JPH04160939A - 車両用多重伝送装置 - Google Patents

車両用多重伝送装置

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JPH04160939A
JPH04160939A JP28927090A JP28927090A JPH04160939A JP H04160939 A JPH04160939 A JP H04160939A JP 28927090 A JP28927090 A JP 28927090A JP 28927090 A JP28927090 A JP 28927090A JP H04160939 A JPH04160939 A JP H04160939A
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JP
Japan
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node
data
frame
signal
tws
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JP28927090A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kajiyama
梶山 浩
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばC3MA/CD方式などのようなバス
アクセス法による多重伝送方式を利用して車両内の各種
フントロールユニット間の信号を伝送する車両用多重伝
送装置に関し、中でも特に分散型多重通信ネットワーク
方式の車両用多重伝送装置に関するものである。
(従来の技術) 自動車における多重通信システムとは、1本の信号線に
よって各種の信号を伝送し、ワイヤハーネス(11線束
)を簡略化するとともに、センサなどを共用化しようと
するものである。ワイヤハーネスを簡略化することによ
り、ワイヤハーネス自身の軽量化のみでなく、車体のハ
ーネス貫通部分やドアヒンジ部などの構造をも著しく改
善することができるメリットがある。
現在、個々の制御システムごとに設けられたセンサ、ア
クチュエータなどは全てワイヤハーネスでコントロール
ユニットと接続されているが、多くの電子制御システム
が採用されるにつれ、センサ、アクチユエータか増加し
て電線の本数が膨大なものとなり、また、その重量も車
体軽量化の見地から問題になってくる。このような問題
を解決し、ワイヤハーネスの簡略化および軽量化を図る
手段としては多重通信方式が最も有効である。例えば、
従来複数の信号線によってモータ、ランプなどの負荷を
制御していたものをマルチプレクサ(多数の信号から一
つの信号を選択する装置をいう)によって多重化し、1
本の信号線で負荷側に送信する。そして、受信側では、
デマルチプレクサによってそれぞれの信号を元に戻し、
該信号で負荷を制御することによって結局ワイヤハーネ
スを簡略化(1本化)することができる。
ところで、一般に自動車技術の分野においては、このよ
うな多重通信のネットワーク形態は、完全多重型と部分
多重型という分類、または集中多重型と分散多重型とい
う分類に分けて考えられている。完全多重型は全ての系
統を多重化したものである。一方部分多重型は、非多重
通信部分と多重通信部分とを混在させたものであり、多
重通信部分においては距離的に分散して配置されたスイ
ナや負荷等が多重伝送ユニットで接続されている。
このタイプでは多重伝送ユニットとスイッチ、負荷間ハ
各々個別の配線が必要であるために、システム全体の配
線の全長は減るものの、その数は増えると言われている
マタ、集中多重型は、1つのマスクの伝送ユニ・。
トに対して複数のスレーブの伝送ユニットが接続サレる
もので、細径化効果は得られるものの、マスクがダウン
するとシステムタウンになり、また設計変更が困難にな
るなどの欠点があると言われている。
一方、以上のものに対して分散多重型はコストはかかる
ものの、大きな細径化効果が得られること、一部システ
ムダウンに対する信頼性が高いこと、設計変更に対する
柔軟性が高いこと等の点で現在注目されている(例えば
、特開昭62−4858号公報参照)。この分散多重型
の車両用多重通信システムでは、例えば5AE(米国自
動車技術会)の標準化案では、現在のところ、そのバス
アクセス方式としてはCS MA/CD方式が採用され
ている。このC3MA/CDバスアクセス方式において
は、何れかの多重/−ドから、宛先アドレスを持つフレ
ームごとにデータを伝送すると、この宛先アドレスで指
定された送信先多重ノードは、伝送データを正常に伝送
路から受信したときに、受信フレームに続いて受信確認
信号(ACK信号・・・第3図参照)を返送するように
なっている。
また、本件出願人から、このCS MA/CD方式を更
に発展させたP A L N E T (Protoc
ol forAutomobile Local ar
ea Network)方式も、例えば特願昭63−2
73305号、特願昭63−273306号、特願昭6
3−273307号等により提案されている。この方式
では、信号伝送毎に、全アクティブノードからACK信
号が返送されるもので、例えば16個のノードが接続さ
れていれば、16個のACK信号が伝送路に送出される
尚、送信先のノードは識別子(I D)により区別され
る。そして、ACK信号の伝送前と伝送後とでの一致/
不一致により、監視用のACKテーブルを更新するよう
にしている。
ところで、上記ACK信号は、例えば送信すべきデータ
信号に対応して1アクテイブノードにつき2つのビット
の正(−1)、否(−〇)信号の組合わせによってフィ
ールド信号が形成されるようになっており、実際の受信
状況に応じて受信側で編成さ、れたACK信号が今度は
受信側から送信側に返送され、送信側では該返送された
ACK信号に基いて再び送信データおよびACK信号を
形成して完全に受信されるように再度送信を行う。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記のような受信状況のチェックシステムによ
ると、全ノードに対応した受信確認信号ノ各ヒツトの全
てが各送信回毎に一致するが一致しないかを判定するた
めに、常に当該全ての7−ドに対応した多数のビ、7ト
のデータ信号およびACK信号(受信確認信号)を再送
、受信返送処理することが必要であり、必然的にデータ
およびチェック信号の数並びに処理時間が増加、増大す
る問題がある。そのために伝送効率も悪い (課題を解決するための手段) 本発明は上記の問題を解決することを目的としてなされ
たものであって、複数のコントロールユニットを多重伝
送が可能な通信ラインによって相互に接続するとともに
当該通信ラインを使用して送受信される信号にデータ信
号および該データ信号の受信状態をチェックするための
チェック信号が含まれてなる車両用多重伝送装置におい
て、上記チェック信号は、各々1つのビット部にハイ、
ロー2種の信号の設定が可能なように構成されており、
第1回目のデータ送信時に正常に信号を受信できたコン
トロールユニットのビット部をハイ状態に、他方同信号
を受信できなかったコントロールユニットのビット部を
ロー状態に各々設定して上記チェック信号を再送するチ
エ/り信号再送手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
(作 用) 上記のように、本発明の車両用多重伝送装置では、i数
のコントロールユニ・7トを多重伝送が可能な通信ライ
ンによって相互に接続するとともに当該通信ラインを使
用して送受信される信号にデータ信号および該データ信
号の受信状態をチエ。
りするためのチエ、り信号が含まれた車両用多重伝送装
置を前提となる基本構成としているので、受信側コント
ロールユニットからの上記チェック信号の返送によって
各ユニ、ト毎の受信状態の正・否の確認を容易に行うこ
とができる。
そして、さらに本発明装置では、上記前提となる基本構
成に加えて上記チェック信号が、1つのビット部にハイ
状態の信号とロー状態の信号との2種の信号の設定か可
能に構成されており、第1回目のデータ送信時に信号を
受信できたコントロールユニットのビット部をハイ状態
に設定する一方、他方同信号を受信できなかったコント
ロールユニットのピント部をロー状態に設定してチエ。
り信号を再送するチエ/り信号再送手段を設けて送受状
態のチエ’7りを行うようにしている。
(発明の効果) したがって、本発明によると、従来に比べACK信号信
号用成用ット数が半減するとともに、再チエ、り時には
既に受信が完了している上記ハイ状態のビット部のノー
ドのデータ信号の受信処理は省略することが可能となり
、実質的に再送すべきデータ及びチェック信号の信号量
とその処理数、処理時間を低減することができる。
(実施例) 以下添付図面第1図〜第17図を参照して、本発明を上
述のPALNET方式を用いた自動車用の多重通信装置
に適用した場合の実施例について詳細に説明する。
先ず、第2図は、この実施例のシステムで使用される各
ノードの接続状態を示す全体図である。
尚、説明簡略化のために、この実施例に用いられるメー
トは一例として7つとした。各ノードはツイストペア線
等からなる多重伝送路MBを介して接続される。これら
の多重ノードは、例えば車両用ナビゲーション装置やオ
ーディオ装置等の表示制御を行なう各種フントロールユ
ニットのための多重/−ドCCS、メータ類用の多重ノ
ードMT。
自動車電話アダプタ用の多重ノード置、エアコンコント
ロールユニ、ト用の多重ノードACLI。
エアコンのスイッチ類のための多i/−ドAc5W、ス
テアリング周りのスイッチ類のための多重ノード5TS
W、そして、各ノードに電源を供給するためや事故診断
用の試験装置を接続するための接続ボックス内に収めら
れたTWSノードである。ここて、TWSとはrTot
al Wiring SystemJの略である。
尚、上記ステアリング周りのスイッチ類には、例えば、
ターンライトスイッチ、ターンレフトスイッチ、スモー
ルランプスイッチ、ホーンスイッチ、ヘッドランプハイ
ビームスイッチなどが含まれ、またメータ類には、ター
ンライトインジケータ、ターンレフトインジケータ、ヘ
ノドランプハイヒームインジケータなどが含まれる。
またTWS/−ドには、後述するように、ドアの開閉状
態を検出するためのドアスイッチが接続されている。
尚、第2図に示したノードは、上述の如く、あくまでも
説明の簡略化のために単なる一例として7つしか示さな
かったものであり、実際には更に多くのスイ/チ、負荷
類が接続されているようにしてもよいことは言うまでも
ない。例えば、フロント多重ノード及びリア多重メート
を更に設け、リアフロント多重ノードには、フロントタ
ーンライト/グナルランブ、フロントターンレフトフグ
ナルランプ、フロントスモールランプ、ホーン等が含ま
れ、また、リヤ多重メートには、リヤターンライトング
ナルランプ、リヤターンレフトングナルランプ、テール
ランプ等が含まれるようにしてもよい。また、ノードと
各電源との接続も、第2図に示した接続関係に限られず
、操作性、使い勝手等を考慮して、その他の接続関係も
考えられる。
くフレームフォーマット〉 この実施例の自動車用多重伝送方式では、例えば第3図
に示すような構成のフレーム(データフレーム)Fごと
に自動車運転情報が伝送されるようになっている。ここ
で、自動車運転情報とは、例えば「あるスイッチが投入
又は解除された!」等といった情報(ON/○FF情報
)である。このフレームFは、S D (Start 
Delimiter)コードSD、プライオリティコー
ドX1フレームIDフードID、データ長、データ1〜
データN、チェックフード等を有する構成になっている
先ず、「SDコードJSDは、フレームFの開始を表す
特定のフードであり、受信多重ノードはこのSDコード
符号を受信するとフレームFの開始を認知するようにな
っている。「プライオリティフード」Xは同時に複数の
多重ノードがデータNを送信し、フレーム信号が衝突し
た場合にとのノードのフレーム信号を優先して処理する
かを指示する優先順位を示す符号である。複数のデータ
Nの衝突が生した時は優先度X(、X= 1.2,3,
4゜5・・)の高いデータNが先行して処理される。
この「プライオリティコード」Xの使い道の1つとして
、上記TWS二二ユニからの後述のシステムフレッシュ
指令に対して、どのノードからの返答フレームを優先し
て処理するかを決定するのに使われる。尚、このプライ
オリティ制御に関しては、第13図に関連して後に詳細
に説明する。
「フレームIDコードjlDはデータ領域の各ビット1
〜Nにどのようなデータが割り付けられているかを職別
する符号である。換言すれば、当該フレームがどのノー
ドで使われるべきかを示すものであり、例えばrsAE
 International Congress a
nd Exposition(19136年2月)」に
発表された文献「Pr。
posal for a Vehicle Netwo
rk Protocol 5tandard」の中にあ
るファンクショナル・アドレノンング(Functio
nal Addressing)に相当する。次に「送
信元アドレス」とは当該フレームFを送信したノードの
物理アドレスである。金策2図のシステムにおいて、例
えば7つのノードCC3,MT、置、ACUSAC3W
、5TSWに対して、順に、“ビ、“2”、′3”、“
4”、′5”、“6”、“7”という物理アドレスが与
えられているとすると、フレームIDと物理番号との関
係は次表のようになる。
(表) 上記の表によれば、フレームFのIDコードIDが“0
”のときは、そのフレームFの送り先は全てのノードで
ある。例えば、AC3Wが管理する「エアコンONJス
イッチを投入することが、MTノードが管理する表示ラ
ンプ「エアコンONjを点灯し、ACUノードが管理す
るエアコンのブロワモータをオンすることが必要である
場合に、「エアコンON」スイッチが投入されたという
情報を含むフレームは、MTノードとACUノードとT
WSノードとに送られる必要があるために、そのフレー
ムのIDは上記表に従えば“10”となる。
もちろん、上記表の態様は一例であり、その他にも任意
の設定が可能である。
一方、第3図の「データ長」にはこのあとに続くデータ
の数が書き込まれ、N個のデータがあるとすればデータ
長としてNが送られる。このフレームを受は取った多重
ノードでは、データをデータ長の内容だけ読み取る。そ
してデータに引き続くフィールドがCRCチェックコー
ド(誤り検出符号)で、これを確認することにより、フ
レームの終わりであることを知ることができる。
く受信確認、信号〉 更に、第3図の受信確認信号領域(ACKフィールド)
について説明する。このフィールドは、複数のビット、
例えば将来の拡張を考えて第3図に示すように16ピノ
トから成り、各多重ノードに対し、その多重ノードに対
して前もって決められたビット領域が割り当てられてい
る。このACKフィールドの各ビットにより、各7−ド
は正常受信の確認を行う。即ち、送信ノードは、最初の
送信時において、例えば第15図に示すように実際に有
しているノード数(第2図参照)に対応した7ビツトの
ACKフィールドの自身メートに対応する位置のビット
を各々“0”とし、送信フレームに続けて伝送路に送出
する。受信側の多重/−ドは、チェックコードにより受
信したフレームのデータ1〜Nの内容(ON/○FF指
令・・・0N=1,0FF=O)に誤りがないか否かを
チェックし、誤りがなければ各多重ノードについて前も
って決められた位置のビット領域に受信確認信号(AC
K信号)を“1”として送信側の多重ノードに返送する
ようになっている(第16図参照)。即ち、この結果、
第16図のACKフィールドの対応するビットが“1”
になっているメート(a、 b、 c、 e、 l g
)は、正常にフレームデータ(○N/○FFデータ)を
受信したことを示す。
他方、対応するビ)lトが“O″になっているノード(
d)は、上記第1回目のデータ送信の結果、同データが
正常に受信できなかったことを示す。例えば今上記(d
)のビットに対応するノードがエアコンスイッチAC/
SWであったとすると、エアコンスイッチAC/SW 
ON指令が出されたのにも拘わらず同スイッチAC/S
WがONにならなかったことを示している。
そこで、再び上記エアコンスイッチAC/SWのONを
指令内容とするデータの送信が行われるが、該送信に際
して送信されるACK信号は例えば第17図に示すよう
に上記第1回目の送受信結果を重畳させた形で送信する
。そして、受信側番ノードでは、ビットに1″が立って
いるノード(atb、 c、 e、 r、 g)ては既
に正常にデータの受信が完了しているとして再送データ
の入力をキャンセルする一方、ビットが“0”の7−ド
は、前回正常に受信が行われなかった訳であるから、対
応する送信ブータラ入力して処理する。この結果、エア
コンスイッチA C/S WがONすることになる。
この場合、本実施例では、上述のように各ビ。
トのデータフレームNol〜NoNを各々1個のフレー
ムで構成し、該1個のフレーム中に例えば0N=1(ハ
イ信号)、0FF−0(ロー信号)の2種の信号データ
のセントを可能としている。従って、データフレームの
数が半減する。
そして、上記ACK信号のOビットのデータさえ読み取
るようにしさえすれば良いから、信号の処理量、処理速
度も低減することが可能となる。
くノードのハードウェア構成〉 第4図は、第2図の各7−ドに共通に用いられている多
重通信コントローラの概略構成を示すものである。
第4図において、先ず符号1は第2図の伝送路であるバ
スMBであり、2は多重通信コントローラ1o○とバス
MBIとを接続するためのコネクタであり、8はホス1
−CPUである。多重LSIモジュール3は、バスMB
I上のキャリア検出/衝突検出、パラレルデータ(D、
〜Do)のホストCPU8への送出や、ホストCPU8
からのパラレルデータの7リアルデータへの変換等を司
どる。
その他に、エラー検出コードの計算等も行う。即ち、ネ
ットワークにおける物理層レベルの制御を司どる。ホス
トCPU8と、実際のスイッチ、負荷(図示せず)等は
ワイヤ6.7、入力インターフェース回路、出力インタ
ーフェース回路4.5を介して接続されている。10は
、バッテリー電圧12vからVccを1成するDC−D
Cコンバータを含む電源回路である。
ハードウェア的には、多重LSIモジュール3は、C3
MA/CD方式を発展させたPALNET方式のバスア
クセス制御を行なうコントローラ(図示せず)と、バス
MBI上のデータの論理レベルの符号変換を行なうエン
コーダ/デコーダ(図示せず)と、バスMBIに直接接
続され、レベルチェンジャの働きをするトランンーバ(
図示せず)、そして、ホストCPU8のメモリにアクセ
スするためのDMA(図示せず)等を擁している。
〈ネットワーク管理〉 第5図は各7一ド間のフレーム送受信ンーケンスを示す
概略図である。前述したように、フレーム送出、エラー
検知等の物理層レベルの通信制御は多重L S’ Iモ
ジュール3により行なわれ、フレームのデータ処理、エ
ラー再送制御等はホストCPUにより行なわれる。次に
該第5図の7ステムにおいて行われる、〈1)/−ド間
におけるエラー処理、(2)フィールドの送受信を各々
説明する。
エラー処理 前述したように、上記多重LSIモジュール3はACK
信号の返答や、CRCエラーの検出、そのエラーの検出
のホス)CPU8に対する報告を行なう。即ち、多重L
SI3がホストCPU8に報告するエラーの種類として
は、「多重バスエラー」と、「ノード故障」である。こ
こで、多重バスエラーとは、以下の■〜■の4通りのエ
ラーを含み、ホストCPU8がステータスリード端子(
SRC)をアクティブにしたときに、多1LsIモジュ
ール3がD7〜DOを介してステータス情報として送る
ものである。
■ビットエラーBIE・・・伝送線上に異常なフォーマ
ットが検出された。
■:CRCエラーCRE・・・CRCエラーが発生した
。BEE、CREは受信上のエラーである。
■二チャンネルエラーCHE・・・多IM ハフ、 M
 B1を占宵しているときにPa5sive状態が検出
された。
■:C3−CラーCRE−・−即ち、6.2msの間、
0゜lllls以上のPa5sive状態が発見できず
、TXRDYビットがゼロの状態のとき。
また、/−ド故障とは、多1!LSIモジュール3で管
理している「ノード登録データ」で、ノードが存在して
いるとマークされているのに、ACK信号が“0″(“
0”は不存在を示す)であった場合である。このときは
、その/−ドのCPU若しくは多重LSIモジュール3
が故障か、或いはバスの支線がオープン状態の可能性が
ある。ノード故障は、多重LSIモジュール3がその旨
の情報を所定のデータ(第5図のACKデータ)に託し
てホストCPU8に送る。
尚、第5図におけるACK信号1の登録については、本
発明とは直接関連がないので説明を省略するが、必要な
らば先に述べた特願昭63−273308号明細書を参
照されたい。
フレーム送受信 例えば、送受信ノードがACSW/−ドであれば、エア
コンスイッチが入れられたことを入力■/F回路4を介
して知ったAC3Wノードのホストcpuaは、第3図
に示した如きACU(エアコンコントロールユニット)
の多重通信コントローラ宛のフレームを作成して、多重
1/Fモジユール3を介して、バスMB1に送出する。
バスMB1からフレームデータを受けたACU多重通信
コントローラの多1!LSIモジュール3は、受信した
フレームデータを解析して、エアコンのコンブし、す等
を作動させるべく、出力インターフェース回路5を介し
て、コンプレッサ等を駆動する。
第5図において、AC3W/−ドからACUノードにフ
レームが送信される際に、エラーが発生した場合を説明
する。前述したように、このPALNET方式では、送
信先メートはフレームIDによって特定されるが、フレ
ームはバスMBl上に送出されるので、上記フレームI
Dによって特定された以外のノードも当該フレームがエ
ラー無く受信されていればACK信号を送信元ノードに
帰すようになっている。この各ノードからのACK信号
が第4図等に示したACKフィールドの16ビ、トであ
るのは前述した通りである。
フレーム伝送における再送のアルゴリズムは次のように
なっている。即ち、再送回数を最大3回として、この3
回に至るまでの間に、−回でもACK信号を返したノー
ドがあれば、そのノードについては正常にフレームが送
信されたとする。本実施例では、ACKフィールドは将
来の拡張も考慮して16ビノトあるが、第2図を見ても
分かるように、本実施例ではアクティブなノードは実際
には最大7ノードしがないから、ACKフィールドにA
CKビ、トが無い場合に、送信側ノードは、エラーによ
るACK信号無しなのか、ノード不在によるACK信号
無しなのかを区別する必要かある。
〈インターフェース〉 第6図はホストCPU8と多重LSIモジュール3との
間のインターフェースを説明する図である。第6A図は
多重LSIモジニール3からホストCPU8にステータ
ス情報を送る場合のフォーマットを、また第6B図は同
多種LSIモジュール3が受信したデータをホストCP
U8に送る場合のフォーマ・、トを、第6C図は他ノー
ドにフレームを送る場合にホストcPU8が多重LSI
モジュール3に送るべきデータのフォーマットを示す。
第6B図のANCは、多重LSIモジュール3が受信し
たACKフィールドの情報である。第6C図のDIDは
第3図のフレームIDに相当する。
また、同図のMP/IDは第3図のプライオリティXに
相当する。第6B図、第6C図に示されたデータフォー
マットと第3図のフレームフォーマットとの間の変換は
、多重LSIモジュール3により行なわれる。
〈実施例/ステム各種機能〉 ここで、本実施例の有する各種機能のうち、本発明と関
係の深いものを概略的に説明する。それらの機能とは、
次の■〜■である。
■、前述の「多重バスエラー」と「ノードエラー」が3
回以上連続して検出されたならば、TWSユニットが「
システムリフレッシュJ指令をバスMBI上に、全7−
ドに向けて送出する。
■:5秒毎の定期に、TWSノードが「システムリフレ
ッシュ」指令を全ノードに送出する。
■にれらの「システムリフレッシュ」」指令に対シ、全
ノードは、自己ノードのステータスを「返答フレーム」
として返す。このステータスとは、当該ノードのCPU
が管理している入出力素子のステータスであり、入力素
子であれば、例えば、センサ、スイッチ等である。また
、出力素子であれば、表示ランプ、セグメントLED表
示素子、ルーノイド、ブザー等である。
■、返答フレームのフレームID(ファンク7!!ナル
・アドレス)は、そのデータが使われるノードに応じて
前記衣に従って、自己が管理する出力素子の状態を変え
る。これが「システムリフレッシュ」動作である。
■=「返答フレーム」には、各ノード間で優先順位が前
もって決められている。この優先順位は第3図の「プラ
イオリティ」フィールドに各ノードが所定の値を設定す
ることにより決まる。
尚、゛前記「システムリフレッシュ」」指令は、エンジ
ンキーがオーブン状態にされてシステムが起動されたと
きと、その後エンジンキーが操作されたとき等にも送出
される。前者は、エンジンキーが投入されて始めて各7
−ドに1i#が供給されるからである。また、後者は、
第2図からも明らかなように、エンジンキーの位置によ
りアクティブなノードの数が変わるからである。
く/ステムリフレノツユ〉 上記■の「7ステムリフレ、シュ」動作について第7図
に従って更に詳細に説明する。
前述したように、TWSノードは、ネ・ノドワーク管理
機能を有すると共に、第7図に示すように、ドアスイッ
チ類を制御する如く通常の7−ドとしての機能も有する
。第7図に示すように、例えば、ドアスイッチの開閉状
態を検出するドアスイッチ20(ドアが開いていると、
スイッチは開)がTWS/−ドにより管理され、ドアが
開いていることを警告するランプ21がMTノードで管
理されているとする。また、今、スイッチ2oはドアの
開状態を検出しているが、通信上の問題(前述のエラー
)により、その旨のフレームが正常にTWSノードから
MTノードに届いて居なかったとする。
すると、この状態では、スイッチ20は開であるのに、
ランプ21は点灯しておらず、ドライ7 zHlこは警
告は出れない。
上記通信のエラーは■の機能により検出されて「システ
ムリフレッシュ」指令がTWSから全ノードに発せられ
るか、■の機能により5秒毎に自動的に「システムリフ
レッシュ」指令か同1.;<TWSから全7−ドに送ら
れる。TWS /−ドは通常のノードとしても機能する
ので、この「システムリフレノンユJ状態を知って、ド
アスイッチの開法 、態を示すフレームデータをMTノ
ードに送る。このフレームデータでは、スイッチ20に
対応するビットが“1”である。一方、MTノートテハ
、TWSノードからのフレームデータのビット構成、即
ち、どのビットはどのスイッチに対応するか既知である
。そこて、MTノードのホストCPUは、スイッチ20
に対応するビットが“1″であるので、ランプ21を点
灯する。
これにより、入力素子としてのセンサやスイッチの状態
と、出力素子として表示ランプやセグメントLED表示
素子やソレノイド、ブザ等の間の状態の不一致が解消す
る。
尚、第7図の説明で、出力素子の状態を入力素子の状態
に一致させるようにしているのは、本実施例では、人力
があって始めて出力が存在するとの前提があるからであ
る。従って、入力素子を管理する/−ドからの返答フレ
ームを優先させる必要があるわけで、■で説明した各7
一ド間で優先順位はこのために使われる。
〈制御手順〉 以下、第8図〜第10図を参照して、本実施例〉ステム
における「システムシフレ、ツユ」の制御手順について
説明する。ここで、第8図はTWSノードの多重LSI
モジュールにおける制御手順を、第9A図〜第9D図は
TWSノードのホストCPUの制御手順を、第10A図
〜第10D図はMTノードのホストCPUの制御手順を
示す。ここで、「システムリフレッシュ」の制御手順を
説明するのに、TWSノードを挙げたのは、TWSノー
ドが「システムリフレッシュ」指令をバスMBIに送出
する主体であるからである。尚、「システムリフレッシ
ュ」を受けて、「システムリフレッシュ」動作を行なう
のは第2図に示したTWSノードを含む全ノードであり
、この意味では、第2図のTWSノード以外のノードに
おける「システムリフレッシュ」動作のための制御手順
はは各7一ド間で同じである。そこで、TWSノード以
外の7−ドにおける「システムリフレッシュ」動作のた
めの制御手順は、MTノードの制御手順の説明で代表さ
せる。また、前述したように、TWSメートには、ドア
スイッチを管理する機能が備わっており、その意味では
、システム全体の通信結果の管理を行なうという点を除
けば、このTWSノードは他の通常の7−ドと変わると
ころはない。そこで、このシステムにおける、「システ
ムリフレッシュ」指令の発生及び「システムリフレッシ
ュ」動作を、第8図〜第10図によりTWSノードとM
Tノードの説明で代表させる。
第8図〜第10図における、TWSノードとM丁ノード
の制御を要約すると、次のようになる。
TWS/−ドでは、システム全体の通信結果の管理を行
なっている。その結果に応じて「システムリフレッシュ
」指令のフレームをネットワークに送出する。また、5
秒おきにも、「システムリフレッシュ」指令を送出する
「システムリフレッシュ」指令の発生を行なったTWS
ノードと、「/ステムリフレッシュJtlを受けたMT
ノードとは、「返答フレーム」ネ・ノドワークに送出す
る。即ち、TWSノードは、MTノードに対し返答フレ
ームを送出する。また、MT/−ドは、他の通常ノード
若しくはTWSノードに対し、返答フレームを渡す。
返答フレームを受けたTWSノード及びMTノードは、
この返答フレームに従って、自己の出力素子の状態を修
正する。
二芭災盆芝皇旦Σユ 先ず、TWSノードの多重LSIモジュールの制御手順
のうち、本実施例に係る部分について第8図に従って説
明する。
先ず、ステップS18において、バス1に送出すべきデ
ータをCPU8から受けとっているかを調べる。送信デ
ータがなければ、ステップS20に進み、バスMBI上
にTWSノード以外からのSDが載るのを待つ。SDを
検出すると、ステップS22で、当該フレーム(ACK
ビットはステ。
ブS34で受信)を受信する。このフレーム受Mに際し
、エラー(CRCエラー、衝突)が無ければ、ステップ
S26て、エラー無し、データありのステータス情報を
作成する。そして、ステップS30で、TWSノードの
ACKタイミング(第4図参照)に、ACKをバスMB
I上に送出する。このTWSノード用のACKビット送
出のときに、この自分自身のACKビットと共に、他の
7−ドからのACKビ9.トを受信するために、このT
WSノードのLSIは送信モードと同時に受信モードに
もなっていて、ステップS34で他のノードからACK
も読み取る。かくして、TWSノード宛のフレームであ
ろうとなかろうと、TWS/−ド(他のノードとも同様
に)は、正常にフレームを受信している限りは、ACK
ビットを送比し、ステップS35に進む。
ステップS24で、フレーム受信中にエラーがあったと
検出されれば、ステップ531に進み、エラーがあった
旨のステータス情報を作成した上で、ステップS32で
、TWSノード用のACKタイミングまで待つ。そして
、ステップS34で、ACKビットをバスMBIに送出
し、ステップS35に進む。
か(して、多重LSIモジュールには通信上のエラーの
有無のステータス情報と、エラーがなかった場合のデー
タ情報とACK情報とがそろっている。
ステップS35では、TWS/−ドのホストCPU8に
対してフレーム受信の割り込みを掛けて、ステップ33
6で、当該、ステータスデータ、送信データ、ACKデ
ータをホストCPU8にD7〜Doバス(第6図参照)
を介して送り、ステップS30に進む。TWSノード宛
のフレームでなければ、ステップS38に進んで、TW
SノードのLSI(このACKテーブルは各7−ドも有
する)自身が管理しているACKテーブルの管理を行な
う。
尚、ステップ318で、TWSノードで他のノードに対
し送出すべきフレームデータがある場合には、当該フレ
ームを送出するために、ステップS19に進む。このフ
レーム送信を行なう場合には、当該フレーム送出後に、
LSIを自分自身のノードのためのACKビ、トを送出
するために送信モードになると共に、他の7−ドからの
ACKビットを受信するために受信モードにもなる。そ
して、フレーム送信の場合にも、受信した受信ACKパ
ターンをホストCPU8に対して送出するツバ、フレー
ム受信時と同じである。また、ステップS19のフレー
ム送信では、他のノードからのフレームとの衝突を検出
した場合には、プライオリティを考慮して、自分の7−
ドの再送までの遅延時間を決定する。この遅延時間の決
定はC5MA/CD方式による。
先ず、通常のフレームデータの送出について説明する。
TWSから通常フレームの送出 第9A図のフローチャートは、TWSノードのCPUの
メインルーチンである。先ずステップS40で、TWS
のCPUがそのLSIへ送出すべきデータをもっている
かを、送出データフラグSDFを用いて調べる。送出デ
ータフラグSDFがゼロならば、ステップS44で、T
WS−LSIのステータスを調べ、このLSIがf也の
ノードから受信したフレームデータをもっているか否か
を調べる。受信フレームがなければ、ステップS50に
進んで、TWS/−ドが管理しているスイッチ類(第7
図のドアスイッチ20)の状態が変化したか否かを調べ
る。このスイッチ類の変化がなければ、ステップS40
に戻る。即ち、スイッチ等の入力素子があったならば、
ステップS52で、そのスイッチ類の状態を含む送出デ
ータを作成して、ステップS54で、送出データフラグ
SDFを“t”にする。
このフラグが1″にセットされたことは、ステップS4
0で検出されて、ステップS42が実行される。ステッ
プS42では、CPUからLSIへデータ送出が行なわ
れる。このデータ送出の詳細は第9B図に示されている
一方、もし、ステップShoでLSIに受信フレームが
あると判断されたときは、ステップS48で、そのデー
タを読み取る。その様子は第6B図に示されている。そ
して、ステップS60で受信データ処理を行なう。この
データ処理の詳細は第9C図に示されている。
今、TWSのドアスイッチ20が変化したとする。そし
て、このスイッチが変化したことをMTノードへしらせ
るためのデータが、ステップ552(第9A図)で作成
されたとする。そこで、第9B図により、TWSのCP
UからそのLSIへのデータ送出処理を説明する。この
制御手順では、LSIへのデータ送出の他に、正常に送
り先ノードにデータが送られたかを管理している。
第9B図において、ステップ370では、この送出デー
タをLSIへ送る。このときのデータフォーマットは第
6C図に示されている。ステップS72では、ステップ
S71で読み取ったLSIのステータス情報により、バ
スMBIへのフレーム送信が終了したか知る。
ステップS74では、フレーム送信中に多重バスエラー
があったかを調べる。もし、エラーがあったならば、ス
テップ384で、このエラーをTWSのエラーとして計
数してログする(第11図参照)。TWSが送出した際
にTWSが検出したエラーは、原因の如何にかかわらず
、自己のエラーとするしかないからである。多重バスエ
ラーがなかった場合は、ステップS76でACKエラー
の有無を調べる。ACKエラーを返さなかったノードに
ついてエラーを計数する(第11rEJ膠照)。ACK
ビットを調べることにより、とのノードが返さなかった
かを判別することができるからである。
多重バスエラーもACKエラーも発見されなかった場合
は、ステップS82に進んで、送出データフラグSDF
をリセットする。反対に、これらのエラーの少なくとも
1つが発見された場合は、上記フラグはリセットされな
いので、その送ることのできなかったデータは、ステッ
プ540=5ステツプ342で、再び、LSIモジニー
ルに送出されて、ネットワーク上に送信されることにな
る。
第11図のエラーログは、ノード別にエラーを計数する
ログで、メツセージ毎に計数される。即ち、フレームの
データ中にはメツセージ番号が付されており、再送メツ
セージは同じメツセージ番号が付されているので、TW
SノートのCPTノは当該データが、再送フレーム受信
によるデータか、または新規なフレームのデータなのか
を判断てきる。
ステップS90では、この第11図のログから、再送回
数のタイムオーバしているメートがないかを調べる。本
実施例では、−例として、再送回数の上限を3回とした
こうして、TWSノードからMTノードに向けて通常の
フレームがバスMBI上に送信される。
通常フレームのMTノードでの受信 第10A図はMTノード(TWS以外の他のノードとも
同じ)のホストCPUのメイン制御手順のフローチャー
トである。尚、MT/−ドのLSrモジュールの制御手
順は第9A図と実質的に同じであるので省略する。
MTノードのCPUのメインルーチンはTWSノードの
それ(第9A図)と実質的に同じであり、ステップ51
72のデータ送出処理(詳細は第1OC図)、ステップ
8186の受信データ処理(詳細は第10B図)の詳細
が異なるのみであるので、第10A図の説明は省略する
先ず、MT/−ドのCPUが、そのLSIモジュールか
ら、TWSのドアスイッチ20がオンされた旨のフレー
ムデータを受信したところから第10B図にしたがって
説明を始める。
ステップ5220では、当該受信フレームがMTノード
宛かを調べる。ステップ5222では、このデータが「
システムリフレッシュ」指令かをDIDから調べる。今
は、「システムリフレッシュ」指令ではないので、ステ
ップ5224に進み、リフレッシュフラグを調べる。こ
のリフレッシュフラグは後述のステップ5230でセッ
トされるので、今はゼロであり、したがって制御はステ
ップ5226に進む。このステップ5226で、MTノ
ードに接続されている出力素子を、受信データにしたが
ってセットする。
こうして、TWSノードてドアスイッチ2oがオンされ
たならば、その旨のフレームかTWSノードからMTノ
ードに送信され、そして、MTノードがこのドアスイッ
チに対応するドア警告ランプ21を点灯するという通常
の、一連の動作シーケンスが完了する。第12図は、「
システムリフレッシュ」動作以外における、メート間の
データの流れを概略説明した図である。
次に、「システムリフレッシュ」指令の発生から、返答
フレームの受信までを説明する。尚、第14図に、「シ
ステムリフレッシュ」動作の簡単な概略を示す。
再送のタイムオーバ 次に、TWSノードを含むいずれかのノードの再送のタ
イムオーバがTWSノードで発見されて、このTWSノ
ードから他のノードに「システムリフレッシュ」指令が
送出されるまでを説明する。
このタイムオーバは、TWSノードにおいて、ステップ
390で検出される。もしタイムオーバしている/−ド
が1つでもあったならば、ステップS92で「システム
リフレッシュ指令送出」サブルーチンを実行する。この
サブルーチンの詳細は第9BA図に示されている。
同図において、ステップ5100で、「システムリフレ
ッシュ」指令のデータを作成し、ステップ5102で、
このデータをTWSのLSIモジュールに送る。「シス
テムリフレッシュ」指令のフォーマ、トは、第6C図の
DID(第3図のフレームIDに相当)がゼロであるも
のである。そして、ステ、ブ5104ではログ領域をク
リアする。これは「システムリフレッシュ」動作により
、システム全体が初期状態に戻るからである。ステップ
8106では、リフレッシュフラグをセットする。
このフラグは、後述のステップ5134で使われる。
ステ77’S92の「システムリフレッシュ指令送出」
のためのサブルーチン実行の後は、ステップS94で他
/−ドへの「システムリフレッシュ」指令に対する「返
答フレーム送出」サブルーチンを実行する。これは、T
WSノードが通常ノードとしての性格を有するからであ
り、例えば、スイッチ20の状態をM T /−ドに知
らせる必要があるからである。尚、TWSノードにおけ
る「返答フレーム」は、システム指令への返答というよ
りも、システム指令が必要な状態の発生に対する応答と
しての性格であり、その意味では、第14図に示す如(
、「応答フレーム」と呼んでもよい。
この返答フレーム送出サブルーチンの詳細は第9BB図
に示されている。先ずステップ5110で、TWSノー
ドに接続されている入力素子の状態を読み取る。ステッ
プ5112では、TWS自身のための返答データを作成
する。そして、ステラ7’S 114で、送出データフ
ラグSDFをセットして、ステップ540=6ステツプ
S42で、この返答データがLSIに送られるのを待つ
こうして、TWS/−ドにより、自身のエラーが規定回
数をオーバしたこと、または他のノードにおけるACK
エラーが規定回数をオーバした事を検出した場合は、T
WSノードがシステム指令を全ノードにフレームの形で
送出すると共に、自身の入力素子の状態も、返答フレー
ムの形で、その状態を必要とする例えばMT子ノードた
いして送るようにする。
「システムリフレッシュJm令の受信 MT子ノードのステ、ブ5222(第10B図)におい
てYESと判断されると、ステップ3228で、MTの
CPU、LSIの初期化を行う。そして、ステップ52
30てリフレッシュフラグをセットし、ステップ523
2では、MT子ノード接続されている全入力素子の状態
を読み取る。ステップS24では、「システムリフレッ
ツユJ指令+、:、 対する返答フレームのためのデー
タ作成を行う。このデータは、プライオリティ(MP/
NID)と、上記読み取りデータと、送出先ノードのフ
ァンクシ冒ンドレスである。そして、ステップS26で
、送出データフラグSDFをセットする。
ところで、ノードによっては、そのノードに接続されて
いるスイッチ類等の入力素子の信号が、全て同じノード
に送られるとは限らない。換言すれば、MT子ノード、
もし複数スイッチ類があって、そのスイッチの信号を異
なる他のノードに送らなければならない場合、例えばC
CノードとTI、V Sノードに送るものがある場合か
ある。このような場合は、前記表に従って、ファンク/
ヨンアドレスは″8″としなければならない。
また、送出データのプライオリティXは次のようにして
決める。すなわち、入力素子を多く含んでいるノードか
らの返答フレームは高い優先順位を与える。この入力素
子の信号に従って出力素子の状態が決められるからであ
る。ところで、11゜I、という2つの入力素子と、○
l + Ofという2つの出力素子間で、例えば、(、
cz○1に)l、eb○、という順で素子の状態か決ま
っていると仮定する。
このような場合は、■、の属するノードに、この2つの
ノード間で最も高い優先順位を与えなければならない。
返答フレームの受信 このようにして、第2図のシステムでは、−iでも「シ
ステムリフレノシュ」指令カ不ソトワークに送出される
と、入力素子を有する全7−ドが返答フレームをバスM
BI上に送出する。換言すれば、第14図のように、T
WSノードも返答フレーム(応答フレーム)を送出する
し、MT子ノード返答フレームを送出する。
TWSノードにおける返答フレームの受信制御手順は第
9C図のステップ8132〜ステツプ5142に示され
ている。また、MT子ノードそれは、第10B図のステ
ップ5224、ステップ8240〜ステツプ8245以
下に示されている。
両者は同じであるので、MT子ノード図により説明する
例えば、TWSノードからの返答フレームがMT子ノー
ドCPUに受は取られると、ステップ5220で当該フ
レームデータはMTノード宛であることが判定される。
返答フレームも、通常のフレームもその形式は変わりは
ない。従って、ステップ5222からステップ5224
に進む。
先のシステムでは、指令受信で、リフレッシュフラグが
ステップ5230でセットされているから、制御はステ
ップ5240に進む。ステップ5240では、返答フレ
ーム中の相手/−ドの入力素子の状態とM T /−ド
の出力素子の状態の不一致を調べる。不一致かあれば、
ステップ5241でその旨のログを行う。ステ、ブ52
42では、不一致の出力素子の状態を入力素子の状態に
併せてセットする。ステップ5244では、このような
出力素子のセットをMT子ノード全出力素子について行
ったかを調へる。これは前述したように、M子ノードの
全出力素子に対応する入力素子か、複数の異なるノート
に亘る場合があり、このようなときは、複数のメートか
ら時間を分けて複数の返答フレームを受信しなければな
らないからである。さて、ステップS2.4−4で全部
について行っていると判断されたならば、ステップ52
45でリフレッシュフラグをリセットする。
こうして、TWSノードから発せられたシステムでは、
指令の返答フレームにより、対応するメートの出力素子
が、対応する入力素子の状態に併せて修正される。
<定期的システムリフレッシュ〉 本システムでは、通信エラーが規定回数以上連統して発
生したとき以外にも一/ステムリフレノ/ユ」指令を送
出している。それは、5秒毎にTWS/−ドからバス1
に送出される「ンステムリフレ、/ユ」指令である。こ
の指令は、通信エラーが規定回数以上連続して発生した
ときの「システムリフレソツユ」指令と同じ形式であり
、また、それに対する各ノードからの返答も同じである
そこで、第9D図によりシステムでは、指令生成の手順
のみについて説明する。
同図のフローチャートは、TWSノードのタイマチップ
11(第2図参照)から5秒毎に入力される割り込み信
号により起動される割り込み処理ルーチンである。この
5秒の経過があると、第9BA図にその詳細を示したり
フレッシュコマンド送出サブルーチンをステップ516
0で実行し、ステップ5162で返答フレーム送出サブ
ルーチンをを実行する。ステップ5164で、タイマチ
ップ11に対し新たな5秒の時間を設定する。こうして
、5秒毎に、システムリフレノツユが行われる。
くプライオリティ制御〉 本実施例/ステムで実現されているところのフレーム送
出のプライオリティ制御について簡単に説明する。この
プライオリティとは、衝突が発生したときに、との7−
ドを優先するかという制御である。前述したように、プ
ライオリティは本来前もって各ノードに与えられている
。これは、前述したように、入力素子と出力素子との関
係が既知であるからである。
周知のように、本実施例が一部利用しているC3MA/
CD方式のバスでは、2つのノードからのローレベルと
/Sイレベルとか衝突すると、/ぐス上ではローレベル
として検出される。そして、ノーイレベルを送出した方
の7−ドはローレベルを検出するので、衝突があったこ
とを知る。本実施例のシステムでは、第3図に示すよう
に、SDビットの次にプライオリティXがくる。また、
プライオリティフィールドは、SDビットに近い方から
順に上位から下位のビット(x=t〜X=n)である。
このために、衝突が起こったか否かを、各フレームビッ
トの受信毎に、SDビ、トから順々に判断するようにす
れば、衝突は、プライオリティXの値か大きい方のフレ
ームを送出した方のノードのLSIモアニールが必ず先
に検出することになる。換言すれば、プライオリティX
の高い(プライオリティフィールドの論理値の小さい)
方のノードからのフレームはエラーもなく全部正常に送
出されることになる。
第13図の例では、プライオリティXが“0011”の
方の7−ドの再開ビットがゼロとして検出されるので、
このメートがフレーム再送になる。
衝突を検出した方の7−ドは、周知のC3MA/CDの
アルゴリズムに従って所定時間後に当該フレームを再送
する。
プライオリティの繰り上げ 次に、第10D図は、上記送信データのプライオリティ
繰り上げ制御の内容を示すフローチャートである。
例えば今送信要求状態にある送信データのプライオリテ
ィ(優先順位)XがX=5(第5番目)のものであると
すると、先ずステップS1で該送信データX=5の送信
動作が行われる。次にステ、プS、で、当該送信の完了
を確認し、送信の完了が確認されてYESになると、通
常どおり次の順位(X=6)の送信を行うためにステッ
プS、にリターンする。
一方、例えば上記通信ラインが混んでいるために上記X
=5の送信データの送信が不可能であり、ステップS、
の判定でNOと判定された場合には、先ずステップS、
に進んで当該送信要求状態にあるX=5の送信データの
プライオリティX=5を1順位繰り上げてやって再度ス
テップS4で送信動作を実行する。
そして、そのうえで更に上述のステップSfに戻って再
び送信が完了したか否かを判定し、YES(送信完了)
となると、上述の最初(1回)の送信動作で送信が完了
した場合と同様に次の順位X=6の送信データの送信動
作に移る。
他方、上記1ステップ優先順位の繰り上げを行ったうえ
での送信動作によっても未だ送信不可能であったNOの
場合には、再度ステップS、を経て優先順位を繰り上げ
て送信動作を実行(ステップS4:し、送信が完了され
るまで該動作を繰り返す。
この結果、通信ラインビジー状態においても下位順位の
送信データの送信可能性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る車両用多重伝送装置の
チェックンステムの構成を示す概略図、第2図は、同本
発明の実施例に係る車両用多重伝送装置のネットワーク
システムを説明する装置系統図、第3図は、同実施例に
用いられるデータフレームのフォーマット全体を示す説
明図、第4図は、同実施例に用いられるメートのハード
ウェア構成を示すブロック図、第5図は、同実施例にお
ける送信ノードから受信ノードにあてて、データが送出
されるときのデータの流れを説明する説明図、第6A図
〜第6C図は、同実施例におけるノードのホストCPU
と多重LSIモジュール間でやり取りされるデータのフ
ォーマット構成を説明する説明図、第7図は、同実施例
においてTWSノードとMT/−ドとの機能連関を説明
する説明1  図、第8図は、同実施例におけるTWS
ノードの多重LSIモジュールにおける制御手順を説明
するフローチャート、第9A図は、同実施例におけるT
WSノードのCPUのメインルーチンの制御手順を説明
するフローチャート、第9B図は、同実施例におけるT
WS/−ドのCPUのデータ送出サブルーチンの制御手
順を説明するフローチャート、第9BA図は、同実施例
におけるTWSノードのCPUのリフレ、7シユコマン
ドの送出サブルーチンの制御手順を説明するフローチャ
ート、第9BB図は、同実施例におけるTWSノードの
CPUの返答フレーム送出サブルーチンの制御手順を説
明するフローチャート、第9C図は、同実施例における
TWSノードのCPUの受信データ処理ルーチンの制御
手順を説明するフローチャート、第9D図は、同実施例
におけるTWSノードのCPUのタイマ割り込みの処理
手順を説明するフローチャート、第10A図は、同実施
例におけるMTノードのCPIJのメインルーチンの制
御手順を説明するフローチャート、第10B図は、同実
施例におけるMTノードのCPUの受信データ処理サブ
ルーチンの制御手順を説明するフローチャート、第10
C図は、同実施例におけるMT/−ドのCPUのデータ
送出サブルーチンの制御手順を説明するフローチャート
、第10D図は、同実施例におけるデータプライオリテ
ィ−繰り上げ制御の内容を示すフローチャート、第11
図は、同実施例における通信エラーの回数を記録するロ
グの構成を説明する説明図、第12図は、同実施例にお
ける入力素子を制御するノードから出力素子を制御する
メート間で交わされるデータのやり取りを説明する説明
図、第13図は、同実施例においてフレーム間で衝突が
起こった場合のプライオリティ−(優先順位)を決定す
る原理を説明する説明図、第14図は、同実施例におけ
るTWSノードから「システムリフレッシュ」指令が送
出されたことに対するMTノードの応答を説明する説明
図、第15図、第16図、第17図は、同実施例におけ
るデータフォーマットのACKフィールド部の拡大図で
ある。 ■ ・・・・・多重伝送路MB 、  2 ・・・・・二不りタ 3 ・・・・・多重LSIモジュール 4 ・・・・・入力インターフェース回路5 ・・・・
・出力インターフェース回路6 ・・・・・入力信号線 7 ・・・・・出力信号線 8 ・・・・・ホストCPU 10・・・・・電源回路 11・・・・・タイマチップ 100・・・・多重通信コントローラ F ・・・・・フレーム TWS −CPU−データ送出 笥9B面 ′rIIS−リフレ、ツユコマ/ド退出笛9BBt!1 肘−cpu−受信データ処理 MT −CPII−データ送出           
  プライオIJティー繰り上げ制御@10CIfI 
    笥10DI!1第15図 @1611f 1!17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のコントロールユニットを多重伝送が可能な通
    信ラインによって相互に接続するとともに当該通信ライ
    ンを使用して送受信される信号にデータ信号および該デ
    ータ信号の受信状態をチェックするためのチェック信号
    が含まれてなる車両用多重伝送装置において、上記チェ
    ック信号は、各々1つのビット部にハイ、ロー2種の信
    号の設定が可能なように構成されており、第1回目のデ
    ータ送信時に正常に信号を受信できたコントロールユニ
    ットのビット部をハイ状態に、他方同信号を受信できな
    かったコントロールユニットのビット部をロー状態に各
    々設定して上記チェック信号を再送するチェック信号再
    送手段を設けたことを特徴とする車両用多重伝送装置。
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