JPH0416018Y2 - - Google Patents

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JPH0416018Y2
JPH0416018Y2 JP1986074391U JP7439186U JPH0416018Y2 JP H0416018 Y2 JPH0416018 Y2 JP H0416018Y2 JP 1986074391 U JP1986074391 U JP 1986074391U JP 7439186 U JP7439186 U JP 7439186U JP H0416018 Y2 JPH0416018 Y2 JP H0416018Y2
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JP
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bottom wall
protective cover
disc rotor
wall
parallel
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案はデイスクロータ用保護カバーに関する
ものである。
従来技術 デイスクブレーキにおいては、一般に、デイス
クロータと平行な底壁とその底壁の外周縁からデ
イスクロータ側へ延びる周壁とを備え、車輪の内
側においてその車輪とともに回転するデイスクロ
ータを覆うように取り付けられる一方、冷却用の
空気を前記デイスクロータへ導入するための通風
穴が設けられた保護カバーが配設されている。そ
して、かかる保護カバーの周壁は、通常、底壁か
ら離隔する程径が大きくなるように、つまり所定
角度傾斜して開いた状態で形成されているととも
に、前記通風穴は底壁の外周部あるいは周壁に設
けられている。
考案が解決すべき問題点 しかしながら、デイスクロータの冷却効率を一
層向上させるべく保護カバーの底壁外周部および
周壁の両方に通風穴を各々設けようとすれば、一
方のみに通風穴を設ける場合に比べて作業工数お
よび設備を要するため保護カバーのコストが増大
することを避け得ない。これに対し、第4図に示
すように、底壁50の外周部およびそれに続く周
壁52の各一部を軸心と平行な方向において同時
に打ち抜くことにより、底壁50および周壁52
の両方向にそれぞれ開口する図中一点鎖線にて示
すような通風穴54を作業工数等を増大させるこ
となく一挙に形成することが考えられるが、周壁
52は打抜き方向に対して鋭角に傾斜しているた
め、ポンチ56の周壁52を打ち抜く周壁打抜部
58およびその周壁打抜部58が嵌合するダイス
60の嵌合部62の各先端が共に尖つた形状とな
つて強度を維持し得ないため、両壁50,52に
開口する前記のような通風穴54を打抜きによつ
て形成することは著しく困難であつた。
問題点を解決するための手段 本考案は以上の事情を背景にして為されたもの
であり、その要旨とするところは、デイスクロー
タと平行な底壁と、その底壁の外周縁からそのデ
イスクロータ側へ延びる周壁と、それら底壁およ
び周壁の間に位置する部分にその底壁と直角な方
向から打抜き加工を施すことにより設けられてデ
イスクロータの軸心と平行な方向および径方向に
おいて開口する通風穴とを備え、車輪の内側にお
いてその車輪とともに回転する前記デイスクロー
タを覆うように取り付けられる一方、冷却用の空
気を前記通風穴からそのデイスクロータへ導入す
る形式の保護カバーであつて、前記底壁の外周側
の一部を前記デイスクロータ側へ接近させて、そ
の底壁と平行な第2の底壁を形成することにより
前記保護カバーの外周側の一部を階段状とし、前
記底壁および該第2の底壁を通る閉曲線によつて
囲まれた部分を打ち抜くことにより前記通風穴を
形成したことにある。
作用および考案の効果 このようにすれば、デイスクロータと平行な底
壁の外周側の一部がデイスクロータ側へ接近させ
られて、その底壁と平行な第2の底壁が形成され
ることにより、保護カバーの外周側の一部が階段
状とされているので、両底壁はデイスクロータの
軸心と平行な方向(打抜き方向)に対して共に直
角に位置することとなる。これにより、両底壁を
通る閉曲線によつて囲まれた部分を軸心と平行な
方向において打ち抜くに際して、従来のようにポ
ンチおよびダイスの一部が尖つた状態となること
が回避されるため、ポンチおよびダイスの強度を
維持しつつ両底壁の各一部およびそれ等を繋ぐ周
壁の一部を同時に打ち抜くことが可能となる。こ
の結果、底壁および周壁の間に位置する部分にデ
イスクロータの軸心と平行な方向および径方向に
開口する通風穴を作業工数を増大させることなく
一挙に形成し得、この通風穴により保護カバーの
コストを増大させることなくデイスクロータの冷
却効率を一層向上し得る。
実施例 以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図において、10は車輪の一部を構成する
ホイールである。ホイール10の内周側には、非
回転部材としてのナツクル12の図示しないシヤ
フトに軸受を介して回転可能に支持されたハブ1
4がボルト16等により固定されており、そのハ
ブ14にはホイール10と共に回転させられるデ
イスクロータ18がボルト20により固定されて
いる。ナツクル12の一端部には図示しないキヤ
リパを支持する支持部材22が固定されており、
その支持部材22にデイスクロータ18を覆蓋し
て泥水等から保護する保護カバー24が固定され
ている。
保護カバー24は一枚の板材からプレス成形さ
れたものであつて、第1図に示すように、デイス
クロータ18と平行な底壁26と、その底壁26
の外周縁からデイスクロータ18の外周部を覆う
ように延びてデイスクロータ18に向かうにつれ
て大径となる周壁28とを備えているとともに、
底壁26の中央部にはハブ14および前記シヤフ
ト等が貫通する貫通穴30が形成されている。そ
して、保護カバー24の外周部であつて底壁26
と周壁28とにより形成される角部の一部(車両
の前方側であつて稍下方側)には、軸心と平行な
方向および径方向の二方向に向かつてそれぞれ開
口する通風穴32が形成されている。なお、34
は車両走行時において冷却風を通風穴30に向か
つて案内するためのダクトであり、必要に応じて
適宜配設される。
第2図は通風穴32が形成される前の保護カバ
ー24を示す図である。保護カバー24の前記角
部には底壁26が軸心と平行な方向に陥没させら
れて凹陥部36が形成され、保護カバー24の外
周側の一部が階段状とされており、底壁26と平
行な第2の底壁38および周壁28から径方向内
側に向かつて湾曲する第2の周壁40が形成され
ている。このため、両底壁26,38はデイスク
ロータ18の軸心と平行な方向(打抜き方向)に
対して共に直角に位置することとなるので、保護
カバー24の底壁26、第2の周壁40、および
第2の底壁38を通る閉曲線42によつて囲まれ
た部分を、第3図に示すように、軸心と平行な方
向(図中下方)に打ち抜くに際して、その打抜き
に使用するポンチ44およびダイス46に従来の
ような先端の尖つた周壁打抜部58および嵌合部
62が形成されることが回避される。これによ
り、ポンチ44およびダイス46の強度を維持し
つつ両底壁26,38の各一部および第2の周壁
40の一部を同時に打ち抜くころが可能なつて、
保護カバー24の底壁26と周壁28との間に位
置する部分において軸心と平行な方向および径方
向の二方向にそれぞれ開口する通風穴32を作業
工数および設備を増大させることなく一挙に形成
し得る。この結果、車両が第1図においてA方向
へ走行するに伴つてダクト34を介して導入され
る冷却風はデイスクロータ18外周部に矢印で示
すように一層広範囲に亘つて吹きかけられるの
で、保護カバー24のコストを増大させることな
くデイスクロータ18の冷却効率を一層向上し得
る。
また、前述の実施例によれば、通風穴32の打
抜き加工は前記貫通穴30等の打抜き加工と同時
に行うことが可能であり、通風穴32を形成する
ための工程を別個に設ける必要がないので、上述
の効果を有する通風穴32を形成するために、保
護カバー24のコストが増大することを一層回避
し得る。
なお、前述の実施例においては、周壁28が底
壁26の外周縁から離隔する程大径となるように
形成されている場合について説明したが、本考案
は周壁が底壁の軸心と平行な方向に形成されてい
る場合等においても適用し得る。
その他、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用されたデイスクロータ用
保護カバーを備えた車輪の要部を示す平面断面図
である。第2図は第1図の通風穴が形成される前
の保護カバーを示す要部斜視図である。第3図は
第2図の保護カバーに打抜きにより通風穴を形成
する工程を示す図であつて、要部を示す断面図で
ある。第4図は従来の保護カバーに打抜きにより
底壁および周壁に開口する通風穴を形成する工程
を示す図であつて、第3図に対応する図である。 18……デイスクロータ、24……保護カバ
ー、26……底壁、28……周壁、32……通風
穴、38……第2の底壁、42……閉曲線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイスクロータと平行な底壁と、該底壁の外周
    縁から該デイスクロータ側へ延びる周壁と、該底
    壁および周壁の間に位置する部分に該底壁と直角
    な方向から打抜き加工を施すことにより設けられ
    て該デイスクロータの軸心と平行な方向および径
    方向において開口する通風穴とを備え、車輪の内
    側において該車輪とともに回転する前記デイスク
    ロータを覆うように取り付けられる一方、冷却用
    の空気を前記通風穴から該デイスクロータへ導入
    する形式の保護カバーであつて、 前記底壁の外周側の一部を前記デイスクロータ
    側へ接近させて、該底壁と平行な第2の底壁を形
    成することにより前記保護カバーの外周側の一部
    を階段状とし、該底壁および該第2の底壁を通る
    閉曲線によつて囲まれた部分を打ち抜くことによ
    り前記通風穴を形成したことを特徴とするデイス
    クロータ用保護カバー。
JP1986074391U 1986-05-16 1986-05-16 Expired JPH0416018Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986074391U JPH0416018Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986074391U JPH0416018Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

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Publication Number Publication Date
JPS62184233U JPS62184233U (ja) 1987-11-24
JPH0416018Y2 true JPH0416018Y2 (ja) 1992-04-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5385482U (ja) * 1976-12-16 1978-07-14

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JPS62184233U (ja) 1987-11-24

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