JPH0416307Y2 - - Google Patents
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- JPH0416307Y2 JPH0416307Y2 JP10926885U JP10926885U JPH0416307Y2 JP H0416307 Y2 JPH0416307 Y2 JP H0416307Y2 JP 10926885 U JP10926885 U JP 10926885U JP 10926885 U JP10926885 U JP 10926885U JP H0416307 Y2 JPH0416307 Y2 JP H0416307Y2
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- Japan
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- plug
- hole
- cassette
- protrusion
- positioning
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えばビデオテープレコーダ用のテ
ープカセツトに適用するのに最適なものであつ
て、カセツト筐体の貫通孔内に配置されたプラグ
の上下位置の切換によつてカセツト情報が検出さ
れるようにしたテープカセツトに関する。
ープカセツトに適用するのに最適なものであつ
て、カセツト筐体の貫通孔内に配置されたプラグ
の上下位置の切換によつてカセツト情報が検出さ
れるようにしたテープカセツトに関する。
本考案は、カセツト筐体の上面からドライバー
等の工具により貫通孔内でプラグをばねに抗して
上下に移動操作すると共に上下軸線の周りに回転
操作することによつてプラグの上下位置を切換え
るようにしたテープカセツトにおいて、プラグが
貫通孔内に設けた複数の位置決め部にて選択的に
位置決めされた状態でカセツト筐体の上面に設け
た複数の表示部を選択的に指示するような指示部
をプラグの上端に設けることにより、貫通孔内に
おけるプラグの上下位置の切換状態をカセツト筐
体の上方から明確に判別できるようにしたもので
ある。
等の工具により貫通孔内でプラグをばねに抗して
上下に移動操作すると共に上下軸線の周りに回転
操作することによつてプラグの上下位置を切換え
るようにしたテープカセツトにおいて、プラグが
貫通孔内に設けた複数の位置決め部にて選択的に
位置決めされた状態でカセツト筐体の上面に設け
た複数の表示部を選択的に指示するような指示部
をプラグの上端に設けることにより、貫通孔内に
おけるプラグの上下位置の切換状態をカセツト筐
体の上方から明確に判別できるようにしたもので
ある。
この種のテープカセツトは、カセツト筐体に設
けた貫通孔内にプラグを上下位置の切換ができる
ように配置して、テープカセツトがビデオテープ
レコーダに装着された時に、プラグの上下位置の
切換を検出手段によつて検出して、誤消去防止や
記録方式等の各種のカセツト情報が検出されるよ
うにしたものである。
けた貫通孔内にプラグを上下位置の切換ができる
ように配置して、テープカセツトがビデオテープ
レコーダに装着された時に、プラグの上下位置の
切換を検出手段によつて検出して、誤消去防止や
記録方式等の各種のカセツト情報が検出されるよ
うにしたものである。
そこで、この種のテープカセツトの従来例を第
5図〜第8図に基づいて説明する。
5図〜第8図に基づいて説明する。
まず第5図はテープカセツトの底面図であり、
カセツト筐体1は合成樹脂等にて成形された上下
ハーフ2,3が上下から結合されることによつて
構成され、このカセツト筐体1内には磁気テープ
4が巻装された左右一対のリール5が回転自在に
収納されている。そしてカセツト筐体1の前端側
には前面開口6を開閉する前蓋7が回動自在に取
付けられ、この前蓋7の内側で磁気テープ4が左
右一対のテープガイド8にて案内されて前面開口
6を横断する状態に掛け渡されている。また前蓋
7の内側部分でハーフ3には、ビデオテープレコ
ーダのテープ引出し手段(図示せず)が挿入され
る底面開口9が形成されている。さらにカセツト
筐体1の底面1a(下ハーフ3の底面)の左右中
央部には、底面開口9から連続して前後方向に伸
びるガイド溝10が形成されている。このガイド
溝10は、テープカセツトがビデオテープレコー
ダのカセツトホルダー12内に矢印a方向から挿
入される際に、そのテープカセツトを位置決めす
べくカセツトホルダー12の左右中央部に前後方
向に沿つて上方に突出されて設けられたガイド突
条13に係合されるものである。そしてガイド溝
10の底面10aの前端側で両リール5に沿つて
ほぼ三角形状をなす部分にカセツト情報検出部1
5が設けられている。
カセツト筐体1は合成樹脂等にて成形された上下
ハーフ2,3が上下から結合されることによつて
構成され、このカセツト筐体1内には磁気テープ
4が巻装された左右一対のリール5が回転自在に
収納されている。そしてカセツト筐体1の前端側
には前面開口6を開閉する前蓋7が回動自在に取
付けられ、この前蓋7の内側で磁気テープ4が左
右一対のテープガイド8にて案内されて前面開口
6を横断する状態に掛け渡されている。また前蓋
7の内側部分でハーフ3には、ビデオテープレコ
ーダのテープ引出し手段(図示せず)が挿入され
る底面開口9が形成されている。さらにカセツト
筐体1の底面1a(下ハーフ3の底面)の左右中
央部には、底面開口9から連続して前後方向に伸
びるガイド溝10が形成されている。このガイド
溝10は、テープカセツトがビデオテープレコー
ダのカセツトホルダー12内に矢印a方向から挿
入される際に、そのテープカセツトを位置決めす
べくカセツトホルダー12の左右中央部に前後方
向に沿つて上方に突出されて設けられたガイド突
条13に係合されるものである。そしてガイド溝
10の底面10aの前端側で両リール5に沿つて
ほぼ三角形状をなす部分にカセツト情報検出部1
5が設けられている。
次に、第6図に示すように、カセツト情報検出
部15には検出孔16と位置決め孔17とが前後
に互いに180°偏倚されて設けられており、検出孔
16は後述するカセツト情報検出用プラグ(以下
単にプラグと記載する)18によつて開閉自在に
構成されている。なお検出孔16の左右両側には
各2個の折取可能な蓋片19が左右一列状に一体
に成形されている。そして第7図に示すように、
プラグ18は検出孔16と位置決め孔17との中
間位置の上方に配置されている。即ち、上下ハー
フ2,3にそれぞれ垂直状に一体に成形されたプ
ラグ収納部20,21によつてカセツト筐体1の
上下面1bと底面1aとの間に上下の貫通孔22
が形成され、この貫通孔22内にプラグ18が上
下に移動自在であると共に上下軸線の周りに回転
自在に配置されている。プラグ18は合成樹脂等
にて成形されていて、その上端18aに工具差込
溝23が設けられ、また下端18bに突部24が
一側方に突出させて設けられている。そしてプラ
グ18は圧縮コイルばね25によつて貫通孔22
内で上方に押圧付勢されている。
部15には検出孔16と位置決め孔17とが前後
に互いに180°偏倚されて設けられており、検出孔
16は後述するカセツト情報検出用プラグ(以下
単にプラグと記載する)18によつて開閉自在に
構成されている。なお検出孔16の左右両側には
各2個の折取可能な蓋片19が左右一列状に一体
に成形されている。そして第7図に示すように、
プラグ18は検出孔16と位置決め孔17との中
間位置の上方に配置されている。即ち、上下ハー
フ2,3にそれぞれ垂直状に一体に成形されたプ
ラグ収納部20,21によつてカセツト筐体1の
上下面1bと底面1aとの間に上下の貫通孔22
が形成され、この貫通孔22内にプラグ18が上
下に移動自在であると共に上下軸線の周りに回転
自在に配置されている。プラグ18は合成樹脂等
にて成形されていて、その上端18aに工具差込
溝23が設けられ、また下端18bに突部24が
一側方に突出させて設けられている。そしてプラ
グ18は圧縮コイルばね25によつて貫通孔22
内で上方に押圧付勢されている。
一方、前記検出孔16と位置決め孔17の上方
で貫通孔22内には二つの位置決め部26,27
が上下に間隔を隔てて設けられている。なお検出
孔16側の位置決め部26は上ハーフ2側のプラ
グ収納部20の下端部にて形成され、位置決め孔
17側の位置決め部27は下ハーフ3側のプラグ
収納部21の上端部に形成されている。従つて、
第6図の一点鎖線と二点鎖線、第7図の実線と一
点鎖線で示すように、プラグ18の突部24が検
出孔16或いは位置決め孔17に選択的に下方か
ら嵌合されると、二つの位置決め部26,27に
よつてプラグ18は上下二つの位置で回転不能に
位置決めされることになる。
で貫通孔22内には二つの位置決め部26,27
が上下に間隔を隔てて設けられている。なお検出
孔16側の位置決め部26は上ハーフ2側のプラ
グ収納部20の下端部にて形成され、位置決め孔
17側の位置決め部27は下ハーフ3側のプラグ
収納部21の上端部に形成されている。従つて、
第6図の一点鎖線と二点鎖線、第7図の実線と一
点鎖線で示すように、プラグ18の突部24が検
出孔16或いは位置決め孔17に選択的に下方か
ら嵌合されると、二つの位置決め部26,27に
よつてプラグ18は上下二つの位置で回転不能に
位置決めされることになる。
上述のように構成された参考例のテープカセツ
トによれば、まず第6図の一点鎖線及び第7図の
実線状態ではプラグ18は圧縮コイルばね25に
よつて上方に押圧付勢されており、突部24が検
出孔16内に下方から嵌合されて位置決め部26
によつて下段位置で位置決めされている。従つ
て、プラグ18の突出24によつて検出孔16は
閉塞されており、この状態でテープカセツトがビ
デオテープレコーダに装着されると、ビデオテー
プレコーダ側に設けられている情報検出手段の検
出ピン28がカセツト筐体1の底面1a側から貫
通孔22内に挿入され、この検出ピン28がプラ
グ18の突部24によつて下方に押し下げられ
て、情報検出が行われる。なおテープカセツトが
ビデオテープレコーダに装着される際、第7図に
示すようにカセツト筐体1の底面1aのガイド溝
10がカセツトホルダー12のガイド突条13に
係合される。
トによれば、まず第6図の一点鎖線及び第7図の
実線状態ではプラグ18は圧縮コイルばね25に
よつて上方に押圧付勢されており、突部24が検
出孔16内に下方から嵌合されて位置決め部26
によつて下段位置で位置決めされている。従つ
て、プラグ18の突出24によつて検出孔16は
閉塞されており、この状態でテープカセツトがビ
デオテープレコーダに装着されると、ビデオテー
プレコーダ側に設けられている情報検出手段の検
出ピン28がカセツト筐体1の底面1a側から貫
通孔22内に挿入され、この検出ピン28がプラ
グ18の突部24によつて下方に押し下げられ
て、情報検出が行われる。なおテープカセツトが
ビデオテープレコーダに装着される際、第7図に
示すようにカセツト筐体1の底面1aのガイド溝
10がカセツトホルダー12のガイド突条13に
係合される。
次に、検出孔16を開放させる場合には、カセ
ツト筐体1の上面1bからプラグ18の工具差込
溝23内にドライバー等の工具を差込んで、その
プラグ18を圧縮コイルばね25に抗して下方に
移動操作し、突部24を検出孔16内からガイド
溝10内に押し出す。この後、プラグ18を上下
軸線の周りに180°回転することにより突部24を
ガイド溝10内で180°回動させる。そして第6図
に二点鎖線で示すように突部24と位置決め孔1
7とが一致したところで工具を外すと、プラグ1
8は圧縮コイルばね25によつて上方に押圧付勢
され、第7図に一点鎖線で示すように突部24が
位置決め孔17内に下方から嵌合された位置決め
部27によつて上段位置で位置決めされる。これ
によつて検出孔16は開放され、この状態でテー
プカセツトがビデオテープレコーダに装着される
と、プラグ18は検出ピン28を何等動作させな
いので、情報検出は行われない。
ツト筐体1の上面1bからプラグ18の工具差込
溝23内にドライバー等の工具を差込んで、その
プラグ18を圧縮コイルばね25に抗して下方に
移動操作し、突部24を検出孔16内からガイド
溝10内に押し出す。この後、プラグ18を上下
軸線の周りに180°回転することにより突部24を
ガイド溝10内で180°回動させる。そして第6図
に二点鎖線で示すように突部24と位置決め孔1
7とが一致したところで工具を外すと、プラグ1
8は圧縮コイルばね25によつて上方に押圧付勢
され、第7図に一点鎖線で示すように突部24が
位置決め孔17内に下方から嵌合された位置決め
部27によつて上段位置で位置決めされる。これ
によつて検出孔16は開放され、この状態でテー
プカセツトがビデオテープレコーダに装着される
と、プラグ18は検出ピン28を何等動作させな
いので、情報検出は行われない。
なお、検出孔16を再び閉塞するには、プラグ
18の移動操作及び回転操作を逆に行つてその突
部24を位置決め孔17内から検出孔16内に切
換える。また検出ピン28は左右一列状に5本設
けられており、検出孔16の左右の蓋片19を選
択的に折取ることによつて別の情報が検出され
る。
18の移動操作及び回転操作を逆に行つてその突
部24を位置決め孔17内から検出孔16内に切
換える。また検出ピン28は左右一列状に5本設
けられており、検出孔16の左右の蓋片19を選
択的に折取ることによつて別の情報が検出され
る。
しかしながら、上述した従来のテープカセツト
には、次のような問題点があつた。
には、次のような問題点があつた。
即ち、従来のテープカセツトでは、プラグ18
の上下位置の切換を貫通孔22内で行うものであ
り、このプラグ18をカセツト筐体1の側方から
見ることができないので、貫通孔22内における
プラグ18の上下位置の切換状態をカセツト筐体
1の上方から貫通孔22内を見ることによつて判
別していた。しかし、カセツト筐体1の上方から
ではプラグ18の上下位置を明確に判別するのが
難しく、このため、テープカセツトの使用時に下
段位置に切換えたつもりのプラグ18が上段位置
になつていた等の切換操作ミスが往々にしてあつ
た。そしてこの結果、テープカセツトがビデオテ
ープレコーダに装着された際に、プラグ18の切
換操作ミスによつて誤消去防止や記録方式等が誤
つて検出されてしまう不都合が生じ易かつた。
の上下位置の切換を貫通孔22内で行うものであ
り、このプラグ18をカセツト筐体1の側方から
見ることができないので、貫通孔22内における
プラグ18の上下位置の切換状態をカセツト筐体
1の上方から貫通孔22内を見ることによつて判
別していた。しかし、カセツト筐体1の上方から
ではプラグ18の上下位置を明確に判別するのが
難しく、このため、テープカセツトの使用時に下
段位置に切換えたつもりのプラグ18が上段位置
になつていた等の切換操作ミスが往々にしてあつ
た。そしてこの結果、テープカセツトがビデオテ
ープレコーダに装着された際に、プラグ18の切
換操作ミスによつて誤消去防止や記録方式等が誤
つて検出されてしまう不都合が生じ易かつた。
また、特に前述した従来例の場合は、貫通孔2
2内におけるプラグ18の上下位置が振動等によ
つて不測に切換わらないようにするため、突部2
4を検出孔16或は位置決め孔17に下方から嵌
合させることによつてプラグ18を回転不能に位
置決めさせる構造としている。従つて、前述のよ
うなプラグ18の移動操作及び回転操作によつて
プラグ18の上下位置の切換操作を行うのである
が、この切換操作に不慣れであると、第6図に実
線で示すように突部24が検出孔16と位置決め
孔17との間にある状態で、その切換操作が完了
したと思い込んでしまう誤操作が往々にしてあつ
た。この場合、第8図に示すようにプラグ18の
突部24がガイド溝10の底面10a上にあつ
て、そのプラグ18の下端18b及び突部24が
ガイド溝10内に高さH分突出することになるの
で、テープカセツトがカセツトホルダー12内に
矢印a方向から挿入される際、前記突出している
プラグ18の下端18b又は突部24がガイド突
条13の先端13aに側方から衝突して、その下
端18b又は突部24が不測に破損されてしまう
恐れがあつた。またプラグ18の下端18b又は
突部24が破損されないにしても。その下端18
b又は突部24が邪魔になつてテープカセツトを
カセツトホルダー12内に挿入させることができ
ない事故となる。
2内におけるプラグ18の上下位置が振動等によ
つて不測に切換わらないようにするため、突部2
4を検出孔16或は位置決め孔17に下方から嵌
合させることによつてプラグ18を回転不能に位
置決めさせる構造としている。従つて、前述のよ
うなプラグ18の移動操作及び回転操作によつて
プラグ18の上下位置の切換操作を行うのである
が、この切換操作に不慣れであると、第6図に実
線で示すように突部24が検出孔16と位置決め
孔17との間にある状態で、その切換操作が完了
したと思い込んでしまう誤操作が往々にしてあつ
た。この場合、第8図に示すようにプラグ18の
突部24がガイド溝10の底面10a上にあつ
て、そのプラグ18の下端18b及び突部24が
ガイド溝10内に高さH分突出することになるの
で、テープカセツトがカセツトホルダー12内に
矢印a方向から挿入される際、前記突出している
プラグ18の下端18b又は突部24がガイド突
条13の先端13aに側方から衝突して、その下
端18b又は突部24が不測に破損されてしまう
恐れがあつた。またプラグ18の下端18b又は
突部24が破損されないにしても。その下端18
b又は突部24が邪魔になつてテープカセツトを
カセツトホルダー12内に挿入させることができ
ない事故となる。
そこで本考案は、貫通孔におけるプラグの上下
位置の切換状態をカセツト筐体の上方から明確に
判別できるようにするものである。
位置の切換状態をカセツト筐体の上方から明確に
判別できるようにするものである。
本考案は、前述したテープカセツトにおいて、
前記カセツト筐体の上下面で前記貫通孔の周辺部
に前記複数の位置決め部にそれぞれ対応させた複
数の表示部を設け、前記プラグの上端にはこのプ
ラグを前記複数の位置決め部にて選択的に位置決
めさせた状態で前記複数の表示部を選択的に指示
する指示部を設けたものである。
前記カセツト筐体の上下面で前記貫通孔の周辺部
に前記複数の位置決め部にそれぞれ対応させた複
数の表示部を設け、前記プラグの上端にはこのプ
ラグを前記複数の位置決め部にて選択的に位置決
めさせた状態で前記複数の表示部を選択的に指示
する指示部を設けたものである。
本考案は、プラグが貫通孔内で複数の位置決め
部の何れかにて位置決めされると、この位置決め
部に対応する表示部をプラグの上下端の指示部が
指示する。またプラグが別の位置決め部にて位置
決めされると、この位置決め部に対応する別の表
示部をプラグの指示部が指示する。従つて、プラ
グの指示部が指示する表示部をカセツト筐体の上
方から見ることによつて、貫通孔内におけるプラ
グの上下位置の切換状態を明確に判別できる。
部の何れかにて位置決めされると、この位置決め
部に対応する表示部をプラグの上下端の指示部が
指示する。またプラグが別の位置決め部にて位置
決めされると、この位置決め部に対応する別の表
示部をプラグの指示部が指示する。従つて、プラ
グの指示部が指示する表示部をカセツト筐体の上
方から見ることによつて、貫通孔内におけるプラ
グの上下位置の切換状態を明確に判別できる。
以下、本考案をビデオテープレコーダ用のテー
プカセツトに適用した実施例を第1図〜第4図に
基づいて説明する。なお前記〔従来の技術〕の項
で説明した従来例と同一の部分には、これと共通
の符号を付してその説明を省略する。
プカセツトに適用した実施例を第1図〜第4図に
基づいて説明する。なお前記〔従来の技術〕の項
で説明した従来例と同一の部分には、これと共通
の符号を付してその説明を省略する。
まず、第1図及び第2図に示すように、カセツ
ト筐体1の上面1bで貫通孔22の周辺部には、
例えばON・OFF等の二つの表示部30,31が
前後に互いに180°偏倚させて設けられている。即
ち、これら表示部30,31は貫通孔22内の二
つの位置決め部26,27(検出孔16と位置決
め孔17)にそれぞれ対応させて同じ位置になる
ように設けられている。なお本実施例では、カセ
ツト筐体1の上面1bに記録内容等を書込むため
のラベル32が貼付けられるようになつており、
二つの表示部30,31は貫通孔22に対応させ
てラベル32に設けられた円孔33の周辺部に印
刷等によつて表示されている。
ト筐体1の上面1bで貫通孔22の周辺部には、
例えばON・OFF等の二つの表示部30,31が
前後に互いに180°偏倚させて設けられている。即
ち、これら表示部30,31は貫通孔22内の二
つの位置決め部26,27(検出孔16と位置決
め孔17)にそれぞれ対応させて同じ位置になる
ように設けられている。なお本実施例では、カセ
ツト筐体1の上面1bに記録内容等を書込むため
のラベル32が貼付けられるようになつており、
二つの表示部30,31は貫通孔22に対応させ
てラベル32に設けられた円孔33の周辺部に印
刷等によつて表示されている。
一方、プラグ18の上端18aに設けられた工
具差込溝23の一端には、矢印形状の凹部からな
る指示部34が工具差込溝23と一体に設けられ
ている。そしてこの指示部34の矢印形状はプラ
グ18の下端18bの突部24と同一方向を向く
ように形成されている。
具差込溝23の一端には、矢印形状の凹部からな
る指示部34が工具差込溝23と一体に設けられ
ている。そしてこの指示部34の矢印形状はプラ
グ18の下端18bの突部24と同一方向を向く
ように形成されている。
上述のように構成されたテープカセツトにおけ
るプラグ18の上下二つの位置間での切換操作
は、前述した参考例とほぼ同様に行われる。
るプラグ18の上下二つの位置間での切換操作
は、前述した参考例とほぼ同様に行われる。
ところで本考案によれば、プラグ18の突部2
4を位置決め部26に位置決めさせることによつ
て、そのプラグ18が下段位置にて位置決めされ
ている状態(第7図の実線状態参照)では、第2
図に一点鎖線で示すように矢印形状の指示部34
が表示部31を指示している。従つて、プラグ1
8がOFF状態、即ち上段位置にあることをカセ
ツト筐体1の上方から極めて明確に判別すること
ができる。
4を位置決め部26に位置決めさせることによつ
て、そのプラグ18が下段位置にて位置決めされ
ている状態(第7図の実線状態参照)では、第2
図に一点鎖線で示すように矢印形状の指示部34
が表示部31を指示している。従つて、プラグ1
8がOFF状態、即ち上段位置にあることをカセ
ツト筐体1の上方から極めて明確に判別すること
ができる。
また、プラグ18の上端18aの指示部34が
二つの表示部30,31の間を指示している場合
には、プラグ18の回転操作が不完全であること
が判別できる。特に本実施例のように、プラグ1
8の突部24をガイド溝10内で回動させてプラ
グ18の上下位置を切換えるようにしたもので
は、プラグ18の回転操作が不完全で、従来例の
第6図に実線で示すように突部24がガイド溝1
0の底面10a上にある状態でも、これをカセツ
ト筐体1の上方から明確に判別することができ
る。従つて、突部24がガイド溝10上にある状
態のままテープカセツトをビデオテープレコーダ
に装着してしまい、プラグ18の下端18b又は
突部24がガイド突条13によつて不測に破損さ
れてしまうような事故を未然に防止することがで
きる。
二つの表示部30,31の間を指示している場合
には、プラグ18の回転操作が不完全であること
が判別できる。特に本実施例のように、プラグ1
8の突部24をガイド溝10内で回動させてプラ
グ18の上下位置を切換えるようにしたもので
は、プラグ18の回転操作が不完全で、従来例の
第6図に実線で示すように突部24がガイド溝1
0の底面10a上にある状態でも、これをカセツ
ト筐体1の上方から明確に判別することができ
る。従つて、突部24がガイド溝10上にある状
態のままテープカセツトをビデオテープレコーダ
に装着してしまい、プラグ18の下端18b又は
突部24がガイド突条13によつて不測に破損さ
れてしまうような事故を未然に防止することがで
きる。
なお、本考案で言う表示部は必ずしも貫通孔内
の複数の位置決め部と同じ位置に設ける必要はな
い。例えば第3図は別の実施例を示すものである
が、貫通孔22内の二つの位置決め26,27
(第1図と同様)に対して、カセツト筐体1の上
面1bで貫通孔22の周辺部にON・OFF等の二
つの表示部36,37が左右に設けらりている。
そしてプラグ18の上端18aの工具差込溝23
(これは突部24と同一方向である)と直角な方
向の1箇所に凹部からなる指示部38が設けられ
ている。従つて、プラグ18の突部24を位置決
め部26に位置決めさせると、実線のように指示
部38が表示部36を指示し、突部24を位置決
め部27に位置決めさせると、一点鎖線のように
指示部38が表示部37を指示する。
の複数の位置決め部と同じ位置に設ける必要はな
い。例えば第3図は別の実施例を示すものである
が、貫通孔22内の二つの位置決め26,27
(第1図と同様)に対して、カセツト筐体1の上
面1bで貫通孔22の周辺部にON・OFF等の二
つの表示部36,37が左右に設けらりている。
そしてプラグ18の上端18aの工具差込溝23
(これは突部24と同一方向である)と直角な方
向の1箇所に凹部からなる指示部38が設けられ
ている。従つて、プラグ18の突部24を位置決
め部26に位置決めさせると、実線のように指示
部38が表示部36を指示し、突部24を位置決
め部27に位置決めさせると、一点鎖線のように
指示部38が表示部37を指示する。
また、第4図はさらに別の実施例を示すもので
あり、プラグ18を上下三段(図示せず)に位置
決めできるように構成して、カセツト筐体1の上
面1bで貫通孔22の周辺部に例えばON−1・
ON−2・OFF等の三つの表示部39,40,4
1を設けたものである。
あり、プラグ18を上下三段(図示せず)に位置
決めできるように構成して、カセツト筐体1の上
面1bで貫通孔22の周辺部に例えばON−1・
ON−2・OFF等の三つの表示部39,40,4
1を設けたものである。
以上、本考案の実施例に付き述べたが、本考案
は実施例に限定されることなく、本考案の技術的
思想に基づいて各種の有効な変更が可能である。
は実施例に限定されることなく、本考案の技術的
思想に基づいて各種の有効な変更が可能である。
例えば、本実施例ではプラグの下端に突部を設
けて、この突部を二つの位置決め部に位置決めさ
せるように構成したが、貫通孔内におけるプラグ
の位置決めは各種の構造が適用できる。
けて、この突部を二つの位置決め部に位置決めさ
せるように構成したが、貫通孔内におけるプラグ
の位置決めは各種の構造が適用できる。
なお本考案は、ビデオテープレコーダ用のテー
プカセツトに限定されることなく、各種の情報を
各種の記録又は再生方法によつて記録又は再生す
る各種記録再生装置用のテープカセツトに適用可
能である。
プカセツトに限定されることなく、各種の情報を
各種の記録又は再生方法によつて記録又は再生す
る各種記録再生装置用のテープカセツトに適用可
能である。
上述したように本考案によれば、貫通孔内にお
けるプラグの上下位置の切換状態をカセツト筐体
の上方から極めて明確に判別することができる。
従つて、プラグの切換操作ミスを一目で容易に判
断することができて、プラグの切換操作ミスによ
る情報検出の誤動作を未然に防止することがで
き、使用時の安全性が著しく向上する。
けるプラグの上下位置の切換状態をカセツト筐体
の上方から極めて明確に判別することができる。
従つて、プラグの切換操作ミスを一目で容易に判
断することができて、プラグの切換操作ミスによ
る情報検出の誤動作を未然に防止することがで
き、使用時の安全性が著しく向上する。
また、特に本実施例のように、プラグの回転操
作によつて突部をガイド溝内で回動させる構造の
場合には、そのプラグの回転操作が不完全であつ
ても、これをカセツト筐体の上方から極めて明確
に判別することができるので、テープカセツトが
ビデオテープレコーダ等の装置に装着される時
に、ガイド溝に係合されるカセツトホルダーのガ
イド突条等によつてプラグの下端又は突部が不測
に破損されることを未然に防止でき、またテープ
カセツトの装着が不可能になつてしまうような事
故も未然に防止できて、安全性が著しく向上す
る。
作によつて突部をガイド溝内で回動させる構造の
場合には、そのプラグの回転操作が不完全であつ
ても、これをカセツト筐体の上方から極めて明確
に判別することができるので、テープカセツトが
ビデオテープレコーダ等の装置に装着される時
に、ガイド溝に係合されるカセツトホルダーのガ
イド突条等によつてプラグの下端又は突部が不測
に破損されることを未然に防止でき、またテープ
カセツトの装着が不可能になつてしまうような事
故も未然に防止できて、安全性が著しく向上す
る。
第1図〜第4図は本考案をビデオテープレコー
ダ用のテープカセツトに適用した一実施例を示す
ものであつて、第1図は要部の斜視図、第2図は
要部の平面図、第3図は別の実施例における要部
の平面図、第4図はさらに別の実施例における要
部の平面図である。第5図〜第8図はビデオテー
プレコーダ用のテープカセツトの従来例を示すも
のであつて、第5図はテープカセツトの底面図、
第6図は要部の底面図、第7図はプラグの上下位
置の切換を説明する要部の縦断面図、第8図はプ
ラグの上下位置の切換途中における要部の縦断面
図である。 なお図面に用いた符号において、1……カセツ
ト筐体、1a……底面、1b……上面、10……
ガイド溝、18……プラグ、18a……上端、2
2……貫通孔、23……工具差込溝、24……突
部、25……圧縮コイルばね、26,27……位
置決め部、28……検出ピン、30,31,3
6,37,39,40,41……表示部、34,
38……指示部である。
ダ用のテープカセツトに適用した一実施例を示す
ものであつて、第1図は要部の斜視図、第2図は
要部の平面図、第3図は別の実施例における要部
の平面図、第4図はさらに別の実施例における要
部の平面図である。第5図〜第8図はビデオテー
プレコーダ用のテープカセツトの従来例を示すも
のであつて、第5図はテープカセツトの底面図、
第6図は要部の底面図、第7図はプラグの上下位
置の切換を説明する要部の縦断面図、第8図はプ
ラグの上下位置の切換途中における要部の縦断面
図である。 なお図面に用いた符号において、1……カセツ
ト筐体、1a……底面、1b……上面、10……
ガイド溝、18……プラグ、18a……上端、2
2……貫通孔、23……工具差込溝、24……突
部、25……圧縮コイルばね、26,27……位
置決め部、28……検出ピン、30,31,3
6,37,39,40,41……表示部、34,
38……指示部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 カセツト筐体の上面と底面との間に上下の貫通
孔を設け、この貫通孔内に上下に移動自在である
と共に上下軸線の周りに回転自在のカセツト情報
検出用プラグを配置し、このプラグの上端には工
具差込溝を設け、前記プラグを上方に押圧付勢す
るばねを設け、前記貫通孔内には前記プラグを回
転不能に位置決めする複数の位置決め部を上下に
間隔を隔てて設け、 前記カセツト筐体の上面から前記工具差込溝内
に差込んだドライバー等の工具により前記プラグ
を前記ばねに抗して上下に移動操作すると共に上
下軸線の周りに回転操作することによつてプラグ
を前記複数の位置決め部にて選択的に位置決めさ
せてそのプラグの上下位置を切換えるようにな
し、かつそのプラグの上下位置の切換を前記カセ
ツト筐体の底面側から前記貫通孔内に挿入された
検出手段によつて検出するように構成したテープ
カセツトにおいて、 前記カセツト筐体の上面で前記貫通孔の周辺部
に前記複数の位置決め部にそれぞれ対応させた複
数の表示部を設け、前記プラグの上端にはこのプ
ラグを前記複数の位置決め部にて選択的に位置決
めさせた状態で前記複数の表示部を選択的に指示
する指示部を設けたことを特徴とするテープカセ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10926885U JPH0416307Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10926885U JPH0416307Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218882U JPS6218882U (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0416307Y2 true JPH0416307Y2 (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=30987207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10926885U Expired JPH0416307Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416307Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP10926885U patent/JPH0416307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218882U (ja) | 1987-02-04 |
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