JPH04169221A - 高精度光固化造形装置 - Google Patents

高精度光固化造形装置

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JPH04169221A
JPH04169221A JP2297534A JP29753490A JPH04169221A JP H04169221 A JPH04169221 A JP H04169221A JP 2297534 A JP2297534 A JP 2297534A JP 29753490 A JP29753490 A JP 29753490A JP H04169221 A JPH04169221 A JP H04169221A
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斉藤 直一郎
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    • B29C64/40Structures for supporting 3D objects during manufacture and intended to be sacrificed after completion thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −[産業上の利用分野と発明の背景コ 近年3次元の形状をコンピュータを用いて設計する3次
元CAD、あるいは連続断層撮影器等の3次元計測器が
普及しており、これら機器を介して生成ないし計測され
た3次元の形状に関するデータに基づいて、該3次元の
形状を直接的に視認したいとする要望が増大している。
またこれら機器で生成された3次元の形状に関するデー
タに基づいて、その3次元形状を備えた造形物を簡便か
つ短時間で造形したいとする要望も増大している。
このような要望に応じるために、米国特許第2゜795
、758号あるいは特開昭56−144478号公報に
記載の技術が着目されている。
これら公報記載の技術では、光照射を受けると固化する
性質を有する液に対し、造形希望形状に対応する領域に
光照射することで、該照射領域のみを固化させることに
よって造形希望形状を備えた同化像を実際に造形する。
前記公報記載の技術はいずれも ■液面に対し、造形希望形状の一断面に相当する領域に
光照射することで一断面に相当する断面固化像を造形し
、 ■この上に未固化液を一層分追加し、 ■この新たな液面に対し、前記−断面に隣接する断面に
相当する領域に光照射することで、先の断面同化像の上
に新たな断面同化像を積層させ、■これを全断面に対し
て繰り返すことで各断面固化像が積層された立体固化像
を造形する。
上記手法に代えて、特開昭60−247515号公報で
は、光ファイバーの先端を液中に沈め、この光フアイバ
ー先端を液中でXYZ方向に移動させることにより造形
希望形状に対応する領域に光照射する技術を提案してい
る。
本発明は、上記手法で造形希望形状を備えた固化像を造
形する光面化造形装置の改良に関するものである。
[従来の技術] 液表面の断面形状に相当する領域のみ光照射する手法と
して、現在 ■光ビームを水平2方向に移動制御する方式(これには
角座標形式で制御するものが含まれる) ■光ビームを水平1方向に、液側をそれと直交方向に移
動制御する方式 ■液上面にマスクフィルムをかぶせ、−度に照射する方
式等が提案されている。この変形として光源を直線上に
配置し、これを掃引して液表面を一度に走査する方式、
あるいはスライドプロジェクタ方式で露光領域を制御す
る方式も提案されている。
ここで光ビームを利用して露光領域を走査する場合、本
明細書添付の第8図(A)、(B)に示す現象に配慮さ
れなければならない。
第8図(A)において、閉曲線8−1は造形希望形状の
一断面における輪郭線を示している。
ここで図中8−2に示す照射領域を有する光ビームを矢
印8−4に示すように、その中心8−3の位置を輪郭線
8−1に沿って移動制御すると、実際の光照射領域8−
5は輪郭線8−1よりもおおきくなってしまう。
第8図(B)はこれを立体的に示す図であり、8−5a
、 8−5b、 8−5cは光ビーム8−2を輪郭線8
−1に沿って移動させたときに、各位置で生成される同
化領域を示している。実際に造形される固化像は8−5
a。
8−5b、 8−5c等を包絡した表面をもつことにな
り、造形希望形状8−1に一致しなくなる。
これを避けるために、現在実用化されている光面化造形
装置は第8図(A)で8−6に示されるように、光ビー
ムの中心位置を内側にオフセット(通常は光ビームの径
dだけオフセットする)した状態で矢印8−7に示すよ
うに輪郭線8−1の内側に沿って照射する。
[発明が解決しようとする課題] ところが上記のようにオフセットしても、なお不十分な
ことがある。第8図(B)において8−8は、上記のよ
うにしてオフセットされた光ビームによって固化される
領域を示している。これからも明らかなように8−8の
固化領域中ハツチに示す部分は造形希望形状の輪郭面8
−1からはみだしてしまう。そして実際に造形される形
状はこのはみだし部の包絡面で形成される図示8−9の
面となり、なお造形希望形状8−1に一致しないのであ
る。
そこで本発明では光ビームの中心位置を2次元的にオフ
セットするだけではなお足りない上記の問題を解決しよ
うとするのである。
なお第8図(B)の8−9に示すはみだし照射の問題は
光ビームを照射する場合に限った問題ではない。第9図
(E)において図中9−1は造形希望形状の垂直断面に
おける輪郭線を示している。ここで図中9−6a、 9
−6b、 9−6c、 9−6dはマスクフィルムを介
して照射された光によって固化する領域を示している。
これからも明らかなように、マスクフィルムを介して照
射する場合にも下方がすぼまっている造形希望形状を作
成する場合には゛、下記に詳述するオフセット量を用い
ないと、良好な造形物が作成されないのである。
[課題を解決するための手段] 上記課題は、光面化造形装置において、第9図(D)、
(F)に示すように、光照射領域の外延を造形希望形状
の輪郭9−1(第9図では図中右側が造形希望形状の内
側を示している。)に対し、その外延9−13a、 9
−13b、 9−13c、 9−13dで照射したとき
に固化する領域の3次元境界面9−11a、 9−11
b、 9−11c、 9−11dが該造形希望形状の3
次元輪郭面9−1に接するだけ、該輪郭面9−1の内側
にオフセットする量Roを演算する手段が付加されるこ
とによって解決される。
[作 用] さてこのようなオフセット量演算手段が付加されている
と、第9図(D)(F)に示すように、各断面を照射す
るにあたってその外延部での照射によって固化される部
分が輪郭面の外側に張り出すことがなく、これを積層し
たものは造形希望形状の輪郭面に相当程度一致し、第8
図(旧に示した張出固化8−8の問題が生じない。なお
このようにオフセットすることは、光ビームを断面毎に
照射する場合だけでなく、第9図(F)のように面的に
一度に照射する場合、あるいは光ビーム位置を液中で3
次元的に移動させなから固化像を造形する場合にも有効
なものである。
[発明の効果] さて本発明では、光照射領域の外縁が、該外縁での光照
射によって固化される領域の3次元境界面が造形希望形
状の3次元輪郭面に一致するようにオフセットされるこ
とから、固化領域が輪郭面外に張り出すことがなく正確
な形状をもつ造形物を作成することを可能とする。この
ため光面化造形装置による造形精度が向上し、先回化造
形法の便利性を各種用途において享受可能とすることが
できる。
「実施例コ 次に本発明を具現化した一実施例について詳述する。
第1図は本発明を利用して改良した光面化造形装置のシ
ステム構成例を示している。また第2図は主要作動を示
している。
第1図において、図面右下に示される参照符号1−46
は容器を示し、ここに光照射を受けると固化する性質を
有する液が貯蔵される。容器1−46の上面は光に対し
て透明である。また液としては感光性樹脂が好適に用い
られ、変形ポリウレタンメタクリレート、オリゴエステ
ルアクリレート、ウレタンアクリレート、エポキシアク
リレート、感光性ポリイミド、アミノアルキドを1種も
しくは2種以上混合したものを用いることができる。
この液に増感剤ないし不透明物質等を混入して光吸収特
性等を調整したものを用いることができる。また顔料、
セラミックス粉、フィラー剤、金属粉等を混入すること
により造形物の色彩、強度歪み量、造成精度等を調整す
ることもできる。
容器1−46内の液面1−43の下方に基板1−45が
上下方向(Z方向)に移動可能に設置される。
また容器1−46の上方に設置された光源(レーザーが
好ましい) 1−38の光は光シヤツタ兼露光量調整機
能を有するフィルター1−39を介して光ファイt<−
1−40に導入され、光ファイバー1−40の先端l−
40aは図示しないXY駆動機構により、液面1−43
の上方を水平面内で直交2方向(XY力方向に移動可能
となっている。
また本実施例では液面1−43上を掃引可能な刷毛1−
42が図示Y方向に移動可能に設置されている。
以上の構成により、固化造形部分が構成され、この部分
は後述のシステムにより大略下記のように制御される。
まず最初に基板1−45が液面1−43に対し、造形物
の単位厚ΔZだけ下方に移動された状態で、光ファイバ
ー1−40の先端1−40aが造形希望形状の最下断面
に相当する領域内で走査される。これにより光照射され
た領域内の液が固化し、基板1−45上に造形希望形状
の最下断面に相当する断面固化像1−44aが造形され
る。
ついで基板1−45をさらにΔZだけ下方に沈゛める。
すると先に固化された最下断面固化像1−44aは基板
1−45とともに沈降し、最下断面固化像1−44a上
に未固化の液か流れ込む。
ここで液の粘性が比較的高く、単に基板1−45をΔZ
だけ沈めただけでは固化像上に液が流れ込み難い。そこ
で刷毛1−42が掃引されて断面固化像上に液が積極的
に導入される。
ついで光ファイバの先端1−40a 75< X Y方
向に走査され、最下断面固化像1−44a上にそれに続
く断 ・面固化像1−44bが形成される。
以上の作動が繰り返されて、液中に造形希望形状を備え
た積層固化像が造形される。
これは特開昭56−144478号公報に基本が開示さ
れており、詳しい説明は省略する。
第1図中、参照符号1−28は本システムとオンライン
ないしオフラインで接続される外部システムを示し、こ
のような外部システムとして3次元CADシステム、3
次元計測器あるいは連続断層撮影器等が用いられる。こ
の外部システムは3次元の形状に関するデータを有する
ものであれば足り、上記は例示にすぎない。
このような外部システム1−28が3次元の形状に関す
るデータを3角パツチ形式で有していれば、本システム
ではこれを直接3角パッチ形式の造形希望形状データ記
憶手段1−7に入力記憶する。
外部システムが3角パツチ形式以外でデータを有してい
れば、このデータは本システムの3角パツチ形式への変
換手段1−31によって3角パツチ形式に変換された後
、3角パツチ形式の造形希望形状データ記憶手段】−7
に記憶される。
ここでいう3角パツチ形式とは大略第3,4図に示され
ているものをいう。
第3図から明らかなように、3角パツチ形式では3次元
の形状を多数の3角パッチP1.PJ、PK等の集合と
して定義する。第3図では図示の明瞭化のために一部の
3角パツチのみを示している。
各3角パツチは各頂点のXYZ座標でその位置形状が定
義される。例えば、パッチP1ではI+。
12、1 sのそれぞれのXYZ座標が与えられている
このため、3角パツチ形式の3次元形状データは図4に
示すデータ構造を有している。
さて第4図に示すデータ構造を有し、造形希望形状デー
タ記憶手段1−7に記憶されたデータは、データ編集手
段l−8により、第2図のステップ2−8に示すように
編集可能となっている。この編集作業では造形希望形状
をデータ上拡大、縮少、回転させたり、あるいは形状を
修正することが可能である。この修正作業では造形過程
で形状を保持するための補強形状を追加することができ
る。またこの修正機能を用いて全く新しく3次元形状デ
ータを創成することも可能である。
このシステムの操作者が第1図に示す単位厚設定手段1
−1とヒーム径設定手段1−2を用いて、単位厚とビー
ム径を設定すると(第2図ステップ2−I)、編集され
た造形希望形状を単位厚でスライスした状態の斜視図が
2次元デイスプレィ1−32上に表示され(第2図のシ
ュミレーション2−50と、画面表示2−32のステッ
プ)、操作者はこの条件で造形してよいか否かを確認し
、NOならば条件を設定し直す(第2図でステップ2−
51からのNoのループ)。条件が満足されれば、シス
テム内部で下記の処理が実行される。
まず第1図の1−9に示されるビ、−ム走査速度演算手
段が手段1−2で設定されたビーム径で手段1−1で設
定された単位厚を固化するための最適走査速度を演算す
る。
次に水平面抽出手段1−10がステップ2−10で起動
され、造形希望形状の中から水平面を抽出する。
ここでは手段1−1で設定された単位厚ΔZを用い、第
5図(B)に示すように、3角パツチの3頂点の全てが
ΔZの高さ範囲に収まっている3角パツチを検索し、そ
の外側輪郭線5−1を演算する。
第5図(B)は3角パツチ群を側方から見た仮想図を示
しており、P、は全部の頂点が単位厚ΔZの幅のなかに
あり、PCは少なくとも1つの頂点が単位厚ΔZの幅の
外にあるパッチを示している。
そしてPIの最外部の線から水平面の輪郭線5−1が抽
出演算されるのである。
このように抽出された水平面は実際の光照射時に輪郭線
5−1の内部が一様に光照射されて水平面が造形される
のである。第5図(A)は第3図に示した3角パツチデ
ータの例から2つの水平面5−1aと5−1bが抽出さ
れた様子を仮想的に示している。
次に本システムでは、第1図の輪郭線演算手段1−11
を用いてステップ2−11に示される輪郭線の演算を実
行する。
第6図はこの処理を模式的に示すもので、水平でない3
角パツチのそれぞれに対しく第6図ではSとTのパッチ
を例示している)、単位厚ΔZでスライスした平面Zと
の交点を求める。
各3角パツチは2つの交点を有し、3角パツチSの交点
は(XL、YL)Sと(Xll 、 YR) S。
3角パツチTの交点は(Xt、、YL)Tと(X R,
YR)Tで示される。ここで隣接する3角パツチの交点
は1つの共通交点座標を有する。すなわち図示の例では
(XR、YR)Sと(XL、YL)Tはそれぞれ等しい
さてこのようにして演算された交点座標に基づいて、第
7図に示すように、ある断面における輪郭線7−1.7
−2.7−3等が抽出演算される。
なお3角パッチ形式で示されるデータにおいて、第3図
に示すように3角パツチが連続していないギャップGが
存在していることがあり、この場合抽出された輪郭線7
−1..7−2が閉曲線とならない。
この場合には、最近接交点を検索してそれを結ぶことで
閉曲線を得る。なおこのようにして演算された輪郭線は
、第7図7−1に示すように輪郭線の内側が造形希望形
状に対応するものと、7−2に示すように外側が造形希
望形状に対応するものとがある。これに対しては、7−
4に一例を示すサーチ線に沿って検索し、最初に交差す
る輪郭線7−1に対しては内側を示すフラッグを、次に
交差する輪郭線7〜2に対しては外側を示すフラグを付
与して、輪郭線の区分をしておく。
再度第1図に戻り説明を続ける。さてこのシステムは1
−12に示すビーム対応固化領域データ演算記憶手段を
有している。この手段1−12では、手段1−2で設定
されたビーム径を有するビームを手段1−9で演算され
た速度で走査したときに固化される領域の断面形状、す
なわち第8図(C)の8−2に示される光ビームを矢印
8−10に示すように走査したときに固化される領域F
1の断面形状F2を演算し、これを記憶する。そして第
1図の1−13に示される3次元オフセット量演算手段
は第2図のステップ2−13で、手段1−10で抽出さ
れた水平線データ、手段1−11で抽出された輪郭線デ
ータに対し、手段1−12で演算記憶された固化領域デ
ータを用いて3次元オフセット量を演算する。次にこの
3次元オフセット量の演算の詳細を第8図、第9図を参
照して説明する。
第8図(A)は液表面を示しており、8−2は光ビーム
による照射領域を示している。ここでビーム領域8−2
の中心8−3を輪郭線8−1(これが手段1−11に演
算記憶されている)に沿って矢印8−4のように走査す
ると、固化される領域の外延8−5は輪郭線8−1より
はみだしてしまう。
これが立体的に第8図(B)に示されており、光ビーム
の中心を輪郭線に沿った位置で照射すると、図示8−5
a、 8−5b、 8−5c等に例示される領域が固化
される。実際に固化されるものは8−5a、 8−5b
、 8−5c等の最外面を連続したものとなり、これは
輪郭面8−1と一致しない。
これを避けるために、現在実用化されている光面化造形
装置では光ビームの中心位置を輪郭線の内側にビームの
半径分オフセットした状態で走査する。
第8図(A)の左下はこれを示しており、光ビームの中
心8−6が輪郭線8−1の内側へ光ビーム照射領域8−
2の半径d分だけ内側にオフセットされていると、少な
くとも平面的にみるかぎり固化領域の外延は輪郭線8−
1に一致する。
しかしながらこれを立体的にみるとなお問題があること
がわかる。第8図(B)において、図示8−8は半径d
だけ内側へオフセットされた光ビームによって固化され
る領域を示しており、造形希望形状が下に狭い形状を示
しているため、光ビームをオフセットしても、なお8−
8中ハツチに示す部分が余分に固化されることが理解さ
れる。従って実際に造形される形状は8−9に示すよう
に造形希望形状8−1よりも膨出したものとなる。
第9図はこれを解消するために、光ビームの照射領域を
3次元的にオフセットする処理方式を示している。
第9図(A)は第6図に示した3角パツチと断面Zとの
交点の一つを原点にとった3次元座標系を示しており、
この例では第6図の(XR、YR)SないしくXL 、
YL )Tに示される点が座標原点に位置している。
また、図中F2  (A〜Dの添字が付されているが全
部同一形状F2をしている)は第8図(C)のF2に示
した断面をビーム中心線を中心に回転させて形成される
立体形状を示している。図中Nは交点(XI、YR)S
乃至(XL、YL)Tで示される点における法線ベクト
ルを示している。これは第6図に示される隣接するパッ
チに対する各単位法線ベクトルNs、NTのベクトル和
として算出されている。各単位法線ベクトルNs、NT
は各パッチの頂点座標からその方向が演算され、また第
7図のサーチ線7−4に関連して説明した領域の内外判
別フラッグを参照してその向きが定義される。この例で
は単位法線ベクトルが造形希望形状の内から外へ向かう
向きに演算される。このようにして演算される単位法線
ベクトルNはn、。
n、、n、の成分を有している。
図中nRはnXとn、の成分をもつx、  y平面内の
ベクトルを示し、その方向にR軸かとられている。また
第9図(B)は第9図(A)のRZ面を示している。
さて第9図(A)(B)中、F2Aはビーム中心を交点
(この場合原点)に一致させたときの同化領域を示して
おり、輪郭面8−1外に固化領域がはみだす。
またF2Bはビーム中心を半径d分だけ内側にオフセッ
トした場合を示し、この場合にも第9図(B)のハツチ
に示す部分で余分に固化することが理解される。これに
対し、F2Cは光ビームの照射によって固化される3次
元境界9−20が交点(原点)を通って、しかもこの法
線ベクトルが交点における法線ベクトルに一致するよう
にオフセットしたもの、すなわち固化領域の3次元境界
面9−20が造形希望形状の3次元輪郭面8−1に接す
るだけ輪郭面8−1の内側にオフセットしたものを示し
ている。
ここそF2が短径d、長径りの回転楕円体であると、固
化領域の3次元境界面が上記関係を満たすためには、ビ
ーム中心C1を、 R方向に R+=d2nR/  h  nz  十a  nRZ方
向に Z+ ”h2nz /y h  nz  +d  nR
(ここでn R=  n x  +n yたけオフセッ
トすればよい。
また第9図(A)(B)においてF2Dは、F2CをR
Z平面内で法線ベクトルにR垂直にビーム中心COのZ
座標かセロとなるようにオフセットした状態を示してい
る。
このようにしても第9図(B)によく示されるように、
輪郭面8−1の外部に張り出して固化することが良好に
防止される。
このようにするためには、 X方向に (nx 2’tny ” ) X方向に (nx”+n、”) たけオフセットすればよい。このようにオフセットする
と、ビーム中心の高さを変えることなく3次元の固化領
域境界面を輪郭面にほぼ一致させることかできる。
第1図1−13に示される3次元オフセット量演算手段
は上記いずれかの関係を用いてビーム中心位置のオフセ
ット量を演算する。
本実施例のように断面毎に照射領域を制御する場合には
、後者の関係を用いてオフセットさせることが適してい
る。液中に光ファイバーの先端を挿入し、その先端をX
、Y、Z方向に移動させて照射領域を制御する場合には
、前者の関係を用いてビーム中心−を3次的にオフセッ
トしてもよい。
第9図(C)は半径dだけオフセットしたときの積層断
面を示している。これに対し、第9図(D)は先に説明
したXo、Yo分をオフセットした場合の積層断面を示
している。これから明らかに本発明のオフセット方式に
よると同化領域の外延9−12は造形希望形状の輪郭線
9−1に相当よく一致する。なお上記問題は、光ビーム
を用いる場合のみならず、マスクフィルムないしプロジ
ェクタを用いて液面を一様に照射する場合にも存在する
第9図(E)ないしくF)はこれを示すものであり、第
9図(E)は照射領域の外延を輪郭線に一致させた場合
を示し、この場合図示ハツチに示す部分9−6a、 9
−6b、 9−6c、 9−6d等で余分に固化し、固
化像の輪郭9−9は希望形状の輪郭9−1よりはみだす
これに対し、第9図(F)は外延での光照射によッテ固
化される領域の輪郭9−11a、 9−11b、 9−
11c、 9−11d等が輪郭9−1に接するように内
側へR8だけオフセットした状態を示しており、これに
よると固化像の輪郭9−12を希望形状の輪郭9−1に
よく一致させることができる。
さてこのようにしてオフセット量が手段ト13で演算さ
れると、水平面抽出手段1−10で抽出された水平線な
いし輪郭線演算手段1−11で抽出された輪郭線データ
に対し、演算されたオフセット量を用いてオフセットし
、該水平線ないし輪郭線に相当する領域を固化するため
のビーム中心の走査位置に関するデータが演算され、こ
れが輪郭対応光照射領域データ演算記憶手段1−14に
記憶される。
さて本実施例では、操作者が輪郭線(第7図の7−1.
7−2.7−3等)の内側領域7−5.7−6に対する
照射態様を選択して設定できる手段か付加されている(
第1図の手段1−3並びに第2図のステップ2−3参照
)。
この照射態様には3種用意されており、無照射態様を設
定すると、輪郭のみが固化された中空の造形物が作成さ
れる。これが第10図のFに示され、この態様が設定さ
れると、第1O図Aの輪郭線10−2に対応して外表面
1O−2aが固化され、輪郭線10−3に対して内表面
1O−3aが固化され、内部領域は未固化部10−8と
なって中空物か造形される。
これは形状のみか重要であって強度等が求められていな
い場合に有効であり、照射領域が小さいことから造形時
間か短くて済む特徴を有する。
第1図の手段1−3では全域を照射する態様を設定する
こともでき(1−3b) 、このようにすると第10図
(B)に示すように内外表面間が全部固化された中実の
モデルを造形することができる。これは強度か要求され
るモデルを必要とする場合に適している。さらにまた操
作者は手段1−3を用いて内部領域を離隔的に照射する
態様を設定することもできる( 1−3c)。この態様
中にはさらにノーマルクロスモード(第10図(C) 
) 、オルタネートクロスモート(第10図(D) )
 、ストライプモード(第10図(E))が用意されて
おり、ここから選択できる。
ストライプモードでは第1O図(E)から明らかに内部
領域が一定方向に離隔的に照射される。またノーマルク
ロスモードでは第1O図(C)のように内部領域が2方
向に離隔的に照射される。さらにオルタネートクロスモ
ードでは、第1O図(D)1と(D)2に示されるよう
に断面毎にストライプモードの走査方向が異にされこれ
が繰り返される。
この離隔的照射態様を設定した場合、操作者はパターン
(ノーマルクロス、オルタネートクロス、ストライプ)
の種別及びピッチと照射幅を設定することができる。こ
の照射幅は手段1−2のビーム径とは異なるものが選択
可能である。
この離隔的照射態様が選択されると中空モデル中にハニ
カム構造が形成されたモデルが造形される。
さて、内部領域に対する照射態様が設定されると、手段
1−17のオフセット手段が起動される。このオフセッ
ト手段1−17は第10図(G)(旧に示されるオフセ
ット量を演算する。第1O図(G)において参照符号1
0−14は輪郭対応の光ビームを示し、これは輪郭線の
内側にオフセットされた位置10−15を矢印10−1
6のように走査される。一方10−10は内部領域照射
用の光ビームを示している。ここで光ビーム10−10
の先端1O−11aが光ビーム10−14の照射領域に
接するまで走査した状態で停止されると、第10図(H
)(1)に断面が示されるように、輪郭対応固化領域1
O−14aと内部領域対応固化領域1O−10aが充分
に接続せず、ハニカム構造による補強効果が得られない
これに対し、ビーム10−10の中心を輪郭対応光ビー
ム10−14の走査中心線に一致するまで走査すると、
第1O図(旧(3)に断面が示されるように、内部領域
対応ビーム10−10により輪郭面の外側に固化領域1
0−18が造形されてしまい、正確な形状が得られない
そこでオフセット手段1−17では、光ビーム10−1
0の先端1O−12aが光ビーム10−14の走査中心
線に一致するまで、すなわち光ビーム10−10の中心
がその半径分オフセットされた位置で内部領域対応照射
が終了するようにオフセット量を演算する。
内部領域における照射領域は手段13で設定された情報
とオフセット手段1−17で演算されたオフセット量に
基ついて演算され、内側領域対応光照射領域データ演算
記憶手段1−18に記憶される(第2図ステップ2−1
8)。
なおこの実施例ではこの他、輪郭と内部領域のそれぞれ
に対応して照射する領域の重り具合をオペレータが設定
することも可能で、このようにすると第10図(H)の
(1)と(3)間で各種型なり具合を実現できる。
さらにこのシステムでは操作者が手段1−4を用いてレ
グデータを設定できる。ここでレグとは、1−45に示
す基板上に直接固化像を積層すると、これを基板から取
り外すときに固化像が破壊ないし歪む現象が生じること
から、第11図(A)に示すように基板上にますレグ1
1−9を造形し、ついて造形希望形状+1−1を造形す
る際の脚をいう。
このレグは最下断面を検索し、最下断面形状1l−3a
、 1l−3bに相当する範囲1l−4a、 1l−4
b等に生成される。
また次に説明するフレーム設定空間11−2にも生成さ
れる。
レグデータはレグの高さ、ピッチ、線幅、種類(前述の
ストライプ、ノーマルクロス、オルタネードクロス)に
よって設定される(手段1−4a、 1−4b)。また
アウトラインの有無も設定される(手段1−4c)。
ここで高さとは造形希望形状の造形に先立って固化する
レグの高さをいう。種類、ピッチ、線幅はすでに説明し
たものと同一である。
アウトラインとはレグ生成域の境界部に境界に沿って形
成されるレグのアウトラインをいい、ここでアウトライ
ン有を設定すると第11図(D)(E)に示すように、
レグ作成領域(この場合1l−4aの領域を例示してい
る)の境界にレグ11−7.11−8が作成される。
第11図(B)(C)はアウトラインが無のモードを示
している。
また第11図(B)(D)はストライプを指定したとき
のレグ11−5、第11図(C)(E)はノーマルクロ
スを指定したときのレグ11−6を例示している。
レグデータが手段1−4で設定されると(ステップ2−
4 ’) 、設定されたデータと最下断面情報ならびに
次に設定されるフレーム設定空間に関するデータか参照
されて、レグを作成するための照射領域データが演算さ
れ、レグ対応光照射領域データ演算記憶手段1−20に
記憶される(ステップ2−20)。
さらに操作者は手段1−5を用いて、フレーム作成空間
を設定できる。
ここで操作者は全域を設定するか(手段1−5a)、ま
たは特定域を設定することができる(手段1−5b)。
全域を設定した場合には、最大輪郭線範囲演算手段1−
21が起動され、第12図(A)に示す造形希望形状を
包み込む直方体形状12−2が演算される。そしてこの
直方体形状12−2の4周側壁部が固化されてフレーム
が形成されるように、フレーム対応光照射領域データ演
算記憶手段1−22で照射領域データが演算され記憶さ
れる。
特定フレーム空間は第12図(A)の(XI、Yl)(
X2.Y2)に示すように対角線の座標データで特定さ
れ、このモートが設定されると(XI 、’Y+ )(
X2 、Y2 )を対角線とする長方形底面を有する直
方体12−3の4周側部にフレームが同化形成されるよ
うに、光照射領域が演算される。
このフレームは枠状の補強部として機能するものであり
、次のサポート設定領域ともなる。
さてこの実施例では操作者が手段1−6を用いてサポー
トデータを設定することができる。
ここでサポートデータは手段1−5で設定されたフレー
ム空間に対し、その高さ範囲毎にピッチ、線幅、種類(
ストライプ、ノーマルクロス、オルタネートクロス)を
指定することによって設定される。
このようにサポートデータを設定すると、フレーム領域
内に設定されたデータに従ったサポートか形成されるよ
うに、光照射領域が演算される。
より具体的に説明すると、種類が指定されることにより
規制的領域群(パターン群)データ演算記憶手段1−2
3に予め定められているストライプ、ノーマルクロス、
オルタネートクロスを形成するためのデータパターンの
うちのいずれか一つを起動させ、これにピッチ、線幅の
データを用いて照射領域に対応するデータを演算し、こ
れをサポート対応光照射領域データ演算記憶手段1−2
6に記憶する。第12図(B)は、フレーム空間12−
3に対し、0〜H1の高さにはサポート無し、H1〜H
2にはストライプ、H2〜H3にはノーマルクロスを指
定した場合に作成されるフレーム12−4a、 4b、
 4cとサポートの複合体を示している。なお操作者は
フレーム空間に全域を設定した場合にはサポートデータ
を設定するとき、空間設定手段1−6bを用いて下部全
域、外部全域、内外全域のいずれか一つを設定すること
ができる。
ここで下部全域が設定されると、第13図(A)に示す
ように(第13図は垂直断面を示している)、フレーム
空間12−2中であってしかも造形希望形状の下方の空
間12Aにのみサポートか形成されるように照射領域を
演算する。このために輪郭最下面検索手段1−24が用
いられ、造形希望形状の最下面12−5か検索される。
一方性部全域か設定されると、第13図(B)に示すよ
うに、フレーム空間12−2中造形希望形状の外側空間
12Bの全部に設定されたサポートか形成されるように
照射領域が演算される。
このような照射領域データを演算するために、造形希望
形状の輪郭上下面検索手段1−25によって上面12−
3、下面12−4か検索される。
内外全域が設定された場合には、第13図(C)に示す
ように造形希望形状の内外全域にサポートが形成される
ように照射領域データか演算される。
さらにまたこのシステムは手段1−15に示すように、
輪郭対応固化領域の連続性判別手段1−15を有してい
る。
ここでこの手段は第14図(A)に示すように、連続す
る断面における輪郭対応固化領域14−1.14−2の
連続性を判別する。緩やかな斜面の場合は第14図(A
)(B)に示すように固化領域14−2.14−2か不
連続となり、中空モデルを作成する場合には不連続な固
化像14−1が宙に浮いてしまうことになる。
そこで不連続な場合には、中空形状を作成するモードを
設定していても、断面の大きい方の断面内を強制的に全
域照射する態様に切換える(手段1−16)。これによ
り、緩やかな斜面をもつ造形物について中空モデルを作
成する場合にも表面が連続した造形物が作成される。
さて上述のように■輪郭面、■内部領域、■レグ、■フ
レーム、■サポートに対応する照射領域が各照射領域デ
ータ演算記憶手段1−14.1−18.1〜20゜1−
22.1−26に演算記憶された後、実際の造形が開始
される。ここでは最初はレグに対応する照射領域データ
に基づいて光照射されてレグが作成される。所定高さに
までレグが作成されると、ついで最下断面におけるフレ
ーム、サポート、内側領域に対応する照射領域データに
基づいて光照射され、フレーム、サポート、内側領域が
造形される。そして最後に輪郭対応照射領域データに基
づいて輪郭が造形される。
ここで輪郭が最後に造形されるようにすると、未固化の
液が固化部で取り囲まれて局部的に液位が変化する現象
の発生が抑制され、造形中に発生する歪み量は最小限に
抑えられる。なお実際の照射領域の制御は、光照射強度
制御手段1−33によりシャッタ兼フィルタ1−39か
制御され、水平照射位置制御手段1−34により光ファ
イバ1−40の先端1−40aを水平2方向に移動する
図示しないXY駆動機構か制御され、またそのときの走
査速度は走査速度制御手段1−35で制御される。フィ
ルタ1−39と走査速度は相互に連動して制御される。
なお基板1−45は高さ位置制御手段1−37によって
一断面に対する照射終了後単位厚ΔZだけ沈降される。
さて本実施例では、基板1−45の沈降後、刷毛掃引制
御手段1−36によって刷毛1〜42が刷毛の長手方向
(X)と直角方向(Y)に掃引される。
ここで刷毛1−42は第15図に示すように、複数の繊
維が束ねられた単位刷毛15A1.15A2.15A3
等が長手方向に不連続的に分布したものが用いられる。
このような刷毛を用いると、中実モデルを作るときのよ
うに大断面固化層が存在する場合にも全断面にわたって
一様の厚みの液を良好にリコートできる。
ここで本発明者か種々の実験をしたところ、単位刷毛の
幅L2を20、単位刷毛間距離L1をlff1mとした
とき、最も良好な液塗布結果が得られた。
刷毛は断面固化像15E上に主として造波15Dによっ
て液を導入するものであり、単位刷毛の間隔が広すぎる
と良好な造波作用が得られない。また単位刷毛の間隔が
短すぎると造波15Dで固化像15E上に導入された液
はそのまま持ち去られ、液の塗布15Cが良好になされ
ない。刷毛の毛長については短すぎると造波も充分でな
く、また繊維間に保持する液も充分にとれないことから
、良好な結果か得られない。−刃長すぎると造波して持
ち込んだ液15Dがそのまま持ち去られ、やはり良好な
結果が得られない。
さらに刷毛の毛質、細さ及び刷毛の掃引速度も重要であ
り、硬すぎると固化像を破壊し、軟らかすぎたり掃引速
度が遅すぎると造波効果が得られない。このように刷毛
の毛質、太さ、長さ、あるいは掃引速度は液の性質、固
化像の性質等により最適のものか選択されるべきである
。なおいずれの場合にも、単位刷毛が長手方向に離隔的
に分布していることは重要であり、これによって始めて
良好な塗布効果が得られる。
また刷毛は第15図に示すように2重、3重にして用い
ることが好ましく、このようにすると下部断面固化像1
5Eが広い平面を有しているときにも均一の厚みの液1
5Cをリコートすることができる。
さて以上に詳述した本実施例によると、輪郭対応光照射
領域データは輪郭線(断面線と水平面の輪郭線)に対し
て3次元オフセット量を勘案した上で決定される。そし
てこの3次元オフセット量は、照射によって固化される
領域の境界面が輪郭線に接するようにオフセットするた
めの量であることから、このオフセット量を勘案したう
えで決定されるデータに従って照射すると、同化像の輪
郭は造形希望形状の輪郭に正確に一致することになる。
このようにして本実施例によると、造形希望形状の精度
を飛躍的に向上させることができる。
またこの実施例によると造形物の用途により、中実、中
空、ハニカム構造を自在に設定することができる。この
ため造形物の用途自体を拡大することができる他(例え
ば中空モデルを作成できると、これを鋳造用の型に用い
ることができる)、造形時間等を用途に応じた最短のも
のとでき、このシステムの用途が大幅に拡大される。
またこの実施例では、サポートあるいはハニカム等の補
強構造と同時に造形希望形状が造形されることから、造
形物の形状精度が高く保持される。
そしてこれら補強精度の為のビーム径は造形希望形状自
体に対するビーム径とは独立に設定できることから、補
強構造については造形後容易に除去可能なものとするこ
とができる。
またサポートの種類、領域を指定できることから、本当
に必要な部分にのみ補強構造が形成されるようにするこ
とかでき、正確な形状を有する造形物の造形時間が短縮
化される。
さらにまた本実施例ではフレームを指定できることとし
たから、高さ方向にサポートの種類、ピッチ等を変更す
ることができ、これもまた造形時間を大幅に短縮化させ
る。
その他本実施例では単位波形か離隔的に配置された刷毛
を用いて液を固化像上に導入するため、均一の厚みの液
が短時間に塗布されることになり、造形精度の向上と造
形時間の短縮化がともに図られる。このように本実施例
の装置では種々の改良が複合された結果、従来の光面化
造形装置よりも一世代進んだものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のシステム構成図、第2図は実施例の主
要作動を示す図、第3図は3角パッチ形式を模式的に示
す図、第4図は3角パッチ形式のデータ構造を示す図、
第5図(A)は抽出された水平面の一例を示す図、第5
図(B)は抽出過程を模式的に示す図、第6図は輪郭線
抽出過程を模式的に示す図、第7図は抽出された輪郭線
を例示する図、第8図(A)はオフセットに関する従来
方式を示す図、第8図(B)はそれを立体的に示す図、
第8図(C)は光ビームと固化領域を示す図、第9図(
A)はオフセットの計算方法を説明する図、第9図(B
)は第9図(A)の−断面を示す図、第9図(C)と(
D)は光ビーム使用時の従来と本実施例の場合を対比し
て示す図、第9図(E)と(F)はマスクフィルム使用
時の従来と本実施例の場合を対比して示す図、第10図
(A)は造形希望形状の輪郭の一例を示す図、第10図
(B)から(F)は第10図(A)に示す輪郭を有する
形状に対する内側領域の照射態様を示す図、第10図(
G)と(旧は輪郭に対する内側領域照射領域のオフセッ
トを示す図、第11図はレグの概念と各種例を示す図、
第12図(A)はフレーム概念を示す図、第12図(B
)はフレームとサポートの関係を例示する図、第13図
(A)、 (B)、 (C)はサポートとサポート形成
空間の関係を示す図、第14図(A)、(B)は緩やか
な斜面をもつ中空形状モデルを作成するときの問題点を
示す図、第15図(A)、(B)は刷毛部の詳細を示す
図である。 第3図 第4図 第5図(A) 第6図 第14図 (A) 第9図(A) 、2 第9図(B) 第9図(F) 第15図(A) 第15図(B) ]bヒ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光照射を受けると固化する性質を有する液に対し、造形
    希望形状に対応する領域に光照射することで、該造形希
    望形状を備えた固化像を造形する装置において、 該光照射領域の外延を、該造形希望形状の輪郭に対し、
    該外延での光照射によって固化する領域の3次元境界面
    が該造形希望形状の3次元輪郭面に接するだけ、該輪郭
    面の内側にオフセットする量を演算する手段が付加され
    た高精度光固化造形装置。
JP2297534A 1990-11-02 1990-11-02 高精度光固化造形装置 Expired - Lifetime JPH0745195B2 (ja)

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