低レベルであれ
ば、ゲート69からはデータは送出されない。あ
るレンジ・ゲート以内に、即ち、該レンジ・ゲー
トの半幅に対応する、直前または直後のレンジ・
ゲート内に応答が受信されるまで、フリツプ・フ
ロツプ67は高レベル状態へとトリガされること
はない。 レンジ・ゲートの動作を第4a図から第4d図
を参照して明らかにする。第4a図は、その時点
でアドレスされているレンジ・ビンには、ゲート
61と62とで設定される閾値を越えるだけの応
答が蓄積されていない時に、応答パルスを受信し
た場合を示す。レンジ・カウンタの出力R5の完
全な1サイクルは、1レンジ・ビンを形成する。
レンジ・ビンAoは、R5パルスの後縁でアドレス
され、次のR5の後縁が現われるまでアドレスさ
れたままである。RAM37へのアドレスは、次
のR5の完全な1サイクルの間にレンジ・ビン
Ao+1がアドレスされるように加算される。レン
ジ・ビンAoもAo+1も十分な応答を蓄積していな
いので、フリツプ・フロツプ63へのD入力とも
なるORゲート62の出力は、この期間、低レベ
ルのままであつて、フリツプ・フロツプ63の
出力は高レベルである。ライン53に出される検
出されたビデオ応答は、負パルスとしてゲート5
4を通過して、ORゲート66の出力に負パルス
として現われる。インバータ72は、このパルス
を、ANDゲート76(ライン83)の出力に1
個の負クロツク・パルスを生成する同期回路73
に印加する。ライン83上の負クロツクパルスに
よつて、レンジ・カウンタの出力R0−R15がバ
ス36上に出されて、シフトレジスタ71にロー
ドされる。同時に、ゲート66の低レベル出力は
フリツプ・フロツプ65をクリアし、その出力
を高レベルにリセツトする。次に現われる負方向
へのR5パルスは、ゲート66の出力がこの時点
までに既に高レベルになつているので、フリツ
プ・フロツプ65の出力を低レベルにする。この
動作の間、ANDゲート64は、ゲート62の出
力が低レベルであるので、低レベルのままであ
る。更に、この間、ORゲート68は、フリツ
プ・フロツプ63の出力が高レベルを保つので、
高レベルに保たれる。フリツプ・フロツプへのJ
入力が低レベルで、そのプリセツト入力が高レベ
ルであれば、クロツクパルスは出力に変化を与え
ない。このため、フリツプ・フロツプ67はロー
レベルのままであつて、ゲート69をデイスエー
ブルし、後刻、問合せサイクル中にゲート66を
通過するために現われることのある検出されたビ
デオパルスの出現を許容する。 第4b図は、レンジ・ゲートを開くのに十分な
数の応答を受けたレンジ・ビンAnがアドレスさ
れた状態を示している。このビンがアドレスされ
ると、ORゲート62の出力が高レベルとなり、
フリツプ・フロツプ63へのD入力を高レベルと
し、ANDゲート64を使用可能にする。次の正
方向R5パルスは、フリツプ・フロツプ63が、
その出力を低レベルにするようにし、これによ
つてゲート68がイネーブルされる。検出された
ビデオ応答が、ORゲート66を通つて負パルス
として現われても、ゲート68がフリツプ・フロ
ツプ63によつてイネーブルされていないので、
この単一の負パルスはゲート68を通過しない。
しかし、ゲート64は、ゲート62の高レベル出
力によつてイネーブルされるので、ゲート66の
低レベル出力でリセツトされたフリツプ・フロツ
プ65の高レベル出力はANDゲート64を通
り、フリツプ・フロツプ67のJ入力を高レベル
にする。フリツプ・フロツプ67は正方向パルス
によつてトリガされるが、インバータ88は、こ
のフリツプ・フロツプをR5パルスの後縁に同期
させる。これ故に、そのJ入力が高レベルの場
合、フリツプ・フロツプ67は、R5の後縁で、
高レベルにトリガされて、後に現われる検出され
たビデオ応答がゲート66を通つて送出されるの
を停止し、ゲート69をイネーブルする。 第4c図は、デジタル閾値を超えるのに十分な
数のパルスを受信したレンジ・ビンAnの直前の
半レンジ・ビン内での応答受信を示す。この応答
を受信すると、ORゲート66は低レベルにな
る。これは、レンジ・ビンAnの直前、R5の1/2
正サイクルで発生する。レンジ・ビンAnがアド
レスされると、ORゲート62の出力は高レベル
になる。この間、ゲート66の低レベル出力は、
ANDゲート76の出力に単一クロツク・パルス
を生成し、これによつて、受信時にレンジ・カウ
ントをシフトレジスタ71にロードさせる。ゲー
ト66からの低レベル出力もフリツプ・フロツプ
65をクリアし、その出力を高レベルにする。
フリツプ・フロツプ65の出力は、R5の次の
後縁が現われるまで、高レベルに保たれる。レン
ジ・ビンAnがアドレスされると、ゲート62と
フリツプ・フロツプ65との高レベル出力は、
ANDゲートの出力を高レベルにし、これによつ
て、フリツプ・フロツプ67へのJ入力が高レベ
ルとなり、更に、フリツプ・フロツプ67はトリ
ガされて高レベルとなる。即ち、後に受信される
応答がゲート66を通して伝送されるのを停止
し、ゲート69をイネーブルして、シフト・レジ
スタ71に記憶されたレンジ・カウントの読出し
が、ゲート76を介して、クロツクパルスの生成
時に可能となるようにする。 第4d図は、閾値を超えるのに十分な応答を受
信したレンジ・ビンAnの直後の半レンジ・ビン
内での応答受信を示す。受信された応答パルスに
よつてORゲート66の出力が低レベルとされ
て、ANDゲート76によつて単一のクロツク・
パルスが送出され、この時点でレンジ・カウンタ
26にある出力値をシフト・レジスタ71にロー
ドする。レンジ・ビンAnがアドレスされている
間は高レベルであるORゲート62は、この間、
フリツプ・フロツプ63のQ出力を低レベルにす
る。この低レベル出力は、Anに続くレンジ・ビ
ンの間にR5の1/2正サイクルの前縁が現われるま
で続く。フリツプ・フロツプ63の低レベル出力
はORゲート68を使用可能にし、ゲート76か
らクロツクパルスが出されると、ゲート68の出
力を低レベルにし、フリツプ・フロツプ67のQ
出力をプリセツトして高レベルにし、これ以降
ORゲート66を通してのパルスの送出を停止
し、シフトレジスタ71からの直列出力データの
送出のためにANDゲート69を使用可能にする。
第1図は、航空機用DME装置の簡単なブロツ
ク図である。第2A図乃至第2D図はキーイング
回路図で、本発明の一実施例によるレンジ処理装
置を示している。ここで、第2A図は左上に、第
2B図は右上に、第2C図は左下に、第2D図は
右下に配置されて、全体で1の図を構成する。第
3図はタイミング図であり、本発明に使用される
ランダムアクセスメモリのリード/ライトモード
動作の制御を説明するためのものである。第4A
図から第4D図は、タイミング図であり、各々、
下記条件において、本発明の範囲ゲートおよびデ
ータ出力機能の動作を説明するためのものであ
る。即ち、閾値を超える数の応答を蓄積していな
いレンジ・ビンに対する応答の受信と、閾値を超
えた数の応答を蓄積したレンジ・ビンに対する応
答の受信と、閾値を超える数の応答を蓄積したレ
ンジ・ビンAnの直前の半レンジ・ビンでの応答
の受信と、閾値を超える数の応答を蓄積したレン
ジ・ビンAnの直後の半レンジ・ビンでの応答の
受信とにおける動作についてである。 10……送信装置、11……変調器、12……
受信装置、13……ビデオプロセツサ、14……
レンジ処理装置、16……マイクロプロセツサ、
17……インジケータ、18……周波数合成器、
21……クロツク発振器、26……カウンタ、3
7……RAM、71……シフトレジスタ。
ク図である。第2A図乃至第2D図はキーイング
回路図で、本発明の一実施例によるレンジ処理装
置を示している。ここで、第2A図は左上に、第
2B図は右上に、第2C図は左下に、第2D図は
右下に配置されて、全体で1の図を構成する。第
3図はタイミング図であり、本発明に使用される
ランダムアクセスメモリのリード/ライトモード
動作の制御を説明するためのものである。第4A
図から第4D図は、タイミング図であり、各々、
下記条件において、本発明の範囲ゲートおよびデ
ータ出力機能の動作を説明するためのものであ
る。即ち、閾値を超える数の応答を蓄積していな
いレンジ・ビンに対する応答の受信と、閾値を超
えた数の応答を蓄積したレンジ・ビンに対する応
答の受信と、閾値を超える数の応答を蓄積したレ
ンジ・ビンAnの直前の半レンジ・ビンでの応答
の受信と、閾値を超える数の応答を蓄積したレン
ジ・ビンAnの直後の半レンジ・ビンでの応答の
受信とにおける動作についてである。 10……送信装置、11……変調器、12……
受信装置、13……ビデオプロセツサ、14……
レンジ処理装置、16……マイクロプロセツサ、
17……インジケータ、18……周波数合成器、
21……クロツク発振器、26……カウンタ、3
7……RAM、71……シフトレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 問合わせ信号を送信する手段と、 問合わせ信号に対する、地上局からの応答信号
の受信を検出する手段と、 クロツクパルス源、問合わせ信号の送信後に経
過した時間を決定するためのクロツクパルス・カ
ウンタ、応答信号の受信時に前記カウンタの出力
を記憶するカウンタ出力記憶手段、および、この
記憶した出力を距離表示に変換するための手段を
含むレンジ処理装置と を具備する航空機用距離測定装置であつて; 前記レンジ処理装置は: 距離測定装置からの問合わせ信号の送信を示す
トリガ信号を与える手段を備え; 前記トリガ信号により、前記カウンタがその動
作を開始させられて前記クロツクパルスを連続し
た2進値で累積し; ランダムアクセスメモリ型で複数の記憶位置を
有し、それらの記憶位置のそれぞれを前記カウン
タの出力カウントに従つて個別にアクセスされる
第1のメモリ手段を備え; アドレス中の1つの記憶位置の内容に対して、
応答信号が検出された時には加算を行い、応答信
号が検出されない時には減算を行う第1の論理手
段を備え; 前記カウンタ出力記憶手段にはパラレルロード
型の第2のメモリ手段が含まれており; 前記第2のメモリ手段を制御する第2の論理手
段であつて、応答信号の検出時において、前記カ
ウンタの出力を前記第2のメモリ手段へパラレル
にロードし、かつ、アドレス中の記憶位置の内容
が所定の閾値を越えるまでは前記第2のメモリ手
段からの出力を阻止する第2の論理手段を備えて
いる ことを特徴とする航空機用距離測定装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の航空機用距離
測定装置において、前記第2の論理手段には: 前記第1のメモリ手段の記憶位置の1つがアド
レスされた場合において、そのアドレスされた記
憶位置の内容が所定の数値以上である時、レン
ジ・ゲート信号を生成する手段と; そのレンジ・ゲート信号の発生から所定の時間
内における第1の応答信号の受信を決定する決定
手段と; この決定手段により制御され、前記第1の応答
信号の後で第2の応答信号が検出された時に前記
カウンタ出力の前記第2のメモリ手段へのロード
を阻止する手段と が設けられることを特徴とする航空機用距離測定
装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の航空機用距離
測定装置において、前記第1の論理手段は、アド
レス中の1つの記憶位置の内容に対して加算を行
うときには当該内容に第1の数の加算を行い、ア
ドレス中の1つの記憶位置の内容に対して減算を
行うときには当該内容から第1の数よりも小さい
第2の数の減算を行うことを特徴とする航空機用
距離測定装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の航空機用距離
測定装置において、前記第1の論理手段は、アド
レス中の1つの記憶位置の内容が0よりも大きい
時のみ減算を行うことを特徴とする航空機用距離
測定装置。 5 特許請求の範囲第3項に記載の航空機用距離
測定装置において、前記第1のメモリ手段の記憶
位置のそれぞれの記憶容量には制限があり、前記
第1の論理手段は、前記第1の数と前記内容との
和がその制限内にあるときのみ、第1の数の加算
を行うことを特徴とする航空機用距離測定装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US449064 | 1982-12-13 | ||
| US06/449,064 US4554547A (en) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | Range processor for DME |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155773A JPS59155773A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH0415914B2 true JPH0415914B2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=23782728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233774A Granted JPS59155773A (ja) | 1982-12-13 | 1983-12-13 | 航空機用距離測定装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4554547A (ja) |
| EP (1) | EP0112226B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59155773A (ja) |
| AU (1) | AU559012B2 (ja) |
| DE (1) | DE3379076D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2152052C1 (ru) * | 1999-04-02 | 2000-06-27 | Захаров Валерий Львович | Радиодальномер |
| RU2152053C1 (ru) * | 1999-04-02 | 2000-06-27 | Захаров Валерий Львович | Радиодальномер |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES428412A1 (es) * | 1973-07-20 | 1976-10-16 | Sperry Rand Corp | Un dispositivo detector digital de receptor. |
| US3983557A (en) * | 1975-04-28 | 1976-09-28 | Narco Scientific Industries, Inc. | Digital DME with compensation for ground station intermittencies |
| US4028698A (en) * | 1975-09-02 | 1977-06-07 | The Cessna Aircraft Company | DME apparatus and method |
| US4124850A (en) * | 1977-06-07 | 1978-11-07 | The Bendix Corporation | Video processor for distance measuring equipment |
| FR2466779A1 (fr) * | 1979-10-05 | 1981-04-10 | Materiel Telephoniqu Thomson C | Equipement de mesure de distance de type dme |
| US4355312A (en) * | 1980-10-02 | 1982-10-19 | Hughes Aircraft Company | Radar signal processor |
-
1982
- 1982-12-13 US US06/449,064 patent/US4554547A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-11-15 AU AU21376/83A patent/AU559012B2/en not_active Ceased
- 1983-11-30 EP EP83402307A patent/EP0112226B1/en not_active Expired
- 1983-11-30 DE DE8383402307T patent/DE3379076D1/de not_active Expired
- 1983-12-13 JP JP58233774A patent/JPS59155773A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4554547A (en) | 1985-11-19 |
| AU2137683A (en) | 1984-06-21 |
| EP0112226A3 (en) | 1984-08-15 |
| DE3379076D1 (en) | 1989-03-02 |
| EP0112226A2 (en) | 1984-06-27 |
| EP0112226B1 (en) | 1989-01-25 |
| JPS59155773A (ja) | 1984-09-04 |
| AU559012B2 (en) | 1987-02-19 |
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