JPH041599Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH041599Y2 JPH041599Y2 JP1984099665U JP9966584U JPH041599Y2 JP H041599 Y2 JPH041599 Y2 JP H041599Y2 JP 1984099665 U JP1984099665 U JP 1984099665U JP 9966584 U JP9966584 U JP 9966584U JP H041599 Y2 JPH041599 Y2 JP H041599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet wheel
- drum
- ratchet
- spacer
- music box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Toys (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は複数の爪車を回転自在に支持して振動
弁を弾く爪車式オルゴールのドラムに関する。
弁を弾く爪車式オルゴールのドラムに関する。
従来この種爪車式オルゴールのドラムは実公昭
52−23322号公報で提案されているように断面凸
字状のスペーサの段差に爪車が嵌められ、これが
軸に繰り返し嵌められて積層構成されていた。
52−23322号公報で提案されているように断面凸
字状のスペーサの段差に爪車が嵌められ、これが
軸に繰り返し嵌められて積層構成されていた。
上記方式のドラムは積み重ね式での組み立てが
出来るものの、スペーサの寸法のバラツキが出る
と共にその累積で振動弁に対し爪車の位置が対応
しなくなり、特にスペーサの段差部分の寸法のバ
ラツキによつて爪車が挟まれたり、ガタになつた
りして、段差の厚さが爪車より薄くなるとスペー
サを介して隣り合う爪車同志の間に摩擦力が作用
して負荷が大きくなると共に爪車が隣の爪車につ
られて不用に回動されて振動弁を弾くことがあ
り、他方爪車より段差が厚いと爪車に傾きが出て
振動弁との噛み合い条件が悪くなる欠点がある。
出来るものの、スペーサの寸法のバラツキが出る
と共にその累積で振動弁に対し爪車の位置が対応
しなくなり、特にスペーサの段差部分の寸法のバ
ラツキによつて爪車が挟まれたり、ガタになつた
りして、段差の厚さが爪車より薄くなるとスペー
サを介して隣り合う爪車同志の間に摩擦力が作用
して負荷が大きくなると共に爪車が隣の爪車につ
られて不用に回動されて振動弁を弾くことがあ
り、他方爪車より段差が厚いと爪車に傾きが出て
振動弁との噛み合い条件が悪くなる欠点がある。
本考案は上記欠点に鑑み、側面に複数の突起を
形成したスペーサと爪車をドラムの中心軸に重ね
て嵌合する簡単な構成で寸法のバラツキを少なく
して爪車を回転自在にすると共に振動弁に正確に
爪車を噛み合わせた爪車式オルゴールのドラムを
提案することである。
形成したスペーサと爪車をドラムの中心軸に重ね
て嵌合する簡単な構成で寸法のバラツキを少なく
して爪車を回転自在にすると共に振動弁に正確に
爪車を噛み合わせた爪車式オルゴールのドラムを
提案することである。
本考案は、振動弁とドラムを対向させ、ドラム
にはスペーサを介して複数の爪車を回転自在に支
持し、爪車の回転で対向振動弁を弾くオルゴール
に於て、ドラムの中心軸に、環状の爪車、スペー
サを交互に重ねて嵌合して成り、スペーサの側面
に間隔をおいて複数の突起を形成し、この突起が
爪車の一方の側面と当るようにしたことにある。
にはスペーサを介して複数の爪車を回転自在に支
持し、爪車の回転で対向振動弁を弾くオルゴール
に於て、ドラムの中心軸に、環状の爪車、スペー
サを交互に重ねて嵌合して成り、スペーサの側面
に間隔をおいて複数の突起を形成し、この突起が
爪車の一方の側面と当るようにしたことにある。
以下、図示の一実施例で本考案を説明する。第
1図で爪車式オルゴールはフレーム1上に全舞が
内装された香箱10と振動板2と風切り調速機構
3が固定され、フレーム1に全舞駆動源で回転さ
れるドラム4が回転自在に軸承され、ドラム4は
第2図のようにドラム中心軸5に爪車6とスペー
サ7が交互に嵌合され、中心軸5の先端に出力歯
車8が圧入固定されて出力歯車8で突起付円盤9
が回転されるように構成されている。
1図で爪車式オルゴールはフレーム1上に全舞が
内装された香箱10と振動板2と風切り調速機構
3が固定され、フレーム1に全舞駆動源で回転さ
れるドラム4が回転自在に軸承され、ドラム4は
第2図のようにドラム中心軸5に爪車6とスペー
サ7が交互に嵌合され、中心軸5の先端に出力歯
車8が圧入固定されて出力歯車8で突起付円盤9
が回転されるように構成されている。
上記ドラム中心軸5は第2図のように合成樹脂
で入力歯車5aが一体に形成されると共に金属歯
車11が一体にモールド成形され、中心軸5の先
端に断面非円形の中空孔5bが形成されている。
で入力歯車5aが一体に形成されると共に金属歯
車11が一体にモールド成形され、中心軸5の先
端に断面非円形の中空孔5bが形成されている。
上記爪車6は第3図のように金属材で外周に複
数の爪6aを有する環状に形成されている。
数の爪6aを有する環状に形成されている。
上記スペーサ7は第2図、第4図のように金属
製環状円板の一側面に間隔をおいて複数の突起7
aが突起の突出しない側面側からプレス加工で形
成されている。突起7aの数は傾き防止の点から
3箇所以上が好ましい。
製環状円板の一側面に間隔をおいて複数の突起7
aが突起の突出しない側面側からプレス加工で形
成されている。突起7aの数は傾き防止の点から
3箇所以上が好ましい。
上記出力歯車8は第2図のように外周に歯部8
aと、一方の側面に中心軸5の中空孔5bに圧入
固定される断面非円形部8bをもつ突軸部8c
と、突軸部を囲み中心軸5外径と略同径の環状溝
8dと、他方の側面中心に被軸受部8eが夫々形
成されている。
aと、一方の側面に中心軸5の中空孔5bに圧入
固定される断面非円形部8bをもつ突軸部8c
と、突軸部を囲み中心軸5外径と略同径の環状溝
8dと、他方の側面中心に被軸受部8eが夫々形
成されている。
上記円盤9には上記出力歯車8の歯部8aと噛
合される歯形9aと曲目に合わせて爪車6の爪先
に係合される下向きの多数の突起9bが形成され
ている。
合される歯形9aと曲目に合わせて爪車6の爪先
に係合される下向きの多数の突起9bが形成され
ている。
尚、第2図で最右側爪車6と出力歯車8の間に
空間があるのは、両端爪車6に側面からの摩擦力
が極力かからないようにする為で、この空間はも
つと小さい方が良い。
空間があるのは、両端爪車6に側面からの摩擦力
が極力かからないようにする為で、この空間はも
つと小さい方が良い。
上記のように爪車式オルゴールが構成されて鳴
奏される時は全舞が巻き上げられてドラム4が回
転され、出力歯車8で円盤9が回転されて第3図
のように突起9bと対応する爪車6の爪6aが係
合され、爪車6が1ピツチ回動されると振動板2
の振動弁2aと対応する爪車6の他の爪先で振動
弁2aが弾かれる。
奏される時は全舞が巻き上げられてドラム4が回
転され、出力歯車8で円盤9が回転されて第3図
のように突起9bと対応する爪車6の爪6aが係
合され、爪車6が1ピツチ回動されると振動板2
の振動弁2aと対応する爪車6の他の爪先で振動
弁2aが弾かれる。
爪車式オルゴールが上記のように構成される
と、爪車6はスペーサ7と少なくとも3箇所以上
の複数設けられた寸法精度の良い突起7aと接触
するのみであるから接触面積が少なく爪車6の回
転に悪影響を与える摩擦力が作用せず、隣の爪車
が不用に回転されることがない。突起7aはプレ
ス加工によつて形成されるとスペーサ材の板厚や
平面度にバラツキがあつてもバラツキに無関係に
プレス加工精度で寸法出しが出来て爪車6同志の
間隔寸法精度を高くすることが出来て寸法精度の
高い振動弁2aとの噛み合いがはずれることがな
い。
と、爪車6はスペーサ7と少なくとも3箇所以上
の複数設けられた寸法精度の良い突起7aと接触
するのみであるから接触面積が少なく爪車6の回
転に悪影響を与える摩擦力が作用せず、隣の爪車
が不用に回転されることがない。突起7aはプレ
ス加工によつて形成されるとスペーサ材の板厚や
平面度にバラツキがあつてもバラツキに無関係に
プレス加工精度で寸法出しが出来て爪車6同志の
間隔寸法精度を高くすることが出来て寸法精度の
高い振動弁2aとの噛み合いがはずれることがな
い。
更に突起7aがない場合は、スペーサ材の厚さ
のバラツキ及びプレス加工時のカエリ、曲がりの
影響を受けて寸法確保がむずかしく、累積誤差が
大きくなり振動弁の間隔に合つた爪車の間隔の確
保がむずかしいが、突起7aを設けることでスペ
ーサ材は板厚を厳選する必要がなく一般公差の材
料が使用出来るので材料コストを軽減することが
出来る。又スペーサ7は突起7aのない側面側か
らプレス加工されるので加工で中心孔や周囲に生
ずるカエリや曲がり等に影響されずにスペーサ7
の所要厚さ寸法を確保することが出来て累積誤差
を縮めることが出来ると共にプレス加工で生産出
来るので生産性が向上される。更に中心軸5に爪
車6とスペーサ7が交互に嵌合積層されたので、
組み立て時パーツフイーダー等を使用し、部品の
方向を揃えて部組みの自動化が出来るのでコスト
ダウンすることが出来る。
のバラツキ及びプレス加工時のカエリ、曲がりの
影響を受けて寸法確保がむずかしく、累積誤差が
大きくなり振動弁の間隔に合つた爪車の間隔の確
保がむずかしいが、突起7aを設けることでスペ
ーサ材は板厚を厳選する必要がなく一般公差の材
料が使用出来るので材料コストを軽減することが
出来る。又スペーサ7は突起7aのない側面側か
らプレス加工されるので加工で中心孔や周囲に生
ずるカエリや曲がり等に影響されずにスペーサ7
の所要厚さ寸法を確保することが出来て累積誤差
を縮めることが出来ると共にプレス加工で生産出
来るので生産性が向上される。更に中心軸5に爪
車6とスペーサ7が交互に嵌合積層されたので、
組み立て時パーツフイーダー等を使用し、部品の
方向を揃えて部組みの自動化が出来るのでコスト
ダウンすることが出来る。
上記説明ではスペーサ7を金属材で形成したが
合成樹脂材で形成して摩擦抵抗を少なくしてもよ
い。厚さ寸法にバラツキが生ずるときは治具で突
起の高さを修正する。
合成樹脂材で形成して摩擦抵抗を少なくしてもよ
い。厚さ寸法にバラツキが生ずるときは治具で突
起の高さを修正する。
上記説明ではドラム4と円盤9はフレーム1上
に設けた香箱10内の全舞で回転駆動したが、手
動で回転させてもよい。又円盤9を静止させてフ
レーム1を回転させてもよい。更に円盤9は突起
付ベルト等他の部材に置き換えてもよい。
に設けた香箱10内の全舞で回転駆動したが、手
動で回転させてもよい。又円盤9を静止させてフ
レーム1を回転させてもよい。更に円盤9は突起
付ベルト等他の部材に置き換えてもよい。
本考案は上述のように構成されたから、爪車は
スペーサと突起のみで接触されて摩擦抵抗が小さ
く、スペーサは精度高く加工されているので爪車
は隣の爪車に影響されずに中心軸上を独立して回
転されて爪車とスペーサの摩擦抵抗で不用に隣の
爪車が回動されて振動弁を弾くことがなく、爪車
同志の間隔寸法精度が良いので振動弁と爪車の噛
み合いが外れず、ドラムは中心軸に爪車とスペー
サを自動的に組み立て出来て組み立ての自動化が
出来る等実用上優れた効果を奏する爪車式オルゴ
ールのドラムを提供することができる。
スペーサと突起のみで接触されて摩擦抵抗が小さ
く、スペーサは精度高く加工されているので爪車
は隣の爪車に影響されずに中心軸上を独立して回
転されて爪車とスペーサの摩擦抵抗で不用に隣の
爪車が回動されて振動弁を弾くことがなく、爪車
同志の間隔寸法精度が良いので振動弁と爪車の噛
み合いが外れず、ドラムは中心軸に爪車とスペー
サを自動的に組み立て出来て組み立ての自動化が
出来る等実用上優れた効果を奏する爪車式オルゴ
ールのドラムを提供することができる。
図面は本考案爪車式オルゴールのドラムの一実
施例が示され、第1図は爪車式オルゴールの平面
図、第2図は爪車式オルゴールのドラムの一部断
面側面図、第3図はドラムの要部断面正面図、第
4図はスペーサのイ正面図とロ断面側面図であ
る。 2a……振動弁、4……ドラム、5……中心
軸、6……爪車、7……スペーサ、7a……突
起。
施例が示され、第1図は爪車式オルゴールの平面
図、第2図は爪車式オルゴールのドラムの一部断
面側面図、第3図はドラムの要部断面正面図、第
4図はスペーサのイ正面図とロ断面側面図であ
る。 2a……振動弁、4……ドラム、5……中心
軸、6……爪車、7……スペーサ、7a……突
起。
Claims (1)
- 振動弁とドラムを対向させ、ドラムにはスペー
サを介して複数の爪車を回転自在に支持し、爪車
の回転で対向振動弁を弾くオルゴールに於て、ド
ラムの中心軸に、環状の爪車、金属製環状円板の
スペーサを交互に重ねて嵌合して成り、スペーサ
の側面に間隔をおいて複数の突起を形成し、この
突起が爪車の一方の側面と当るようにした爪車式
オルゴールのドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9966584U JPS6116595U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 爪車式オルゴ−ルのドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9966584U JPS6116595U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 爪車式オルゴ−ルのドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116595U JPS6116595U (ja) | 1986-01-30 |
| JPH041599Y2 true JPH041599Y2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=30659157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9966584U Granted JPS6116595U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 爪車式オルゴ−ルのドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116595U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734464Y2 (ja) * | 1988-04-07 | 1995-08-02 | 有限会社三陽 | オルゴール装置 |
| JP6386887B2 (ja) * | 2014-11-19 | 2018-09-05 | 株式会社スリック | オルゴール装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121728U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-02-17 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP9966584U patent/JPS6116595U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116595U (ja) | 1986-01-30 |
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