JPH0416384Y2 - - Google Patents

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JPH0416384Y2
JPH0416384Y2 JP13298887U JP13298887U JPH0416384Y2 JP H0416384 Y2 JPH0416384 Y2 JP H0416384Y2 JP 13298887 U JP13298887 U JP 13298887U JP 13298887 U JP13298887 U JP 13298887U JP H0416384 Y2 JPH0416384 Y2 JP H0416384Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電子機器例えばCATV伝送機器の内
蔵プリント基板に、このプリント基板を収容する
機器ケースに取付けた接栓の中心コンタクトであ
る端子ピンを圧接接続する端子ピン接続装置に関
する。
〔従来の技術〕
CATV伝送機器の信号端子用接栓とプリント
基板との接続方法は、例えば第8図に示すように
機器ケース51の側壁52に取付けられた接栓5
3の中心コンタクトである端子ピン54と機器ケ
ース内に配設されたプリント基板55とを共通の
導体56を介して半田付け57,58によつて接
続している。第9図及び第10図に示すものは、
プリント基板61の長孔62よりL形金具63の
一方の平板部64を突き出し、その窓孔65に平
金具66の一端部を挿入して一端部の一側に突設
した掛止め部67を平板部64に掛留め、この平
金具66とプリント基板61のいま一つの長孔6
8に挿入したねじ69でL形金具63の他方の平
板部70を緊締することにより、平板部70とプ
リント基板61との間に位置する端子ピン71を
プリント基板61に接続している。第11図及び
第12図に示すものは、機器ケース85のプリン
ト基板81取付位置が接栓82の端子ピン83よ
り手前となる場合で、プリント基板81はその裏
面に取付けた二股接触金具84で端子ピン83に
嵌めてから、機器ケース85に取付けている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが第8図に示すものは、プリント基板5
5に各接栓53の端子ピン54を半田付けしてい
るため、プリント基板55交換の際煩雑な作業と
なる。例えばCATV伝送機器は電柱若しくは第
4図に示すようなメツセンジヤワイヤ59に取付
けられ、CATV伝送機器相互は信号伝送用ケー
ブル60で接続されているので、機器に異常が発
生した場合、機器の交換が困難のためプリント基
板を交換しており、その際、各端子ピン54とプ
リント基板55の半田による取付け取外しを足場
の悪い高所で行うことになるので非能率で煩雑な
作業となる不都合があつた。第9図及び第10図
に示すものは、端子ピン71からプリント基板6
1を取外すのに、ねじ69を緩め、次に、平金具
66とL形金具63を長孔62,68を利用して
L形金具63が端子ピン71から外れるまで移動
させており、また、逆の順序でプリント基板61
を端子ピン71に接続していたから、端子ピン7
1に対するプリント基板の取付け取外しにねじ操
作のほか、端子ピン71に対してL形金具63及
び平金具66を出し入れするという面倒な操作が
必要となる。又、長孔62と平板部64との間に
隙間ができるため、ねじ69の締付けによりL形
金具63が傾いて端子ピン71が側方へ逃げ加減
となるため、高い接触圧が得られない。第11図
及び第12図に示すものは、プリント基板81の
二股接触金具84を単に端子ピン83に嵌めるだ
けであるから、二股接触金具84と端子ピン83
の位置のずれにより接触不良を起こし、仮にずれ
なしで接触できたとしても、その接触が二股接触
金具84の弾力による線接触のため給電容量が極
めて小さい。
本考案は前記の点に鑑みてなされたもので、プ
リント基板の交換が容易でしかも接栓とプリント
基板とを高い接触圧で且つ確実に接続できる信頼
性の高いプリント基板の端子ピン接触装置の提供
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するための本考案の構成を第1
図〜第6図を用いて説明する。
ハウジング1にねじ機構6と孔部4に嵌挿して
ねじ機構6に押え片15を介して対抗するΩ状端
子16を対設し、Ω状端子16はハウジング1に
取付けたプリント基板13に接続し、Ω状端子1
6内中央上部からハウジング1のΩ状端子側端面
11に至る間のハウジング箇所に機器ケースに取
付けられた接栓の中心コンタクトである端子ピン
12を挿脱自在に嵌める切欠孔14をプリント基
板挿脱方向に形成し、押え片15の押込みによつ
てΩ状端子16のくびれ部38とくびれ部38を
連接する上面部39で端子ピン12に接続するよ
うにしている。
〔作用〕
ねじ機構6で押え片15を加圧しないときは、
Ω状端子16は略原形に復していて押え片15を
ねじ機構6側へ押付けると共に、Ω状端子16内
奥部中央に位置する接栓の端子ピン12との接続
が解除され、且つΩ状端子16のくびれ部38の
最小隙間Bは端子ピン12の直径より大きい。
ここで、ねじ機構6により押え片15を押込む
と、下端部を凹部4で拘束されたΩ状端子16は
第7図に示す如く上面部39が下方へ変位するの
に伴いくびれ部38が内方へ膨出し、押え片15
で押込まれた上面部39は端子ピン12の上端
に、くびれ部38は端子ピン12の下部両側に当
接して、端子ピン12を3方から強く挟着する。
このため接栓の端子ピン12とプリント基板13
に接続されたΩ状端子16は3箇所で高い接触圧
により確実に接続されて給電容量が大となり、
又、端子接触部に対する信頼性を高めることがで
きる。
ねじ機構6により押え片15の加圧を解除する
と、Ω状端子16は復元力により押え片15をね
じ機構6側に押付けると共に、略原形に復して端
子ピン12との接続を解く。このため、本案装置
に取付けたプリント基板13を切欠孔14軸線方
向に沿つて機器ケースに出し入れするようにすれ
ば、接栓の端子ピン12に負荷をかけることがな
いので、機器ケースに対するプリント基板13の
取付け取外しが簡単に行える。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第6図において、1は合成樹脂材の如き電
気絶縁材で形成された二つ割りの同形状同サイズ
のハウジング部1a,1bで構成するハウジン
グ、2はハウジング1を収容するシールドケース
で、このシールドケース2は外部からの妨害電磁
波や障害電位を防ぐと共に高周波シールド機能を
有し、機器ケースと同電位のアース電位(基準電
位)となる。
ハウジング部1a,1bは、合せ面3の略中央
から下端部にかけて方形状凹部4を形成し、この
方形状凹部4と上面5との間にはシールドケース
2のねじ孔部40を嵌める凹部41とねじ機構6
の止ねじ7の軸部の半分を嵌める半円断面の長溝
8とその中間にねじ機構6の6角ナツト9の半分
を嵌める角孔10を形成し、方形状凹部4に嵌挿
する後述のΩ状端子16の端子内中央上部からΩ
状端子側端面11に至る間のハウジング箇所に
は、機器ケースの側壁に取付けられた接栓の端子
ピン12を挿脱自在に嵌める切欠孔14がプリン
ト基板13挿脱方向に形成している。方形状凹部
4には導電体であるΩ状端子16とこれによりね
じ機構6へ押付けられる押え片15を嵌挿する。
Ω状端子16はその下端を導体を介してプリント
基板に接続してもよいが、本実施例ではΩ状端子
16と、プリント基板に導体を介して接続するよ
うにした水平端子部19を一端に突設した一対の
L形板18,18と、Ω状端子16の下端両側と
一対のL形板18,18の下端部とを一体連接す
る底板部17からなる中継端子20を使用してい
る。
ハウジング1はハウジング部1aと1bからな
り、一方のハウジング部1a或いは1bの方形状
凹部4に押え片15とこの押え片15をねじ機構
6へ押付けるΩ状端子16を嵌め、角孔10に6
角ナツト9を嵌めた後、他方のハウジング1b或
いは1aを嵌め合せ、このようにして組付けてな
るハウジング1をシールドケース2に嵌めると、
シールドケース2のハウジング挿入側端縁に複数
突設した突片23を折曲げてハウジング1をシー
ルドケース2に固定する。次に、止ねじ7のねじ
部34をシールドケース2のねじ孔部40に螺合
して螺合が終わると、さらに6角ナツト9に螺合
して止ねじ7の端部を押え片15に当接する。こ
の場合ねじ孔部40を設けるのは、止ねじ7が6
角ナツト9から外れてもシールドケース2から抜
け出ないようにするためである。このようにして
組立てられた本案装置はプリント基板13の方形
孔24に挿入し、シールドケース2の両外側面中
間に形成した一対の嵌込み部25,25でプリン
ト基板13に嵌込むと、ハウジング部1aの孔部
36及びシールドケース2の孔部37より突き出
た中継端子20の水平端子部19を導体21を介
してプリント基板13に接続し、次に、シールド
ケース2の底面部26を金属製底板27に上面部
28を金属製カバー29にそれぞれビス31,3
2等で取付ける。このような組付構成では、外部
からの妨害電磁波や障害となる雑音電位を排除で
きると共に、高周波信号ラインとしての整合を保
持できる。又、この状態ではハウジング1の孔1
4はシールドケース2の切欠孔43と金属製底板
27の切欠孔44に連通しているので、第5図に
示すようにプリント基板13を金属製底板27で
CATV伝送機器のケース32内に突設された支
持筒33,33に取付けると、切欠孔44,4
3,14で端子ピン12をハウジング1の所定位
置に位置せしめることができる。
〔考案の効果〕
以上の説明より明らかなように本考案によれ
ば、ねじ機構による押え片押込みにより機器ケー
スに取付けられた接栓の中心コンタクトである端
子ピンを3方向からΩ状端子で挟着するようにな
されているので、端子ピンとプリント基板に接続
されたΩ状端子とを高い接触圧で確実に接続する
ことができる。従つて、給電容量が大となり、且
つ端子接触部に対する信頼性を高めることができ
る。又、機器ケースに対するプリント基板の挿脱
は押え片への加圧解除操作とプリント基板の切欠
孔軸線方向の出し入れで行えるので、端子ピンに
対するプリント基板の取付け取外しが簡単に行え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の正面よりみた縦断面
図、第2図は同側面よりみた縦断面図、第3図は
同正面図、第4図はCATV伝送機器使用状態の
斜視図、第5図はCATV伝送機器のプリント基
板等の取付け取外し方法説明図、第6図は本考案
の実施例の組立て方法説明図、第7図は端子ピン
に対する押え片及びΩ状端子の動作説明図、第8
図は従来装置の一部切欠縦断面図、第9図は他の
従来装置の斜視図、第10図は同断面図、第11
図は他の従来装置の断面図、第12図は同A矢視
図である。 1……ハウジング、4……孔部、6……ねじ機
構、11……Ω状端子側端面、12……端子ピ
ン、13……プリント基板、14……切欠孔、1
5……押え片、16……Ω状端子、38……くび
れ部、39……上面部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジングにねじ機構と孔部に嵌挿してねじ機
    構に押え片を介して対抗するΩ状端子を対設し、
    Ω状端子はハウジングに取付けたプリント基板に
    接続し、Ω状端子内中央上部からハウジングのΩ
    状端子側端面に至る間のハウジング箇所に機器ケ
    ースに取付けられた接栓の端子ピンを挿脱自在に
    嵌める切欠孔をプリント基板挿脱方向に形成し、
    押え片の押込みによつてΩ状端子のくびれ部とく
    びれ部を連接する上面部で端子ピンに接続するよ
    うにしたプリント基板の端子ピン接続装置。
JP13298887U 1987-08-31 1987-08-31 Expired JPH0416384Y2 (ja)

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JP13298887U JPH0416384Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JPS6436977U JPS6436977U (ja) 1989-03-06
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