JPH04161759A - 冷房、冷凍サイクルの能力制御装置 - Google Patents
冷房、冷凍サイクルの能力制御装置Info
- Publication number
- JPH04161759A JPH04161759A JP28773690A JP28773690A JPH04161759A JP H04161759 A JPH04161759 A JP H04161759A JP 28773690 A JP28773690 A JP 28773690A JP 28773690 A JP28773690 A JP 28773690A JP H04161759 A JPH04161759 A JP H04161759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- degree
- evaporator
- compressor
- expansion valve
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 238000007710 freezing Methods 0.000 title description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 title description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000013021 overheating Methods 0.000 abstract 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/21—Refrigerant outlet evaporator temperature
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車用冷房装置に用いられる冷房、冷凍
サイクルの能力を、コンプレッサのストローク状態との
関係で制御するようにした冷房、冷凍サイクルの能力制
御装置に関する。
サイクルの能力を、コンプレッサのストローク状態との
関係で制御するようにした冷房、冷凍サイクルの能力制
御装置に関する。
(従来の技術)
従来の内部可変型コンプレッサは、吸入側の冷媒圧力(
サンクション圧)を一定に保つように吐比容量、即ち、
ストローク量を可変させるものであり、該コンプレッサ
を自動車用空調装置に用いる場合には、自動車のエンジ
ンを動力源として用いる。このようなコンプレッサを電
気式膨張弁と組み合わせて冷房、冷凍サイクルを構成し
た場合には、一般に、エバポレータの出口側乙こおける
冷媒の過熱度が小さくなるにつれてエバポレータの能力
が大きくなると理解されている(特公昭61−7367
号公報)。
サンクション圧)を一定に保つように吐比容量、即ち、
ストローク量を可変させるものであり、該コンプレッサ
を自動車用空調装置に用いる場合には、自動車のエンジ
ンを動力源として用いる。このようなコンプレッサを電
気式膨張弁と組み合わせて冷房、冷凍サイクルを構成し
た場合には、一般に、エバポレータの出口側乙こおける
冷媒の過熱度が小さくなるにつれてエバポレータの能力
が大きくなると理解されている(特公昭61−7367
号公報)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、現実の自動車用に用いるコンプレッサに
あっては、コスト、重量、大きさの都合から、低回転の
アイドル時から高回転の高速走行時にかけて、また低熱
負荷から高熱負荷にかけて、吐出容量をいつも所望の冷
却能力が得られるように可変させることができるとは限
らなかった。
あっては、コスト、重量、大きさの都合から、低回転の
アイドル時から高回転の高速走行時にかけて、また低熱
負荷から高熱負荷にかけて、吐出容量をいつも所望の冷
却能力が得られるように可変させることができるとは限
らなかった。
実際、本出願人によって得られたエバポレータの過熱度
に対するエバポレータの能力特性は第5図に示すような
ものであり、この制?B領域を越えるような場合には、
期待する制御はできない。即ち、アイドル時に膨張弁の
設定過熱度がいきおい小さくなると、コンプレッサのス
トローク量が最大(フルストローク)時、所望の性能に
至らない不都合があった。また、冷房負荷が高い場合に
は第5図の制御領域をはずれてコンプレ・ンサの吐出量
が常時最大となり、あたかも固定容量型コンプレッサと
同様の制御状態となる。このため、クールダウン時のよ
うに、設定過熱度を車室内の熱負荷に応じて変化させ、
エバポレータの冷却能力を最大に保つためにコンプレッ
サがフルストロークで稼動している状態においては、エ
ンジンの回転数に変化があると車室内が冷却不足になる
問題点があった。
に対するエバポレータの能力特性は第5図に示すような
ものであり、この制?B領域を越えるような場合には、
期待する制御はできない。即ち、アイドル時に膨張弁の
設定過熱度がいきおい小さくなると、コンプレッサのス
トローク量が最大(フルストローク)時、所望の性能に
至らない不都合があった。また、冷房負荷が高い場合に
は第5図の制御領域をはずれてコンプレ・ンサの吐出量
が常時最大となり、あたかも固定容量型コンプレッサと
同様の制御状態となる。このため、クールダウン時のよ
うに、設定過熱度を車室内の熱負荷に応じて変化させ、
エバポレータの冷却能力を最大に保つためにコンプレッ
サがフルストロークで稼動している状態においては、エ
ンジンの回転数に変化があると車室内が冷却不足になる
問題点があった。
そこで、この発明においては、上記問題点を解消し、最
大冷房能力が得られるエバポレータの設定過熱度をコン
プレッサのストローク量に応じて調節し冷房能力の向上
を図った冷房、冷凍サイクルの能力制御装置を提供する
ことにある。
大冷房能力が得られるエバポレータの設定過熱度をコン
プレッサのストローク量に応じて調節し冷房能力の向上
を図った冷房、冷凍サイクルの能力制御装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
しかして、この発明の要旨とするところを第1図によっ
て説明すると、少なくともエバポレータ、コンプレッサ
、凝縮器と共に配管結合されて冷房、冷凍サイクルを構
成する膨張弁15と、前記エバポレータの出口側におけ
る冷媒の過熱度を検出する過熱度検出手段100と、前
記エバポレータにかかる熱負荷を演算する熱負荷演算手
段200と、前記コンプレッサの稼動状態がフルストロ
ーク状態で稼動しているか否かを実質的に判定する稼動
状態判定手段300と、前記稼動状態判定手段300に
よりコンプレッサがフルストローク状態で稼動していな
いと判定された場合には、前記熱負荷の大きさに応じて
予め設定された値になるようエバポレータの設定過熱度
を決定し、前記稼動状態判定手段300によりコンプレ
ッサがフルストローク状態で稼動していると判定された
場合には、エバポレータの設定過熱度を該エバポレータ
の最大冷却能力が得られる所定の値に変更する設定過熱
度演算手段400と、前記過熱度検出手段100の検出
値と前記設定過熱度演算手段400の設定過熱度との差
に基づいて実際の過熱度が設定過熱度になるように前記
膨張弁15の弁開度を演算する開度演算手段500と、
前記開度演算手段500の演算結果に基づいて前記膨張
弁工5を駆動する駆動手段600とを具備することにあ
る。
て説明すると、少なくともエバポレータ、コンプレッサ
、凝縮器と共に配管結合されて冷房、冷凍サイクルを構
成する膨張弁15と、前記エバポレータの出口側におけ
る冷媒の過熱度を検出する過熱度検出手段100と、前
記エバポレータにかかる熱負荷を演算する熱負荷演算手
段200と、前記コンプレッサの稼動状態がフルストロ
ーク状態で稼動しているか否かを実質的に判定する稼動
状態判定手段300と、前記稼動状態判定手段300に
よりコンプレッサがフルストローク状態で稼動していな
いと判定された場合には、前記熱負荷の大きさに応じて
予め設定された値になるようエバポレータの設定過熱度
を決定し、前記稼動状態判定手段300によりコンプレ
ッサがフルストローク状態で稼動していると判定された
場合には、エバポレータの設定過熱度を該エバポレータ
の最大冷却能力が得られる所定の値に変更する設定過熱
度演算手段400と、前記過熱度検出手段100の検出
値と前記設定過熱度演算手段400の設定過熱度との差
に基づいて実際の過熱度が設定過熱度になるように前記
膨張弁15の弁開度を演算する開度演算手段500と、
前記開度演算手段500の演算結果に基づいて前記膨張
弁工5を駆動する駆動手段600とを具備することにあ
る。
(作用)
したがって、コンプレッサのストローク量が最大である
にもかかわらず、意図するエバポレータの冷却能力が得
られないような場合には、設定過熱度演算手段により、
係る状況下において最大冷却能力を得るための過熱度が
設定されることになり、冷却能力の不足を緩和すること
ができ、そのため、上記課題を達成することができるも
のである。
にもかかわらず、意図するエバポレータの冷却能力が得
られないような場合には、設定過熱度演算手段により、
係る状況下において最大冷却能力を得るための過熱度が
設定されることになり、冷却能力の不足を緩和すること
ができ、そのため、上記課題を達成することができるも
のである。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図において、冷房、冷凍サイクルが例えば自動車用
空調装置に用いられた場合が示され、自動車用空調装置
は、空調ダクト1の最上流側に内外気切替装置2が設け
られ、この内外気切替装置2は、内気人口3と外気人口
4とが分かれた部分に内外気切替ドア5が配置され、こ
の内外気切替ドア5を操作することにより空調ダクト1
内に導入する空気を内気と外気とに切り替えられるよう
になっている。
空調装置に用いられた場合が示され、自動車用空調装置
は、空調ダクト1の最上流側に内外気切替装置2が設け
られ、この内外気切替装置2は、内気人口3と外気人口
4とが分かれた部分に内外気切替ドア5が配置され、こ
の内外気切替ドア5を操作することにより空調ダクト1
内に導入する空気を内気と外気とに切り替えられるよう
になっている。
送風機6は、空調ダクト1内に空気を吸い込んで下流側
に送風するもので、この送風機6の後方にはエバポレー
タ7と、エンジン(図示せず。)の冷却水が循環して通
過空気を加熱するヒータコア8が設けられている。この
ヒータコア8の前方にはエアミックスドア9が設けられ
ており、このエアミックスドア9の開度を調節すること
により、ヒータコア8を通過する空気とヒータコア8を
バイパスする空気との量が変えられるようになっている
。
に送風するもので、この送風機6の後方にはエバポレー
タ7と、エンジン(図示せず。)の冷却水が循環して通
過空気を加熱するヒータコア8が設けられている。この
ヒータコア8の前方にはエアミックスドア9が設けられ
ており、このエアミックスドア9の開度を調節すること
により、ヒータコア8を通過する空気とヒータコア8を
バイパスする空気との量が変えられるようになっている
。
そして、空調ダクトlの下流側は、複数の吹出口10a
〜10cに分かれて車室に開口し、図示しないモードド
アにより吹出口が選択されて所望の吹出モードが得られ
るようになっている。
〜10cに分かれて車室に開口し、図示しないモードド
アにより吹出口が選択されて所望の吹出モードが得られ
るようになっている。
冷房、冷凍サイクル11は、コンプレッサ12、凝縮器
13、受液器14、膨張弁15及びエバポレータ7がそ
れぞれ順次配管結合されて構成されている。このサイク
ルに用いられるコンプレッサ12は、サンクション圧を
一定に保つ内部可変型のもので、電磁クラッチ16を介
して図示しないエンジンの回転が伝達されるようになっ
ており、この電磁クラッチ16の通電を断続的に行なう
ことで、コンプレッサ12を駆動または停止することが
できるようになっている。
13、受液器14、膨張弁15及びエバポレータ7がそ
れぞれ順次配管結合されて構成されている。このサイク
ルに用いられるコンプレッサ12は、サンクション圧を
一定に保つ内部可変型のもので、電磁クラッチ16を介
して図示しないエンジンの回転が伝達されるようになっ
ており、この電磁クラッチ16の通電を断続的に行なう
ことで、コンプレッサ12を駆動または停止することが
できるようになっている。
膨張弁15は、電磁コイルを用いた比例電磁弁タイプの
もので、印加電流に応してその弁開度が調節されるよう
になっている。
もので、印加電流に応してその弁開度が調節されるよう
になっている。
エバボレータフの入口側及び出口側には、冷媒の温度を
検出する第1及び第2の冷媒温度センサ33.34が設
けられ、この第1及び第2の冷媒温度センサ33,34
の出力信号は、入力回路36に入力されるようになって
いる。また、入力回路36には、他に車室内の設定温度
T Pt+tを決定する温度設定器37の出力信号、外
気温度T AMBを検出する外気温センサ38の出力信
号、車室内温度TINCを検出する車室内温度センサ3
9の出力信号、内外気切替ドア5のドア位置、即ち、吸
入モードを検出する位置検出センサ4oの出力信号及び
冷房、冷凍サイクルllを稼動させるA/Cスイッチか
・らの信号が入力される。
検出する第1及び第2の冷媒温度センサ33.34が設
けられ、この第1及び第2の冷媒温度センサ33,34
の出力信号は、入力回路36に入力されるようになって
いる。また、入力回路36には、他に車室内の設定温度
T Pt+tを決定する温度設定器37の出力信号、外
気温度T AMBを検出する外気温センサ38の出力信
号、車室内温度TINCを検出する車室内温度センサ3
9の出力信号、内外気切替ドア5のドア位置、即ち、吸
入モードを検出する位置検出センサ4oの出力信号及び
冷房、冷凍サイクルllを稼動させるA/Cスイッチか
・らの信号が入力される。
入力回路36は、マルチプレクサやA/D変ta器等か
ら構成されるもので、ここに入力された信号ハデジタル
信号に変換されてマイクロコンピュータ41に入力され
るようになっている。
ら構成されるもので、ここに入力された信号ハデジタル
信号に変換されてマイクロコンピュータ41に入力され
るようになっている。
マイクロコンピュータ41は、図示しない中央処理装置
(CPU)、読出専用メ−E’J(ROM)、ランダム
アクセスメモリ(RAM)及び入出カポ−ト(Ilo)
等を持つそれ自体周知のもので、駆動回路42a、42
bを介して前述した電磁クラッチ16及び比例電磁弁式
膨張弁15等の作動を制御するものである。
(CPU)、読出専用メ−E’J(ROM)、ランダム
アクセスメモリ(RAM)及び入出カポ−ト(Ilo)
等を持つそれ自体周知のもので、駆動回路42a、42
bを介して前述した電磁クラッチ16及び比例電磁弁式
膨張弁15等の作動を制御するものである。
第3図において、上述のマイクロコンピュータ41によ
る膨張弁15及び電磁クラッチI6の制御動作例がフロ
ーチャートとして示され、以下、このフローチャートに
基づいて説明する。
る膨張弁15及び電磁クラッチI6の制御動作例がフロ
ーチャートとして示され、以下、このフローチャートに
基づいて説明する。
まず、マイクロコンピュータ41は、スタート(ステッ
プ50)より実行を開始し、ステップ52へ進んで、外
気温TANll、車室内温度TINc、設定温度TFT
l、エバボレータフの入口側及び出口側の冷媒温度T3
.Tzの各種温度信号と、位置検出センサ40及びA/
Cスイッチからの信号を入力する。
プ50)より実行を開始し、ステップ52へ進んで、外
気温TANll、車室内温度TINc、設定温度TFT
l、エバボレータフの入口側及び出口側の冷媒温度T3
.Tzの各種温度信号と、位置検出センサ40及びA/
Cスイッチからの信号を入力する。
そして、次のステップ54において、吸入モードが内気
循環モード(RPC)であるが否かを判定し、内気循環
モードであると判定された場合には、ステップ56へ進
んで、後に用いる制御信号TE1を車室内温度T1NC
とする。外気導入モードであると判定された場合には、
ステップ58へ進んで、TEIを外気温T□8とする。
循環モード(RPC)であるが否かを判定し、内気循環
モードであると判定された場合には、ステップ56へ進
んで、後に用いる制御信号TE1を車室内温度T1NC
とする。外気導入モードであると判定された場合には、
ステップ58へ進んで、TEIを外気温T□8とする。
このTEIはエバボレータフの風入側空気温度を表わす
もので、エバポレータ7の熱負荷を表わす信号として用
いられる。
もので、エバポレータ7の熱負荷を表わす信号として用
いられる。
ステップ60においては、例えば上述のステップ56.
58で得られたTEIに定数dを乗じた値を変数りに設
定する処理が行なわれる。
58で得られたTEIに定数dを乗じた値を変数りに設
定する処理が行なわれる。
その後、ステップ62において、エバボレータ7の出口
側における冷媒の実際の過熱度Sをエバボレータフの出
口側と入口側の冷媒温度差T2−T、として演算し、次
のステップ64において、設定過熱度SHを、例えば、
第4図のサブルーチンに示されるように演算する。
側における冷媒の実際の過熱度Sをエバボレータフの出
口側と入口側の冷媒温度差T2−T、として演算し、次
のステップ64において、設定過熱度SHを、例えば、
第4図のサブルーチンに示されるように演算する。
第4図におけるSl(の演算処理は、まず、ステップ8
0において車室内温度T+Ncと車室内の設定温度TP
0.lとの差Zを演算し、ステップ82゜84において
、エバポレータの熱負荷が低熱負荷であるか否かを判定
する。低熱負荷の判定要因にはいろいろ考えられるが、
ここでは、エバボレータフの風入側空気温度、即ち、前
記制御信号TE。
0において車室内温度T+Ncと車室内の設定温度TP
0.lとの差Zを演算し、ステップ82゜84において
、エバポレータの熱負荷が低熱負荷であるか否かを判定
する。低熱負荷の判定要因にはいろいろ考えられるが、
ここでは、エバボレータフの風入側空気温度、即ち、前
記制御信号TE。
が所定温度以下(例えば18°C以下)となった場合、
または外気温T、、、が所定温度以下(例えば20°C
以下)となった場合に低熱負荷と判定し、この場合には
ステップ86へ進み、それ以外の場合はステップ88へ
進む。
または外気温T、、、が所定温度以下(例えば20°C
以下)となった場合に低熱負荷と判定し、この場合には
ステップ86へ進み、それ以外の場合はステップ88へ
進む。
ステップ86においては、エバボレータフの能力度合を
表わす変数Kを100%に固定し、ステップ88におい
ては、二〇Kを例えば前記T、NcとT PTRとの差
を表わす熱負荷Zの値に応じて、同ステップ88に記載
の所定の特性パターンが得られるように決定する。つま
り、T INCがT PTIIに比べて大きければ冷房
負荷が大きいためにエバポレータの能力度合を大きくし
、逆の場合には、エバポレータの能力度合を小さくする
Kの値が設定され、冷媒流量が少なくなるような置が小
さいときまたはT AMIが小さいときには、Zの大き
さにかかわらず能力度合Kが最大(100%)になるよ
うにしである。
表わす変数Kを100%に固定し、ステップ88におい
ては、二〇Kを例えば前記T、NcとT PTRとの差
を表わす熱負荷Zの値に応じて、同ステップ88に記載
の所定の特性パターンが得られるように決定する。つま
り、T INCがT PTIIに比べて大きければ冷房
負荷が大きいためにエバポレータの能力度合を大きくし
、逆の場合には、エバポレータの能力度合を小さくする
Kの値が設定され、冷媒流量が少なくなるような置が小
さいときまたはT AMIが小さいときには、Zの大き
さにかかわらず能力度合Kが最大(100%)になるよ
うにしである。
次のステップ90においては、エバボレータフの入口側
の冷媒温度Ttが所定温度(例えばo ’c >以上で
あるか否かを判定する。この判定ステ・ンプの意図する
ところは、コンプレッサ12の吐出容量に応じてエバボ
レータフの入口側の温度が変化することから、コンプレ
ッサ12がフルストローク状態で稼動してるか否かを判
断することにある。
の冷媒温度Ttが所定温度(例えばo ’c >以上で
あるか否かを判定する。この判定ステ・ンプの意図する
ところは、コンプレッサ12の吐出容量に応じてエバボ
レータフの入口側の温度が変化することから、コンプレ
ッサ12がフルストローク状態で稼動してるか否かを判
断することにある。
フルストローク状態でコンプレッサが稼動しているとき
には、これ以上コンプレッサによってはエバポレータの
能力変化制御を行なえないため、エンジン回転数が低い
場合や高熱負荷時において目標とするエバポレータ能力
を実現できない虞れがあるが、第5図に示される設定過
熱度SHとエバボレータフの能力との関係を示した実験
結果から判るように、フルストローク状態のエバポレー
タの能力特性曲線(実線で示す。)は、SHが小さくな
るにつれて常に増加するわけではなく、ある値をピーク
として減少することから、サイクル全体から見た最大の
冷却能力を得るためには膨張弁の絞りを変更すればよい
。
には、これ以上コンプレッサによってはエバポレータの
能力変化制御を行なえないため、エンジン回転数が低い
場合や高熱負荷時において目標とするエバポレータ能力
を実現できない虞れがあるが、第5図に示される設定過
熱度SHとエバボレータフの能力との関係を示した実験
結果から判るように、フルストローク状態のエバポレー
タの能力特性曲線(実線で示す。)は、SHが小さくな
るにつれて常に増加するわけではなく、ある値をピーク
として減少することから、サイクル全体から見た最大の
冷却能力を得るためには膨張弁の絞りを変更すればよい
。
しかして、ステップ90において、コンプレッサがフル
ストローク域にないと判定された場合(T、50°C)
には、コンプレッサの吐出量を調節することによってエ
バポレータの実際の過熱度を設定過熱度SHにすること
がまだ可能であると判断し、前述のステップ86.88
で得られたKに基づいて、エバボレータフの設定過熱度
SHをステップ92の所定の特性パターンが得られるよ
うに決定する。即ち、K=100%でSHの値を最小(
例えば2 d e g)とし、Kが小さくなるに従って
SHを大きく設定する。また、SHはTtlのレンジに
よっても変更されるもので、Kが同じ値であっても熱負
荷が小さい場合には、熱負荷が大きい場合に比べて小さ
い値に設定される。
ストローク域にないと判定された場合(T、50°C)
には、コンプレッサの吐出量を調節することによってエ
バポレータの実際の過熱度を設定過熱度SHにすること
がまだ可能であると判断し、前述のステップ86.88
で得られたKに基づいて、エバボレータフの設定過熱度
SHをステップ92の所定の特性パターンが得られるよ
うに決定する。即ち、K=100%でSHの値を最小(
例えば2 d e g)とし、Kが小さくなるに従って
SHを大きく設定する。また、SHはTtlのレンジに
よっても変更されるもので、Kが同じ値であっても熱負
荷が小さい場合には、熱負荷が大きい場合に比べて小さ
い値に設定される。
これに対して、ステップ90において、コンプレッサが
フルストローク域にあると判定された場合(’r+ >
ooC)には、エバポレータの実際の過熱度を設定過熱
度SHにするためのコンプレッサの冷媒調節が既に限界
に達しているため、SH自体を第5図の黒丸に示す値F
に補正し、サイクルとして最大冷房能力をだせる状態と
する(ステップ94)。ここで、第5図の特性曲線につ
いて若干説明すると、エバボレータフの風入側空気温度
TEIが35°Cである場合には、エンジン回転数が1
500rpmまたは3000rpmにおいてコンプレッ
サエ2はフルストローク以外のストローク状態(デスト
ローク状態・・・破線で示す。)で稼動しており、80
0rpmのときはフルストローク状態で稼動している。
フルストローク域にあると判定された場合(’r+ >
ooC)には、エバポレータの実際の過熱度を設定過熱
度SHにするためのコンプレッサの冷媒調節が既に限界
に達しているため、SH自体を第5図の黒丸に示す値F
に補正し、サイクルとして最大冷房能力をだせる状態と
する(ステップ94)。ここで、第5図の特性曲線につ
いて若干説明すると、エバボレータフの風入側空気温度
TEIが35°Cである場合には、エンジン回転数が1
500rpmまたは3000rpmにおいてコンプレッ
サエ2はフルストローク以外のストローク状態(デスト
ローク状態・・・破線で示す。)で稼動しており、80
0rpmのときはフルストローク状態で稼動している。
また、熱負荷が大きいとき、例えばTEIが45℃であ
る場合には、エンジン回転数が30Orpmにおいてコ
ンプレッサ12はデストローク状態で稼動しており、1
500rpmまたは800rpmのときはフルストロー
ク状態で稼動している。
る場合には、エンジン回転数が30Orpmにおいてコ
ンプレッサ12はデストローク状態で稼動しており、1
500rpmまたは800rpmのときはフルストロー
ク状態で稼動している。
以上のようにしてSHが演算された後は、第3図のステ
ップ66へ進み、実際のエバボレータフの過熱度Sと設
定過熱度SHとの差Xを演算し、ステップ68へ進む。
ップ66へ進み、実際のエバボレータフの過熱度Sと設
定過熱度SHとの差Xを演算し、ステップ68へ進む。
そして、ステップ68において、このサイクルで用いる
膨張弁15の制御がいわゆるPID制?lI(比例積分
微分制御)であることから、これに必要な演算処理を同
ステップ68に記載の演算式に基づいて行なう。ここで
、A。
膨張弁15の制御がいわゆるPID制?lI(比例積分
微分制御)であることから、これに必要な演算処理を同
ステップ68に記載の演算式に基づいて行なう。ここで
、A。
B、Cは演算係数であり、Dは前記ステップ60に示す
変数である。また、Yは、所望の過熱度SHを得るため
に膨張弁15の弁開度を制御する駆動回路42bに出力
される制御信号である。
変数である。また、Yは、所望の過熱度SHを得るため
に膨張弁15の弁開度を制御する駆動回路42bに出力
される制御信号である。
次のステップ70においては、マイクロコンピュータ4
1から上述のステップ68の制御信号を駆動回路42b
へ出力することで、膨張弁15が所定の弁開度になるよ
う駆動される。
1から上述のステップ68の制御信号を駆動回路42b
へ出力することで、膨張弁15が所定の弁開度になるよ
う駆動される。
その後、ステ・ンプ72へ進み、エアコンスイッチ(A
/C)が投入されているか否かを判定し、エアコンスイ
ッチが投入されていると判定された場合には、ステップ
74へ進んで駆動回路42aに所定の制御信号を出力し
、この駆動回路42aにより電磁クラッチ16をONに
してコンプレッサ12を稼動させる。また、ステップ7
2において、エアコンスイッチが投入されているないと
判定された場合には、ステップ76へ進んで電磁クラッ
チI6を駆動停止状態にする。
/C)が投入されているか否かを判定し、エアコンスイ
ッチが投入されていると判定された場合には、ステップ
74へ進んで駆動回路42aに所定の制御信号を出力し
、この駆動回路42aにより電磁クラッチ16をONに
してコンプレッサ12を稼動させる。また、ステップ7
2において、エアコンスイッチが投入されているないと
判定された場合には、ステップ76へ進んで電磁クラッ
チI6を駆動停止状態にする。
そして、ステップ74または76の後は、ステップ52
に戻り、再び前述の各ステップが繰り返されるようにな
っている。
に戻り、再び前述の各ステップが繰り返されるようにな
っている。
このため、フルストローク時におけるエバポレータの能
力は、例えば、車室内が45°Cになっている状態にお
いて、アイドル時と40キロ走行時とのクールダウン特
性を調べてみると、いずれの場合も設定過熱度SHをス
テップ94において所定量Fに変更することで、第6図
に示されるように、冷却能力を従来(実線で示す。)に
比べて破線で示すように高められるものである。
力は、例えば、車室内が45°Cになっている状態にお
いて、アイドル時と40キロ走行時とのクールダウン特
性を調べてみると、いずれの場合も設定過熱度SHをス
テップ94において所定量Fに変更することで、第6図
に示されるように、冷却能力を従来(実線で示す。)に
比べて破線で示すように高められるものである。
(発明の効果)
以上述べたように、この発明によれば、コンプレッサの
ストローク量が最大となり、コンプレッサの容量制御に
よるエバポレータの冷却能力制御に限界を生じた場合に
は、設定過熱度をエバポレータの最大冷却能力が得られ
る所定値に変更することで、冷却能力の向上が図れ、ク
ールダウン時における冷却不足を緩和することができる
ものである。
ストローク量が最大となり、コンプレッサの容量制御に
よるエバポレータの冷却能力制御に限界を生じた場合に
は、設定過熱度をエバポレータの最大冷却能力が得られ
る所定値に変更することで、冷却能力の向上が図れ、ク
ールダウン時における冷却不足を緩和することができる
ものである。
第1図はこの発明を示す機能ブロック図、第2図はこの
発明に係る冷房、冷凍サイクルを自動車用空調装置に用
いた場合を示す概略構成図、第3図は同上におけるマイ
クロコンピュータによる膨張弁と電磁クラッチの制御動
作例を示すフローチャート、第4図は同上における設定
過熱度の演算ルーチンを示すフローチャート、第5図は
設定過熱度とエバポレータの冷却能力との関係を示す特
性線図、第6図はアイドル時及び走行中のクールダウン
特性を示す線図である。 7・・・エバポレータ、11.・・冷房、冷凍サイクル
、12・・・コンプレッサ、13・・・凝縮器、I5・
・・膨張弁、100・・・過熱度検出手段、200・・
・熱負荷演算手段、300・・・稼動状態判定手段、4
00・・・設定過熱度演算手段、500・・・開度演算
手段、600・・・駆動手段。 ト SH→ ′ t−−
発明に係る冷房、冷凍サイクルを自動車用空調装置に用
いた場合を示す概略構成図、第3図は同上におけるマイ
クロコンピュータによる膨張弁と電磁クラッチの制御動
作例を示すフローチャート、第4図は同上における設定
過熱度の演算ルーチンを示すフローチャート、第5図は
設定過熱度とエバポレータの冷却能力との関係を示す特
性線図、第6図はアイドル時及び走行中のクールダウン
特性を示す線図である。 7・・・エバポレータ、11.・・冷房、冷凍サイクル
、12・・・コンプレッサ、13・・・凝縮器、I5・
・・膨張弁、100・・・過熱度検出手段、200・・
・熱負荷演算手段、300・・・稼動状態判定手段、4
00・・・設定過熱度演算手段、500・・・開度演算
手段、600・・・駆動手段。 ト SH→ ′ t−−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくともエバポレータ、コンプレッサ、凝縮器と共
に配管結合されて冷房、冷凍サイクルを構成する膨張弁
と、 前記エバポレータの出口側における冷媒の過熱度を検出
する過熱度検出手段と、 前記エバポレータにかかる熱負荷を演算する熱負荷演算
手段と、 前記コンプレッサの稼動状態がフルストローク状態で稼
動しているか否かを実質的に判定する稼動状態判定手段
と、 前記稼動状態判定手段によりコンプレッサがフルストロ
ーク状態で稼動していないと判定された場合には、前記
熱負荷の大きさに応じて予め設定された値になるようエ
バポレータの設定過熱度を決定し、前記稼動状態判定手
段によりコンプレッサがフルストローク状態で稼動して
いると判定された場合には、エバポレータの設定過熱度
を該エバポレータの最大冷却能力が得られる所定の値に
変更する設定過熱度演算手段と、 前記過熱度検出手段の検出値と前記設定過熱度演算手段
の設定過熱度との差に基づいて実際の過熱度が設定過熱
度になるように前記膨張弁の弁開度を演算する開度演算
手段と、 前記開度演算手段の演算結果に基づいて前記膨張弁を駆
動する駆動手段と を具備することを特徴とする冷房、冷凍サイクルの能力
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2287736A JP2855478B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 冷房、冷凍サイクルの能力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2287736A JP2855478B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 冷房、冷凍サイクルの能力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04161759A true JPH04161759A (ja) | 1992-06-05 |
| JP2855478B2 JP2855478B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=17721095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2287736A Expired - Fee Related JP2855478B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 冷房、冷凍サイクルの能力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2855478B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP2287736A patent/JP2855478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2855478B2 (ja) | 1999-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5924296A (en) | Motor vehicle air-conditioning apparatus with engine speed control | |
| US6523361B2 (en) | Air conditioning systems | |
| US5255529A (en) | Environmental control system | |
| CA1252177A (en) | Device for controlling the capacity of a variable capacity compressor | |
| US4753083A (en) | Device for controlling the capacity of a variable capacity compressor | |
| US5669226A (en) | Air conditioning apparatus for a vehicle | |
| US6513341B2 (en) | Air conditioning systems and methods for vehicles | |
| US4340113A (en) | Electric control method and apparatus for automobile air conditioning system | |
| US5199272A (en) | Idling speed control system | |
| JPH08494B2 (ja) | 車両用空調装置のコンプレッサ容量制御装置 | |
| GB2389920A (en) | Controlling vehicle air conditioner during fuel cut control | |
| EP1308327B1 (en) | Energy efficient control method for a manually regulated vehicle heating and air conditioning system | |
| JPH04161759A (ja) | 冷房、冷凍サイクルの能力制御装置 | |
| JP2845981B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3961107B2 (ja) | 外部制御式可変容量コンプレッサのトルク予測装置およびこれを用いた自動車エンジン制御装置 | |
| JPH03291463A (ja) | 冷房サイクルの過熱度制御装置 | |
| JPH09195767A (ja) | 冷却ファン制御装置 | |
| JPS6316567Y2 (ja) | ||
| JPS6232093Y2 (ja) | ||
| JP3046858B2 (ja) | 車両用空調装置の蒸発器凍結防止装置 | |
| JPH0559337B2 (ja) | ||
| JP2796870B2 (ja) | 冷房・冷凍サイクルの冷媒流量制御装置 | |
| JPS62973Y2 (ja) | ||
| JPS6234204B2 (ja) | ||
| JP3071531B2 (ja) | 車両用空調装置のコンプレッサ制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |