JPH041698A - 電子楽器の楽音波形記憶方法、及び電子楽器の波形読出し装置 - Google Patents

電子楽器の楽音波形記憶方法、及び電子楽器の波形読出し装置

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JPH041698A
JPH041698A JP2102159A JP10215990A JPH041698A JP H041698 A JPH041698 A JP H041698A JP 2102159 A JP2102159 A JP 2102159A JP 10215990 A JP10215990 A JP 10215990A JP H041698 A JPH041698 A JP H041698A
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waveform
waveform data
data
musical instrument
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JP2102159A
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Takashi Matsuda
隆 松田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野] 本発明は、電子楽器に係り、特に、大容量のメモリを用
いることなく必要な楽音波形を記憶することのできる楽
音波形記憶方法、及びこの楽音波形記憶方法を用いた電
子楽器の波形読出し装置に関する。
【従来の技術1 一般に、音源に発振器や記憶素子(回路)を使って機械
的な振動部分を持っていない電子楽器は。 各複数種類の楽器音色の各音高に対する楽音波形を予め
メモリに記憶させておき、このメモリに記憶されている
情報を、鍵盤等の操作によって指定することによって読
み出し、楽音を発音するようになっている。 この電子楽器の波形データの記憶は、第9図に示す如き
記憶エリアの割当方法によって行われている。図中、D
o  O〜D○ 15は、波形メモリの出力信号名であ
る。また、アドレスは、波形メモリのアドレスを示して
おり、0が波形メモリの先頭アドレスを表わし、nEN
Dが波形メモリの最終アドレスを示している。この第9
図の波形メモリは、各種ヘッダ、リズム伴奏パターン、
ピアノ波形、シンバル波形、ドラム波形、バイオリン波
形の6種類のデータに分類される。 各種ヘッダには、それぞれのデータがどこから始まるか
等のアドレスデータが入っており、リズム伴奏パターン
には、自動リズム伴奏の演奏パターンデータが入ってい
る。また、ピアノ波形、シンバル波形、ドラム波形、バ
イオリン波形は、それぞれの楽器の楽音の波形データが
入っており、1つのアドレスに一時点のパルス・コード
化した波形データ(1サンプルデータ)が入っている。 nR,np、nc、nd、nvは、それぞれリズム伴奏
パターン、ピアノ波形、シンバル波形、ドラム波形、バ
イオリン波形の先頭アドレスである。 (発明が解決しようとする課題] 最近の電子楽器は1機能を低下させない程度に小型にす
ることが要求され、しかも従来よりも多機能を持たせる
ことが要求されている。このため、電子回路内に組み込
まれているメモリの容量は増大する一方である。しかし
ながら、電子楽器内部の容積が、小型化の要求によって
従来よりも小さくなっており、このため電子回路の実装
面積は。 従来よりも大きくすることができない。 したがって、電子回路内に組み込まれているメモリに、
メモリ容量の大きいものを用いることができず、従来の
電子楽器の波形データを記憶する記憶エリアの割当方法
では、必要な波形データを充分に記憶することができな
いという問題点を有している。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、大容量
のメモリを用いることなく少ないデータ記憶エリアに効
率良く必要な楽音波形を記憶することのできる楽音波形
記憶方法、及び波形メモリの節約を図り効率良く記憶さ
れている電子楽器の波形データを確実に、かつ効率良く
読み出し合成して正確な楽音波形を生成することのでき
る電子楽器の波形読出し装置を提供しようとするもので
ある。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために1本発明の電子楽器の楽音波
形記憶方法においては、複数種類の楽器音色の各音高に
対する楽音波形を波高値に応じてそれぞれ複数個のステ
ップに分割して複数の波形データとなし、各ステップ毎
に異なるビット数でデジタル変換し、前記各ステップ毎
の各楽器音色の楽音波形の波形データ毎にそれぞれアド
レスを付して異なった波形データ記憶エリアに記憶する
と共に、各楽器音色毎の各音高についてそれぞれ分割さ
れた波形データの割当形式を示す割当情報と各楽器音色
毎の各音高についてそれぞれ分割された波形の振幅を示
す振幅情報とをアドレス記憶エリアに記憶するようにし
たものである。 上記目的を達成するために1本発明の電子楽器の波形読
出し装置においては、複数種類の楽器音色の各音高に対
する楽音波形を波高値に応じて複数個のステップに分割
し、各ステップ毎に異なるビット数のデジタル値に変換
された波形データと。 前記ステップ毎に異なる各楽器音色の楽音波形の波形デ
ータ毎に異なった記憶領域を示すアドレス情報と、前記
波形データの各記憶領域への割当形式を示す割当情報と
、前記各記憶領域に記憶されている各楽音波形の振幅を
示す振幅情報のそれぞれを記憶した波形メモリと、鍵盤
等の操作によって選択された特定の種類の楽器音色の特
定音高の波形に対応する波形データを前記波形メモリか
ら選択する波形選択手段と、前記波形選択手段からの選
択信号により選択された波形データのアドレス情報を読
み出して該アドレス情報に基づく波形データを出力する
波形データ出力手段と、前記波形データ出力手段によっ
て出力される波形データから前記割当情報に対応して必
要な波形データのみを取り出す波形データ抽出手段と、
前記波形データ抽出手段によって取り出された波形デー
タを振幅情報に対応して上位又は下位にシフトして所定
ビット数に変換して出力するシフト手段と、前記波形デ
ータ抽出手段における所定ビット数の波形データと前記
シフト手段から出力される波形データとを合成して1つ
の楽音波形を生成して出力する楽音波形合成手段とによ
って構成したものである。
【作用】
上述の構成により、複数種類の楽器音色の各音高に対す
る楽音波形を波高値に応じてそれぞれ複数個のステップ
に分割し、この分割した楽音波形データを異なるビット
数でデジタル変換し、各楽音波形データにアドレスを付
して異なった波形データ記憶エリアに記憶し、それぞれ
の分割された波形データの割当情報と振幅情報とをアド
レス記憶エリアに記憶させる。このため、従来の波形メ
モリを用いてもメモリエリアを有効に使って少ないデー
タ記憶エリアに効率良く楽音波形を記憶することができ
、従来以上の記憶容量を具えることができる。 また、上述の構成により、鍵盤等の操作によって複数種
類の楽器音色の各音高に対する楽音波形を指定すると、
予め楽音波形の波高値に応じて複数個のステップに分割
され異なるビット数のデジタル値に変換された波形デー
タの振幅情報にアドレス情報と割当情報とを付して記憶
されている波形メモリから、選択された楽器音色の特定
音高の波形データを選択し、この選択された波形データ
のアドレス情報、割当情報、振幅情報に基づいて、所定
ビット数の波形データに変換合成して出力する。このた
め、波形メモリの節約を図り効率良く記憶されている電
子楽器の波形データを確実に、かつ効率良く読み出して
合成し、楽音波形を生成することができる。
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。 (本願第1の発明) 第1図には、本願第1の発明に係る電子楽器の楽音波形
記憶方法の一実施例が示されている。 図において、DOO−D○ 15は、第9図と同様、1
6bitの波形メモリの出力信号名である。また、アド
レスは、第9図と同様、波形メモリのアドレスであり、
Oが波形メモリの先頭アドレスを表わし、nENDが波
形メモリの最終アドレスを示している。そして、この第
1図の波形メモリは、各種ヘッダ、リズム伴奏パターン
、ピアノ波形、シンバル波形、ドラム波形、バイオリン
波形の6種類のデータに分類されている。 また、この第1図の波形メモリが、第9図と異なるのは
、各楽器音色の波形が複数個のステップに分割されてい
ることである。すなわち、ピアノでは、16bitのピ
アノ波形1と、12bitのピアノ波形2の2つのステ
ップに分けられている。このピアノ波形1とピアノ波形
2は1時間的に−続きのデータであり、ピアノ波形1、
ピアノ波形2と順に読み出すことによって、1つのピア
ノの音を構成している。また、シンバルでは、16bi
tのシンバル波形1と、12bitのシンバル波形2と
、8bitのシンバル波形3の3つのステップに分けら
れている。このシンバル波形1とシンバル波形2とシン
バル波形3の3つの波形は1時間的に−続きのデータで
あり、シンバル波形1、シンバル波形2、シンバル波形
3と順に読み出すことによって、1つのシンバルの音を
構成している。また、ドラムでは、12bitのドラム
波形1と、8bitのドラム波形2の2つのステップに
分けられている。このドラム波形1とドラム波形2は、
時間的に−続きのデータであり、ドラム波形1、ドラム
波形2と順に読み出すことによって、1つのドラムの音
を構成している。さらに、バイオリンでは、12bit
のバイオリン波形1と、8bitのバイオリン波形2の
2つのステップに分けられている。このバイオリン波形
1とバイオリン波形2は、時間的に−続きのデータであ
り、バイニリン波形1、バイオリン波形2と順に読み出
すことによって、1つのバイオリンの音を構成している
。 したがって、第1図の波形メモリのアドレス0−npl
−1内には、記憶されている内容に対応したは各種ヘッ
ダが記憶されている。この各種ヘッダ記憶エリアには、
それぞれの記憶データがどこから始まるか等のアドレス
データが入っている。この各種ヘッダの詳細内容は、第
2図に示されており、ピアノ、シンバル、ドラム、バイ
オリンの波形制御データとリズム伴奏パターンのヘッダ
ー(各リズムのデータの先頭アドレス等)が入っている
。 また、16bitの波形メモリのアドレス nC1〜n
p2−1内にはピアノ波形1が、アドレス nC1〜n
p2−1内にはシンバル波形1が、それぞれ16bit
で記憶されているつそして、アドレス np2〜n c
 3−1のメモリエリア内は、下位4bitと、上位1
2bitとに分けられている。 アドレス np2〜nc3−1のメモリエリア内の下位
4bitには、リズム伴奏パターン1が記憶されている
。このリズム伴奏パターンには、自動リズム伴奏の演奏
パターンデータが入っている。 また、アドレス np2〜nc3−1のメモリエリア内
の上位12bitには、各アドレスに対応してピアノ波
形2、シンバル波形2、ドラム波形1.バイオリン波形
1が記憶されている。すなわち、アドレス np2〜n
c2−1内にはピアノ波形2が、アドレス nc2〜n
dl−1内にはシンバル波形2が、アドレス ndl〜
nvl−1内にはドラム波形1が、アドレス nvl〜
nc3−1内にはバイオリン波形1が、それぞれ12b
itで記憶されている。 さらに、アドレス nc3〜nENDのメモリエリア内
は、上位8bi tと、下位8bi tとに分けられて
いる。 アドレス nc3〜nENDのメモリエリア内の上位8
bitには、シンバル波形3とバイオリン波形2とが記
憶されている。また、アドレスnc3〜nENDのメモ
リエリア内の下位8bitには、ドラム波形2とリズム
伴奏パターン2とが記憶されている。すなわち、アドレ
ス nc3〜nv2−1内の上位8bitにはシンバル
波形3が、アドレス n v 2〜n E N D内の
上位8bitにはバイオリン波形2が、それぞれ記憶さ
れている。また、アドレス nc3〜nR2−1内の下
位8bitにはシンバル波形3が、アドレスn R2〜
n E N D内の下位8bitにはリズム伴奏パター
ン2が、それぞれ記憶されている。 第3図には、各楽器音色の波形メモリの内容が示されて
いる。 第3図(A)は、各音色の波形制御データの内容を示す
もので、第1波形制御データ〜第3波形制御データが入
っている。 第3図(B)は、第n波形制御データの内容が示されて
いる。図中、STnはスタート・アドレスで第n波形の
先頭アドレスを、ENDnは、エンド・アドレスで第n
波形の最終アドレスをそれぞれ示している。第1図に図
示の本実施例のシンバルを例に挙げると、シンバルのS
r1 (第2波形の先頭アドレス)はnc2で、END
2 (第2波形の最終アドレス)はndl−1である。 そして、第n波形の内でないものは、5Tn=Oとする
。例えば、第1図に図示のドラムを例に採ると第3波形
がないので、5T3=Oとなる。 DFCnは、データ・フォーマット・コードで、楽器音
色の楽音波形の第n波形がどういうフォーマットで入っ
ているかを示すものである。また、SCnは、シフト・
コードで、当該波形データのビット数を拡大、又は縮小
して使うかどうかを示すものであり、SBnは、シフト
・ビット数で、波形データのビット数を拡大、又は縮小
して使う場合の倍率を示すものである。 第3図(C)には、第3図(B)に図示のデータ・フォ
ーマット・コードDFCnの具体的内容が示されている
。すなわち、DFCn=Oは16bitで、DFCn=
1は12bitで、DFCn=2は8bit上づめで、
DFCn=3は8bit下づめをそれぞれ示している。 このことを第1図に図示のシンバルを例に採って説明す
る。すなわち、シンバルでは、第1波形が16bitで
記録されているので、DFC1=0となる。また、第2
波形が12bitで記録されているので、DFC2=1
となる。さらに、第3波形が8bit上づめで記録され
ているので、DFC3=2となる。一方、第1図に図示
のドラムでは、第1波形が12bitで記録されている
ので、DFC1=1となる。また、第2波形が8bit
下づめで記録されているので、DFC2=3となる。 第3図(D)には、第3図(B)に図示のシフト・コー
ドSCnの表わす意味が示されている。 すなわち、5Cn=Oは、その波形データが、そのまま
の大きさで使われることを意味し、5Cn=1は、1/
2””に縮小すルコト、5Cn=2は、2#IIn倍に
拡大して使うことを意味している。 第4図には、第1図に図示の波形データに基づいた波形
制御データの値が表にして示されている。 この第4図に図示の表は、上欄がピアノ波形制御データ
、シンバル波形制御データ、ドラム波形制御データ、バ
イオリン波形制御データを、左欄が第1波形制御データ
〜第3波形制御データの内容を示している。この第4図
に図示の表は、ピアノの第1波形制御データのスタート
・アドレスST1がアドレス nplであるということ
を意味している。第4図の図中1本は、どんな値でも良
いことを表わしている。 このように、メモリデータを波形データとして使うとき
に不用のbitを削り、振幅を調整できるので、波形デ
ータをぎっしりと詰め込むことができる。すなわち、メ
モリエリアを有効に使って少ないデータ記憶エリアに効
率良く楽音波形を記憶することにより、第1図に図示す
る如く、メモリエリアに空きスペース(A)を持たせる
ことができる。 したがって、本実施例によれば、従来のメモリを用いて
も従来以上の容量を記憶することができる。 (本願第2の発明) 第5図には、本願第2の発明に係る電子楽器の波形読み
出し装置の一実施例が示されている。 図において、1は、波形読み出し装置で、鍵盤等の操作
によって複数種類の楽器音色の各音高に対する楽音波形
の指定に基づいて波形メモリを読み出すものである。 2は、CPUで、パスラインを介して、音色選択部3、
鍵盤部4、DSP (デジタル・シグナル・プロセッサ
)5が接続されている。また、DSP5には、パスライ
ンを介して、メモリ6、タイマ7、A/D変換部8が接
続されている。そして、A/D変換部8には、アンプ9
が、このアンプ9には、スピーカ10が接続されている
。 CPU2は、音色選択部3のスイッチ等の操作によって
外部から入力される楽器音色の選択を読み込み、メモリ
中のプログラムに従って、音階と発音のON、OFFを
指定する鍵盤部4の操作によって指定された音高に対す
る楽音波形の指定信号をDSP5に出力するものである
。 DSP5は、CPU2からの指定信号に基づいて、鍵盤
部4の操作によって指定された音高に対する楽音波形の
デジタル楽音データをメモリ6から選択して、所望のデ
ジタル波形に合成して出力するものである。 メモリ6は、第1図に示される波形データが格納されて
いる。 A/D変換部8は、DSP5において合成出力されたデ
ジタル波形をアナログ波形に変換するものである。この
アナログ信号に変換された波形は、アンプ9において増
幅されてスピーカ10より放音される。 なお、タイマ7は、DSP5によってセットされた値か
らデクリメントする回路で、このタイマ7の現在の数値
は、DSP5によって読み込めるようになっている。ま
た、このタイマ7は、値が0になるとセットされた値か
ら再びデクリメントを始めるようになっている。 次に、本実施例の動作について、第6図に示されるフロ
ーチャートを用いて説明する。 第6図に示される処理フローチャートは、DSP5がC
P U 2から発音開始指令を受けるとスタートする。 CPU2は、DSP5にどの音色(楽器)のどの音(音
高)を鳴らせというような指令を送る。例えば、ピアノ
の音色で、A4の音を鳴らせとというような指令をDS
P5に送出する。 以下、CPU2は、DSP5にピアノの音色で、A4の
音を鳴らせとというような指令を出力したものとして説
明する。 処理フローチャートがスタートすると、まず、ステップ
100において、第7図に示されるDSP5の内部レジ
スタのTONEREG (トーンレジスタ)にピアノを
表わす音色番号をセットする。 すると、ステップ110において、DSP5は、ピアノ
の音高A4に対応するタイマ値をタイマ7にセットする
。このタイマ7が作動し、デクリメントさ九ていった結
果、O(零)になるたびに、波形データを出力すると、
A4の音程が出る・次に、ステップ120において、第
7図に図示のnREGの内容を1にイニシャライズする
。このnREGの内容nは、現在、第n波形制御データ
を扱っていることを示している。このステップ120に
おいてnREGの内容を1にイニシャライズすると、ス
テップ130において、DSP5は、TONEREGに
よって指定楽器がピアノであることを認識し、nREG
によって現在の波形制御データが第n波形であることを
認識し、ピアノの第n波形制御データをメモリ6から取
り込み、READADREGにスタート・アドレスST
nを、ENDREGにエンド・アドレスENDnを、D
FCREGにデータ・フォーマット・コードDFCnを
、5CREGにシフト・コードSCnを、5BREGに
シフト・ビット数SBnを、それぞ九のレジスタにセッ
トする。 ステップ130において各種レジスタにセットすると、
ステップ140において、READADREGの内容が
O(零)であるか否かを判定する。 スタート・アドレスSTnがOのときは、発音終了を意
味するので、発音が終了したか否かを判断している。 このステップ140において、READADREGの内
容が0(零)でないと判定すると、ステップ150にお
いて、READADREGで指定されるアドレスのデー
タをメモリ6から読み込み、WDATAREGにセット
する。このREADADREGは、波形のアドレスポイ
ンタになっており、これで指定されるアドレスのメモリ
データをWDATAREGに入れる。このWDATAR
EGには、16bitのレジスタであり、メモリ6のデ
ータがぴったりと入る。 ステップ160において、DFCREGの値が幾つであ
るかを判定し、DFCREGの値がO(零)である場合
は、ステップ200に移る。また、ステップ160にお
いてDFCREGの値が1であると判定すると、すなわ
ち、例えば、第1図に図示のピアノ波形2と判定すると
、ステップ170において、WDATAREGの下位4
bitをOにする。すなわち、ピアノ波形2のときは、
下位4bitにリズム伴奏パターン1が入っているので
、下位4bitをクリアする。 また、ステップ160においてDFCREGの値が2で
あると判定すると、すなわち、例えば。 第1図に図示のシンバル波形3と判定すると、ステップ
180において、WDATAREGの下位8bitをO
にする。すなわち、シンバル波形3のときは、下位8b
itにドラム波形2が入っているので、下位8bitを
クリアする。 また、ステップ160においてDFCREGの値が3で
あると判定すると、すなわち、例えば、第1図に図示の
ドラム波形2と判定すると、ステップ190において、
WDATAREGの9bit目からOを入れる。すなわ
ち、ドラム波形2のときは、上位8bitにシンバル波
形3が入っているので、上位8bitの不要のデータを
削除している。 このように、ステップ170.180.190において
は、メモリ6から読み込んだ波形データに1発音すべき
波形データ以外のものが入っている場合があるので、そ
れを削っている。 このように処理された波形データは、ステップ200に
おいて、5CREGの値がいくつであるかを判定する。 5CREGの値が0(零)の場合は、ステップ230に
移る。また、ステップ200において5CREGの値が
1であると判定すると、ステップ210において、WD
ATAREGの値を、5BREGの値の回数だけ1/2
倍する。 また、ステップ200において5CREGの値が2であ
ると判定すると、ステップ220において、WDATA
REGの値を、5BREGの値の回数だけ2倍する。す
なわち、例えば、ドラム波形2では、5C2=2.5B
2=4なので、WDATAREGの値は、16倍される
。 次に、ステップ230において、タイマ7の値がO(零
)か否かを判定する。このステップ230においてタイ
マ7の値がO(零)になるのを待ち、0(零)になった
直後に、ステップ240において、WDATAREGの
楽音データをD/A変換部8へ送出し、アンプ9、スピ
ーカ10を通して放音される。 そして、この一連の動作が、第n波形の最後に到達した
かをステップ250において判定する。 このステップ250において、第n波形の最後に到達し
ていないと判定すると、ステップ260において、RE
ADADREGの値(アドレスポインタ)をインクリメ
ントし、ステップ150に戻り、再度処理を繰り返す。 また、ステップ250において、第n波形の最後に到達
していると判定すると、ステップ270において、nR
EGが3か否か、すなわち、現在処理している波形が第
3波形であるか否かを判定する。このステップ250に
おいて、現在処理している波形が第3波形であると判定
すると、発音を終了する。また、このステップ250に
おいて、現在処理している波形が第3波形でないと判定
すると、すなわち、現在処理している波形が第1波形又
は第2波形であったならば、第2波形又は第3波形に進
むために、ステップ280において、nREGをインク
リメントし、次の波形に対し、ステップ130以降の処
理を繰り返す。 このように、楽音波形の振幅が小さくなっていく領域は
、その振幅で必要なりit数だけを波形データとして使
っている。ピアノを例に採ると、ピアノは、打鍵直後が
最大振幅を示し、それ以後は、振幅が小さくなっていく
。そこで、ピアノの場合、打鍵直後の大きな振幅のとこ
ろは、16bitを使って(第1図に図示のピアノ波形
1)、その後振幅が小さくなっていく領域は、12bi
tあれば充分であるので、12bitLか使わない(第
1図に図示のピアノ波形2)、この12bitの波形デ
ータの場合、最大振幅に対する量子化ノイズは、1/2
”程度で、殆ど影響なく、ピアノ波形データの全てを1
6bi tで持ったときと同じである。 また、バイオリンでは、第4図のデータからも分かるよ
うに、バイオリン波形1の場合、12bit波形を1/
4して、バイオリン波形2の場合、8bit波形を1.
/2’  して使っている。これにより、ピアノの最大
振幅より、最初から小さい音を出すにもかかわらず、波
形データは無駄になっていない。 また、第1図に図示のドラム波形2では、24倍して使
っているので、メモリの下位8bitに波形を入れるこ
とができている。 第8図に、第1図とは異なるメモリフオーマットが示さ
れている。 本実施例は、各波形の最後のアドレスには、波形END
コードを入れておく。更に、各音色の波形ENDコード
を入れておく。すなわち、例えば、シンバルでは、nc
2−1とnc3−1とnc3−1とnvl−1のアドレ
スに波形ENDコードが入っている。波形ENDコード
が2アドレス続いて入っていたときは、発音終了を意味
し、1つだけの時は、その波形の終りを単に示している
。 この実施例では、各音色の波形が連続に入っているので
、スタート・アドレスのうち、Sr1、Sr3を省略す
ることができる。勿論、ENDnは、すべて省略するこ
とができる。 なお、図中■〜■は、リズム伴奏パターンデータである
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、複数種類の楽器音色の
各音高に対する楽音波形を波高値に応じてそれぞれ複数
個のステップに分割し、この分割した楽音波形データを
異なるビット数でデジタル変換し、各楽音波形データに
アドレスを付して異なった波形データ記憶エリアに記憶
し、それぞれの分割された波形データの割当情報と振幅
情報とをアドレス記憶エリアに記憶するようにしである
。 このため、本発明によれば、メモリデータを波形データ
として使うとき、波形データの振幅の小さい領域におけ
る波形データの不用bitを削り、振幅を調整して記憶
することができるので、波形データをぎっしりと詰め込
むことができ、振幅の異なる音色の波形や振幅の変化の
激しい波形に対して品質を落さずに波形データの節約が
できる。 すなわち、メモリエリアを有効に使って少ないデータ記
憶エリアに効率良く楽音波形を記憶することにより、メ
モリエリアに空きスペースを持たせることができ、従来
のメモリと同様のメモリ容量のメモリを用いても従来以
上の容量を記憶することができる。 また、本発明は、鍵盤等の操作によって複数種類の楽器
音色の各音高に対する楽音波形を指定すると、予め楽音
波形の波高値に応じて複数個のステップに分割され異な
るビット数のデジタル値に変換された波形データの振幅
情報にアドレス情報と割当情報とを付して記憶されてい
る波形メモリから、選択された楽器音色の特定音高の波
形データを選択し、この選択された波形データのアドレ
ス情報、割当情報、振幅情報に基づいて、所定ビット数
の波形データに変換合成して出力すようになフている。 このため、本発明によれば、波形メモリの節約を図り効
率良く記憶されている電子楽器の波形データを確実に、
かつ効率良く読み出して合成し、楽音波形を生成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第1の発明に係る電子楽器の楽音波形記憶
方式の波形メモリエリアを示す図。 第2図は第1図に図示の各種ヘッダの内容を示す図。 第3図(A)、(B)、(C)、(D)は第1図に図示
の各音色の波形制御データの内容を示す図、 第4図は第1図に図示の波形制御データの値を示す図、 第5図は本願第2の発明に係る電子楽器の波形読み出し
装置の実施例を示すブロック図、第6図(A)、(B)
、(C)は第5図に図示の電子楽器の波形読み出し装置
の全体の制御フローチャート、 第7図は第5図に図示のDSPの内部レジスタを示す図
、 第8図は第1図と異なるメモリフォーマットを示す図、 第9図は従来の波形メモリエリアを示す図である。 波形読み出し装置 PU 鍵盤部 DSP メモリ A/D変換器 アンプ スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類の楽器音色の各音高に対する楽音波形を
    波高値に応じてそれぞれ複数個のステップに分割して複
    数の波形データとなし、各ステップ毎に異なるビット数
    でデジタル変換し、前記各ステップ毎の各楽器音色の楽
    音波形の波形データ毎にそれぞれアドレスを付して異な
    った波形データ記憶エリアに記憶すると共に、各楽器音
    色毎の各音高についてそれぞれ分割された波形データの
    割当形式を示す割当情報と各楽器音色毎の各音高につい
    てそれぞれ分割された波形の振幅を示す振幅情報とをア
    ドレス記憶エリアに記憶するようにしたことを特徴とす
    る電子楽器の楽音波形記憶方法。
  2. (2)複数種類の楽器音色の各音高に対する楽音波形を
    波高値に応じて複数個のステップに分割し、各ステップ
    毎に異なるビット数のデジタル値に変換された波形デー
    タと、前記ステップ毎に異なる各楽器音色の楽音波形の
    波形データ毎に異なった記憶領域を示すアドレス情報と
    、前記波形データの各記憶領域への割当形式を示す割当
    情報と、前記各記憶領域に記憶されている各楽音波形の
    振幅を示す振幅情報のそれぞれを記憶した波形メモリと
    、 鍵盤等の操作によって選択された特定の種類の楽器音色
    の特定音高の波形に対応する波形データを前記波形メモ
    リから選択する波形選択手段と、前記波形選択手段から
    の選択信号により選択された波形データのアドレス情報
    を読み出して該アドレス情報に基づく波形データを出力
    する波形データ出力手段と、 前記波形データ出力手段によって出力される波形データ
    から前記割当情報に対応して必要な波形データのみを取
    り出す波形データ抽出手段と、前記波形データ抽出手段
    によって取り出された波形データを振幅情報に対応して
    上位又は下位にシフトして所定ビット数に変換して出力
    するシフト手段と、 前記波形データ抽出手段における所定ビット数の波形デ
    ータと前記シフト手段から出力される波形データとを合
    成して1つの楽音波形を生成して出力する楽音波形合成
    手段と、 からなる電子楽器の波形読出し装置。
JP2102159A 1990-04-18 1990-04-18 電子楽器の楽音波形記憶方法、及び電子楽器の波形読出し装置 Pending JPH041698A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186978A (ja) * 1992-12-15 1994-07-08 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音発生装置
JPH06186977A (ja) * 1992-12-15 1994-07-08 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音発生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186978A (ja) * 1992-12-15 1994-07-08 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音発生装置
JPH06186977A (ja) * 1992-12-15 1994-07-08 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音発生装置

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