JPH04161518A - 土壌改良袋 - Google Patents

土壌改良袋

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JPH04161518A
JPH04161518A JP2285429A JP28542990A JPH04161518A JP H04161518 A JPH04161518 A JP H04161518A JP 2285429 A JP2285429 A JP 2285429A JP 28542990 A JP28542990 A JP 28542990A JP H04161518 A JPH04161518 A JP H04161518A
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soil improvement
bag
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water
slope
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Michihei Sakate
三千兵 坂手
Katsumi Tamura
勝己 田村
Tadashi Shibata
正 柴田
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Nisshoku Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、法面の緑化に際し、植物の生育にと
って有害な酸性土壌を改良するのに用いられる土壌改良
袋に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、酸性土壌の改良は、消石灰や炭酸カルシウムの
粉末を散布し、土壌と攪拌するといった方法により行わ
れている。
この土壌改良方法は、消石灰や炭酸カルシウムの粉末が
土中の水分に溶け、中和反応による土壌改良の効果が早
期に発揮されるから、酸性土壌の水平な地面を緑化する
場合に非常に有効である。
しかしながら、施工対象が法面である場合には、土壌と
の攪拌が困難で施工しにくいばかりでなく、降雨により
消石灰や炭酸カルシウムが流失しやすいため、短期的効
果は期待できても、長期的に植生を維持することか困難
であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の現状に鑑み、本発明は、法面においても施工が容
易で、且つ、中和反応による土壌改良の効果が早期に、
しかも長期間持続して発揮されるようにした土壌改良袋
を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明か講じた技術的手
段は、次の通りである。
即ち、第1本発明による土壌改良袋の特徴は、透水性の
ある袋体の内部に、粒径の異なる粒状の炭酸カルシウム
が混合された土壌改良剤を収容したことにある。袋体と
しては、目合いの小さな網などを使用できる。
第2発明による土壌改良袋の特徴は、粗目ネットと水溶
性フィルムとをラミネートしたシー)・によって構成さ
れた袋体の内部に、粒径の異なる粒状の炭酸カルシウム
か混合された土壌改良剤を収容したことにある。
尚、第1発明、第2発明のいずれにおいても、袋体に収
容する土壌改良剤として、化学肥料および保水剤が混入
されたものを使用することが、植生の生育上、望ましい
。さらに、牧草種子、花の種子、在来植物種子なとの植
生種子を混入して実施することもできる。
〔作用〕
上記各発明の構成によれば、植物の生育にとって有害な
酸性土壌を改良するにあたり、施工の対象が法面てあっ
ても、土壌改良袋を等高線状に敷設するといった作業に
よって簡単に施工できる。
そして、土壌改良袋を敷設した状態においては、袋体に
収容された粒状の炭酸カルシウムのうち、粒径の小さな
ものか先ず、雨水や土中の水分に溶けて、土中へと浸透
し、中和反応による土壌改良効果か早期に発揮され、粒
径の大きいものは、単位重量当りの表面積が狭(て、徐
々に溶は出すことになるので、長期間にわたり持続して
土壌改良の効果か発揮されることになる。
殊に、第2発明の構成によれば、袋体か粗目ネットと水
溶性フィルムとをラミネートしたシート状部材によって
構成されているので、水溶性フィルムか粒径の小さな炭
酸カルシウムの外部へのこほれ出しを防ぎ、粗目ネット
か袋体としての強度を負担することになり、輸送時や敷
設時における土壌改良袋の取扱いか容易である。
それでいて、土壌改良袋を法面に敷設した状態において
は、例えば、降雨かあると、雨滴によって水溶性フィル
ムか溶解して法面と土壌改良袋とか良く一体化し、炭酸
カルシウムと酸性土壌との中和反応を促すことになる。
また、水溶性フィルムか溶解するので、植生種子の発芽
や根の生育の妨げとなる虞れもない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、Aは土壌改良袋を示す。この土壌改良
袋Aは、透水性を有する細長い形状の、例えば、直径か
2.5〜10.0cm、長さがloo〜2o。
印程度の袋体1の内部に土壌改良剤2を収容したもので
ある。土壌改良剤2としては、粒径の異なる粒状の炭酸
カルシウムか混合されたもの、具体的には、石灰岩を粉
砕して、粒径か0.3〜0.8mm。
0.8〜1.jmm、 1.5〜5.0 +n+nとな
るように分けたものを、等量ずつ混合したちのたけてあ
ってもよいか、この実施例では、さらに、化学肥料3と
保水剤4を混入しである。袋体1に収容する炭酸カルソ
ウムの毒は、任意に設定でき、また袋体1の直径によっ
ても異なるが、袋体1の長さ1mあたり50〜1000
g程度に設定することか実用上、望ましい。
化学肥料3としては、緩効性、遅効性、超遅効性のもの
から、一種類又は数種類を適宜選択して使用することか
できる。最も好ましい実施例は、上記の全種類を混合し
て使用することである。
保水剤4としては、バーミュキライト、パーライト等の
無機系のものや、パーク堆肥やピートモス等の有機系の
ものから、一種類又は数種類を適宜選択して使用するこ
とかできる。最も好ましい実施例は、無機系と有機系の
保水剤を混合して使用することである。
袋体lとしては、例えば、炭酸カルシウムの最小粒径よ
りも目合いの小さな網などであってもよいが、第2図に
示すように、粗目ネット5aと水溶性フィルム5bとを
ラミネートしたシート状部材5によって構成したものを
使用することが望ましい。この場合、粗目ネット5aと
しては、例えば、水分により溶解し難い植物繊維又は化
学繊維(例えば、ポリエステルやポリプロピレン)のフ
ラットヤーンを平織してなる大きな目合い(例えば、2
〜20mm)のネット(いわゆる割布)などが使用され
る。水溶性フィルム5bとしては、水分により溶解する
高分子系又は澱粉系のフィルムであってもよいが、図示
の実施例では、繊維を水溶性のバインダーで結合した分
散性の優れた不織布、具体的には、例えば、太さ1.5
デニール、長さ51ml1)の繊維を、重合度の低いポ
リビニルアルコール(PVA)のような水溶性バインダ
ーによって、材料比率が繊維80%、バインダー20%
で、かつ、目付が23g/nf程度になるように結合し
たものが用いられている。
尚、土壌改良剤2には、化学肥料3や保水剤4に加えて
、牧草種子、花の種子、在来植物種子などの植生種子を
混入してもよい。
次に、上記の土壌改良袋Aの使用方法を幾つか説明する
。
先ず、第3図に示すように、道路等の法面6に、前記土
壌改良袋Aを適当間隔おきに等高線状に敷設する。尚、
法面゛6には、予め、土壌改良袋Aの敷設予定位置に、
図示のような段差部または溝部7を掘削形成しておき、
これらの段差部または溝#7/:f#改p貸Aを殺Rt
にと力1′、I〃力沙シウム溶液を土中へ浸透しやす失
する上で、好ましいものである。
土壌改良袋Aの敷設後、図示の通り、法面6にネット8
を張設し、植生種子と肥料、保水剤等をゲル状にしてな
る植生基材Bを吹き付け、法面6の緑化を図るのである
。
土壌改良袋Aやネット8は、後述するようなアンカー9
や止め釘IOを法面6に打ち込んで固定されるが、段差
部または溝部7の深さや断面形状によっては、土壌改良
袋Aの固定を省略してもよい。
上記の構成によれば、降雨があると、雨滴によって水溶
性フィルム5bが溶解するので、つまり、不織布が分散
するので、土壌改良袋Aの大まかな形状は粗目ネット5
aで保持しつつも、法面6と土壌改良袋Aがうまく一体
化し、炭酸カルシウムと酸性土壌との中和反応を促すこ
とになる。
しかも、袋体lに収容された粒状の炭酸カルシウムのう
ち、粒径の小さなものは、単位重量当りの表面積が大き
くて、いち早く雨水や土中の水分に溶けるので、中和反
応による土壌改良効果が早期に発揮され、一方、粒径の
大きいものは、徐々に溶は出すので、土壌改良の効果か
長期間にわたって持続的に発揮されることになる。  
  ・また、水溶性フィルム5bが溶解するので、袋体
lが植生種子の根の生育の妨げとなることがない。
殊に、上記の実施例では、前記土壌改良剤2に化学肥料
3と保水剤4を混入しであるので、土壌改良袋Aが、酸
性土壌を中和して改良するだけでなく、植生の基地とな
り、法面6の緑化に非常に有効である。
第4図は、上述した土壌改良袋Aの別の使用例を示す。
この使用例は、法面6に土壌改良袋Aを適当間隔おきに
等高線状に敷設した後、その上に張芝体Cを敷設する点
に特徴がある。図示しないか、張芝体Cの上に薄く覆土
することが望ましい。
ここで、張芝体Cとは、発芽や根の生育に支障のない目
合いの網または上述したような分散性に優れた不織布等
に芝生等の植生種子を水溶性糊剤を介して担持させたも
のを云う。
第5図は、上述した土壌改良袋Aの別の使用例を示し、
法面6に張芝体Cを敷設した後、その上に上述した土壌
改良袋Aを適当間隔おきに等高線状に敷設した点に特徴
がある。土壌改良袋Aは、法面6にアンカー9や止め釘
10を打ち込むことによって固定されている。
第6図、第7図は、上述した土壌改良袋Aの別の使用例
を示す。この使用例は、第6図に示すように、ネット8
を、2枚のネット(フロントネットとパックネット)を
重ね合わせた二重構造とするか、あるいは、部分的に二
重構造として、適当間隔おきに収容部りを形成し、この
収容部りに、上述した土壌改良袋入を収容し、その上に
、植生基材Bを吹き付ける点に特徴がある。収容部りに
対する土壌改良袋Aの挿入は、ネッl−8を法面6に張
設した後に行ってもよく、ネット8の張設に先行して行
ってもよい。
第8図は、上述した土壌改良袋への別の使用例を示す。
この使用例は、第6図で示したような収容部り付きネッ
ト8の表面に張芝体Cが一体化されたものを法面6に張
設する点に特徴かある。この場合、収容部りに対する土
壌改良袋への挿入はネット8を法面6に張設した後て行
うことが望ましい。
〔発明の効果〕
本発明は、上述した構成よりなるから、次の効果を奏し
得るのである。
請求項(1)および(2)によれば、植物の生育にとっ
て有害な酸性土壌を改良するにあたり、施工の対象か法
面であっても、土壌改良袋を等高線状に敷設するといっ
た作業によって簡単に施工できる。
殊に、袋体に収容する土壌改良剤として、粒径の異なる
粒状の炭酸カルシウムか混合されたものを用いているの
で、中和反応による土壌改良の効果が早期に、しかも長
期間持続して発揮される。
請求項(2)によれば、袋体か粗目ネットと水溶性】 
1 フィルムとをラミネートしたシート状部材によって構成
されているので、水溶性フィルムが粒径の小さな炭酸カ
ルシウムの外部へのこほれ出しを防ぎ、粗目ネットが袋
体としての強度を負担することになり、輸送時や敷設時
における土壌改良袋の取扱いか容易である。
それていて、土壌改良袋を法面に敷設した状態において
は、例えば、降雨があると、雨滴によって水溶性フィル
ムか溶解して法面と土壌改良袋とか良く一体化し、炭酸
カルシウムと酸性土壌との中和反応を促すことになり、
また、水溶性フィルムが溶解するので、植生種子の発芽
や根の生育の妨げとなる虞れもない。
請求項(3)によれば、粒径の異なる粒状の炭酸カルシ
ウムか混合された土壌改良剤に、化学肥料と保水剤を混
入しであるので、土壌改良袋か、酸性土壌を中和して改
良するたけてなく、植生の基地となり、法面の緑化に非
常に有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は一部を破断し
て拡大図示した土壌改良袋の斜視図、第2図は袋体を構
成するシート部材の斜視図である。 第3図乃至第5図は土壌改良袋の使用例を説明する概略
断面図である。 第6図と第7図は土壌改良袋の使用例を説明する斜視図
と概略断面図である。 第8図は土壌改良袋の使用例を説明する概略断面図であ
る。 A・・・土壌改良袋、l・・・袋体、2・・・土壌改良
剤、3・・・化学肥料、4・・・保水剤、5・・・シー
ト状部材、5a・・・粗目ネット、5b・・・水溶性フ
ィルム。 出 願 人  日本植生株式会社 代 理 人  弁理士 藤本英夫

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透水性のある袋体の内部に、粒径の異なる粒状の
    炭酸カルシウムが混合された土壌改良剤を収容したこと
    を特徴とする土壌改良袋。
  2. (2)粗目ネットと水溶性フィルムとをラミネートした
    シート状部材によって構成された袋体の内部に、粒径の
    異なる粒状の炭酸カルシウムが混合された土壌改良剤を
    収容したことを特徴とする土壌改良袋。
  3. (3)前記土壌改良剤に、化学肥料および保水剤が混入
    されていることを特徴とする請求項(1)又は(2)に
    記載の土壌改良袋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0641967A (ja) * 1992-07-22 1994-02-15 Daito Shiyokusan Kk 植生袋
JP2008131914A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Nisshoku Corp 緑化工法およびこれに用いる表土採取装置並びに緑化構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0641967A (ja) * 1992-07-22 1994-02-15 Daito Shiyokusan Kk 植生袋
JP2008131914A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Nisshoku Corp 緑化工法およびこれに用いる表土採取装置並びに緑化構造体

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