JPH0416749B2 - - Google Patents

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JPH0416749B2
JPH0416749B2 JP57112447A JP11244782A JPH0416749B2 JP H0416749 B2 JPH0416749 B2 JP H0416749B2 JP 57112447 A JP57112447 A JP 57112447A JP 11244782 A JP11244782 A JP 11244782A JP H0416749 B2 JPH0416749 B2 JP H0416749B2
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voltage
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battery
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Kosuraaru Manfureeto
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Publication of JPH0416749B2 publication Critical patent/JPH0416749B2/ja
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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    • G01R31/54Testing for continuity

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーブルにより接続されており接触
テイツプを備えておりかつ接触テイツプの後に接
続された各1つの高抵抗の直列抵抗器を含んでい
る2つのグリツプから成り、これらのグリツプの
一方が、電圧範囲(たとえば6、12、24、50、
110、220、380、660V)に割当てられた表示ステ
ツプの光表示素子と、場合によつては設けられて
いる音響信号発生器を駆動し得る発振器と、両直
列抵抗器により制限された入力電流を増幅し内蔵
の電池をスイツチオンし電池からの表示電流によ
り試験対象電圧のステツプ表示および場合によつ
てはその極性の表示ならびに音響信号発生器のス
イツチオンを可能にする緩衝増幅器とを含んでい
る電圧およびその極性の表示および導通試験用の
試験装置に関する。
このような試験装置は“Weidmuller UlT”と
いう名称で市販されており、Weidmuller社のカ
タログ“U1T Sicherheix X7”に記載されてい
る。このカタログは1980年のHannover−Messe
で初めて一般に配布された(雑誌“etz”第102巻
(1981年)第14号、第747頁をも参照)。
この公知の試験装置は上記の(ただし660Vを
除く)電圧範囲内の試験対象電圧をステツプ状に
表示する。両グリツプ内におさめられた接触テイ
ツプの後に接続されている直列抵抗器は各5MΩ
の抵抗値、すなわち合計して10MΩの抵抗値を有
する。試験対象電圧により流れる電流(試験電
流)と試験対象電圧のステツプ表示のため表示素
子に流される電流(表示電流)とは緩衝増幅器に
より隔てられている。試験対象電圧により生じ両
直列抵抗器により制限された試験電流が緩衝増幅
器に与えられる。表示素子に流される表示電流は
試験装置に内蔵の電池(12V)から供給され、緩
衝増幅器内のトランジスタによりスイツチオンさ
れる。
公知の試験装置は1980年4月10日付ドイツ連邦
共和国特許出願第3013788号(ヨーロツパ特許出
願第0038043号と同一)明細書に記載されている
信号発生器を含んでいる。この信号発生器(ブザ
ー)は3つの電極を有する圧電セラミツク板を含
んでいる。2つの励振電極に励振電圧が与えら
れ、また第3の電極(帰還電極)で発生信号が音
響的に取出され抵抗を介して増幅器の入力側に与
えられる。こうして電気−音響的帰還による可聴
周波数信号発生器が構成され、その基本周波数は
圧電セラミツク板の振動パラメータにより定めら
れる。この信号発生器と接続されているコイルは
音の強さを高める役割をする。
公知の試験装置では、個々の表示ステツプが3
つの群に分割されている。6V以上、12V未満の
試験対象電圧を表示する表示ステツプは同時に直
流電圧の極性を表示する役割をする。交流電圧の
場合には、負極性表示用の発光ダイオードも正極
性表示用の発光ダイオードも同時に発光する。
12V以上、24V未満;24V以上、50V未満およ
び50V以上、110V未満の電圧範囲に対する表示
ステツプは1つの縦続回路を構成し、また110V
以上、220V未満;220V以上、380V未満および
380V以上の電圧範囲に対する表示ステツプは他
の1つの縦続回路を構成している。
これらの電圧表示用縦続回路内には分圧器、ト
ランジスタおよび発光ダイオードがドイツ連邦共
和国特許出願第2846675号(米国特許出願第
4301407号およびヨーロツパ特許出願第0011711号
と同一)明細書に記載されているように接続され
ている。この場合、複数個の抵抗から成る分圧器
の個々の分圧点が各表示ステツプに対応づけられ
ているトランジスタのベースと接続されており、
これらのトランジスタのエミツタは発光ダイオー
ドとして構成された光表示素子を介して隣接トラ
ンジスタのエミツタと接続されており、またこれ
らのトランジスタのコレクタは一括して共通の電
圧源に接続されている。
公知の試験装置は1つの押ボタン・スイツチを
有し、その休止装置では試験装置は電圧試験の役
割をする。この押ボタン・スイツチが動作位置に
切換えられた状態では、ドイツ連邦共和国特許第
2756830号明細書(米国特許第4210862号明細書の
第7図および第8図も参照)によるケース内にお
さめられて電池がスイツチオンされるので、接触
テイツプの間に試験対象導体が存在する場合には
その導通試験が行なわれ得る。また、両接触テイ
ツプを互いに直接接触させた場合には、電池(定
格電圧は12V)、信号発生器および極性表示用表
示素子の健全性に関する試験装置の点検が行なわ
れ得る。それ以外の機能の健全性に関する自己点
検は公知の試験装置では可能でない。
冒頭に記載した種類の試験装置、すなわち2つ
のグリツプから成る高抵抗の試験装置では、第一
に試験装置の使用者の安全を確保するため、第二
に一義的な表示を行ないかつ取扱いを容易とする
ため、下記のような多くの必要条件が満足されな
ければならない。
(1) 試験装置の内部抵抗が、一方の接触テイツプ
に使用者が接触しても安全であるように、十分
に高い(500kΩ以上の)値を有すること。
500kΩ以上の内部抵抗を有する試験装置では、
対地交流電圧が220Vの場合、一方の接触テイ
ツプに電圧が印加されている状態で他方の接触
テイツプに使用者が接触しても安全であるとい
う利点が得られる(接触安全性)。
(2) 内部抵抗を高くすれば試験電流が微小になる
が、それにもかかわらず電圧の存在を一義的に
明るく表示し得ること。内部抵抗が高いこと
は、電圧源が高抵抗の場合にも測定誤差がほと
んど生じないことを保証し、また(1)にあげた接
触安全性を保証する。
(3) 試験装置の内部抵抗が高いことから、表子素
子に対して試験対象電圧とは別の電圧源が用意
されていること、すなわち試験電流そのものを
表示電流として利用していないこと。
(4) 内部抵抗が高くかつ場合によつては高耐電圧
の抵抗を使用しており、試験対象回路に尖頭電
圧が生起した際にも絶縁破壊により使用者を危
険にさらさないこと。
(5) 高抵抗の直列抵抗器が表示素子を含むグリツ
プにも他のグリツプにも配置されており、両グ
リツプを接続しているケーブルがなんらかの原
因で断線した場合にも、使用者の安全を保証し
得ること。
(6) 十分に明るい光による表示と十分に大きな音
による表示とが行なわれること。
(7) 考えられる誤操作に対して安全であること。
誤操作としては、先に(1)にあげたように、一方
の接触テイツプに電圧が印加されている状態で
他方の接触テイツプに使用者が接触する場合が
考えられる。このような場合にも、使用者の安
全を保てるように試験装置の内部抵抗が高くな
ければならないことは前記のとおりである。さ
らに、誤操作としては、接触テイツプに高電圧
(たとえば配電電圧)が印加されている状態で
導通試験または自己点検用の押ボタンスイツチ
が押される場合が考えられる。このような場合
にも、試験装置および使用者に危険を及ぼさ
ず、しかも印加電圧を一義的に表示し得なけれ
ばならない。
(8) 電池を内蔵する試験装置では、電池電圧の自
己点検が可能であること。
(9) 電池電圧の自己点検とならんで、導通試験モ
ードで両接触テイツプを互いに直接接触させれ
ば、極性表示素子および電池電圧に対応する電
圧表示素子の健全性に関する点検も可能である
こと。
(10) 電池のスイツチオンが自動的に行なわれ、使
用者がスイツチオンを忘れて試験装置を使用す
るおそれが回避されていること。
(11) 電圧試験の前またはその最中に各表示ステ
ツプの機能の点検が可能であること。
(12) 表示機能(光によるステツプ表示および音
による信号発生)の点検だけでなく、両グリツ
プを接続するケーブルの健全性および表示機能
なしの試験グリツプ内の回避の健全性の点検も
可能であること。
(13) 電圧範囲380Vの上側にもう1つの電圧範囲
としてたとえば660Vの表示が可能であること。
(14) 高い(600kΩ以上の)入力内部抵抗を一時
的に低くすることも可能であること。
英国特許第1562578号、米国特許第4210862号お
よびドイツ連邦共和国特許第2734833号の明細書
などから、電圧および導通試験用の低抵抗の試験
装置において、休止装置では電圧試験、または動
作位置では導通試験を可能にする押ボタンスイツ
チにゼナダイオードを並列に接続することは公知
であり、この対策によれば、上記の必要条件(7)の
うち、電圧印加状態で押ボタンスイツチを誤つて
押した場合に対する安全性は保証される。
また、上記の必要条件のうち(1)ないし(4)および
(8)ないし(10)は、ドイツ連邦共和国特許出願第
3004734号明細書に記載されているねじ回わしの
形態の試験装置によつても満足される。しかし、
この試験装置は単極形であり、ステツプ表示に適
しておらず、また他の必要条件を満足していな
い。
上記および公知の試験装置は上記必要条件の(1)
ないし(10)しか満足していない。すなわち、必要条
件(13)(電圧範囲380Vの上側に表示ステツプを
追加すること)を満足することは不可能であり、
また必要条件(11)、(12)および(14)を満足す
るのに適していない。
本発明の目的は、上記の必要条件のすべてを満
足し得るように、冒頭に記載した種類の試験装置
を改良することである。
この目的は本発明によれば、冒頭に記載した試
験装置において、 (イ) 発振器により給電されて、電池により制限さ
れた発振器電圧を高める役割をする昇圧回路が
設けられており、 (ロ) 開閉要素を介して昇圧回路の出力側に接続さ
れており、この開閉要素が休止位置にある間は
昇圧回路の出力電圧により充電されるエネルギ
ー蓄積装置特にコンデンサの形態のエネルギー
蓄積装置が設けられており、 (ハ) エネルギー蓄積装置の充電の際に休止位置に
あり開閉要素が、エネルギー蓄積装置内に存在
する電荷を緩衝増幅器の入力側に与えそれによ
り試験装置のすべての表示機能の健全性を順次
に点検するため動作位置に切換可能であり、 (ニ) 発振器が、上側電圧範囲(110V以上)内の
試験対象電圧の表示素子に与える表示電流も下
側電圧測定範囲(6V以上、110V未満)内の試
験対象電圧の表示素子に与える表示電流も短時
間間欠的にスイツチする(すなわちチヨツプす
る)トランジスタのベースと接続されており、 (ホ) 休止装置ではゼナダイオードを橋絡している
別の開閉要素が設けられており、この開閉要素
を動作位置に切換えた状態で電池のスイツチオ
ンにより、両接触テイツプの間に試験対象導体
が存在する場合にはその導通試験が行なわれ、
または両接触テイツプを互いに直接接触させた
場合には電池、音響信号発生器、極性表示用光
表示素子および電池電圧に対応する電圧表示用
光表示素子の健全性に関する試験装置の点検と
エネルギー蓄積装置内のコンデンサの充電とが
行なわれることを特徴とする電圧およびその極
性の表示および導通試験用の試験装置により達
成される。
本発明による試験装置の1つの好ましい実施態
様は、 (イ) 入力回路としての役割をする緩衝増幅器の前
に2つの高抵抗かつ高耐電圧性の直列抵抗器が
接続されており、そのうち一方は一方のグリツ
プ内に、また他方はシールドを施されたケーブ
ルを介して隔てられて他方のグリツプ内におさ
められており、これらの両直列抵抗器が試験対
象電圧により生ずる電流を制限して、トランジ
スタから成るエミツタホロワと入力分圧器とを
含む緩衝増幅器を与えており、前記トランジス
タは試験対象電圧の極性に応じて、前記トラン
ジスタおよびゼナダイオードから形成されてい
る全波整流回路を介して導通状態になり、従つ
てまた極性に応じて極性表示用トランジスタが
導通状態になり、正極性表示用光表示素子もし
くは負極性表示用光表示素子の電流回路が、ま
たは交流電圧では両方の光表示素子の電流回路
が形成され、また同時に極性表示用トランジス
タの導通に伴い電池回路スイツチング用トラン
ジスタのベースが電池の正電位に対して電位差
を得ることによつて電池回路がスイツチオンさ
れ、極性表示用光表示素子の発光に必要な電流
が電池から供給され、 (ロ) 発振器が発振用トランジスタと抵抗とインダ
クタンスと公知のように3電極付きセラミツク
振動子から成る音響信号発生器とから構成され
ており、 (ハ) 昇圧回路が4つのダイオードと3つの結合コ
ンデンサと1つのインダクタンスとから成る電
圧増幅回路(Villard式)であり、発振器を介
して給電され、 (ニ) エネルギー蓄積装置がコンデンサと波高値整
流の役割をするダイオードと休止位置でこれら
のコンデンサおよびダイオードを相互に接続し
ている開閉要素とから成り、昇圧回路からの電
圧パルスが波高値整流によりコンデンサに蓄積
されることによりコンデンサが電圧パルスの波
高値まで充電され、 (ホ) エネルギー蓄積装置の開閉要素の動作位置側
端子と緩衝増幅器の一方の入力端との間の接続
路に保護ダイオードおよび電流制御用抵抗が設
けられていることを特徴とする。
本発明による試験装置の他の好ましい実施態様
は、個々の電圧範囲をステツプ表示するための電
圧表示回路が互いに別個の表示電流を供給される
2つの電圧表示用縦続回路に分割されており、下
側電圧範囲(6V超過、110V未満)に対する縦続
回路は電池からスイツチング用トランジスタを介
して給電され、上側電圧範囲(110V以上)に対
する縦続回路は昇圧回路から給電され、また両縦
続回路が電流節減のため発振器の周波数で間欠的
に開閉(すなわちチヨツプ)されることを特徴と
する。
公知の試験装置で得られる利点とならんで、本
発明の試験装置では、380Vの上側にもう1つの
電圧範囲たとえば660Vが表示されるという利点
が得られる。さらに、特別な利点として、本発明
の試験装置では、電圧試験の前またはその最中に
すべての表示ステツプの機能の点検が可能であ
る。たとえば、電圧試験の際に220V以下のすべ
ての表示ステツプの表示素子が発光し、380Vお
よび表示ステツプの表示素子は発光しなかつたと
する。この場合に380Vまたは66Vが印加されて
いないことを確認するためには、開閉要素S2を
動作位置に切換えて380Vおよび660V表示用の表
示素子が発光することを確認すればよい。すなわ
ち、開閉要素S2が動作位置に切換えられれば、
エネルギー蓄積装置が放電し、放電電流が緩衝増
幅器により増幅されて380Vおよび660V表示用の
表示素子をスイツチオンするので、これらの表示
素子は発光するはずである。もしも380Vおよび
660V表示用の表示素子の一方または双方が発光
しなければ、その表示素子は故障していること、
換言すれば、その表示素子により表示されるべき
電圧が実際には印加されているかもしれないこと
が知られる。
こうして、本発明による試験装置では、誤操作
および誤表示のおそれが完全に回避されている。
さらに、本発明による試験装置では、電圧試験
の際に、電圧源が低抵抗であるか高抵抗であるか
を判別し得るように、試験装置の内部抵抗を一時
的に低くすることができる。
一般には、試験対象回路が高抵抗であつても測
定誤差を生じないように、また一方の接触テイツ
プに高い電圧が印加されている状態で使用者が他
方の接触テイツプに接触しても危険を生じないよ
うに、試験装置の内部抵抗は十分に高い値でなけ
ればならず、本発明による試験装置ではたとえば
600kΩ以上に選定されている。入力内部抵抗が
660kΩであれば、印加電圧とそれにより流れる電
流との関係は 110 220 380 660 〔Veff〕 0.17 0.33 0.58 1 〔mAeff〕 となるので、上記の接触安全性が保たれる。
他方、試験装置をたとえば開閉キユービクルの
試験、大規模設備の配線の試験などに使用する場
合には、試験装置の内部抵抗が高いために、静電
誘導または電磁誘導作用により試験装置が試験対
象電圧源以外の電圧源にも感応するという問題が
生じ得る。
電圧源の内部抵抗が高いか低いかは、後で詳細
に説明するように、試験装置の内部抵抗か高い時
の表示電圧と低い時の表示電圧との差の有無によ
り判別することができる。この判別にあたり、試
験装置の内部抵抗は一時的に低くされ、判別に必
要な時間の後に再び高くされることが望ましい。
本発明の1つの実施態様では、高い内部抵抗を
一時的に低くする目的で、一方のグリツプ内の回
路全体と両方のグリツプ内におさめられている高
抵抗の直列抵抗器とに、200Ωと5kΩとの間の定
格抵抗RNを有し少なくとも1秒の自己加熱の時
定数(作動停止時間taB)を保証するPTC抵抗が
選択的にスイツチオン可能に並列に接続されてい
る。この場合のさらに詳細な実施態様は特許請求
の範囲第6項ないし第8項にあげられている。
それにより、高い内部抵抗を有する試験装置に
選択的に、たとえば押ボタン操作により、低い抵
抗たとえば2ないし10kΩの抵抗を並列に接続す
ることができる。
内部抵抗を低くすると、試験装置の消費電力が
大きくなる。たとえば印加電圧が500V、内部抵
抗が4kΩの場合、消費電力は63Wとなる。それに
より試験装置すなわち回路を内蔵するグリツプ内
の温度が上昇するという問題が派生する。抵抗の
かわりにリアクタンスを並列に接続する方法も考
えられるが、安全上の理由からリアクタンスの使
用はVDE規格により許されていない。
本発明によりPTC抵抗を使用すれば、特定の
時間の後には自己加熱に伴い抵抗が自動的に高く
なり、電流従つてまた電力を制限するので、温度
上昇の問題を回避することができる。
PTC抵抗の特性たとえば定格抵抗値RNおよび
自己加熱時定数taBはドイツ規格VDE44080(1976
年12月)に規定されている。
自己加熱過程の時定数を適当に設定するため、
PTC抵抗に一定抵抗すなわち温度に実際上関係
しない抵抗値を有する抵抗を直列に接続すること
は有利である。それにより、スイツチオンの瞬間
に電力をPTC抵抗と一定抵抗とに分配して、
PTC抵抗が自己加熱により高抵抗になり電流を
減ずるまでの時間を変更することができる。
自己加熱過程の時定数はPTC抵抗の体積によ
り影響される。時定数を望ましい値にするために
は、PTC抵抗は比較的大形、たとえば10mmの直
径で20mmの厚さを有するものでなければならな
い。
体積が小さい(たとえば直径5mm、厚さ1mm)
市販のPTC抵抗は安価であり品質もすぐれてい
るが、あまりに速く(数msのうちに)高抵抗に
なるので、使用者が電圧源の内部抵抗の高低を判
別するのに十分な時間が得られない。本発明の有
利な実施態様では、PTC抵抗と直列に一定抵抗
を接続することにより、使用者に数秒の読取り時
間を与えるように自己加熱過程の時定数を設定す
ることができる。
PTC抵抗のみから成る負荷抵抗またはPTC抵
抗および一定抵抗を直列接続した負荷抵抗の値を
一層減ずるためには、このような負荷抵抗をいく
つか並列に接続して用いればよい。
本発明の1つが好ましい実施態様では、内部抵
抗が600または660kΩの場合、定格抵抗(RN
1.5kΩのPTC抵抗と少なくとも1つの一定抵抗と
を合計12kΩになるように直列に接続したものが
用いられる。
以下、図面により本発明を一層詳細に説明す
る。
第1図で、グリツプ1とグリツプ2とはケーブ
ル3により接続されている。グリツプ1は接触テ
イツプ4を、またグリツプ2は接触テイツプ5を
備えている。第3図では、グリツプ1および2は
破線の枠内に示されている。ケーブル3はシール
ド6を施されている。
グリツプ1は接触テイツプ4の後に接続された
高抵抗の直列抵抗器R30のみを内蔵しており、以
下では試験グリツプ1と呼ぶことにする。他方、
接触テイツプ5を備えたグリツプ2はその内部に
高抵抗の直列抵抗器R0および全体回路18を含
んでおり、また表示素子LED1ないしLED9なら
びに2つの押ボタンスイツチS1およびS2を設
けられており、以下では表示グリツプ2と呼ぶこ
とにする。表示グリツプ2は、さらに、電池B1
をおさめたケースGを含んでいる。このケースに
ついてはドイツ連邦共和国特許第2756830号明細
書に記載されている(米国特許第4210862号明細
書も参照)。
試験グリツプ1も表示グリツプ2も試験装置の
規格に従つてつば7および8を設けられている。
これらのつばは、試験装置の使用者が試験対象回
路と接触するのを防止するためのものである。表
示グリツプ2の凹み9は、使用者がこの凹みで表
示グリツプをつかんだ状態で表示器を見やすい位
置に設けられている。
スイツチS1およびS2の押ボタンは、右手で
表示グリツプ2をつかんだ際に親指により操作し
やすい位置に配置されている。また、表示素子
LED1ないしLED9は表示グリツプ2の表面に、
指または指球によりおおわれないように配置され
ている。
表示グリツプ2は第1図にその広幅の面を示さ
れている。表示グリツプ2は平形であり、その厚
みは幅の約1/3に過ぎない。
試験グリツプ1は丸棒(第1図)として構成さ
れていてもよいし、特に第6図の回路による部品
を内蔵する場合には表示グリツプ2と同様に平形
として構成されていてもよい。
第2図は試験装置のブロツク回路図であり、入
力端を形成する接触テイツプ4および5はそれぞ
れ1つの高抵抗の直列抵抗器R30およびR0を介
して緩衝増幅器Dと接続されている。この緩衝増
幅器を示すブロツクのなかに極性および最も下側
の電圧範囲の表示のための回路も含めてある。
試験対象電圧により生じ高抵抗の直列抵抗器
R30およびR0により制限された電流は緩衝増幅
器で増幅され、電池回路Bをスイツチオンし、極
性および最小電圧範囲の表示を行なう。緩衝増幅
器Dは電圧表示用縦続回路EおよびFに接続され
ており、また電池回路Bは電圧表示用縦続回路E
および発振器C(場合によつては音響信号発生器
を含む)と接続されている。発振器Cは昇圧回路
A1に給電する。昇圧回路A1からエネルギー蓄
積装置A2が、中間のスイツチS2が第2図に示
されている休止位置にある間は充電される。
スイツチS2が休止位置から動作位置へ切換え
られると、エネルギー蓄積装置A2に蓄えられた
電荷はダイオードD14を経て緩衝増幅器Dの入力
側に与えられる。それにより緩衝増幅器Dの入力
側に、試験装置が表示すべき最大値電圧により生
ずる電流よりも大きい電流が流れるので、すべて
の表示ステツプが発光し、放電電流の減衰につれ
て順次に消える。
回路部分A3はスイツチS1を含んでいる。ス
イツチS1は図示の休止位置ではゼナダイオード
D18を橋絡している。スイツチS1が休止位置か
ら動作位置へ切換えられると、電池回路Bがスイ
ツチオンされる。この状態で、両接触ステツプ4
および5の間に試験対象導体が存在する場合には
その導通試験が行なわれ、または両接触テイツプ
4および5を互いに直接接触させた場合には電
池、音響信号発生器Bu、極性表示用光表示素子
および電池電圧に対応する電圧表示用光表示素子
の健全性に関する試験装置の点検と、エネルギー
蓄積装置内のコンデンサC1の充電とが行なわれ
る。スイツチS1を動作位置から休止位置へ戻し
てから、スイツチS2を休止位置から動作位置へ
切換えれば、再びすべての表示ステツプの健全性
に関する点検が行なわれる。このようにして自己
点検が完全に行なわれ得ることは本発明による試
験装置の重要な利点である。
第3図には、本発明による試験装置の好ましい
実施例の全体回路が示されている。試験グリツプ
1および表示グリツプ2はそれぞれ破線の枠内に
示されており、シールド6を施されたケーブル3
により互いに接続されている。表示グリツプ2の
回路はそれぞれ破線の枠内に示す部分回路Aない
しFにわけられている。部分回路Aは第4図では
さらに3つの部分回路A1,A2およびA3にわ
けられている。
入力回路として試験グリツプ1の接触テイツプ
4の後および表示グリツプ2の接触テイツプ5の
後にそれぞれ高抵抗でしかも高耐電性の直列抵抗
器R30およびB0が接続されている。
試験対象電圧により生ずる電流は高抵抗の直列
抵抗器R30およびR0により制限されている。こ
の電流は緩衝増幅器Dに与えられる。緩衝増幅器
Dはエミツタホロワとして接続されたトランジス
タT1およびT2を含んでいる。これらのエミツタ
ホロワに高抵抗の直列抵抗器R30およびR0によ
り制限された電流が入力分圧抵抗R1およびR2ま
たはR3およびR4を経て与えられるので、試験対
象電圧の極性に応じてトランジスタT1もしくは
T2が、トランジスタT1およびT2ならびにゼナダ
イオードD1およびD2から成る全波整流回路を経
て導通する。
それにより、試験対象電圧の極性に応じてトラ
ンジスタT3もしくはT4が導通し、+6V表示用発
光ダイオードLED2もしくは−6V表示用発光ダイ
オードLED1の電流回路が、または交流電圧では
両方の発光ダイオードの電流回路が形成され、ま
た同時にトランジスタT3またはT4の導通に伴い
電池回路スイツチング用トランジスタT6のベー
スが電池B1の正電位に対して電位差を得ること
によつて電池回路Bがスイツチオンされ、発光ダ
イオードLED1、LED2の発光に必要な電流が電
池B1から供給される。
トランジスタT6のベースは抵抗R7を介して電
池B1に、また抵抗R8を介して発光ダイオード
LED1、LED2に接続されている。トランジスタ
T3およびT4のベースの前にはそれぞれ抵抗R5お
よびR6が接続されている。
緩衝増幅器により制限されて、トランジスタ
T3またT4の導通と同時に導通したトランジスタ
T6と抵抗R9およびR10とを介して発振器トラン
ジスタT5がスイツチオンされ、回路部分A1の
インダクタンス内にスイツチオン過程を通じて蓄
積されたエネルギーがトランジスタT5を経て接
地点に向けて放出される。
その際に生ずる電圧パルスにより音響信号発生
器Bu(ブザー)の圧電セラミツク振動板10が励
振電極11および12を介して励振される。圧電
セラミツク振動板の弾性復帰により音響的帰還電
極13を介して発振器トランジスタT5のベース
は再び阻止される。
発振器Cは能動四端子回路(トランジスタT5)
により非線形的に圧電セラミツク振動板10の電
極11および12に作用し、電気−音響的帰還に
より発振器Cは圧電セラミツク振動板10の固有
振動数で作動し、その際にインダクタンスLはエ
ネルギー蓄積装置としての役割をする。
ここに記載した種類の音響信号発生器はドイツ
連邦共和国特許出願第3013788号の対象である。
接触テイツプ4および5に印加された入力電圧
が6V以上、12V未満であれば、電圧極性表示用
発光ダイオードLED1およびLED2がスイツチオ
ンされ、それに伴い電池回路Bが、さらに音響信
号発生器Buがスイツチオンされる。
ダイオードD10およびD11は入力電圧が低い場
合に、抵抗R1およびR2またはR3およびR4から
成る入力分圧器の分圧比を減少させるためのもの
である。
入力電圧が高い場合には、エミツタホロワとし
てのトランジスタT1およびT2とこれらのトラン
ジスタの阻止電圧を高める役割をするダイオード
D12およびD13を経て電流が、抵抗R13、R14お
よびR15から成る分圧器に流れる。
この入力電圧に比例する電流はトランジスタ
T10のベースに、トランジスタT10を定電流源
T15を経て導通させるのに十分な電位を考える。
電流を節減するため、発振器Cから給電コンデ
ンサC4を介して取出されゼナダイオードD4によ
り振幅を制限された電圧パルスが定電流源T15の
ベースに与えられ、それにより発振器Cと同一の
周波数で一定の振幅のパルス状電流が形成され、
それぞれスイツチオンされたトランジスタT10、
T9またはT8(たとえば12Vではトランジスタ
T10)を介しての発光ダイオードLED3、LED4
またはLED5(たとえば12Vでは発光ダイオード
LED3)の発光を断続的に行なわせることもでき
る。
入力電圧がさらに高い場合には、分圧抵抗R15
における電圧降下が大きくなり、トランジスタ
T9がスイツチオンされ、トランジスタT9とT10
との間の差増幅作用によりトランジスタT10が再
びスイツチオフされるので、発光ダイオード
LED4がスイツチオンされる。
トランジスタT9および10と同様に電圧表示用
のトランジスタであるトランジスタT8のスイツ
チオンは、同様にして、入力電圧がさらに高い場
合に抵抗R14を介して行なわれる。
全波整流回路のゼナダイオードD1およびD2は
電圧制限の役割をもする。
ゼナダイオードD5またはD6は、それぞれ対応
するトランジスタT9またはT10のベースがいつ
たんしきい電圧に到達した後に入力電圧の増大と
共に電圧降下が増大するのを防ぎ、トランジスタ
の動作範囲をできるかぎり多数の表示ステツプ
(図示の例ではトランジスタT8、T9およびT10に
よる表示ステツプ)に利用し得るようにする役割
をする。
12V、24Vおよび50Vの表示ステツプは1つの
縦続回路Eにまとめられており、電池B1から電
流を供給される。
110V、220V、380Vおよび660Vの表示ステツ
プはもう1つの縦続回路Fにまとめられている。
縦続回路Fの各表示ステツプの発光ダイオード
LED6ないしLED9は、入力電圧が110以上の場合
に、ダイオードD8およびD9ならびにゼナダイオ
ードD1およびD2から成る全波整流回路とゼナダ
イオードD3から成るしきい回路とを介して、縦
続回路Eと同様な原理で、入力電圧がそれぞれの
電圧範囲に達する時にスイツチオンされる。
縦続回路Fの分圧器は分圧抵抗R16、R17、
R18およびR19から成つている。
ゼナダイオードD7の機能はゼナダイオードD5
およびD6の機能に相当する。
コンデンサC3、C5およびC6は交流電圧試験の
場合に必要な平滑コンデンサである。
抵抗R20は定電流源T16のエミツタおよびトラ
ンジスタT14のベースと接続されている。
抵抗R21は定電流源T16のベースの前に接続さ
れている。
縦続回路Fでは、発光ダイオードの発光に必要
な電流が昇圧回路A1から電池電圧よりも高い電
圧により与えられ、また発振器Cの周波数で断続
される。
こうして、発振器Cは発光ダイオードを発光さ
せるために電池から取り出される電流を節減する
ためのチヨツパ発振器としても作用する。
さらに、発振器Cは結合コンデンサC2を介し
てダイオードD16、D17、D19およびD20ならび
にコンデンサC7およびC8から成る電圧増倍回路
に給電して、電池電圧12Vよりも高い40ないし
50Vの電圧を発生させる役割をする。こうして昇
圧された電圧はエネルギー蓄積装置A2内のコン
デンサC1に与えられる。スイツチS2が休止位
置から動作位置へ切換えられると、コンデンサ
C1に蓄積された電荷は抵抗R12およびダイオード
D14を経て緩衝増幅器Dの入力側に与えられる。
第4図に破線の枠内に示されている抵抗R12は
第5図に示す回路により置換され得る。この場
合、コンデンサC1に蓄積された電荷は結合コン
デンサC9を介して発振器Cによりその周波数で
チヨツプされるトランジスタT7を経て緩衝増幅
器Dの入力側に与えられる。それにより、コンデ
ンサC1が放電を完了するまでの時間が延長され
る。
いずれの場合にも、最大表示ステツプに相当す
る接触テイツプ間印加電圧により緩衝増幅器の入
力側に流れる電流よりも大きな電流がコンデンサ
C1の放電により緩衝増幅器の入力側に流れる。
従つて、スイツチS2の切換により放電が開始さ
れてから放電が完了するまでの間に、すべての表
示ステツプの機能の健全性が点検され得る。この
点検の際には、音響信号発生器により音響が発せ
られる。
抵抗R22およびR23が縦続回路EまたはFの後
に接続されている。
スイツチS1は休止位置ではゼナダイオード
D18により橋絡されている。この状態で試験装置
は電圧試験モードにある。
スイツチS1が休止側端子16から動作側端子
17に切換えられると、電池B1が保護ダイオー
ドD15に介してスイツチオンされる。接触テイツ
プ4および5の間に導体が存在すれば、その導体
試験が行なわれる。
接触テイツプ4および5を互いに直接接触させ
た場合には、前記のように自己点検が行なわれ
る。この自己点検の際にもエネルギー蓄積装置は
充電される。
放電時定数を小さくするため、スイツチS2に
より抵抗R11がコンデンサC1に並列に接続され
る。
第4図には、部分回路Aがさらに鎖線の枠で囲
んだ3つの部分にわけて示されており、また部分
回路Aの入出力端が他の回路のどの部分と接続さ
れているかが示されている。
回路に用いられる部品(インダクタンス、抵
抗、コンデンサ、ダイオード、ゼナダイオード、
トランジスタ、発光ダイオード)の選定は所望の
電圧範囲に関係する。その選定は、本発明の開示
に基づいて、当業者により困難なしに行なわれ得
よう。
次に、第6図により、入力抵抗を一時的に低く
するための回路を説明する。接触テイツプ4を備
えた試験グリツプ1と接触テイツプ5を備えた表
示グリツプ2とは、シールド6を施されたケーブ
ルにより互いに接続されている。試験グリツプ内
の高抵抗の直列抵抗器R30と表示グリツプ内の高
抵抗の直列抵抗器R0および全体回路18とが高
抵抗の直列回路を形成している。
接触テイツプ間に試験対象電圧が印加されかつ
押ボタンスイツチ27が押されると、上記の直列
回路に少なくとも1つのPTC抵抗19が並列に
接続される。このPTC抵抗19と直列に一定抵
抗23が接続されており、それにより自己加熱過
程の時定数が定められる。
必要に応じて負荷抵抗を一層低くするために
は、PTC抵抗19に他のPTC抵抗20,21お
よび22が並列に接続され、かつ一定抵抗23に
他の一定抵抗24,25および26が並列に接続
される。
第7図には、種々の印加電圧における負荷電流
Iと時間tとの関係が示されている。
曲線Xは印加電圧が380Vの場合であり、PTC
抵抗の有効時間が約4秒であることを示してい
る。すなわち、押ボタンスイツチ27(第6図)
を押した際に約4秒間にわたり4.2kΩの抵抗がス
イツチオンされ、従つて有効であり、それにより
89mAの電流が流れる。4.2kΩの抵抗はたとえば
3つの抵抗の並列接続により得られる。
曲線Yは印加電圧が220Vの場合であり、同じ
く4.2kΩの抵抗がスイツチオンされた際に有効時
間が18秒間にわたることを示している。
曲線Zは印加電圧が110Vの場合であり、同じ
く4.2kΩの抵抗がスイツチオンされた際に有効時
間が20秒以上であることを示している。
一般に電圧源の起動力UOを電圧計により測定
する場合、電圧源の内部抵抗がRI、電圧計の内
部抵抗がREであれば、電圧計により示されるの
はUOではなくUO・RE/(RI+RE)である。電圧
源の内部抵抗RIが電圧計の内部抵抗REにくらべ
て十分に小さければ、電圧計により示される電圧
はほぼUOに等しく、REの値が異なつても、大き
く変化することはない。すなわち、このような電
圧源はほぼ定電圧源であるとみなすことができ
る。それに対して、電圧源の内部抵抗RIが電圧
計の内部抵抗REにくらべて十分に小さくなけれ
ば、電圧計により示される電圧はUOよりも小さ
く、たとえばRI=REであればUO/2であり、し
かもREの値によつて大きく変化する。また、測
定の対象である電圧源は一般に内部抵抗が低いと
考えてよい。それに対して、静電誘導または電磁
誘導により電圧計に感応を生じさせる電圧源(測
定対象以外の電圧源)は一般に内部抵抗が著しく
高いと考えてよい。従つて、電圧計の内部抵抗が
高い時に示される電圧と電圧計の内部抵抗が低い
時に示される電圧との相違が小さいか大きいかに
よつて、示された電圧が測定対象電圧源によるも
のであるか、それ以外の電圧源によるものである
かを判別することができる。このことが本発明に
よる試験装置に利用されている。すなわち、下記
の過程で電圧源の判別が行なわれる。
たとえば220Vの交流配電電圧を試験する場合、
220Vまでのすべての発光ダイオードが発光する。
そこで押ボタンスイツチ27を押して試験装置の
内部抵抗を一時的に低くした時に上記の発光ダイ
オードが発光し続けていれば、220Vの電圧は実
際に交流配電系統によるものであると判断され
る。それに対して、最初は220Vが表示されたの
に、押ボタンスイツチ27を押した時にたとえば
24Vまでの発光ダイオードしか発光しなくなれ
ば、220Vの電圧は内部抵抗の高い電圧源すなわ
ち交流配電系統以外の電圧源により惹起されたも
のであると判断される。
好ましい実施例における部品 C1 エネルギー蓄積装置A2内のコンデンサ
(22μF/50V) C2 結合コンデンサ(3.3μF/50V) C3 平滑コンデンサ(1μF/35V) C4 結合コンデンサ(330pF/100V) C5 平滑コンデンサ(1μF/35V) C6 平滑コンデンサ(1.8nF) C7 結合コンデンサ(47nF) C8 結合コンデンサ(47nF) C9 結合コンデンサ(選択的、第5図参照)
(330pF) D1 全波整流回路のゼナダイオード(51V) D2 全波整流回路のゼナダイオード(51V) D3 しきい電圧形成用ゼナダイオード(13V) D4 パルス高さ制限用ゼナダイオード(2.4V) D5 電圧降下制限用ゼナダイオード(5.1V) D6 電圧降下制限用ゼナダイオード(3.3V) D7 電圧降下制限用ゼナダイオード(6.8V) D8 全波整流回路のダイオード(1N4148) D9 全波整流回路のダイオード(1N4148) D10 R1/R2の分圧比の減少用のダイオード
(1N4148) D11 R3/R4の分圧比の減少用のダイオード
(1N4148) D12 T1の阻止電圧の増大用のダイオード
(1N4148) D13 T2の阻止電圧の増大用のダイオード
(1N4148) D14 S2/15の後のダイオード(1N4148) D15 B1の前の保護ダイオード(1N4148) D16 D17,D19,D20と共に昇圧に用いられる
ダイオード(たとえば1N4148) D17 D16,D19,D20と共に昇圧に用いられる
ダイオード(たとえば1N4148) D18 回路部分A3のゼナダイオード(24V) D19 D16,D17,D20と共に昇圧に用いられる
ゼナダイオード(16V) D20 D16,D17,D19と共に昇圧に用いられる
ダイオード(1N4148) L 回路部分A1内のインダクタンス(100mH) LED1 6Vおよび負極性用発光ダイオード(たと
えばSiemens CQV 10−5/LD30) LED2 6Vおよび正極性用発光ダイオード(たと
えばSiemens CQV 10−5/LD30) LED3 12V用発光ダイオード(たとえば
Siemens CQV 10−5/LD30) LED4 24V用発光ダイオード(たとえば
Siemens CQV 10−5/LD30) LED5 50V用発光ダイオード(たとえば
Siemens CQV 10−5/LD30) LED6 110V用発光ダイオード(たとえば
Siemens CQV 10−5/LD30) LED7 220V用発光ダイオード(たとえば
Siemens CQV 10−5/LD30) LED8 380V用発光ダイオード(たとえば
Siemens CQV 10−5/LD30) LED9 660V用発光ダイオード(たとえば
Biemens CQV 10−5/LD30) R0 高抵抗の直列抵抗器(330kΩ) R1 入力分圧抵抗(100kΩ) R2 入力分圧抵抗(180kΩ) R3 入力分圧抵抗(100kΩ) R4 入力分圧抵抗(180kΩ) R5 T3の前の抵抗(47kΩ) R6 T4の前の抵抗(47kΩ) R7 T6の前の抵抗(100kΩ) R8 T8の前の抵抗(3.9kΩ) R9 発振器CのR10の前の抵抗(150kΩ) R10 発振器CのT5の前の抵抗(15kΩ) R11 抵抗(150kΩ) R12 抵抗(選択的、第4図参照)(5.6kΩ) R13 表示ステツプ50Vの分圧抵抗(6.8kΩ) R14 表示ステツプ24Vの分圧抵抗(8.2kΩ) R15 表示ステツプ12Vの分圧抵抗(100kΩ) R16 表示ステツプ660Vの分圧抵抗(6.8kΩ) R17 表示ステツプ380Vの分圧抵抗(2.4kΩ) R18 表示ステツプ220Vの分圧抵抗(5.1kΩ) R19 表示ステツプ110Vの分圧抵抗(10kΩ) R20 T14とT16との間の抵抗(15kΩ) R21 T16の前の抵抗(7.5kΩ) R22 抵抗(51Ω) R23 抵抗(68Ω) R30 高抵抗の直列抵抗器(330kΩ) R31 抵抗(選択的、第5図参照)(100kΩ) T1 緩衝増幅器内のエミツタホロワのトランジ
スタ(BC237) T2 緩衝増幅器内のエミツタホロワのトランジ
スタ(BC237) T3 LED2用トランジスタ(BC237) T4 LED1用トランジスタ(BC237) T5 発振器トランジスタ(BC546) T6 電池回路B内のスイツチオン用トランジス
タ(BC556) T7 緩衝トランジスタ(選択的、第5図参照)
(BC556) T8 表示ステツプ50Vのトランジスタ(BC237) T9 表示ステツプ24Vのトランジスタ(BC237) T10 表示ステツプ12Vのトランジスタ
(BC237) T11 表示ステツプ660Vのトランジスタ
(BC546) T12 表示ステツプ380Vのトランジスタ
(BC546) T13 表示ステツプ220Vのトランジスタ
(BC546) T14 表示ステツプ110Vのトランジスタ
(BC546) T15 縦続回路E用の定電流源(BC237) T16 縦続回路F用の定電流源(BC237)
【図面の簡単な説明】
第1図は試験装置全体の外観をほぼ1:1の尺
度で示す図、第2図は試験装置の動作原理を説明
するためのブロツク回路図、第3図は試験装置の
好ましい実施例の全体回路図、第4図は第3図の
回路の一部分を示す回路図、第5図は第4図の回
路の一部分に対する代替的な実施例を示す回路
図、第6図は入力抵抗を一時的に低くするための
回路を示す図、第7図は入力抵抗を一時的に低く
する場合の負荷電流と印加電圧との関係を示すグ
ラフである。 1……試験グリツプ、2……表示グリツプ、3
……ケーブル、4,5……接触テイツプ、6……
シールド、7,8……つば、9……凹み、10…
…圧電セラミツク振動板、11,12……励振電
極、13……帰還電極、14……S2の休止側端
子、15……S2の動作側端子、16……S1の休
止側端子、17……S1の動作側端子、18……
表示グリツプ内の回路全体、19〜22……
PTC抵抗、23〜26……一定抵抗、27……
押ボタンスイツチ、A……部分回路、B……電池
回路、C……発振器、D……緩衝増幅器、E,F
……電圧表示用縦続回路、G……電池ケース、A
1……昇圧回路、A2……エネルギー蓄積装置、
A3……導通試験および自己点検用回路、B1…
…電池(12V)、Bu……音響信号発生器(ブザ
ー)、S1,S2……開閉要素。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブル3により接続されており接触テイツ
    プ4,5を備えておりかつ接触テイツプ4,5の
    後に接続された各1つの高抵抗の直列抵抗器
    (R30、R0)を含んでいる2つのグリツプ1,2
    から成り、これらのグリツプの一方2が、電圧範
    囲(たとえば6、12、24、50、110、220、380、
    660V)に割当てられた表示ステツプの光表示素
    子(LED1〜9)と、音響信号発生器Buを駆動し
    得る発振器Cと、両直列抵抗器(R30、R0)に
    より制限された入力電流を増幅し内蔵の電池B1
    をスイツチオンし電池からの表示電流により試験
    対象電圧のステツプ表示およびその極性の表示な
    らびに音響信号発生器のスイツチオンを可能にす
    る緩衝増幅器Dとを含んでいる試験装置におい
    て、 (イ) 発振器Cにより給電されて、電池により制限
    された発振器電圧を高める役割をする昇圧回路
    A1が設けられており、 (ロ) 開閉要素S2を介して昇圧回路A1の出力側
    に接続されており、この開閉要素S2が休止位
    置にある間は昇圧回路A1の出力電圧により充
    電されるエネルギー蓄積装置A2(たとえばコ
    ンデンサC1の形態のエネルギー蓄積装置)が
    設けられており、 (ハ) エネルギー蓄積装置A2の充電の際に休止位
    置にある開閉要素S2が、エネルギー蓄積装置
    A2内に存在する電荷を緩衝増幅器Dの入力側
    に与えそれにより試験装置のすべての表示機能
    の健全性を順次に点検するため動作位置に切換
    可能であり、 (ニ) 発振器Cが、上側電圧範囲(110V以上)内
    の試験対象電圧の表示素子(LED6ないし
    LED9)に与える表示電流も下側電圧測定範囲
    (6V以上、110V未満)内の試験対象電圧の表
    示素子(LED3ないしLED5)に与える表示電
    流も短時間間欠的にスイツチオンする(すなわ
    ちチヨツプする)トランジスタ(T15、T16)
    のベースと接続されており、 (ホ) 休止位置ではゼナダイオードD18を橋絡し
    ている別の開閉要素S1が設けられており、こ
    の開閉要素S1を動作位置に切換えた状態で電
    池B1のスイツチオンにより、両接触テイツプ
    4および5の間に試験対象導体が存在する場合
    にはその導通試験が行われ、両接触テイツプ4
    および5を互いに直接接触させた場合には電池
    B1、音響信号発生器Bu、極性表示用光表示
    素子(LED1およびLED2)および電池電圧に
    対応する電圧表示用光表示素子(LED3)の健
    全性に関する試験装置の点検とエネルギー蓄積
    装置内のコンデンサ(C1)の充電とが行なわ
    れることを特徴とする電圧およびその極性の表
    示および導通試験用の試験装置。 2 (イ) 入力回路としての役割をする緩衝増幅器
    Dの前に2つの高抵抗かつ高耐電圧性の直列抵
    抗器が接続されており、そのうち一方(R0)
    は一方のグリツプ2内に、また他方(R30)は
    シールド6を施されたケーブル3を介して隔て
    られて他方のグリツプ1内におさめられてお
    り、これらの両直列抵抗器(R0、R30)が試
    験対象電圧により生ずる電流を制限して、入力
    分圧器(抵抗R1およびR2またはR3およびR4)
    およびこれに続くトランジスタ(T1および
    T2)から成るエミツタホロワを含む緩衝増幅
    器Dに与えており、前記トランジスタ(T1ま
    たはT2)は試験対象電圧の極性に応じて、前
    記トランジスタ(T1およびT2)およびゼナダ
    イオード(D1およびD2)から形成されている
    全波整流回路を介して導通状態になり、従つて
    また極性に応じて極性表示用トランジスタ
    (T3またはT4)が導通状態になり、正極性表
    示用光表示素子(LED2)もしくは負極性表示
    用光表示素子(LED1)の電流回路が、または
    交流電圧では両方の光表示素子(LED1および
    LED2)の電流回路が形成され、また同時に極
    性表示用トランジスタ(T3またはT4)の導通
    に電池回路スイツチング用トランジスタ(T6)
    のベースが電池B1の正電位に対して電位差を
    得ることによつて電池回路Bがスイツチオンさ
    れ、極性表示用光表示素子の発光に必要な電流
    が電池B1から供給され、 (ロ) 発振器Cが発振用トランジスタ(T5)と抵
    抗(R9およびR10)とインダクタンスLと3
    電極付きセラミツク振動子10から成る音響信
    号発生器Buとから構成されており、 (ハ) 昇圧回路A1が4つのダイオード(D16、
    D17、D19、およびD20)と3つの結合コンデ
    ンサ(C2、C7およびC8)と1つのインダクタ
    ンスLとから成るビルラード(Villard)式電
    圧増幅回路であり、発振器Cを介して給電さ
    れ、 (ニ) エネルギー蓄積装置A2がコンデンサ(C1)
    と波高値整流の役割をするダイオード(D17)
    と休止位置でこれらのコンデンサ(C1)およ
    びダイオード(D17)を相互に接続している開
    閉要素S2とから成り、昇圧回路A1からの電
    圧パルスが波高値整流(ダイオードD17)によ
    りコンデンサ(C1)に蓄積されることにより
    コンデンサ(C1)が電圧パルスの波高値まで
    充電され、 (ホ) エネルギー蓄積装置の開閉要素S2の動作位
    置側端子と緩衝増幅器Dの一方の入力端との間
    の接続路に保護ダイオード(D14)および電流
    制限用抵抗(R12)が設けられている ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の試
    験装置。 3 個々の電圧範囲をステツプ表示するための電
    圧表示回路が互いに別個の表示電流を供給される
    2つの電圧表示用縦続回路E,Fに分割されてお
    り、下側電圧範囲(6V超過、110V未満)に対す
    る縦続回路Eは電池B1からスイツチング用トラ
    ンジスタ(T6)を介して給電され、上側電圧範
    囲(110V以上)に対する縦続回路Fは昇圧回路
    A1から給電され、また両縦続回路E,Fが電流
    節減のため発振器Cの周波数で間欠的に開閉(す
    なわちチヨツプ)されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の試験装置。 4 エネルギー蓄積装置の開閉要素S2の動作位
    置側端子と保護ダイオード(D14)との間の電流
    制限用抵抗(R12)が抵抗(R31)、緩衝トラン
    ジスタ(T7)および結合コンデンサ(C9)から
    成る回路により置換されており、緩衝トランジス
    タ(T7)のコレクタが保護ダイオード(D14)
    と、そのエミツタおよび抵抗31の一方の端子が
    開閉要素S2の動作位置側端子15と、また緩衝
    トランジスタ(T7)のベースが抵抗31の他方
    の端子および結合コンデンサ(C9)の一方の極
    と、さらに該結合コンデンサ(C9)の他方の極
    は音響信号発生器Buと接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載
    の試験装置。 5 高い(600kΩ以上の)入力抵抗を一時的に低
    くする目的で、グリツプ2内の回路全体18とグ
    リツプ2および1内におさめられている高抵抗の
    直列抵抗器(R0およびR30)とに、200Ωと5kΩ
    との間の定格抵抗RNを有し少なくとも1秒の自
    己加熱の時定数(作動停止時間taB)を保証する
    PTC抵抗19,20,21,22が選択的にス
    イツチオン可能に並列に接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかに記載の試験装置。 6 各PTC抵抗19,20,21,22と、実
    際上一定の抵抗値を有する抵抗23,24,2
    5,26が直列に接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の試験装置。 7 試験装置の入力抵抗(R0+R30)が660kΩの
    場合に、選択的にスイツチオン可能なPTC抵抗
    19,20,21,22が200kΩから5kΩまでの
    範囲の定格抵抗値を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第5項または第6項記載の試験装置。 8 少なくとも1つの一定抵抗23,24,2
    5,26が1kΩと15kΩとの間の抵抗値を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の試
    験装置。
JP57112447A 1981-06-29 1982-06-29 電圧表示および導通試験用の試験装置 Granted JPS5828668A (ja)

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DE3125552.3 1981-06-29
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