JPH041622Y2 - - Google Patents
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- JPH041622Y2 JPH041622Y2 JP1010786U JP1010786U JPH041622Y2 JP H041622 Y2 JPH041622 Y2 JP H041622Y2 JP 1010786 U JP1010786 U JP 1010786U JP 1010786 U JP1010786 U JP 1010786U JP H041622 Y2 JPH041622 Y2 JP H041622Y2
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- lead
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- vacuum
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
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Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は、真空容器の外側に縦磁界印加用のコ
イルを設けた真空インタラプタを具えてなる真空
しや断器に関する。
イルを設けた真空インタラプタを具えてなる真空
しや断器に関する。
B 考案の概要
本考案は、真空インタラプタを囲繞するコイル
の内側部と接触子ケースとを接続する内側導体の
外側に前記コイルの外端部へ接続された外側導体
を設け、内側導体と外側導体との間及び内側導体
と可動側の引出導体との間に絶縁部材を介装させ
た状態で内側導体と外側導体と可動側の引出導体
とを結合した真空しや断器において、 皿バネを介装させた締結ボルトを前記内側導体
と前記外側導体とを挿通させて前記可動側の引出
導体に螺合することにより、 長期間のうちに内側導体と外側導体との間の絶
縁部材が圧縮されて薄くなつても、外側導体と可
動側の引出導体とを常時圧接させて通電不良を生
じさせないようにしたものである。
の内側部と接触子ケースとを接続する内側導体の
外側に前記コイルの外端部へ接続された外側導体
を設け、内側導体と外側導体との間及び内側導体
と可動側の引出導体との間に絶縁部材を介装させ
た状態で内側導体と外側導体と可動側の引出導体
とを結合した真空しや断器において、 皿バネを介装させた締結ボルトを前記内側導体
と前記外側導体とを挿通させて前記可動側の引出
導体に螺合することにより、 長期間のうちに内側導体と外側導体との間の絶
縁部材が圧縮されて薄くなつても、外側導体と可
動側の引出導体とを常時圧接させて通電不良を生
じさせないようにしたものである。
C 従来の技術
従来、しや断時において一対の接点間に生じた
アークに、このアークと平行な磁界(所謂縦磁
界)を印加させてしや断性能の向上を図つた真空
しや断器が数多く提案されているが、この種の真
空しや断器は、開閉部となる真空インタラプタに
一体的に磁界発生用のコイルを装着せしめて成る
のが一般的であり、このような真空インタラプタ
を大別すると、真空容器内で且つ接点背部に一体
的にコイルを備えたものと、真空容器外にコイル
を備えたものとに別けることができる。
アークに、このアークと平行な磁界(所謂縦磁
界)を印加させてしや断性能の向上を図つた真空
しや断器が数多く提案されているが、この種の真
空しや断器は、開閉部となる真空インタラプタに
一体的に磁界発生用のコイルを装着せしめて成る
のが一般的であり、このような真空インタラプタ
を大別すると、真空容器内で且つ接点背部に一体
的にコイルを備えたものと、真空容器外にコイル
を備えたものとに別けることができる。
真空容器外にコイルを具えてなる真空しや断器
としては、例えば第7図に示すものがある(特開
昭59−130025号公報参照)。
としては、例えば第7図に示すものがある(特開
昭59−130025号公報参照)。
図のように円筒部1aを有する絶縁フレーム1
内に取付座1bが形成されており(第8図参照)、
取付座1bの上に真空インタラプタ2が載せられ
ている。真空インタラプタ2の外側には真空容器
を囲繞してコイル3が具えられており、コイル3
の一端は弾性接触子4を具えた第一基部5に接続
され、他端は弾性接触子6を具えた第二基部7に
接続されている。コイル3は第9図に示す形状で
あり、電流が第一基部5から二方向へ分流して
夫々1/2周したあと別個の第二基部7へ流れるか
又はこの反対に流れるようになつている。第一基
部5と第二基部7との間には絶縁性のあるスペー
サ8(第10図参照)が介装されており、弾性接
触子4及びスペーサ8の内部に可動リード棒9が
挿通されている。弾性接触子6の内部には可動側
の引出導体10の円筒状の接続部10aが嵌め込
まれており、これらのコイル3と取付部1bと引
出導体10とは真空インタラプタ2と一体化され
た複数のボルト11によつてまとめて結合されて
いる。一方、固定リード棒12は絶縁フレーム1
にボルト13を介して結合された固定側の引出導
体14に接続されている。
内に取付座1bが形成されており(第8図参照)、
取付座1bの上に真空インタラプタ2が載せられ
ている。真空インタラプタ2の外側には真空容器
を囲繞してコイル3が具えられており、コイル3
の一端は弾性接触子4を具えた第一基部5に接続
され、他端は弾性接触子6を具えた第二基部7に
接続されている。コイル3は第9図に示す形状で
あり、電流が第一基部5から二方向へ分流して
夫々1/2周したあと別個の第二基部7へ流れるか
又はこの反対に流れるようになつている。第一基
部5と第二基部7との間には絶縁性のあるスペー
サ8(第10図参照)が介装されており、弾性接
触子4及びスペーサ8の内部に可動リード棒9が
挿通されている。弾性接触子6の内部には可動側
の引出導体10の円筒状の接続部10aが嵌め込
まれており、これらのコイル3と取付部1bと引
出導体10とは真空インタラプタ2と一体化され
た複数のボルト11によつてまとめて結合されて
いる。一方、固定リード棒12は絶縁フレーム1
にボルト13を介して結合された固定側の引出導
体14に接続されている。
可動リード棒9の下端には可動リード棒9を上
下動させて投入・しや断を行なわせるための操作
機構(図示せず)が連結されており、真空インタ
ラプタ2は第7図中の紙面と直角な方向へ三相分
配置されている。この真空しや断器は引出導体1
0,14を介して配電盤等の電源母線や負荷母線
と接続される。
下動させて投入・しや断を行なわせるための操作
機構(図示せず)が連結されており、真空インタ
ラプタ2は第7図中の紙面と直角な方向へ三相分
配置されている。この真空しや断器は引出導体1
0,14を介して配電盤等の電源母線や負荷母線
と接続される。
斯かる真空しや断器において、電流は可動側の
引出導体10→弾性接触子6→第二基部7→コイ
ル3→第一基部5→弾性接触子4→可動リード棒
9→真空インタラプタ2→固定リード棒12→固
定側の引出導体14又はこの逆に流れる。
引出導体10→弾性接触子6→第二基部7→コイ
ル3→第一基部5→弾性接触子4→可動リード棒
9→真空インタラプタ2→固定リード棒12→固
定側の引出導体14又はこの逆に流れる。
しかし、真空インタラプタ2とコイル3と可動
側の引出導体10とを複数のボルト11によつて
同時に絶縁フレーム1の取付部1bに結合しなけ
ればならないため、構造が複雑になり真空しや断
器の組み立てに時間がかかるという欠点がある。
側の引出導体10とを複数のボルト11によつて
同時に絶縁フレーム1の取付部1bに結合しなけ
ればならないため、構造が複雑になり真空しや断
器の組み立てに時間がかかるという欠点がある。
そのため、第6図に示す真空しや断器が提案さ
れている。図中、20は真空インタラプタを設け
た極柱、21は固定側の引出導体、22は可動側
の引出導体、23は真空インタラプタの投入・し
や断を行なうための操作機構である。第6図の
−矢視図を第5図に示し、第5図の−矢視
図を第3図に示す。
れている。図中、20は真空インタラプタを設け
た極柱、21は固定側の引出導体、22は可動側
の引出導体、23は真空インタラプタの投入・し
や断を行なうための操作機構である。第6図の
−矢視図を第5図に示し、第5図の−矢視
図を第3図に示す。
第3図にように、水平方向へ切断したときの横
断面形状が略コの字形で図中上下方向へ長い絶縁
フレーム24がボルト25を介して2本の台枠2
6に取り付けられている。絶縁フレーム24の内
側の上下には第5図に示すように夫々2本の取付
座24a,24bが内側へ突出して形成されてお
り、この取付座24a,24bに真空インタラプ
タ27が取り付けられている。
断面形状が略コの字形で図中上下方向へ長い絶縁
フレーム24がボルト25を介して2本の台枠2
6に取り付けられている。絶縁フレーム24の内
側の上下には第5図に示すように夫々2本の取付
座24a,24bが内側へ突出して形成されてお
り、この取付座24a,24bに真空インタラプ
タ27が取り付けられている。
取付座24aどうしの間にはボルト28を介し
て支持金具29が取り付けられており、真空イン
タラプタ27の固定リード棒30がボルト31を
介して固定側の引出導体21と共に支持金具29
に結合されている。そして、固定リード棒30及
び引出導体21の回転を防止するために、支持金
具29から引出導体21及び固定リード棒30に
わたつてスプリングピン32が打ち込まれてい
る。
て支持金具29が取り付けられており、真空イン
タラプタ27の固定リード棒30がボルト31を
介して固定側の引出導体21と共に支持金具29
に結合されている。そして、固定リード棒30及
び引出導体21の回転を防止するために、支持金
具29から引出導体21及び固定リード棒30に
わたつてスプリングピン32が打ち込まれてい
る。
一方、真空インタラプタの可動側は以下のよう
になつている。接触子としてのリングコンタクト
33を嵌め込んだコンタクトケース(接触子ケー
ス)34がボルト35を介して双方の取付座24
bに固定されており(第5図参照)、コンタクト
ケース34の内部には軸受35′を介して可動リ
ード棒36が摺動自在に挿通されている。真空イ
ンタラプタ27の外側には真空容器を囲繞してコ
イル37が設けられており、コイル37の内端部
とコンタクトケース34とが内側導体38を介し
て連結され、コイル37の外端部には内側導体3
8の外側に外側導体39が接続されている(コイ
ルとコンタクトケースとは第4図参照)。
になつている。接触子としてのリングコンタクト
33を嵌め込んだコンタクトケース(接触子ケー
ス)34がボルト35を介して双方の取付座24
bに固定されており(第5図参照)、コンタクト
ケース34の内部には軸受35′を介して可動リ
ード棒36が摺動自在に挿通されている。真空イ
ンタラプタ27の外側には真空容器を囲繞してコ
イル37が設けられており、コイル37の内端部
とコンタクトケース34とが内側導体38を介し
て連結され、コイル37の外端部には内側導体3
8の外側に外側導体39が接続されている(コイ
ルとコンタクトケースとは第4図参照)。
内側導体38及び外側導体39はコンタクトケ
ース34よりも下まで伸びており、これらに形成
された孔40,41内へ挿入した締結ボルト42
を可動側の引出導体22へねじ込むことによつて
外側導体39に引出導体22が接続されている。
図中、43はバネ座金、44は平座金、46,4
7,48は絶縁部材、49は引出導体22が回転
するのを防止するためのピンである。
ース34よりも下まで伸びており、これらに形成
された孔40,41内へ挿入した締結ボルト42
を可動側の引出導体22へねじ込むことによつて
外側導体39に引出導体22が接続されている。
図中、43はバネ座金、44は平座金、46,4
7,48は絶縁部材、49は引出導体22が回転
するのを防止するためのピンである。
コイル37は真空インタラプタ27のまわりを
1周しており、内コイルと外コイルとが重なる部
分は、絶縁部材50,51,52を介してブライ
ンドリベツト53で連結されている。これは、コ
イル37にしや断電流が流れたときに電磁反発力
によつてコイル37が開く方向へ変形するのを防
止するために行なわれているのである。
1周しており、内コイルと外コイルとが重なる部
分は、絶縁部材50,51,52を介してブライ
ンドリベツト53で連結されている。これは、コ
イル37にしや断電流が流れたときに電磁反発力
によつてコイル37が開く方向へ変形するのを防
止するために行なわれているのである。
可動リード棒36の下端には、絶縁ロツド54
を介して図示しない操作機構が連結されている。
第3図中、絶縁フレーム24の右側には4個の樹
脂ナツト55がモールドされており、樹脂ナツト
55にボルト56をねじ込むことによつて絶縁フ
レーム24に絶縁蓋57が取り付けられている。
図に示すように絶縁蓋57はL字形断面を有して
おり、絶縁フレーム24の上部と右側が絶縁蓋5
7によつて塞がれることで、真空インタラプタ2
7の可動側のみが開いた状態となつている。絶縁
蓋57の上下には孔58が形成されており、孔5
8へ通すことによつて引出導体22が外部へ引き
出されている。
を介して図示しない操作機構が連結されている。
第3図中、絶縁フレーム24の右側には4個の樹
脂ナツト55がモールドされており、樹脂ナツト
55にボルト56をねじ込むことによつて絶縁フ
レーム24に絶縁蓋57が取り付けられている。
図に示すように絶縁蓋57はL字形断面を有して
おり、絶縁フレーム24の上部と右側が絶縁蓋5
7によつて塞がれることで、真空インタラプタ2
7の可動側のみが開いた状態となつている。絶縁
蓋57の上下には孔58が形成されており、孔5
8へ通すことによつて引出導体22が外部へ引き
出されている。
次に、斯かる真空しや断器の作用を説明する。
真空しや断器を流れる電流は、引出導体22→
外側導体39→コイル37→内側導体38→コン
タクトケース34→リングコンタクト33→可動
リード棒36→真空インタラプタ27→固定リー
ド棒30→引出導体21又はこの逆に流れる。
外側導体39→コイル37→内側導体38→コン
タクトケース34→リングコンタクト33→可動
リード棒36→真空インタラプタ27→固定リー
ド棒30→引出導体21又はこの逆に流れる。
コイル37への引出導体22の取り付けは、内
側導体38と外側導体39との間及び内側導体3
8と引出導体22との間に絶縁部材46,47,
48を介装させた状態で内側導体38と外側導体
39と外側導体39に当接させた引出導体22と
を締結ボルト42で結合することによつて行なつ
ているので、引出導体22を絶縁フレーム24に
固定しなくても確実に支持することができる。
側導体38と外側導体39との間及び内側導体3
8と引出導体22との間に絶縁部材46,47,
48を介装させた状態で内側導体38と外側導体
39と外側導体39に当接させた引出導体22と
を締結ボルト42で結合することによつて行なつ
ているので、引出導体22を絶縁フレーム24に
固定しなくても確実に支持することができる。
コイル37は真空インタラプタ27を囲繞して
設けてあるため、コイル37にしや断電流が流れ
たときに電磁反発力によつてコイル37は広がる
方向へ変形しようとするが、内コイルと外コイル
とがブラインドリベツト53を介して連結されて
いるのでコイル37は変形せず、磁界が変化する
ことによつてしや断に悪影響を与えるというよう
なことはない。
設けてあるため、コイル37にしや断電流が流れ
たときに電磁反発力によつてコイル37は広がる
方向へ変形しようとするが、内コイルと外コイル
とがブラインドリベツト53を介して連結されて
いるのでコイル37は変形せず、磁界が変化する
ことによつてしや断に悪影響を与えるというよう
なことはない。
D 考案が解決しようとする問題点
ところが、投入としや断を繰り返すと振動や電
磁反発力による僅かなコイルの広がりと戻りとに
よつて締結ボルトがゆるむことがあり、締結ボル
トと内側導体との間にスプリングワツシヤを介在
させても外側導体と引出導体との間の圧接力が小
さくなつて接触不良となることがある。また、内
側導体と外側導体との間の絶縁部材が長期間のう
ちに圧縮されて薄くなり、外側導体と引出導体と
の間に隙間を生じて接触不良となることもある。
磁反発力による僅かなコイルの広がりと戻りとに
よつて締結ボルトがゆるむことがあり、締結ボル
トと内側導体との間にスプリングワツシヤを介在
させても外側導体と引出導体との間の圧接力が小
さくなつて接触不良となることがある。また、内
側導体と外側導体との間の絶縁部材が長期間のう
ちに圧縮されて薄くなり、外側導体と引出導体と
の間に隙間を生じて接触不良となることもある。
そこで本考案は、斯かる欠点を解消した真空し
や断器を提供することを目的とする。
や断器を提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段
斯かる目的を達成するための本考案の構成は、
真空インタラプタの固定リード棒を固定側の引出
導体と共に絶縁フレームに固定する一方、接触子
を嵌め込んだ接触子ケースを前記絶縁フレームに
固定するとともに前記接触子内に前記真空インタ
ラプタの可動リード棒を摺動自在に挿通し、前記
真空インタラプタの外周を囲繞するコイルの内端
部を内側導体を介して前記接触子ケースに接続す
る一方、前記コイルの外端部には前記内側導体の
外側に外側導体を接続し、前記内側導体と前記外
側導体との間及び前記内側導体と可動側の前記引
出導体との間に絶縁部材を介装させた状態で前記
内側導体と前記外側導体と該外側導体に当接させ
た可動側の引出導体とを結合した真空しや断器に
おいて、皿バネを介装させた締結ボルトを前記内
側導体と前記外側導体とを挿通させて前記可動側
の引出導体に螺合したことを特徴とする。
真空インタラプタの固定リード棒を固定側の引出
導体と共に絶縁フレームに固定する一方、接触子
を嵌め込んだ接触子ケースを前記絶縁フレームに
固定するとともに前記接触子内に前記真空インタ
ラプタの可動リード棒を摺動自在に挿通し、前記
真空インタラプタの外周を囲繞するコイルの内端
部を内側導体を介して前記接触子ケースに接続す
る一方、前記コイルの外端部には前記内側導体の
外側に外側導体を接続し、前記内側導体と前記外
側導体との間及び前記内側導体と可動側の前記引
出導体との間に絶縁部材を介装させた状態で前記
内側導体と前記外側導体と該外側導体に当接させ
た可動側の引出導体とを結合した真空しや断器に
おいて、皿バネを介装させた締結ボルトを前記内
側導体と前記外側導体とを挿通させて前記可動側
の引出導体に螺合したことを特徴とする。
F 作用
締結ボルトと内側導体との間に皿バネを介装さ
せているので、引出導体が常時外側導体へ向かつ
て圧接される。長期間のうちに外側導体と引出導
体との間の絶縁部材が圧縮されて薄くなつたり、
投入としや断の繰り返しによつて締結ボルトがゆ
るんだりしても、皿バネの付勢力によつて引出導
体が外側導体へ常時圧接されているため、外側導
体と引出導体との間が通電不良となることはな
い。
せているので、引出導体が常時外側導体へ向かつ
て圧接される。長期間のうちに外側導体と引出導
体との間の絶縁部材が圧縮されて薄くなつたり、
投入としや断の繰り返しによつて締結ボルトがゆ
るんだりしても、皿バネの付勢力によつて引出導
体が外側導体へ常時圧接されているため、外側導
体と引出導体との間が通電不良となることはな
い。
G 実施例
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。なお、本考案は従来の真空しや断
器の一部を改良したものなので、同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを
説明する。
細に説明する。なお、本考案は従来の真空しや断
器の一部を改良したものなので、同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを
説明する。
第1図は第3図と対応して示す本考案の真空し
や断器の断面図である。
や断器の断面図である。
図のように、締結ボルト42は平座金43と皿
バネ45と平座金44を順に挿通させたのちに内
側導体38に形成した孔40と外側導体39に形
成した孔41を挿通させて(第4図参照)可動側
の引出導体22に螺合してある。つまり、可動側
の引出導体22は、皿バネ45の付勢力によつて
常時外側導体39へ圧接された状態となつてい
る。
バネ45と平座金44を順に挿通させたのちに内
側導体38に形成した孔40と外側導体39に形
成した孔41を挿通させて(第4図参照)可動側
の引出導体22に螺合してある。つまり、可動側
の引出導体22は、皿バネ45の付勢力によつて
常時外側導体39へ圧接された状態となつてい
る。
このように、皿バネ45の付勢力によつて内側
導体38と外側導体39と引出導体22とが相互
に圧接されているので、真空しや断器の投入とし
や断が繰り返し行なわれて締結ボルト42がゆる
んでも外側導体39と引出導体22との間の通電
不良が生じるというような虞れはない。また、長
期の真空しや断器の使用によつて内側導体と外側
導体との間の絶縁部材が圧縮されて薄くなつて
も、皿バネ45の付勢力がはたらくので外側導体
と引出導体との間に隙間が生じて通電不良になる
という虞れはない。
導体38と外側導体39と引出導体22とが相互
に圧接されているので、真空しや断器の投入とし
や断が繰り返し行なわれて締結ボルト42がゆる
んでも外側導体39と引出導体22との間の通電
不良が生じるというような虞れはない。また、長
期の真空しや断器の使用によつて内側導体と外側
導体との間の絶縁部材が圧縮されて薄くなつて
も、皿バネ45の付勢力がはたらくので外側導体
と引出導体との間に隙間が生じて通電不良になる
という虞れはない。
第2図は、皿バネとバネ座金との圧縮量と締結
力との関係を示したグラフである。図において、
イは皿バネを用いた場合、ロはバネ座金を用いた
場合であり、hは皿バネの圧縮し得る量を示して
いる。図からわかるように皿バネの圧縮量が0.5h
〜1hの範囲内では圧縮量に対する締結力の変化
が少なくしかも締結力は大きい。一方、バネ座金
では圧縮量の変化に対して締結力の変動が大き
い。これは、長期間のうちに絶縁部材48が圧縮
されて縮んだ場合に、バネ座金を用いると締結力
が不足して外側導体39と引出導体22との接触
不良となるが、皿バネを用いると十分な締結力が
維持されて接触不良を起こしたりしないことを示
している。
力との関係を示したグラフである。図において、
イは皿バネを用いた場合、ロはバネ座金を用いた
場合であり、hは皿バネの圧縮し得る量を示して
いる。図からわかるように皿バネの圧縮量が0.5h
〜1hの範囲内では圧縮量に対する締結力の変化
が少なくしかも締結力は大きい。一方、バネ座金
では圧縮量の変化に対して締結力の変動が大き
い。これは、長期間のうちに絶縁部材48が圧縮
されて縮んだ場合に、バネ座金を用いると締結力
が不足して外側導体39と引出導体22との接触
不良となるが、皿バネを用いると十分な締結力が
維持されて接触不良を起こしたりしないことを示
している。
H 考案の効果
以上説明したように本考案によれば、皿バネを
介装させた締結ボルトを内側導体と外側導体とを
挿通させてから引出導体に螺合したので、長期間
の使用によつて内側導体と外側導体との間の絶縁
部材が圧縮されて薄くなつたり投入としや断の繰
り返しによつて締結ボルトがゆるんだりしても、
皿バネの付勢力によつて引出導体が外側導体へ常
時圧接されているため、引出導体と外側導体との
間に隙間が生じて通電不良となることはない。
介装させた締結ボルトを内側導体と外側導体とを
挿通させてから引出導体に螺合したので、長期間
の使用によつて内側導体と外側導体との間の絶縁
部材が圧縮されて薄くなつたり投入としや断の繰
り返しによつて締結ボルトがゆるんだりしても、
皿バネの付勢力によつて引出導体が外側導体へ常
時圧接されているため、引出導体と外側導体との
間に隙間が生じて通電不良となることはない。
第1図、第2図は本考案による真空しや断器の
実施例に係り、第1図は断面図、第2図は圧縮量
と外側導体・引出導体間の締結力との関係を示す
グラフ、第3図〜第6図は従来の真空しや断器に
係り、第3図は第5図の−矢視断面図、第4
図はコイルとコンタクトケースの説明図、第5図
は第6図の−矢視図、第6図は真空しや断器
の外観図、第7図〜第10図も従来の真空しや断
器に係り、第7図は真空しや断器の一部を示す構
造図、第8図は絶縁フレームの一部を破断して示
す斜視図、第9図はコイルの一部を破断して示す
斜視図、第10図はスペーサの一部を破断して示
す斜視図である。 21,22……引出導体、24……絶縁フレー
ム、27……真空インタラプタ、30……固定リ
ード棒、33……接触子、34……接触子ケー
ス、36……可動リード棒、37……コイル、3
8……内側導体、39……外側導体、42……締
結ボルト、45……皿バネ、46,47,48,
50,51,52……絶縁部材、53……ブライ
ンドリベツト。
実施例に係り、第1図は断面図、第2図は圧縮量
と外側導体・引出導体間の締結力との関係を示す
グラフ、第3図〜第6図は従来の真空しや断器に
係り、第3図は第5図の−矢視断面図、第4
図はコイルとコンタクトケースの説明図、第5図
は第6図の−矢視図、第6図は真空しや断器
の外観図、第7図〜第10図も従来の真空しや断
器に係り、第7図は真空しや断器の一部を示す構
造図、第8図は絶縁フレームの一部を破断して示
す斜視図、第9図はコイルの一部を破断して示す
斜視図、第10図はスペーサの一部を破断して示
す斜視図である。 21,22……引出導体、24……絶縁フレー
ム、27……真空インタラプタ、30……固定リ
ード棒、33……接触子、34……接触子ケー
ス、36……可動リード棒、37……コイル、3
8……内側導体、39……外側導体、42……締
結ボルト、45……皿バネ、46,47,48,
50,51,52……絶縁部材、53……ブライ
ンドリベツト。
Claims (1)
- 真空インタラプタの固定リード棒を固定側の引
出導体と共に絶縁フレームに固定する一方、接触
子を嵌め込んだ接触子ケースを前記絶縁フレーム
に固定するとともに前記接触子内に前記真空イン
タラプタの可動リード棒を摺動自在に挿通し、前
記真空インタラプタの外周を囲繞するコイルの内
端部を内側導体を介して前記接触子ケースに接続
する一方、前記コイルの外端部には前記内側導体
の外側に外側導体を接続し、前記内側導体と前記
外側導体との間及び前記内側導体と可動側の前記
引出導体との間に絶縁部材を介装させた状態で前
記内側導体と前記外側導体と該外側導体に当接さ
せた可動側の引出導体とを結合した真空しや断器
において、皿バネを介装させた締結ボルトを前記
内側導体と前記外側導体とを挿通させて前記可動
側の引出導体に螺合したことを特徴とする真空し
や断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010786U JPH041622Y2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010786U JPH041622Y2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123045U JPS62123045U (ja) | 1987-08-05 |
| JPH041622Y2 true JPH041622Y2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=30796097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1010786U Expired JPH041622Y2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041622Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1010786U patent/JPH041622Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123045U (ja) | 1987-08-05 |
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