JPH0416219Y2 - - Google Patents

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JPH0416219Y2
JPH0416219Y2 JP8918985U JP8918985U JPH0416219Y2 JP H0416219 Y2 JPH0416219 Y2 JP H0416219Y2 JP 8918985 U JP8918985 U JP 8918985U JP 8918985 U JP8918985 U JP 8918985U JP H0416219 Y2 JPH0416219 Y2 JP H0416219Y2
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water
electrodes
water purifier
residual chlorine
electromotive force
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、検知装置付き浄水器に関し、詳しく
は水道水の浄化能力を検知する水質検知構造を備
えた浄水器の検知装置に関する。
〈従来の技術〉 一般に、家庭の蛇口に直接、或は、ホース等を
介して取付けられる浄水器は水道水中に含まれる
残留塩素等の不純物を取り除き、水道水の味をよ
くするためのもので従来から種々の型式のものが
使用されている。これらの大部分は、浄水器本体
内に残留塩素等の不純物除去機能を有する活性炭
からなるろ過層を設け、このろ過層をいわゆるカ
ートリツジ式にしてろ過層のろ過機能が低下した
時期には、そのろ過層(カートリツジ)をとりか
えるようにしたものである。しかし、従来の浄水
器ではカートリツジの取り換え時期は、水道水の
使用量と水道水中の遊離残留塩素濃度に対する活
性炭の有効期間を大まかに記した説明書によつて
判断するようになつているため、その取り換え時
期が不明確で、しかも、その取り換え時における
水道水中の遊離残留塩素の濃度を明確に知ること
ができない不都合があつた。
この不都合を解決するために、簡単な構造で、
ろ過後の水道水中に含まれる遊離残留塩素濃度を
検知し、更に表示することで、カートリツジの交
換時期を使用者に明確に指示する一対の異種金属
からなる電極とレベルメータからなる検知装置に
ついて提案されているが、それらの電極は水中に
浸されている事から水中の不純物による汚れで電
極間に発生する起電力に低下をきたすという欠点
があつた。
〈目的〉 本考案は、この欠点を除去するためになされた
ものである。
〈実施例〉 以下、第1図から第2図に示す実施例に基いて
この考案を詳述する。
第1図は検知装置付浄水器1の概略断面図であ
る。なお、以下実施例によつて、この考案が限定
されるものではない。
第1図、2図に活性炭ろ過式の浄水器1を蛇口
2に取り付けた場合の断面図を示す。水道水をそ
のまゝ流すか、浄化を行うかを切り替えるレバー
3を浄化側にして水道栓(図示せず)を開にする
と遊離残留塩素,他の不純物を含んだ水が原水通
水路4を通り、ろ過層(カートリツジ)5内に入
り、粗大不純物、鉄分等はフイルター6でろ過さ
れ、更に活性炭フイルター7で有機物、遊離残留
塩素等が吸着ろ過され、浄水通水路8を通り給水
口9を通り外に排水される。前記、浄水通水路8
内に、異種の金属10,11からなる一対の電極
が上下に対向して配設され、浄水器本体1に取り
付けられたレベルメータ12とリード線13を介
して接続されている。
浄水通水路8に水が通水され遊離残留塩素を含
む水が電極10,11に接触すると、電極間では
ガルバニ電池が形成され、水中の遊離残留塩素濃
度に応じて起電力が発生し一定の内部抵抗をもつ
レベルメータ12内に起電力に対応した電流が流
れレベルメーター12の指針を動かすことにな
る。この指針の動きにより通水された水の遊離残
留塩素濃度を知ることができ、使用者にカートリ
ツジ5内の活性炭フイルター7の性能劣化を知ら
せることができる。すなわち遊離残留塩素濃度の
一定値を基準としてレベルメーター12にカート
リツジ5の交換を表示することにより使用者が容
易にカートリツジ5の交換時期を知る事ができ
る。
起電力を生じるための電極面での反応は次の通
りである。ただし、金と銅を電極とした例を示
す。
正極(貴金属側)ではCl2+2e-→2cl- 負極(卑金属側)ではCu→Cu2++2e- … しかしながら、この一対の電極10,11で反
応発生する起電力は、その電極10,11の面積
に左右されるため、その面積は、レベルメーター
12の表示との関係で極間距離等の起電力を左右
する因子とともに実験的に設定する。
通常前述したように、電極10,11が配設さ
れる浄水通水路8を通る水はカートリツジ5内の
各フイルター6,7により浄化されているため、
電極10,11を汚す事は少ないが、フイルター
6,7の性能劣化、及び第1図に示す浄水器1の
ように水道水が浄化される流水路と水道水を原水
のまま流す流水路14が給水口9の前で合流する
構造を有する場合の、原水の浄水通水路8内への
逆流により水中に含まれる不純物により、電極面
が汚れる可能性が高い。電極10,11面が汚れ
ると、電極面積が小さくなつたと同じであるた
め、起電力は小さくなり、レベルメーター12の
表示が実際の遊離塩素濃度を示さなくなり、使用
者に間違つた情報を知らせる事になる。そこで本
考案では前記の反応で示すように、絶えず反応
により表面が溶け活性な状態になる卑金属(例示
の場合は銅)を下方に、貴金属(例示の場合は
金)を上方に配置し、不純物が沈降し付着しやす
い下方は、絶えず表面活性化により永久付着を防
ぐようにして電極の寿命、起電力低下を防ぐ。な
お、貴金属側には化学的に安定な材料(例示では
金)を選び、化学的な汚れを生じにくく配慮す
る。
〈効果〉 以上の説明でも明らかな通り、本考案によれば
カートリツジ交換時期を長期に亘つて正確に報知
する信頼性の高い浄水器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案浄水器の断面図、第2図;同じ
く要部断面斜視図。 符号、10,11……電極。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ろ過層を備えた浄水器本体と、該ろ過層出口側
    流水路内に上下に対向して設けられた一対の異種
    金属からなる電極とこれら電極に前記流水路外か
    ら接続され流水路中を流れる水中の遊離残留塩素
    の濃度に応じて両極間に発生する起電力の大きさ
    を表示するレベルメータを備えた浄水器におい
    て、 上記対向して上下に設けられた一対の電極のう
    ち、下方に負極となる卑金属を、上方に正極とな
    る貴金属を設けたことを特徴とする浄水器。
JP8918985U 1985-06-11 1985-06-11 Expired JPH0416219Y2 (ja)

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JPS61203353U JPS61203353U (ja) 1986-12-20
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