JPH0416023Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416023Y2 JPH0416023Y2 JP1984110676U JP11067684U JPH0416023Y2 JP H0416023 Y2 JPH0416023 Y2 JP H0416023Y2 JP 1984110676 U JP1984110676 U JP 1984110676U JP 11067684 U JP11067684 U JP 11067684U JP H0416023 Y2 JPH0416023 Y2 JP H0416023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- input
- output
- shaft
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はVベルト式無段変速機の前後進切換装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来、Vベルト式無段変速機において、例えば
特開昭59−69563号公報に記載のように、エンジ
ン出力軸が動力断続機構(電磁粉式クラツチ)を
介して前後進切換装置の入力軸に接続され、前後
進切換装置の出力軸が駆動側プーリに接続された
ものが知られている。
特開昭59−69563号公報に記載のように、エンジ
ン出力軸が動力断続機構(電磁粉式クラツチ)を
介して前後進切換装置の入力軸に接続され、前後
進切換装置の出力軸が駆動側プーリに接続された
ものが知られている。
この場合には、入力ギヤと出力ギヤとの間に切
換クラツチが設けられ、この切換クラツチを入力
ギヤ側に係合させることにより、入力軸と出力軸
とが直結して前進状態とし、一方切換クラツチを
出力ギヤ側に係合させると、入力軸の動力が入力
ギヤからカウンタギヤおよびアイドルギヤを介し
て減速逆転され、後退状態となる。
換クラツチが設けられ、この切換クラツチを入力
ギヤ側に係合させることにより、入力軸と出力軸
とが直結して前進状態とし、一方切換クラツチを
出力ギヤ側に係合させると、入力軸の動力が入力
ギヤからカウンタギヤおよびアイドルギヤを介し
て減速逆転され、後退状態となる。
ところが、上記前後進切換装置の問題は、前進
状態において入力軸と出力軸とが直結されるた
め、高速走行時のように入力軸が高速回転した場
合にVベルト式無段変速機のプーリも高速回転す
ることになり、Vベルトの寿命を損なうととも
に、伝達効率が低下することである。そのため、
駆動側プーリの前に別途減速機構を設けなければ
ならなくなり、変速機の軸方向寸法が増大すると
ともに構造が複雑となる欠点があつた。
状態において入力軸と出力軸とが直結されるた
め、高速走行時のように入力軸が高速回転した場
合にVベルト式無段変速機のプーリも高速回転す
ることになり、Vベルトの寿命を損なうととも
に、伝達効率が低下することである。そのため、
駆動側プーリの前に別途減速機構を設けなければ
ならなくなり、変速機の軸方向寸法が増大すると
ともに構造が複雑となる欠点があつた。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は、コンパクトで、かつVベルトの寿命
および効率の向上を実現できるVベルト式無段変
速機の前後進切換装置を提供することにある。
その目的は、コンパクトで、かつVベルトの寿命
および効率の向上を実現できるVベルト式無段変
速機の前後進切換装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、入力軸
がエンジン出力軸と動力断続機構を介して接続さ
れ、出力軸が駆動側プーリと接続されたVベルト
式無段変速機の前後進切換装置において、入力軸
の一端に固設された入力ギヤと、出力軸に固設さ
れ、入力ギヤと同一軸線上に配置された第1、第
2出力ギヤと、出力軸側に第1スプライン歯を一
体に有し、入力ギヤと噛合した第1カウンタギヤ
と、入力軸側に第1スプライン歯と同一軸線上に
隣接配置された第2スプライン歯を一体に有し、
第1出力ギヤと噛合した第2カウンタギヤと、内
周に第1、第2スプライン歯と軸方向に摺動自在
に係合し、かつ後退位置において第1スプライン
歯のみと係合する内スプライン歯を有し、外周に
リバースギヤを有する切換用スリーブと、スリー
ブが後退位置に移動したときリバースギヤと噛合
し、かつ第2出力ギヤと常時噛合するアイドルギ
ヤとを備え、入力ギヤ、第1、第2カウンタギヤ
および第1出力ギヤが前進減速ギヤ列を構成し、
入力ギヤ、第1カウンタギヤ、リバースギヤ、ア
イドルギヤおよび第2出力ギヤが後退減速ギヤ列
を構成していることを特徴とするものである。
がエンジン出力軸と動力断続機構を介して接続さ
れ、出力軸が駆動側プーリと接続されたVベルト
式無段変速機の前後進切換装置において、入力軸
の一端に固設された入力ギヤと、出力軸に固設さ
れ、入力ギヤと同一軸線上に配置された第1、第
2出力ギヤと、出力軸側に第1スプライン歯を一
体に有し、入力ギヤと噛合した第1カウンタギヤ
と、入力軸側に第1スプライン歯と同一軸線上に
隣接配置された第2スプライン歯を一体に有し、
第1出力ギヤと噛合した第2カウンタギヤと、内
周に第1、第2スプライン歯と軸方向に摺動自在
に係合し、かつ後退位置において第1スプライン
歯のみと係合する内スプライン歯を有し、外周に
リバースギヤを有する切換用スリーブと、スリー
ブが後退位置に移動したときリバースギヤと噛合
し、かつ第2出力ギヤと常時噛合するアイドルギ
ヤとを備え、入力ギヤ、第1、第2カウンタギヤ
および第1出力ギヤが前進減速ギヤ列を構成し、
入力ギヤ、第1カウンタギヤ、リバースギヤ、ア
イドルギヤおよび第2出力ギヤが後退減速ギヤ列
を構成していることを特徴とするものである。
即ち、前進時には入力軸から第1、第2カウン
タギヤおよびスリーブを介して出力軸を動力を伝
達し、後退時には入力軸から第1カウンタギヤ、
スリーブおよびアイドルギヤを介して入力軸へと
動力を伝達する。そして、入力ギヤ、第1、第2
カウンタギヤおよび出力ギヤが減速ギヤ列を構成
し、入力ギヤ、第1カウンタギヤ、リバースギ
ヤ、アイドルギヤおよび第2出力ギヤも減速ギヤ
列を構成しているため、前進時および後退時に入
力軸の回転が減速されて駆動側プーリに伝達され
る。したがつて、Vベルトの寿命および効率の向
上を実現できる。
タギヤおよびスリーブを介して出力軸を動力を伝
達し、後退時には入力軸から第1カウンタギヤ、
スリーブおよびアイドルギヤを介して入力軸へと
動力を伝達する。そして、入力ギヤ、第1、第2
カウンタギヤおよび出力ギヤが減速ギヤ列を構成
し、入力ギヤ、第1カウンタギヤ、リバースギ
ヤ、アイドルギヤおよび第2出力ギヤも減速ギヤ
列を構成しているため、前進時および後退時に入
力軸の回転が減速されて駆動側プーリに伝達され
る。したがつて、Vベルトの寿命および効率の向
上を実現できる。
図面は本考案をFF車用のVベルト式無段変速
機に適用した一例を示し、動力断続機構Aと、前
後進切換装置Bと、無段変速装置Cと、減速ギヤ
列Dおよびデイフアレンシヤル装置Eとで構成さ
れている。
機に適用した一例を示し、動力断続機構Aと、前
後進切換装置Bと、無段変速装置Cと、減速ギヤ
列Dおよびデイフアレンシヤル装置Eとで構成さ
れている。
まず、動力断続機構Aについて説明すると、エ
ンジン出力軸1の端部にはドライブプレート2が
結合され、ドライブプレート2は流体継手カバー
3の側面に一体的に固定されている。流体継手カ
バー3の内部には流体継手4を構成するポンプイ
ンペラ5とタービンランナ6とが回動自在に収容
されており、ポンプインペラ5には一体にフロン
トクラツチ7が設けられ、タービンランナ6には
遠心式ロツクアツプクラツチ8がトーシヨナルダ
ンパ9を介して一体に設けられている。上記フロ
ントクラツチ7は走行中は油圧の供給により流体
継手カバー3の内側面に圧接し、ポンプインペラ
5と流体継手カバー3とを連結しており、前後進
切換時には遮断される。また、遠心式ロツクアツ
プクラツチ8はタービンランナ6の回転数が所定
値以上になると、自動的にポンプインペラ5側に
圧接し、タービンランナ6とポンプインペラ5と
を直結する。
ンジン出力軸1の端部にはドライブプレート2が
結合され、ドライブプレート2は流体継手カバー
3の側面に一体的に固定されている。流体継手カ
バー3の内部には流体継手4を構成するポンプイ
ンペラ5とタービンランナ6とが回動自在に収容
されており、ポンプインペラ5には一体にフロン
トクラツチ7が設けられ、タービンランナ6には
遠心式ロツクアツプクラツチ8がトーシヨナルダ
ンパ9を介して一体に設けられている。上記フロ
ントクラツチ7は走行中は油圧の供給により流体
継手カバー3の内側面に圧接し、ポンプインペラ
5と流体継手カバー3とを連結しており、前後進
切換時には遮断される。また、遠心式ロツクアツ
プクラツチ8はタービンランナ6の回転数が所定
値以上になると、自動的にポンプインペラ5側に
圧接し、タービンランナ6とポンプインペラ5と
を直結する。
動力断続機構Aの後方には本考案にかかる前後
進切換装置Bが設けられている。即ち、第3図の
ように入力軸であるタービン軸10の端部に一体
的に設けた入力ギヤ11は、タービン軸10と平
行なカウンタ軸12の入力軸10側に一体形成し
た第1カウンタギヤ13と噛合している。カウン
タ軸12の中央部には軸方向寸法の長い第1スプ
ライン歯14が一体に設けられている。また、カ
ウンタ軸12の出力軸21側には第1カウンタギ
ヤ17が回転自在に支持されており、このカウン
タギヤ17の入力軸10側には軸方向寸法の短い
第2スプライン歯16が一体に形成されている。
したがつて、第2スプライン歯16は第1スプラ
イン歯14と同軸上に隣接配置されている。上記
両スプライン歯14,16の外周には、内面に内
スプライン歯20を有する切換用スリーブ18が
軸方向に摺動自在に係合しており、このスリーブ
18の外面にはリバースギヤ19が一体に形成さ
れている。なお、上記スリーブ18にはシフトフ
オーク24が係合している。タービン軸10と同
一軸線上に配置された出力軸である駆動軸21に
は歯数の異なる2個の出力ギヤ22、23が一体
に設けられており、大径は第1出力ギヤ22は第
2カウンタギヤ17と常時噛み合つている。一
方、小径な第2出力ギヤ23はアイドルギヤ25
と常時噛み合つており、アイドルギヤ25は上記
スリーブ18のリバースギヤ19と噛み合い可能
となつている。
進切換装置Bが設けられている。即ち、第3図の
ように入力軸であるタービン軸10の端部に一体
的に設けた入力ギヤ11は、タービン軸10と平
行なカウンタ軸12の入力軸10側に一体形成し
た第1カウンタギヤ13と噛合している。カウン
タ軸12の中央部には軸方向寸法の長い第1スプ
ライン歯14が一体に設けられている。また、カ
ウンタ軸12の出力軸21側には第1カウンタギ
ヤ17が回転自在に支持されており、このカウン
タギヤ17の入力軸10側には軸方向寸法の短い
第2スプライン歯16が一体に形成されている。
したがつて、第2スプライン歯16は第1スプラ
イン歯14と同軸上に隣接配置されている。上記
両スプライン歯14,16の外周には、内面に内
スプライン歯20を有する切換用スリーブ18が
軸方向に摺動自在に係合しており、このスリーブ
18の外面にはリバースギヤ19が一体に形成さ
れている。なお、上記スリーブ18にはシフトフ
オーク24が係合している。タービン軸10と同
一軸線上に配置された出力軸である駆動軸21に
は歯数の異なる2個の出力ギヤ22、23が一体
に設けられており、大径は第1出力ギヤ22は第
2カウンタギヤ17と常時噛み合つている。一
方、小径な第2出力ギヤ23はアイドルギヤ25
と常時噛み合つており、アイドルギヤ25は上記
スリーブ18のリバースギヤ19と噛み合い可能
となつている。
上記構成の前後進切換装置Bにおいて、第1カ
ウンタギヤ13の歯数は入力ギヤ11の歯数より
多く、第1出力ギヤ22の歯数は第2カウンタギ
ヤ17の歯数より多く、さらに第2出力ギヤ23
の歯数はリバースギヤ19の歯数より多い。いま
シフトフオーク24を第3図左端位置へ移動させ
ると、スリーブ18の内スプライン歯20が両方
のスプライン歯14,16に共通に係合するた
め、第1、第2カウンタギヤ13,17が一体回
転する。そのため、タービン軸10の動力は、カ
ウンタギヤ13,17を経て駆動軸21へと減速
されて伝達され、かつ駆動軸21の回転方向がタ
ービン軸10と同一方向となるため、前進状態と
なる。一方、シフトフオーク24を第3図右端位
置(一点鎖線で示す)へ移動させると、スリーブ
18の内スプライン歯20は第1スプライン歯1
4のみと係合し、リバースギヤ19はアイドルギ
ヤ25と噛み合う。そのため、タービン軸10の
動力は、第1カウンタギヤ13、リバースギヤ1
9、アイドルギヤ25を経て駆動軸21へと減速
されて伝達され、かつ駆動軸21の回転方向はタ
ービン軸10と逆方向となるため、後退状態とな
る。
ウンタギヤ13の歯数は入力ギヤ11の歯数より
多く、第1出力ギヤ22の歯数は第2カウンタギ
ヤ17の歯数より多く、さらに第2出力ギヤ23
の歯数はリバースギヤ19の歯数より多い。いま
シフトフオーク24を第3図左端位置へ移動させ
ると、スリーブ18の内スプライン歯20が両方
のスプライン歯14,16に共通に係合するた
め、第1、第2カウンタギヤ13,17が一体回
転する。そのため、タービン軸10の動力は、カ
ウンタギヤ13,17を経て駆動軸21へと減速
されて伝達され、かつ駆動軸21の回転方向がタ
ービン軸10と同一方向となるため、前進状態と
なる。一方、シフトフオーク24を第3図右端位
置(一点鎖線で示す)へ移動させると、スリーブ
18の内スプライン歯20は第1スプライン歯1
4のみと係合し、リバースギヤ19はアイドルギ
ヤ25と噛み合う。そのため、タービン軸10の
動力は、第1カウンタギヤ13、リバースギヤ1
9、アイドルギヤ25を経て駆動軸21へと減速
されて伝達され、かつ駆動軸21の回転方向はタ
ービン軸10と逆方向となるため、後退状態とな
る。
上記のように前後進切換装置Bは前進時および
後退時のいずれの場合にも減速するので、後述す
る無段変速装置CのVベルトにかかる負担が軽減
される。特に、Vベルトは高速回転に弱いという
性質があるので、エンジン回転を前後進切換装置
Bによつて減速して無段変速装置Cに伝達すれ
ば、Vベルトの寿命向上、効率向上に寄与でき
る。また、前後進の切換に際しフロントクラツチ
7を遮断しておけば、タービン軸10の慣性質量
が小さくなるので、円滑な切換が可能となる。さ
らに、切換用スリーブ18には内外面のほぼ同一
箇所に内スプライン歯20とリバースギヤ19と
を一体に設けてあるので、スリーブ18の軸長が
短縮され、軸方向にコンパクトな前後進切換装置
Bを得ることができる。
後退時のいずれの場合にも減速するので、後述す
る無段変速装置CのVベルトにかかる負担が軽減
される。特に、Vベルトは高速回転に弱いという
性質があるので、エンジン回転を前後進切換装置
Bによつて減速して無段変速装置Cに伝達すれ
ば、Vベルトの寿命向上、効率向上に寄与でき
る。また、前後進の切換に際しフロントクラツチ
7を遮断しておけば、タービン軸10の慣性質量
が小さくなるので、円滑な切換が可能となる。さ
らに、切換用スリーブ18には内外面のほぼ同一
箇所に内スプライン歯20とリバースギヤ19と
を一体に設けてあるので、スリーブ18の軸長が
短縮され、軸方向にコンパクトな前後進切換装置
Bを得ることができる。
前後進切換装置Bの後方には無段変速装置Cが
設けられており、この無段変速装置Cは駆動側プ
ーリ30と従動側プーリ40とこれらプーリ間に
巻装された無端Vベルト50とを備えている。駆
動側プーリ30は上記駆動軸21に固定された固
定シーブ31と、駆動軸21に対し移動自在な可
動シーブ32とでベルト巻き掛け径を可変として
あり、可動シーブ32の背後には駆動軸21の入
力トルクに応じたベルト張力を付与するためのト
ルクカム33とトーシヨンスプリング34とが設
けられている。従動側プーリ40も駆動側プーリ
30と同様に、従動軸41に固定された固定シー
ブ42と、従動軸41に対し軸方向に移動自在な
可動シーブ43とを有している。可動シーブ43
の背後には例えば油圧式プーリ比制御手段44が
設けられており、この油圧式プーリ比制御手段4
4はエンジン回転数やスロツトル開度等に応じた
適正なプーリ比を得るべく、可動シーブ43を固
定シーブ42側へ押圧している。
設けられており、この無段変速装置Cは駆動側プ
ーリ30と従動側プーリ40とこれらプーリ間に
巻装された無端Vベルト50とを備えている。駆
動側プーリ30は上記駆動軸21に固定された固
定シーブ31と、駆動軸21に対し移動自在な可
動シーブ32とでベルト巻き掛け径を可変として
あり、可動シーブ32の背後には駆動軸21の入
力トルクに応じたベルト張力を付与するためのト
ルクカム33とトーシヨンスプリング34とが設
けられている。従動側プーリ40も駆動側プーリ
30と同様に、従動軸41に固定された固定シー
ブ42と、従動軸41に対し軸方向に移動自在な
可動シーブ43とを有している。可動シーブ43
の背後には例えば油圧式プーリ比制御手段44が
設けられており、この油圧式プーリ比制御手段4
4はエンジン回転数やスロツトル開度等に応じた
適正なプーリ比を得るべく、可動シーブ43を固
定シーブ42側へ押圧している。
以上の説明で明らかなように、本考案によれば
スリーブを軸方向に作動させることより、前後進
の切換が可能であり、しかも前進駆動経路である
入力ギヤ、第1、第2カウンタギヤおよび第1出
力ギヤが減速ギヤ列を構成し、後退駆動経路であ
る入力ギヤ、第1カウンタギヤ、リバースギヤ、
アイドルギヤおよび第2出力ギヤが減速ギヤ列を
構成しているので、前進時および後退時のいずれ
も入力軸の回転が減速されて出力軸に伝達され、
Vベルトにかかる負担が軽減される。したがつ
て、Vベルトの寿命や効率の向上に寄与できる。
スリーブを軸方向に作動させることより、前後進
の切換が可能であり、しかも前進駆動経路である
入力ギヤ、第1、第2カウンタギヤおよび第1出
力ギヤが減速ギヤ列を構成し、後退駆動経路であ
る入力ギヤ、第1カウンタギヤ、リバースギヤ、
アイドルギヤおよび第2出力ギヤが減速ギヤ列を
構成しているので、前進時および後退時のいずれ
も入力軸の回転が減速されて出力軸に伝達され、
Vベルトにかかる負担が軽減される。したがつ
て、Vベルトの寿命や効率の向上に寄与できる。
また、切換用スリーブの内外面に内スプライン
歯とリバースギヤとを一体に形成したので、スリ
ーブがリバースギヤを兼用でき、軸方向寸法の短
縮、構造の簡素化を実現できるという効果があ
る。
歯とリバースギヤとを一体に形成したので、スリ
ーブがリバースギヤを兼用でき、軸方向寸法の短
縮、構造の簡素化を実現できるという効果があ
る。
第1図は本考案に係るVベルト式無段変速機の
スケルトン図、第2図はその後退時の要部スケル
トン図、第3図は本考案にかかる前後進切換装置
の展開断面図、第4図は第3図の−線で切断
したギヤ配置図である。 A……動力断続機構、B……前後進切換装置、
C……無段変速装置、1……エンジン出力軸、1
0……タービン軸(入力軸)、11……入力ギヤ、
12……カウンタ軸、13……第1カウンタギ
ヤ、14……第1スプライン歯、16……第2ス
プライン歯、17……第2カウンタギヤ、18…
…切換用スリーブ、19……リバースギヤ、20
……内スプライン歯、21……駆動軸(出力軸)、
22……第1出力ギヤ、23……第2出力ギヤ、
24……シフトフオーク、25……アイドルギ
ヤ。
スケルトン図、第2図はその後退時の要部スケル
トン図、第3図は本考案にかかる前後進切換装置
の展開断面図、第4図は第3図の−線で切断
したギヤ配置図である。 A……動力断続機構、B……前後進切換装置、
C……無段変速装置、1……エンジン出力軸、1
0……タービン軸(入力軸)、11……入力ギヤ、
12……カウンタ軸、13……第1カウンタギ
ヤ、14……第1スプライン歯、16……第2ス
プライン歯、17……第2カウンタギヤ、18…
…切換用スリーブ、19……リバースギヤ、20
……内スプライン歯、21……駆動軸(出力軸)、
22……第1出力ギヤ、23……第2出力ギヤ、
24……シフトフオーク、25……アイドルギ
ヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力軸10がエンジン出力軸1と動力断続機構
Aを介して接続され、出力軸21が駆動側プーリ
30と接続されたVベルト式無段変速機の前後進
切換装置Bにおいて、 入力軸10の一端に固設された入力ギヤ11
と、出力軸21に固設され、入力ギヤ11と同一
軸線上に配置された第1、第2出力ギヤ22,2
3と、出力軸21側に第1スプライン歯14を一
体に有し、入力ギヤ11と噛合した第1カウンタ
ギヤ13と、入力軸10側に第1スプライン歯1
4と同一軸線上に隣接配置された第2スプライン
歯16を一体に有し、第1出力ギヤ22と噛合し
た第2カウンタギヤ17と、内周に第1、第2ス
プライン歯14,16と軸方向に摺動自在に係合
し、かつ後退位置において第1スプライン歯14
のみと係合する内スプライン歯20を有し、外周
にリバースギヤ19を有する切換用スリーブ18
と、スリーブ18が後退位置に移動したときリバ
ースギヤ19と噛合し、かつ第2出力ギヤ23と
常時噛合するアイドルギヤ25とを備え、入力ギ
ヤ11、第1、第2カウンタギヤ13,17およ
び第1出力ギヤ22が前進減速ギヤ列を構成し、
入力ギヤ11、第1カウンタギヤ13、リバース
ギヤ19、アイドルギヤ25および第2出力ギヤ
23が後退減速ギヤ列を構成していることを特徴
とするVベルト式無段変速機の前後進切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067684U JPS6128932U (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 減速・前後進切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067684U JPS6128932U (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 減速・前後進切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128932U JPS6128932U (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0416023Y2 true JPH0416023Y2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=30669796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067684U Granted JPS6128932U (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 減速・前後進切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128932U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2469804B (en) | 2009-04-27 | 2013-08-21 | Messier Dowty Ltd | Bearing assembly |
-
1984
- 1984-07-21 JP JP11067684U patent/JPS6128932U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128932U (ja) | 1986-02-21 |
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