JPH04159405A - 内燃機関用弁座材、及びその製造方法 - Google Patents
内燃機関用弁座材、及びその製造方法Info
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- JPH04159405A JPH04159405A JP28021890A JP28021890A JPH04159405A JP H04159405 A JPH04159405 A JP H04159405A JP 28021890 A JP28021890 A JP 28021890A JP 28021890 A JP28021890 A JP 28021890A JP H04159405 A JPH04159405 A JP H04159405A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、特に高温耐摩耗性に優れその長寿命化を図
るのに好適な内燃機関用弁座材、及びその製造方法に関
する。
るのに好適な内燃機関用弁座材、及びその製造方法に関
する。
〈従来の技術〉
従来より、ガソリン代替燃料として利用されるLPG燃
料を利用した内燃機関は、主にタクシ−に利用されてお
り、10当たりの走行距離が約350Kmと一般乗用車
に比べて多いため、特に排気側弁座は疲労破壊的1v耗
が激しい。
料を利用した内燃機関は、主にタクシ−に利用されてお
り、10当たりの走行距離が約350Kmと一般乗用車
に比べて多いため、特に排気側弁座は疲労破壊的1v耗
が激しい。
また、このようなLPG内燃機関は特有のアブレッシブ
摩耗(機械的破壊摩耗)が生し易く、弁座摩耗が増大さ
れるという問題を有している。
摩耗(機械的破壊摩耗)が生し易く、弁座摩耗が増大さ
れるという問題を有している。
このため、本出願人らは−1−記のような問題を解決す
べく、Co−Ni −Mo−C系鉄基地中にCO系合金
硬質相を分散させた焼結合金の空孔内に、鉛を溶浸させ
たオイ料を先に開発した(特開昭62−10244号公
報参照)。
べく、Co−Ni −Mo−C系鉄基地中にCO系合金
硬質相を分散させた焼結合金の空孔内に、鉛を溶浸させ
たオイ料を先に開発した(特開昭62−10244号公
報参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、内燃機関の高性能化の要請に伴って、近
年さらにLPG内燃機関の長寿命化が要求されており、
その弁座ヰ」も−層の高温耐摩耗性が必要とされてきて
いる。
年さらにLPG内燃機関の長寿命化が要求されており、
その弁座ヰ」も−層の高温耐摩耗性が必要とされてきて
いる。
この発明は、」1記のような事情に鑑みてなされたもの
であり、特に高温耐摩耗性に優れその長寿命化を図るの
に好適な内燃機関用弁座(イ、およびその製造方法を提
供することを目的とする。
であり、特に高温耐摩耗性に優れその長寿命化を図るの
に好適な内燃機関用弁座(イ、およびその製造方法を提
供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
この発明は、」−記のような目的を達成するために、全
体組成が重量比でC013〜1.596.Si0.1〜
0.8%、Cr1.4〜4%、NiQ。
体組成が重量比でC013〜1.596.Si0.1〜
0.8%、Cr1.4〜4%、NiQ。
1〜2%、Mo2.7〜13%、W0.2〜9゜5%、
Co11〜20%、V0.1〜2.6%及び残りFeで
、かつ組織は金属炭化物が分散している高速度工具鋼粉
20〜50%と、 金属間化合物が分散しているコバルト合金硬質相10〜
20%と、 Co−Ni−Mo−Cを含む鉄合金相及び上記コバルト
合金硬質相が他の相に拡散した中間相残りと、 が斑状に混り合っていることを特徴とし、また空孔内に
Pbが充填されていることを特徴とする。
Co11〜20%、V0.1〜2.6%及び残りFeで
、かつ組織は金属炭化物が分散している高速度工具鋼粉
20〜50%と、 金属間化合物が分散しているコバルト合金硬質相10〜
20%と、 Co−Ni−Mo−Cを含む鉄合金相及び上記コバルト
合金硬質相が他の相に拡散した中間相残りと、 が斑状に混り合っていることを特徴とし、また空孔内に
Pbが充填されていることを特徴とする。
また、この発明は全体組成が重量比てC013〜1.5
%、Sin、1〜0.8%、Cr1.4〜4%、 N
i 0.1〜296. Mo 2. 7〜13%。
%、Sin、1〜0.8%、Cr1.4〜4%、 N
i 0.1〜296. Mo 2. 7〜13%。
WO02〜9. 596. Co 11〜20%、Vo
。
。
1〜2.6%及び残りFeで、硬さが異なる相が斑状に
分布した組織の焼結材料を粉末成形及び焼結により製造
する方法において、 黒鉛粉末0. 2〜0.7%と、 Si1.5〜2.5%、Cr7〜9%、Mo26〜30
%及び残部Coのコバルト合金粉末10〜20%と、 下記のイ〜ニに包含される高速度工具鋼粉のうち少なく
とも1種20〜50%と、 イ、C0.7〜0.89g、Cr3.8−4.5%、W
17〜1996.V0.8〜1.2%。
分布した組織の焼結材料を粉末成形及び焼結により製造
する方法において、 黒鉛粉末0. 2〜0.7%と、 Si1.5〜2.5%、Cr7〜9%、Mo26〜30
%及び残部Coのコバルト合金粉末10〜20%と、 下記のイ〜ニに包含される高速度工具鋼粉のうち少なく
とも1種20〜50%と、 イ、C0.7〜0.89g、Cr3.8−4.5%、W
17〜1996.V0.8〜1.2%。
及びFe残り、
0. C0,7〜1. 626. Cr 3. 8
〜4. 5%、Wl1.5〜19%、V0.8〜5゜2
%、 Co4. 2〜l’1%及びFe残り、ハ、
c0. 8〜1.4%、 Cr 3. 5〜4. 5%
、Mo4.5〜9.2%、W1.5〜6゜796、V1
.6〜4.5%及びFe残り、二、 C0,8〜1.
49g、 Cr3. 5〜4. 5%、Mo3〜12
96.W1.2〜11%。
〜4. 5%、Wl1.5〜19%、V0.8〜5゜2
%、 Co4. 2〜l’1%及びFe残り、ハ、
c0. 8〜1.4%、 Cr 3. 5〜4. 5%
、Mo4.5〜9.2%、W1.5〜6゜796、V1
.6〜4.5%及びFe残り、二、 C0,8〜1.
49g、 Cr3. 5〜4. 5%、Mo3〜12
96.W1.2〜11%。
V0.9〜3,7%、Co4.5〜11%及びFe残り
、 Ni0.5〜396.Mob、5〜3%、Co5゜5〜
7.5%及び残部Feの合金鉄粉とて、合計100%と
なる混合粉を用いることを特徴とする。
、 Ni0.5〜396.Mob、5〜3%、Co5゜5〜
7.5%及び残部Feの合金鉄粉とて、合計100%と
なる混合粉を用いることを特徴とする。
(鉄合金基地相)
まず、上記組成の基地用は、特公昭55−36242号
公報記載の合金と同様であるが、異なる点は靭性を高く
することを考慮して炭素量を少なめに構成しである。
公報記載の合金と同様であるが、異なる点は靭性を高く
することを考慮して炭素量を少なめに構成しである。
基地相のNiおよびMoは、主に強度向上に寄与し、C
Oは高温硬さを向」二する成分である。
Oは高温硬さを向」二する成分である。
また、炭素は特公昭55−36242号公報記載の合金
の場合には合金粉に添加しているが、この発明に係る合
金においては、粉末圧縮性を良くするために黒鉛粉の形
で添加し焼結中に合金化させる。なお、基地相の硬さは
MHV300〜380程度である。
の場合には合金粉に添加しているが、この発明に係る合
金においては、粉末圧縮性を良くするために黒鉛粉の形
で添加し焼結中に合金化させる。なお、基地相の硬さは
MHV300〜380程度である。
(高速度工具鋼相)
高速度工具鋼の粒子は、疲労破壊的摩耗の防Wに効果が
あり、22%以1−で効果を奏するが、50%を越える
とアブレッシブ摩耗を助長させて耐摩耗性が低下すると
同時に相手部祠を摩耗させることとなる。
あり、22%以1−で効果を奏するが、50%を越える
とアブレッシブ摩耗を助長させて耐摩耗性が低下すると
同時に相手部祠を摩耗させることとなる。
高速度工具鋼種には、日本T業規格で規定されているよ
うに、Mo系とW系があるがいずれも耐摩耗性に効果を
示す。
うに、Mo系とW系があるがいずれも耐摩耗性に効果を
示す。
また、この高速度工具鋼相は粒状の金属炭化物が分散し
た組織を示しており、その硬さは基地I11よりやや硬
<MHV360〜520稈度である。
た組織を示しており、その硬さは基地I11よりやや硬
<MHV360〜520稈度である。
なお、Si、Niが不純物として含まれることがある。
(コバルト合金硬質相)
硬質粒子は、特開昭62−1024.4号公報記載の合
金であるか、開示されている金属間化合物のうちMO3
3〜36%、Si4〜12%のコバルト合金が適してい
る。
金であるか、開示されている金属間化合物のうちMO3
3〜36%、Si4〜12%のコバルト合金が適してい
る。
特に、LPG燃I)エンジンは弁と弁座の介面がドライ
のため、祠料同士が接触して起こるアブレッシブ摩耗を
起こし易いが、このCo系合金硬質粒子はその低下に有
効である。
のため、祠料同士が接触して起こるアブレッシブ摩耗を
起こし易いが、このCo系合金硬質粒子はその低下に有
効である。
また、基地組織はIユ記金属間化合物が分散した組織を
しており、その硬さはMHV800〜97゛0程度であ
る。
しており、その硬さはMHV800〜97゛0程度であ
る。
また、この金属間化合物が分散した硬質相は、隣り合う
鉄合金基地相または高速度工具鋼柑に一部拡散して、組
成および硬さなどの性質が傾斜した中間相を形成してい
る。
鉄合金基地相または高速度工具鋼柑に一部拡散して、組
成および硬さなどの性質が傾斜した中間相を形成してい
る。
このように構成すると硬材料強度が高くなり、耐摩耗性
を向にさせることができる。
を向にさせることができる。
Co系合金硬質粒子の添加量は、5%以上で耐摩耗性が
安定し、10〜20%が好ましいが、25%を越える添
加量は費用の割りに効果が伴わない。
安定し、10〜20%が好ましいが、25%を越える添
加量は費用の割りに効果が伴わない。
(鉛)
上記したこの発明に係る焼結合金の空孔中に鉛を含浸さ
せた材料は、使用する環境温度が鉛の融点より低い温度
で固体潤滑作用があり、耐摩耗性が向−1ユする。
せた材料は、使用する環境温度が鉛の融点より低い温度
で固体潤滑作用があり、耐摩耗性が向−1ユする。
〈作用〉
この発明によれば、Co−N i −Mo−Cを含む鉄
基地中に、金属間化合物が分散したCo系合金硬質粒子
と、金属炭化物が分散した高速度工具鋼粒子とを分散さ
せるとともに、Co系合金硬質粒子の一部を他の粒子に
拡散させた中間相を設けるように構成されているので、
特に高温耐摩耗性に優れ、その長寿命化を図ることとな
り、内燃機関用弁座IFAとして好適である。
基地中に、金属間化合物が分散したCo系合金硬質粒子
と、金属炭化物が分散した高速度工具鋼粒子とを分散さ
せるとともに、Co系合金硬質粒子の一部を他の粒子に
拡散させた中間相を設けるように構成されているので、
特に高温耐摩耗性に優れ、その長寿命化を図ることとな
り、内燃機関用弁座IFAとして好適である。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例−1
組成が6. 596’Co−1,5%Ni−1,5%M
oを含む鉄合金粉に、黒鉛粉を0.6%とステアリン酸
亜鉛を0.8%添加し、更に28%M。
oを含む鉄合金粉に、黒鉛粉を0.6%とステアリン酸
亜鉛を0.8%添加し、更に28%M。
−8,5%Cr−2%Siのコバルト合金粉及び4.2
%Cr−5%Mo−6,2%W−1,9%V−0,7%
5i−1,1%CのJIS規格S KH51相当の高速
度工具銅粉の添加量を種々変えた混合粉を作製した。
%Cr−5%Mo−6,2%W−1,9%V−0,7%
5i−1,1%CのJIS規格S KH51相当の高速
度工具銅粉の添加量を種々変えた混合粉を作製した。
混合粉は圧力8t/cI112でリング状に成形後、還
元性雰囲気中、温度1200℃で30分間焼結した。
元性雰囲気中、温度1200℃で30分間焼結した。
また、一部の焼結相については、温度550℃。
8気圧で真空高圧鉛含浸した。
焼結体の顕微鏡組織は、ソルバイト状の鉄基地と、細か
に金属炭化物が分散した高速度工具鋼相と、金属間化合
物が迷路のように分散したCo系合金硬質相とが混り合
っており、Co系合金硬質相の一部が鉄基地または高速
度工具鋼相に拡散した中間相が認められる。
に金属炭化物が分散した高速度工具鋼相と、金属間化合
物が迷路のように分散したCo系合金硬質相とが混り合
っており、Co系合金硬質相の一部が鉄基地または高速
度工具鋼相に拡散した中間相が認められる。
これら焼結材の耐摩耗性を模擬エンジン試験機を用いて
、コバルト合金硬質相の効果、高速度工具鋼相の効果な
どを測定した。
、コバルト合金硬質相の効果、高速度工具鋼相の効果な
どを測定した。
上記試験機は、LPG燃料ガスで弁及び弁座を所定の温
度に加熱しながらカム軸をモータで駆動する機構で、温
度、弁の往復数、弁のスプリング圧などを任意に設定す
ることができ、短時間で苛酷な試験を行なうことができ
る。
度に加熱しながらカム軸をモータで駆動する機構で、温
度、弁の往復数、弁のスプリング圧などを任意に設定す
ることができ、短時間で苛酷な試験を行なうことができ
る。
その試験条件は、弁の往復数6000回/分。
シート温度300℃、試験時間50時間で、弁材は2l
−4Nを用いた。
−4Nを用いた。
第1図に弁座試料の摩耗量を、また第2図に弁の摩耗量
を示す。
を示す。
コバルト合金硬質相の量が10〜20%のとき、弁も弁
座も摩耗が少ないことが分る。
座も摩耗が少ないことが分る。
また、高速度工具鋼相の量が20〜50%のとき、弁座
摩耗が少なく、また弁の摩耗は5096以下のとき摩耗
が少ない。
摩耗が少なく、また弁の摩耗は5096以下のとき摩耗
が少ない。
第1表に、第1図に示した試料のうちコバルト合金硬質
相の量が10%の各試料の摩耗量と、それと同じ焼結体
に鉛を含浸した試料を、上記と同様に摩耗試験した結果
を示J0 第1表 この測定結果から明らかなように、鉛溶没すると摩耗が
減少することがわかる。
相の量が10%の各試料の摩耗量と、それと同じ焼結体
に鉛を含浸した試料を、上記と同様に摩耗試験した結果
を示J0 第1表 この測定結果から明らかなように、鉛溶没すると摩耗が
減少することがわかる。
実施例−2
−L−記実施例1で用いた各種粉末に加え、組成が異な
る都合7秤類の高速度工具鋼粉末を準備した。
る都合7秤類の高速度工具鋼粉末を準備した。
(1)SKH−2相当組成;
Fe−0,8%C−4,1%Cr−17%W−0.9%
V (2)SKH−4相当組成; Fe−0,8%C−4%Cr1896W−1,196V
−1096CO (3)SKI−10相当組成; Fe−1,5%C−4%Cr1296W=4.5%V
4.596C。
V (2)SKH−4相当組成; Fe−0,8%C−4%Cr1896W−1,196V
−1096CO (3)SKI−10相当組成; Fe−1,5%C−4%Cr1296W=4.5%V
4.596C。
(4)SKH−51相当組成;
Fe−0,8%C−4,2%Cr−6,2%W 1.
9%V 50%M。
9%V 50%M。
(5)SKH−57相当組成;
Fe−1,3%C−4%Cr−10%W−3、2%V
−3,396Mo−10%C。
−3,396Mo−10%C。
(6)SKH−58相当紹成;
Fe−1,0%C−4%Cr−1.9%W1.896V
8.5%M。
8.5%M。
(7)SKH−59相当組成;
Fe−1,1%C496Cr ]、5%W1.196
V 10%Mo−8%C0Co−Ni−Moを含む鉄
合金粉に、黒鉛粉を0.6%、ステアリン酸亜鉛を0.
8%、コノくルト合金粉1596及び高速度工具銅粉4
0%とし、高速度工具鋼粉の種類が異なる混合粉を作製
した。
V 10%Mo−8%C0Co−Ni−Moを含む鉄
合金粉に、黒鉛粉を0.6%、ステアリン酸亜鉛を0.
8%、コノくルト合金粉1596及び高速度工具銅粉4
0%とし、高速度工具鋼粉の種類が異なる混合粉を作製
した。
実施例1と同様にリング形状に成形し、還元性雰囲気中
温度1200℃で30分間焼結した。
温度1200℃で30分間焼結した。
各焼結体は、」1記と同様に鉛溶浸した後弁座形状に加
工した。
工した。
この弁座試料をプロパン燃料エンジンの排気側に組み込
み、エンジン回転数600Orpm、全負荷で500時
間運転し、弁座の17耗量を比較した。
み、エンジン回転数600Orpm、全負荷で500時
間運転し、弁座の17耗量を比較した。
第2表にその測定結果を示す。
比較材は」−記試料から高速度工具鋼相を除いた組成の
焼結体に鉛溶浸したもので、特開昭62−10244号
公報記載の従来+4に相当する。
焼結体に鉛溶浸したもので、特開昭62−10244号
公報記載の従来+4に相当する。
発明材1〜7は、−1−記の高速度工具鋼粉の番号に対
応する。
応する。
第2表
発明材1〜7は、従来月である比較材よりも弁座摩耗量
の低下率がどれもが全て優れている。
の低下率がどれもが全て優れている。
また、発明祠1〜7のうちでは発明祠4〜7のモリブデ
ン系高速度工具鋼粉を添加した試料が摩耗量が少ない。
ン系高速度工具鋼粉を添加した試料が摩耗量が少ない。
〈発明の効果〉
以−1−説明したように、この発明によれば、C。
−Ni−Mo−Cを念む鉄基地中に、金属間化合物が分
散したCo系合金硬質粒子と、金属炭化物が分散した高
速度工具鋼粒子とを分散させるとともに、Co系合金硬
質粒子の一部を他の粒子・に拡散させた中間相を設けた
組織構成にしたことにより、アブレッシブ摩耗及び疲労
破壊的F?耗が起こりにくくすることができ、自動車な
どのエンジンの性能向−1−を図ることができる。
散したCo系合金硬質粒子と、金属炭化物が分散した高
速度工具鋼粒子とを分散させるとともに、Co系合金硬
質粒子の一部を他の粒子・に拡散させた中間相を設けた
組織構成にしたことにより、アブレッシブ摩耗及び疲労
破壊的F?耗が起こりにくくすることができ、自動車な
どのエンジンの性能向−1−を図ることができる。
よって、特に高温耐摩耗性に優れその長寿命化を図るの
に好適な内燃機関用弁座材、及びその製造方法を提供す
ることができる。
に好適な内燃機関用弁座材、及びその製造方法を提供す
ることができる。
第1図は弁座の摩耗量を示したグラフ、第2図は弁の摩
耗量を示したグラフである。 特許出願人 日立粉末冶金株式会社 口産自動市株式会社
耗量を示したグラフである。 特許出願人 日立粉末冶金株式会社 口産自動市株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、全体組成が重量比でC0.3〜1.5%、Si0.
1〜0.8%、Cr1.4〜4%、Ni0.1〜2%、
Mo2.7〜13%、W0.2〜9.5%、Co11〜
20%、V0.1〜2.6%及び残りFeで、かつ組織
は金属炭化物が分散している高速度工具鋼相20〜50
%と、 金属間化合物が分散しているコバルト合金硬質相10〜
20%と、 Co−Ni−Mo−Cを含む鉄合金相及び上記コバルト
合金硬質相が他の相に拡散した中間相残りと、 が斑状に混り合っていることを特徴とする内燃機関用弁
座材。 2、空孔内にPbが充填されていることを特徴とする請
求項1記載の内燃機関用弁座材。3、全体組成が重量比
でC0.3〜1.5%、Si0.1〜0.8%、Cr1
.4〜4%、Ni0.1〜2%、Mo2.7〜13%、
W0.2〜9.5%、Co11〜20%、V0.1〜2
.6%及び残りFeで、硬さが異なる相が斑状に分布し
た組織の焼結材料を粉末成形及び焼結により製造する方
法において、 黒鉛粉末0.2〜0.7%と、 Si1.5〜2.5%、Cr7〜9%、Mo26〜30
%及び残部Coのコバルト合金粉末10〜20%と、 下記のイ〜ニに包含される高速度工具鋼粉のうち少なく
とも1種20〜50%と、 イ、C0.7〜0.8%、Cr3.8〜4.5%、W1
7〜19%、V0.8〜1.2%、及びFe残り、 ロ、C0.7〜1.6%、Cr3.8〜4.5%、W1
1.5〜19%、V0.8〜5.2%、Co4.2〜1
1%及びFe残り、 ハ、C0.8〜1.4%、Cr3.5〜4.5%、Mo
4.5〜9.2%、W1.5〜6.7%、V1.6〜4
.5%及びFe残り、 ニ、C0.8〜1.4%、Cr3.5〜4.5%、Mo
3〜12%、W1.2〜11%、V0.9〜3.7%、
Co4.5〜11% 及びFe残り、 Ni0.5〜3%、Mo0.5〜3%、Co5.5〜7
.5%及び残部Feの合金鉄粉とで、合計100%とな
る混合粉を用いることを特徴とする内燃機関用弁座材の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28021890A JP2706561B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 内燃機関用弁座材、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28021890A JP2706561B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 内燃機関用弁座材、及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04159405A true JPH04159405A (ja) | 1992-06-02 |
| JP2706561B2 JP2706561B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=17621961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28021890A Expired - Fee Related JP2706561B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 内燃機関用弁座材、及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706561B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5803037A (en) * | 1996-06-07 | 1998-09-08 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Joined type valve seat |
| FR2765269A1 (fr) * | 1997-06-27 | 1998-12-31 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Siege de soupape pour moteur a combustion interne |
| KR100868152B1 (ko) * | 2005-03-23 | 2008-11-12 | 닛폰 피스톤 린구 가부시키가이샤 | 내연기관용 철계 소결 합금제 밸브 시트재 |
| CN103170392A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-06-26 | 北京奥邦焊业有限公司 | 立磨双金属磨辊 |
| US11155904B2 (en) | 2019-07-11 | 2021-10-26 | L.E. Jones Company | Cobalt-rich wear resistant alloy and method of making and use thereof |
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