JPH0416420Y2 - - Google Patents

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JPH0416420Y2
JPH0416420Y2 JP8222886U JP8222886U JPH0416420Y2 JP H0416420 Y2 JPH0416420 Y2 JP H0416420Y2 JP 8222886 U JP8222886 U JP 8222886U JP 8222886 U JP8222886 U JP 8222886U JP H0416420 Y2 JPH0416420 Y2 JP H0416420Y2
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fluororesin
case
capacitor
resin
epoxy resin
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、例えばエキシマレーザー等のレー
ザー管内のようなハロゲンガス等の活性ガス中で
使用可能な高圧磁器コンデンサに関するものであ
る。
〈従来の技術〉 エキシマレーザー等の放電励起用として、高圧
磁器コンデンサが一般に用いられているが、この
従来の高圧磁器コンデンサは第4図に示すように
磁器素体1の両端に電極2を設け、この電極2の
外側に端子3を取付けたものに、絶縁保護等の目
的でエポキシ樹脂等によるモールド樹脂4を施し
たものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記のような高圧磁器コンデンサを用いたエキ
シマレーザーの発振効率を上げるためには、高圧
磁器コンデンサをレーザー管内に設置して放電経
路を短くしてインダクタンスを小さくする必要が
ある。
しかし、エポキシ樹脂でモールドされた高圧磁
器コンデンサは、レーザー管内のハロゲンガスや
紫外線等によつて侵されるので短い期間に絶縁破
壊等の不具合を生じるという問題がある。
上記のような問題点を改善するためには、コン
デンサの表面に四フツ化エチレン樹脂等のフツ素
樹脂による表面処理を施すと良いということが知
られているが、このようなフツ素樹脂の処理を施
すには、コンデンサのエポキシ樹脂の熱変形温度
を遥かに越えた温度で焼付ける必要があり、その
ため、エポキシ樹脂が劣化してコンデンサとして
の性能を充分に発揮できなくなる。
又、エポキシ樹脂のモールドを施さずに、直接
磁器素体にフツ素樹脂の処理を施しても、磁器素
体にフツ素樹脂が密着しないため、充分な電気的
特性が発揮できないという問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、高圧用磁器コンデンサのエポ
キシ樹脂等からなるモールド樹脂の外側を四フツ
化エチレン樹脂等のフツ素樹脂からなるケースに
より覆つたものである。
〈実施例〉 第1図ないし第3図は、この考案の高圧用磁器
コンデンサの実施例を示すもので、磁器素体11
の両端に電極12を設け、この電極12の外側に
端子13を取付けたものに、エポキシ樹樹脂等の
モールド樹脂14を施す。
このエポキシ樹脂等のモールド樹脂14を施す
方法として、第3図のような上部開放のフツ素樹
脂のケース15を形成してこれを金型のかわりに
用いる。
即ち、両端に端子13を有する磁器素体11を
ケース15に入れて、その上端の端子13はケー
ス15の上縁付近に突出させ、下端の端子13は
ケース15の底部に設けた孔から突出させる。
そして、このケース15内に液状のエポキシ樹
脂を注入し、硬化させてモールド樹脂14とす
る。
エポキシ樹脂が硬化した後、コンデンサをレー
ザー装置に組込む際にケース15の上下に、第1
図のように金属製のコンデンサ取付け用の電極1
8を重ねてこの各電極18に設けた挿入孔に各ビ
ス19を挿入し、コンデンサの上下の各端子13
に設けたネジ孔に螺合して固定するが、このとき
上部の電極18によりケース15の開口を密閉す
るとよい。
又、第3図のように別に形成したフツ素樹脂か
らなる蓋板17によつてケース15の開口を閉鎖
したり、或いはフツ素ゴム等の比較的低温処理の
可能な材料により開口部に露出しているモールド
樹脂14の表面処理を施すことで直接ガスに触れ
ないようにできる。
上記のフツ素樹脂のケース15や蓋板17は実
施例のようにフツ素樹脂のみで形成する場合の他
に熱硬化性等のフツ素樹脂の焼付け温度に耐える
樹脂製のケースや蓋板の外側にフツ素樹脂を焼付
けてフツ素樹脂の層を形成したものでもよい。
〈効果〉 この考案は上記のように、高圧用磁器コンデン
サのエポキシ樹脂等のモールド樹脂の外側をフツ
素樹脂で形成したケースによつて覆つたものであ
るから、この考案のコンデンサをエキシマレーザ
ー等のレーザー管内のようなハロゲンガス中で使
用しても、モールド樹脂がハロゲンガスにより侵
されるようなことがない。
従つて例えばエキシマレーザー管内にこのコン
デンサを取付けることにより放電経路が短くなつ
てインダクタンスが小さくなり、ロスが少なくな
つて、レーザー効率が向上とするという優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の高圧用磁器コンデンサの一
例を示す縦断側面図、第2図はフツ素樹脂のケー
スにエポキシ樹脂を注入した状態の縦断側面図、
第3図はフツ素樹脂のケースと蓋板の斜視図、第
4図は従来の高圧用磁器コンデンサの一例を示す
縦断側面図である。 11……磁器素体、12……電極、13……端
子、14……モールド樹脂、15……ケース、1
7……蓋板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モールド樹脂を施した高圧用磁器コンデンサに
    おいて、該モールド樹脂をフツ素樹脂からなるケ
    ースで覆つたことを特徴とする高圧用磁器コンデ
    ンサ。
JP8222886U 1986-05-29 1986-05-29 Expired JPH0416420Y2 (ja)

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JP8222886U JPH0416420Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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JP8222886U JPH0416420Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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JPS62192624U JPS62192624U (ja) 1987-12-08
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JP6031996B2 (ja) * 2012-12-21 2016-11-24 Tdk株式会社 高圧コンデンサ

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JPS62192624U (ja) 1987-12-08

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