JPH0416631Y2 - - Google Patents

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JPH0416631Y2
JPH0416631Y2 JP1984091825U JP9182584U JPH0416631Y2 JP H0416631 Y2 JPH0416631 Y2 JP H0416631Y2 JP 1984091825 U JP1984091825 U JP 1984091825U JP 9182584 U JP9182584 U JP 9182584U JP H0416631 Y2 JPH0416631 Y2 JP H0416631Y2
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JP
Japan
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plate
conductive
iron plate
linear motor
conductive plate
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JP1984091825U
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JPS617283U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本考案は、交通機関や輸送機関の動力源として
用いられるリニアモータの地上側に設置するリア
クシヨンプレートに関する。
(2) 従来技術 リニアモータのリアクシヨンプレートは、第2
図及び第3図に示すように、帯状の鉄板1上にア
ルミ板等の導電板2を重ね合わせて相互に固定し
た複合体である。このリアクシヨンプレートの鉄
板1と導電板2は、第3図に示すように、単純な
形で重さねる場合は主として爆着法によつて一体
化されるが、この方法は特殊な接合法であり、コ
スト的に高くつくことから、第2図に示すよう
に、重さね合わせた鉄板1と導電板2を両側にお
いて係合させたり、或いは路盤上に固定されるク
ランプで導電板の両側縁部に設けた鍔を下向きに
押圧したりして両者を互いに固定する構造が考え
出されている。
(3) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような機械的結合法によつ
て形成されたリアクシヨンプレートは、鉄板1と
導電板2との間に断熱層となる微少の隙間が生
じ、このため、導電板に生じたジユール熱の鉄板
への伝導が悪くなり、走行体通過時の温度上昇が
大きくなることを避けられない。
このように、リアクシヨンプレートの温度上昇
が大きくなれば、当然のことながらそのプレート
の熱膨張量も大きくなり、従つて、リアクシヨン
プレートの連結部に設ける熱伸縮量吸収用のギヤ
ツプを大きく採らなければならず、結果としてリ
ニアモータの推力低下につながる。
なお、導体板と鉄板を直接又は断熱板等を間に
挾んで間接的に軟接着剤で接着一体化するリアク
シヨンプレートも開発されている(例えば特開昭
48−57112号、同48−65413号)。この場合接着剤
等の介在物質が伝熱材として働くが、接着材は経
時劣化があるので接着部の耐久性に優れない。従
つて、この耐久性の面からも機械的固定によるリ
アクシヨンプレートが望まれるが、この構造は、
上記の隙間に端を発する推力低下が問題となる。
なお、この機械的固定のリアクシヨンプレートに
おいて鉄板と導電板間に接着剤を充填するとこれ
が伝熱材として働くが、鉄板と導電板の熱伸縮に
よる長手方向相対スライドのために伸び率の高い
接着剤が必要であるので、この面からの制限によ
り伝熱性を重視した材料を選択するのが難しくな
る。
また、非接着性の材料を単に間に挿入するだけ
では、鉄板と導電板の熱応力による離反時に接触
界面部に隙間が生じて熱の伝達が悪くなる。
(4) 問題点を解決するための手段 本考案は、安価で高性能のリニアモータを実現
することを目的として機械的固定法による製作コ
ストが低くて耐久性に優れるリアクシヨンプレー
トの導電板から鉄板への熱伝達性の悪さの問題を
解決したもので、路盤側に位置する鉄板の少なく
とも上面と導電板との間に復元性のある伝熱性シ
ートを圧縮して介在したことを特徴とするリアク
シヨンプレートである。
このように、空気よりも良伝熱性のシートを熱
媒体として接合部の伝達性を高めれば、導電板に
生じたジユール熱が鉄板に吸収され、かつその鉄
板を介して路盤側に迅速に流れるので、熱膨張係
数の大きい導電板は勿論鉄板を含むリアクシヨン
プレート全体の温度上昇も小さく抑えることがで
き、リアクシヨンプレート連結部のギヤツプが小
さくて済むようになる。
(5) 実施例 添付第1図に、本考案のリアクシヨンプレート
の一実施例を示す。
図に示すように、アルミニウムや銅等を材料と
した導電板2の両側部には、帯状鉄板1の側面に
沿う側壁2aとその下端より内側に屈曲する係止
片2bが一体に形成され、両側の係止片2bを鉄
板1の下面に係合させて導電板と鉄板を相互に固
定してある。
また、導電板2と鉄板1との間には復元性のあ
る伝熱性シート3を圧縮して介在してある。この
シート3は、弾力性のある材料を使えば通常の平
面シートを使用してよいが、弾力性の無い又は極
く小さい材料を使用するときには、図のようにシ
ートを波状に成形する等して復元力を付与する。
このように、シート3に復元性のあるものを使用
し、それを圧縮しておくのは、鉄板及び導電板に
そのシートを常時確実に密着させるためであり、
これによつて鉄板1と導電板2との間に空気より
も伝熱性の高い伝熱路が形成される。この伝熱性
シート3は金属を材料とすることも考えられる
が、波打たせた金属を使うとプレートの電流密度
が巾方向にアンバランスになる恐れがあるので、
ガラスクロス基板にシリコンゴムもしくは窒化硼
素を含浸させたもの等を使用するのが望ましい。
なお、係止片2bは鉄板1の側面に溝を設けて
そこに係合させてもよい。また、導電板と鉄板の
固定は、導電板を変形させながら鉄板に係合させ
るいわゆるカシメ嵌合法や、予め図のように成形
された導電板に鉄板を挿入して係合させる嵌合
法、或いは導電板の側壁下端に外側に張り出す鍔
を付け、その鍔を路盤に取付けたクランプで下向
きに締め付けるクランプ固定法等の機械的な結合
法によつて行えばよい。但し、導電板の熱膨張に
よる浮き上がりを無くすため、長さ方向には熱伸
縮差の範囲で互いにスライド出来るようにしてお
く。
(6) 効果 以上説明したように、本考案のリアクシヨンプ
レートは、鉄板と導電板との間に復元性のある伝
熱性シートを圧縮して介在したので、伝熱性シー
トが鉄板と導電板の熱応力による接近、離反に追
従してこれ等に常時密着し、このため、導電板に
生じたジユール熱が鉄板に良く伝わり、従つて、
走行体通過時の温度上昇が小さく抑えられ、その
分連結部のギヤツプが小さくて済むため、リニア
モータの推力低下を減少させることができる。
なお、300KVAのリニアモータが5分間隔で通
過する時の巾220mm、厚さ5mmのアルミ板の温度
上昇を模擬実験で確かめたところ、第2図の構造
では65degであつたのが、ガラスクロスにシリコ
ンゴムを含浸した波状伝熱シートを介在すると
37degと約半減することが判つた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のリアクシヨンプレートの一
実施例を示す斜視図、第2図及び第3図は従来の
リアクシヨンプレートの断面図である。 1……鉄板、2……導電板、2a……側壁、2
b……係止片、3……伝熱シート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 帯状の鉄板上に導板を重さね、その両者を熱
    伸縮による長手方向相対スライドが許容される
    状態にして機械的に固定して成るリニアモータ
    のリアクシヨンプレートにおいて、上記鉄板の
    少なくとも上面と導電板との間に復元性のある
    伝熱性シートを圧縮して介在したことを特徴と
    するリニアモータ用リアクシヨンプレート。 (2) 上記伝熱性シートが、ガラスクロス基材にシ
    リコンゴムもしくは窒化硼素を含浸させたシー
    トであることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第(1)項記載のリニアモータ用リアクシヨン
    プレート。
JP9182584U 1984-06-18 1984-06-18 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト Granted JPS617283U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9182584U JPS617283U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

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JP9182584U JPS617283U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

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Publication Number Publication Date
JPS617283U JPS617283U (ja) 1986-01-17
JPH0416631Y2 true JPH0416631Y2 (ja) 1992-04-14

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JP9182584U Granted JPS617283U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571318U (ja) * 1991-08-05 1993-09-28 大和工商リース株式会社 ユニットボックスの内樋構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4857112A (ja) * 1971-11-18 1973-08-10
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BE794552A (fr) * 1972-01-28 1973-05-16 Snam Progetti Procede de separation de l'isoprene des melanges en contenant
JPS5858899B2 (ja) * 1976-11-04 1983-12-27 日本航空株式会社 リニアインダクシヨンモ−タ−のリアクシヨンプレ−ト
JPS5619198A (en) * 1979-07-25 1981-02-23 Hitachi Ltd Rotary angle transmitter

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JPS617283U (ja) 1986-01-17

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