JPH0416073Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0416073Y2
JPH0416073Y2 JP7517086U JP7517086U JPH0416073Y2 JP H0416073 Y2 JPH0416073 Y2 JP H0416073Y2 JP 7517086 U JP7517086 U JP 7517086U JP 7517086 U JP7517086 U JP 7517086U JP H0416073 Y2 JPH0416073 Y2 JP H0416073Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
main valve
cylinder
actuator
closed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7517086U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62186000U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7517086U priority Critical patent/JPH0416073Y2/ja
Publication of JPS62186000U publication Critical patent/JPS62186000U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0416073Y2 publication Critical patent/JPH0416073Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はボンベ元弁緊急遮断装置に係り、特に
ガスを貯蔵するボンベの元弁をアクチユエータの
駆動により閉弁動作させたとき、元弁が閉弁した
ことを確実に検出できるよう構成したボンベ元弁
緊急遮断装置に関する。
従来の技術 例えば半導体製造工程で使用される半導体用材
料ガスはガスの種類によつて非常に毒性が強いも
の、可燃性のもの、自燃性のもの、支燃性のも
の、あるいはこれらが複合された性質のものがあ
る。これらの有害なガスを貯蔵するボンベは排気
ダクトを備えたボンベ収納ボツクス内に収納され
ており、ボンベ上部にボンベ内のガスを外部に供
給するためボンベを開閉する元弁が取付けられて
いた。
そして、本出願人は先に特願昭60−181542号に
より上記ボンベの元弁を遠隔操作により閉弁する
構成のボンベ元弁緊急遮断装置を提案した。この
提案の装置では、元弁を閉弁駆動するアクチユエ
ータに配管が接続れ、操作信号により電磁弁が作
動すると、配管よりアクチユエータ内に作動空気
が供給される構成とされている。また、アクチユ
エータの駆動力は出力軸、自在継手、チヤツク等
の伝達部材を介して元弁の操作ハンドルに伝達さ
れる。このように、遠隔操作で元弁を閉弁させる
とき、元弁が閉弁したことを確認する必要があ
る。上記提案の装置では元弁が閉弁したことを検
出する手段として、アクチユエータの駆動力を元
弁に伝達する出力軸が閉弁位置に回動したことを
検出するリミツトスイツチが設けられており、リ
ミツトスイツチより出力される検出信号により元
弁の閉弁を表示している。
考案が解決しようとする問題点 しかるに、上記装置では例えばアクチユエータ
の駆動力を元弁に伝達する伝達部材の連結が外れ
てしまつたり、あるいは元弁の操作ハンドルに装
着されるチヤツクの締め付けがゆるんでしまう
と、アクチユエータが作動してもその駆動力が元
弁に伝達されなくなるおそれがある。この場合、
アクチユエータの作動により出力軸は回転する
が、元弁は閉弁しないことになる。ところが、出
力軸が閉弁位置まで回動したことをリミツトスイ
ツチが検出するため、元弁が閉弁してなくても閉
弁表示されてしまうおそれがある。このため、上
記装置においてボンベの元弁がアクチユエータの
作動により閉弁したことを確実に検出できること
が要望されていた。
そこで、本考案は上記要望に応じたボンベ元弁
緊急遮断装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本考案は上記ボンベ元弁緊急遮断装置におい
て、 アクチユエータが元弁を閉弁したことを検出す
る検出スイツチと、 元弁の締切りトルクが所定値以上となつたこと
を検出し、その検出信号を出力する検出装置と、 検出スイツチからの閉弁信号が出力された後、
所定時間検出装置からの検出信号を監視し、所定
時間内に検出信号が出力されないとき締切りトル
ク不足を報知する報知装置と、 を具備してなり、元弁の閉弁動作時締切りトルク
の変動を検出して元弁が確実に閉弁したことを確
認できるようにしたものである。
実施例 第1図及び第2図に本考案になるボンベ元弁緊
急遮断装置の一実施例を示す。両図中、例えばボ
ンベ1には高濃度な半導体用材料ガスが封入され
ている。各ボンベ1は夫々所定間隔離間させ垂直
に立てた状態で保持されてボンベ収納ボツクス2
内に収納されている。ボンベ1の上部には元弁3
が取付けられている。
元弁3は操作ハンドル3aの回動操作により開
弁または閉弁する。元弁3が開弁すると、ボンベ
1内のガスが元弁3に接続された配管4を介して
ボンベ収納ボツクス2の外部に供給される。な
お、元弁3が開弁から閉弁までの操作ハンドル3
aの操作角度はおよそ160°である。
5はアクチユエータで、ボンベ収納ボツクス2
の天板2aの上面に配設されており、ボンベ1よ
り離間した位置にある。アクチユエータ5の出力
軸6は天板2aを挿通してボンベ収納ボツクス2
内に突出している。また、出力軸6は自在継手7
に連結されている。
8はチヤツクで、元弁3の操作ハンドル3aの
外周に嵌合している。また、チヤツク8の上部に
突出した軸8aは自在継手7に連結されている。
したがつて、アクチユエータ5の出力軸6は自在
継手7を介してチヤツク8に連結されている。9
は操作器で、ボンベ収納ボツクス2より離れた中
央管理室等に設けられており、アクチユエータ5
に元弁3を開閉するための開、閉信号を供給する
開、閉弁スイツチ9a,9bを有する。10は空
気配管で、アクチユエータ5を作動させて出力軸
6を回転駆動するための空気圧力をアクチユエー
タ5に供給する。
ここで、アクチユエータ5の構成につき説明す
る。アクチユエータ5は操作器9からの操作信号
により作動する電磁弁16,17を有している。
電磁弁16,17には後述するように空気配管1
0が接続されている。電磁弁16,17が作動す
ると、空気配管10からの空気は電磁弁16,1
7を介してシリンダ部18に導入される。電磁弁
16,17は夫々スプリングオフセツト電磁方式
の切換弁であり、操作器9より開、閉弁信号が供
給されるとソレノイド16a,17aが励磁され
バネ16b,17bに抗して切換作動する。通
常、非作動時の電磁弁16,17は大気開放状態
にある。
なお、閉弁用の電磁弁17のソレノイド17a
は第3図に示すようにタイマ27が接続されてい
る。このため、後述するようにタイマ27は閉弁
信号の供給により電磁弁17をアクチユエータ5
の閉弁作動時間よりも所定時間長く励磁して電磁
弁17の作動状態を保つ。即ち、電磁弁17は元
弁3を閉弁させる際閉弁後ある一定時間作動状態
を継続する。この間、閉弁した後もシリンダ部1
8の右側シリンダ室18cには閉弁配管21を介
して空気が供給されており、元弁3を閉弁駆動し
続ける。
また、電磁弁16,17は夫々チエツク弁19
を介して空気配管10に接続する分岐配管10
a,10bに連通するポート16c,17cを有
する。なお、一方の電磁弁16は開弁用の切換弁
で、シリンダ部18の左側シリンダ室18aに接
続された開弁配管20に連通するポート16dを
有する。また、他方の電磁弁17は閉弁用の切換
弁で、シリンダ部18の右側シリンダ室18cに
接続された閉弁配管21に連通するポート17d
を有する。
閉弁配管21の途中には減圧弁22が設けてあ
る。23はチエツク弁で、閉弁配管21より分岐
した分岐配管24の途中に設けられている。
また、減圧弁22とシリンダ18との間の閉弁
配管21途中には本考案の要部である圧力スイツ
チ(検出装置)25が配設されている。この圧力
スイツチ25は閉弁配管21を介して右側シリン
ダ室18cに供給される空気圧力を検出する。圧
力スイツチ25の設定値Poは減圧弁22の設定
圧力Psより若干低い圧力値Po≦Psに設定されて
いる。したがつて、圧力スイツチ25は右側シリ
ンダ室18cの空気圧力がPo〜Psの値に上昇し
たとき、これを検出し、その検出信号を出力す
る。
なお、アクチユエータ5を閉弁動作させる際、
電磁弁17はソレノイド17aがタイマ27の作
用で所定時間(t秒間)励磁されており、その間
右側シリンダ室18cに空気が供給され元弁3の
操作ハンドル3aの増締めを行なう。このように
操作ハンドル3aを増締めする間右側シリンダ室
18cに供給される空気圧力は減圧弁22により
設定された所定の圧力である。
なお、右側シリンダ室18cに空気が供給され
るとピストン18bが矢印X2方向に摺動変位す
る。このピストン18bの変位は出力軸6の回動
変位に変換され、自在継手7、チヤツク8を介し
て操作ハンドル3aに伝達される。そして、操作
ハンドル3aの閉弁操作により元弁が閉弁する
と、元弁3の締切りトルクが増加する。これに伴
つて、右側シリンダ室18c及び閉弁配管21内
の空気圧力も昇圧する。
したがつて、元弁3が閉弁すると、圧力スイツ
チ25は右側シリンダ室18c内の空気圧力が設
定値Po以上となつたことを検出し、その検出信
号を出力する。
また、圧力スイツチ25は操作器9に設けられ
た警報装置または故障表示ランプ等の報知手段2
6に接続されている。このため、閉弁動作時右側
シリンダ室18c内の空気圧力が所定の設定値
Po以上に昇圧しない場合、即ち後述する閉弁用
リミツトスイツチ(検出スイツチ)29aからの
閉弁信号が出力された後所定時間(t秒)圧力ス
イツチ25からの検出信号を監視し、この所定時
間内に圧力スイツチ25から検出信号が出力され
ないとき、締切りトルク不足により元弁3が閉弁
していないものとして報知手段26が作動して元
弁3が閉弁しないことを知らせることができる。
第4図に示す如く、アクチユエータ5の上部に
は出力軸6の上端6aが突出している。出力軸6
の上端6aには4枚のカム28a〜28dが取付
けられている。また、アクチユエータ5の上部に
は4枚のカム28a〜28dに対向するリミツト
スイツチ29a〜29dが設けられている。
出力軸6に設けられた各カム28a〜28dは
元弁3を開閉する際元弁3の開閉状態を検出すべ
く出力軸6の回動位置に応じて各リミツトスイツ
チ29a〜29dを閉成する。
第5図Aに示す如く、リミツトスイツチ29a
は閉弁位置を検出するスイツチである。カム28
aはリミツトスイツチ29aに対向しており、全
開位置より160°の位置から20°の範囲で突出する
カム部28a1を有している。このため、第6図の
線図Iに示す如く、出力軸6が全開位置より160
〜180°の位置に回動したときカム部28a1が接片
29a1に当接し、リミツトスイツチ29aを閉成
する。また、リミツトスイツチ29aは報知手段
26にも接続されている。
第5図Bに示す如く、リミツトスイツチ29b
はチヤツク8を閉弁位置の操作ハンドル3aに取
付ける際の結合適正位置を検出するスイツチであ
る。カム28bはリミツトスイツチ29bに対向
しており、全開位置より165°の位置から5°の範囲
で突出するカム部28b1を有している。このた
め、第6図中、線図に示す如く、出力軸6が全
開位置より165〜170°の位置に回動したときカム
部28b1が接片29b1に当接し、リミツトスイツ
チ29bを閉成する。
第5図Cに示す如く、リミツトスイツチ29c
は出力軸6が過剰に回転したことを検出するスイ
ツチである。カム28cはリミツトスイツチ29
cに対向しており、全開位置より175°の位置から
5°の範囲で突出するカム部28c1を有している。
このため、第6図中、線図に示す如く、出力軸
6が全開位置より175〜180°の位置に回動したと
きカム部28c1が接片29c1に当接しリミツトス
イツチ29cを閉成する。
第5図Dに示す如く、リミツトスイツチ29d
は元弁3が全開していることを検出するスイツチ
である。カム28dはリミツトスイツチ29dに
対向しており、全開位置より5°の範囲で突出する
カム部28d1を有している。このため、第6図
中、線図に示す如く、出力軸6が全開位置より
0〜5°の位置に回動したときカム部28d1が接片
29d1に当接し、リミツトスイツチ29dを閉成
する。
なお、第3図に示す如く、各リミツトスイツチ
29a〜29dは夫々中央管理室等に配設された
表示ランプ30a〜30dに接続されている。し
たがつて、後述するようにリミツトスイツチ29
a〜29dが閉成すると、表示ランプ30a〜3
0dは点灯して元弁3の開,閉弁状態を表示す
る。
次に上記構成になるボンベ元弁緊急遮断装置の
動作につき説明する。
まず、元弁3を開弁する際は、操作器9の開弁
スイツチ9aを押圧する。操作器9より開弁信号
がアクチユエータ5に供給されると、第7図中線
図に示す如く開弁用の電磁弁16のソレノイド
16が励磁される。このため、電磁弁16が作動
し、空気配管10からの空気がポート16c,1
6dを介して左側シリンダ室18aに導入され
る。これにより、ピストン18bが矢印X1方向
に変位する。出力軸6はピストン18bの変位に
よりラツク、ピニオン等を介して回転駆動され
る。さらに、出力軸6の回転は自在継手7、チヤ
ツク8を介して操作ハンドル3aに伝達される。
したがつて、第7図中線図に示すようにアクチ
ユエータ5の作動により元弁3が開弁される。
元弁3が全開すると、第7図A中線図に示す
ようにカム28dがリミツトスイツチ29dを閉
成し、これを検出する。リミツトスイツチ29d
の閉成により、中央管理室等に配設されたボンベ
1の元弁3が全開したことを表示するボンベ開弁
表示ランプ30dが点灯する。さらに、電磁弁1
6のソレノイド16aへの通電が断たれアクチユ
エータ5の作動が停止する。
次に、元弁3を閉弁する際は操作器9の閉弁ス
イツチ9bを押圧操作する。操作器9より閉弁信
号がアクチユエータ5に供給されると、第7図中
線図に示す如く閉弁用のソレノイド17aが励
磁される。このため、電磁弁17が作動し、空気
配管10からの空気がポート17c,17dを介
して右側シリンダ室18cに導入される。このた
め、ピストン18bが矢印X2方向に押圧され同
方向に変位し、第7図中線図に示すようにアク
チユエータ5が閉弁方向に作動する。したがつ
て、ピストン18bの変位により出力軸6が回動
し、操作ハンドル3aが閉弁方向に駆動され元弁
3は閉弁する。出力軸6が全開位置より160°の位
置まで回動すると、元弁3が閉弁すると共にカム
28aはリミツトスイツチ29aを閉成する。
第7図中線図に示すように、リミツトスイツ
チ29aの閉成により元弁3が閉弁したことが検
出されると共に中央管理室等に配設されたボンベ
閉弁表示ランプ30aが点灯しこれを表示する。
また、閉弁後ソレノイド17aはタイマ27によ
り設定されたt秒間励磁され作動状態が継続す
る。
このため、元弁3を閉弁した後も右側シリンダ
室18cには空気配管10からの空気が導入され
る。したがつて、閉弁後もピストン18bは矢印
X2方向に押圧され元弁3の操作ハンドル3aを
閉弁方向に駆動し続けて、増締めを行なう。これ
により、閉弁時直前では操作ハンドル3aの操作
力が大となるが、元弁3はさらに所定時間閉弁駆
動されて確実に閉弁される。即ち、元弁3のパツ
キンが弁座に当接するだけでなく、さらにパツキ
ンが弁座に食い込んで完全に閉弁する。したがつ
て、元弁3はソレノイド17aが非励磁となり右
側シリンダ室18cへの空気導入が停止した後も
安定的に閉弁状態を維持しうる。
また、上記の如く元弁3が閉弁すると、締切り
トルクの増加に伴つて右側シリンダ室18cの空
気圧が昇圧するため、圧力スイツチ25は第7図
線図に示す如く、右側シリング室18c内の空
気圧力が所定の設定値Po以上になつたことを検
出して検出信号を出力する。このため、閉弁位置
検出用のリミツトスイツチ29aの閉成によりア
クチユエータ5が閉弁駆動したことを確認でき、
圧力スイツチ25の検出信号により元弁3が閉弁
したことを確認できる。
したがつて、圧力スイツチ25の検出信号とリ
ミツトスイツチ29aの閉成信号とのANDが得
られたとき、元弁3が正常に閉弁動作したことが
わかる。
ところが、例えばアクチユエータ5の駆動力を
操作ハンドル3aに伝達するチヤツク8がゆるん
でしまつた場合、出力軸6が回転駆動してもチヤ
ツク8が操作ハンドル3aに対し空回りしてしま
うことになる。なお、右側シリンダ室18c内の
圧力はピストン18bが変位した後、徐々に昇圧
しその結果所定の圧力に達する。このような場
合、アクチユエータ5の閉弁駆動により出力軸6
が回転駆動されるため、リミツトスイツチ29は
カム28aにより閉成する。しかるに、操作ハン
ドル3aが回動せず元弁3は開弁したままである
ので、右側シリンダ18c内の空気圧力はすぐに
昇圧しない。このため、リミツトスイツチ29a
が閉成しても所定時間内に圧力スイツチ25の検
出信号が出力されず、閉弁操作後締切りトルク不
足により元弁3が閉弁しないことがわかる。した
がつて、リミツトスイツチ29の閉成信号と圧力
スイツチ25の検出信号とのANDが得られない
とき、報知手段26は作動して何らかの故障が生
じたことを知らせる。
さらに、出力軸6が175°〜180°の位置まで回転
すると、過回転検出リミツトスイツチ29cが閉
成し、表示ランプ30cが点灯する。このため、
中央管理室では報知手段26だけでなく表示ラン
プ30cでも元弁3が閉弁しないことを確認でき
る。また、中央管理室の操作者は仮りに圧力スイ
ツチ25が正常に作動しないことがあつても、リ
ミツトスイツチ29cにより元弁3の開,閉動作
を監視できる。
このため、中央管理室の操作者は圧力スイツチ
25により元弁3の締切りトルクの変動を監視で
きるので、閉弁スイツチ9bを操作した元弁3が
閉弁したことを正確に確認することができる。ま
た、閉弁スイツチ9bを押下して閉弁操作したに
もかかわらず元弁3が閉弁しないとき、速やかに
その故障原因を究明することができる。このた
め、有害なガスを密封したボンベ1を開、閉する
に際して元弁3が閉弁しないとき速やかにこれに
対応して災害の発生を防止できる。
なお、上記説明では圧力スイツチにより締切ト
ルクの変動に伴なう圧力変化を検出したが、これ
に限らず例えば出力軸6に歪ゲージを取付け、閉
弁時出力軸6に生ずる歪より締切りトルクが所定
値以上となつたことを検出するようにしても良
い。
また、元弁3の締切りトルクをより詳細に判別
する場合には、圧力スイツチを接続されたCPU
を使用して正常に元弁3が閉弁するときの締切圧
力と時間の関係を示す理想線図をROM内に記憶
させておく。そして、元弁3を閉弁動作させると
き、例えば10msecごとのクロツクパルスに同期
して締切圧力を測定する。その結果得られた締切
圧力と時間との関係を示す線図が前記CPUに接
続されたROM内の理想線図と一致しているか否
かを判別する。
さらに、理想線図に対する測定した線図の誤差
が何%まで許容されるのかを設定しておき、
CPUにより上記誤差が許容できるか否かを演算
するようにすれば良い。すなわち、測定した線図
の誤差が設定値以上となつたとき、元弁3が閉弁
していないことがわかる。
考案の効果 上述の如く、本考案になるボンベ元弁緊急遮断
装置は、元弁の閉弁動作により元弁の締切りトル
クが所定値以上となつたことを検出し、その検出
信号を出力する検出装置を設けてなるため、元弁
の開閉に伴う締切りトルクの変動を監視すること
ができる。例えば締切りトルクの変動に伴いアク
チユエータ内の空気圧力が所定圧以上に昇圧した
ことを検出することにより、元弁の開,閉状態を
監視することができ、特にこの圧力検出信号によ
り元弁が閉弁したことを確認することができる。
また、例えばアクチユエータの駆動力が元弁に伝
達されず、閉弁操作したのに元弁が閉弁しなかつ
た場合、閉弁動作時の締切りトルクが極めて小さ
くなるのでアクチユエータに供給される空気の圧
力がすぐに昇圧せず、このためアクチユエータが
元弁を閉弁駆動したことを検出する検出スイツチ
から閉弁信号が出力されたのにも拘わらず、所定
時間内に検出装置が締切りトルクの所定値を検出
できないことにより元弁が閉弁していないことが
確認できる。したがつて、たとえ元弁が閉弁しな
いことがあつても故障発生に速やかに対処するこ
とができ、特に有害なガスを密封したボンベの元
弁においては、より一層安全性を高めることがで
きる。したがつて、災害の発生を防止できるとと
もに装置の信頼性をより向上させることができる
等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になるボンベ元弁緊急遮断装置
の一実施例の概略構成図、第2図は本考案の要部
を説明するための構成図、第3図は装置に適用さ
れた回路図、第4図はアクチユエータの出力軸の
回転角を検出する機構を説明するための正面図、
第5図A〜Dは夫々各リミツトスイツチとカムを
説明するための平面図、第6図は出力軸の回転角
に応じた各リミツトスイツチの作動を説明するた
めの線図、第7図は操作信号により元弁を開閉弁
する際のリミツトスイツチ、アクチユエータ、圧
力スイツチの作動を説明するための線図である。 1……ボンベ、2……ボンベ収納ボツクス、3
……元弁、5……アクチユエータ、9……操作
器、9a……開弁スイツチ、9b……閉弁スイツ
チ、16,17……電磁弁、16a,17a……
ソレノイド、18……シリンダ部、18c……右
側シリンダ室、20……開弁配管、21……閉弁
配管、25……圧力スイツチ、26……報知手
段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガスが封入されたボンベと、該ボンベに取付け
    られ該ボンベを開閉する元弁と、操作信号の供給
    により配管より空気を供給され該元弁を閉作動さ
    せるアクチユエータとよりなるボンベ元弁緊急遮
    断装置において、 前記アクチユエータが前記元弁を閉弁したこと
    を検出する検出スイツチと、 前記元弁の締切りトルクが所定値以上となつた
    ことを検出し、その検出信号を出力する出装置
    と、 前記検出スイツチからの閉弁信号が出力された
    後、所定時間前記検出装置からの検出信を監視
    し、該所定時間内に前記検出信号が出力されない
    とき締切りトルク不足を報知する報知装置と、 を具備してなるボンベ元弁緊急遮断装置。
JP7517086U 1986-05-19 1986-05-19 Expired JPH0416073Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7517086U JPH0416073Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7517086U JPH0416073Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62186000U JPS62186000U (ja) 1987-11-26
JPH0416073Y2 true JPH0416073Y2 (ja) 1992-04-10

Family

ID=30921064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7517086U Expired JPH0416073Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0416073Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07800Y2 (ja) * 1986-09-03 1995-01-11 日本酸素株式会社 緊急遮断装置を備えたガス容器の収納箱
JP3648088B2 (ja) * 1999-03-18 2005-05-18 帝人株式会社 呼吸同調酸素供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62186000U (ja) 1987-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7650905B2 (en) Emergency isolation valve apparatus
US5694960A (en) Hazardous gas protection system and method for automatic valve closure
KR20090124289A (ko) 고압가스통의 개폐밸브 차단기
US4741508A (en) Actuator for valve
EP0275155B1 (en) Fluid leak detector
US4872482A (en) Remotely controlled operator for gas cylinder valve
JP5053027B2 (ja) 緊急遮断弁装置
JPH0416073Y2 (ja)
CN101263327A (zh) 减压装置
US6789566B1 (en) Safety contrivance for gas-using device
US3705594A (en) Safety shutoff valve structure and method
US4979528A (en) Gas actuated valve system
JPH059596Y2 (ja)
JP2859934B2 (ja) ボンベ元弁緊急遮断装置
JP2000220758A (ja) 自動調節弁
US4852600A (en) Air actuated valve system with seismic controller
CN110173570B (zh) 一种带开关次数显示的蝶阀
JPH0418195B2 (ja)
JPH0212400Y2 (ja)
JPH0434320Y2 (ja)
JPH05639Y2 (ja)
KR101778005B1 (ko) 공기모터 구동기 자동 안전정지 시스템
JPH0221661Y2 (ja)
JPS6330868Y2 (ja)
JPH051759Y2 (ja)