JPH04159879A - 放射線画像変換方法及び放射線画像変換装置 - Google Patents

放射線画像変換方法及び放射線画像変換装置

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JPH04159879A
JPH04159879A JP2285567A JP28556790A JPH04159879A JP H04159879 A JPH04159879 A JP H04159879A JP 2285567 A JP2285567 A JP 2285567A JP 28556790 A JP28556790 A JP 28556790A JP H04159879 A JPH04159879 A JP H04159879A
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radiation
reading
phosphor
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JP2285567A
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English (en)
Inventor
Shiro Takeda
武田 志郎
Fumihiro Namiki
並木 文博
Takasuke Haraki
原木 貴祐
Kenji Ishiwatari
石渡 健司
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/52Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/5258Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving detection or reduction of artifacts or noise
    • A61B6/5282Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving detection or reduction of artifacts or noise due to scatter

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 輝尽蛍光体を用いる放射線画像変換方法及びその装置に
関し、 放射線曝射量を増大させることなく、散乱放射線による
画質の劣化を改善することを目的とし、被写体を透過し
た放射線エネルギーの一部を吸収し、潜像として蓄積す
る輝尽蛍光体に励起光を照射したとき放出される輝尽発
光光を、電気信号に変換して画像情報を得る放射線画像
変換方法において、被写体と輝尽蛍光体との間に、放射
線不透過性部材と放射線透過性部材とを交互に配置した
構造体を置いて被写体を撮影し、前記輝尽蛍光体に形成
された潜像を読み取る際に、放射線不透過性部材の影と
なる部分の読み取り値に基づいて、その近傍の放射線透
過性部材の影となる部分の読み取り値を補正するよう構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、輝尽蛍光体を用いる放射線画像変換方法及び
その装置に関する。
〔従来の技術〕
X線画像などの放射線画像は、病気の診断などに利用さ
れている。X線画像を得るものとして、被写体を透過し
たX線を蛍光層(蛍光スクリーン)に照射し可視光を生
じさせ、この可視光を銀塩フィルムに照射してX線像を
得るものが知られている。
このような銀塩フィルムに間接あるいは直接放射線の二
次元像を得るものの他に、被写体を透過したX線により
蓄積性(輝尽)蛍光体上に形成される潜像に励起光を照
射したとき放出される輝尽発光光を、光電変換器等で検
出してディジタル画像を得るコンピユーテッドラジオグ
ラフィー等のX線ディジタル診断装置が知られている。
ここで、輝尽蛍光体とは、X線などの放射線のエネルギ
ーを受けると、そのエネルギーの一部を蓄積するもので
あり、蓄積されたエネルギーは一定時間保持される。こ
の状態にある輝尽蛍光体に励起光として働く第1の光を
照射すると、蓄積されているエネルギーが第2の光(輝
尽発光光)となって放出される。このとき、第1の光は
、可視光に限らず、赤外線から紫外線の範囲の広い波長
の光が使用され、その選択は使用する蛍光体材料により
決められる。また、輝尽発光光として放出される第2の
光も赤外線から紫外線まで各種の光があり、使用する蛍
光体材料に依存している。
次に、−船釣なディジタルX線撮像装置の構成を説明す
る。
第7図は、撮影部と読み取り部が別々の装置で構成され
ている場合のシステム構成を示しており、第8図は、撮
影部と読み取り部が一体となっている場合のシステム構
成を示している。
第7図及び第8図において、X線発生部11から放射さ
れ被写体12を透過したX線により、撮影台13又は撮
像装[14内に設けられた輝尽蛍光体板(又はシート)
15に潜像が形成される。
撮影台13と読み取り部とが分離されたシステム(第7
図)では、潜像の形成された輝尽蛍光体板15が読取り
専用機16の挿入部17に挿入された後、読み取り部1
8に送られて潜像の読み取りが行われる。また、撮影部
と読み取り部とが一体となったシステム(第8図)では
、輝尽蛍光体板15がそのまま読み取り部18に送られ
て潜像の読み取りが行われる。
読み取られた画像情報は、画像処理部19で画像処理が
施された後、画像表示部20にCRT画像として表示さ
れ、あるいはX線フィルムにハードコービされる。
読み取りの終了した輝尽蛍光体板15は、消去部21に
おいて残像が消去され、撮影部(第8図のシステムの場
合)又は取り出し部22(第7図のシステムの場合)に
送られる。
この輝尽蛍光体を用いたディジタルX線撮像装置は、従
来の増感スクリーンで挾んだ銀塩フィルム(S/F法)
を使用する撮像装置に比べて、人体の放射線被曝量が少
ない、撮影ミスが少ない、読み取ったX線画像に対して
画像処理が施せるなどの長所を持っているが、画質の点
で必ずしも従来のX線画像に勝るものではなかった。
画質に影響する因子の1つとして、被写体内で生じるX
vAの散乱により、本来被写体のX線の透過率の差によ
り形成されるべき画像が、散乱X線の影響でぼけてしま
うことがある。
この散乱X線を除去するものとして一般にグリッドが使
用される。グリッドは、S/F法でも、輝尽蛍光体を用
いた撮像システムでも既に使用されており、第9図に示
すように被写体12と輝尽蛍光体板I5との間に配置さ
れる。
第10図(a)の平面図及び同図(ロ)の断面図に示す
ように、グリッド23には、X線不透過性材料24とX
線透過性材料25とが等間隔で交互に配置されており、
それらの材料がグリッド23全面に配置されている。具
体的には、X線不透過性材料24は鉛であることが多く
、X線透過性材料25はアルミニュムであることが多い
。また、グリッド23の厚みは1〜21111程度であ
り、鉛箔の幅(箔として見ると厚み)は約50μm、鉛
とアルミの幅の比は172〜1/4、ピッチは0.17
〜o、34鵬程度である。
次に、グリッド23による散乱X線の防止効果を、銀塩
フィルムの場合を例にとり第11図により説明する。
放射X線26がほぼ平行に被写体(X線散乱体)12に
照射されると、被写体12からは第11図に点線で示す
散乱X線27が生じ、グリッド23が設けられていなけ
れば、本来被写体12のX線像が存在しない銀塩フィル
ム28の端部にも散乱X!S!27が到達する。しかし
ながら、グリッド23が設けられている場合には、X線
不透過性材料24により角度の大きい散乱X線27は遮
られ、広い範囲に散乱X線が広がるのを防止できる。な
お、銀塩フィルム28の両面には、X線に対するフィル
ム感度を高める為の増感層29が設けられている。
しかしながら、上述したグリッド23では、被写体12
の近傍の銀塩フィルム28上に到達する散乱X線27を
完全に遮ることができなかった。
この問題を解決する為には、X線不透過性材料24のピ
ッチを狭くすること、及びX線不透過性材料24のアス
ペクト比を大きくすることが考えられる。実際、グリッ
ド23の改良はその方向で進められてきた。
また、第10図に示したグリッド23は、X線不透過性
材料24、例えば、鉛が一方向(第10図の縦方向)に
配置されたものであるが、縦横両方に鉛を配置すること
も試みられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した対策はいずれも銀塩フィルム2
8へのX線到達量を減少させるので、非常に高感度な増
感スクリーン(増感層)29と銀塩フィルム28が必要
となる。
ところが実際には、高感度の増感スクリーン29及び銀
塩フィルム28を実現することが困難であるので、X線
の照射量を増加する手段が取られ、その結果、人体の放
射線被曝量を増大させるという問題点があった。
また、X線不透過性材料240間隔を狭くする代わりに
X線を照射するタイミングに同期させてグリッド23を
左右に移動させるブツキーも実施されているが、この方
法もまたX線照射量を増加させることとなり、上記の問
題点を完全に解決するものではなかった。
上述した問題は、銀塩フィルム28を用いるX線撮像装
置に限らず、輝尽蛍光体を用いるディジタルX線撮像装
置においても同一であり、これらの問題の解決が望まれ
ていた。
本発明は、放射線曝射量を増大させることなく、散乱放
射線による画質の劣化を改善することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(a)、[有])は、請求項1記載の発明に対応
する原理説明図である。
被写体12を透過した放射線エネルギーの一部を吸収し
、潜像として蓄積する輝尽蛍光体1に励起光を照射した
とき放出される輝尽発光光を、電気信号に変換して画像
情報を得る放射線画像変換方法において、請求項1記載
の発明では、被写体12と輝尽蛍光体1との間に、放射
線不透過性部材2と放射線透過性部材3とを交互に配置
した構造体4を設置シフ、前記林尽蛍光体1に形成され
る潜像を読み取る際に、放射線不透過性部材2の影とな
る部分の読み取り値に基づいて、その近傍の放射線透過
性部材3の影となる部分の読み取り値を補正する。
上記の補正方法としては、例えば、放射線不透過性部材
2が厚く、被写体12を透過して放射線不透過性部材2
の影の部分に直線的に飛来する放射線がほとんど無視で
きる場合には、放射線不透過性部材2の影となる部分の
読み取り値を用いて、その近傍の放射線透過性部材3の
影となる部分の読み取りを補正する。
また、例えば放射線不透過性部材2が比較的薄く、放射
線不透過性部材2を透過して、その影の部分に到達する
放射線量が無視できない場合には、被写体12を置かず
、あるいは放射線の散乱の少ない均一なファントムを置
いて撮影したときの放射性不透過性部材2の影となる部
分の読み取り値をc、その近傍の放射線透過性部材3の
影となる部分の読み取り値をSとし、被写体12を置い
て撮影したときの放射線不透過性部材2の影となる部分
の読み取り値をc、その近傍の放射線透過性部材3の影
となる部分の読み取り値をSとしたときに、C−S X
 c / sを散乱放射線量の補正値として放射線透過
性部材3の影の部分の読み取り値Sから減算する。
あるいは、被写体12を置いて撮影したときの隣り合う
2つの放射線不透過性部材2の影となる部分5a、5b
の読み取り値をCa 、C11+1 、それら2つの放
射線不透過性部材2に挟まれる放射線透過性部材3の影
となる部分6cの読み取り値をS。、2つの放射線不透
過性部材2を挟む2つの放射線透過性部材3の影となる
部分6a、6bの読み取り値をS n−1、Sri+1
 、としたときに、ccn−c s、XH+、) 十C,,l  −(S、、l  XHm、+ )  )
 /2〔(旦し、S、= (sn−+ +Sn )/2
、Ss+1”(Sn+Sn+1 )/2、H,=c/s
)を散乱放射線の補正値として、読み取り稙S1から減
算する。
また、請求項5記載の放射線画像変換方法では、輝尽発
光の時間的尾引きの補正を行った後、散乱放射線の補正
を行う。輝尽発光の時間的尾引きの補正方法としては、
例えば時系列の複数の読み取り値から、現在の走査位置
より前の走査位置にある輝尽蛍光体の発光量を求め、そ
の発光量をそのときの読み取り値から減算することで、
輝尽発光の時間的尾引きの影響を補正している。
次に、第1図(C)は、請求項7記載の発明に対応する
原理説明図である。
同図において、構造体4ば、放射線不透過性部材2と放
射線透過性部材3とが交互に配置されており、被写体(
12)と輝尽蛍光体1の近傍に設置される。
読み取り手段7は、上記構造体4を経て輝尽蛍光体1に
到達する放射線により形成される潜像を読み取る。
補正手段8は、読み取り手段7で読み取られる放射線不
透過性部材2の影となる部分の読み取り値に基づいて、
その近傍の放射線透過性部材3の影となる部分の読み取
り値を補正する。
〔作   用〕
上記の放射線画像変換方法では、先ず輝尽蛍光体1の放
射線不透過性部材2の影となる部分の読み取り値から、
直接あるいは所定の演算により、その影の部分に到達す
る散乱放射線量を求める。
そして、その放射線不透過性部材2の影となる部分の散
乱放射線量を、その近傍にある放射線透過性部材3の影
となる部分の読み取り値から減算する。
これにより、輝尽蛍光体1の読み取り値から散乱放射線
の影響を取り除き、鮮明な放射線画像を得ることができ
る。
また、請求項5記載の放射線画像変換方法では、輝尽発
光の時間的尾引きを補正した値に対して散乱放射線の補
正を行っているので、両者の誤差を取り除いたより鮮明
な放射線画像を得ることができる。
さらに、請求項7記載の放射線画像変換装置では、輝尽
蛍光体1の読み取り値に含まれる散乱放射線量を取り除
くことができるので、画像のぼけのないより鮮明な放射
線画像を得ることできる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第2図は、本発明の放射線画像変換方法に基づくディジ
タルX線撮像装置の読み取り部の構成図である。尚、本
実施例のディジタルX線撮像装置の全体構成は、第7図
又は第8図に示したディジタルX線撮像装置と同様の構
成を有している。
第2図において、被写体12のχ潜像が形成される輝尽
蛍光体板(又はシート)15は、図示しない移動機構に
より同図の矢印方向に移動可能となっている。レーザ等
の励起光光源31から放射される励起光は、ポリゴンミ
ラー等からなるスキャナ32により、輝尽蛍光体15の
移動方向(矢印方向)と直交する方向にスキャンされ、
さらにレンズ33でビーム形状が補正された後、反射ミ
ラー34を経て輝尽蛍光体板15上に照射される。
励起光の走査により輝尽蛍光体板15のχ線潜像からは
輝尽発光光が放出されるが、この輝尽発光光は、ファイ
バアレー等かななる集光体35で集光され、光電変換器
36で電気信号に変換される。この電気信号は、増幅器
37で増幅された後、A/D変換器3Bでディジタル信
号に変換されてフレームメモリ39に格納される。
さらに、フレームメモリ39に格納されたディジタル信
号は、画像処理部41において、後述する散乱X線の補
正等が行われ、必要に応じて階調補正、周波数処理等が
施されて磁気ディスク40等に画像データとして格納さ
れる。
次に、以上のような構成のディジタルX線撮像装置を前
提に、本発明の放射線画像変換方法に基づく散乱X線の
補正方法を説明する。
今、例えば鉛箔などのX線不過性材料24と、アルミニ
ューム箔、木片あるいはプラスチックシートなどのX線
透過性材料25とが交互に配置された構造体からなるグ
リッド23(例えば、第3図(a)に示すもの)を、X
線発生部側の輝尽蛍光体15の近傍に配置してX線26
を照射する。
短い距離ではX線26は、平行で直線的にグリッド23
に飛来すると考えてよいので、X線不透過性材料24が
鉛であり、その厚さが、例えば約2mm以上であれば、
被写体12を透過して直線的に進むX線26はX線不透
過性材料24により遮られ、X線不透過性材料24の影
の部分42には、直線的に飛来するX線26はとんど到
達しない。
すなわち、X線不透過性材料24の影の部分42には、
散乱X線27(第4図(a))のみが到達すると考えて
よい。従って、X線不透過性材料24の影の部分42の
X線量を、その近傍のX線透過性材料25の影の部分4
3のX線量から減算すれば、輝尽蛍光体板15の読み取
り値から散乱X線による影響を除去することができる。
従って、散乱X線による画像のぼけのない鮮明なディジ
タル、X線画像を得ることができる。
ただし、鉛の場合には、約211ff1以上の厚みでは
輝尽蛍光体板15に到達するX線量が減少してSZN比
が低下するので、X線不透過性材料24のピッチを広く
する必要がある。この場合、ピッチは必ずしも1画素の
整数倍でなくとも良いし、ピッチを場所により変化させ
ても良い。
次に、X線不透過性材料24が比較的薄(、被写体12
から直線的に飛来する放射線が無視できない場合の散乱
X線の補正方法について説明する。
先ず、被写体を置かず、あるいは放射線の散乱の少ない
均一なファントムを置いて撮影した場合について、第3
図(a)〜(C)を参照して説明する。
この場合、第3図(a)のX線透過性材料25の影の部
分43には、照射されたX線量より若干少ないX線量が
到達し、X線不透過性材料24の影の部分42には、そ
れよりはるかに少ないX線量が到達する。
この結果、輝尽蛍光体板15に吸収されるX線量の分布
は、第3図(b)に示す矩形状となり、輝尽蛍光体板1
5上にはこの吸収X線量の分布に応じた潜像が形成され
る。
このX線潜像に励起光を走査して、放出される輝尽発光
光を読み取ると、第3図(ハ)に示す吸収X線量の分布
を持つ潜像が、第3図(C)に示すような値として読み
取られる。
ここで、第3図(C)の読み取り値が、第3図(ロ)の
ような矩形とならないのは、励起光のビーム径がある大
きさを持っているので、例えば励起光の走査位置をX線
透過性材料25の影の部分43からX線不透過性材料2
4の影の部分42に移動しても、2つの領域の輝尽発光
光が検出され、輝尽発光光がすぐには零とならないから
である。
第3図(C)に示すようにX線不透過性材料24の影の
部分42の読み取り値をc、X線透過性材料25の影の
部分43の読み取り値をSとすると、各読み取り位置に
おいて読み取り値C及びSは、それぞれほぼ同じ値とな
る。少なくともC/ Sは、はぼ同じ値となる。
次に、被写体(X線散乱体)12を置いて撮影した場合
について第4図(a)〜(C)を参照して説明する。
この場合、被写体12内部で散乱X線27が生じ、この
散乱X線27と被写体12を直線的に透過したX線とが
グリッド23に到達する。そして、それらのX線の一部
又は大部分が輝尽蛍光体板15に到達する。この結果、
輝尽蛍光体板15のX線吸収量分布は、例えば第4図(
b)に示すようになり、それぞれのX線吸収量に応じた
潜像が形成される。
このX線潜像に励起光を走査して、放出される輝尽発光
光を読み取ると、第4図(ロ)のX線吸収量分布を持つ
潜像から、第4図(C)に示す読み取り値が得られる。
第4図(C)において、X線不透過性材料24の影の部
分42の読み取り値を、同図の左側からC□8、C1l
、C1m+1 とし、X線透過性材料25の影の部分4
3の読み取り値を、同様に左側から5n−1、Sn、S
□1 とする。
ここで、例えばX線透過性材料25cの影の部分43c
の読み取り値Snに含まれる散乱X線量は、その近傍に
あるX線不透過性材料24aの影の部分42aの散乱X
線量とほぼ等しいと考えることができる。一方、X線不
透過性材料24aの影の部分42aの読み取り値C1に
は、被写体12から直線的に飛来しX線不透過性材料2
4aを透過してくるX線量も含まれており、その量は、
被写体重2を置かないで撮影したときの読み取り値s、
cと、被写体12を置いて撮影したどきのX線透過性材
料25aの影の部分43cの読み取り値S、、とから、
S、、×C/sで近fluすることができる。
従って、X線不透過性材料24aの影の部分42aの読
み取り値C6から5n×c/sを減じた値が、その部分
の散乱X線量となる。そして、その近傍のX線透過性材
料25cの影の部分43cの読み取り値S7から、この
散乱X線量を滅じた値、すなわち5n−(c、−s。X
 c / s )が、被写体12を透過して直線的に飛
来するX線量に比例した値となる。
これζこより、輝尽蛍光体板15の読み取り値から散乱
X線による影響を除去することができ、鮮明な画像情報
を得ることができる。
また、上記の補正方法は、輝尽蛍光体板15を走査した
とき得られる時系列の読み取り信号を順に処理すればよ
いので、実施する上で容易であるという利点もある。
なお、上記の補正方法では、読み取り値Snに含まれる
散乱X線量を、その近傍のX線不透過性材料24aの影
の部分42aの散乱X線量から求めているが、より正確
に補正する場合には、読み取り値Snに含まれる散乱X
線量は、その両隣のX線不透過性材料24a、24bの
影の部分42a、42bの読み取り値C,及びC1゜1
から求めるべきである。さらに、読み取り値C1及びC
0,。
に含まれる散乱X線量は、隣接するX線透過性材料25
a、25b及び25cの影の部分43a、43b及び4
3cの読み取り値S n−1% Sr++1、S、、か
ら求めるべきである。
この場合、S、 −(sn−+ +Sn)/2、S、、
g= (SI、+ 5rl−1) / 2、としたとき
に、読み取り値S7に含まれる散乱X線量(補正値)は
、 (Cst−(s、×c/s)+C,,,−(S、、、×
c/s))/2、と表せる。
従って、任意の位置のX線透過性材料25の影の部分の
読み取り値についても、上記の式から求めた散乱X線量
を減算することにより、その読み取り値から散乱X線に
よる影響を除去するとことができ、鮮明なX線画像を得
ることができる。
なお、被写体12を置かないで撮影したときのX線不透
過性材料24の影の部分の読み取り値Cが、被写体12
を置いて撮影したときの読み取り値07等に比べて非常
に小さいときには、(C。
+C,。I)/2を補正値とすればよい。
上述した散乱X線の補正方法は、X線不透過性材料24
の1ピツチが1画素に対応する場合の補正方法である。
よりX線照射量を低減させたいとき、あるいは画素密度
を変えたいときには、必ずしも1ピツチを1画素に対応
させることはできない。この場合、画素毎に散乱X線量
が異なることになるので、画素毎に補正を行う必要があ
る。
第5図は、xig不透過性材料24間にn個の画素が存
在する場合の輝尽蛍光体板15の読み取り値を示す図で
ある。
第5図において、2つのX線不透過性材料24の影とな
る部分の読み取り値をCII 、C@+1 とし、それ
れら2つのX線不透過性材料24間にあるX線透過性材
料25の影となる部分の読み取り値を、Sl、S2 ・
・・S、・・・Snとし、s、ll= (S−1+sI
 )/2、(この場合、SI、lはS−IとSt との
平均値を示している)S、。+ = (Sn+S、、−
+ )/2、とするとj番目の画素の補正値(散乱X線
量)は、((n−j)(C,−311×c/s ) +
j(C#+1−8□、 Xe/s ) ) /n、又は
((n−j)C,十jxC,,+ )/n、と表すこと
ができる。
従って、上記の式により求めた補正値を各画素の読み取
り値31〜Snから、それぞれ減算することにより、散
乱X線の影響を除去したX線画像情報を得ることができ
る。
X線不透過性材料間に多数の画素を設けることは、χ線
放射量を増加させることなく輝尽蛍光体板15へのX線
到達量を増加させることができる。
従って、人体へのX線被曝量を抑え、しかも散乱X線に
よる画像のぼけ等を改善できることとなり、X線撮像装
置の性能向上に大きな効果がある。
ところで、上述した補正方法は、いずれも比較的低速の
走査速度で輝尽発光光を読み取る場合の補正方法である
。ここで、低速とは、次のような意味である。
輝尽蛍光体に励起光を照射したとき放出される輝尽発光
光は、励起光の照射を停止してもすぐには零とならず、
指数関数的に減衰しながら発光が続く性質を持っている
。すなわち、励起光の照射を停止した時刻をOlその瞬
間の発光量をP、減衰の時定数をτ(Pの1 / eに
なる時間)とすると、時刻tの発光量p(t)は次式で
表せる。
P (f、) = P xexp(−t/ r )時刻
もがτ(通常0.1−11Js程度)に比べて十分に大
きいときには、p (t)は小さな値となるが、時刻t
、がτの整数倍程度ではP (t)はかなり大きな値と
なる。
例えば、X線透過性材料24の影の部分からX線不透過
性材料25の影の部分を走査する場合について見てみる
と、前者の部分には多くのX線量が到達しているので、
その部分での輝尽発光量は多くなる。このとき、励起光
の走査速度が速いと、前者の部分による輝尽発光光が充
分減衰しないうちに、次の位置(X線不透過性材料25
の影の部分)が走査される結果、前者の部分のかなり大
きな発光光量が、後者の部分の小さい発光光量に加算さ
れ、X線量の検出値に誤差を生じさる原因となっていた
従って、この輝尽発光の時間的用引きを補正してから散
乱X線の補正を行う必要がある。
第6図は、高速で走査したときの輝尽発光光の尾引きの
影響を示す図である。
同図において、実線は低速で走査した場合の輝尽発光光
の読み取り値を示し、点線は高速で走査したときの読み
取り値を示している。
今、高速で走査したときのX線不透過性材料24の影の
部分の読み取り値を、それぞれ57−1、Snとし、そ
れらのサンプリング時間間隔をΔtとすると、読み取り
値Sfiに含まれる5n−1からの時間的用引きの量は
、5n−I Xexp(−Δt/τ)となる。この値を
読み取り値Sfiから減算すれば5n−1による尾引き
量を補正することができる。
この補正を全ての読み取り値に対して行えば輝尽発光の
時間的用引きによる誤差を補正できる。
このようにして、X線不透過性材料24の影の部分の輝
尽発光の時間的用引きを補正した正確な発光量を求め、
さらにその影の部分の発光量から、前述したようにX線
透過性材料25の影の部分の読み取り値を補正すること
により、より正確なX線画像情報を得ることができる。
なお、上記の補正方法では、1サンプリング時間前の走
査位置の輝尽発光による時間的用引きの影響を補正する
場合に付いて述べたが、nサンプリング時間前の走査位
置の輝尽発光による尾引きも同様にして補正することが
できる。
上述した補正を行うに際には、輝尽蛍光体板15のどの
位置にX線不透過性材料24が配置されていたかを知る
必要がある。位置関係の点で最もの有利な方法は、第8
図に示した撮影部と読み取り部とが一体になった装置で
、しかも同図とは異なり輝尽蛍光体板15が固定されて
いて、読み取り部が輝尽蛍光体板15の近くに配置され
、読み取り部が移動する構造になっているものである。
この場合、輝尽蛍光体板15と、X線不透過性材料24
、すなわちグリッド23との位置関係が変化しないので
、非常に正確に補正を行うことができる。
また、第7図及び第8図に示すような輝尽蛍光体板15
が移動する構造の装置では、輝尽蛍光体板15の上にX
線不透過性材料24とX線透過性材料25とが交互に配
置された構造体(グリッド)を接着又は密着して固定し
ておくことで、あるいは輝尽蛍光体板15上にX線不透
過層とX線透過層とを一体に形成することで、両者の位
置関係を保つことができる。
さらには、上記の構造体のX線不透過性材料24の位置
を全面にわたって計測しておき、輝尽蛍光体板15の読
み取りの初期には低速で読み取りを行い、その読み取り
結果からX線不透過性材料24の位置を正確に検出する
ことで、他の部分の位置を求める方法も使用できる。
また、X線不透過性材料24の影の部分が輝尽蛍光体板
15のどの位置にあるかはおおよそ分かっているので、
全面にわたって尾引きの補正をした後、その位置で谷の
部分を検出する方法も使用できる。
いずれにしても、X線不透過性材料24の位置を一定以
上の精度で検出できれば補正は可能である。例えば、使
用したX線不透過性材料24の幅の172以下程度の精
度で位置関係を知ることができれば補正は可能である。
通常の搬送系の機構部分等の精度は10μm程度は比較
的容易に実現できるので、例えば輻50μmの鉛箔をX
線不透過性材料24と使用した場合には、充分補正が可
能である。
尚、本発明は、X線以外の他の放射線に対しても適用す
ることができ、X線撮像装置以外の他の診断装置及び医
療用機器に応用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、放射線不透過性部材の影となる部分の
読み取り値を用いて、被写体からの散乱放射線による影
響を除去することができる。これにより、被写体に照射
する放射線量を増大させることなく、鮮明な放射線画像
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は、本発明の原理説明図、第2図
は、本発明の実施例のディジタルX線撮像装置の読み取
り部の構成図、 第3図(a)は、被写体なしで撮影した場合の説明図、 第3図(ハ)は、被写体なしで撮影した輝尽蛍光体のX
線吸収量分布図、 第3図(C)は、被写体なしで撮影した輝尽蛍光体から
の読み取り値を示す図、 第4図(a)は、X線散乱体を置いて撮影した場合の説
明図、 第4図(b)は、X線散乱体を置いて撮影した輝尽蛍光
体のX線吸収分布図、 第4図(C)は、X線散乱体を置いて撮影した輝尽蛍光
体からの読み取り値を示す図、 第5図は、X線不透過性材料間に多数の画素がある場合
の輝尽蛍光体の読み取り値を示す図、第6図は、高速で
読み取った時の輝尽発光の尾引きの影響を示す図、 第7図及び第8図は、−船釣なX線撮像装置のシステム
構成図、 第9図は、グリッド付き撮影台の側面図、第10図(a
)はグリッドの平面図、 第10図(ロ)はグリッドの断面図、 第11図は、グリッドの効果の説明図である。 1・・・輝尽蛍光体、 2・・・放射線不透過性部材、 3・・・放射線透過性部材、 4・・・構造体、 7・・・読み取り手段、 8・・・補正手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換方法において、 被写体(12)と輝尽蛍光体(1)との間に、放射線不
    透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)とを交互に
    配置した構造体(4)を置いて被写体(12)を撮影し
    、 前記輝尽蛍光体(1)に形成された潜像を読み取る際に
    、放射線不透過性部材(2)の影となる部分の読み取り
    値に基づいて、その近傍の放射線透過性部材(3)の影
    となる部分の読み取り値を補正することを特徴とする放
    射線画像変換方法。 2)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換方法において、 放射線発生部側の前記輝尽蛍光体(1)の近傍に、放射
    線不透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)とを交
    互に配置した構造体(4)を設置し、 被写体(12)を置かず、あるいは放射線の散乱の少な
    い均一なファントムを置いて撮影したときの前記輝尽蛍
    光体(1)の前記放射性不透過性部材(2)の影となる
    部分の読み取り値をc、その近傍の放射線透過性部材(
    3)の影となる部分の読み取り値をsとし、被写体(1
    2)を置いて撮影したときの前記放射線不透過性部材(
    2)の影となる部分の読み取り値をC、その近傍の放射
    線透過性部材(3)の影となる部分の読み取り値をSと
    したときに、前記読み取り値Sから、C−S×c/sを
    減算した値を、放射線透過性部材(3)の影となる部分
    の読み取り値とすることを特徴とする放射線画像変換方
    法。 3)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換方法において、 放射線発生部側の輝尽蛍光体(1)の近傍に、放射線不
    透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)とを交互に
    配置した構造体(4)を設置し、被写体(12)を置か
    ず、あるいは放射線の散乱の少ない均一なファントムを
    置いて撮影したときの前記輝尽蛍光体(1)の前記放射
    性不透過性部材(2)の影となる部分の読み取り値をc
    、その近傍の放射線透過性部材(3)の影となる部分の
    読み取り値をsとし、 被写体(12)を置いて撮影したときの隣り合う2つの
    放射性不透過性部材(2)の影となる部分の読み取り値
    をそれぞれC_m、C_m_+_1とし、それら隣り合
    う2つの放射線不透過性部材(2)を挟む放射線透過性
    部材(3)の影となる部分の読み取り値をそれぞれS_
    n_−_1、S_n_+_1とし、前記隣り合う2つの
    放射線不透過性部材(2)に挟まれる放射線透過性部材
    (3)の影となる部分の読み取り値をS_nとしたとき
    に、 〔C_n−(S_m×H_m)+C_m_+_1−(S
    _m_+_1×H_m_+_1)〕/2〔但し、S_m
    =(S_n_−_1+S_n)/2、S_m_+1=(
    S_n+S_n_+_1)/2、H_m=c/s〕を補
    正値として読み取り値S_nから減算することを特徴と
    する放射線画像変換方法。 4)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換方法において、 放射線発生部側の輝尽蛍光体(1)の近傍に、放射線不
    透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)とを交互に
    配置した構造体(4)を設置し、前記輝尽蛍光体(1)
    の放射線透過性部材(2)の影となる部分に複数の画素
    を設定し、 被写体(12)からの散乱放射線を補正するときに、前
    記放射線透過性部材(3)を挟む2つの放射線不透過性
    部材(2)の影となる部分の読み取り値を用いて前記各
    画素の位置に応じた重み付けを行った値を、前記各画素
    の散乱放射線量の補正値とすることを特徴とする放射線
    画像変換方法。 5)請求項1又は4記載の放射線画像変換方法において
    、 前記輝尽蛍光体(1)の読み取り値に対し、輝尽発光の
    時間的尾引きの補正を行った後、散乱放射線の補正を行
    うことを特徴とする放射線画像変換方法。 6)前記輝尽蛍光体(1)の2つの時系列の読み取り値
    をS_n_−_1、S_m、輝尽発光の時間的尾引きの
    時定数をτ、読み取りのサンプリング時間間隔をΔtと
    したときに、S_n_−_1×exp(−Δt/τ)を
    時間的尾引きの補正値として、輝尽蛍光体(1)の読み
    取り値S_nから減算することを特徴とする請求項5記
    載の放射線画像変換方法。 7)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換装置において、 放射線不透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)と
    が交互に配置され、放射線発生部側の輝尽蛍光体(1)
    の近傍に設置される構造体(4)と、 前記輝尽蛍光体(1)に形成される潜像を読み取る読み
    取り手段(7)と、 該読み取り手段(7)で読み取られる放射線不透過性部
    材(2)の影となる部分の読み取り値に基づいて、その
    近傍の放射線透過性部材(3)の影となる部分の読み取
    り値を補正する補正手段(8)とを備えることを特徴と
    する放射線画像変換装置。 8)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換装置において、 放射線不透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)と
    が交互に配置され、放射線発生部側の輝尽蛍光体(1)
    の近傍に設置される構造体(4)と、 前記輝尽蛍光体(1)に形成される潜像を読み取る読み
    取り手段(7)と、 前記輝尽蛍光体(1)の放射線透過性部材(3)の影と
    なる部分に複数の画素が存在する場合に、該放射線透過
    性部材(3)を挟む2つの放射線不透過性部材(2)の
    影となる部分の読み取り値を用いて、前記各画素の位置
    に応じた重み付けを行って各画素の散乱放射線量を算出
    し、該散乱放射線量を用いて前記各画素の読み取り値を
    補正する補正手段とを備えること特徴とする放射線画像
    変換装置。 9)被写体(12)を透過した放射線エネルギーの一部
    を吸収し、潜像として蓄積する輝尽蛍光体(1)に励起
    光を照射したとき放出される輝尽発光光を、電気信号に
    変換して画像情報を得る放射線画像変換装置において、 放射線不透過性部材(2)と放射線透過性部材(3)と
    が交互に配置され、放射線発生部側の輝尽蛍光体(1)
    の近傍に設置される構造体(4)と、 前記輝尽蛍光体(1)に形成される潜像を読み取る読み
    取り手段(7)と、 該読み取り手段(7)の読み取り値に対し輝尽発光の時
    間的尾引きの補正を行う尾引き補正手段と、 該尾引き補正手段で補正された前記放射線不透過性部材
    (2)の影となる部分の読み取り値に基づいて、その近
    傍の放射線透過性部材(3)の影となる部分の読み取り
    値を補正する補正手段とを備えることを特徴とする放射
    線画像変換装置。 10)前記構造体(4)は、輝尽蛍光体(1)の放射線
    照射面に形成した放射線不透過層と放射線透過層とから
    なることを特徴とする請求項7記載の放射線画像変換装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009106433A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Hitachi Medical Corp 放射線撮像装置
JP2010213902A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Shimadzu Corp 放射線撮影装置
EP3385757A1 (fr) * 2017-04-07 2018-10-10 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Procédé de traitement d'un spectre d'un rayonnement mesuré par un détecteur

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