JPH0415934Y2 - - Google Patents
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- JPH0415934Y2 JPH0415934Y2 JP2273884U JP2273884U JPH0415934Y2 JP H0415934 Y2 JPH0415934 Y2 JP H0415934Y2 JP 2273884 U JP2273884 U JP 2273884U JP 2273884 U JP2273884 U JP 2273884U JP H0415934 Y2 JPH0415934 Y2 JP H0415934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- inlet
- bypass port
- flow path
- switching plate
- Prior art date
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Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 13
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は内燃機関の吸気マニホールドと過給機
との間に介装される圧縮空気冷却用インタークー
ラーに関し、より詳しくは空気温度が低い場合に
さらに冷却することなく、バイパスするための流
路切り換え板を有するインタークーラーに関す
る。
との間に介装される圧縮空気冷却用インタークー
ラーに関し、より詳しくは空気温度が低い場合に
さらに冷却することなく、バイパスするための流
路切り換え板を有するインタークーラーに関す
る。
インタークーラーは、一般に上部タンクと下部
タンクとの間に多数のチユーブ両端を夫々連通さ
せ、上部タンクから流入した高温の加圧空気を冷
却する。そして、下部タンクより吸気マニホール
ドへ該加圧空気を誘導するものである。又、上部
タンク自体に、その中間に隔壁を設け、該隔壁の
両側に加圧空気導入口と導出口とを設けたものが
存在した。このインタークーラーは第7図の如
く、加圧空気をU字状にインタークーラー内を流
通させるものである。さらに、上部タンクに隔壁
を設けるものにあつては該隔壁にバイパス弁を設
け、加圧空気が比較的低温の場合にはインターク
ーラーの冷却部分を通すことなく、該バイパス弁
を介して過給機を直接吸気マニホールドに誘導し
ていた。ところが、自動車用内燃機関に用いられ
るインタークーラーは極めて限られたスペースに
収納する必要から小型化が求められていた。とこ
ろが、流路切り換え弁を上部タンクに有するイン
タークーラーは、その駆動部分を収納する必要か
ら比較的大きくならざるを得ない欠点を有してい
た。
タンクとの間に多数のチユーブ両端を夫々連通さ
せ、上部タンクから流入した高温の加圧空気を冷
却する。そして、下部タンクより吸気マニホール
ドへ該加圧空気を誘導するものである。又、上部
タンク自体に、その中間に隔壁を設け、該隔壁の
両側に加圧空気導入口と導出口とを設けたものが
存在した。このインタークーラーは第7図の如
く、加圧空気をU字状にインタークーラー内を流
通させるものである。さらに、上部タンクに隔壁
を設けるものにあつては該隔壁にバイパス弁を設
け、加圧空気が比較的低温の場合にはインターク
ーラーの冷却部分を通すことなく、該バイパス弁
を介して過給機を直接吸気マニホールドに誘導し
ていた。ところが、自動車用内燃機関に用いられ
るインタークーラーは極めて限られたスペースに
収納する必要から小型化が求められていた。とこ
ろが、流路切り換え弁を上部タンクに有するイン
タークーラーは、その駆動部分を収納する必要か
ら比較的大きくならざるを得ない欠点を有してい
た。
そこで、本考案はバイパス用開口及び流路切り
換え板の配設位置に工夫を加え、以上の問題点を
解決したものである。
換え板の配設位置に工夫を加え、以上の問題点を
解決したものである。
即ち、本考案のインタークーラーは流路切り換
え板付きのインタークーラーにおいて、タンク形
状は熱交換器コア7の取付け用開口に平行に切断
したタンク4の断面がほぼ矩形になるように形成
する。そして、該タンク4の長辺をほぼ2分する
位置においてタンクに隔壁1を形成する。さら
に、過給機から加圧空気を導入する導入口10を
タンク4の入口室2側に形成する。さらに、前記
導入口10寄りの位置で隔壁1にバイパス口8を
開口し、その口面がタンク4の内壁に斜めに対向
するようにする。そして、バイパス孔8及び導入
口10を含み、前記導入口10寄りで且つタンク
4の一方の長辺25側に片寄つて小室11を設け
る。さらに、小室11の前記導入口10に対向し
た面に空気流出口12を開口する。さらにその空
気流出口12とバイパス口8とが切り換えられて
開閉するように、空気流出口12の隣接部に流路
切り換え板9の一辺を片開き扉状に枢着させる。
そして、その枢着軸13を前記小室11と他方の
長辺26側内壁との間に延在させる。それと共
に、延在した部分の該枢着軸13に直交して棒状
のサーモペレツト14を設ける。そして、温度に
応じて伸縮する前記サーモペレツト14の伸縮棒
15の伸縮動作をリンク機構18を介して該枢着
軸13の回転に変えるように構成したことを特徴
とする。
え板付きのインタークーラーにおいて、タンク形
状は熱交換器コア7の取付け用開口に平行に切断
したタンク4の断面がほぼ矩形になるように形成
する。そして、該タンク4の長辺をほぼ2分する
位置においてタンクに隔壁1を形成する。さら
に、過給機から加圧空気を導入する導入口10を
タンク4の入口室2側に形成する。さらに、前記
導入口10寄りの位置で隔壁1にバイパス口8を
開口し、その口面がタンク4の内壁に斜めに対向
するようにする。そして、バイパス孔8及び導入
口10を含み、前記導入口10寄りで且つタンク
4の一方の長辺25側に片寄つて小室11を設け
る。さらに、小室11の前記導入口10に対向し
た面に空気流出口12を開口する。さらにその空
気流出口12とバイパス口8とが切り換えられて
開閉するように、空気流出口12の隣接部に流路
切り換え板9の一辺を片開き扉状に枢着させる。
そして、その枢着軸13を前記小室11と他方の
長辺26側内壁との間に延在させる。それと共
に、延在した部分の該枢着軸13に直交して棒状
のサーモペレツト14を設ける。そして、温度に
応じて伸縮する前記サーモペレツト14の伸縮棒
15の伸縮動作をリンク機構18を介して該枢着
軸13の回転に変えるように構成したことを特徴
とする。
従つて、本考案によれば、第1図及び第2図に
示す如くバイパス口8及びそれを開閉する流路切
り換え板9の軸13が矩形タンク4の長辺に対
し、斜め方向に位置されている。そして、該軸1
3の一方に小室11を片寄らせて設けると共に、
他方寄りに該軸13を回動させるサーモペレツト
14を設けたものである。そのため、タンク4が
比較的小さなものであつても、サーモペレツト1
4の駆動機構占有部分を充分確保し、確実な開閉
動作を行い得る。それと共に、小室11のバイパ
ス口8の開口を充分広く確保し、バイパス口8の
流路抵抗を減少させ得るものである。
示す如くバイパス口8及びそれを開閉する流路切
り換え板9の軸13が矩形タンク4の長辺に対
し、斜め方向に位置されている。そして、該軸1
3の一方に小室11を片寄らせて設けると共に、
他方寄りに該軸13を回動させるサーモペレツト
14を設けたものである。そのため、タンク4が
比較的小さなものであつても、サーモペレツト1
4の駆動機構占有部分を充分確保し、確実な開閉
動作を行い得る。それと共に、小室11のバイパ
ス口8の開口を充分広く確保し、バイパス口8の
流路抵抗を減少させ得るものである。
次に、図面に基づいて本考案の一実施例につき
説明する。
説明する。
第1図は本考案のインタークーラーの要部を示
す一部破断立面図、第2図は第1図のタンク4の
上部のみを取り除いた状態を示す平面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB
−B線矢視図(隔壁省略)、第5図は同実施例に
用いられる流路切り換え板の立面図、第6図及び
第7図は切り換え板9の切り換え動作に伴う圧縮
空気の流れを夫々示す説明図、第8図及び第9図
はサーモペレツト14の伸縮棒15によつて、切
り換え板9が動作される状態を夫々示す説明図で
ある。
す一部破断立面図、第2図は第1図のタンク4の
上部のみを取り除いた状態を示す平面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB
−B線矢視図(隔壁省略)、第5図は同実施例に
用いられる流路切り換え板の立面図、第6図及び
第7図は切り換え板9の切り換え動作に伴う圧縮
空気の流れを夫々示す説明図、第8図及び第9図
はサーモペレツト14の伸縮棒15によつて、切
り換え板9が動作される状態を夫々示す説明図で
ある。
本実施例では、その流路切り換え板9が小室1
1内にあり、第1図及び第2図の如く位置されて
いる。なお、小室11はパイプ部20の導入口1
0の近傍に位置されている。それと共に、タンク
の一方の長辺25側(第2図)に近寄つて位置さ
れる。そして、該小室11の下面側には入口室2
(第1図)が形成される。それと共に、該小室1
1の右側側壁には出口室3が形成される。そし
て、該側壁にバイパス口8が形成されると共に、
前記小室11の下面には空気流出口12が形成さ
れる。なお、バイパス口8及び空気流出口12は
その口面がタンク4の長辺の内壁に対し、斜め方
向に位置されている。そして、流路切り換え板9
の下端に枢着軸13が設けられ、該軸13が前記
両口8,12の隣接部に沿つて位置される。そし
て、該軸13が小室11とタンク4内壁との間に
延在する。さらに小室11の外側面とタンク4の
内壁との空間にサーモペレツト14及び該ペレツ
ト14が螺合されるロツド19が位置され、筒状
の固定ケース21内にそのロツド19が出入り自
在に嵌入されている。そして固定ケース21が、
タンク4内に固定される。サーモペレツト14は
公知のワツクス型サーモスタツトを用いることが
できる。即ち、シリンダーとそのシリンダー内部
に設けられた図示しないピストンとを有し、その
ピストンに伸縮棒15が固定されている。そし
て、シリンダーとピストンとの間にワツクスが封
入され、温度によるワツクスの固体膨張、固定か
ら液体への相変化による膨張、及び液体膨張によ
るピストン移動で伸縮棒15を移動するものであ
る。このワツクスは、切り換え板9の切り換えの
設定温度に応じて適宜な材質のものが選択され
る。
1内にあり、第1図及び第2図の如く位置されて
いる。なお、小室11はパイプ部20の導入口1
0の近傍に位置されている。それと共に、タンク
の一方の長辺25側(第2図)に近寄つて位置さ
れる。そして、該小室11の下面側には入口室2
(第1図)が形成される。それと共に、該小室1
1の右側側壁には出口室3が形成される。そし
て、該側壁にバイパス口8が形成されると共に、
前記小室11の下面には空気流出口12が形成さ
れる。なお、バイパス口8及び空気流出口12は
その口面がタンク4の長辺の内壁に対し、斜め方
向に位置されている。そして、流路切り換え板9
の下端に枢着軸13が設けられ、該軸13が前記
両口8,12の隣接部に沿つて位置される。そし
て、該軸13が小室11とタンク4内壁との間に
延在する。さらに小室11の外側面とタンク4の
内壁との空間にサーモペレツト14及び該ペレツ
ト14が螺合されるロツド19が位置され、筒状
の固定ケース21内にそのロツド19が出入り自
在に嵌入されている。そして固定ケース21が、
タンク4内に固定される。サーモペレツト14は
公知のワツクス型サーモスタツトを用いることが
できる。即ち、シリンダーとそのシリンダー内部
に設けられた図示しないピストンとを有し、その
ピストンに伸縮棒15が固定されている。そし
て、シリンダーとピストンとの間にワツクスが封
入され、温度によるワツクスの固体膨張、固定か
ら液体への相変化による膨張、及び液体膨張によ
るピストン移動で伸縮棒15を移動するものであ
る。このワツクスは、切り換え板9の切り換えの
設定温度に応じて適宜な材質のものが選択され
る。
次にロツド19は、第4図の如く棒状の中間部
に欠切部27を有し、右端部に設けた段付の孔に
前記の如くサーモペレツト14の左端部外周が螺
着され、その伸縮棒15が欠切部27内に突出す
る。この欠切部27内には固定ケース21の一部
から突出した突出部17が嵌入し、その突出部1
7の側面の凹部28に前記伸縮棒15が遊嵌す
る。そして、サーモペレツト14内のワツクスが
熱膨張したとき、内部の図示しないピストンが移
動し、そのピストンに固定された伸縮棒15が突
出し、その端面が凹部28に突き当たることによ
り、ロツド19は筒状の固定ケース21内を図に
おいて右方に移動するように構成されている。
に欠切部27を有し、右端部に設けた段付の孔に
前記の如くサーモペレツト14の左端部外周が螺
着され、その伸縮棒15が欠切部27内に突出す
る。この欠切部27内には固定ケース21の一部
から突出した突出部17が嵌入し、その突出部1
7の側面の凹部28に前記伸縮棒15が遊嵌す
る。そして、サーモペレツト14内のワツクスが
熱膨張したとき、内部の図示しないピストンが移
動し、そのピストンに固定された伸縮棒15が突
出し、その端面が凹部28に突き当たることによ
り、ロツド19は筒状の固定ケース21内を図に
おいて右方に移動するように構成されている。
又、ロツド19の左端部は有底の筒状部29が
形成され、その内部に小片23が圧縮コイルバネ
24に付勢されて収納されている。そして、小片
23の右端面がピン22に当接する。このピン2
2は、筒状部29の側面に貫通された異形孔30
(第8図、第9図)に遊嵌されている。そして圧
縮コイルバネ24の付勢力により、ピン22はそ
の異形孔30の右端部に当接されている。
形成され、その内部に小片23が圧縮コイルバネ
24に付勢されて収納されている。そして、小片
23の右端面がピン22に当接する。このピン2
2は、筒状部29の側面に貫通された異形孔30
(第8図、第9図)に遊嵌されている。そして圧
縮コイルバネ24の付勢力により、ピン22はそ
の異形孔30の右端部に当接されている。
又、ピン22にはリンク機構18の一端が固定
され、そのリンク機構18の他端に切り換え板9
の枢着軸13が固定されている。この枢着軸13
には、第2図、第4図、第5図に示す如く復帰用
ネジリコイルバネ16が設けられ、その付勢力に
より切り換え板9は空気流出口12を閉塞する。
され、そのリンク機構18の他端に切り換え板9
の枢着軸13が固定されている。この枢着軸13
には、第2図、第4図、第5図に示す如く復帰用
ネジリコイルバネ16が設けられ、その付勢力に
より切り換え板9は空気流出口12を閉塞する。
そこで切り換え板9の動作について説明すると
次の通りである。
次の通りである。
図4において、インタークーラーに流入する加
圧空気の温度が比較的低温の場合には、サーモペ
レツト14に内装されたワツクスが収縮状態を維
持し、そのピストンに連結された伸縮棒15は図
のように僅かにその先端が突出されたままにあ
る。このとき、復帰用ネジリコイルバネ16の作
用により、枢着軸13が反時計方向に回転させら
れている。それに伴つて、この枢着軸13に固定
されたリンク機構18の先端が左方に回転し、そ
れに固定されたピン22によつて小片23が左方
へ押される。この小片23は、比較的強い圧縮コ
イルバネ24により支持されているため、その圧
縮コイルバネ24を介しロツド19が固定ケース
21の筒内に案内されて、左方に図の如く位置さ
れる。そして、ロツド19のストツパ部31がタ
ンク4の凸部に当接し、図の状態を保持する。こ
のとき、切り換え板9は第8図の如く、空気流出
口12を閉塞すると共に、バイパス口8を開口す
る。それにより、第6図の如く加圧空気は冷却さ
れることなく、バイパス口8を通り図示しない内
燃機関の吸気マニホールドに誘導される。
圧空気の温度が比較的低温の場合には、サーモペ
レツト14に内装されたワツクスが収縮状態を維
持し、そのピストンに連結された伸縮棒15は図
のように僅かにその先端が突出されたままにあ
る。このとき、復帰用ネジリコイルバネ16の作
用により、枢着軸13が反時計方向に回転させら
れている。それに伴つて、この枢着軸13に固定
されたリンク機構18の先端が左方に回転し、そ
れに固定されたピン22によつて小片23が左方
へ押される。この小片23は、比較的強い圧縮コ
イルバネ24により支持されているため、その圧
縮コイルバネ24を介しロツド19が固定ケース
21の筒内に案内されて、左方に図の如く位置さ
れる。そして、ロツド19のストツパ部31がタ
ンク4の凸部に当接し、図の状態を保持する。こ
のとき、切り換え板9は第8図の如く、空気流出
口12を閉塞すると共に、バイパス口8を開口す
る。それにより、第6図の如く加圧空気は冷却さ
れることなく、バイパス口8を通り図示しない内
燃機関の吸気マニホールドに誘導される。
次に、インタークーラーに供給される加圧空気
が高温になると、サーモペレツト14に内装され
たワツクスが膨張し、内部の図示しないピストン
が移動してそれに固定された伸縮棒15が突出
し、その長さが第9図の如く長くなる。すると、
伸縮棒15先端が固定ケース21の突出部17の
側面に突き当たる。(第4図では凹部28の底面
に伸縮棒15の端面が突き当たる。)すると、サ
ーモペレツト14が固定されているロツド19は
固定ケース21の内面に案内されて右方に移動す
る。それと共に、ロツド19に内装された小片2
3がピン22を左方に移動させ、リンク機構18
を右回りに回転させる。それにより、リンク機構
18に固定された枢着軸13が回転し、切り換え
板9がバイパス口8を閉塞する。それと共に、空
気流出口12を開放する。すると、第7図の如く
加圧空気は熱交換器コア7を通過し、下部タンク
4aを介してU字状に流通する。この熱交換器コ
アを通過する間に、チユーブ5及びフイン6外面
に流通する冷却風によつて加圧空気は冷却され、
図示しない内燃機関の吸気マニホールドに誘導さ
れる。
が高温になると、サーモペレツト14に内装され
たワツクスが膨張し、内部の図示しないピストン
が移動してそれに固定された伸縮棒15が突出
し、その長さが第9図の如く長くなる。すると、
伸縮棒15先端が固定ケース21の突出部17の
側面に突き当たる。(第4図では凹部28の底面
に伸縮棒15の端面が突き当たる。)すると、サ
ーモペレツト14が固定されているロツド19は
固定ケース21の内面に案内されて右方に移動す
る。それと共に、ロツド19に内装された小片2
3がピン22を左方に移動させ、リンク機構18
を右回りに回転させる。それにより、リンク機構
18に固定された枢着軸13が回転し、切り換え
板9がバイパス口8を閉塞する。それと共に、空
気流出口12を開放する。すると、第7図の如く
加圧空気は熱交換器コア7を通過し、下部タンク
4aを介してU字状に流通する。この熱交換器コ
アを通過する間に、チユーブ5及びフイン6外面
に流通する冷却風によつて加圧空気は冷却され、
図示しない内燃機関の吸気マニホールドに誘導さ
れる。
なお、第4図及び第8図、第9図に示す小片2
3及び圧縮コイルバネ24は、サーモペレツト1
4の伸縮棒15が必要以上に伸びたときに対処す
るものである。
3及び圧縮コイルバネ24は、サーモペレツト1
4の伸縮棒15が必要以上に伸びたときに対処す
るものである。
即ち、切り換え板9が第8図の如く、バイパス
口8を完全に閉塞した後にも伸縮棒15がさらに
伸長したとすると、その切り換え板9の枢着軸1
3を破損する虞がある。そこで伸縮棒15が必要
以上伸びると、ロツド19が第9図の位置からさ
らに右方に移動する。すると、ピン22が圧縮コ
イルバネ24の付勢力に抗して、異形孔30内を
左方に相対移動する。このとき小片23も、左方
に相対移動する。このように圧縮コイルバネ24
は、余分な外力を左方へ逃がすものである。
口8を完全に閉塞した後にも伸縮棒15がさらに
伸長したとすると、その切り換え板9の枢着軸1
3を破損する虞がある。そこで伸縮棒15が必要
以上伸びると、ロツド19が第9図の位置からさ
らに右方に移動する。すると、ピン22が圧縮コ
イルバネ24の付勢力に抗して、異形孔30内を
左方に相対移動する。このとき小片23も、左方
に相対移動する。このように圧縮コイルバネ24
は、余分な外力を左方へ逃がすものである。
次にタンク4内の構造につき、さらに詳説す
る。
る。
該タンク4は該タンク4内のほぼ中央を二分す
る隔壁1と小室11との外周とにより入口室2と
出口室3とに分離されている。そして、入口室寄
りに小室11が設けられると共に、サーモペレツ
ト14は出口室3内に位置される。そして、サー
モペレツト14及びその駆動部分を確保するた
め、それらがタンク4の長手方向中心軸に対し、
ある角度で斜めに配設されている。そし、て該ペ
レツト14がタンク4の一方の長片側に位置され
ると共に、その側部に小室11が配置されてい
る。そのため、バイパス口8及び空気流出口12
の開口を充分大きく取つて圧縮空気の流体抵抗を
減少させると共に、ワツクスペレツトの駆動を確
実に確保し得るスペースをタンク4内で確保して
いるものである。なお、小室11の空気出入り口
12から流出した圧縮空気は該室11の下部に位
置する入口室2に入り、そこから、各チユーブ5
にできる限り均等に圧縮空気を流通させ得る。
る隔壁1と小室11との外周とにより入口室2と
出口室3とに分離されている。そして、入口室寄
りに小室11が設けられると共に、サーモペレツ
ト14は出口室3内に位置される。そして、サー
モペレツト14及びその駆動部分を確保するた
め、それらがタンク4の長手方向中心軸に対し、
ある角度で斜めに配設されている。そし、て該ペ
レツト14がタンク4の一方の長片側に位置され
ると共に、その側部に小室11が配置されてい
る。そのため、バイパス口8及び空気流出口12
の開口を充分大きく取つて圧縮空気の流体抵抗を
減少させると共に、ワツクスペレツトの駆動を確
実に確保し得るスペースをタンク4内で確保して
いるものである。なお、小室11の空気出入り口
12から流出した圧縮空気は該室11の下部に位
置する入口室2に入り、そこから、各チユーブ5
にできる限り均等に圧縮空気を流通させ得る。
本考案のインタークーラーは以上な構成からな
り、次の効果を有する。
り、次の効果を有する。
即ち、第1図及び第2図に示す如くバイパス口
8及びそれを開閉する流路切り換え板9の軸13
が矩形タンク4の長辺に対し、斜め方向に位置さ
れている。そして、該軸13の一方に小室11片
寄つて設けると共に、他方寄りに該軸13を回動
させるサーモペレツト14を設けたものである。
そのため、タンク4が比較的小さなものであつて
も、サーモペレツト14の駆動機構占有部分を充
分確保し、確実な開閉動作を行い得る効果があ
る。それと共に、小室11のバイパス口8の開口
を充分広く確保しバイパス口8の流路抵抗を減少
させる効果がある。
8及びそれを開閉する流路切り換え板9の軸13
が矩形タンク4の長辺に対し、斜め方向に位置さ
れている。そして、該軸13の一方に小室11片
寄つて設けると共に、他方寄りに該軸13を回動
させるサーモペレツト14を設けたものである。
そのため、タンク4が比較的小さなものであつて
も、サーモペレツト14の駆動機構占有部分を充
分確保し、確実な開閉動作を行い得る効果があ
る。それと共に、小室11のバイパス口8の開口
を充分広く確保しバイパス口8の流路抵抗を減少
させる効果がある。
第1図は本考案のインタークーラーの要部を示
す一部破断立面図、第2図は第1図のタンク4の
上部のみを取り除いた状態を示す平面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB
−B線矢視図(隔壁省略)、第5図は同実施例に
用いられる流路切り換え板の立面図、第6図及び
第7図は切り換え板9の切り換え動作に伴う圧縮
空気の流れを夫々示す説明図、第8図及び第9図
はサーモペレツト14の伸縮棒15によつて、切
り換え板9が動作される状態を夫々示す説明図で
ある。 1……隔壁、2……入口室、3……出口室、4
……タンク、5……チユーブ、6……フイン、7
……熱交換器コア、8……バイパス口、9……切
り換え板、10……導入口、11……小室、12
……空気流出口、13……枢着軸、14……サー
モペレーツト、15……伸縮棒、16……復帰用
ネジリコイルバネ、17……突出部、18……リ
ンク機構、19……ロツド、20……パイプ部、
21……固定ケース、22……ピン、23……小
片、24……圧縮コイルバネ。
す一部破断立面図、第2図は第1図のタンク4の
上部のみを取り除いた状態を示す平面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB
−B線矢視図(隔壁省略)、第5図は同実施例に
用いられる流路切り換え板の立面図、第6図及び
第7図は切り換え板9の切り換え動作に伴う圧縮
空気の流れを夫々示す説明図、第8図及び第9図
はサーモペレツト14の伸縮棒15によつて、切
り換え板9が動作される状態を夫々示す説明図で
ある。 1……隔壁、2……入口室、3……出口室、4
……タンク、5……チユーブ、6……フイン、7
……熱交換器コア、8……バイパス口、9……切
り換え板、10……導入口、11……小室、12
……空気流出口、13……枢着軸、14……サー
モペレーツト、15……伸縮棒、16……復帰用
ネジリコイルバネ、17……突出部、18……リ
ンク機構、19……ロツド、20……パイプ部、
21……固定ケース、22……ピン、23……小
片、24……圧縮コイルバネ。
Claims (1)
- ほぼ中央部で内部を二分する隔壁1により、過
給機からの加圧空気が導入される入口室2と該空
気を吸気マニホールドに導出する出口室3とに分
割形成させたタンク4と、該タンク4に連通する
多数のチユーブ5及び該チユーブ5に配設された
多数のフイン6を有し、前記入口室1から加圧空
気を導いて冷却し、該空気を出口室3に還流させ
る熱交換器コア7と、前記隔壁1に開口された前
記加圧空気のバイパス口8と、該バイパス口8を
開閉自在に閉塞する流路切り換え板9と、を具備
する流路切り換え板付きインタークーラーにおい
て、前記熱交換器コア7の取付け口に平行に切断
したタンク4の断面がほぼ矩形になるように該タ
ンク4を形成し、前記隔壁1は該タンク4の長辺
をほぼ二分するように位置させ、前記過給機から
加圧空気を導入する導入口10をタンク4に形成
し、前記バイパス口8を隔壁1の前記導入口10
寄りで該バイパス口8面がタンク4の長辺内壁に
斜めに対向するように開口させ、前記導入口10
及び前記バイパス口8を含み前記導入口10寄り
で且つ、タンク4の一方の長辺25に片寄つて小
室11を設け、前記導入口10に対向し且つ前記
バイパス口8に隣接して空気流出口12を開口
し、該空気流出口12とバイパス口8とが切り換
えられて開閉するように、該空気流出口12の前
記隣接部に流路切り換え板9の一辺を片開き扉状
に枢着させ、その枢着軸13を前記小室11と他
方の長辺側26内壁との間に延在させると共に、
延在した部分の該枢着軸13に直交してサーモペ
レツト14を設け、温度に応じて伸縮する前記サ
ーモペレツト14の伸縮棒15の伸縮動作をリン
ク機構18を介して該枢着軸13の回転に変える
ように構成したことを特徴とする流路切り換え板
付きインタークーラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273884U JPS60134823U (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 流路切り換え板付きインタ−ク−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273884U JPS60134823U (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 流路切り換え板付きインタ−ク−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60134823U JPS60134823U (ja) | 1985-09-07 |
| JPH0415934Y2 true JPH0415934Y2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=30515315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2273884U Granted JPS60134823U (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 流路切り換え板付きインタ−ク−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60134823U (ja) |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP2273884U patent/JPS60134823U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60134823U (ja) | 1985-09-07 |
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