JPH0416616A - 棒状補強材押込み式地盤強化方法とその棒状補強材押込み装置 - Google Patents
棒状補強材押込み式地盤強化方法とその棒状補強材押込み装置Info
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- JPH0416616A JPH0416616A JP12168790A JP12168790A JPH0416616A JP H0416616 A JPH0416616 A JP H0416616A JP 12168790 A JP12168790 A JP 12168790A JP 12168790 A JP12168790 A JP 12168790A JP H0416616 A JPH0416616 A JP H0416616A
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は軟弱な地盤強化方法と棒状補強材押込み装置に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
従来に於ては、穿孔機によって軟弱な地盤に穿孔作業し
た後、穿孔ロッドを回収し、しかる後に穿孔部に再びロ
ックボルトを挿入するという2工程作業であり、この方
法では軟弱な地盤が崩壊し易いのと穿孔・する迄に時間
がかかり、穿孔中或はロックボルトを挿入する際に、折
角穿孔した穿孔部の壁面が崩れて同穿孔部が埋まる等の
恐れがあった。
た後、穿孔ロッドを回収し、しかる後に穿孔部に再びロ
ックボルトを挿入するという2工程作業であり、この方
法では軟弱な地盤が崩壊し易いのと穿孔・する迄に時間
がかかり、穿孔中或はロックボルトを挿入する際に、折
角穿孔した穿孔部の壁面が崩れて同穿孔部が埋まる等の
恐れがあった。
これらの欠点を解決するために、種々のものが提案され
ている。
ている。
例えば、特開昭63−217018号、実開平1−93
283号等がそれである。
283号等がそれである。
[発明が解決するための課題]
上記のような方式等においても、ロックボルトを挿入す
る場合は穿孔機を利用するものが多く、このように穿孔
機を用いて、自穿孔ボルトを使用した場合、自穿孔ボル
トは、刃先工具が使い捨てになり、ロッドも回転伝達等
の特種な専用形状であり、補強材としては高価ものであ
った。又、台車に取付けて利用する場合は、一般に専用
機となり、汎用性と云う意味では台車が限定されどのよ
うな場所にも使用出来ると云うものではなく、又軟弱な
地盤への穿孔作業は高度な技術と熟練が必要であり急速
穿孔は困難であった。
る場合は穿孔機を利用するものが多く、このように穿孔
機を用いて、自穿孔ボルトを使用した場合、自穿孔ボル
トは、刃先工具が使い捨てになり、ロッドも回転伝達等
の特種な専用形状であり、補強材としては高価ものであ
った。又、台車に取付けて利用する場合は、一般に専用
機となり、汎用性と云う意味では台車が限定されどのよ
うな場所にも使用出来ると云うものではなく、又軟弱な
地盤への穿孔作業は高度な技術と熟練が必要であり急速
穿孔は困難であった。
上記のように、従来の方式は、ロックボルトを回転させ
て押し込むもの或はまた、穿孔後に補強材を挿入するも
のであって、これらの方式では、ロックボルトや補強材
と地盤との密着性と云う面で問題があり、そのための処
理がどうしても必要であった。
て押し込むもの或はまた、穿孔後に補強材を挿入するも
のであって、これらの方式では、ロックボルトや補強材
と地盤との密着性と云う面で問題があり、そのための処
理がどうしても必要であった。
また、人間が持って使用する場合は逆に使用範囲が極め
て限定され、長いロッドを地盤に埋設することが困難で
あり、特に、地盤崩壊の危険とレイノー症候群等の人体
に悪影響を与える恐れがあった。
て限定され、長いロッドを地盤に埋設することが困難で
あり、特に、地盤崩壊の危険とレイノー症候群等の人体
に悪影響を与える恐れがあった。
然も、以上の方式であると、穿孔作業中に生じる繰り粉
は穿孔中に圧縮空気を送り込んで穿孔外に繰り粉を排出
することが必要であり、穿孔した地盤とロックボルトや
アンカーボルトと間に間隙が生じて密着性が悪く、どう
してもその後の手当が必要であった。例えば、グラウト
剤を注入して地盤との密着度を高める工程が加わる。
は穿孔中に圧縮空気を送り込んで穿孔外に繰り粉を排出
することが必要であり、穿孔した地盤とロックボルトや
アンカーボルトと間に間隙が生じて密着性が悪く、どう
してもその後の手当が必要であった。例えば、グラウト
剤を注入して地盤との密着度を高める工程が加わる。
孔外に排出され飛散した繰り粉は作業者の安全衛生等に
影響を及ぼすこともある。
影響を及ぼすこともある。
[課題を解決するための手段〕
本発明は軟弱な地盤の補強に一般市販品の鉄筋を利用し
て安全且つ高速に補強材を強制的に押込み埋設する工法
を援供することを目的としたものである。
て安全且つ高速に補強材を強制的に押込み埋設する工法
を援供することを目的としたものである。
以下の本発明の方法について説明する。
尚、本発明において、自走台車のアームとは、例えば、
油圧ショベルではブームをも含め、或は又、高所作業台
車の上下動するはしご部と作業台とをも含めてこれらを
アームと称し、軟弱な地盤とは、埋立地等の軟弱地盤並
びに風化した斜面等の滑りや崩壊が予想されるような地
盤をいう。
油圧ショベルではブームをも含め、或は又、高所作業台
車の上下動するはしご部と作業台とをも含めてこれらを
アームと称し、軟弱な地盤とは、埋立地等の軟弱地盤並
びに風化した斜面等の滑りや崩壊が予想されるような地
盤をいう。
所望の補強を要する軟弱な地盤において、前記軟弱な地
盤の夫々の地盤面に対応する建設用等の適宜の自走台車
のアームの先端部分に棒状補強材を挟持すると共に、振
動と推進力とによって押込み得るような構成の装置を取
付け、この装置を遠隔操作によって作動させ、該装置に
適正な大きさの棒状補強材を強制的な押込みによっても
座屈しない位置を挟持させ、該棒状補強材の先端を所定
の地盤面に位置させ、振動と推進力とによって一定の距
離押込み、次いで、棒状補強材の挟持位置を前記座屈し
ない位置まで後退させ、再度、振動と推進力によって一
定の距離を押込み、この様な操作を繰り返し、前記棒状
補強材を強制的に押込み埋設し、更に、新たな棒状補強
材を前記と同様の方法によって強制的に押込み埋設し、
所望の軟弱な地盤全体に適正な数の棒状補強材を押込み
のみによって埋設して軟弱な地盤を強化するものである
。
盤の夫々の地盤面に対応する建設用等の適宜の自走台車
のアームの先端部分に棒状補強材を挟持すると共に、振
動と推進力とによって押込み得るような構成の装置を取
付け、この装置を遠隔操作によって作動させ、該装置に
適正な大きさの棒状補強材を強制的な押込みによっても
座屈しない位置を挟持させ、該棒状補強材の先端を所定
の地盤面に位置させ、振動と推進力とによって一定の距
離押込み、次いで、棒状補強材の挟持位置を前記座屈し
ない位置まで後退させ、再度、振動と推進力によって一
定の距離を押込み、この様な操作を繰り返し、前記棒状
補強材を強制的に押込み埋設し、更に、新たな棒状補強
材を前記と同様の方法によって強制的に押込み埋設し、
所望の軟弱な地盤全体に適正な数の棒状補強材を押込み
のみによって埋設して軟弱な地盤を強化するものである
。
また、以上の方法を実施する為に自走台車のアームの先
端部分にガイドセルを取付け、該ガイドセルに制御弁機
構を搭載し、前記制御弁機構によって動きを調整される
起振部、該起振部を前後駆動する送り機構及び前記の作
動を棒状補強材に伝達し得る棒状補強材を挟持するチャ
ック部とを設置し、これらを遠隔操作し得る装置を開発
したものである。
端部分にガイドセルを取付け、該ガイドセルに制御弁機
構を搭載し、前記制御弁機構によって動きを調整される
起振部、該起振部を前後駆動する送り機構及び前記の作
動を棒状補強材に伝達し得る棒状補強材を挟持するチャ
ック部とを設置し、これらを遠隔操作し得る装置を開発
したものである。
[作用]
本発明は以上のような構成であるから、従来の方式とは
異なり、棒状補強材を回転させずに強制的な押込みのみ
で埋設するものであるから、繰り粉がでないため、地盤
との密着性という点で極めて高い効果を発揮し、地盤強
化に役立つもので、特殊なロックボルトやアンカーボル
トを必要とせず、一般市場で販売されている普通の鉄筋
棒が補強材として使用できると共に、繰り粉排出のため
の圧縮空気供給装置を必要とせず、更に、特殊な台車も
必要とせず、油圧ショベルのような建設機械でも間に合
うものであって、短時間で棒状補強材を強制的に押込み
埋設出来る等の極めて著しい効果を有するものである。
異なり、棒状補強材を回転させずに強制的な押込みのみ
で埋設するものであるから、繰り粉がでないため、地盤
との密着性という点で極めて高い効果を発揮し、地盤強
化に役立つもので、特殊なロックボルトやアンカーボル
トを必要とせず、一般市場で販売されている普通の鉄筋
棒が補強材として使用できると共に、繰り粉排出のため
の圧縮空気供給装置を必要とせず、更に、特殊な台車も
必要とせず、油圧ショベルのような建設機械でも間に合
うものであって、短時間で棒状補強材を強制的に押込み
埋設出来る等の極めて著しい効果を有するものである。
[実施例]
次に図面に基づいて本発明について説明する。
自走台車lに於て、該自走台車1のアーム2の先端部分
に先ず、取付用ブラケット9を取付け、次に、制御弁機
構C(制御弁機構は使用する自走台車1の駆動機構と同
様のものを使用することが多いので、この場合は流体制
御弁機構を用いる)を搭載したガイドセル3を取付け、
該ガイドセル3上に前記制御弁機構によって動きを制御
される起振部4、棒状補強材Bを着脱自在に挟持するチ
ャック部5、及びこれらを前後駆動する送り機構6を設
け、装置を遠隔操作で駆動させる。前記チャック部5に
地盤に対応した所望の太さと長さを有する棒状補強材B
を挟持させ、第2図に示すように所望の地盤に装置の起
振部4による振動と送り機構6による推進力との合成さ
れた力の押込み力によって前記棒状補強材Bを一定の距
離まで強制的に押込み、この図の例の場合は軟弱な地盤
7より滑り面8を越えて更に深い位置に至る迄棒状補強
材Bを押込む。この場合、送り機構6による一回の送り
で滑り面8迄棒状補強材Bを押し込むというのではなく
、送り機構6の工程長よりも長尺な棒状補強材Bでは、
棒状補強材Bを一旦押し込んだのち、チャック部5と起
振部4とを後退させ、棒状補強材Bの挟持位置を変えて
さらに地盤の奥へと押し込み、所望の位置まで棒状補強
材Bを押し込み、次に、新たな棒状補強材Bをチャック
部5に挟持させ、他の所定の位置に前記と同様の作業を
なし、所望の地盤全体に適正な棒状補強材Bを必要本数
押込み埋設して地盤を強化するものである。
に先ず、取付用ブラケット9を取付け、次に、制御弁機
構C(制御弁機構は使用する自走台車1の駆動機構と同
様のものを使用することが多いので、この場合は流体制
御弁機構を用いる)を搭載したガイドセル3を取付け、
該ガイドセル3上に前記制御弁機構によって動きを制御
される起振部4、棒状補強材Bを着脱自在に挟持するチ
ャック部5、及びこれらを前後駆動する送り機構6を設
け、装置を遠隔操作で駆動させる。前記チャック部5に
地盤に対応した所望の太さと長さを有する棒状補強材B
を挟持させ、第2図に示すように所望の地盤に装置の起
振部4による振動と送り機構6による推進力との合成さ
れた力の押込み力によって前記棒状補強材Bを一定の距
離まで強制的に押込み、この図の例の場合は軟弱な地盤
7より滑り面8を越えて更に深い位置に至る迄棒状補強
材Bを押込む。この場合、送り機構6による一回の送り
で滑り面8迄棒状補強材Bを押し込むというのではなく
、送り機構6の工程長よりも長尺な棒状補強材Bでは、
棒状補強材Bを一旦押し込んだのち、チャック部5と起
振部4とを後退させ、棒状補強材Bの挟持位置を変えて
さらに地盤の奥へと押し込み、所望の位置まで棒状補強
材Bを押し込み、次に、新たな棒状補強材Bをチャック
部5に挟持させ、他の所定の位置に前記と同様の作業を
なし、所望の地盤全体に適正な棒状補強材Bを必要本数
押込み埋設して地盤を強化するものである。
第2図に示すlOは油圧シリンダを示し、夫々の間接部
分に作用するもので、また、第3図に示す11は棒状補
強材Bの案内保持部である。
分に作用するもので、また、第3図に示す11は棒状補
強材Bの案内保持部である。
また、長尺の棒状補強材Bは、現場の状況や輸送等の問
題によって、短い棒状補強材を継ぎ足して長尺の棒状補
強材を構成しても良い。
題によって、短い棒状補強材を継ぎ足して長尺の棒状補
強材を構成しても良い。
自走台車lとして図示したような油圧ショベルを使用す
ると、棒状補強材Bを地盤に押込む位置や角度を運転席
から容易に選択することが出来、本発明の装置のパワー
ソースとして油圧ショベルの油圧を使用出来るので、機
動性に冨んだ作業が可能となる。
ると、棒状補強材Bを地盤に押込む位置や角度を運転席
から容易に選択することが出来、本発明の装置のパワー
ソースとして油圧ショベルの油圧を使用出来るので、機
動性に冨んだ作業が可能となる。
また、建設用機械としては、高所作業台車や、トラック
クレーン等も使用可能であるがワイヤーローブ等で吊り
下げて使用することはない。
クレーン等も使用可能であるがワイヤーローブ等で吊り
下げて使用することはない。
更に、チャック部5は公知の機構を用いることが可能で
あるが、第5図に示すようなりサビの効果を利用したカ
ムA、A’を、スプリング等の弾性体で棒状補強材Bに
附勢して、摩擦力で棒状補強材Bを挟持させ押込むとき
に挟持力が発生し、チャック部5と起振部4とを後退さ
せときには挟持力は発生しない機能を備え、前記弾性体
の附勢方向を逆にすれば挟持力は逆の方向に作用する。
あるが、第5図に示すようなりサビの効果を利用したカ
ムA、A’を、スプリング等の弾性体で棒状補強材Bに
附勢して、摩擦力で棒状補強材Bを挟持させ押込むとき
に挟持力が発生し、チャック部5と起振部4とを後退さ
せときには挟持力は発生しない機能を備え、前記弾性体
の附勢方向を逆にすれば挟持力は逆の方向に作用する。
この場合、前記弾性体を油圧によって挟持力を附勢する
機構にすれば、グラウトの注入を必要とする状況で、中
空の棒状補強材を使用する場合には、油圧力の調整によ
って適切な挟持力を選択でき、挟持も確実になるので好
ましく、このため、カムによる挟持力の方向性に拘る必
要もない。
機構にすれば、グラウトの注入を必要とする状況で、中
空の棒状補強材を使用する場合には、油圧力の調整によ
って適切な挟持力を選択でき、挟持も確実になるので好
ましく、このため、カムによる挟持力の方向性に拘る必
要もない。
尚、実施例に於ては、チャック部5が棒状補強材Bを挟
持する位置は、起振部4の中心ではな(偏芯した位置で
あり、棒状補強材Bをチャック部5に挿入して保持する
機構となっている。
持する位置は、起振部4の中心ではな(偏芯した位置で
あり、棒状補強材Bをチャック部5に挿入して保持する
機構となっている。
この場合は、チャック部5の保持を起振部4の中心に位
置させる機構であっても良く、また、棒状補強材Bをチ
ャック部5の横から装着して挟持できる機構にすること
も可能である。
置させる機構であっても良く、また、棒状補強材Bをチ
ャック部5の横から装着して挟持できる機構にすること
も可能である。
起振部4が発生する振動は、正弦波振動でも衝撃波振動
でも各種の振動形態を使用することができるが、起振部
4に油圧ブレーカーを用いると、貫入方向の振動は衝撃
的振動となって、正弦波振動より押込み力が大きくなる
ので好ましく、併せて送り機構6に油圧シリンダーを使
用して、直接的又はチェーン等で間接的に駆動させ、本
発明の装置全体を油圧駆動に設計することで、油圧ショ
ベルの油圧系統から油圧の供給を受けて本発明の装置を
駆動されるため、別個の特別なパワーソースを設置する
ことなく、手軽に作業現場を移動することができ、優れ
た作業性が確保できる。
でも各種の振動形態を使用することができるが、起振部
4に油圧ブレーカーを用いると、貫入方向の振動は衝撃
的振動となって、正弦波振動より押込み力が大きくなる
ので好ましく、併せて送り機構6に油圧シリンダーを使
用して、直接的又はチェーン等で間接的に駆動させ、本
発明の装置全体を油圧駆動に設計することで、油圧ショ
ベルの油圧系統から油圧の供給を受けて本発明の装置を
駆動されるため、別個の特別なパワーソースを設置する
ことなく、手軽に作業現場を移動することができ、優れ
た作業性が確保できる。
又、本発明の装置は棒状補強材を埋設するのに回転を用
いないが、従来の補強材を本発明の装置で地盤に貫入さ
せることも可能であり、必要に応じて中空の補強材を貫
入することで従来工法のようにグラウト剤を注入するこ
ともできる。
いないが、従来の補強材を本発明の装置で地盤に貫入さ
せることも可能であり、必要に応じて中空の補強材を貫
入することで従来工法のようにグラウト剤を注入するこ
ともできる。
上記のように本発明の工法では、第1図のように種々の
位置での工事が可能であり、例えば、Iの場所は斜面の
上方から作業を行うもので、クローラ−ドリルやボーリ
ングマシンでは、このような姿勢による作業は不可能で
あって、従来の装置では対応することが出来ないもので
ある。
位置での工事が可能であり、例えば、Iの場所は斜面の
上方から作業を行うもので、クローラ−ドリルやボーリ
ングマシンでは、このような姿勢による作業は不可能で
あって、従来の装置では対応することが出来ないもので
ある。
Hの場所は水平な地盤、■の場所は通常の傾斜面、■は
高い位置の傾斜面、■はトンネル等の天端や切羽の位置
であり、このような位置での工事も本工法では危険の少
ない方法でできるものである。
高い位置の傾斜面、■はトンネル等の天端や切羽の位置
であり、このような位置での工事も本工法では危険の少
ない方法でできるものである。
尚、第1図に示す作業範囲外の作業に於ては、油圧ショ
ベルに限定されることなく、高所作業車等の適宜な自走
台車を使用出来る 次に、本発明の一実施例の作動を第2図に基づいて説明
する。
ベルに限定されることなく、高所作業車等の適宜な自走
台車を使用出来る 次に、本発明の一実施例の作動を第2図に基づいて説明
する。
本発明の装置はブラケット9を介して自走台車1のアー
ム2に取付けられており、チャック部5と起振部4は、
ガイドセル3の後端に位置している。
ム2に取付けられており、チャック部5と起振部4は、
ガイドセル3の後端に位置している。
今、チャック部5に棒状補強材Bを装着し、自走台車1
を運転してガイドセル3を補強を必要とする地盤に案内
した上で、油圧シリンダー10を操作して、棒状補強材
Bを地盤に貫入させる方向を決定し、ガイドセル3を地
盤に安定させる。
を運転してガイドセル3を補強を必要とする地盤に案内
した上で、油圧シリンダー10を操作して、棒状補強材
Bを地盤に貫入させる方向を決定し、ガイドセル3を地
盤に安定させる。
次いで、自走台車1の運転席に取り付けられたコントロ
ーラを操作し、ガイドセル3に搭載された制御弁機構C
に含まれる送り機構6の制御弁を遠隔的に駆動して、棒
状補強材Bを地盤に接触する状態迄前進させた状態で制
御弁機構Cに含まれる起振部4の制御弁を、前記コント
ローラで遠隔駆動することで起振部4が作動し、棒状補
強材Bには前記送り機構6の推力とともに振動を加えて
棒状補強材Bを地盤に貫入させる。 チャック部5と起
振部4とが前端に位置するまで棒状補強材Bの地盤貫入
が進行した時点で、前記コントローラを操作して送りと
振動を停止させるとともに、チャック部5と起振部4が
後端に位置するまで、制御弁機構Cに含まれる送り機構
6の制御弁を前記コントローラで駆動して後退させる。
ーラを操作し、ガイドセル3に搭載された制御弁機構C
に含まれる送り機構6の制御弁を遠隔的に駆動して、棒
状補強材Bを地盤に接触する状態迄前進させた状態で制
御弁機構Cに含まれる起振部4の制御弁を、前記コント
ローラで遠隔駆動することで起振部4が作動し、棒状補
強材Bには前記送り機構6の推力とともに振動を加えて
棒状補強材Bを地盤に貫入させる。 チャック部5と起
振部4とが前端に位置するまで棒状補強材Bの地盤貫入
が進行した時点で、前記コントローラを操作して送りと
振動を停止させるとともに、チャック部5と起振部4が
後端に位置するまで、制御弁機構Cに含まれる送り機構
6の制御弁を前記コントローラで駆動して後退させる。
この状態で棒状補強材Bを地盤へ貫入させる第1回目の
サイクルが完了し、再び棒状補強材Bに前記の要領で送
りと振動とを作用させ、更に地盤の奥へと棒状補強材B
を貫入させる。
サイクルが完了し、再び棒状補強材Bに前記の要領で送
りと振動とを作用させ、更に地盤の奥へと棒状補強材B
を貫入させる。
本実施例においては、棒状補強材Bにはφ29mIII
〜φ32w+sの通常の鉄筋を使用し、地盤への貫入長
さは5.0m〜6.0mであり、棒状補強材Bの長さの
関係で輸送困難な場合には、必要に応じて輸送可能な鉄
筋を接続して用いる。
〜φ32w+sの通常の鉄筋を使用し、地盤への貫入長
さは5.0m〜6.0mであり、棒状補強材Bの長さの
関係で輸送困難な場合には、必要に応じて輸送可能な鉄
筋を接続して用いる。
棒状補強材Bの所定の長さを地盤に貫入させた時点で第
1回の貫入作業は完了する。
1回の貫入作業は完了する。
次に、新しい棒状補強材Bをチャック部5に装着し、再
び自走台車1を運転して、ガイドセル3を第1回目に貫
入させた棒状補強材Bの近傍の補強を必要とする地盤に
案内し、前記同様の作業を繰り返して第2回の貫入作業
を終了する。
び自走台車1を運転して、ガイドセル3を第1回目に貫
入させた棒状補強材Bの近傍の補強を必要とする地盤に
案内し、前記同様の作業を繰り返して第2回の貫入作業
を終了する。
本発明は、前記のような工程を繰り返し、複数の棒状補
強材Bを軟弱な地盤全体に押し込みによって埋設する。
強材Bを軟弱な地盤全体に押し込みによって埋設する。
このような広範囲な作業にあっては、第1図に示す作業
姿勢を容易に選択できることが作業時間を大幅に改善で
きる要素であり、本実施例では起振部4に油圧ブレーカ
−を、送り機構6に油圧シリンダを、自走台車1に油圧
ショベルを使用した構成である為、油圧ショベルに具備
する油圧ポンプから吐出される油圧を駆動源として利用
できるため、優れた機動性と操作性を確保できる。
姿勢を容易に選択できることが作業時間を大幅に改善で
きる要素であり、本実施例では起振部4に油圧ブレーカ
−を、送り機構6に油圧シリンダを、自走台車1に油圧
ショベルを使用した構成である為、油圧ショベルに具備
する油圧ポンプから吐出される油圧を駆動源として利用
できるため、優れた機動性と操作性を確保できる。
特に、山岳地の道路や宅地等の建設に当り、切土斜面工
事では風化した軟弱な切土斜面の崩壊等初期の不安定な
状態を切土工事の進捗に合わせて早期に安定する必要が
あり、第1図工のように斜面上の自走台車lから棒状補
強材Bを斜面地盤に押込む逆打ち工法によって斜面崩壊
防止を図ることができ、従来の斜面下での作業の安全と
作業者の労働災害を防止することができるとともに、前
記のように優れた機動性と操作性により、順次広範囲な
場所に移動できるため、作業効率は著しく向上する。
事では風化した軟弱な切土斜面の崩壊等初期の不安定な
状態を切土工事の進捗に合わせて早期に安定する必要が
あり、第1図工のように斜面上の自走台車lから棒状補
強材Bを斜面地盤に押込む逆打ち工法によって斜面崩壊
防止を図ることができ、従来の斜面下での作業の安全と
作業者の労働災害を防止することができるとともに、前
記のように優れた機動性と操作性により、順次広範囲な
場所に移動できるため、作業効率は著しく向上する。
又、地盤に棒状補強材Bを押込む時に貫入抵抗を計測し
て地盤の風化等による緩みを判定し、地盤の安定設計時
に予見できなかった地盤性状を確認して設計条件のチエ
ツクや必要な棒状補強材Bの長さ及び本数等の変更を行
うことができ、工法的な新規性に併せて安全で経済的な
工事管理が可能である。
て地盤の風化等による緩みを判定し、地盤の安定設計時
に予見できなかった地盤性状を確認して設計条件のチエ
ツクや必要な棒状補強材Bの長さ及び本数等の変更を行
うことができ、工法的な新規性に併せて安全で経済的な
工事管理が可能である。
尚、貫入抵抗は棒状補強材Bを地盤に押し込む際に、地
盤に応じて押し込む速度(押し込まれた一定長さと時間
の関係)から知ることができ、土砂・軟岩の風化の程度
や深さ等の土質調査ポーリングではわからなかった性状
を本発明による工事を実施しながら判定できる。
盤に応じて押し込む速度(押し込まれた一定長さと時間
の関係)から知ることができ、土砂・軟岩の風化の程度
や深さ等の土質調査ポーリングではわからなかった性状
を本発明による工事を実施しながら判定できる。
[発明の効果〕
本発明は以上のようなものであるから、従来の方式と異
なり、棒状補強材を直接強制的に押込んで埋設するもの
であるから、孔内壁と棒状補強材との間には間隙がなく
、地盤との密着性という点で極めて高い効果を発揮し、
地盤強化に役立つもので、特殊なロックボルトやアンカ
ーボルトを必要とせず、一般に市販されている鉄筋棒な
棒状補強材として使用できると共に、更に、特殊な台車
も必要とせず、土木建築業界で日常的に多数使用されて
いる油圧ショベルのような建設機械で間に合うものであ
り、穿孔作業のような繰り粉の排出が不要であり、コン
プレッサーも不要となり、穿孔作業は行わず、押込みの
みで補強材を地盤に貫入させるので、補強材の強制貫入
によって地盤が押し退けられるために、地盤と補強材と
の密着度は増加し、従って、グラウト注入を行う回数が
低減できると共に、作業中に地盤が崩壊する危険性が少
なく、工費の大幅な節約と工期の短縮ができる等の極め
て著しい効果を有するものである。
なり、棒状補強材を直接強制的に押込んで埋設するもの
であるから、孔内壁と棒状補強材との間には間隙がなく
、地盤との密着性という点で極めて高い効果を発揮し、
地盤強化に役立つもので、特殊なロックボルトやアンカ
ーボルトを必要とせず、一般に市販されている鉄筋棒な
棒状補強材として使用できると共に、更に、特殊な台車
も必要とせず、土木建築業界で日常的に多数使用されて
いる油圧ショベルのような建設機械で間に合うものであ
り、穿孔作業のような繰り粉の排出が不要であり、コン
プレッサーも不要となり、穿孔作業は行わず、押込みの
みで補強材を地盤に貫入させるので、補強材の強制貫入
によって地盤が押し退けられるために、地盤と補強材と
の密着度は増加し、従って、グラウト注入を行う回数が
低減できると共に、作業中に地盤が崩壊する危険性が少
なく、工費の大幅な節約と工期の短縮ができる等の極め
て著しい効果を有するものである。
第1図は本発明の実施例を示す説明図で、施行の種々の
場所を示す、第2図は同実施例の一つを示す説明図で、
斜面に施行している状態を示す、第3図は本発明の装置
の要部を示す側面図、第4図は同第3図の正面図、第5
図は同装置のチャック部の一例を示す平面図。 ■・・・自走台車、2・・・アーム、 3・・・ガイドセル、4・・・起振部 5・・・チャック部、6・・・送り機構B・・・棒状補
強材、C・・・送り弁機構。 第1図 第4図
場所を示す、第2図は同実施例の一つを示す説明図で、
斜面に施行している状態を示す、第3図は本発明の装置
の要部を示す側面図、第4図は同第3図の正面図、第5
図は同装置のチャック部の一例を示す平面図。 ■・・・自走台車、2・・・アーム、 3・・・ガイドセル、4・・・起振部 5・・・チャック部、6・・・送り機構B・・・棒状補
強材、C・・・送り弁機構。 第1図 第4図
Claims (2)
- (1)所望の補強を要する軟弱な地盤に於て、前記軟弱
な地盤の夫々の地盤面に対応する建設用等の適宜の自走
台車のアームの先端部分に棒状補強材を挟持し、且つ振
動と推進力とによって押込み得るような構成の装置を取
付け、該装置を遠隔操作によって作動させ、該装置に適
正な大きさの棒状補強材を押込みによっても座屈しない
位置を挟持させ、該棒状補強材の先端を所定の地盤面に
位置させ、振動と推進力とによって一定の距離押込み、
次いで、棒状補強材の挟持位置を前記座屈しない位置ま
で後退させ、再度、振動と推進力によって一定の距離押
込み、この様な操作を繰り返し、前記棒状補強材を強制
的に押込み埋設し、更に、新たな棒状補強材を前記と同
様の方法によって強制的に押込み埋設し、所望の軟弱な
地盤全体に適正な数の棒状補強材を押込みのみによって
埋設して軟弱な地盤を強化することを特徴とする棒状補
強材押込み式地盤強化方法。 - (2)自走台車のアームの先端部分にガイドセルを取付
け、該ガイドセルには遠隔操作され得る制御弁機構を搭
載し、前記制御弁機構によって動きを調整される起振部
と、該起振部を前後駆動する送り機構および、前記の作
動を棒状補強材に伝達し得る棒状補強材を挟持するチャ
ック部とを設置し、これらを遠隔操作し得る構成とした
ことを特徴とする棒状補強材押込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2121687A JPH0819665B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 棒状補強材押込み式地盤強化方法とその棒状補強材押込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2121687A JPH0819665B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 棒状補強材押込み式地盤強化方法とその棒状補強材押込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0416616A true JPH0416616A (ja) | 1992-01-21 |
| JPH0819665B2 JPH0819665B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=14817392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2121687A Expired - Lifetime JPH0819665B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 棒状補強材押込み式地盤強化方法とその棒状補強材押込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819665B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06287932A (ja) * | 1992-04-09 | 1994-10-11 | Kensetsu Kikaku Consultant:Kk | 地盤補強用棒状補強材と地盤補強強化工法 |
| CN116695666A (zh) * | 2023-06-07 | 2023-09-05 | 武汉理工大学 | 一种红柳杆网格沙障自动插置装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184124A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-19 | クロ−ド ルイ | 地盤の中にアンカ−を打込みセメントで固める方法及び装置 |
| JPH0193283U (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-19 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP2121687A patent/JPH0819665B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184124A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-19 | クロ−ド ルイ | 地盤の中にアンカ−を打込みセメントで固める方法及び装置 |
| JPH0193283U (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-19 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06287932A (ja) * | 1992-04-09 | 1994-10-11 | Kensetsu Kikaku Consultant:Kk | 地盤補強用棒状補強材と地盤補強強化工法 |
| CN116695666A (zh) * | 2023-06-07 | 2023-09-05 | 武汉理工大学 | 一种红柳杆网格沙障自动插置装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0819665B2 (ja) | 1996-02-28 |
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